JP2023013306A - 情報処理装置、システム、プログラム、および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、サウンドを出力するように構成された情報処理装置、当該情報処理装置を含むシステム、当該情報処理装置に向けられたプログラム、および当該情報処理装置で実行される方法に関する。
従前より、設定された時刻が到来するとサウンドを出力する装置(例えば、目覚まし時計)が存在する。このような装置において、何らかの特別な条件が満たされた場合には、通常とは異なるメッセージを出力するような処理が実行されることもある。
例えば、特開2017-106872号公報(特許文献1)は、キャラクタの誕生日や、クリスマス、といった所定の日には、他の日には出力しない所定のメッセージを出力する処理を開示する。
上述した従来の装置においては、特別な条件の内容および実行される処理といった情報は、装置単体に格納されており、他の装置と連携するようなことは何ら想定されていない。
本開示は、他の情報処理装置と連携して、状況に応じて様々なサウンドをユーザへ提供できる仕組みに向けられている。
ある実施の形態に従う情報処理装置は、出力条件が満たされるとサウンドを出力するサウンド出力手段と、ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信する受信手段とを含む。指定情報は、ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含む。サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、サウンドとして第1サウンドを出力し、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、サウンドとして第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力する。
この構成によれば、他の情報処理装置から受信した指定情報に基づく時間の範囲が設定されることで、出力条件が満たされたタイミングに応じて、第1サウンドおよび第2サウンドを選択的に出力できる。他の情報処理装置が実行するアプリケーションの進行に応じて指定情報を生成することで、当該アプリケーションの進行に応じたサウンドを出力することができる。
サウンド出力手段は、第1サウンドに加えて、複数種類のサウンドを出力可能に構成されていてもよい。このとき、第2サウンドは、複数種類のサウンドから選択されてもよい。この構成によれば、出力される第2サウンドを状況に応じて変化させることができる。
指定情報は、第2サウンドの種類を指定する情報を含んでいてもよい。このとき、サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、当該指定情報により指定された種類の第2サウンドを出力するようにしてもよい。この構成によれば、他の情報処理装置が実行するアプリケーションの進行に応じて、出力すべき第2サウンドの種類を任意に選択できる。
指定情報は、優先度を指定する情報を含んでいてもよい。このとき、サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが、複数の指定情報に基づくそれぞれの時間の範囲のいずれにも含まれていれば、当該複数の指定情報のうち優先度に応じた1つの指定情報により指定された種類の第2サウンドを出力するようにしてもよい。この構成によれば、複数の指定情報に基づくそれぞれの時間の範囲の間で重複が生じても、出力すべき第2サウンドを一意に決定できる。
サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときであっても、第2サウンドを出力したことがあれば、第2サウンドに代えて、第1サウンドを出力するようにしてもよい。この構成によれば、例えば、複数回の出力が好ましくない第2サウンドなどについては、第2サウンドを1回のみ出力するようにできる。
指定情報は、第2サウンドを出力する回数を指定する情報を含んでいてもよい。このとき、サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときであっても、第2サウンドを出力した回数が当該指定情報により指定された回数に到達していれば、第2サウンドに代えて、第1サウンドを出力するようにしてもよい。この構成によれば、第2サウンドを予め指定した回数までの出力に制限できる。
出力条件は、予め設定された時刻の到来を含んでいてもよい。この構成によれば、情報処理装置を目覚まし時計として機能させることができる。
出力条件は、所定のユーザ操作を受けたことを含んでいてもよい。この構成によれば、例えば、ユーザが情報処理装置を操作したことに応答して、サウンドを出力できる。
指定情報に基づく時間の範囲は、期間イベントが開催される期間の開始より前の24時間以内に設定された時刻を先頭としてもよい。この構成によれば、例えば、期間イベントの開催日と同日になると、第2サウンドを出力するように設定できる。
情報処理装置は、他の情報処理装置から第2サウンドを出力するためのデータを取得する取得手段をさらに含んでいてもよい。この構成によれば、情報処理装置から出力する第2サウンドの種類を豊富化できる。
タイム情報は、期間イベントが開催される期間の開始より前の期間を含む時間範囲と、期間イベントが開催される期間の開始より前の時刻とのうちいずれか一方を含んでいてもよい。この構成によれば、第2サウンドを用いて、期間イベントの開催を事前に通知することができる。
期間イベントにおいては、ユーザの操作によって、当該ユーザが敵キャラクタに勝利すると、当該ユーザに所定の報酬を与えるようにしてもよい。この構成によれば、ユーザに対して、期間イベントへの参加の動機付けを与えることができる。
第2サウンドは、期間イベントの開催を通知する内容を含んでいてもよい。この構成によれば、ユーザに対して、期間イベントへの参加を促すことができる。
指定情報に基づく時間の範囲は、期間イベントが開催される期間と一致するようにしてもよい。この構成によれば、期間イベントが開催されている期間においては、第2サウンドが出力されるので、期間イベントへの参加を促すことができる。
指定情報に基づく時間の範囲の開始は、期間イベントが開催される期間の開始と一致するようにしてもよい。この構成によれば、期間イベントが開催されてから第2サウンドが出力されるので、期間イベントの開催をリアルタイムでユーザに通知できる。
タイム情報は、期間の開始を示す時刻を含んでいてもよい。この場合、指定情報に基づく時間の範囲は、タイム情報に含まれる時刻から開始されてもよい。この構成によれば、タイム情報に含まれる時刻を指定することで、時間の範囲の開始を任意に設定できる。
トリガー情報は、ゲーム事象が発生した以降の時刻を含んでいてもよい。この場合、指定情報に基づく時間の範囲は、トリガー情報に含まれる時刻から開始されてもよい。この構成によれば、時間の範囲の開始を任意に設定できる。
情報処理装置は、ユーザの睡眠状態を計測する計測手段をさらに含んでいてもよい。この場合、他の情報処理装置は、計測手段によって計測されたユーザの睡眠状態を示す情報を用いて、ゲームアプリケーションを進行させてもよい。この構成によれば、ユーザの睡眠状態に応じてゲームアプリケーションを進行でき、その進行結果に応じた指定情報を生成することもできる。
第1サウンドおよび第2サウンドの少なくとも一方は、アラーム音を含んでいてもよい。この構成によれば、ユーザに対して、起床を促したり、イベントの開催を通知したりすることができる。
別の実施の形態に従うシステムは、第1情報処理装置と、ゲームアプリケーションを実行する第2情報処理装置とを含む。第1情報処理装置は、出力条件が満たされるとサウンドを出力するサウンド出力手段と、第2情報処理装置から指定情報を受信する受信手段とを含む。指定情報は、ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含む。サウンド出力手段は、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、サウンドとして第1サウンドを出力し、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、サウンドとして第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力する。
さらに別の実施の形態に従えば、サウンドを出力するように構成されたコンピュータで実行されるプログラムが提供される。指定情報は、ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含む。プログラムは、コンピュータに、ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信するステップと、出力条件が満たされたか否かを判断するステップと、出力条件が満たされると、当該出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるか否かを判断するステップと、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、サウンドとして第1サウンドを出力するステップと、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、サウンドとして第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力するステップとを実行させる。
さらに別の実施の形態に従えば、サウンドを出力するように構成された情報処理装置で実行される方法が提供される。指定情報は、ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含む。方法は、ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信するステップと、出力条件が満たされたか否かを判断するステップと、出力条件が満たされると、当該出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるか否かを判断するステップと、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、サウンドとして第1サウンドを出力するステップと、出力条件が満たされたタイミングが指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、サウンドとして第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力するステップと含む。
本開示によれば、他の情報処理装置と連携して、状況に応じて様々なサウンドをユーザへ提供できる
本実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
本明細書において、「時刻」との用語は、狭義の時刻のみならず、日時(日付および時刻)を含む。例えば、「時刻」は、日付を特定せずに時刻のみを特定する場合(例えば、9:00など)、および、日付および時刻を特定する場合(例えば、7月1日9:00、あるいは、2021年7月1日9:00)を含む。また、「時刻」との用語は、精度(時間単位、分単位、秒単位など)を限定するものではない。
[A.全体構成例]
まず、本実施の形態に従うシステム1の全体構成例について説明する。図1は、本実施の形態に従うシステム1の全体構成を示す模式図である。
まず、本実施の形態に従うシステム1の全体構成例について説明する。図1は、本実施の形態に従うシステム1の全体構成を示す模式図である。
図1を参照して、システム1は、出力装置100と、携帯端末200とを含む。出力装置100と携帯端末200との間は、無線通信または有線通信によりデータ交換が可能になっている。出力装置100と携帯端末200とを無線通信で接続する場合には、例えば、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、無線LAN(IEEE802.11)、赤外線通信などの任意の無線方式を採用できる。
出力装置100は、サウンドを出力するように構成された情報処理装置(第1情報処理装置)である。出力装置100は、一種の目覚まし時計として構成されてもよい。
携帯端末200は、1または複数のゲームアプリケーション250を実行するように構成された情報処理装置(第2情報処理装置)である。携帯端末200は、例えば、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム装置などとして構成される。
システム1は、携帯端末200とネットワーク2(例えば、インターネット)を介して通信可能なサーバ装置300をさらに含んでいてもよい。サーバ装置300は、携帯端末200に代わって、ゲームアプリケーション250の実行に必要な処理の全部または一部の処理を担当してもよい。サーバ装置300は、ネットワーク上の特定のコンピュータであってもよいし、クラウド上に存在する任意のコンピューティングリソースであってもよい。
携帯端末200は、ゲームアプリケーション250の実行または進行に応じて指定情報260を生成し、生成した指定情報260を出力装置100へ送信する。出力装置100は、受信した指定情報260に従って、サウンドの出力などを行う。指定情報260に従う出力装置100の動作の詳細については後述する。
[B.ハードウェア構成例]
次に、本実施の形態に従うシステム1を構成する装置のハードウェア構成の一例について説明する。
次に、本実施の形態に従うシステム1を構成する装置のハードウェア構成の一例について説明する。
(b1:出力装置100)
図2は、本実施の形態に従うシステム1の出力装置100のハードウェア構成を示す模式図である。図2を参照して、出力装置100は、コンピュータの一例であり、主たるコンポーネントとして、プロセッサ102と、メモリ104と、ストレージ106と、RTC(Real Time Clock)110と、加速度センサ112と、表示部114と、振動部116と、サウンド出力部118と、無線通信部120と、操作部122とを含む。これらのコンポーネントは、バス124を介して、電気的に接続されている。
図2は、本実施の形態に従うシステム1の出力装置100のハードウェア構成を示す模式図である。図2を参照して、出力装置100は、コンピュータの一例であり、主たるコンポーネントとして、プロセッサ102と、メモリ104と、ストレージ106と、RTC(Real Time Clock)110と、加速度センサ112と、表示部114と、振動部116と、サウンド出力部118と、無線通信部120と、操作部122とを含む。これらのコンポーネントは、バス124を介して、電気的に接続されている。
プロセッサ102は、出力装置100が提供する処理を実行するための処理主体(処理手段)である。プロセッサ102は、ストレージ106に格納されているシステムプログラム108を読み込んでメモリ104に展開して、後述するような処理を実現する。システムプログラム108は、後述するような処理を実現するための命令コードを含む。
メモリ104は、プロセッサ102がアクセス可能な記憶装置であり、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)といった揮発性記憶装置を用いて実装される。ストレージ106は、例えば、フラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置を用いて実装される。
ストレージ106には、システムプログラム108に加えて、携帯端末200が送信する1または複数の指定情報260、および、サウンドデータ130が格納されてもよい。
RTC110は、時刻を管理するとともに、現在時刻を示す情報をプロセッサ102などに提供する。
加速度センサ112は、出力装置100に生じる動きを検出するセンサであり、後述するようなユーザの睡眠状態の計測に使用される。
表示部114は、ユーザに対して視覚的に情報を提供するコンポーネントであり、例えば、LED(Light Emitting Diode)や液晶ディスプレイを用いて構成される。
振動部116は、ユーザに対して振動を与える。
サウンド出力部118は、ユーザに対して任意の聴覚的情報を提供する振動部116であり、例えば、スピーカやブザーを用いて構成される。
サウンド出力部118は、ユーザに対して任意の聴覚的情報を提供する振動部116であり、例えば、スピーカやブザーを用いて構成される。
無線通信部120は、携帯端末200との間で無線信号を介してデータを交換する。
操作部122は、ユーザからの操作を受け付ける振動部116であり、例えば、押ボタン、操作レバー、タッチパネル、マウスなどのようなデバイスで構成される。
操作部122は、ユーザからの操作を受け付ける振動部116であり、例えば、押ボタン、操作レバー、タッチパネル、マウスなどのようなデバイスで構成される。
(b2:携帯端末200)
図3は、本実施の形態に従うシステム1の携帯端末200のハードウェア構成を示す模式図である。図3を参照して、携帯端末200は、コンピュータの一例であり、主たるコンポーネントとして、プロセッサ202と、メモリ204と、ストレージ206と、RTC210と、ディスプレイ214と、操作部216と、サウンド出力部218と、無線通信部220とを含む。これらのコンポーネントは、バス212を介して、電気的に接続されている。
図3は、本実施の形態に従うシステム1の携帯端末200のハードウェア構成を示す模式図である。図3を参照して、携帯端末200は、コンピュータの一例であり、主たるコンポーネントとして、プロセッサ202と、メモリ204と、ストレージ206と、RTC210と、ディスプレイ214と、操作部216と、サウンド出力部218と、無線通信部220とを含む。これらのコンポーネントは、バス212を介して、電気的に接続されている。
プロセッサ202は、携帯端末200が提供する処理を実行するための処理主体(処理手段)である。プロセッサ202は、ストレージ206に格納されているシステムプログラム208およびゲームアプリケーション250を読み込んでメモリ204に展開して、後述するような処理を実現する。システムプログラム208は、後述するような処理を実現するための命令コードを含む。
メモリ204は、プロセッサ202がアクセス可能な記憶装置であり、例えば、DRAMやSRAMといった揮発性記憶装置を用いて実装される。ストレージ206は、例えば、フラッシュメモリやハードディスクなどの不揮発性記憶装置を用いて実装される。
RTC210は、時刻を管理するとともに、現在時刻を示す情報をプロセッサ202などに提供する。
ディスプレイ214は、プロセッサ202で実行される情報処理の結果として生成される画像を表示する。
操作部216は、携帯端末200のユーザからの操作を受け付ける。操作部216は、例えば、タッチパネルやマウスを用いて構成される。
無線通信部220は、出力装置100との間で無線信号を介してデータを交換する。
(b3:その他)
出力装置100および/または携帯端末200において実行される処理は、プロセッサがプログラムを実行することで実現されてもよいし、その一部または全部が、ASIC(application specific integrated circuit)やFPGA(field programmable gate array)などのハードワイヤード回路により実現されてもよい。
(b3:その他)
出力装置100および/または携帯端末200において実行される処理は、プロセッサがプログラムを実行することで実現されてもよいし、その一部または全部が、ASIC(application specific integrated circuit)やFPGA(field programmable gate array)などのハードワイヤード回路により実現されてもよい。
本明細書において、「プロセッサ」との用語は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)などのプログラムに記述された命令コードに従って処理を実行する処理回路という通常の意味に加えて、ASICやFPGAなどのハードワイヤード回路をも包含する。ASICやFPGAなどのハードワイヤード回路は、実行すべき処理に対応する回路が予め形成されている。さらに、本明細書の「プロセッサ」は、SoC(System on Chip)などの複数の機能が集約された回路をも包含する。
[C.典型的な処理例]
まず、本実施の形態に従うシステム1で実行される典型的な処理例について説明する。
まず、本実施の形態に従うシステム1で実行される典型的な処理例について説明する。
図4は、本実施の形態に従うシステム1で実行される典型的な処理例を説明するための図である。
図4(A)は、出力装置100の通常の動作例を示す。出力装置100は、出力条件136が満たされるとサウンドを出力する。以下では、出力条件136が満たされたときに出力されるサウンドを、便宜上「通常サウンド132」とも称す。
出力装置100が目覚まし時計として構成される場合には、出力条件136として、サウンドの出力を開始する時刻である開始時刻の到来を採用できる。この場合には、予め設定された開始時刻が到来すると、出力条件136が成立、すなわち出力条件136が満たされることになる。なお、出力条件136としては、サウンドの出力を開始する開始時刻に限られず、任意の条件を採用できる。
図4(B)は、出力装置100がタイム情報を含む指定情報260を受信した場合の動作例を示す。図4(B)に示す指定情報260は、携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250において所定の期間に開催される期間イベント252に関連付けられる。
本明細書において、「タイム情報」とは、期間イベント252に関する期間を直接的または間接的に指定する情報を意味する。例えば、タイム情報は、期間イベント252が開催される所定の期間に基づいて生成されてもよい。
期間イベント252は、ゲームアプリケーション250において実行される、通常とは異なる任意の処理を包含する。例えば、期間イベント252においては、ユーザ操作によって、新たなキャラクタやアイテムを取得できたり、報酬が取得できたりしてもよい。あるいは、期間イベント252においては、通常とは異なる新たな敵と戦うことができたり、新たなダンジョンに入ることができたりするようにしてもよい。典型的には、期間イベント252においては、ユーザの操作によって、当該ユーザが敵キャラクタに勝利すると、当該ユーザに所定の報酬を与えるようにしてもよい。
指定情報260は、出力条件136が満たされたときに出力装置100が出力するサウンドを通常サウンド132とは異なるサウンドを出力するための追加的な条件を指定する。以下では、通常サウンド132とは異なるサウンドを、便宜上「特別サウンド134」とも称す。
特別サウンド134は、例えば、期間イベント252の開催を通知するような内容を含んでいてもよい。あるいは、通常サウンド132および特別サウンド134の少なくとも一方は、任意のアラーム音(例えば、ピッピッピッといったサウンド)であってもよい。アラーム音を用いることで、目覚まし時計としての機能を効果的に発揮できる。さらに、特別サウンド134は、期間イベント252に関連する任意の内容を含んでいてもよい。
指定情報260は、携帯端末200から出力装置100に送信される情報である。指定情報260により指定される追加的な条件は、時間の範囲の指定を含んでいてもよい。以下では、出力装置100が指定情報260を受信して設定する期間を「特別出力期間138」とも称す。そのため、特別出力期間138は、指定情報260に基づく時間の範囲の一例である。なお、特別出力期間138は、開始時刻および終了時刻の両方が指定された範囲であってもよいし、開始時刻および終了時刻の一方のみが指定された範囲であってもよい。開始時刻のみが指定されることで、指定された開始時刻以降はずっと特別出力期間138となり、終了時刻のみが指定されることで、指定された終了時刻まではずっと特別出力期間138となる。
特別出力期間138が指定されている場合において、出力装置100は、出力条件136が満たされると、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれるか否かをさらに判断する。図4(B)に示すように、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれていれば、出力装置100は、通常サウンド132に代えて、特別サウンド134を出力する。
一方、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれていなければ、図4(A)と同様に、出力装置100は、通常サウンド132を出力する。
出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれている場合に出力される特別サウンド134は、特別出力期間138を指定する指定情報260により指定されてもよい。あるいは、予め定められた規則に従って、出力される特別サウンド134が選択されてもよい。
図4(C)は、出力装置100がトリガー情報を含む指定情報260を受信した場合の動作例を示す。図4(C)に示す指定情報260(トリガー情報)は、携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250内において発生したゲーム事象254に関連付けられる。このように、トリガー情報は、ゲームアプリケーション250において発生したゲーム事象254に基づいて生成されてもよい。
ゲーム事象254は、ゲームアプリケーション250が進行することによって生じる任意の結果を包含する。例えば、ゲーム事象254は、ユーザの明示的あるいは黙示的な操作によって、新たなキャラクタやアイテムを取得した、報酬を得た、レベルが変化したなどの事象を含む。
出力装置100は、トリガー情報を含む指定情報260に基づいて、出力条件136が満たされたときに出力装置100が通常サウンド132に代えて特別サウンド134を出力するための条件として用いられる、特別出力期間138を設定する。但し、トリガー情報を含む指定情報260は、ゲーム事象254が発生した後に、携帯端末200から出力装置100へ送信される。
特別出力期間138が指定されている場合の処理は、図4(B)と同様である。
上述したように、本実施の形態に従うシステム1においては、携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250の進行などに応じて指定情報260を生成し、出力装置100へ送信することで、出力装置100が出力するサウンドを任意に変更させることができる。
上述したように、本実施の形態に従うシステム1においては、携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250の進行などに応じて指定情報260を生成し、出力装置100へ送信することで、出力装置100が出力するサウンドを任意に変更させることができる。
[D.指定情報260のデータ構造例]
次に、指定情報260のデータ構造例について説明する。
次に、指定情報260のデータ構造例について説明する。
図5は、本実施の形態に従う指定情報260のデータ構造例を示す模式図である。
図5(A)に示す指定情報260は、識別情報261と、開始時刻262と、終了時刻263とを含む。
図5(A)に示す指定情報260は、識別情報261と、開始時刻262と、終了時刻263とを含む。
識別情報261は、指定情報260を他の指定情報260とは区別するために付与される任意の識別情報である。識別情報261の値は、携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250が管理するようにしてもよい。
開始時刻262は、特別出力期間138の開始を示す時刻である。終了時刻263は、特別出力期間138の終了を示す時刻である。したがって、特別出力期間138は、開始時刻262により指定される時刻から開始され、終了時刻263により指定される時刻で終了することになる。
なお、特別出力期間138の開始時刻および終了時刻の一方のみを指定することも可能であり、この場合には、開始時刻262および終了時刻263の一方には、有効な値が設定されない。
図5(B)には、特別出力期間138の終了時刻263に代えて、特別出力期間138が継続する期間の長さが指定される例を示す。より具体的には、図5(B)に示す指定情報260は、識別情報261と、開始時刻262と、継続時間264とを含む。継続時間264は、特別出力期間138が継続する期間の長さを示す。
図5(A)または図5(B)に示す指定情報260に対して、さらなる情報を追加してもよい。
図5(C)に示す指定情報260は、識別情報261、開始時刻262および終了時刻263に加えて、サウンド指定情報265と、優先度情報266と、出力回数管理情報267とを含む。
サウンド指定情報265は、特別サウンド134として出力すべきサウンドの種類を示す。すなわち、サウンド指定情報265は、特別サウンド134の種類を指定する情報である。後述するように、特別サウンド134として複数のサウンドを出力可能になっている場合において、サウンド指定情報265は、いずれのサウンドを特別サウンド134として出力すべきかを選択するための情報となる。
優先度情報266は、優先度を指定する情報である。複数の指定情報260が出力装置100に格納されている場合には、指定情報260の各々により指定される特別出力期間138が互いに重複することも想定される。このような場合において、優先度情報266に基づいて、いずれの特別出力期間138(すなわち、指定情報260)を優先させるかが判断される。
出力回数管理情報267は、同一の指定情報260により指定される特別出力期間138において、特別サウンド134を出力する回数を指定する情報である。出力回数管理情報267は、特別サウンド134を出力した回数を管理するためにも使用される。後述するように、例えば、1つの特別出力期間138において、特別サウンド134を1回だけ出力したいような場合などに、出力回数管理情報267が利用される。
なお、図5(C)に示すサウンド指定情報265、優先度情報266および出力回数管理情報267のすべてを指定情報260に含める必要はなく、任意の1または複数を指定情報260に含めるようにしてもよい。これらの情報の使用例などについては後述する。
また、指定情報260のデータ構造としては、図5(A)~(C)に示すものに限らず、本明細書において説明する機能および処理を実現できる任意のデータ構造を採用できる。
[E.出力装置100の処理手順]
図6は、本実施の形態に従う出力装置100が実行する典型的な処理手順を示すフローチャートである。図6に示す各ステップは、出力装置100のプロセッサ102がシステムプログラム108を実行することで実現されてもよい。
図6は、本実施の形態に従う出力装置100が実行する典型的な処理手順を示すフローチャートである。図6に示す各ステップは、出力装置100のプロセッサ102がシステムプログラム108を実行することで実現されてもよい。
図6を参照して、出力装置100は、携帯端末200からサウンド出力の時刻設定を受信したか否かを判断する(ステップS2)。携帯端末200からサウンド出力の時刻設定を受信していれば(ステップS2においてYES)、出力装置100は、受信した時刻設定に従ってサウンド出力の開始時刻を設定または更新する(ステップS4)。携帯端末200からサウンド出力の時刻設定を受信していなければ(ステップS2においてNO)、ステップS4の処理はスキップされる。
続いて、出力装置100は、ゲームアプリケーション250を実行する携帯端末200から指定情報260を受信する処理を実行する。より具体的には、出力装置100は、携帯端末200から指定情報260を受信したか否かを判断する(ステップS6)。携帯端末200から指定情報260を受信していれば(ステップS6においてYES)、出力装置100は、受信した指定情報260を格納する(ステップS8)。携帯端末200から指定情報260を受信していなければ(ステップS6においてNO)、ステップS8の処理はスキップされる。
続いて、出力装置100は、出力条件が満たされたか否かを判断する。より具体的には、出力装置100は、現在時点でサウンド出力の開始時刻が到来しているか否かを判断する(ステップS10)。現在時点でサウンド出力の開始時刻が到来していなければ(ステップS10においてNO)、今回の処理は終了し、ステップS2以下の処理が繰り返される。
一方、現在時点でサウンド出力の開始時刻が到来していれば(ステップS10においてYES)、出力装置100は、出力条件(サウンド出力の開始時刻の到来)が満たされたタイミングが指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に含まれるか否かを判断する(ステップS12~S16)。
より具体的には、出力装置100は、指定情報260が格納されているか否かを判断する(ステップS12)。指定情報260が格納されていなければ(ステップS12においてNO)、出力装置100は、通常サウンド132の出力を開始する(ステップS14)。
指定情報260が格納されていれば(ステップS12においてYES)、出力装置100は、格納されている指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に現在時点が含まれているか否かを判断する(ステップS16)。格納されている指定情報260により指定される特別出力期間138に現在時点が含まれていなければ(ステップS16においてNO)、ステップS14の処理が実行される。すなわち、出力装置100は、出力条件が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれないときに、サウンドとして通常サウンド132を出力する処理を実行する。
格納されている指定情報260により指定される特別出力期間138に現在時点が含まれていれば(ステップS16においてYES)、通常サウンド132とは異なる特別サウンド134の出力を開始する(ステップS18)。すなわち、出力装置100は、出力条件が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれるときに、サウンドとして特別サウンド134を出力する処理を実行する。
ステップS14またはステップS18の実行後、出力装置100は、出力中のサウンドを停止するための条件が満たされたか否かを判断する(ステップS20)。出力中のサウンドを停止するための条件が満たされていなければ(ステップS20においてNO)、サウンドの出力が継続されて、ステップS20の処理が繰り返される。
出力中のサウンドを停止するための条件が満たされていれば(ステップS20においてYES)、出力装置100は、サウンドの出力を停止する(ステップS22)。そして、ステップS2以下の処理が繰り返される。
なお、携帯端末200からのサウンド出力の時刻設定に限られず、ユーザが出力装置100を操作することで、サウンド出力の時刻を設定または更新するようにしてもよい。あるいは、出力装置100が予め定められたロジックに従って、サウンド出力の時刻を設定または更新するようにしてもよい。これらの場合には、ステップS2およびS4の処理を省略してもよい。
[F.応用的な処理例]
次に、本実施の形態に従うシステム1で実行される応用的ないくつかの処理例について説明する。
次に、本実施の形態に従うシステム1で実行される応用的ないくつかの処理例について説明する。
(f1:複数のサウンド種類およびサウンド種類の指定)
出力装置100は、通常サウンド132に加えて、複数種類の特別サウンド134を出力可能に構成されていてもよい。この場合、出力装置100は、予め用意した複数種類の特別サウンド134から選択された種類の特別サウンド134を出力する。
出力装置100は、通常サウンド132に加えて、複数種類の特別サウンド134を出力可能に構成されていてもよい。この場合、出力装置100は、予め用意した複数種類の特別サウンド134から選択された種類の特別サウンド134を出力する。
図7は、本実施の形態に従う出力装置100のサウンド出力に係る処理を説明するための図である。図7を参照して、出力装置100のストレージ106には、複数のサウンドデータ130が格納される。サウンドデータ130は、サウンドを出力するための音源である。複数のサウンドデータ130は、通常サウンド132を出力するためのサウンドデータ130-1と、特別サウンド134を出力するためのサウンドデータ130-2A,130-2B,130-2C,…とを含む。
指定情報260のサウンド指定情報265を用いて、使用するサウンドデータ130を選択するようにしてもよい。例えば、指定情報260Aのサウンド指定情報265は、サウンドデータ130-2Aを指定し、指定情報260Bのサウンド指定情報265は、サウンドデータ130-2Bを指定する。このように、出力装置100は、出力条件136が満たされたタイミングが指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に含まれるときに、指定情報260(サウンド指定情報265)により指定された種類の特別サウンド134を出力してもよい。
携帯端末200で実行されるゲームアプリケーション250は、出力したい特別サウンド134の種類に応じたサウンド指定情報265を含む指定情報260を生成する。
なお、特別サウンド134を出力するためのサウンドデータ130は、携帯端末200から出力装置100へ提供されるようにしてもよい。すなわち、出力装置100は、携帯端末200から特別サウンド134を出力するためのサウンドデータ130を取得するようにしてもよい。
(f2:優先度)
出力装置100が複数の指定情報260に基づいてそれぞれ特別出力期間138を設定すると、特別出力期間138同士が重複する可能性がある。この場合、優先度に応じて、出力すべき特別サウンド134を決定してもよい。
出力装置100が複数の指定情報260に基づいてそれぞれ特別出力期間138を設定すると、特別出力期間138同士が重複する可能性がある。この場合、優先度に応じて、出力すべき特別サウンド134を決定してもよい。
図8は、本実施の形態に従う出力装置100の優先度情報を用いた処理を説明するための図である。図8を参照して、3つの指定情報260-1~260-3によってそれぞれ特別出力期間138-1~138-3が指定されているとする。
この状態において、あるタイミングで出力条件136が満たされたとする。図8に示すように、出力条件136が満たされたタイミングは、特別出力期間138-1~138-3のいずれにも含まれている。そのため、いずれの特別出力期間138に対応する特別サウンド134を出力すべきかを判断する必要がある。
図8において、指定情報260-1~260-3は、それぞれ優先度情報266-1~266-3を含む。出力装置100は、指定情報260-1~260-3に含まれる優先度情報266-1~266-3に応じて、特別サウンド134を出力するための指定情報260を決定する。図8に示す例では、指定情報260-3の優先度情報266-3には、最も優先されることを示す「1」が設定されている。
出力装置100は、出力条件136が満たされたタイミングが、複数の指定情報260に基づくそれぞれの時間の範囲(特別出力期間138)のいずれにも含まれていれば、複数の指定情報260のうち優先度に応じた1つの指定情報260により指定された種類の特別サウンド134を出力する。図8の例において、出力装置100は、優先度情報266-3に応じて、指定情報260-3により指定された種類のサウンドを特別サウンド134として出力する。
このように、優先度情報266を指定情報260に含ませることによって、指定情報260の各々により指定される特別出力期間138が互いに重複した場合であっても、互いに競合することなく、1つの特別サウンド134を出力できる。
(f3:同時出力)
上述したような優先度にかかわらず、異なる種類のサウンド(例えば、メロディーとアナウンス)については、同時に出力するようにしてもよい。この場合、出力装置100は、メロディーを流しながら、任意のアナウンスを出力するようにしてもよい。
上述したような優先度にかかわらず、異なる種類のサウンド(例えば、メロディーとアナウンス)については、同時に出力するようにしてもよい。この場合、出力装置100は、メロディーを流しながら、任意のアナウンスを出力するようにしてもよい。
(f4:出力回数)
例えば、相対的に長い期間が特別出力期間138として指定されると、同一の特別出力期間138において、出力条件136が複数回満たされる場合もある。このような場合において、特別サウンド134の出力回数を制限あるいは制御したいようなニーズも存在する。このようなニーズに対して、指定情報260は、出力回数管理情報267を含むことができる。
例えば、相対的に長い期間が特別出力期間138として指定されると、同一の特別出力期間138において、出力条件136が複数回満たされる場合もある。このような場合において、特別サウンド134の出力回数を制限あるいは制御したいようなニーズも存在する。このようなニーズに対して、指定情報260は、出力回数管理情報267を含むことができる。
図9は、本実施の形態に従う出力装置100の出力回数管理情報を用いた処理を説明するための図である。
図9(A)を参照して、指定情報260は、識別情報261、開始時刻262および終了時刻263に加えて、出力回数管理情報267を含む。但し、出力回数管理情報267には、有効な値が設定されていない。この場合には、出力装置100は、特別サウンド134の出力回数に制限が無いと判断する。そして、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれていれば、出力装置100は、それ以前に出力した回数にかかわらず、特別サウンド134を出力する。
図9(B)に示す指定情報260の出力回数管理情報267は、出力回数が有効であることを示す「TRUE」が設定されている。この場合には、出力装置100は、特別サウンド134を出力すると、格納されている指定情報260の出力回数管理情報267の値を「TRUE」から「FALSE」に更新する。すなわち、出力回数管理情報267の値が「FALSE」であれば、特別サウンド134が出力されたこと(出力済)を意味する。
出力装置100は、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれている場合に、指定情報260の出力回数管理情報267が「TRUE」に設定されているときに限って、特別サウンド134を出力する。図9(B)に示すような出力回数管理情報267を用いることで、特別サウンド134を1回だけ出力するような制御を実現できる。一方、出力装置100は、指定情報260の出力回数管理情報267が「FALSE」に設定されているときには、通常サウンド132を出力する。
このように、出力装置100は、出力条件136が満たされたタイミングが指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に含まれるときであっても、特別サウンド134を出力したことがあれば、特別サウンド134に代えて、通常サウンド132を出力するようにしてもよい。
図9(C)に示す指定情報260の出力回数管理情報267は、出力回数を示す値として「3」が設定されている。この場合には、出力装置100は、特別サウンド134を出力するたびに、格納されている指定情報260の出力回数管理情報267の値を1ずつ減じる。例えば、出力装置100は、特別サウンド134を1回出力すると、出力回数管理情報267の値を「3」から「2」に更新する。最終的に、出力回数管理情報267の値が「0」になっていると、出力装置100は、特別サウンド134をそれ以上出力しない。図9(C)に示すような出力回数管理情報267を用いることで、特別サウンド134を出力できる最大回数を制御できる。一方、出力装置100は、指定情報260の出力回数管理情報267が「0」に設定されているときには、通常サウンド132を出力する。
このように、出力装置100は、出力条件136が満たされたタイミングが指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に含まれるときであっても、特別サウンド134を出力した回数が指定情報260(出力回数管理情報267)により指定された回数に到達していれば、特別サウンド134に代えて、通常サウンド132を出力するようにしてもよい。
(f5:サウンド変化)
出力装置100が出力するサウンドの種類を時間的に変化させてもよい。
出力装置100が出力するサウンドの種類を時間的に変化させてもよい。
図10は、本実施の形態に従う出力装置100が出力するサウンドを時間的に変化させる処理を説明するための図である。図10を参照して、出力装置100は、複数のサウンドデータ130として、通常サウンド132を出力するためのサウンドデータ130-1と、特別サウンド134を出力するためのサウンドデータ130-2とを格納しているとする。
ここで、サウンドデータ130-1は、複数のサウンドデータ130-11,130-12,130-13,…の集合であってもよい。同様に、サウンドデータ130-2は、複数のサウンドデータ130-21,130-22,130-23,…の集合であってもよい。
例えば、出力装置100は、通常サウンド132として、サウンドデータ130-11を再生した後、ユーザ操作によってスヌーズ(所定時間だけサウンド出力を停止する処理)操作がなされると、通常サウンド132の出力を一旦停止する。その後、所定時間が経過すると、出力装置100は、通常サウンド132の再生を再開するが、再開時には、サウンドデータ130-11に代えてサウンドデータ130-12を再生する。さらに、スヌーズ操作がなされた後の再開時には、出力装置100は、サウンドデータ130-12に代えてサウンドデータ130-13を再生する。このように、出力する通常サウンド132の種類を時間的に変化させてもよい。
同様に、出力装置100は、特別サウンド134として、サウンドデータ130-21を再生した後、ユーザ操作によってスヌーズ操作がなされると、特別サウンド134の出力を一旦停止する。その後、所定時間が経過すると、出力装置100は、特別サウンド134の再生を再開するが、再開時には、サウンドデータ130-21に代えてサウンドデータ130-22を再生する。さらに、スヌーズ操作がなされた後の再開時には、出力装置100は、サウンドデータ130-22に代えてサウンドデータ130-23を再生する。このように、出力する特別サウンド134の種類を時間的に変化させてもよい。
なお、図10には、スヌーズ操作がなされる場合の処理を例示したが、これに限られず、単に時間経過とともに、出力するサウンドの種類あるいは内容を変化させてもよい。
(f6:出力条件)
上述の説明においては、出力条件136の典型例として、設定された開始時刻が到来することを例示した。すなわち、出力装置100を目覚まし時計として構成する場合の出力条件136を例示した。但し、これに限らず任意の条件を設定できる。
上述の説明においては、出力条件136の典型例として、設定された開始時刻が到来することを例示した。すなわち、出力装置100を目覚まし時計として構成する場合の出力条件136を例示した。但し、これに限らず任意の条件を設定できる。
例えば、出力装置100の操作部122がユーザ操作を受けたことをトリガー(出力条件136が満たされたという事象)として採用してもよい。すなわち、出力条件136として、所定のユーザ操作を受けたことを採用してもよい。この場合、ユーザが出力装置100の操作部122を操作し、当該操作したタイミングが特別出力期間138に含まれていれば、出力装置100は、特別サウンド134を出力し、そうでなければ、通常サウンド132を出力する。
あるいは、携帯端末200においてゲームアプリケーション250が長期間に亘って起動されていない場合、出力装置100のバッテリの残容量が低下している場合、および、長期間に亘って出力装置100が携帯端末200と連携していない場合のうち1または複数を出力条件136として採用してもよい。このような出力条件136を採用することで、ユーザがしばらくの期間に亘って出力装置100を操作していないような場合に、ユーザの出力装置100に対する関心を呼び戻すことができる。
(f7:指定情報の削除)
出力装置100に格納される指定情報260については、任意の条件およびタイミングで削除するようにしてもよい。
出力装置100に格納される指定情報260については、任意の条件およびタイミングで削除するようにしてもよい。
例えば、出力装置100に格納可能な指定情報260の上限数が定められている場合において、上限数を超える指定情報260を受信したときには、受信日が最も古い指定情報260を自動的に削除するようにしてもよい。
また、格納している指定情報260のうち、指定される特別出力期間138が既に経過しているもの(特別出力期間138が過去の時間になっているもの)を定期的に検索し、自動的に削除するようにしてもよい。
また、携帯端末200からの指示に従って、出力装置100が格納している指定情報260を削除するようにしてもよい。
[G.特別出力期間の設定例]
次に、特別出力期間138の設定例について説明する。
次に、特別出力期間138の設定例について説明する。
図11は、本実施の形態に従うシステム1における特別出力期間138の設定例を説明するための図である。図11には、タイム情報を含む指定情報260の例を示す。
図11(A)には、期間イベント252が時刻t12から開始され、時刻t13に終了する例を示す。期間イベント252に対して、時刻t11から開始され、時刻t13に終了する特別出力期間138を設定してもよい。図11(A)に示す例では、特別出力期間138の開始時刻(時刻t11)は、期間イベント252の開始時刻(時刻t12)より前に設定されている。
この場合には、期間イベント252に関連付けられるタイム情報は、期間イベント252が開催される期間の開始より前の期間を含む時間範囲(時刻t11~時刻t13)と、期間イベント252が開催される期間の開始より前の時刻(時刻t11)とのうちいずれか一方を含むようにしてもよい。このとき、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)は、タイム情報に含まれる時刻から開始されることになる。
特別サウンド134が期間イベント252の開催を通知するような内容を含んでいる場合には、特別出力期間138の開始時刻を期間イベント252の開始時刻より前にし過ぎると、特別サウンド134が出力されてから期間イベント252が開催されるまでに、間が開きすぎる可能性がある。そのため、期間イベント252の開始時刻と特別出力期間138の開始時刻の開始時刻との間は、24時間以内に収まるようにしてもよい。
すなわち、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)は、期間イベント252が開催される期間の開始より前の24時間以内に設定された時刻を先頭とするようにしてもよい。
典型的には、期間イベント252が開催される日になった時刻を特別出力期間138の開始時刻に設定してもよい。例えば、期間イベント252が2021年7月1日の9:00から開催される場合には、開催日と同日の午前0時(2021年7月1日の0:00)を特別出力期間138の開始時刻として設定してもよい。このような特別出力期間138を設定することで、特別サウンド134を聞いて期間イベント252が開催されると思ったユーザが、期間イベント252の開催がずっと先であることを知って落胆することを防止できる。
図11(B)には、期間イベント252および特別出力期間138のいずれについても時刻t21から開始され、時刻t22に終了する例を示す。図11(B)に示す例では、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)の開始は、期間イベント252が開催される期間の開始と一致する。さらに、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)の終了は、期間イベント252が開催される期間の終了と一致する。
すなわち、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)は、期間イベント252が開催される期間と一致する。このような特別出力期間138を設定することで、期間イベント252が開催されている期間においては、出力条件136が満たされると、特別サウンド134が出力されるので、ユーザに対して、特別サウンド134が出力されることと、期間イベント252の開催とをより強く連想させることができる。
図11(C)には、期間イベント252が時刻t31から開始され、時刻t33に終了する例を示す。期間イベント252に対して、時刻t31から開始され、時刻t32に終了する特別出力期間138を設定してもよい。時刻t32は、期間イベント252の終了前であって、特別サウンド134を出力する期間が終了する時刻を示す。図11(C)に示す例では、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)の開始は、期間イベント252が開催される期間の開始と一致する。但し、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)の終了は、期間イベント252が開催される期間の終了より前の時刻に設定されている。
このような特別出力期間138を設定することで、特別サウンド134を聞いたユーザが、少し遅れて期間イベント252にアクセスし、既に開催が終わっていたことを知るといった事態を回避できる。
図12は、本実施の形態に従うシステム1における特別出力期間138の別の設定例を説明するための図である。図12に示す例では、ゲーム事象254が発生した後の時刻t41が特別出力期間138の開始時刻として設定されている。特別出力期間138は、時刻t42に終了する。時刻t41から時刻t42までの時間の長さは、任意に設定できる。
この場合には、ゲーム事象254に基づくトリガー情報は、ゲーム事象254が発生した以降の時刻t41を含むことになる。このとき、指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)は、トリガー情報に含まれる時刻から開始されることになる。
[H.睡眠状態の計測機能]
上述したように、出力装置100が目覚まし時計として構成される場合には、ユーザが就寝する際に、出力装置100は当該ユーザの近傍に配置されることが想定される。そのため、出力装置100は、ユーザの睡眠状態を計測する機能を有していてもよい。
上述したように、出力装置100が目覚まし時計として構成される場合には、ユーザが就寝する際に、出力装置100は当該ユーザの近傍に配置されることが想定される。そのため、出力装置100は、ユーザの睡眠状態を計測する機能を有していてもよい。
ユーザの睡眠状態の計測は、どのようなハードウェアを用いて実装してもよいが、出力装置100は、加速度センサ112を用いてユーザの睡眠状態を計測する。より具体的には、ユーザが睡眠中に生じる動きを検出できるように、ユーザが就寝する寝具(マットレスなど)の上に出力装置100を配置する。出力装置100は、加速度センサ112により睡眠中のユーザの動きを検出することで、当該ユーザの睡眠状態を計測する。
出力装置100は、計測したユーザの睡眠状態を示す情報(例えば、睡眠状態の時間的変化)を携帯端末200へ送信するようにしてもよい。携帯端末200は、出力装置100からユーザの睡眠状態を示す情報を用いて、ゲームアプリケーション250を進行させてもよい。
例えば、ユーザが十分に睡眠できたと判断される場合には、よく眠れたことを示唆するような演出をユーザへ提示し、ユーザの睡眠が不十分だと判断される場合には、睡眠が不足していることを示唆するような演出をユーザへ提示するようにしてもよい。
なお、ユーザの睡眠状態を示す情報を用いたゲームアプリケーション250の進行は、どのようなものであってもよい。
また、加速度センサ112を用いてユーザの睡眠状態を計測する構成に限られず、ユーザの睡眠状態を計測するための原理およびハードウェアについては、どのようなものを採用してもよい。
[I.機能構成例]
次に、本実施の形態に従う出力装置100の構成例について説明する。
次に、本実施の形態に従う出力装置100の構成例について説明する。
図13は、本実施の形態に従う出力装置100の機能構成例を示す模式図である。図13を参照して、出力装置100は、主たる機能的コンポーネントとして、サウンド出力制御部150と、睡眠状態計測部158と、受信部160と、送信部162とを含む。これらの機能的コンポーネントは、出力装置100のプロセッサ102がシステムプログラム108を実行することで実現される。
サウンド出力制御部150は、サウンド出力部118からのサウンド出力を制御する。サウンド出力制御部150は、出力条件136が満たされるとサウンドを出力する。より具体的には、サウンド出力制御部150は、出力条件判断部152と、特別出力期間判断部154と、サウンド選択部156とを含む。
出力条件判断部152は、出力条件136が満たされるか否かを判断する。出力条件136が満たされたと判断されると、出力条件判断部152は、特別出力期間判断部154およびサウンド選択部156に通知する。
特別出力期間判断部154は、出力条件136が満たされたタイミングが指定情報260に基づく時間の範囲(特別出力期間138)に含まれるか否かを判断する。特別出力期間判断部154は、判断結果をサウンド選択部156に通知する。
サウンド選択部156は、出力条件判断部152および特別出力期間判断部154からの通知に応答して、出力すべきサウンドデータ130を選択し、選択したサウンドデータ130をサウンド出力部118に出力する。より具体的には、サウンド選択部156は、出力条件136が満たされたタイミングが特別出力期間138に含まれないときに、サウンドとして通常サウンド132に対応するサウンドデータ130を出力し、特別出力期間138に含まれるときに、サウンドとして特別サウンド134に対応するサウンドデータ130を選択する。
睡眠状態計測部158は、加速度センサ112からの信号に基づいて、計測範囲に存在するユーザの睡眠状態を計測する。
受信部160は、携帯端末200から指定情報260を受信し、ストレージ106に格納する。また、受信部160は、特別サウンド134を出力するためのサウンドデータ130を取得する。典型的には、受信部160は、携帯端末200からサウンドデータ130を受信し、ストレージ106に格納する。
送信部162は、睡眠状態計測部158により計測された睡眠状態を示す情報を携帯端末200へ送信する。
受信部160および送信部162の機能は、無線通信部120を利用して実現される。
[J.その他の実施の形態]
サウンドを出力する構成例について説明したが、サウンドに加えて、あるいは、サウンドに代えて、光や振動を出力するようにしてもよい。この場合においても、サウンドと同様に、期間イベント252および/またはゲーム事象254に基づいて、出力される光や振動を通常とは異なる特別な形態として出力するようにしてもよい。
[J.その他の実施の形態]
サウンドを出力する構成例について説明したが、サウンドに加えて、あるいは、サウンドに代えて、光や振動を出力するようにしてもよい。この場合においても、サウンドと同様に、期間イベント252および/またはゲーム事象254に基づいて、出力される光や振動を通常とは異なる特別な形態として出力するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 システム、2 ネットワーク、100 出力装置、102,202 プロセッサ、104,204 メモリ、106,206 ストレージ、108,208 システムプログラム、112 加速度センサ、114 表示部、116 振動部、118,218 サウンド出力部、120,220 無線通信部、122,216 操作部、124,212 バス、130 サウンドデータ、132 通常サウンド、134 特別サウンド、136 出力条件、138 特別出力期間、150 サウンド出力制御部、152 出力条件判断部、154 特別出力期間判断部、156 サウンド選択部、158 睡眠状態計測部、160 受信部、162 送信部、200 携帯端末、214 ディスプレイ、250 ゲームアプリケーション、252 期間イベント、254 ゲーム事象、260,260A,260B 指定情報、261 識別情報、262 開始時刻、263 終了時刻、264 継続時間、265 サウンド指定情報、266 優先度情報、267 出力回数管理情報、300 サーバ装置。
Claims (22)
- 出力条件が満たされるとサウンドを出力するサウンド出力手段と、
ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信する受信手段とを備え
前記指定情報は、前記ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、前記ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含み、
前記サウンド出力手段は、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、前記サウンドとして第1サウンドを出力し、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、前記サウンドとして前記第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力する、情報処理装置。 - 前記サウンド出力手段は、前記第1サウンドに加えて、複数種類のサウンドを出力可能に構成されており、
前記第2サウンドは、前記複数種類のサウンドから選択される、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記指定情報は、前記第2サウンドの種類を指定する情報を含んでおり、
前記サウンド出力手段は、前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、当該指定情報により指定された種類の第2サウンドを出力する、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記指定情報は、優先度を指定する情報を含んでおり、
前記サウンド出力手段は、前記出力条件が満たされたタイミングが、複数の前記指定情報に基づくそれぞれの時間の範囲のいずれにも含まれていれば、当該複数の指定情報のうち優先度に応じた1つの指定情報により指定された種類の第2サウンドを出力する、請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記サウンド出力手段は、前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときであっても、前記第2サウンドを出力したことがあれば、前記第2サウンドに代えて、前記第1サウンドを出力する、請求項1~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記指定情報は、前記第2サウンドを出力する回数を指定する情報を含んでおり、
前記サウンド出力手段は、前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときであっても、前記第2サウンドを出力した回数が当該指定情報により指定された回数に到達していれば、記第2サウンドに代えて、前記第1サウンドを出力する、請求項1~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記出力条件は、予め設定された時刻の到来を含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記出力条件は、所定のユーザ操作を受けたことを含む、請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記指定情報に基づく時間の範囲は、前記期間イベントが開催される期間の開始より前の24時間以内に設定された時刻を先頭とする、請求項1~8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記他の情報処理装置から前記第2サウンドを出力するためのデータを取得する取得手段をさらに備える、請求項1~9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記タイム情報は、前記期間イベントが開催される期間の開始より前の期間を含む時間範囲と、前記期間イベントが開催される期間の開始より前の時刻とのうちいずれか一方を含む、請求項1~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記期間イベントにおいては、ユーザの操作によって、当該ユーザが敵キャラクタに勝利すると、当該ユーザに所定の報酬を与える、請求項1~11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第2サウンドは、前記期間イベントの開催を通知する内容を含む、請求項1~12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記指定情報に基づく時間の範囲は、前記期間イベントが開催される期間と一致する、請求項1~13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記指定情報に基づく時間の範囲の開始は、前記期間イベントが開催される期間の開始と一致する、請求項1~13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記タイム情報は、期間の開始を示す時刻を含み、
前記指定情報に基づく時間の範囲は、前記タイム情報に含まれる時刻から開始される、請求項1~15のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記トリガー情報は、前記ゲーム事象が発生した以降の時刻を含み、
前記指定情報に基づく時間の範囲は、前記トリガー情報に含まれる時刻から開始される、請求項1~16のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - ユーザの睡眠状態を計測する計測手段をさらに備え、
前記他の情報処理装置は、前記計測手段によって計測されたユーザの睡眠状態を示す情報を用いて、前記ゲームアプリケーションを進行させる、請求項1~17のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1サウンドおよび前記第2サウンドの少なくとも一方は、アラーム音を含む、請求項1~18のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- システムであって、
第1情報処理装置と、
ゲームアプリケーションを実行する第2情報処理装置とを備え、
前記第1情報処理装置は、
出力条件が満たされるとサウンドを出力するサウンド出力手段と、
前記第2情報処理装置から指定情報を受信する受信手段とを備え、
前記指定情報は、前記ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、前記ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含み、
前記サウンド出力手段は、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、前記サウンドとして第1サウンドを出力し、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、前記サウンドとして前記第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力する、システム。 - サウンドを出力するように構成されたコンピュータで実行されるプログラムであって、前記プログラムは前記コンピュータに、
ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信するステップを実行させ、
前記指定情報は、前記ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、前記ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含み、前記プログラムは前記コンピュータに、
出力条件が満たされたか否かを判断するステップと、
前記出力条件が満たされると、当該出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるか否かを判断するステップと、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、前記サウンドとして第1サウンドを出力するステップと、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、前記サウンドとして前記第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力するステップとを実行させる、プログラム。 - サウンドを出力するように構成された情報処理装置で実行される方法であって、
ゲームアプリケーションを実行する他の情報処理装置から指定情報を受信するステップを備え、
前記指定情報は、前記ゲームアプリケーションにおいて所定の期間に開催される期間イベントの当該所定の期間に基づくタイム情報と、前記ゲームアプリケーション内において発生したゲーム事象に基づくトリガー情報とのうち少なくとも一方を含み、前記方法は、
出力条件が満たされたか否かを判断するステップと、
前記出力条件が満たされると、当該出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるか否かを判断するステップと、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれないときに、前記サウンドとして第1サウンドを出力するステップと、
前記出力条件が満たされたタイミングが前記指定情報に基づく時間の範囲に含まれるときに、前記サウンドとして前記第1サウンドとは異なる第2サウンドを出力するステップとを備える、方法。
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