JP2023034035A - 塗装方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ワークを取り付けたワーク供給テーブルと、ワーク供給テーブルに取付けたワークに向けて塗料を噴霧するためのスプレーガンと、スプレーガンに塗料を供給するための塗料供給手段と、を用いて、スプレーガン供給された塗料をワークに向けて噴霧することでワークの塗装を行う塗装方法であって、
スプレーガンとして、
基端側に塗料受け入れ部を有するとともに先端側にはスプレーガンの先端側に塗料吐出口を有する塗料供給路と、先端部が前記塗料吐出口の周囲の任意の箇所で開口とされ、基端側にはエアー受け入れ部を備えた霧化エアー供給路と、先端部が前記霧化エアー供給路の先端部開口部よりも外側で開口とされ、基端側にはパターンエアー受け入れ部を備えたパターン供給路と、を内部に有するスプレーガンを用いて、
塗料供給手段として、
スプレーガンの塗料受け入れ部に先端部が連結される塗料供給ホースと、塗料供給ホースを介してスプレーガンに塗料を供給するシリンジポンプと、を用いるとともに、
シリンジポンプは、塗料供給ホースの基端部が連結される塗料放出口が形成された円筒状のシリンジ本体と、シリンジ本体内に進退移動自在に挿設されたピストンと、ピストンに連結されたピストンロッドと、を具備して、シリンジ本体の内部に塗料を充填した状態で前記ピストンを進めることでシリンジ本体内の塗料を前記スプレーガンに供給可能とし、
ワークに向けて塗料を噴霧するときは、シリンジ本体の内部に塗料を充填した状態でピストンを進めることで前記シリンジ本体内の塗料を前記スプレーガンに供給してシリンジ本体内の塗料を前記スプレーガンに供給することでスプレーガンの先端側に形成した塗料吐出口から塗料を吐出するとともに、霧化エアー供給路及びパターン供給路にエアーを供給することで、塗料吐出口から吐出された塗料を霧化して任意のパターンでワークに向けて噴霧し、
塗料の噴霧を停止するときは、ピストンの前進を停止してシリンジポンプからの塗料の供給を停止するとともに、霧化エアー供給路及びパターン供給路へのエアーの供給を停止して、更に、前記ピストンを後退させることで塗料供給路内の塗料をシリンジポンプ側にわずかに戻す、ことを特徴としている。
2 ターンテーブル
3 ワーク
4 主軸
5 スプレーガン
6 本体部
7 塗料供給路
8 塗料吐出口
9 ホース継手
10 霧化エアー供給路
11 パターンエアー供給路
12 エアー供給部
13 塗料供給手段
14 塗料供給ホース
15 シリンジポンプ
16 塗料供給用バルブ
17 シリンジ本体
18 塗料放出口
19 ピストン
20 塗料充填口
21 ピストンロッド
22 塗料充填路
23 塗料充填ホース
24 充填用バルブ
25 塗料タンク
26 作動板
27 ボールネジ
28 ネジ軸
29 モーター
30 取付部
31 ポンプ
Claims (3)
- ワークを取り付けたワーク供給テーブル(2)と、
該ワーク供給テーブル(2)に取付けたワーク(3)に向けて塗料を噴霧するためのスプレーガン(5)と、
該スプレーガン(5)に塗料を供給するための塗料供給手段(13)と、
を用いて、前記塗料供給手段(13)からスプレーガン(5)に供給された塗料をワーク(3)に向けて噴霧することでワーク(3)の塗装を行う塗装方法であって、
前記スプレーガン(5)として、
基端側に塗料受け入れ部(9)を有するとともに先端側にはスプレーガン(5)の先端側に塗料吐出口(8)を有する塗料供給路(7)と、
先端部が前記塗料吐出口(8)の周囲の任意の箇所で開口とされ、基端側にはエアー受け入れ部を備えた霧化エアー供給路(10)と、
先端部が前記霧化エアー供給路(10)の先端部開口部よりも外側で開口とされ、基端側にはパターンエアー受け入れ部を備えたパターンエアー供給路(11)と、が内部に形成されたスプレーガン(5)を用いて、
前記塗料供給手段(13)として、
前記スプレーガン(5)の塗料受け入れ部(9)に先端部が連結される塗料供給ホース(14)と、
該塗料供給ホース(14)を介してスプレーガン(5)に塗料を供給するシリンジポンプ(15)と、を用いるとともに、
シリンジポンプ(15)は、前記塗料供給ホース(14)の基端部が連結される塗料放出口(18)が形成された円筒状のシリンジ本体(17)と、
該シリンジ本体(17)内に進退移動自在に挿設されたピストン(19)と、
該ピストン(19)に連結されたピストンロッド(21)と、を具備し、
前記シリンジ本体(17)の内部に塗料を充填した状態で前記ピストン(19)を進めることでシリンジ本体(17)内の塗料を前記スプレーガン(5)に供給可能とし、
ワーク(3)に向けて塗料を噴霧するときは、前記シリンジ本体(17)内の塗料を前記スプレーガン(5)に供給することでスプレーガン(5)の先端側に形成した塗料吐出口(8)から塗料を吐出するとともに、霧化エアー供給路(10)及びパターン供給路(11)にエアーを供給することで、塗料吐出口(8)から吐出された塗料を霧化して任意のパターンでワーク(3)に向けて噴霧し、
塗料の噴霧を停止するときは、前記ピストン(19)の前進を停止してシリンジポンプ(15)からの塗料の供給を停止するとともに、霧化エアー供給路(10)及びパターン供給路(11)へのエアーの供給を停止して、更に、前記ピストン(19)を後退させることで塗料供給路(7)内の塗料をシリンジポンプ(15)側にわずかに戻す、ことを特徴とした塗装方法。 - 前記ワーク供給手段(2)は、外周部近傍に円周方向に沿って複数のワーク(3)を取り付け可能にした、回動自在のターンテーブルであることを特徴とする請求項1に記載の塗装方法。
- 前記シリンジポンプ(15)を構成するピストン(19)に塗料充填口(20)が形成されるとともに、該塗料充填口(20)に連通した塗料充填路(22)が前記ピストンロッド(21)内に形成された、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗装方法。
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JP2021140093A JP7691890B2 (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | 塗装方法 |
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JP2021140093A JP7691890B2 (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | 塗装方法 |
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JP7691890B2 JP7691890B2 (ja) | 2025-06-12 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP7691890B2 (ja) |
Citations (3)
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JP2017213545A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | アネスト岩田株式会社 | 塗布システム |
JP2018047394A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 東メンシステム株式会社 | 塗装システム |
JP2019042629A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | タクボエンジニアリング株式会社 | 塗装装置及びそれを用いた塗装方法 |
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