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JP2023530818A - ブリューイングユニット - Google Patents

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JP2023530818A
JP2023530818A JP2022567290A JP2022567290A JP2023530818A JP 2023530818 A JP2023530818 A JP 2023530818A JP 2022567290 A JP2022567290 A JP 2022567290A JP 2022567290 A JP2022567290 A JP 2022567290A JP 2023530818 A JP2023530818 A JP 2023530818A
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Abstract

Figure 2023530818000001
少なくとも1つの成分を含む粉末製品(P)から飲料を調製するためのブリューイングユニット(10)は、内部キャビティ(16)を有する支持構造(20)、及びディスペンシングアセンブリを有する。ディスペンシングアセンブリは、粉末製品を受け取るように適合されたレセプタクル(13)を有する引き出しとして構成された第1のアセンブリ部品(12)と、キャビティの上部内で、上昇位置と下降位置との間で垂直にスライドするように取り付けられた第2のアセンブリ部品(14)とを含む。第1のアセンブリ部品内に、垂直方向に並進するように取り付けられたフィルタリング要素(123)があり、そのフィルタリング要素を通して吐出ダクト(124)が形成され、フィルタリング要素がレセプタクル(13)及びブリューイングチャンバの底面を規定する。ブリューイングヘッド(145)が、第2のアセンブリ部品(14)の下端によって運ばれ、ブリューイングヘッドは、ブリューイングチャンバの上面を規定する。
【選択図】図14

Description

本発明は、1つ以上の成分、特にコーヒーを含む粉末製品を使用して飲料を調製するための機械用のブリューイングユニット(コーヒーを淹れるユニット)に関する。
以下の説明では、簡単のために、圧縮されたタブレットの使用に言及するが、本発明は、タブレットと共に動作可能なブリューイングユニットに限定されず、むしろ、カプセルまたは代替的にポッド、あるいはバルク粉末製品を用いるブリューイングユニットにも、より一般的に適用可能であることは明らかである。
本発明の目的は、改良されたブリューイングユニットを提供することである。
この目的および他の目的は、本発明によれば、添付の独立請求項1に定義されるようなブリューイングユニットによって完全に達成される。本発明はさらに、添付の独立請求項11に定義されるような飲料を調製するための方法に関する。
本発明によるブリューイングユニットの有利な実施形態は、従属請求項に規定されており、その内容は、以下の説明の不可欠な部分として理解されるものとする。
要するに、本発明は、少なくとも1つの成分を含む粉末製品から飲料を調製するためのブリューイングユニットは、内部キャビティを有する支持構造、および
ディスペンシングアセンブリであって、
- 前記キャビティの下部に挿入可能またはそこから抽出可能な引き出しとして構成され、前記粉末製品を受け取るように適合されたレセプタクルを有する第1のアセンブリ部品と
- 前記キャビティの上部内でスライドするように垂直に取り付けられた第2のアセンブリ部品であって、前記第2のアセンブリ部品が前記第1のアセンブリ部品の挿入または抽出を可能にする上昇位置と、前記第2のアセンブリ部品および前記第1のアセンブリ部品が互いに結合されて共同でブリューイングチャンバを規定する下降位置との間にある、第2のアセンブリ部品を有し、
前記第1のアセンブリ部品内に、フィルタリング要素が垂直方向に並進するように取り付けられており、このフィルタリング要素を通してディスペンシングダクトが得られ、
前記フィルタリング要素は、レセプタクルの底面およびブリューイングチャンバの底面を規定し、
前記ブリューイングチャンバに水を注入するのに適したブリューイングヘッドが、前記第2のアセンブリ部品の下端によって運ばれ、
前記ブリューイングヘッドは、前記ブリューイングチャンバの上面を規定し、前記第2のアセンブリ部品の下降位置で前記レセプタクルの半径方向内面と接触するように構成された半径方向シール手段を備えていることを特徴とする、ブリューイングユニットに関する。
前述のユニットにおいて、ブリューイングヘッドおよびフィルタリング要素は、保護要素として働き、特に圧縮されたタブレットまたはバルク粉末製品を使用するときにブリューイングチャンバ内に蓄積する可能性のある残留物が、それぞれ第1および第2のアセンブリ部品の水流ラインに入るのを防止する。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付図面を参照して純粋に非限定的な例として与えられる以下の詳細な説明によって明らかにされる。
図1は、本発明によるブリューイング装置の、動作の異なる段階での透視図である。 図2は、本発明によるブリューイング装置の、動作の異なる段階での透視図である。 図3は、本発明によるブリューイング装置の、動作の異なる段階での透視図である。 図4は、本発明によるブリューイング装置の、動作の異なる段階での透視図である。 図5は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面透視図である。 図6は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面透視図である。 図7は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面透視図である。 図8は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面透視図である。 図9は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面透視図である。 図10は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図11は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図12は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図13は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図14は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図15は、異なる動作段階にある、図1~図4のブリューイングユニットの断面図である。 図16は、異なる動作段階における、ブリューイングユニットの他の実施形態の透視図である。 図17は、異なる動作段階における、ブリューイングユニットの他の実施形態の透視図である。 図18は、異なる動作段階における、ブリューイングユニットの他の実施形態の透視図である。 図19は、図16~図18のブリューイングユニットの、異なる動作段階における断面図である。 図20は、図16~図18のブリューイングユニットの、異なる動作段階における断面図である。 図21は、図16~図18のブリューイングユニットの、異なる動作段階における断面図である。 図22は、図16~図18のブリューイングユニットの断面透視図であり;及び 図23は、図16~図18のブリューイングユニットの正面図である。
図1を参照すると、1つ以上の成分、特にコーヒー粉末を含む圧縮タブレットから飲料、特にコーヒーを調製するための機械のためのブリューイングユニットの全体が符号10で示されている。
上記で説明したように、本発明は、飲料の調製のための、成分、または複数の成分を含む圧縮タブレットの使用に関して説明されているが、タブレットでの操作に適合したブリューイングユニットに限定されるものではなく、むしろ、タブレットの代わりに、ブリューイングによる飲料の調理に適したカプセル、ポッド、または他の同様のパッケージに含まれる粉末を提供する場合をも含むものとして理解する必要がある。また、本発明は、バルクの粉末製品を使用する場合も含む。したがって、本発明の目的のために、用語「粉末製品」は、バルク粉末製品およびカプセルまたはポッドの形態に包装された、またはタブレットの形態に圧縮された粉末製品の両方をカバーする。
図5から図15を参照すると、ブリューイングユニット10は、基本的に、引き出しとして作られた第1のアセンブリ部品12と第2の可動アセンブリ部品14とを含むディスペンシングアセンブリと、第1のアセンブリ部品12と第2のアセンブリ部品14とを支持し、内部キャビティ16を画定する支持構造20とを有する。支持構造20の前壁に形成された挿入口16aは、キャビティ16へのアクセスを提供する。
第1のアセンブリ部品12は、キャビティ16の下部に挿入可能またはそこから抽出可能であり、図示の例では圧縮されたタブレットとして表されている粉末製品Pを受け取るように適合されたレセプタクル13を有している。図2、6、11は、第1のアセンブリ部品12がキャビティ16から完全に抽出された状態を示している。この状態では、第1のアセンブリ部品12は支持構造20から解放され、粉末製品Pをレセプタクル13に挿入するため、または洗浄作業のために、使用することができる。図8~9及び図14~15は、第1のアセンブリ部品12が挿入端位置にある状態を示している。図3、図7、図12~図13は、第1のアセンブリ部品12の中間位置を示している。
第2のアセンブリ部品14は、図5-8および10-14に描かれた上昇端位置と、図9および15に描かれた下降端位置との間で、キャビティ16の上部内で垂直にスライドするように取り付けられている。上昇端位置では、第2のアセンブリ部品14は、第1のアセンブリ部品12の内部キャビティ16への挿入または内部キャビティ16からの抽出を可能にする。下降端位置では、第2のアセンブリ部品14と第1のアセンブリ部品12は、共同してブリューイングチャンバを規定するために互いに結合される。
粉末製品Pを受け取るように適合されていることに加えて、レセプタクル13は、第2のアセンブリ部品14と共に、ブリューイングチャンバを形成するように適合されている。
上述したように、第1のアセンブリ部品12は、引き出しとして作られ、スリーブとして作られた主要部分121と、主要部分121に接続され、第1のアセンブリ部品12の操作を可能にするハンドル122とを有する。主要部分121の上端部には、レセプタクル13が得られる。第1のアセンブリ部品12の主要部分121の横側面は、支持構造20の反対側の横側面に形成されたそれぞれの主ガイド201に結合されるように適合され、第1のアセンブリ部品12が支持構造20に対してスライドし、したがって第1のアセンブリ部品12の挿入/抽出ができるようにする。
第1のアセンブリ部品12内、より具体的にはその主要部分121内には、フィルタリング要素123が、飲料を吐出するための中央吐出ダクト124が形成されたそれを通して垂直方向に並進するように取り付けられている。特に、フィルタリング要素123は、図6~7及び11~12に描かれた上昇端位置と、図9及び15に描かれた下降端位置との間で摺動可能であり、この位置では、フィルタリング要素は、第1のアセンブリ部品12の主要部分121に形成された肩121aに当接する。
フィルタリング要素は、本体123aと、本体123aに取り付けられたフィルタリングスクリーン123bとを有する。フィルタリングスクリーン123bは、例えば、本体123aから延びるスピンドルピン123cに、例えばヒートロックを使って固定される。有利には、この配置は、可能な埃の蓄積を減少させる平面的な表面を提供する。フィルタリング要素123、より具体的にはフィルタリングスクリーン123bは、レセプタクル13の底面を画定し、したがって、第1のアセンブリ部品12及び第2のアセンブリ部品14が互いに結合されたときにブリューイングチャンバの底面も画定する。したがって、フィルタリング要素123は、レセプタクル13内に配置された粉末製品Pの支持面を提供する。
フィルタリング要素123の周囲に配置されるのは、レセプタクル13の半径方向内面に対してシールを発揮するように構成された周辺ガスケット125である。有利には、粉末製品Pがバルク粉末または圧縮タブレットである場合、フィルタリング要素123がレセプタクル13内で下降位置から上昇端位置までスライドするときに、周辺ガスケット125によって、レセプタクル13の半径方向内面が残留粉末からきれいに掻き出されることができる。
特に図12~図15に見られるように、フィルタリング要素123は、駆動要素126と関連しており、この駆動要素は、第1のアセンブリ部品12内、より具体的には第1のアセンブリ部品12の主要部分121内を垂直に並進するように取り付けられている。特に、フィルタリング要素123は、弾性手段127、特にコイルバネを介して駆動要素126に接続されている。フィルタリング要素123と駆動要素126との間には、弾性手段127の変形によって許容される小さなストローク内に制限された、フィルタリング要素123と駆動要素126との間の相対的なスライドを可能にするカップリングが存在する。
駆動要素126を貫通する中央ディスペンシングダクト128が形成されており、この中央ディスペンシングダクト128は、フィルタリング要素123と駆動要素126との間に介在するプレブリューイングバルブ129を介してフィルタリング要素123の中央ディスペンシングダクト124に流体的に接続されている。プレブリューイングバルブ129は、フィルタリング要素123のディスペンシングダクト124に形成されたシートと協働するバルブ部材からなり、このシートには弾性手段、特にばねが関連付けられている。このバルブの目的は、以下に説明される。
駆動要素126の下端の反対側には、駆動要素126と一体のそれぞれのピンが配置され、そのうちの1つは図2に見えており、131と表記されている。ピン131は、支持構造の対向する側壁に形成されたそれぞれの二次ガイド203と係合するように適合されている。
図10~15に見られるように、二次ガイド203は、支持構造20のキャビティ16への第1のアセンブリ部品12のスライドを案内する水平方向に配向された一次ガイド201とは異なり、下向きに傾斜している。このような配置は、キャビティ16内での第1のアセンブリ部品12のスライド中に、駆動要素126が、ピン131と二次ガイド203との間の結合によって第1のアセンブリ部品12に対して垂直に並進するように誘導されて、それと共にフィルタリング要素123および受容器13に配置される可能性のある粉末製品Pを駆動させることを保証するものである。
第2のアセンブリ部品14と関連しているのは水圧シリンダ141であり、その中に垂直方向にスライドするプランジャ143が取り付けられている。プランジャ143は、第2のアセンブリ部品14の一部である。図1-4に入口141aが示されているが、この入口141には、第2のアセンブリ部品14の上昇端位置において、図5-8および図10-14に示されるその格納位置からのプランジャ143の前進運動を制御するために、図示しないダクトを介して、水圧シリンダ141に液体、特に水が供給され得るようになっている。プランジャ143の前進運動は、特にコイルスプリングからなり、プランジャ143と水圧シリンダ141との間に介在された弾性手段144によって打ち消される。したがって、かかる弾性手段144は、プランジャ143をその格納位置に向かって付勢するように配置されている。
プランジャ143を貫通する中央ダクト143aが形成され、このダクトは水圧シリンダ141を介して得られる水供給ダクト146に接続されている。プランジャ143の下端には、フランジ143bが得られている。
プランジャ143の下端には、プランジャ143と一体のブリューイングヘッド145が配置され、第2組立部14の一部を構成している。ブリューイングチャンバに水を注入するためのダクトは、ブリューイングヘッド125を通して得られ、プランジャ143の中央ダクト143aに流体的に接続されている。
例えば図9及び図15に見られるように、ブリューイングヘッド145は、本体145aと、本体145aに固定されたインターフェース要素145bとを有する。インターフェース要素145bは、例えば、本体145aから延びるスピンドルピンに固定され、ヒートロックされてもよい。有利には、この配置は、可能な埃の蓄積を減少させる平面的な表面を提供する。ブリューイングヘッド145、より具体的にはインターフェース要素145bは、ブリューイングチャンバの上面を画定する。
インターフェース要素145bは、粉末製品Pに接触することが意図されている。図示の例では、インターフェース要素145bはフィルタスクリーンとして構成されており、以下、入口フィルタと表記する。ブリューイングユニットがカプセルでの操作を意図している場合、インターフェース要素は、カプセルのケーシングを突き破るための先端を備えた要素として構成され得る。
ブリューイングヘッド145の周囲に配置されるのは、第2のアセンブリ部品14の下降位置においてレセプタクル13の半径方向内面に接触するように構成された周辺ガスケット147である。有利には、粉末製品Pがバルク粉末又は圧縮されたタブレットからなる場合、周辺ガスケット147は、ブリューイングヘッド145がレセプタクル13内でスライドするときに、レセプタクル13の半径方向内面を残留粉末からきれいに掻き出すことを可能にする。
図1、5及び10を参照すると、ブリューイングヘッド145は、プランジャ143の下端に取り外し可能に取り付けられた中間部材150と一体である。図1、図5および図10は、中間部材150がプランジャ143の下端から離脱した状態を正確に示している。この状態では、ブリューイングヘッド145を洗浄することができる。しかし、他の図では、中間部材150は、プランジャ143の下端部に装着された状態である。
中間部材150は、引き出しとして構成されており、ブリューイングヘッド145を搭載する本体フレーム部151と、本体フレーム部151に接続され、中間部材150を操作可能なハンドル152とを有する。
中間部材150の主要部分151の横側面は、支持構造20の対向する横壁に形成されたそれぞれの補助ガイド205に結合され、中間部材150が支持構造20に対してスライドすることができ、したがって中間部材150が挿入/引き出されるように適合されている。したがって、中間部材150は、第1アセンブリ部品14のスライド方向と平行なスライド方向に従って、プランジャ143の下端から選択的に取り外し可能または取り付け可能である。
中間部材150の主要部分151には、ブリューイングヘッド145の上端を囲むスリット153が得られる。スリット153は、中間部材150がプランジャ143の下端に取り付けられたときに、プランジャ143の下端に形成されたフランジ143bを受け入れるように適合される。ブリューイングヘッド145とプランジャ143との間にシールを提供するために、プランジャ143の下端と接触することを意図したブリューイングヘッド145の本体145bの上部部分145cは、エラストマー材料で作られており、好ましくは成形されている。有利には、エラストマー材料で作られた部分145cは、ブリューイングヘッド145を中間部材150の主要部分151に物質的に接続する。中間部材150上に形成され、ブリューイングヘッド145と中間部材150のハンドル152との間のスリット153内に配置された歯154がある。歯154は、プランジャ143の下端に形成された対応するシート143cと弾性的に係合するように構成される。このような配置により、中間部材150をプランジャ143の下端部にスナップロックすることができる。
図示しない代替的な実施形態によれば、ブリューイングヘッド145は、プランジャ123に取り外し不能に取り付けられた部品であってもよい。
ブリューイングユニット10は、図12に模式的にのみ示される光センサ40をさらに備えてもよい。この光センサ40は、支持構造20の上壁に形成された窓207に配置されている。光センサ40は、第1のアセンブリ部品12が挿入口16aを通過してキャビティ16に入ったときに、レセプタクル13がその方を向くように配置される。検出位置では、レセプタクル13の内部、したがってその中のタブレットPは、光センサ40の視野内に入る。この光センサ40は、電子制御ユニットECUによって制御される回路41に接続されており、これと協働してタブレットPのデジタル画像を提供する。したがって、電子制御ユニットECUは、例えば、製品に貼付された識別コードまたは図面、あるいは製品の他の表面特徴を読み取ることによって、レセプタクル13に収容された製品の認識を実行するようにプログラムされる。読み出しは、動的に行われてもよく、したがって、検出位置で停止することなく、第1のアセンブリ部品12が検出された状態で行われてもよい。代替的な実施形態では、読み取りは静的に行われ、第1のアセンブリ部品12が検出位置で瞬間的に停止するようにしてもよい。
タブレットの認識に成功した場合、ECUは、第1のアセンブリ部品12の進行を許可し、認識されたタブレットに基づいてブリューイングパラメータを調整するようにプログラムされる。これらのパラメータは、例えば、ブリューイングチャンバに注入される水の量であってもよい。
粉末製品Pによる可能な汚れから光センサ40を保護するために、可動閉鎖要素45が窓207に配置される。この閉鎖要素45は、通常、窓207を閉塞する閉鎖位置にある。この閉鎖要素45には、垂直軸を中心に回転可能なレバー45a(例えば、図5及び図6に見える)からなる開放機構が関連付けられている。レバー45aは、軸45cを介して、閉鎖要素45と回転可能に一体化されている。キャビティ16に入ると、第1のアセンブリ部品12は、レバー45aに係合してこれを回転させ、窓207を開放させる。キャビティ16内で第1のアセンブリ部品12がスライドする伸びの間、第1のアセンブリ部品12はレバー45aに係合したままであり、したがって窓207を開いたままにしておくことができる。キャビティ16内の所定の位置に到達すると、第1のアセンブリ部品12は、レバー45aとの係合を解除する。従って、閉鎖要素45は、コイルばね45dによってバイアスされたその閉鎖位置に戻ることができる。レバー45aは、キャビティ16からの抽出中に第1のアセンブリ部品12によって係合されないように構成され、それによって、窓207の開放を防止し、したがって、蒸気が読み出し領域に入るのを防止する。
次に、上述したブリューイング装置10の動作の一例について詳細に説明する。
この実施例によれば、本機の作業ステップは、以下のように定義することができる。
1.レセプタクル13内にタブレットPを有する第1のアセンブリ部品12がキャビティ16に挿入される。
2. タブレットPの読み出しと認識位置。
3.第1のアセンブリ部品12が挿入終了位置に到達する。
4.第2のアセンブリ部品14が下降し、組立が閉じる。
5.タブレットPのプレブリューイング、待機、およびブリューイングのステップ。
6. 第2のアセンブリ部品14が上昇し、アセンブリ部品が再び開く。
7.第1のアセンブリ部品12が抜き取られる。
8.中間部材は洗浄のために分解される。
キャビティ16への導入の間、第1のアセンブリ部品12は、タブレットPの読み出し及び認識位置に到達する(ステップ2)。このステップにより、システムは、調製アセンブリの閉鎖を完了する前に、レセプタクル13内のタブレットPの存在を認識し、挿入されたタブレットの種類を認識して、圧縮および調製のタイミングを適合させることができる。
第1のアセンブリ部品12の挿入中、フィルタリング要素123は、タブレットPが中間部材150に衝突するのを防止しながら下降する。
センサ(図示せず)によって検出され得る第1のアセンブリ部品12の挿入終了位置に到達すると、電子制御ユニットECUは、第2のアセンブリ部品14が第1のアセンブリ部品12に結合されるまでプランジャ143の動作を制御する。この位置で、ブリューイングヘッド145は、タブレットPと接触するまでレセプタクル13に嵌る。プランジャ143の動きは、フィルタリング要素123を第1のアセンブリ部品12の主要部分121に形成された肩部121aに接触させる(タブレットPの圧縮)まで続き、そこでフィルタリング要素123の周辺ガスケット125は前面封止機能も発揮する。駆動要素126は二次ガイド203によって垂直方向に拘束されているので、フィルタリング要素123は、フィルタリング要素123と駆動要素126との間に介在するばね127の作用に抗して駆動要素126に対して相対的に移動する。
プランジャ143の変位は、電子制御ユニットECUによって、タブレットPの高さの関数として決定されてもよく、これは、光センサ40を使用して決定されてもよい。より一般的には、異なる形態(圧縮されたタブレット、カプセル、または単純なバルク製品)および異なるサイズでの粉末製品の用量を、異なる調製(エスプレッソ、ルンゴ、ダブル、フィルタ)用に使用することが可能である。センサ40及び制御ユニットECUによって提供される認識システムは、以下に明らかにされるように、用量サイズに応じて異なる抽出パラメータを設定し、場合によっては抽出における1つ以上のステップをスキップするように構成されてもよい。
肩部121aに対するフィルタリング要素123の付勢位置に到達すると、水圧シリンダ141内の圧力が維持される。
飲料は、プレブリューイングと待機と、タブレットのブリューイングという、2つの異なるサブステップで調製される。
プレブリューイングと待機のステップでは、初期の少量の湯がプランジャ143の中央ダクト143aを通してブリューイングチャンバ内に送られる。それは、プレブリューイングバルブ129を開くことができない量である。この少量の湯の注入とその後の待機は、タブレットPを濡らしてブリューイングステップの準備をする役割を果たす。
ブリューイングステップでは、プレブリューイングバルブ129を開くことができる量の第2の温水がタブレットPに送られる。このステップでは、湯の量は前のステップよりもはるかに多く、レセプタクル13に挿入されたタブレットに応じた正しい量の飲料を吐出するために使用される。水圧シリンダ141のプランジャ143によって及ぼされる圧力は、プレブリューイングステップおよびブリューイングステップの間中維持される。
使用済みタブレットを圧縮し、そこに残っている湯を排出するために、中央ディスペンシングダクトへの湯の導入を閉じ、冷水を水圧シリンダ141に送る圧縮ステップを設けてもよい。
飲料の調製が完了したら、次の調製のために新しいタブレットをレセプタクル13に挿入できるように、使用済みタブレットPを取り除かなければならない。
この目的のために、水圧シリンダ121から圧力が除去され、これにより、スプリング144によってバイアスされたプランジャ143が上昇する。そのような上昇により、ばね127によってバイアスされたフィルタリング要素123は、その上昇した位置に戻る。
その後、第1のアセンブリ部品12は、ハンドル122によって把持することによって抽出され、使用済みタブレットPの除去、レセプタクル13およびフィルタリング要素123の洗浄/清掃を可能にし、場合によってはフィルタリング要素123を駆動要素126とともに上から取り外すことによっても可能である。
有利には、駆動要素126のピン131と二次ガイド203との間の相互作用により、第1のアセンブリ部品12の並進は、以前に圧縮された製品Pを上方にもたらし、ブリューイングチャンバの半径方向の摩擦から解放し、第1のアセンブリ部品12の傾きのみによって(重力によって)それを排出することができるようにする。
また、中間部材150をハンドル152で把持して抜き取り、フィルタヘッド145の洗浄/清掃ができるようにしてもよい。
使用される粉末製品の種類によっては、上記のステップのうちの1つまたは複数が存在しない場合もある。特に、フィルタ調製物又は可溶性コーヒーの場合、圧縮及びプレブリューイングステップはスキップされる。他の場合、ポストコンパクティングは必要ない場合がある。この点に関して、制御ユニットECUは、センサ40によって取り込まれたデジタル画像の処理後に実施される製品タイプの認識に基づいて、上述したステップの1つ以上を選択的に有効または無効にするように構成されてもよい。
圧縮ステップに関連して、ブリューイング前弁部材129は、ブリューイングヘッド145が粉末製品を含むフィルタリング要素123を肩部121aに対して押圧する場合にのみ、フィルタリング要素123上のそれぞれのシートに対して弾性的に付勢するように構成されることが観察される。そのような圧縮作用がない場合、プレブリューイングバルブ129とフィルタリング要素123上のそれぞれのシートとの間には係合がない。これにより、プレブリューイングバルブ129を操作することなく(例えば、フィルタ調製物を使用する場合)、プレブリューイングおよび圧縮ステップを実行せずに調合することが可能となる。
図16~図23は、本発明の他の実施形態を示す図である。この実施形態は、構造および動作の両方において、上述したものと類似している。前述の実施形態のものに対応する要素には、同じ数値参照が割り当てられている。これらの要素については、これ以上説明しない。
図16及び図19は、第1のアセンブリ部品12がキャビティ16から完全に取り出された状態を示している。図18および図21は、第1のアセンブリ部品12が挿入端位置にある状態を示している。図17、20、22、23は、第1のアセンブリ部品12が中間位置、より正確には検出位置にある状態を示している。便宜上、光センサは図20にのみ概略的に示されており、一方、関連する可動クロージャ要素は図16~23には示されていない。しかしながら、この可動閉鎖要素は、先の実施形態の閉鎖要素45と同様の方法で、窓207に位置決めされている。また、図16-23には、可動閉鎖要素のための駆動機構の一部が示されており、参照番号45aで再び示されたスライダによって表されている。
図16~23の実施形態では、第1のアセンブリ部品12は、第1のアセンブリ部品12の主要部分121とハンドル122との間に形成され、第1のアセンブリ部品12から上方に延びる仕切り12aから構成される。支持構造20の挿入口16aにはスクリーン16bが配置され、このスクリーンは挿入口16a、特に挿入口16aの上部を部分的に取り囲むように形成されている。支持構造20の形状によっては、スクリーン16bは必要ない場合もある。
図17、20、22、23に見られるように、第1のアセンブリ部品12が検出位置にあるとき、仕切り12aは、スクリーン16bの協力により図示の例では、この開口部を通して光が入るのを防ぐように挿入口16aを閉塞する。
このような閉塞は、取得中に周囲条件によって変化する光の入力を中断し、その結果、制御された再現可能な照明条件が得られ、これは、光センサ40に関連し、キャビティ16への内部を照明するように制御可能な照明システム(図示せず)によって提供されてもよい。
当然ながら、本発明の原理を損なうことなく、実施形態及び構造の詳細は、それによって添付の請求項によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、純粋に非限定的な例によって説明及び図示されたものに関して広く変化してもよい。

Claims (15)

  1. 少なくとも1つの成分を含む粉末製品(P)から飲料を調製するためのブリューイングユニット(10)であって、
    内部のキャビティ(16)を有する支持構造(20)、および
    ディスペンシングアセンブリを有し、
    前記ディスペンシングアセンブリは、
    前記キャビティの下部に挿入可能または前記キャビティの下部から抽出可能な引き出しとして構成され、前記粉末製品を受け取るように適合されたレセプタクル(13)を有する第1のアセンブリ部品(12)、および
    前記キャビティの上部内で垂直にスライドするように取り付けられた第2のアセンブリ部品(14)であって、前記第2のアセンブリ部品(14)が前記第1のアセンブリ部品(12)の挿入または抽出を可能にする上昇位置と、前記第2のアセンブリ部品(14)と前記第1のアセンブリ部品(12)が互いに結合されて前記第2のアセンブリ部品(14)と前記第1のアセンブリ部品(12)の間にブリューイングチャンバを形成する下降位置をとる、第2のアセンブリ部品を有し、
    前記第1のアセンブリ部品内に、垂直方向に並進するようにフィルタリング要素(123)が取り付けられており、前記フィルタリング要素を通してディスペンシングダクト(124)が形成されており、前記フィルタリング要素が、前記レセプタクル(13)の底面および前記ブリューイングチャンバの底面を規定し、
    水を前記ブリューイングチャンバに注入するように適合されたブリューイングヘッド(145)が、前記第2のアセンブリ部品(14)の下端によって運ばれ、
    前記ブリューイングヘッドは、前記ブリューイングチャンバの上面を規定し、前記第2のアセンブリ部品(14)の前記下降位置で前記レセプタクル(13)の半径方向の内面と接触するように構成された半径方向のシール手段(147)を備えている、ことを特徴とする、ブリューイングユニット。
  2. 前記フィルタリング要素は、前記第1のアセンブリ部品(12)に対して上昇した端位置に向かって弾性的に付勢されている、請求項1に記載のブリューイングユニット。
  3. 前記フィルタリング要素は、前記第1のアセンブリ部品内で垂直方向に並進移動可能な駆動要素(126)に弾性的に接続され、
    前記駆動要素は、前記第1のアセンブリ部品(12)の前記キャビティ(16)へのスライド運動の間に前記第1のアセンブリ部品(12)に対して垂直方向に並進移動するように、前記支持構造によってガイドされる、請求項2に記載のブリューイングユニット。
  4. 駆動要素(126)を介して、前記フィルタリング要素(123)と前記駆動要素(126)との間に介在するプレブリューイングバルブ(129)を介して前記フィルタリング要素(123)の吐出ダクト(124)に流体的に接続される調製ダクト(128)が形成され、
    前記ブリューイングヘッド(145)が、前記粉末製品を含む前記フィルタリング要素(123)を、前記第1のアセンブリ部品(12)に形成された肩部(121a)に押し付けるとき、前記プレブリューイングバルブ(129)が前記フィルタリング要素(123)に弾性的に当接するよう構成される、請求項1から3のいずれかに記載のブリューイングユニット。
  5. 前記第2のアセンブリ部品(14)は、水圧式に作動し、前記キャビティの上部内で摺動可能なプランジャ(143)をさらに備え、
    前記プランジャは、前記ブリューイングヘッド(125)を担持する、請求項1から4のいずれかに記載のブリューイングユニット。
  6. 前記プランジャ(143)と前記支持構造(20)に固定された水圧シリンダ(141)との間に介在する弾性手段(144)をさらに備え、
    前記弾性手段は、前記プランジャ(143)を、前記第2のアセンブリ部品(14)の前記上昇位置に対応する格納位置に向けて付勢するように適合されている、請求項5に記載のブリューイングユニット。
  7. 前記ブリューイングヘッドは、前記第2のアセンブリ部品(14)の下端部に取り外し可能に取り付けられた中間部材(150)に固定されている、請求項1から6のいずれかに記載のブリューイングユニット。
  8. 前記中間部材は、前記キャビティ(16)に向かう前記第1のアセンブリ部品(12)のスライド方向と平行なスライド方向に従って、前記第2のアセンブリ部品(14)の前記下端部に選択的に着脱可能に取り付けられる、請求項7に記載のブリューイングユニット。
  9. 前記粉末製品のデジタル画像を提供するように適合された読取手段(40、41)をさらに備え、
    前記読取手段は、前記第1のアセンブリ部品(12)が前記キャビティ(16)の挿入口(16a)を乗り越える検出位置で前記レセプタクル(13)が面する光センサ(40)を有する、請求項1から8のいずれかに記載のブリューイングユニット。
  10. 前記光センサは、前記粉末製品を静的または動的に検出可能である、請求項9に記載のブリューイングユニット。
  11. 前記粉末製品の前記デジタル画像に基づいてブリューイングパラメータを調整するように構成された電子制御ユニット(ECU)をさらに備える、請求項9または10に記載のブリューイングユニット。
  12. 前記電子制御ユニット(ECU)は、前記デジタル画像から前記粉末製品の用量サイズを決定し、前記用量サイズの関数として前記ブリューイングパラメータを調整するように構成されている、請求項11に記載のブリューイングユニット。
  13. 前記第1のアセンブリ部品(12)が、前記キャビティ(16)に向かう前記第1のアセンブリ部品(12)のスライド方向に対して横方向に延びる仕切り(12a)を備え、
    前記検出位置において、前記仕切りが前記挿入口(16a)を閉塞して前記挿入口(16a)からの光の侵入を防ぎ、前記読取手段が前記キャビティ(16)内を照明するように制御できる照明システムを有する、請求項9から12のいずれかに記載のブリューイングユニット。
  14. 請求項1から13のいずれかに記載のブリューイングユニットを用いて、少なくとも1つの成分を含む粉末製品(P)から飲料を調製する方法であって、
    a) 前記第1のアセンブリ部品(12)が前記挿入端位置にある状態で、前記水圧シリンダ(141)に冷水を供給して、前記第2のアセンブリ部品(14)の前記プランジャ(143)を前進させ、前記第2のアセンブリ部品(14)を前記第1のアセンブリ部品(12)と結合させるステップと、
    b1) 前記プランジャ(143)および前記ブリューイングヘッド(145)を介して、前記粉末製品(P)を濡らすために、第1の量の加熱された水を前記ブリューイングチャンバ内に供給するステップと、
    b2) 所定の時間待つステップと、
    c) 前記プランジャ(143)および前記ブリューイングヘッド(145)を介して、前記第1の量よりも多い第2の量の加熱された水を前記ブリューイングチャンバに供給して飲料を調製するステップと、
    d) 前記水圧シリンダ(141)にさらに冷水を供給して、前記プランジャ(143)をさらに前進させ、使用済みの粉末製品(P)を前記第2のアセンブリ部品(14)に対して圧縮するステップとを有する、方法。
  15. 請求項11又は12に記載のブリューイングユニットで飲料を調製するための方法であって、前記電子制御ユニット(ECU)は、前記粉末製品の前記デジタル画像に基づいて前記ステップb1、b2及びdの少なくとも1つを選択的に有効又は無効にするよう構成される、請求項14に記載の方法。
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