JP2023068176A - 電子タバコカートリッジ - Google Patents
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Abstract
Description
また、喫煙物品にメントール等の香料等を加え、風味を変えることも行われている。例えば、メントールをカプセル化してフィルター内に存在させる技術が公開されている。(特許文献2)
このため、メントールをカプセル化してフィルター内に存在させるなどの工夫がされているがコストが高くなる、製造方法が複雑となる等の問題点がある。
更に、長期間の保存性の良好な非タバコ植物を用いた電子タバコ用充填物を提供することである。
更に、長期間の保存性の良好な非タバコ植物を用いた電子タバコカートリッジを提供することである。
d = {(d(24)-d(48)}/d(0)
としたときに、メントール減少率dが、0.60以下である電子タバコ用充填物である。
本発明の電子タバコ用充填物及び電子タバコカートリッジによれば、長期の保存後においても、メントールの清涼感を楽しむことができる電子タバコ用充填物及び電子タバコカートリッジを提供することができる。
各工程を順に説明する。発明の説明のために上記工程に分割して説明したが、2以上の工程を同時に行うことをも含むものである。なお、原料となる非タバコ植物の詳細は後述する。
なお乾燥温度は、60℃以上、80℃以下が好ましい。この範囲であると、必要とする香味成分の散逸を避けながら、所望の水分量へ到達しやすい。なお、65℃以上であると更に所望の水分量へ到達しやすく、75℃以下であると必要とする香味成分の散逸を更に防止できる。
更に、乾燥・粉砕工程(A)には、前記乾燥粉砕物を篩分けする篩工程を設けることができ、所望の粒度として混合工程(M)へ投入することができる。
ここで、メントールとは、天然物から得られたものに限られず、合成物でもよい。また、薄荷、ミント、ハッカ油その他メントールを含むものを使用してもよい。低級アルコールは、メントールを溶解する溶媒であり特にエチルアルコールが好ましく用いられる。
本発明においては、メントールとともにエタノール及びポリビニルポリピロリドンを用いた際に特に良好な結果が得られる。
英:Lathyrus sativus)ケツルアズキ、ササゲ、シカクマメ、ゼオカルパマメ、ソラマメ、ダイズ、タケアズキ、タチナタマメ、タマリンド、テパリービーン、ナタマメ、ハッショウマメ(英:Mucuna pruriens)、バンバラマメ、ヒヨコマメ、フジマメ、ベニバナインゲン、ホースグラム(英: Macrotyloma uniflorum)、モスビーン、ライマメ、ラッカセイ、リョクトウ、ルピナス、レンズマメ、レンズマメ(ヘントウ)も当然に使用できる。
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロースおよびエチルセルロースなどのセルロース結合剤、例えばデンプン、アルギン酸などの有機酸、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カラナギン、寒天およびペクチンなどの有機酸の共役塩基塩などの多糖類、およびこれらの組み合わせも用いられる。
従い、本発明の好適な構成の例として、上流側(10)から、下流(20)に向かって、エアロゾル形成基材(110)、支持要素(300)、マウスピース(140)とする電子タバコカートリッジが挙げられる。
とした際のメントール減少率dを以下に定義する。
d = {(d(24)-d(48)}/d(0)
ここで、d(24)からd(48)を差引く理由は、メントール以外の散逸成分を考慮したものであり、24時間から48時間の散逸成分が上記白色の結晶の析出をよりよく反映するからである。
(110)が電子タバコカートリッジから外側に脱落することを避けることができるという効果がある。蓋(170)の材質としては、フィルター、紙、スポンジなどが挙げられる。なお、加熱要素が挿入される場合は、蓋(170)に1本又はそれ以上の切れ目を入れること、或いは、加熱要素が挿入される場所に、円又は多角形の誘導穴を設けることも好ましい形態である。
以下、紅茶等を用いた場合の製造工程を詳細に説明するが、これらは、紅茶等に限定されず、本明細書中に記載のタバコ植物及び非タバコ植物に適用できることは言うまでもない。
また、支持要素(300)においては、外径は前記エアロゾル形成基材(110)の略円筒の底面或いは上面の直径とほぼ等しいことが好ましい。また、その長さは、9.0mm以上11.0mm以下である。
また、マウスピース(140)は、長さが20.0mmを越え、好ましくは21.0mm以上であって、25.0mm以下であることが好ましい。
更に、エアロゾル形成基材の体積充填率が、0.55以上0.65以下であることが好ましい。
ユーザーの使用時に電子タバコ本体(201)に装着される。電子タバコ本体(201)には、電子タバコカートリッジ(101)を挿入するための挿入部(450)が設けられている。電子タバコ本体(101)の外装部(410)があり、電子タバコカートリッジの周囲を取り巻く加熱部(440)により、電子タバコカートリッジのエアロゾル形成基材(110)が加熱されエアロゾルが発生し、喫煙される。他端側(20)からの喫煙時には、通気孔(431)から空気が流れ込み、発生したエアロゾルが、中空の筒部材(530)、移送部材(130)、マウスピース(140)を通過して喫煙される。制御部(420)には、バッテリー或いは加熱部の制御装置等が内蔵されている。開閉蓋(430)は、喫煙が終了した際に、電子タバコ本体内部を清掃する際に開けるものである。
以下、本発明を製造例及び実施例をもって説明する。
メントール 100質量部
エチルアルコール 200質量部
ポリビニルポリピロリドン 200質量部
上記を秤量し、メントールをエチルアルコールに溶解させ、メントールエチルアルコール溶液を得た。前記メントールエチルアルコール溶液に上記ポリビニルポリピロリドンを加え、攪拌混合し、メントール/エチルアルコール/ポリビニルポリピロリドン混合物を得た。
キシリトール 100質量部
水 400質量部
以上を攪拌混合し、キシリトール/水溶液を得た。
メントール/エチルアルコール/ポリビニルポリピロリドン混合物 25質量部
メチルセルロース 15質量部
グリセリン 30質量部
プロピレングリコール 30質量部
カルボキシメチルセルロースナトリウム 4質量部
キシリトール/水溶液 8質量部
グルコマンナン 1質量部
を混合機に投入し、15分間混合を行い非タバコ植物組成物を得た。
得られた非タバコ植物組成物を充填物成形工程(F)に投入した。非タバコ植物組成物を3本ロールミルにて、混錬分散を兼ねながら所望の厚みのシートとする。本実施例では、非タバコ植物組成物を3本ロールミルに投入し、シートの状態を見ながら純水を20質量部を加え、ドクターブレードをロールに押し当てシート状物を採取とする工程を8回繰り返した。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1と同様にして、非タバコ植物組成物を得た。その後の充填物成形工程(F)に
て、厚み0.1mmの非タバコ植物組成物シートとした。前記非タバコ組成物シートを縦150mm横240mmの長方形に切断をし、ロータリーカッターに供給し、幅1.0mmで、長さ240mm、厚み0.1mmの形状に加工した充填物とした。前記充填物225本を、束ねて長手方向に揃えたうえで、坪量34g/m2の紙で包み込み、のり付けし円柱状のものとした。円柱の内径は6.9mmとした。前記加工物を円柱状にしたものを長さ12.0mmに切断し、エアロゾル形成基材(110)とした。前記エアロゾル形成基材の質量は0.29gであり、エアロゾル形成基材の容積に対して、充填物の体積充填率は、0.60である。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1と同様にして、非タバコ植物組成物を得た。その後の充填物成形工程(F)にて、厚み0.5mmの非タバコ植物組成物シートとした。前記非タバコ組成物シートを縦150mm横240mmの長方形に切断をし、ロータリーカッターに供給し、幅2.0mmで、長さ240mm、厚み0.1mmの形状に加工した充填物とした。前記充填物23本を、束ねて長手方向に揃えたうえで、坪量34g/m2の紙で包み込み、のり付けし円柱状のものとした。円柱の内径は6.9mmとした。前記加工物を円柱状にしたものを長さ12.0mmに切断し、エアロゾル形成基材(110)とした。前記エアロゾル形成基材の質量は0.29gであり、エアロゾル形成基材の容積に対して、充填物の体積充填率は、0.60である。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例2において、ポリビニルポリピロリドンの代わりに、ポリビニルピロリドンを用いたことを除いて(製造例2)と同様にして、非タバコ植物組成物を作成した。なお、前記ポリビニルピロリドンは水溶性ポリマーである。
その後の充填物成形工程(F)にて、厚み0.1mmの非タバコ植物組成物シートとした。前記非タバコ組成物シートを縦150mm横240mmの長方形に切断をし、ロータリーカッターに供給し、幅1.0mmで、長さ240mm、厚み0.1mmの形状に加工した充填物とした。前記充填物225本を、束ねて長手方向に揃えたうえで、坪量34g/m2の紙で包み込み、のり付けし円柱状のものとした。円柱の内径は6.9mmとした。前記加工物を円柱状にしたものを長さ12.0mmに切断し、エアロゾル形成基材(110)とした。前記エアロゾル形成基材の質量は0.29gであり、エアロゾル形成基材の容積に対して、充填物の体積充填率は、0.60である。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1において、エタノールにポリビニルポリピロリドンを混合してから、メントールを溶解したことを除いて、製造例1と同様にして、非タバコ組成物を得た。
その後の充填物成形工程は、製造例1と同様にした。その後の充填物成形工程(F)にて、厚み0.1mmの非タバコ植物組成物シートとした。前記非タバコ組成物シートを縦150mm横240mmの長方形に切断をし、ロータリーカッターに供給し、幅1.0mmで、長さ240mm、厚み0.1mmの形状に加工した充填物とした。前記充填物50本を、束ねて長手方向に揃えたうえで、坪量34g/m2の紙で包み込み、のり付けし円柱状のものとした。円柱の内径は6.9mmとした。前記加工物を円柱状にしたものを長さ12.0mmに切断し、エアロゾル形成基材(110)とした。前記エアロゾル形成基材の質量は0.29gであり、エアロゾル形成基材の容積に対して、充填物の体積充填率は、0.60である。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
メントール 100質量部
エチルアルコール 400質量部
上記を秤量し、メントールをエチルアルコールに溶解させた。
キシリトール 100質量部
水 400質量部
以上を攪拌混合し、キシリトール/水溶液を得た。
紅茶葉の乾燥粉砕物 100質量部
メントール/エチルアルコール溶液 25質量部
ポリビニルポリピロリドン 20質量部
メチルセルロース 15質量部
グリセリン 30質量部
プロピレングリコール 30質量部
カルボキシメチルセルロースナトリウム 4質量部
キシリトール/水溶液 8質量部
グルコマンナン 1質量部
を混合機に投入し、15分間混合を行い非タバコ植物組成物を得た。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
ポリビニルポリピロリドンを用いないことを除いて、製造例6と同様にして、非タバコ組成物を得た。
その後の充填物成形工程は、製造例1と同様にした。その後の充填物成形工程(F)にて、厚み0.1mmの非タバコ植物組成物シートとした。前記非タバコ組成物シートを縦150mm横240mmの長方形に切断をし、ロータリーカッターに供給し、幅1.0mmで、長さ240mm、厚み0.1mmの形状に加工した充填物とした。前記充填物50本を、束ねて長手方向に揃えたうえで、坪量34g/m2の紙で包み込み、のり付けし円柱状のものとした。円柱の内径は6.9mmとした。前記加工物を円柱状にしたものを長さ12.0mmに切断し、エアロゾル形成基材(110)とした。前記エアロゾル形成基材の質量は0.29gであり、エアロゾル形成基材の容積に対して、充填物の体積充填率は、0.60である。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1において、メントール/エチルアルコール/ポリビニルポリピロリドン混合物 を10質量部用いることを除いて、製造例1と同様に作成をした。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1において、メントール/エチルアルコール/ポリビニルポリピロリドン混合物 を50質量部用いることを除いて、製造例1と同様に作成をした。
なお、前記充填物のメントールの含有量d(0)、5℃に24時間放置後の質量d(24)、5℃に48時間放置後の質量d(48)及びメントール減少率dを、表1に挙げる。
製造例1で作成したエアロゾル形成基材と、円筒状の中空管である支持要素(300)と、マウスピースとなるフィルタ(140)を準備した。支持要素(300)として、底面及び上面の直径すなわち外径をφ6.9mmとし、中空部分について、φ4mmの貫通穴とした。マウスピースとなるフィルタ(140)については、長さ23mmのものを用いた。また、包装部材として、坪量38g/m2の紙を用い、内径6.9mmとなるように2周半の巻きを行い、のり付けをしたものを用いた。このように、坪量が、32g/m2以上45g/m2の紙を2周半巻いて紙製筒を作成し、包装部材とすると、加熱要素を差し込んで使用する電子タバコ本体に使用される電子タバコカートリッジとして好適なものとなる。
このようにして、電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例2で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例3で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例5で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例6で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例8で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例4で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
実施例1において製造例1のエアロゾル形成基材を用いる代わりに、製造例7で作成したエアロゾル形成基材を用いて、実施例1と同様に電子タバコカートリッジを作成した。
評価1:作成した電子タバコカートリッジを長辺70mm短辺14mm高さ45mmである紙製の箱に、エアロゾル形成基材が底に向くように20本充填した。このように、用意された電子タバコカートリッジ入り箱を、5℃の環境下、48時間ポリエチレン袋に入れて放置した。
その後に、取り出し後、常温常湿環境に1日放置したものについて以下の評価を行う。電子タバコカートリッジのエアロゾル形成基材の表面を一端側から観察し、メントールの白い結晶が現れているかどうかを5倍の拡大鏡を用い、目視にて1本ごとの個数をカウントした。
ランクA:白い結晶が認められない
ランクB:白い結晶が、1~4個
ランクC:白い結晶が、5個以上
ランクCのものは、長期の保管などにより、メントールが失われて清涼感が損なわれる可能性の高いものである。
本実施例及び比較例にて製造した電子タバコカートリッジを前記電子タバコ本体に差し込み、喫煙の試験を行った。
喫煙の試験においては、作成した電子タバコカートリッジを長辺70mm短辺14mm高さ45mmである紙製の箱に、エアロゾル形成基材が底に向くように充填した。このように、用意された電子タバコカートリッジを、25℃の環境で2週間放置したサンプルと、作成直後のサンプルを用い、メントールの風味について官能試験を行った。官能試験は、作成直後と、放置後のしたサンプルとメントールの風味について行った。なお官能試験は、喫煙者5人による。
尚、評価基準は、
ランクA:作成直後に比べて、放置後のサンプルはメントールの風味が変わらない。
ランクB:作成直後に比べて、放置後のサンプルはややメントールの風味が弱い
ランクC:作成直後に比べて、放置後のサンプルはメントールの風味が明らかに弱い
以下、試験結果を表2に挙げる。
本発明によれば、タバコの成分を含まない植物の芳香や味わいに加え、メントールの清涼感を楽しむことができる非タバコ植物を用いた電子タバコにおいて、長期間にわたる保存をした後でも、メントールの風味を保つことのできる非タバコ植物組成物の製造をすることができる。
本発明によれば、長期間にわたる保存をした後でも、メントールの風味を保つことのできる非タバコ植物組成物を、安価に、簡単に製造することができる。
本発明によれば、長期間の保存性の良好な非タバコ植物を用いた電子タバコ用充填物を提供することでき、長期間の保存性の良好な非タバコ植物を用いた電子タバコカートリッジを提供することができる。
20 下流側(他端側)
100 電子タバコカートリッジ
110 エアロゾル形成基材
111 充填物
130 移送部材
140 マウスピース
150 包装部材
151 包摂部材
170 蓋
180 隔壁部材
200 電子タバコ本体
210 差し込み部
211 加熱要素
300 支持要素
201 電子タバコ本体
410 外装部
420 制御部
430 開閉蓋
431 通気孔
440 加熱部
450 挿入部
101 電子タバコカートリッジ
530 中空の筒部材
Claims (1)
- 電子タバコ用充填物と、マウスピースと、を備える電子タバコカートリッジであって、
前記電子タバコ用充填物は、非タバコ植物、エアロゾルフォーマ、メントール、及び非水溶性架橋ポリマーを含有することを特徴とする、電子タバコカートリッジ。
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