JP2023531887A - 改善されたロボットインラインパイプ検査システムおよび装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[0063]本発明の主要な対象のうちの1つの対象は、エネルギー抽出能力を有するモジュールをロボットに提供することである。本明細書で使用される「エネルギー抽出」という用語は、検査されるべきパイプラインの中のまさにガス流れからのエネルギーの抽出を含むことを意図される。このようなモジュールはロボットに一体化されるように設計されるものであり、ロボットが、限定しないが例えば、50.8cm(20インチ)および66cm(26インチ)の内径のパイプラインの中で動作する。
[0066]表1:
[0080]モジュールの駆動装置部分が、61cm(24インチ)から66cm(26インチ)のパイプを適合させるように設計される。配備力が追加のモジュールの重量を補償するように設計されている。図6が、本発明による駆動トラック配備機構を断面図で示す。
[0085]レギュレータモジュールが、エネルギー抽出モジュールにわたる圧力差を制御および制限するように設計される。枢動点を基準としたダンパーにわたる面積差が(図10を参照)、バルブ開口面積を決定するための枢動点に適用されるトルクと釣り合う。設定点より大きい圧力差はバルブをさらに開けることになり、対して、設定点より小さい圧力はバルブを閉じることになる。本機構は、3.4kPa(0.5psi)から17kPa(2.5psi)で動作するように設計される。入口のところの圧力が設定点を超える場合、ダンパープレートが回転し、このような増大した圧力を逃すのを可能にする。
[0088]図15が、好適な実施形態の圧力レギュレータバルブの動作を示す。
[0090]本発明によるタービンモジュールが図16に示され、本発明によるタービンモジュールが、タービンおよび発電機から構成され、タービンおよび発電機がシャフトによって相互接続され、玉軸受によって支持される。タービンが、インレットカウリングおよびディフューザ出口を備える、1組の固定羽根および回転羽根から構成される。タービンモジュールがロボットのエネルギー抽出モジュールの上に装着されるとき、電気接続が自動で形成される。図17が、タービンモジュールの断面図である。
[0092]バリアモジュールの目的は、モジュールを迂回する流れを制限することであり、それにより、タービンを通る流れを増大させる。このモジュールは2つの半体から構成され、各半体が、1組のペタルを駆動するモータを備える。ペタルが、パイプ表面に接触するために形状を変化させる可撓性外側シールと、駆動変速機(actuation gearbox)に取り付けられた剛体部分とを含む。モータが回転すると、歯車が同時にこのモーションを駆動変速機に伝達し、それにより、図18に示されるように、ペタルを折り畳み位置から展開位置まで回転させる。
[0094]ロボットオートメーションのためには比較的複雑であるデータ処理が必要であることが認識されている。これに留意して、本発明は、オートメーションを可能にする処理能力を増大させるのを可能にするロボット搭載「メイン」コンピュータを提供する。
[0098]特徴認識は、本発明によって企図される種類のロボットで強く望まれる特徴である。従来技術のロボットカメラシステムは、有効な特徴認識のために必要である有意に高品質であり正確である出力を提供することができない。
[0104]特徴検出データを入手することにおける第1のステップが、パイプラインのジオメトリに対してのロボットカメラの向きを決定することである。これが、頭上投影(overhead projection)および側面投影(side view projection)を行って利用することによって達成される。パイプ端の位置が突き止められる。パイプライン表現からカメラピッチを取り除くために、後で、上で言及したポイントクラウドが回転され、その結果、比較上、パイプラインとより同軸になる。これにより、約1度の精度が実現することになる。
[0107]本発明は、パイプライン内で障害物を検出する新規の能力および方法を含む。これが、上述したポイントクラウドを利用することによって達成される。本障害物検出方法は、好適には、円をポイントクラウドの軸方向の投影に合わせることから開始される。デカルト座標を使用して行われるプロッティングの代わりに、円の頂部のところを切断して広げることにより、極変化が開始される。図21の左側を参照されたい。閾値を超えて延在するすべての突出部を障害物として分類するように、ノイズ閾値が確立される。図21の右側を参照されたい。
[0109]パイプライン湾曲部を検出することは比較的複雑である。その理由は、湾曲部の存在を検出することが必要となることに加えて、ロボットを正確に位置合わせすることを目的として正確な湾曲部平面および中心経路を確立することが必要となるからである。
[0112]本発明による、ロボットを利用するパイプライン検査は、パイプラインT字管を扱うことを必要とする。T字管検査が、軸方向に位置合わせされたポイントクラウドを用いて開始される。このクラウドが、図23の左上で見られるように、切断されて広げられる。ポイントクラウド内の穴が、図23の左下に示されるように、特定されてサイズ決定される。
[0114]本発明は、本明細書で支援型の駆動装置の方法および装置と称されるものを組み込む。既存の駆動装置支援ソフトウェアに対しての新規の改良が、現実世界の条件に基づいて、組み込まれる。これには、後で説明されるように、ソフトウェア制御手段、さらには、新規のナビゲーション制御モジュールの使用が含まれる。
[0123]パイプラインマッピング能力が本発明によって提供される。これが、少なくとも部分的に、ロボットによって支持される慣性測定ユニット(IMU:inertial measurement unit)を提供することにより、達成される。正確なマッピングのために、調査データを使用してIMUデータを後処理するためのテクニックが提供される。
[0131]本発明は、上述のIMU、ロギング電子機器、および、ロボットの駆動装置モジュールのバッテリーコンパートメント内に位置する比較的小型である予備バッテリーを受け入れるための、ロボットによって支持されるマウントを提供することを含む。ロボット上に設置されたIMUを示す図27を参照されたい。
[0133]基本的には、ロボット検査の開始前に、ローンチ場所のロケーションおよび方位が調査される。ロボットが配備され、IMUデータの記録が取られる。所定の距離の後で、または湾曲部の後で、ロボットがジャイロコンパシングを可能にするために停止される。精度を向上させるために必要に応じて地上マーカー(AGM)が配置される。図28が、このパイプラインの概観を概略的形態で示す試みを示す。
[0135]その中でのガスの流れを停止したり可能にしたりすることができるプラグバルブを有するパイプライン環境内でロボットが動作することになり、さらにはこのようなパイプライン環境で動作しなければならない、ことが知られている。大まかに言うと、このようなプラグバルブは、操作ハンドルに対しての1つまたは複数の取付具を介してバルブステムに固定されたそこを通るポートを備えるように形成されたプラグを有することができる。プラグがガスの流れの中に配設され、その結果、バルブハンドルを回転させることにより、プラグのポートが、ガスの流れを停止することができるか、ガスの流れを可能にすることができるか、またはガスの流れを制御することができる。もちろん、プラグおよびそのポートが存在することでも、ロボットの所望の経路内に小径ポート障害物を作り出す。ポート径または開口部は、プラグバルブをその中に装着したところであるパイプラインの内径より必ず小さい。図29が、必ずしもガスパイプラインと共に使用されるわけではない、細長いポートをそのプラグ内に有する、従来の種類のプラグバルブを部分概略断面図で示す。
[0140]図34が、単に例として76.2cm(30インチ)~91.4cm(36インチ)の直径の、パイプライン測定を介してロボットを移動させるために提供された駆動装置モジュールを、本発明の好適な実施形態において、示す。牽引力が水平断面および垂直断面の両方に提供される。駆動装置モジュールが、比較的重いロボットを引くために、パイプ内径面に対してその駆動ホイールの十分な摩擦圧力を発生させるように設計される。
[0153]本発明は、複数のモジュール内でのおよび複数のモジュール間でのバッテリーの配電を企図する。これが図39に概略的に示される。本発明のロボット全体にわたってエネルギー貯蔵のために利用可能となる容量を十分に活用するために、バッテリーがロボットの全体に分布する。このアプローチは、中央電力モジュールを有するものではなく、ロボット上でのエネルギー貯蔵を分散化するものである。したがって、各モジュールが、ロボット全体にわたって電力のバランスをとることを目的として、および、充電のために、電力バスに接続される。各モジュール内の各々の個別の電力構成要素が、ロボット全体の要求に応じて、電力バスに定電圧を供給するように構成される。電力バスが充電のためのエネルギーを供給される場合、各電力セクションが、充電モードに切り替えることにより、このエネルギーを保存する。このアプローチはバッテリーを取り外すことなくロボットを充電するのを可能にし、さらには、必要となるエネルギー貯蔵の最大量の範囲を拡大するのを可能にする。これによりさらに、1つのモジュールが何らかの理由で電力を提供しないかまたはオフラインにされる場合に、ロボットの残りの部分を機能させるのを可能にする。
[0155]図40から44が、本発明の範囲内にあるロボットを概略的に示す。より具体的には、図40~41が、概して、本発明のロボットデザインの構成を表す。図42が、20.3cm(8インチ)の直径のパイプラインを検査するのに適するロボット構成を示す。図43が、25.4cm(10インチ)から35.6cm(14インチ)の直径のパイプラインを検査するのに適するロボット構成を示す。図44が、40.6cm(16インチ)から91.4cm(36インチ)の直径のパイプラインを検査するのに適するロボット構成を示す。
[0157]本明細書および添付の特許請求の範囲は、本発明の広範な範囲および意味を妥協したりまたはそこから逸脱したりすることなく、本発明の実施例および種々の実施形態を表す。本発明はここでの文字通りの考察および本明細書に記載される実施例のみに限定されない。本発明の他の態様および均等物が当業者には示唆されることになり、このような本発明の他の態様および均等物も本発明の意味および範囲に包含されることになる。
[0159]アプローチ:
[0160]述べたように、ロボット試験システムは試験されて、Invodane社により「Explorer」という名称および商標で成功裏に市販されている。本特許出願明細書を通しての他の箇所と同様に、Explorerロボットシステムを不必要に参照することなく、本発明の説明のみを読者に提示することを試みる。しかし、本発明の硬さ試験機の場合、可能な限り多くの既存のロボット構成要素を使用するのを可能にするために、硬さ試験機モジュール(HTM:hardness tester module)をExplorerシステムの上に配置するアプローチを採用した。
[0163]Explorerの75%の制約要求を満たすために引っ込められ得る、パイプ壁に配備された台車。台車は、ラインの清浄度、特徴などに応じて、実行の持続時間にわたってパイプ壁上に配備された状態を維持することができる。
[0171]台車が、直接の(direct)ロックウェル試験(ロックウェルB)のために必要である981N(100kp)より大きい力で壁に対して押圧されることを必要とする。
[0175]硬さ試験機が連動され、自動で連続する10回の測定を行い、各測定の間で約3mm移動する。窪みのイメージが自動で撮られる。
[0193]ワイヤブラシポジションが、パイプ壁に弱く付着するすべてのデブリを除去するのに使用される。このワイヤブラシポジションは、一般的である非常に汚れたパイプライン環境においてサンディングホイールおよび圧子を比較的綺麗な状態で維持するようにするものである。HTMに搭載されるワイヤブラシが約4.45cm(1.75”)の幅を洗浄する。圧子が、約10.2cm(4”)の幅であるパイプの一部分に接触する。したがって、通常はワイヤブラシを3回通過させることが必要となる(往復で)。
[0197]ワイヤブラシポジションと同様に、ドラムが2つのサンディングホイールポジションを収容する。サンディングホイールの目的は、パイプ表面の0.0254cm(0.010”)を除去すること、および、再現可能である測定を行うのに寄与するような表面仕上げを残すことである。図54に示されるように、このゾーンの長さは、ワイヤブラシで擦られる表面より大幅に小さい。サンディングされる表面の幅は約4.45cm(1.75”)であり、大部分の物質が中央部分で除去される。この領域の長さは約10.2cm(4”)であり、これは、15~20回の間の適切な間隔の測定を受け入れるのに十分である(少なくとも10回必要であり、これにより軸方向距離において測定を繰り返すことが可能となる)。一般に、適切な量の物質を除去するためには、60番の粗さのサンディングヘッドを用いて、4回通過させることが必要となる(往復で)。
[0201]ドラム上にある第4の要素が圧子ユニットを収容する。このユニットが、設定した荷重条件に従って、パイプの下処理される表面に沿って、パイプを窪ませる。下処理されたゾーンの中心に沿って窪みが作られる(図59を参照)。さらに図59から分かるように、圧子要素の外形(赤線)が、上で説明したワイヤブラシで擦られるゾーンに適合する。
[0207]測定範囲は平均値の10%を超えるべきではない。
[0209]直接のロックウェルのための最小壁厚が0.635cm(0.250”)である。
[0211]線形アクチュエータの端部の上にある0.159cm(1/16”)の直径のタングステン鋼球の圧子。
[0213]0.1%の分解能を有する最大100kgfのロードセル。
[0215]ユニット自体が、ロックウェルBスケール(ASTM E18)のために指定される適切な大きさの荷重、一定の速度、およびドウェル時間を提供するように設計される。ロックウェルBスケールを使用した。その理由は、ロックウェルBスケールは、CRTD Vol57で、強度値を得るために直接に変換され得るからである。このシナリオのための荷重は以下の表に記載される:
[0217]ユニットを位置決めして磁石をオンにする
[0218]圧子に10(F0)までの荷重をかけて、深さ読取値をゼロにする
[0219]圧子に最大100(F1)までの荷重をかける
[0220]圧子の荷重を除去して(F0)に戻す。深さの測定を行い、ロックウェル硬さ値を得る。
[0222]Explorerロボット上にある既存のセンサは、損失に備えて、パイプの金属損失プロフィールを決定することができる。現在のExplorerツール上にある磁束漏出(MFL:Magnetic Flux Leakage)センサは、パイプ壁を軸方向に磁化する。この配置構成では、感度の低下するエリアのうちの1つのエリアとして、亀裂などの、軸方向に位置合わせされた異常箇所がある。図61に示されるように磁化を90度回転させることにより、横断磁束漏出(TMFL)としても知られているように、軸方向に位置合わせされた亀裂の検出が達成され得る。
[0226]EMAT(電磁超音波トランスデューサ)は、トランスデューサと試験物との間で通常はゲルまたは水である音響伝達媒質を使用することができない用途において、超音波法を実施するものである。これはガスパイプラインに当てはまり、ガスパイプラインでは、パイプの内部に液体を適用することが望ましくない。EMATは、物質を通るように音響パルスを移動させるパルスコイルと共に、基材内に磁界を必要とする。
[0229](2)送信機のパルサーおよびコイル:これは組み合わせのシステムであり、高電圧パルスが巻線に印加され、巻線が音響パルスを用いてパイプ壁を活性化(excite)する。このシステムで使用される高電圧パルスは、コイルのジオメトリに応じて、500~600kHzの範囲内にある。このパルスは高電圧(300Vのピーク)であるが、全体のデューティサイクルは低い。その理由は、電圧が一気に印加されるからである。
[0230](3)受信機のコイルおよび信号処理:巻線の直下のmagnetorestrictive forceが、固体を通過するときに、電気信号を生成する。見られる第1のパルスがダイレクトパルスであり、ダイレクトパルスは、移動するときにパイプを通って直接に受信コイルに達するパルスである。ダイレクトパルスの後のいかなる反応も、通常は、パイプ内で遭遇する縁部からの反射である。これらの縁部は、シーム溶接、金属損失、または亀裂特徴であってよい。データが、データ分析ソフトウェアへのダウンロードのための搭載フラッシュに保管される。
[0234]亀裂センサ:ピグ洗浄不可であるパイプライン内で軸方向に位置合わせされた亀裂を検出するために、2つの異なるテクノロジーを組み合わせた。これらのテクノロジーはEMAT(電磁超音波トランスデューサ)およびTMFL(横断磁束漏出)であった。
[0246]パイプ壁に接触する6個の折り畳み可能である磁石極セクション。各極セクションが最大10個の極を有することになる。
[0248]ホールセンサが、磁束漏出を測定するために極の間に配置される。
[0250]磁気セクションが、各端部のところにある折り畳み可能であるローラーを用いて、パイプ内で支持される。
[0251]カスタマイズされた操縦モジュールが亀裂センサを適切に配置し、パイプを通して回転させる。
[0256](1)TMFLデータは、磁束漏出パターンの径方向成分のみを使用して、サンプリングされる。これは、信号の挙動が、従来のセンサよりパイプ壁から離れて持ち上げられるセンサに対してより高い感応性を有する、ということを意味する。この信号のパターンは軸方向の事例と同等となる。
[0257](2)完全にカバーするように互い違いになっている4つのセンサ要素が各斜面内に存在する。これを理由として、センサ上でわずかに重複する。この重複は下処理中に考慮される必要がある。
[0258](3)センサ要素がパイプ軸に沿って互いからオフセットされる。これは、これらのセンサ要素が、多様なスキャン位置において、パイプの多様なエリアを測定する、ことを意味する。これには、データを空間的に位置合わせするときに分析専門家が読取値を互いに対して変えることが必要となる。
[0260]TMFLを用いる場合に遭遇する主要な障害は、センサの較正、および、検出した後で亀裂の深さを決定することができるサイジングアルゴリズムの開発である。
[0262]亀裂センサが、複数のパルサーによって生成されるパルスに反応して、パイプ壁の周りの複数の受信機からEMATデータを収集する。このデータがEMATレシーバの中でサンプルとして直接に保存される。各パルスが各受信機に1つのサンプルを生成する。試験のために使用される実験ユニットの見本が図75に示される。この説明図は、パルサー(ピンク色で示される送信機)および金色で示される受信機を備えるパイプの断面を示す。任意の対のパルサーの間に2つの受信機が存在する。パイプの壁に沿う矢印が、発生する横波の方向を示す。受信機によって拾われる典型的な波が図76および77に示される。超音波検査産業では、これは振幅変調スキャン(amplitude modulation scan)またはAスキャンとして知られる。
[0270]インライン検査ツールを用いて評価を行うためにパイプラインを下処理するのに多くの異なるテクノロジーおよびテクニックが使用される。これらのテクノロジーを適用することには、パイプライン壁に蓄積物およびデブリが存在しないことを保証するために複数回であることが多い洗浄を計画して実行することが伴われる。インライン検査のためにはパイプ壁が綺麗であることが重要である。その理由は、金属損失を測定するということは、通常、ポジショニングセンサがパイプ壁の内部の近くに存在するかまたはパイプ壁の内部に直接に存在するということを意味しているからである。さらに、パイプを洗浄するということは、通常、設備の信頼性および製品スループットの効率に付随する運転コストに関しての節約をパイプライン操作者にもたらすことを意味する。パイプラインが従来の手段によってピグ洗浄され得ない場合、パイプラインのナビゲーションを行うのに専用のロボットが使用される。パイプを通って移動するための手段は非常に多岐にわたるが、感知テクノロジーには、感度を最適にしてパイプ壁にアクセスすることが必要である。ピグ洗浄不可であるパイプラインを洗浄するためのこれらの既知のテクノロジーを組み合わせるための方法の評価がInvoDane Engineering(IE)によって行われた。
[0273]パイプライン洗浄は、3つの基本的な機能ステップにカテゴライズされ得る(図79を参照)。最初に、デブリまたは蓄積物がパイプ壁から除去される。これが、スクレーパ、ブラシ、および/またはプラウなどの、多様な手段によって行われ得、圧力ジェットまたは化学物質など他の手段によって支援され得る。次いで、パイプ壁からの粒子/デブリがパイプラインを通して移送される。最後に、粒子/デブリが、ピグトラップ、処理設備、または、いくつかの事例では吸引ポンプを介して、パイプライン環境から除去される。
[0275]一般化された要求条件および利用可能である洗浄テクノロジーから、利用可能であるパイプライン洗浄のためのテクノロジーの範囲を評価すること、および、ピグ洗浄不可である洗浄に対していずれのテクノロジーが適するかを決定することが可能である。ピグ洗浄不可であるライン内でのパイプライン洗浄のために開発されるべきプラットフォームのためのベースとして、Explorerのテクノロジーが使用され得る。
[0285]ツール構成のための適切な動作事例を作り出すために、ホットタップの数を最小にすることが必要となる。その理由は、ピグ洗浄不可であるパイプの場合、ホットタップのロケーションのために利用可能となる選択肢が限定されるからである。ホットタップの間の距離が、検査の事例と同様に、ツール範囲によって決定される。例示のピグ洗浄不可であるラインが図83に示される。これは以下の事例を明示するものである:(a)ピグ洗浄不可である特徴を備える流動中のパイプライン(青色)、および(b)ピグ洗浄不可である特徴を備える流れを有さないライン(赤色)。すべてのラインがパイプライン圧力まで加圧される。
a.ガス固体分離機が、洗浄されるべきセクションの下流のホットタップ上に装着される。
b.ツールが上流のホットタップを通してローンチされる。ツールがロケーション(1)からローンチされる場合、ガス固体分離機の上流で洗浄が行われることを条件として、検査のために1つのホットタップのみが必要となる可能性があることに留意されたい。
c.(任意選択)ツールが上流側で駆動されて洗浄を行って元のホットタップに戻る。
d.ツールが再充電される。
e.洗浄ステップ:(a)ツールが移動して、ピグ洗浄不可である特徴を通って下流で洗浄を行う;(b)インライン充電の仕様に従うと、上流のホットタップと下流のホットタップとの間に、ツーインホットタップを通る充電ロケーションが必要となる可能性がある。ツールが、端部のホットタップまたは充電ロケーションに到達するまで、移動することになる。必要である場合にツールが再充電される。
f.必要に応じて洗浄ステップが繰り返される(5a~5c)。
g.ツールが移動して下流で洗浄を行い、最終的に出口ホットタップに到達する。このポイントで、ガス固体分離機がパイプラインから切り離され、デブリが除去されて廃棄される。
h.ランチャーが装着され、ツールが外される(unlaunch)。
[0289]自律ロボットのピグ洗浄不可であるパイプライン試験システムが以下のもののうちの1つまたは複数を組み合わせて備える:
[0290]従来のインラインパイプライン試験の動作複雑性を低減するための、および、パイプライン試験のための独自のかつ新規の手段を提供するための、手段であって、この手段が以下を含む:
[0291]新規のコンピュータ化された自律ロボットシステム;
[0292]タービン手段を動作させるために、ロボット牽引能力を機能させるために、および、バッテリーの充電を作動させるために、パイプライン内のガスの流れを利用するためのエネルギー利用手段;
[0293]新規の駆動装置手段;
[0294]新規のバリア手段;
[0295]オートメーションコンピュータ手段;
[0296]新規の特徴認識手段;
[0297]新規の障害物検出手段;
[0298]新規の湾曲部検出手段;
[0299]新規のT字管検出手段;
[0300]パイプラインマッピング手段;
[0301]新規のプラグバルブナビゲーション・機能性手段;
[0302]新規のロボットバッテリー配電;
[0303]新規の硬さ試験手段;
[0304]新規の横断磁束漏出感知手段;
[0305]新規の電磁超音波トランスデューサ手段;
[0306]新規の亀裂センサ分析手段;ならびに
[0307]新規のパイプライン洗浄手段
Claims (3)
- パイプライン内を流れるガスのストリーム内で移動可能である遠隔制御ロボット組立体であって、前記ガスの流れが動的流れエネルギーを呈し、前記ロボット組立体が、前記ガスの流れに反応する回転タービンを有する、遠隔制御ロボット組立体と、
前記タービンに反応する発電機と、
前記発電機に反応するバッテリーと、
前記組立体を移動させるための、前記発電機に反応する駆動牽引手段と、
を備え、
前記システムが、前記駆動牽引手段を動作させることまたは前記バッテリーを充電することの一方または両方のために前記動的流れエネルギーを抽出することができる、
自律ロボットの能動的なガス輸送パイプライン試験システム。 - 複数のモジュールを備え、各モジュールが、システムの試験または観測を促進するための少なくとも1つの機能を実施することができる、請求項1に記載のロボットシステム。
- 従来のインラインパイプライン試験の動作複雑性を低減するための、および、パイプライン試験のための独自のかつ新規の手段を提供するための、手段であって、
コンピュータ化された自律ロボットシステム、
タービン手段を動作させるために、ロボット牽引能力を機能させるために、および、バッテリーの充電を作動させるために、パイプライン内のガスの流れを利用するためのエネルギー利用手段、
駆動装置手段、
バリア手段、
オートメーションコンピュータ手段、
特徴認識手段、
障害物検出手段、
湾曲部検出手段、
T字管検出手段、
パイプラインマッピング手段、
プラグバルブナビゲーション・機能性手段、
ロボットバッテリー配電、
硬さ試験手段、
横断磁束漏出感知手段、
電磁超音波トランスデューサ手段、
亀裂センサ分析手段、ならびに
パイプライン洗浄手段
を含む、手段の1つまたは複数を組み合わせで備える、自律ロボットのピグ洗浄不可であるパイプライン試験システム。
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