JP2023108785A - 筆記具のクリップ装置 - Google Patents
筆記具のクリップ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023108785A JP2023108785A JP2022010013A JP2022010013A JP2023108785A JP 2023108785 A JP2023108785 A JP 2023108785A JP 2022010013 A JP2022010013 A JP 2022010013A JP 2022010013 A JP2022010013 A JP 2022010013A JP 2023108785 A JP2023108785 A JP 2023108785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- writing instrument
- main body
- clip device
- moves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000009963 fulling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
Abstract
【課題】筆記具の内部空間を容易に確保可能にする。【解決手段】軸筒110(本体部)と、基部および先端部を有するクリップ120とを備えた筆記具100のクリップ装置であって、クリップ120は、軸筒110の軸心方向で、かつ、基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、軸筒110との距離が大きくなるように平行移動するように設けられるとともに、さらに、クリップ120を先端部から基部に向かう方向に付勢する付勢部材を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、軸筒に対してクリップを引き出しおよび引き込み可能な筆記具のクリップ装置に関するものである。
クリップ本体部がキャップ本体との距離を変化させる方向に平行移動可能な筆記具のクリップ構造として、クリップ本体部を支持する台座をキャップ本体に対して直線移動可能に設けられた構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、上記のようにキャップ本体に対して直線移動可能な台座は、キャップの内部に台座の設置スペースが必要となり、筆記具の全長が長くなったり太くなったりしがちである。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、筆記具の内部空間を容易に確保可能にすることを目的としている。
上記の目的を達成するために、
本発明は、
本体部と、基部および先端部を有するクリップとを備えた筆記具のクリップ装置であって、
上記クリップは、上記本体部の軸心方向で、かつ、上記基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、上記本体部との距離が大きくなるように平行移動するように設けられるとともに、
さらに、上記クリップを上記先端部から上記基部に向かう方向に付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする。
本発明は、
本体部と、基部および先端部を有するクリップとを備えた筆記具のクリップ装置であって、
上記クリップは、上記本体部の軸心方向で、かつ、上記基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、上記本体部との距離が大きくなるように平行移動するように設けられるとともに、
さらに、上記クリップを上記先端部から上記基部に向かう方向に付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする。
これにより、本体部の軸心方向へのクリップの移動に伴って、クリップと本体部との距離を変化可能にすることにより、筆記具の内部空間が制約されにくいようにでき、上記内部空間を確保することが容易にできる。
本発明では、筆記具の内部空間を容易に確保可能にできる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の各実施形態において、他の実施形態と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
(実施形態1)
筆記具100は、頭部側(筆記具先端部と反対側)の構造の例を図1~図4に示すように、軸筒110(本体部)と、クリップ120と、ばね部材130と、ホルダ140とを備えている。なお、筆記具100は、さらに軸筒110の内部に収容される筆記体等を備えているが、便宜上説明を省略する。
筆記具100は、頭部側(筆記具先端部と反対側)の構造の例を図1~図4に示すように、軸筒110(本体部)と、クリップ120と、ばね部材130と、ホルダ140とを備えている。なお、筆記具100は、さらに軸筒110の内部に収容される筆記体等を備えているが、便宜上説明を省略する。
上記軸筒110の軸筒本体部111には、軸筒110における軸心を通る平面に対してオフセットした位置で、かつ、軸心方向に互いにずれた位置に配置された1対の立設部112が設けられている。立設部112には、軸筒110の軸心に対して傾いた方向、より詳しくは筆記具先端部側の方が軸心から遠ざかるように傾いた長穴113が形成されている。軸筒本体部111には、また、必須ではないが、クリップ部材121における先端部付近の内面側に形成された図示しない凸部に対応する位置に凹部116が形成され、衣服のポケット等を挟み込んだときに筆記具100が固定されやすいようになっている。
一方、クリップ120のクリップ部材121には、それぞれ上記1対の立設部112の長穴113に嵌合する嵌合部122が立設部112の位置に対応して軸心方向に互いにずれた位置に設けられ、長穴113に案内されて摺動することにより、クリップ120が、筆記具先端部側(クリップ120の基部から先端部に向かう方向)に移動したときに、軸筒110との距離が大きくなる方向に平行移動するようになっている。
クリップ部材121には、また、軸心方向のスリット状のばね収容部123が形成され、その基部側の当接部124(クリップ側当接部)と、軸筒本体部111におけるクリップ120の先端部側の位置に形成された当接部115(本体部側当接部)との間のばね収容部に、圧縮ばねであるばね部材130が設けられ、クリップ120が基部側に付勢されるようになっている。上記ばね部材130は単体での全長が上記ばね収容部の最大長さよりも長く設定され、圧縮状体で組み付けられるようになっている。また、上記ばね部材130は、圧縮力に抗する付勢力を生じる圧縮ばねであれば種々のばねを適用できるが、図2に示すように板状部材を波形に屈曲させたばねを用いる場合には、クリップ部材121のばね収容部123内の底部に形成されたばね受け部125や軸筒本体部111に形成された凸部114によって安定に支持することが容易にできる。
上記クリップ部材121のばね受け部125は、ばね収容部123内の底部全面に設けられるのではなく、幅方向の両側から互い違いの櫛状に設けられ、クリップ部材121自体が環状になるように形成されている。そこで、クリップ120の組み立て時に嵌合部122を軸筒110の立設部112の長穴113に嵌合させる際に、嵌合部122が設けられている部分を中心側に撓ませて、クリップ120の両側の嵌合部122間の距離を軸筒110の立設部112間の距離よりも縮めて組み付けやすくするようになっている。特に、少なくとも一方の嵌合部122が、環状のばね収容部123における軸心方向の中心付近に設けられていることによっても、クリップ部材121を一層撓ませやすくなっている。また、必須ではないが、立設部112の筆記具頭部側に面取り部を設けたり、嵌合部122の先端部における筆記具先端部側に面取り部を設けたりすることによって、一層、組み立てやすくするようにしてもよい。
クリップ部材121には、また、例えば複数のピン126が立設され、ホルダ140に形成された図示しないピン孔に嵌合することによって、ホルダ140がばね部材130を覆うように固定されるようになっている。これによって外観を向上させ得ることに加えて、クリップ部材121が上記のように環状に形成されていることによる中央部付近の変形しやすさに抗してクリップ部材121を補強し、クリップ120全体の強度や剛性を高められるようになっている。
上記のように構成された筆記具100では、外部から力を作用させない場合には、クリップ120がばね部材130によって基部方向に付勢され、図3に示すように、クリップ部材121の嵌合部122が軸筒本体部111の立設部112に形成された長穴113内で同図における最も右側の位置、すなわちクリップ120が軸筒110に密着し、または最も近づく位置に保たれる。それゆえ、例えば筆記時や保管時は邪魔にならないようすることができる。
一方、クリップ120の基部側を先端部側に押すような操作、すなわち例えばノック式の筆記具をノックするような操作によってクリップ120を基部から先端部に向かう方向へ移動させると、その移動に伴って、クリップ120は、クリップ部材121の嵌合部122が軸筒本体部111の長穴113に案内されて、図4に示すように、軸筒110との距離が大きくなるように移動する。それゆえ、例えば衣服のポケットを挟み込むときなど、必要なときに、例えば片手で容易に行える操作によって、クリップ120を引き出し、クリップとして機能させることができる。
しかも、上記のように、クリップ120を、先端部から基部に向かう方向の付勢力に抗した、基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、上記本体部との距離が大きくなるようにすることによって、立設部112やばね部材130などを軸筒110の外側に設けることが容易にできるので、軸筒110の内部空間が制約されにくいようにでき、上記内部空間を確保することが容易にできる。
さらに、クリップ120と軸筒110との距離が縮まる際には、クリップ120の基端部側に向かう移動が伴うので、例えば衣服のポケット等を挟み込む際には、そのポケット等は、軸筒110の軸心に垂直な方向に押し付けられるのではなく、凹部116におけるクリップ120の基部側の壁面に、ばね部材130の付勢力によって押し付けられる。それゆえ、筆記具100をポケット等に強固に固定することが容易にできる。
(実施形態2)
実施形態2の筆記具100は、上記実施形態1に比べて、図5~図8に示すように、圧縮ばねに代えて引張ばねであるばね部材130が用いられている。より詳しくは、クリップ部材121に形成された係止部221(クリップ側係止部)と、軸筒本体部111におけるクリップ120の基部側の位置に形成された係止部211(本体部側係止部)との間に、ばね部材130が掛け渡されている。
実施形態2の筆記具100は、上記実施形態1に比べて、図5~図8に示すように、圧縮ばねに代えて引張ばねであるばね部材130が用いられている。より詳しくは、クリップ部材121に形成された係止部221(クリップ側係止部)と、軸筒本体部111におけるクリップ120の基部側の位置に形成された係止部211(本体部側係止部)との間に、ばね部材130が掛け渡されている。
上記のように引張ばねが用いられる場合には、軸筒本体部111側の係止部211が筆記具頭部側に設けられることになるため、衣服のポケット等を挟み込むときなどに、ポケット等が挟み込まれる深さを(同図の例ではポケット等が立設部112に当たるまでなどのように)深くすることが容易にできる。
また、クリップ部材121は、実施形態1のように環状には形成されず、筆記具頭部側が開くように形成されている。これによって、軸筒本体部111側の係止部211が筆記具頭部側に設けられていても、クリップ120を筆記具100の先端部側に移動させ得る距離を確保することが容易にできる。しかも、上記のようにクリップ部材121の一端部が開いていることによって、また、嵌合部122がその端部付近に設けられていることによって、クリップ部材121を撓ませて立設部112の長穴113に嵌合させることが容易にできる。一方、長穴113に嵌合部122を嵌合させた後には、ホルダ140を固定することによって、剛性や強度を確保することが容易にできる。
また、同図の例では、1対の立設部112は、軸筒110の軸心方向の位置が同じに設定されているが、クリップ部材121の嵌合部122は、断面円形状ではなく、立設部112の長穴113の長手方向に長い形状に形成されることにより、クリップ120が嵌合部122の付近を中心に回転するような動きが抑制され、長穴113の長手方向に平行移動するようになっている。なお、上記のように嵌合部122の軸心方向の長さを長くしたり、実施形態1のようにクリップ部材121の両側の嵌合部122の位置を軸心方向にずらしたり(スパンを設けたり)する場合、上記嵌合部122の長さやスパンを長くすることにより、クリップ120が嵌合部122の付近を中心に回転するような動きやがたつきを小さく抑えやすくなり、ポケット等を挟み込む際の挟持力を大きくすることが容易にできる。
上記のように構成される場合にも、クリップ120を基部から先端部に向かう方向に移動させるのに伴って、上記本体部との距離が大きくなるようにすることが容易にできるとともに、軸筒110の上記内部空間を確保することが容易にできる。
(その他の事項)
上記の例では、筆記具100の軸筒110にクリップ120が設けられる例を示したが、これに限らず、軸筒110に装着するキャップにクリップ120が設けられる場合でも、同様の構成を適用することができる。
上記の例では、筆記具100の軸筒110にクリップ120が設けられる例を示したが、これに限らず、軸筒110に装着するキャップにクリップ120が設けられる場合でも、同様の構成を適用することができる。
また、上記各実施形態および変形例について説明した構成要素は、論理的に可能な範囲で種々組み合わせてもよい。具体的には、例えば、実施形態1のような立設部112および嵌合部122と、実施形態2のような引張ばねであるばね部材130とが組み合わされてもよいし、実施形態2のような立設部112、および嵌合部122と、実施形態1のような圧縮ばねであるばね部材130とが組み合わされてもよい。
100 筆記具
110 軸筒
111 軸筒本体部
112 立設部
113 長穴
114 凸部
115 当接部
116 凹部
120 クリップ
121 クリップ部材
122 嵌合部
123 ばね収容部
124 当接部
125 ばね受け部
126 ピン
130 ばね部材
140 ホルダ
211 係止部
221 係止部
110 軸筒
111 軸筒本体部
112 立設部
113 長穴
114 凸部
115 当接部
116 凹部
120 クリップ
121 クリップ部材
122 嵌合部
123 ばね収容部
124 当接部
125 ばね受け部
126 ピン
130 ばね部材
140 ホルダ
211 係止部
221 係止部
Claims (6)
- 本体部と、基部および先端部を有するクリップとを備えた筆記具のクリップ装置であって、
上記クリップは、上記本体部の軸心方向で、かつ、上記基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、上記本体部との距離が大きくなるように平行移動するように設けられるとともに、
さらに、上記クリップを上記先端部から上記基部に向かう方向に付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする筆記具のクリップ装置。 - 請求項1の筆記具のクリップ装置であって、
上記付勢部材は、上記クリップに設けられたクリップ側当接部と、上記本体部における上記クリップ側当接部よりも上記先端部側の位置に設けられた本体部側当接部との間に設けられた圧縮ばね、または上記クリップに形成されたクリップ側係止部と、上記本体部における上記クリップ側当接部よりも上記基部側の位置に形成された本体部側係止部との間に設けられた引張ばねであることを特徴とする筆記具のクリップ装置。 - 請求項1から請求項2のうち何れか1項の筆記具のクリップ装置であって、
上記本体部は、上記クリップを上記軸心に対して傾いた方向に平行移動させる案内部を有し、上記クリップは、上記案内部に案内されて移動することにより、上記基部から先端部に向かう方向の移動に伴って、上記本体部との距離が大きくなるように平行移動することを特徴とする筆記具のクリップ装置。 - 請求項3の筆記具のクリップ装置であって、
上記案内部は、上記本体部における軸心を通る平面に対してオフセットした位置に立設され、上記軸心に対して傾いた方向の長穴が形成された1対の立設部であり、
上記クリップは、上記長穴に摺動可能に嵌合する嵌合部が形成され、上記嵌合部が上記長穴に案内されることにより、上記軸心に対して傾いた方向に平行移動することを特徴とする筆記具のクリップ装置。 - 請求項4の筆記具のクリップ装置であって、
上記1対の立設部は、上記本体部の軸心方向に互いにずれた位置に配置され、上記クリップが上記軸心に対して傾いた方向に平行移動することを特徴とする筆記具のクリップ装置。 - 請求項4の筆記具のクリップ装置であって、
上記クリップの嵌合部は、上記立設部の長穴の長手方向の長さが、上記長穴の幅よりも長く形成され、上記クリップが上記軸心に対して傾いた方向に平行移動することを特徴とする筆記具のクリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022010013A JP2023108785A (ja) | 2022-01-26 | 2022-01-26 | 筆記具のクリップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022010013A JP2023108785A (ja) | 2022-01-26 | 2022-01-26 | 筆記具のクリップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023108785A true JP2023108785A (ja) | 2023-08-07 |
Family
ID=87518197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022010013A Pending JP2023108785A (ja) | 2022-01-26 | 2022-01-26 | 筆記具のクリップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023108785A (ja) |
-
2022
- 2022-01-26 JP JP2022010013A patent/JP2023108785A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2016181994A1 (ja) | 緩衝装置 | |
JP2023108785A (ja) | 筆記具のクリップ装置 | |
JP2006126537A (ja) | レンズ鏡筒 | |
JP7479802B2 (ja) | 筆記具 | |
JP5068856B2 (ja) | 筆記具のクリップ取付構造 | |
WO2019039370A1 (ja) | エアダンパー | |
JP7094634B2 (ja) | 巻取式シェード装置 | |
JP6688620B2 (ja) | エアダンパー | |
JP7623133B2 (ja) | 筆記具のクリップ装置 | |
KR100769850B1 (ko) | 이동통신단말기의 힌지장치 | |
KR101606942B1 (ko) | 필기구의 클립부착구조 | |
JP7671618B2 (ja) | 筆記具のクリップ装置 | |
JP2019074131A (ja) | バネ組立体 | |
CN113334967B (zh) | 夹紧装置 | |
JP2014181481A (ja) | シート巻取装置及び端末部材 | |
JP2013091302A (ja) | ノック式筆記具 | |
JP2008260176A (ja) | 筆記具用クリップの取付構造 | |
JP6706091B2 (ja) | 光コネクタ内蔵プラグ | |
EP2621735A1 (en) | Pen with clamping area | |
JP2009248425A (ja) | 可動式クリップ付きの筆記具 | |
KR200464903Y1 (ko) | 필기구의 클립 부착 구조 | |
JP7038540B2 (ja) | 筆記具用クリップ構造 | |
JP6629532B2 (ja) | 筆記具 | |
JP2008260175A (ja) | 筆記具用クリップの取付構造 | |
JP5740681B2 (ja) | 針糸通し装置 |