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JP2023182721A - 既定の目標明度で作成された印刷物の色整合に関するマッチファクタを決定するための方法 - Google Patents

既定の目標明度で作成された印刷物の色整合に関するマッチファクタを決定するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷物を評価するための客観的な評価標準を作成するための方法を提供する。【解決手段】目標印刷プロセスで使用するために変換された印刷データセットをプリントアウトして測定領域を分光的に測定して実測値を検出し、この実測値と公称値を比較する方法であって、固有の明度(始点)から第2の固有の明度(終点)までの明度軸を決定すると同時に、2つの明度の間で選択された支点を決定するステップと、始点、終点及び補間点の公称値を決定するステップと、始点、終点及び補間点の実測値を決定するステップと、始点、終点及び補間点の実測値を決定するステップと、始点、終点及び補間点のそれぞれ毎に、設定点と実測値との間の距離を表す距離値を決定するステップと、距離値の統計平均としてマッチングファクタを計算及び出力するステップと、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、印刷物を評価するための客観的な評価標準を作成するための方法に関する。
印刷物の生成に関する現在の技術は本質的に以下の説明を含む。
印刷物を「設計」した後、技術的な限界パラメータを決定する。これらは、印刷物を最終的に印刷するプレス機を決定することを含む。さらに、プレス機では、技術的境界条件が指定されている。例えば、プレス機は所定の数のインクユニットを有し、すなわち、プレス機は一定数の色を処理できる。さらに、インクユニットは所定の順序になり、また、色が相互の上に連続的に印刷できる方法を決定する。さらに、自動的に使用される印刷プレス機では、使用される印刷プロセス(「目標印刷プロセス」とも呼ばれる)が指定されている。例えば、これはオフセット印刷プロセスであり得る。さらに、どの運搬装置上で、印刷物を作成するかが指定されている。
印刷物用のテンプレート自体では、最初に、どの最終色が実現されるかが明らかになる。言い換えれば、印刷物に一定数のカラーアピアランスが生じる。これにより、例えば、個々の印刷可能ドットに分類でき、個々の印刷可能ドットごとに、それは、どの色を最後に発生するべきかを指定できる。この画素等の処理は一般的である。
これらの結果は、最終色として知られており技術的に一義的に定義できる。例えば、その最終色は、分光光度法で測定可能な固有値を有する。
また、最先端の技術では、色組成に関する知識も考慮されている。いずれかの測定可能な色は少数の色の混合物から指定できる。本発明の趣旨における「混合」は、必ずしも、一定の割合で一緒に色をダンプするという意味で、混合物または懸濁液の作成を意味するわけではないが、通常、「混合」は、所与の量及び所与の順番で所与の色を重ね刷りすることによって、「最終色」を作成することを意味する。これは、混合意図または着色意図と呼ばれる。
ここで、周知の印刷表色系(例えば、プロセスカラーCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)によって定義される)は、測定可能な色が各々の色空間内に転写できるような程度になるまで開発されている。指定の順序で及び指定のパーセント値で相互の上にCMYKプロセスカラーを印刷することによって、指定色に可能な限り近いカラーインプレッションを作成することが可能である。
ここで、一方では、印刷物を生成する印刷プレス機のインクユニットの数及びユニットを調整する必要があり、また、他方では、色分析から生じる混合意図(すなわち、相互の上に印刷される利用可能な色の順序及び量割合の基準値)を調整する必要があることは明らかである。
印刷物の外観及び品質に影響を与える別の重要な面は、印刷される下地が考えられる。ここでは、印刷紙、どれくらい白いか、いずれかの着色、構造、吸光度等は、かなり影響をもたらす可能性がある。
全てのこれらのパラメータ(印刷プレス機、印刷プロセス、インクタイプ、インクの数、印刷紙等)は、印刷処理パラメータと呼ばれる。実際に頻繁に使用される印刷処理パラメータは、国際標準で部分的に標準化される。例えば、プロセスカラーの色特性及び紙のインクは、異なる紙クラスの他のパラメータと一緒に、オフセット印刷プロセスに関するISO標準規格12647-2(Process Standard Offset Printing)で指定されている。
いったん印刷処理パラメータが計画された印刷動作について定義されると、印刷物を表すデータセットを生成し、そのデータセットは、意図される印刷プレス機によって変換され、印刷物を生成できる。次に、機械は、適切な順序の画素によって利用可能な色画素の意図される量を印刷し、したがって、所望の生成物を自動的に生成する。
印刷プロセスは、印刷シート上に印刷されている混色を分光光度法で測定することによって、度量衡学的に登録できる。次に、混色の反射率スペクトルは知られており、ひいては、カラーインプレッションが定義されている。実際には、多くの場合、妥当な水準に要求される時間を制限するために、混色の固有値だけ測定される。上述の標準の印刷条件について、そのような測定値は、多くの場合、最先端の技術として既に利用可能であり、適切に、公表されている(例えば、FOGRA51)。
したがって、所与の印刷処理パラメータを用いる印刷プロセスについて、ひいては、この印刷条件のための生成された印刷データセットについても、分光光度法で測定された目標値(すなわち、個々のインク混合物の反射率スペクトル)は利用可能である。深く理解し及び分かり易くするために、多くの場合、スペクトル目標値はCIE-L*a*b*値に変換される。CIE委員会によって定義されたこの表色系には、3次元空間内の異なるカラーインプレッションが配置される。このために使用される座標系では、色の輝度(L*)、緑-赤軸(a*)の色の位置、及び青-黄軸(b*)の色の位置に基づいて個々の色場所が定義される。定義により、座標系は、この空間内のユークリッド距離が色差に対する人間の知覚と相関するように構築される。2色の色場所がこの座標系で共に近い場合、それらの場所は、人間の知覚システムではほとんど区別できない。これは、印刷のためにどの混色を使用したかとは無関係である。言い換えれば、人間の知覚システムで同一または区別不可能なカラーインプレッションをもたらす異なる混色が存在し得る。最先端の技術によると、知覚できる色差は、多くの場合、いわゆる、デルタE76の値として表される。この値により、CIE-L*a*b*空間内のユークリッド距離が指定される。最先端の技術に従った最近の開発において、いわゆる、デルタE2000の式の計算を改善している。この式を使用して計算された色の距離は、色範囲の全てにわたる知覚の認知にさらにいっそう近いものである。例えば、CIE-L*a*b*表色系における空間距離によって表されるものよりもかなり小さいその表色系の黄色領域の色差が知覚される。
要するに、先行技術によると、印刷処理パラメータの既知のセットのために定義された印刷データセットについて、人間のカラーインプレッションに対応する目標値は混色ごとに測定され、ひいては、公表された測定値から定義または読み取りできる。この設定点は、CIE-L*a*b*の高精度座標系の色度座標として表すことができる。
様々な理由のために、時々、印刷処理パラメータを変更する必要があることがたまにある。例えば、印刷プロセスを変更する必要があり得る。統率的な理由のために、異なるプロセス等を使用して、異なる場所で、異なる国で、異なるプレス機上で印刷することが必要であり得るまたは望ましくあり得る。したがって、印刷物を表すデータセットは、変更する必要がある、すなわち、通常変換する必要がある。このために、様々な手順があり、規則として、常に、色空間変換が実行されることがもたらされる。これらの色空間変換を使用して、修正された印刷プロセスの新しい混色を表し、この混色は、最初の印刷条件の元の混合物のカラーインプレッションに対応するはずである。実際には、ここで、変換が実行された後、印刷物が所望の結果にどれくらい近くなるかについての疑問が生じる。
以下の説明では、変更した印刷処理パラメータを用いる印刷プロセスとは、この印刷プロセスが変換の目標を表すという意味で目標印刷プロセスと呼ばれ、また、処理パラメータのセットを用いる元の印刷プロセス(すなわち、元の印刷プロセス)と目標印刷プロセスを明確に区別するために、そのように呼ばれる。同じように、原始印刷データセット及び目標印刷データセットが述べられる。
先行技術では、変換結果を元のデータと比較することによって、変換結果を確認することが知られ一般的である。ユーザの要求に対応するマスターが存在することが仮定される場合、定義済の色空間内で印刷される元の印刷物の目標明度を測定によって決定できる。また、目標結果の基になる元の印刷処理パラメータ(すなわち、印刷データ)も知られている。また、計画された目標印刷プロセスの印刷処理パラメータも知られている。ここで、変換プロセスを選択するが、変換プロセスのうち、通常、異なるプロセスがある。次のステップでは、指定の変換法を使用して、目標印刷プロセスで使用するために、印刷される印刷物の印刷データセットを変換する。
目標印刷プロセスにおける測定可能領域と一緒に、印刷物のプリントアウトが発生する場合、これらの印刷物を分光的に測定でき、それにより、実測値が生じる。ここで、目標値を実測値と比較して、ひいては、評価を行うことができる。
異なる変換法を使用して、このプロセスが繰り返される場合、どの変換法が計画プロセスに最も適切であるかを決定することが可能である。
変換法を評価するために、既知の手順は最先端の技術に従って利用可能である。かなり多くの場合、視覚サンプリングによって変換プロセスを評価する。このプロセスでは、原始データセットの印刷は、目標印刷プロセスから変換され及びまた印刷された変形物と視覚的に比較され、専門家によって評価される。適切に分類されている既知のモチーフを使用する。画像データセット「Roman16」は、そのようなモチーフのセットを提供する。このモチーフのセットの特性として、個々のカラー領域は個々の画像内を占める。これにより、個々のカラー領域内で変換プロセスの品質を別々に評価し、また、暗い色調及び飽和色調とは無関係な中輝度範囲のニュートラルグレイ色調の品質も評価することを可能にする。また、モチーフのセットは、包装印刷で頻繁に使用されるスポットカラーの使用を反映するモチーフを含むものまでに及び得る。ここでは、確実に、モチーフは、個々の品質面を別々に評価できるように構造化できる。しかしながら、最終的に、そのような評価は時間がかかり、多くの場合、多数の専門家が必要となり、観測者の主観的基準に強く影響する。
上記に説明したように、目標値は、原始印刷データセットに対して分光光度法で決定でき、対応する色場所は、知覚特有のCIE-L*a*b*で指定できる。同じように、実測値は、変換された目標印刷データセットに対して決定できる。ここで、先行技術に従って、知覚の差は、デルタE2000の値によって個々の混色ごとに計算できる。視覚閾値は、概して1未満の値として指定され、すなわち、1未満の値だけが比較において混色に対して決定できる場合、変換手順では、目標印刷データセットが原始データセットと視覚的に異ならないように高品質がもたらされる。しかしながら、この簡単な手順、全ての混色の全ての色差の統計的評価法は、目標印刷プロセスがその物理特性に起因して原始印刷データセットの全ての色場所をマッピングすることが不可能である場合に限界に達する。次に、一般的統計は、理論的な最適プロセスによって、視覚閾値を下回る値まで下がらない可能性があり、ひいては、個々の差またはさらにいくつかの大きな差により、統計データを歪め、ひいては、比較可能性及び評価可能性を歪める。
この例として、かなり修正されたターゲット用紙での印刷が考慮される。原始データセットは、明るい白の画像印刷紙のために準備されたものである。ここで、ブラウンの段ボール上に印刷される。したがって、目標印刷プロセスでは、原始データセットの全ての明るい混色を実現することが不可能である。印刷されていない領域でさえ、既に、変換プロセスによってでさえも解決できない目に見えるかなりの違いがある。この場合、最先端の技術に従って、媒体の相対比較は実行できる。このプロセスでは、印刷されていないターゲット用紙での違いをなくすように、実現される目標値は変換される。次に、統計的手法を使用して、変換プロセスの品質を評価できる。この評価手順は、例えば、Fogra(独国認証機関)のProcess Standard Digital(PSD)で説明されている。しかしながら、最先端の技術でさえも、媒体の相対評価方法は、目標印刷プロセスの達成可能な色域がさらに著しく制限される場合にかなりの欠点がある。色域は、印刷処理パラメータのセットによって達成可能である可能である色場所の全てのセットとして理解される。そのような制限の例として、上述した暗い下地及び/または着色された下地が挙げられる。この場合、この範囲内の色域は既に著しく制限されている。例えば、プロセスカラーが同じ彩度で塗布できないまたは目標印刷プロセスにおいて同じ量で重ね刷りできない場合、表すことができる全色の範囲はさらに収縮する。目標印刷プロセスの色域が小さくなるにつれて、単に変換の重要性が少なくなった後で色の距離の統計的考察がより簡単になる。例えば、目標印刷データセットがその色域内にこれらの色場所を含まない場合、原始印刷データセットの多くの色場所を目標印刷データセットの単一の色場所にマッピングすることが可能である。統計的に、そのような変換は、全体的に小さい平均誤差またはさらに平均誤差があり得、ひいては、代替の変換よりも良好になるように、変換を良好に評価する。その変換では、この場合、原始印刷データセットの個々の色場所の区別が維持されるが、したがって、偏差の純粋な考察から、より大きい誤差がもたらされる。上記に説明したように、この場合、変換の目視評価を行う専門家は、代替の変換を良好に評価するだろう。ここでは、したがって、現在の最先端の技術に従って知られた客観的方法は、その評価に関わる専門家の能力よりも劣っている。
ISO標準規格12647-2 FOGRA51
上記に説明した最先端の技術に基づいて、目標までの距離を具体的に評価することも可能になるように、印刷物を表すデータセットを変更した後、可能な限り測定可能及び客観的な印刷物の評価を決定することが可能である必要性がかなりある。それによって、個々の影響及び主観的評価の印象の大部分を除外できる。これに関連して、本方法は、また、原始印刷データセットに関するかなり小さい色域を有する、その評価ステートメントで目標印刷処理パラメータを分別して含む必要がある。
本発明の課題は、既定の目標明度で作成された印刷物の色整合に関する整合ファクタを決定するための方法を提供することである。
この課題を解決するために、請求項1に記載の特性を有する方法が提案される。本発明のさらなる利点及び特徴は従属請求項から生じる。
始点は、最終カラーアピアランスに関して、一義的に定義される明確に識別された印刷物である。通常、個々の画素ごとに、カラーアピアランスは、知覚的に明確な及び印刷独自の表色系で指定される。そのような1つの適切な表色系は、例えば、CIEL*a*b*の表色系である。一意に識別されたこの印刷物のための印刷データセットが存在する。
ここでは、ついでに、一般的な印刷プロセスが、多くの場合、紙、インク、インク順序等のその印刷処理パラメータに関して標準化されることに留意されたい。これらの標準化された印刷プロセスについて、理想的なカラーアピアランスの値は、多くの場合、公表されている。例えば、クラス1のオフセット印刷のためのFOGRA51データセットにより、ISO標準規格12647-2の印刷紙に画像を印刷する。
通常、ここで、目標印刷プロセスは指定され、変換プロセスが選択される。これらのプロセスは印刷に関わる人によって実施される。通常、目標印刷プロセスの大部分は、可用性、整理されたまたは公正な設計動機により規定される。次に、様々な変換プロセスを使用して、既存の印刷データを、出力印刷プロセスで計画された印刷に必要な印刷データに変換する。次に、印刷は実行され、実測値を決定するために結果を測定する。目標値と同じように、実測値を分光光度法で測定し、CIEL*a*b*の表色系を変換する。
ここで、本発明に従って、明度軸が形成される。この目的のために、1つの固有の明度(始点)から第2の固有の明度(終点)までの軸を決定すると同時に、2つの明度の間で選択された支点を決定する。また、これは、関連データが利用可能であるコンピュータを使用して、印刷に関わる人によって行われる。また、この選択は、一意に識別された印刷物の選択に関連して既に行うことが可能になっている。
ここで、一意に識別された印刷物の目標値のセットから、コンピュータは、始点、終点、及び支点の目標値を自動的に決定する。目標印刷プロセスで印刷及び測定された生成物の測定値のセットから、始点、終点、及び支点の実測値はコンピュータによって取得される。ここで、目標値と実測値との間の距離は、始点、終点、及び支点のそれぞれごとに、自動的に決定でき、ひいては、この距離を表す距離値を決定できる。この第1の評価では、これが人間の知覚に最も近くなるため、距離は有利にデルタE2000の式を使用して決定される。
ここで、マッチファクタは、距離値から統計平均値として計算し、出力できるようになった。ここで、本発明に従って、パーセント値を使用する。したがって、単一の距離値はパーセント値として表すことができる。目標値及び実測値が完全に一致する場合、一致の値は100%である。したがって、偏差は、パーセント値として示すことができる。ここで、明度軸を使用して、パーセント値として利用可能である距離を平均化でき、値が生じる。この値は、色の指定の目標値で印刷物の色適合を表す。
本発明の次のステップでは、測定値の座標変換を行う。この座標変換により、色軸の各々の始点が相互にマッピングされ、同様に、色軸の終点もマッピングされる。それらの点の間の支点は同じ変換規則によって変更される。ここで、点のユークリッド距離は、そのような方法で、変換される座標の支点に対して決定できる。その距離は、同じ方法で、パーセントの表記に変換され、平均化できる。これにより、さらなるマッチファクタが生じる。これは、評価される色空間変換によって取得した目標印刷物の色軸に沿って支点の間の色が離れている距離がどれくらいの程度かを評価する。色軸の2つのマッチファクタを平均化する場合、その結果として、指定の目標値を伴う作成された印刷物のカラーマッチ及び色軸の支点の間の元の色距離の維持の両方を表す最終値が生じる。本態様(具体的には、いわゆる、印刷物の色の調節も評価する)は、変換プロセス及び目標印刷プロセスで結果として生じる印刷物の客観的な評価に対して重要である。
ここで、特定の変換プロセスが使用されているため、異なる変換プロセスの客観的な比較を行うことが可能である。異なる変換プロセスを使用する同じ手順で異なるマッチファクタが生じる場合、これは、特定の目標印刷プロセスに関する印刷データを変換するための変換プロセスの適合の客観的な測定を提供する。
そのような調査結果はデータベースで記憶及び取り出しでき、データベースから、各々の適切な変換プロセスは、特に、後で行われる印刷プロセスのために選択できる。
本発明のさらなる提案に従って、追加の色軸は上記に説明した方法に従って形成及び評価できる。これは、適切な始点及び終点及び対応する支点を伴う各々のカラー領域に別個の軸を形成することによって、評価で印刷物の全ての関連のカラー領域を含むことを可能にする。「Roman16」のモチーフの例について、各モチーフで占める色は、そこに既に指定されたように軸上にセットされ、次に、本発明に提案された方法に従って評価できる。
さらに、本発明に従って、全ての色軸のマッチファクタは、別のマッチファクタに変換できる。本発明に従って、異なるカラー領域を異なるように重み付けする利点がある。同じように、マッチファクタを決定するとき色軸ごとに2つの値に適用される重みは、色範囲に応じて変更できる。例えば、これは、灰色の色軸の場合、調節をより重みがあるように重み付けすることと、カラーマッチを赤範囲により重みがあるように重み付けすることとを可能にする。異なる色軸全体に重みを分配するために使用されるスキームは、印刷物の客観的な及び明確に定義された評価を可能にする。
目標値/実測値の比較の任意の確認の代わりに、ここで、特定値は、確認量の具体的な基準値によって決定される。
既に言及したように、始めに言及及び説明した標準テンプレートは、例えば、プロセスカラーに基づく「Roman16」のモチーフは印刷物として適切である。ここで、これらのテンプレートは、また、マッチファクタを決定するためにも本発明に従った方法により使用できる。
特に利点をもたらす本発明の提案に従って、元の印刷物のデザインのスポットカラーも含むテンプレートを設計できる。例えば、プロセスカラーCMYKは、1つ以上の定義済の追加色によって補完できる。例えば、Pantone(登録商標)の色範囲は知られており、明らかな目標値が利用可能である。したがって、本発明に従った決定方法を使用するとき、特定の印刷プロセスのための特定の変換法の適合に関する特定のステートメントを作ることを可能にする印刷物用のテンプレートを開発できる。例えば、特定タイプのプレス機での包装印刷で特定のブラウン色調を使用するとき、特定の変換プロセスだけの使用を決定できる。元の印刷プロセスから目標印刷プロセスへのスポットカラーの変換を評価する能力は、特に、これがデジタル印刷プロセスであるとき重要である。デジタル印刷プロセスの範囲内で、かなり多くの場合、スポットカラーを使用しないが、広範囲の既定の色のセットを使用する。例えば、プロセスカラーCYMKはオレンジ及び緑によって補完される。これは、スポットカラーが変換プロセスによって必ず変更されることを意味する。この点において、本発明に従ったマッチファクタに基づいた評価は非常に重要である。その理由として、目標印刷プロセスで生成された印刷物の品質が、スポットカラーのカラーマッチだけでなく、また、品質の本質的な基準を表すその色のグラデーションによって決まるためである。
本発明では、個々の影響または主観的影響と無関係であるマッチファクタを決定することを可能にする方法が提案される。このファクタは、明確に識別された及び色が定義された原本に関する印刷物のカラーマッチについての情報を提供する。目標印刷プロセスで印刷物を出力するためのテンプレートの印刷データがデータ変換プロセスを使用することによって変換されているため、マッチファクタは、特定の印刷プロセスに変換プロセスが適合するための値を示す。
これは、印刷プロセスは、いずれの場合、最も適切な変換プロセスを使用することによって、今後、速く及び特に最適化できることを意味する。使用されるインク、基本システム及び特殊インク、重ね刷り調整及び混合の意図、印刷下地及びそのインク、印刷プロセスは、プレス機等は全て考慮できる。したがって、今後、特定の印刷プロセスに関して印刷データによって複製されたいずれかの印刷物がもたらされる場合、各々の適切な変換プロセスは、逸脱している印刷プロセスでこの印刷物を生成することが可能になるように識別できる。それによって、最大の可能である色固有性または色忠実度を実現する。
本発明に従った方法は、基準値が登録された後に自動的に実行され、マッチファクタの形式で最終値を自動的に生成する。本方法は、使用されるプロセスに関する根拠が十分な決定を行うことが可能になるように、個々の影響または主観的影響がない信頼性がある評価標準を取得する技術的課題を解決する。
本発明のさらなる利点及び特徴は、図に基づいて以下の説明から明らかになる。
目標値に基づく、プロセスカラーCMYKならびにスポットカラー及びパッチ領域を含む印刷物の例示的な表現である。 本発明に従った色軸を伴う3次元CIEL*a*b*座標系の概略図である。 距離を決定するための標準化の概略図である。 マッチファクタの決定結果に関する例示的な表現である。
既に説明したように、色差を決定するために産業界で一般的に使用される式は、デルタE式である。この式は、いわゆる、CIEL*a*b*色空間のユークリッド距離または式デルタE2000の改善されたものを表す。この空間内の2点について、その2点間の距離が1未満(デルタE<1)であるくらい非常に近い場合、それらの2点は視覚的に区別可能でない。ここで、モチーフを複製する場合、Lab値として表されるモチーフの画素は、異なる出力システム(異なるプリンタ、異なるフォーマット、異なるインク等)における参照データセットを表し、CIEL*a*b*の値のテストデータセットを作成する。デルタE<1になるまで減るように各画素が複製される場合、元の画素と複製の画素との視覚差を把握でき、最適な複製を取得する。
しかしながら、出力システムは、通常、そのような最適な複製を不可能にする物理的制約を定義する。ここで、最良の例は、基準と異なる着色を有する下地である。例えば、モチーフが黄色の新聞印刷用紙に印刷される場合、CIEL*a*b*値(すなわち、デルタE<1)の正確な複製は、多くの画素に対して不可能である。したがって、デルタEの式は同一の複製を実現できないことを示し得るが、デルタEの式は、特定の出力システムに対する物理的制約の範囲内で最適な複製の評価基準を提供するわけではない。そのような式は幾何マルチグリッド(GMG)によって作られている。
本発明に従って、テストデータセットで複製する参照データセットの画素が相互に関連する空間関係がどれくらいの程度かを決定することが必要である。この目的のために、参照データセットからの選択された明度(これらは、画像の隣の測定領域として配置される)、同様に、テストデータセットからの換算値は、新しい座標系への変換を受ける。ここでは、新しい座標系で原点に及び/または点(x=100,y=0,z=0)にマッピングされる2点が選択される。他の全ての点は、この新しい3次元空間への適切な変換を受ける。これに関して、ここで、参照データセットとテストデータセットとの間の相対距離を測定すること及び視覚的に表示することの両方が可能である。測定基準は、全ての点が変換後に相互の上にある場合、相対的空間関係が維持されているため、最良の可能なテストデータセットが実現されるように設計される。ここで、この最適な表現からの偏差は、さらには、各基準点とその複製(テストデータセット)との間のこの新しい空間内のユークリッド距離として指定できる。
図1は、プロセスカラーCMYK及び一意に識別されたスポットカラーの組み合わせから形成されたテンプレートの例を示す。個々の例証の測定領域は、この画像に関連のある色範囲、ひいては、本発明の趣旨において形成される軸を表す。これらは各々の色の目標値を表す。画像のそれぞれごとに、用途に従って、変換プロセスを使用して、所望の目標印刷プロセスに変換される固有の印刷データセットが存在する。次に、変換データは目標印刷プロセスで印刷され、測定パッチは、状況に応じて、分光光度法で測定される。これにより、実測値が生じる。
図2は、異なる色範囲の色軸を表す3次元CIEL*a*b*に基づく座標系を示す。色軸のそれぞれごとに、始点、終点、及び中間の支点が定義される。この座標系では、一方では、各色軸の目標値が位置付けられ、他方では、各色軸の実測値が位置付けられる。その距離は、一方の個々の基準点と、他方のその複製点との間における、この空間内のユークリッド距離として上記に説明したように指定できる。
この原理は図3に示される。左側において、参照データセットは、CIEL*a*b*の色空間内で、青で示される。これは、物理的制限により、より小さい色空間を有する出力システムに複製する必要があり、ひいては、強制的に、可視の色差(デルタE>>1)になる。テストデータセットは赤で示される。右側では、左上の点を座標原点に正規化し、右下の点を座標(x=100、y=0)に正規化することで、相対的な空間関係がどの程度維持されているかを示す表現を取得できたことが確認できる。
図4は、本発明に従った手順の結果を示す。明確に識別された原本の印刷に基づいた個々のカラー領域について、距離はパーセンテージ値として与えることができる。本発明に従った正規化に従って、色軸全体にわたってまたは比例して、値を距離として絶対的に評価するかどうかによって異なる値が生じる。ここで、色範囲の個々の値は値全体に組み合わせでき、本発明の例の場合、86%である。この値は、選択された変換法を使用して、特定の目標印刷プロセスで印刷物を生成するときに生じるマッチファクタを表す。ここで、異なる変換プロセスを使用して、同じ手順が繰り返される場合、一義的な及び比較可能な最終値を取得し、適切なプロセスを客観的に選択することを可能にする。
説明される実施形態は説明の目的だけのためであり、限定的ではない。

Claims (8)

  1. 既定の目標値で生成された印刷物の色整合に関するマッチファクタを決定するための方法であって、
    a)定義済の色空間内で印刷される前記印刷物の目標値を測定によって決定するステップと、
    c)指定の色空間変換法を使用して、目標印刷プロセスで使用するために、印刷される前記印刷物の印刷データセットを変換するステップと、
    d)前記目標印刷プロセスにおいて測定可能領域(測定用パッチ)と一緒に、前記印刷物のプリントアウトを発生するステップと、
    e)実測値を登録するために、d)に従って前記プリントアウトした測定可能領域(測定用パッチ)を分光的に測定するステップと、
    f)前記目標値を前記実測値と比較するステップと、を含み、
    g)固有の明度(始点)から第2の固有の明度(終点)までの明度軸を決定すると同時に、前記始点と前記終点の間で選択された支点を決定するステップと、
    h)前記始点、前記終点、及び支点の目標値を決定するステップと、
    i)前記始点、前記終点、及び前記支点の実測値を測定するステップと、
    j)前記始点、前記終点、及び前記支点のそれぞれごとに、前記目標値と前記実測値との間の距離を表す距離値を決定するステップと、
    k)前記距離値の統計平均としてマッチファクタを計算及び出力するステップと、
    を特徴とする、方法。
  2. 前記目標値及び前記実測値の始点を同一座標に、前記目標値及び前記実測値の終点を同一座標に正規化し、前記正規化に伴って変換された前記目標値の支点と前記実測値の支点の距離がマッチファクタを決定するための距離値として使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 印刷物の全ての関連のカラー領域を含むように、追加の色軸がステップh)~k)に従って、形成及び評価されることを特徴とする、請求項1または2の少なくとも1項に記載の方法。
  4. マッチファクタは統計平均値として計算されることで決定され、全ての色軸のマッチファクタは、別のマッチファクタに変換可能であることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 選択される前記印刷物は、具体的には、プロセスカラーCMYKを含む色である、請求項1または2の少なくとも1項に記載の方法。
  6. 選択される前記印刷物は、具体的には、スポットカラーのスペクトルを含む色である、請求項1または2の少なくとも1項に記載の方法。
  7. 前記目標印刷プロセスに関する情報と一緒に決定された品質値、色の数ならびに色選択、及び印刷値を準備するための各々のデータ処理プロセスは、取り出しできるようにデータベース内に記憶されることを特徴とする、請求項1または2の少なくとも1項に記載の方法。
  8. 計画された印刷プロジェクトのために、前記印刷値を準備するために適切なデータ処理方法の選択は、データベース情報を評価することによって実行されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
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