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JP2023141562A - 操舵制御装置 - Google Patents

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JP2023141562A
JP2023141562A JP2022047945A JP2022047945A JP2023141562A JP 2023141562 A JP2023141562 A JP 2023141562A JP 2022047945 A JP2022047945 A JP 2022047945A JP 2022047945 A JP2022047945 A JP 2022047945A JP 2023141562 A JP2023141562 A JP 2023141562A
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target
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feedback
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駿甫 佃
Shunsuke TSUKUDA
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Hino Motors Ltd
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

Figure 2023141562000001
【課題】車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのを抑制する。
【解決手段】操舵制御装置10は、目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角を決定するフィードフォワード舵角決定部11と、ヨーレートセンサ3で検出されたヨーレート及び舵角センサ4で検出された舵角に基づいてフィードバック舵角を決定するフィードバック舵角決定部12と、フィードフォワード舵角及びフィードバック舵角に基づいて車両1の目標舵角を決定する目標舵角決定部14と、ヨーレートセンサ3で検出されたヨーレートが目標ヨーレートを含む目標ヨーレート範囲を超え、且つ、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動く場合に、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う補正部13と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、操舵制御装置に関する。
特許文献1には、車線逸脱防止装置において、車両が路面凹凸の上を走行していることが検出されたときに、車両を減速させる技術が記載されている。
特開2005―162044号公報
車線逸脱防止装置等の操舵制御装置には、ヨーレートセンサにより検出した車両のヨーレートが目標ヨーレートとなるように車両の操舵制御を行うものがある。このような操舵制御装置では、目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角とヨーレートセンサで検出されたヨーレート及び舵角センサで検出された舵角に基づいて決定されるフィードバック舵角とにより目標舵角が決定され、決定された目標舵角に基づいて車両の操舵制御が行われる。ここで、車両が路面の凹凸を通過すると、車両に上下方向の外乱が発生して、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサに外乱が付与される。このような外乱がヨーレートセンサに付与されると、ヨーレートセンサで検出するヨーレートが目標ヨーレートから大きく乖離するため、この乖離を小さくする目標舵角が決定され、決定された目標舵角に基づく車両の操舵制御により車両が大きく旋回する。その後、車両の向きを戻すように右旋回方向の目標舵角と左旋回方向の目標舵角とが短時間に繰り返されて、周期的にステアリングが右操舵方向及び左操舵方向に動く現象が発生する。
そこで、本発明は、車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのを抑制することができる操舵制御装置を提供することを課題とする。
本発明に係る操舵制御装置は、ヨーレートを検出するヨーレートセンサと、舵角を検出する舵角センサと、を有する車両に搭載され、車両のヨーレートが目標ヨーレートとなるように車両を操舵制御する操舵制御装置であって、目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角を決定するフィードフォワード舵角決定部と、ヨーレートセンサで検出されたヨーレート及び舵角センサで検出された舵角に基づいてフィードバック舵角を決定するフィードバック舵角決定部と、フィードフォワード舵角及びフィードバック舵角に基づいて車両の目標舵角を決定する目標舵角決定部と、ヨーレートセンサで検出されたヨーレートが目標ヨーレートを含む目標ヨーレート範囲を超え、且つ、舵角センサで検出された舵角が周期的に動く場合に、目標舵角決定部に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う補正部と、を備える。
この操舵制御装置では、車両のヨーレートが目標ヨーレートとなるように車両の操舵制御を行うことで、例えば、車両が車線の所定の位置を走行するように又は車両が車線から逸脱しないように車両を走行させることができる。そして、ヨーレートセンサにより検出されたヨーレートが目標ヨーレート範囲を超え、且つ、舵角センサで検出された舵角が周期的に動く場合に、目標舵角決定部に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行うため、車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのを抑制することができる。
フィードフォワード舵角決定部は、車両が走行している車線の曲率及び車両の車速に基づいて目標ヨーレートを設定してもよい。この操舵制御装置では、車線の曲率及び車両の車速に基づいて目標ヨーレートを設定するため、フィードフォワード舵角を適切に算出することができる。
フィードフォワード舵角決定部は、車両が車線から逸脱しないように目標ヨーレートを設定してもよい。この操舵制御装置では、車両が車線から逸脱しないように目標ヨーレートを設定するため、車両が車線から逸脱するのを適切に抑制することができる。
補正部は、フィードバック舵角固定制御において、フィードバック舵角を、直近の設定期間におけるフィードバック舵角の平均値に補正してもよい。この操舵制御装置では、フィードバック舵角固定制御において、フィードバック舵角を直近の設定期間におけるフィードバック舵角の平均値に補正するため、フィードバック舵角固定制御の前後で車両の挙動が不安定になるのを抑制することができる。
目標舵角決定部は、目標舵角の変位速度が設定速度を超える場合に、目標舵角の変位速度を制限し、補正部は、更に目標舵角決定部が目標舵角の変位速度を制限した場合に、フィードバック舵角固定制御を行ってもよい。この操舵制御装置では、目標舵角の変位速度が設定速度を超える場合に目標舵角の変位速度を制限することで、車両の挙動が不安定になるのを抑制することができる。ここで、車両が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサに外乱が付与されると、目標舵角の変位速度が過大になりやすい。そこで、目標舵角の変位速度が設定速度を超えることにより目標舵角の変位速度を制限したことも条件としてフィードバック舵角固定制御を行う。これにより、車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのをより適切に抑制することができる。
目標舵角決定部は、目標舵角が設定値を超える場合に、目標舵角の変位速度を制限し、補正部は、更に目標舵角決定部が目標舵角の変位速度を制限した場合に、フィードバック舵角固定制御を行ってもよい。この操舵制御装置では、目標舵角が設定値を超える場合に目標舵角の変位速度を制限することで、車両の挙動が不安定になるのを抑制することができる。そして、車両が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサに外乱が付与されると、目標舵角が過大になりやすい。そこで、目標舵角が設定値を超えることにより目標舵角の変位速度を制限したことも条件としてフィードバック舵角固定制御を行う。これにより、車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのをより適切に抑制することができる。
操舵制御装置は、フィードバック舵角固定制御を行ってから設定時間が経過すると、フィードバック舵角固定制御を解除してもよい。この操舵制御装置では、フィードバック舵角固定制御を行ってから設定時間が経過するとフィードバック舵角固定制御を解除することで、車両が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサに付与された外乱が収まったか否かを判定することなく、フィードバック舵角固定制御を解除することができる。これにより、制御の簡素化を図ることができる。
本発明によれば、車両が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのを抑制することができる。
第一実施形態に係る操舵制御装置を示す模式図である。 時間と目標舵角との関係の一例を示すグラフである。 時間とヨーレートとの関係の一例を示すグラフである。 時間とフィードバック舵角決定部が決定したフィードバック舵角との関係の一例を示すグラフである。 時間と補正部が補正したフィードバック舵角との関係の一例を示すグラフである。 第一実施形態に係る操舵制御装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。 第二実施形態に係る操舵制御装置を示す模式図である。 第二実施形態に係る操舵制御装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係る操舵制御装置10を示す模式図である。図1に示すように、本実施形態に係る操舵制御装置10は、車両1に搭載されて、車両1の操舵制御を行う。操舵制御装置10は、例えば、車両1が車線から逸脱しないように又は車両1が車線の車幅方向における所定位置を走行するように、車両1の操舵制御を行う。
車両1は、カメラ2と、ヨーレートセンサ3と、舵角センサ4と、車速センサ5と、操舵アクチュエータ6と、操舵制御装置10と、を備える。
カメラ2は、車両1の前方を撮像する。カメラ2は、単眼カメラであってもよく、ステレオカメラであってもよい。ステレオカメラは、両眼視差を再現するように配置された二つの撮像部を有する。ステレオカメラの撮像情報には、奥行き方向の情報も含まれる。カメラ2は、撮像した撮像画像を操舵制御装置10に出力する。
ヨーレートセンサ3は、車両1のヨーレートを検出する。ヨーレートは、車両1の鉛直軸周りの回転角速度である。ヨーレートセンサ3としては、例えばジャイロセンサが用いられる。ヨーレートセンサ3は、検出した車両1のヨーレートを示す情報を操舵制御装置10に出力する。
舵角センサ4は、車両1の舵角(操舵軸の回転量)を検出する。舵角センサ4は、検出した車両1の舵角を示す情報を操舵制御装置10に出力する。
車速センサ5は、車両1の車速(速度)を検出する。車速センサ5としては、例えば、車両1のドライブシャフトに設けられ、車輪の回転速度を検出する車輪速センサが用いられる。車速センサ5は、検出した車両1の車速を示す情報を操舵制御装置10に出力する。
操舵アクチュエータ6は、操舵制御装置10からの制御信号に応じて電動パワーステアリングシステムの駆動を制御する。電動パワーステアリングシステムの駆動が制御されることにより、車両1の舵角が制御される。
操舵制御装置10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有する電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)である。操舵制御装置10では、例えば、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、CPUで実行することで、各種の制御を実行する。操舵制御装置10は、単一の電子制御ユニットにより構成されていてもよく、複数の電子制御ユニットにより構成されていてもよい。
操舵制御装置10は、車両1のヨーレートが目標ヨーレートとなるように車両1を操舵制御する。操舵制御装置10は、機能的構成として、フィードフォワード舵角決定部11と、フィードバック舵角決定部12と、補正部13と、目標舵角決定部14と、ヨーレート判定部15と、ステアリング判定部16と、を備える。
フィードフォワード舵角決定部11は、目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角を決定する。例えば、フィードフォワード舵角決定部11は、目標ヨーレートを設定し、車両1が走行している車線の曲率及び車両1の車速に基づいて目標ヨーレートを決定し、目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角を決定する。そして、フィードフォワード舵角決定部11は、決定したフィードフォワード舵角を目標舵角決定部14に出力する。
車両1が走行している車線の曲率は、カメラ2で撮像された撮像画像を解析することにより取得する。なお、車両1が走行している車線の曲率は、GPS等で車両1の位置を特定し、特定した車両1の位置を地図情報に照らし合わせることにより取得してもよい。車両1の車速は、車速センサ5から取得する。目標ヨーレートγは、例えば、車両1が車線の幅方向中央を走行させるためのヨーレートであってもよく、車両1が車線を逸脱しそうになった場合に、車両1が車線を逸脱しないように車両1を車線の幅方向中央側に戻すためのヨーレートであってもよい。フィードフォワード舵角は、車両1のヨーレートを目標ヨーレートγにするための舵角である。
フィードバック舵角決定部12は、ヨーレートセンサ3によって検知された車両1のヨーレートγと舵角センサ4によって検知された車両1の舵角とに基づいて、フィードバック舵角を決定する。例えば、フィードバック舵角決定部12は、ヨーレートセンサ3によって検知された車両1のヨーレートγに対応する舵角と、目標ヨーレートγに対応する舵角との差分を、フィードバック舵角として決定する。そして、フィードバック舵角決定部12は、決定したフィードバック舵角を補正部13に出力する。
補正部13は、フィードバック舵角決定部12から出力されたフィードバック舵角を、必要に応じて補正して目標舵角決定部14に出力する。なお、補正部13の詳細は後述する。
目標舵角決定部14は、フィードフォワード舵角及びフィードバック舵角に基づいて、車両1の目標舵角を決定する。例えば、目標舵角決定部14は、フィードフォワード舵角決定部11が決定したフィードフォワード舵角とフィードバック舵角決定部12が決定したフィードバック舵角とを合わせた舵角を、目標舵角とする。また、補正部13によりフィードバック舵角が補正された場合は、フィードフォワード舵角決定部11が決定したフィードフォワード舵角と補正部13により補正されたフィードバック舵角とを合わせた舵角を、目標舵角とする。そして、目標舵角決定部14は、決定した目標舵角に基づいて操舵アクチュエータ6を駆動制御することにより、車両1の操舵制御を行う。
ところで、目標舵角の変位速度が過大になった場合に、そのままの目標舵角で車両1の操舵制御を行うと、車両1の挙動が不安定になる可能性がある。目標舵角の変位速度は、単位当たりの目標舵角の変位量である。同様に、目標舵角が過大になった場合に、そのままの目標舵角で車両1の操舵制御を行うと、車両1の挙動が不安定になる可能性がある。
そこで、図2に示すように、目標舵角決定部14は、目標舵角の変位速度が設定速度を超えると、又は、目標舵角が設定値を超えると、目標舵角の変位速度を制限する。図2は、時間と目標舵角との関係の一例を示すグラフである。図2において、破線は、変位速度を制限しない場合の目標舵角を示しており、実線は、変位速度を制限した場合の目標舵角を示している。目標舵角の変位速度を制限する条件である、目標舵角の変化速度の設定速度及び目標舵角の設定値は、特に限定されるものではない。例えば、目標舵角の変化速度の設定速度は、目標舵角に基づいて車両1の操舵制御を行った際に、車両1の挙動が不安定にならない範囲の速度とすることができる。同様に、目標舵角の設定値は、目標舵角に基づいて車両1の操舵制御を行った際に、車両1の挙動が不安定にならない範囲の値とすることができる。なお、目標舵角の変位速度は、例えば、過去の目標舵角を記録しておくことで容易に求めることができる。
ここで、図3及び図4を参照して、車両1が路面の凹凸を通過した場合の状態について説明する。図3は、時間とヨーレートとの関係の一例を示すグラフである。図4は、時間とフィードバック舵角決定部が決定したフィードバック舵角との関係の一例を示すグラフである。図3及び図4では、車両1が路面の凹凸を通過したタイミングを時間T1で示している。図4は、図3の一部の時間帯における時間とフィードバック舵角との関係の一例を示している。路面の凹凸は、例えば、目地、ランブルストリップ、小石等の、車両1が通過することにより車両1が上下方向に揺れる凹凸である。
図3及び図4に示すように、車両1が凹凸を通過して車両1に上下方向の外乱が発生すると、ヨーレートセンサ3にも外乱(衝撃)が付与されて、ヨーレートセンサ3が検出するヨーレートγが急激にプラス側(又はマイナス側)に大きくなる。これにより、フィードバック舵角決定部12が決定するフィードバック舵角も急激にプラス側(又はマイナス側)に大きくなるため、目標舵角決定部14は、ステアリングが左操舵方向(又は右操舵方向)に大きく動くように目標舵角を決定して、操舵アクチュエータ6を駆動制御する。これにより、車両1が左旋回(又は右旋回)を開始する。すると、ヨーレートセンサ3は、車両1が凹凸を通過したときとは逆方向であるマイナス側(又はプラス側)のヨーレートγを検出する。これにより、フィードバック舵角決定部12は、マイナス側(又はプラス側)にフィードバック舵角を決定し、目標舵角決定部14は、ステアリングが右操舵方向(又は左操舵方向)に動くように目標舵角を決定し、操舵アクチュエータ6を駆動制御する。つまり、目標舵角決定部14は、凹凸の通過により旋回した車両1の向きを戻すように目標舵角を決定して、操舵アクチュエータ6を駆動制御する。そして、このような処理動作が短時間の間に繰り返されることで、周期的にステアリングが動く現象が発生する。ステアリングの周期的な動きとは、ステアリングが右操舵(右回転)方向への移動と左操舵(左回転)方向への移動とを短時間に繰り返すことをいう。
ヨーレート判定部15は、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレートγを含む目標ヨーレート範囲γを超えたか否かを判定する。目標ヨーレート範囲γは、目標ヨーレートγよりも小さいヨーレートから目標ヨーレートγよりも大きいヨーレートまでの範囲である。目標ヨーレート範囲γの上限値及び下限値は、特に限定されるものではない。例えば、目標ヨーレート範囲γは、ヨーレートセンサ3に外乱が付与されないときのヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが含まれ、車両1が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサ3に外乱が付与されたときのヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが含まれない範囲とすることができる。
ステアリング判定部16は、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いているか否か、つまり、ステアリングが周期的に動いているか否かを判定する。ステアリング判定部16は、舵角センサ4で検出された舵角が、右操舵向(プラス方向)と左操舵方向(マイナス方向)とに短時間に繰り返し切り替わる場合に、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いている、つまり、ステアリングが周期的に動いていると判定する。
補正部13は、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレートγを含む目標ヨーレート範囲γを超え、且つ、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動くか否かを判定する。ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレートγを含む目標ヨーレート範囲γを超えるか否かは、ヨーレート判定部15の判定結果に基づいて判定する。また、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動くか否かは、ステアリング判定部16の判定結果に基づいて判定する。そして、補正部13は、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレートγを含む目標ヨーレート範囲γを超え、且つ、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動く場合に、フィードバック舵角固定制御を行う。フィードバック舵角固定制御は、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正する制御である。また、補正部13は、フィードバック舵角固定制御を行ってから(フィードバック舵角固定制御を開始してから)設定時間が経過すると、フィードバック舵角固定制御を解除する。
図5は、時間と補正部が補正したフィードバック舵角との関係の一例を示すグラフである。図4及び図5では、フィードバック舵角固定制御を開始したタイミングを時間T2で示しており、フィードバック舵角固定制御を解除したタイミングを時間T3で示している。フィードバック舵角固定制御を実行していないとき(フィードバック舵角固定制御の実行前及び解除後)は、補正部13は、フィードバック舵角決定部12から出力されたフィードバック舵角をそのまま目標舵角決定部14に出力する。このため、目標舵角決定部14は、フィードバック舵角決定部12が決定したフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定する。一方、図5に示すように、フィードバック舵角固定制御の実行中は、補正部13は、フィードバック舵角決定部12から出力されたフィードバック舵角を固定値に補正して目標舵角決定部14に出力する。このため、目標舵角決定部14は、フィードバック舵角決定部12が決定したフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定するのではなく、補正部13により固定値に補正されたフィードバック舵角により目標舵角を決定する。
フィードバック舵角の補正値である固定値は、特に限定されるものではない。例えば、フィードバック舵角の補正値である固定値は、フィードバック舵角固定制御の直近の設定期間におけるフィードバック舵角の平均値としてもよく、フィードバック舵角固定制御の直近のフィードバック舵角としてもよい。設定期間としては、特に限定されるものではないが、例えば、3秒程度とすることができる。なお、フィードバック舵角固定制御の直近の設定期間におけるフィードバック舵角の平均値は、例えば、過去のフィードバック舵角を記録しておくことで容易に求めることができる。
次に、図6を参照して、操舵制御装置10の処理動作の一例について説明する。図6は、第一実施形態に係る操舵制御装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、操舵制御装置10は、ヨーレートセンサ3による車両1のヨーレートγの検出、舵角センサ4による車両1の舵角の検出、車速センサ5による車両1の車速の検出、及び車両1が走行している車線の曲率の検出を行う(ステップS1)。これらの検出の順序は特に限定されるものではなく、任意の順序行ってもよく、一部又は全部を同時に行ってもよい。
次に、操舵制御装置10は、フィードフォワード舵角及びフィードバック舵角を決定する(ステップS2)。そして、操舵制御装置10は、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレート範囲γを超えたか否かを判定する(ステップS3)。ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレート範囲γを超えていないと判定すると(ステップS3:NO)、操舵制御装置10は、ステップS2で決定したフィードフォワード舵角及びステップS2で決定したフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定し、決定した目標舵角で車両1を操舵制御する(ステップS8)。なお、ステップS8で決定した目標舵角の変位速度が設定速度を超えると、又は、ステップS8で決定した目標舵角が設定値を超えると、操舵制御装置10は、目標舵角の変位速度を制限する。そして、操舵制御装置10は、一旦処理を終了し、再度ステップS1から繰り返す。
ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレート範囲γを超えたと判定した場合(ステップS3:YES)、操舵制御装置10は、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いているか否かを判定する(ステップS4)。なお、ステップS3とステップS4とは、逆の順序で行ってもよく、同時に行ってもよい。舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いていないと判定すると(ステップS4:NO)、操舵制御装置10は、ステップS2で決定したフィードフォワード舵角及びステップS2で決定したフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定し、決定した目標舵角で車両1を操舵制御する(ステップS8)。そして、操舵制御装置10は、一旦処理を終了し、再度ステップS1から繰り返す。
舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いていると判定すると(ステップS4:YES)、操舵制御装置10は、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う(ステップS5)。ステップS5では、操舵制御装置10は、ステップS2で決定したフィードフォワード舵角と固定値に補正されたフィードバック舵角とに基づいて目標舵角を決定し、決定した目標舵角で車両1を操舵制御する。そして、操舵制御装置10は、フィードバック舵角固定制御を行ってから設定期間が経過するまでフィードバック舵角固定制御を継続する(ステップS6)。
フィードバック舵角固定制御を行ってから設定期間が経過すると(ステップS6:YES)、操舵制御装置10は、フィードバック舵角固定制御を解除し(ステップS7)、ステップS2で決定したフィードフォワード舵角及びステップS2で決定したフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定し、決定した目標舵角で車両1を操舵制御する(ステップS8)。そして、操舵制御装置10は、一旦処理を終了し、再度ステップS1から繰り返す。
以上説明したように、本実施形態に係る操舵制御装置10では、車両1のヨーレートが目標ヨーレートとなるように車両1の操舵制御を行うことで、例えば、車両1が車線の所定の位置を走行するように又は車両1が車線から逸脱しないように車両1を走行させることができる。そして、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートが目標ヨーレート範囲を超え、且つ、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動く場合に、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行うため、車両1が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのを抑制することができる。
また、この操舵制御装置10では、車線の曲率及び車両1の車速に基づいて目標ヨーレートを設定するため、フィードフォワード舵角を適切に算出することができる。
また、この操舵制御装置10では、車両1が車線から逸脱しないように目標ヨーレートを設定するため、車両1が車線から逸脱するのを適切に抑制することができる。
また、この操舵制御装置10では、フィードバック舵角固定制御において、フィードバック舵角を直近の設定期間におけるフィードバック舵角の平均値に補正するため、車両1の挙動が不安定になるのを抑制することができる。
また、この操舵制御装置10では、目標舵角の変位速度が設定速度を超える場合に目標舵角の変位速度を制限することで、車両1の挙動が不安定になるのを抑制することができる。
また、この操舵制御装置10では、目標舵角が設定値を超える場合に目標舵角の変位速度を制限することで、車両1の挙動が不安定になるのを抑制することができる。
また、この操舵制御装置10では、フィードバック舵角固定制御を行ってから設定時間が経過するとフィードバック舵角固定制御を解除することで、車両1が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサ3に付与された外乱が収まったか否かを判定することなく、フィードバック舵角固定制御を解除することができる。これにより、制御の簡素化を図ることができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態は、基本的に第一実施形態と同様であるが、操舵制御部によるフィードバック舵角固定制御の内容が第一実施形態と相違する。このため、以下では、第一実施形態と相違する事項のみを説明し、第一実施形態と同様の事項の説明を省略する。
図7は、第二実施形態に係る操舵制御装置を示す模式図である。図7に示すように、本実施形態に係る操舵制御装置10Aは、車両1Aに搭載されて、車両1Aの操舵制御を行う。操舵制御装置10Aは、カメラ2と、ヨーレートセンサ3と、舵角センサ4と、車速センサ5と、操舵アクチュエータ6と、操舵制御装置10Aと、を備える。
操舵制御装置10Aは、機能的構成として、フィードフォワード舵角決定部11と、フィードバック舵角決定部12と、補正部13Aと、目標舵角決定部14と、ヨーレート判定部15と、ステアリング判定部16と、を備える。
補正部13Aは、基本的に第一実施形態の補正部13Aと同様であり、フィードバック舵角固定制御を行う条件の一部が第一実施形態の補正部13と相違する。目標舵角決定部14は、第一実施形態と同様に、目標舵角の変位速度が設定速度を超えると、又は、目標舵角が設定値を超えると、目標舵角の変位速度を制限する。そして、補正部13Aは、ヨーレートセンサ3により検出されたヨーレートγが目標ヨーレートγを含む目標ヨーレート範囲γを超え、舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動き、更に、目標舵角決定部14が目標舵角の変位速度を制限した場合に、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う。つまり、補正部13Aは、第一実施形態の補正部13がフィードバック舵角固定制御を行う条件に加え、目標舵角の変位速度が設定速度を超えることにより、又は、目標舵角が設定値を超えることにより、目標舵角の変位速度を制限したことも条件として、フィードバック舵角固定制御を行う。
次に、図8を参照して、操舵制御装置10Aの処理動作の一例について説明する。図8は、第二実施形態に係る操舵制御装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、操舵制御装置10Aは、第一実施形態と同様に、ステップS1~ステップS4を行う。そして、ステップS4において舵角センサ4で検出された舵角が周期的に動いていると判定すると(ステップS4:YES)、操舵制御装置10Aは、前回までのステップS8で決定した目標舵角の変位速度が設定速度を超えることにより、又は、前回までのステップS8で決定した目標舵角が設定値を超えることにより、目標舵角の変位速度を制限したか否かを判定する(ステップS11)。そして、目標舵角の変位速度を制限していないと判定すると(ステップS11:NO)、操舵制御装置10Aは、ステップS2で決定したフィードフォワード舵角及びフィードバック舵角に基づいて目標舵角を決定し、決定した目標舵角で車両1を操舵制御する(ステップS8)。そして、操舵制御装置10Aは、一旦処理を終了し、再度ステップS1から繰り返す。
目標舵角の変位速度を制限したと判定すると(ステップS11:YES)、操舵制御装置10Aは、目標舵角決定部14に出力するフィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う(ステップS5)。そして、操舵制御装置10Aは、第一実施形態と同様に、ステップS6~ステップS8を行う。
以上説明したように、本実施形態に係る操舵制御装置10Aでは、車両1が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサ3に外乱が付与されると、目標舵角の変位速度が過大になりやすいことから、更に、目標舵角の変位速度が設定速度を超えることにより目標舵角の変位速度を制限したことも条件として、フィードバック舵角固定制御を行う。これにより、車両1が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのをより適切に抑制することができる。
また、この操舵制御装置10Aでは、車両1が路面の凹凸を通過することによりヨーレートセンサ3に外乱が付与されると、目標舵角が過大になりやすいことから、更に、目標舵角が設定値を超えることにより目標舵角の変位を制限したことも条件として、フィードバック舵角固定制御を行う。これにより、車両1が路面の凹凸を通過した際にステアリングが周期的に動くのをより適切に抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。
例えば、上記実施形態では、操舵制御部は、目標舵角の変位速度が設定速度を超えると、又は、目標舵角が設定値を超えると、目標舵角の変位速度を制限するものとして説明したが、このような場合でも、目標舵角の変位速度を制限しないものとしてもよい。また、このような場合に、目標舵角の変位速度を制限する代わりに、補正部等において目標舵角決定部に出力するフィードバック舵角の変位速度を制限する補正を行ってもよい。
1…車両、1A…車両、2…カメラ、3…ヨーレートセンサ、4…舵角センサ、5…車速センサ、6…操舵アクチュエータ、10…操舵制御装置、10A…操舵制御装置、11…フィードフォワード舵角決定部、12…フィードバック舵角決定部、13…補正部、13A…補正部、14…目標舵角決定部、15…ヨーレート判定部、16…ステアリング判定部、γ…ヨーレート、γ…目標ヨーレート範囲、γ…目標ヨーレート。

Claims (7)

  1. ヨーレートを検出するヨーレートセンサと、舵角を検出する舵角センサと、を有する車両に搭載され、前記車両のヨーレートが目標ヨーレートとなるように前記車両を操舵制御する操舵制御装置であって、
    前記目標ヨーレートに対応するフィードフォワード舵角を決定するフィードフォワード舵角決定部と、
    前記ヨーレートセンサで検出された前記ヨーレート及び前記舵角センサで検出された前記舵角に基づいてフィードバック舵角を決定するフィードバック舵角決定部と、
    前記フィードフォワード舵角及び前記フィードバック舵角に基づいて前記車両の目標舵角を決定する目標舵角決定部と、
    前記ヨーレートセンサで検出された前記ヨーレートが前記目標ヨーレートを含む目標ヨーレート範囲を超え、且つ、前記舵角センサで検出された舵角が周期的に動く場合に、前記目標舵角決定部に出力する前記フィードバック舵角を固定値に補正するフィードバック舵角固定制御を行う補正部と、を備える、
    操舵制御装置。
  2. 前記フィードフォワード舵角決定部は、前記車両が走行している車線の曲率及び前記車両の車速に基づいて前記目標ヨーレートを設定する、
    請求項1に記載の操舵制御装置。
  3. 前記フィードフォワード舵角決定部は、前記車両が前記車線から逸脱しないように前記目標ヨーレートを設定する、
    請求項2に記載の操舵制御装置。
  4. 前記補正部は、前記フィードバック舵角固定制御において、前記フィードバック舵角を、直近の設定期間における前記フィードバック舵角の平均値に補正する、
    請求項1~3の何れか一項に記載の操舵制御装置。
  5. 前記目標舵角決定部は、前記目標舵角の変位速度が設定速度を超える場合に、前記目標舵角の変位速度を制限し、
    前記補正部は、更に前記目標舵角決定部が前記目標舵角の変位速度を制限した場合に、前記フィードバック舵角固定制御を行う、
    請求項1~4の何れか一項に記載の操舵制御装置。
  6. 前記目標舵角決定部は、前記目標舵角が設定値を超える場合に、前記目標舵角の変位速度を制限し、
    前記補正部は、更に前記目標舵角決定部が前記目標舵角の変位速度を制限した場合に、前記フィードバック舵角固定制御を行う、
    請求項1~5の何れか一項に記載の操舵制御装置。
  7. 前記操舵制御装置は、前記フィードバック舵角固定制御を行ってから設定時間が経過すると、前記フィードバック舵角固定制御を解除する、
    請求項1~6の何れか一項に記載の操舵制御装置。

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