JP2022506868A - 短絡電流防止用直流リレー - Google Patents
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Abstract
Description
図1~図11を参照すると、本発明に係る短絡電流防止用直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることにより、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端の底部に位置する固定接点との間の接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられている。可動接触子2及びプッシュロッド部材3の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3は、磁気回路構造における可動鉄心5にも接続される。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることで、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。このようにして、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、前記プッシュロッド部材3に対して移動可能であることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する。)。可動接触子2の所定位置の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられている。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の所定位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられている。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61は、前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62は、前記可動接触子2に固定される。前記可動接触子2の前記所定位置には、少なくとも1つの貫通孔22が設けられ、上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触及び分離できる。前記上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成することができる。各磁気回路が対応する貫通孔22の位置に磁極面を形成するので、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、接点圧力の方向において吸引力を発生させることによって、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗することができる。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
図12~図13を参照すると、本発明の短絡電流防止用直流リレーは、前記上部磁性伝導体61が、2つの固定接点引出端11、12を取り付けるためのケース4に固定される上部ヨークであるので、可動接触子2の可動接点が固定接点引出端11、12の固定接点と接触されていない場合(即ち、接点が分離される場合)、上部磁性伝導体(上部ヨーク)61と下部磁性伝導体(下部アーマチュア)62との間に所定のギャップが存在する。一方、可動接触子2の可動接点が固定接点引出端11、12の固定接点と接触される場合、上部磁性伝導体61は、下部磁性伝導体62と接触し、即ち、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62との間にほとんどギャップが存在しないように構成されている点で、実施例1と相違している。
図14~図16を参照すると、本発明の短絡電流防止用直流リレーは、磁気回路が3つである。前記可動接触子2には、2つの貫通孔22が設けられている。3つのU字型下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向に沿って順次に配列される。ここで、中央に位置する1つのU字型下部磁性伝導体62の両側壁621、622は、それぞれ可動接触子2の2つの貫通孔22を通過し、両側に位置する2つのU字型下部磁性伝導体62のそれぞれの1つの側壁621は、それぞれ可動接触子2の幅方向において対応する側辺に貼り付けられる。両側に位置する2つのU字型下部磁性伝導体62のそれぞれの他の1つの側壁622は、それぞれ可動接触子2の2つの貫通孔22を通過し、且つ、可動接触子2の同じ貫通孔22内の2つのU字型下部磁性伝導体62の側壁622との間にギャップを備えるように構成されている点で、実施例1と相違している。
図17~図20を参照すると、本発明の消弧及び短絡電流防止機能を備える直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることにより、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点との間の接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、4つの永久磁石71と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられる。可動接触子2及びプッシュロッド部材3(図4を参照)の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3は、磁気回路構造における可動鉄心5にも接続される。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることで、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。このようにして、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、前記プッシュロッド部材3に対して移動可能になることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する。)。4つの永久磁石71は、ケース4の外側に位置し、それぞれ可動接触子2の幅方向上の両側辺において、可動接点及び固定接点に対向する位置に配置される。また、同一の一対の可動接点及び固定接点に対して、可動接点及び固定接点に向く2つの永久磁石71の一面の磁極を反対に設置する。可動接触子2の幅方向上の同じ側辺に位置する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極も反対に設置する。同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71の間には、ヨーククリップ72がさらに接続されている。本実施例において、電流は、固定接点引出端11に流入され、固定接点引出端12から流出される。電流は、可動接触子2において、固定接点引出端11に近い一端から固定接点引出端12に近い他端へ流れる。図18に示すように、4つの永久磁石71のうち、可動接触子2の電流の流れ方向上の左側に位置する2つの永久磁石71において、固定接点引出端11に近い側に位置する永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極と設置し;固定接点引出端12に近い側に位置する永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をS極と設置する。可動接触子2の電流の流れ方向上の右側に位置する2つの永久磁石71において、固定接点引出端11に近い側に位置する永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をS極と設置し、固定接点引出端12に近い側に位置する永久磁石71における可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極と設置する。同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71は、同一の一対の前記可動接点及び固定接点に対して偏った位置に設けられるとともに、ずれて配置される。ヨーククリップ72は、略U字型をなす。U字型のヨーククリップ72の底壁は、可動接触子2の長さ方向の両端に位置する対応端の外側に対応し、U字型のヨーククリップ72の両側壁は、それぞれ同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71において、可動接点及び固定接点に対向する一面に反対する背面に接続される。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置(ほぼ可動接触子2の中間位置)の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられている。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられている。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61は、前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62は、前記可動接触子2に固定される。可動接触子2の2つの可動接点の間には、少なくとも1つの貫通孔22が設けられ、上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触、分離できる。また、前記上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成する。これにより、各磁気回路により対応する貫通孔22の位置に追加された磁極面を利用して、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、接点圧力の方向において吸引力を発生させて(上部磁性伝導体61は、相対的に固定されているが、下部磁性伝導体62は、相対的に移動可能であるので、上向きの吸引力が形成される。)、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗する。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
図21~図23に示すように、本発明の消弧及び短絡電流防止機能を備える直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端11,12の底部に位置する固定接点との間の接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、2つの永久磁石と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられる。可動接触子2及びプッシュロッド部材3の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3は、磁気回路構造における可動鉄心5にも接続されている。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることで、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。このようにして、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、前記プッシュロッド部材3に対して移動可能になることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する。)。2つの永久磁石71は、ケース4の外側に位置し、それぞれ可動接触子2の幅方向上の両側辺において、可動接点及び固定接点に対向する位置に配置される。また、2つの永久磁石71が対向する可動接点及び固定接点が異なる。即ち、1つの永久磁石71が固定接点引出端11側に対向し、他の1つの永久磁石71が固定接点引出端12側に対向する。2つの前記永久磁石71の間には、それぞれ1つのヨーククリップ72がさらに接続される。2つのヨーククリップ72は、それぞれL字型形状を有する。L字型のヨーククリップ72の一辺721は、可動接点及び固定接点に対向する一面と反対になる永久磁石71の一面に接続されている。L字型のヨーククリップ72の他の一辺722は、可動接触子2の長さ方向上の両端の外側に位置する。本実施例において、電流は、固定接点引出端11に流入され、固定接点引出端12から流出される。電流は、可動接触子2において、固定接点引出端11に近い一端から固定接点引出端12に近い他端へ流れる。2つの永久磁石71は、それぞれ可動接点及び固定接点に向かう位置に配置される。図22に示すように、2つの永久磁石71のうち、固定接点引出端11側に位置する1つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極に設置し;固定接点引出端12側に位置する1つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極もN極に設置する。即ち、可動接点及び固定接点に向く2つの永久磁石71の一面の磁極を同じに設置する。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置(ほぼ可動接触子2の中間位置)の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられる。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられる。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61は、前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62は、前記可動接触子2に固定される。可動接触子2の2つの可動接点の間には、少なくとも1つの貫通孔22(図5を参照)が設けられ、上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触、分離できる。また、前記上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成する。このようにして、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、各磁気回路により対応する貫通孔22の位置に追加された磁極面を利用して、接点圧力の方向において吸引力を発生させて(上部磁性伝導体61は、相対的に固定されているが、下部磁性伝導体62は、相対的に移動可能であるので、上向きの吸引力が形成される。)、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗する。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
図25~図27に示すように、本発明の消弧及び短絡電流防止機能を備える直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点との接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、4つの永久磁石71と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられる。可動接触子2及びプッシュロッド部材3の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3(図4を参照)は、磁気回路構造における可動鉄心5(図2を参照)にも接続される。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることで、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。これにより、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、前記プッシュロッド部材3に対して移動可能であることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する)。4つの永久磁石71は、ケース4の外側に位置し、それぞれ可動接触子2の幅方向の両側辺において、可動接点及び固定接点(即ち、対応する可動接点及び固定接点)に対向する位置に配置される。また、同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極を同じに設置する。同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石の間には、ヨーククリップ72がさらに接続される。本実施例において、電流は、固定接点引出端11に流入され、固定接点引出端12から流出される。電流は、可動接触子2において、固定接点引出端11に近い一端から固定接点引出端12に近い他端へ流れる。4つの永久磁石71は、それぞれ可動接点及び固定接点に向かう位置に配置される。図26に示すように、4つの永久磁石71のうち、可動接触子2の電流の流れ方向の左側に位置する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極と設置し;可動接触子2の電流の流れ方向の右側に位置する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極もN極と設置する。ヨーククリップ72は、略U字型形状をなす。U字型のヨーククリップ72の底壁は、可動接触子2の長さ方向上の両端の外側に位置し;U字型のヨーククリップ72の両側壁は、それぞれ同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71において、可動接点及び固定接点と反対する側の一面に接続される。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置(ほぼ可動接触子2の中間位置)の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられる。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられる。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61が前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62が前記可動接触子2に固定される。可動接触子2の2つの可動接点の間には、少なくとも1つの貫通孔22(図5を参照)が設けられ、上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触、分離できる。また、前記上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成する。これにより、各磁気回路により対応する貫通孔22の位置に追加された磁極面を利用して、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、接点圧力の方向において吸引力を発生させて(上部磁性伝導体61は、相対的に固定されているが、下部磁性伝導体62は、相対的に移動可能であるので、上向きの吸引力が形成される)、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗する。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
図30~図32に示すように、本発明の消弧及び短絡電流防止機能を備える直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点との接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、2つの永久磁石71と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられる。可動接触子2及びプッシュロッド部材3の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3は、磁気回路構造における可動鉄心5にも接続される。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。これにより、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、前記プッシュロッド部材3に対して移動可能であることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する。)。2つの永久磁石71は、ケース4の外側に位置し、それぞれ可動接触子2の長さ方向の両端の外側において、可動接点及び固定接点に対向する位置に配置される。また、2つの永久磁石71の対向する一面の磁極を反対に設置する。2つの前記永久磁石71には、2つのヨーククリップ72がさらに接続される。2つのヨーククリップ72は、少なくとも可動接触子2の幅方向上の両側辺において、可動接点及び固定接点に対向する位置に位置するヨーク区間721をさらに含む。本実施例において、電流は、固定接点引出端11に流入され、固定接点引出端12から流出される。電流は、可動接触子2において、固定接点引出端11に近い一端から固定接点引出端12に近い他端へ流れる。2つの永久磁石71は、それぞれ可動接点及び固定接点に向かう位置に配置される。図31に示すように、2つの永久磁石71のうち、固定接点引出端11側に位置する1つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極と設置し;固定接点引出端12側に位置する1つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をS極と設置する。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置(ほぼ可動接触子2の中間位置)の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられる。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられる。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61が前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62が前記可動接触子2に固定される。可動接触子2の2つの可動接点の間には、少なくとも1つの貫通孔22(図5を参照)が設けられ、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触、分離できる。また、前記上部磁性伝導体61及び下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成する。これにより、各磁気回路により対応する貫通孔22の位置に追加された磁極面を利用して、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、接点圧力の方向において吸引力を発生させて(上部磁性伝導体61は、相対的に固定されているが、下部磁性伝導体62は、相対的に移動可能であるので、上側を向く吸引力が形成される。)、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗する。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
図33~図35を参照すると、本発明の永久磁石による消弧及び短絡電流防止機能を備える直流リレーは、電流の流入のための固定接点引出端11と、電流の流出のための固定接点引出端12と、1つの直板式可動接触子2と、可動接触子2を移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点と固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点との接触又は分離を実現するための1つのプッシュロッド部材3と、4つの永久磁石71と、を含む。2つの固定接点引出端11、12は、それぞれケース4に取り付けられる。可動接触子2及びプッシュロッド部材3の一部は、ケース4内に収容される。プッシュロッド部材3は、磁気回路構造における可動鉄心5にさらに接続される。プッシュロッド部材3は、磁気回路の作用によって、可動接触子2を上方に移動させることによって、可動接触子2の両端に位置する可動接点を2つの固定接点引出端11、12の底部に位置する固定接点とそれぞれ接触させる。これにより、負荷への接続を実現する。前記可動接触子2は、スプリング31を介して前記プッシュロッド部材3に取り付けられることにより、可動接触子2が前記プッシュロッド部材3に対して移動可能であることを実現する(接点のオーバートラベルを実現する)。4つの永久磁石71は、ケース4の外側に位置し、それぞれ可動接点及び固定接点(即ち、対応する可動接点及び固定接点)に対向する可動接触子2の幅方向上の両側辺の位置に配置される。また、同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極を反対に設置し;可動接触子2の幅方向の同じ側辺に位置する2つの永久磁石は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極を同じに設置する。同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71の間には、ヨーククリップ72がさらに接続される。本実施例において、電流は、固定接点引出端11に流入され、固定接点引出端12から流出される。電流は、可動接触子2において、固定接点引出端11に近い一端から固定接点引出端12に近い他端へ流れる。4つの永久磁石71は、それぞれ可動接点及び固定接点に向かう位置に配置される。図34に示すように、4つの永久磁石71のうち、可動接触子2の電流の流れ方向の左側に位置する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をN極と設置し;可動接触子2の電流の流れ方向の右側に位置する2つの永久磁石71は、可動接点及び固定接点に向く一面の磁極をS極と設置する。ヨーククリップ72は、略U字型をなす。U字型のヨーククリップ72の底壁は、可動接触子2の長さ方向の両端の外側に位置し;U字型のヨーククリップ72の両側壁は、それぞれ同一の一対の可動接点及び固定接点に対向する2つの永久磁石71における可動接点及び固定接点と反対する側の一面に接続される。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置(ほぼ可動接触子2の中間位置)の上方には、上部磁性伝導体61が取り付けられる。本実施例において、上部磁性伝導体61は、上部アーマチュアである。可動接触子2の2つの可動接点の間の位置の下方には、可動接触子2とともに移動可能な下部磁性伝導体62が取り付けられる。本実施例において、下部磁性伝導体62は、下部アーマチュアである。本実施例において、前記上部磁性伝導体61は、前記プッシュロッド部材3に固定され、前記下部磁性伝導体62は、前記可動接触子2に固定される。可動接触子2の2つの可動接点の間には、少なくとも1つの貫通孔22(図5を参照)が設けられ、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62が前記貫通孔22を介して互いに接近又は接触、分離できる。また、前記上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、可動接触子2の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成する。これにより、各磁気回路により対応する貫通孔22の位置に追加された磁極面を利用して、可動接触子2に大きな故障電流が生じる場合、接点圧力の方向において吸引力を発生させて(上部磁性伝導体61は、相対的に固定されているが、下部磁性伝導体62は、相対的に移動可能であるので、上向きの吸引力が形成される)、可動接触子2と固定接点引出端11、12との間の故障電流による電気反力に対抗する。ここで、上部磁性伝導体61と下部磁性伝導体62は、鉄、コバルト、ニッケル及びそれらの合金などの材料により作製されることができる。
Claims (22)
- 2つの固定接点引出端と、1つの直板式の可動接触子と、1つのプッシュロッド部材と、を含み、
前記可動接触子は、前記プッシュロッド部材に取り付けられ、前記プッシュロッド部材の作用によって、前記可動接触子の両端に位置する可動接点と2つの固定接点引出端の底部に位置する固定接点との接触を実現し、電流を1つの固定接点引出端に流入させ、前記可動接触子を経過した後、他の1つの固定接点引出端から流出させる短絡電流防止用直流リレーであって、
前記可動接触子の所定位置の上方には、前記可動接触子の幅方向に沿って配置される上部磁性伝導体が取り付けられ、
前記可動接触子の前記所定位置の下方には、前記可動接触子の幅方向に沿って配置され、前記可動接触子とともに移動可能な下部磁性伝導体が取り付けられ、
前記可動接触子の所定位置には、少なくとも1つの貫通孔が設けられ、
上部磁性伝導体及び下部磁性伝導体は、前記貫通孔を介して互いに接近又は接触可能になり、
前記上部磁性伝導体及び下部磁性伝導体は、前記可動接触子の幅方向において、少なくとも2つの独立した磁気回路を形成し、
前記可動接触子に大きな故障電流が生じる場合、各磁気回路により対応する貫通孔の位置に形成された磁極面を利用して、接点圧力の方向において吸引力を発生させ、前記可動接触子と固定接点引出端との間の故障電流による電気反力に対抗する
ことを特徴とする短絡電流防止用直流リレー。 - 前記所定位置は、前記可動接触子の長さ方向での2つの可動接点の間に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、少なくとも1つの一字型上部磁性伝導体であり、
前記下部磁性伝導体は、少なくとも2つのU字型下部磁性伝導体であり、
1つのU字型下部磁性伝導体及び対応する一字型上部磁性伝導体は、独立した磁気回路を構成し、
隣接する2つの磁気回路の2つのU字型下部磁性伝導体は、互いに接触しない
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 少なくとも2つの独立した磁気回路において、
1組の隣接する2つの磁気回路の一字型上部磁性伝導体は、少なくとも一つの共通する上部磁性伝導体であり、
隣接する2つの磁気回路の2つのU字型下部磁性伝導体は、それぞれ1つの一字型上部磁性伝導体の下方に配置される
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 少なくとも2つの独立した磁気回路において、
全ての隣接する2つの磁気回路の一字型上部磁性伝導体は、いずれも2つの独立した上部磁性伝導体であり、
隣接する2つの磁気回路の2つのU字型下部磁性伝導体は、それぞれ対応する一字型上部磁性伝導体の下方に配置される
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記磁気回路は、2つであり、
前記可動接触子には、1つの貫通孔が設けられ、
2つのU字型下部磁性伝導体のそれぞれの1つの側壁は、それぞれ可動接触子の幅方向での側辺に貼り付けられ、
2つのU字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の同一の貫通孔を通過し、
2つのU字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁の間には、ギャップが存在する
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の同一の貫通孔内において、可動接触子の長さ方向に沿って並んで配置されることにより、2つのU字型下部磁性伝導体に対応する2つの磁気回路を可動接触子の長さ方向に沿って並んで分布させる
ことを特徴とする請求項6に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の同一の貫通孔内において、可動接触子の長さ方向に沿ってずれて配置されることにより、2つのU字型下部磁性伝導体に対応する2つの磁気回路を可動接触子の長さ方向に沿ってずれて分布させる
ことを特徴とする請求項6に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記磁気回路は、2つであり、
前記可動接触子には、2つの貫通孔が設けられ、
2つの貫通孔は、可動接触子の長さ方向に並んで配置され、
2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの1つの側壁は、それぞれ可動接触子の幅方向での側辺に貼り付けられ、
2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の2つの貫通孔に配合されることにより、2つのU字型下部磁性伝導体に対応する2つの磁気回路を可動接触子の長さ方向に沿って並んで分布させる
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記磁気回路は、2つであり、
前記可動接触子には、2つの貫通孔が設けられ、
2つの貫通孔は、可動接触子の長さ方向にずれて配置され、
2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの1つの側壁は、それぞれ可動接触子の幅方向での側辺に貼り付けられ、
2つの前記U字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の2つの貫通孔に配合されることにより、2つのU字型下部磁性伝導体に対応する2つの磁気回路を可動接触子の長さ方向に沿ってずれて分布させる
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記磁気回路は、3つであり、
前記可動接触子には、2つの貫通孔が設けられ、
3つのU字型下部磁性伝導体は、可動接触子の幅方向に沿って順次に配列し、
中央に位置する1つのU字型下部磁性伝導体の両側壁は、それぞれ可動接触子の2つの貫通孔を通過し、
両側に位置する2つのU字型下部磁性伝導体のそれぞれの1つの側壁は、それぞれ可動接触子の幅方向での側辺に貼り付けられ、
両側に位置する2つのU字型下部磁性伝導体のそれぞれの他の1つの側壁は、それぞれ可動接触子の2つの貫通孔を通過し、
可動接触子の同一の貫通孔内において、2つの側壁の間にはギャップが存在する
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記U字型下部磁性伝導体の側壁の上面は、前記可動接触子の上面と面一をなす
ことを特徴とする請求項6から請求項11のいずれか1項に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、前記プッシュロッド部材に固定される上部アーマチュアであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部アーマチュアと下部アーマチュアとの間に所定の間隔が存在する
ことを特徴とする請求項1又は2又は4ないし11のいずれか1項に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、前記プッシュロッド部材に固定される上部アーマチュアであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部アーマチュアと下部アーマチュアとの間に所定の間隔が存在する
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、前記プッシュロッド部材に固定される上部アーマチュアであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部アーマチュアと下部アーマチュアとの間に所定の間隔が存在する
ことを特徴とする請求項12に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、2つの固定接点引出端を取り付けるためのケースに固定される上部ヨークであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部ヨークが下部アーマチュアと接触する
ことを特徴とする請求項1又は2又は4ないし11のいずれか1項に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、2つの固定接点引出端を取り付けるためのケースに固定される上部ヨークであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部ヨークが下部アーマチュアと接触する
ことを特徴とする請求項3に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記上部磁性伝導体は、2つの固定接点引出端を取り付けるためのケースに固定される上部ヨークであり、
前記下部磁性伝導体は、前記可動接触子に固定される下部アーマチュアであり、
前記可動接触子は、スプリングを介して前記プッシュロッド部材に取り付けられ、
前記可動接触子の可動接点が固定接点引出端の固定接点と接触する場合、上部ヨークが下部アーマチュアと接触する
ことを特徴とする請求項12に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記プッシュロッド部材は、U字型ホルダーと、スプリングシートと、プッシュロッドと、を含み、
前記プッシュロッドの先端は、前記スプリングシートに固定され、
前記U字型ホルダーの底部は、前記スプリングシートに固定され、
前記可動接触子と2つのU字型下部磁性伝導体により構成される可動ばねブロックは、スプリングを介して前記U字型ホルダー内に取り付けられ、
前記可動接触子の上面は、上部ヨークに当接し、
前記上部ヨークは、前記U字型ホルダーの頂部の内壁に固定され、
スプリングは、2つの前記U字型下部磁性伝導体の底部と前記スプリングシートの上面との間に弾性的に当接される
ことを特徴とする請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 2つの前記U字型下部磁性伝導体の底部のそれぞれには、前記スプリングを位置決めするための半円溝がさらに設けられ、
2つの半円溝は、前記スプリングの先端が配置されるように全円を形成する
ことを特徴とする請求項19に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 2つの前記U字型下部磁性伝導体の底部のそれぞれには、前記スプリングを位置決めするための位置決め柱がさらに設けられ、
位置決め柱を利用して、スプリングの先端の外側でスプリングを位置決めする
ことを特徴とする請求項19に記載の短絡電流防止用直流リレー。 - 前記可動接触子は、貫通孔の位置に対応する幅方向での両側辺に拡幅部がさらに設けられる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の短絡電流防止用直流リレー。
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