JP2022167045A - 濾過エレメント及びストレーナ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、濾過エレメント及びストレーナに関する。
特許文献1には、被冷却体に冷却水を循環供給する冷却水供給回路に介挿設置され、冷却水の出入口を有する本体ケースに、円環状のフィルタがその両端部を支持され装着されてなる冷却水供給装置のストレーナにおいて、本体ケースと嵌合するフィルタの両端部にリング状のパッキンを設けたストレーナが開示されている。パッキンは、弾性を有し、その弾性によって本体ケースに隙間なく嵌合する。
特許文献1に記載の発明では、ストレーナを本体ケースの内部に装着するときにフィルタによりパッキンが破損するおそれがある。パッキンが破損することにより、パッキンとケースの隙間から未濾過の液体がリークするおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、濾過部の両端に設けられた弾性部材の破損を防止することができる濾過エレメント及びストレーナを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る濾過エレメントは、例えば、円筒状の濾過部と、前記濾過部の両端に設けられた円環形状の弾性部材と、を備え、前記弾性部材の内部には、板状の補強板が設けられており、前記補強板は、前記濾過部の軸に沿って見たときの形状が円環形状である、又は、複数の前記補強板は、前記軸に沿って見たときに前記軸を中心とする円に沿って配置されていることを特徴とする。
本発明に係る濾過エレメントによれば、濾過部の両端に設けられた円環形状の弾性部材の内部には板状の補強板が設けられており、濾過部の軸に沿って見たときの補強板の形状が円環形状である。または、濾過部の両端に設けられた円環形状の弾性部材の内部には板状の補強板が複数設けられており、濾過部の軸に沿って見たときに軸を中心とする円に沿って複数の補強板が配置されている。これにより、濾過部による弾性部材の破損を防止することができる。
前記弾性部材は、前記濾過部の端が挿入される溝が形成され、前記補強板は、前記弾性部材を前記濾過部の軸に沿った切断面で切断したときに、前記溝の中心線と交差する位置に設けられていてもよい。これにより、溝の底面と濾過部との当接部に応力が集中しないようにし、弾性部材の破損を防止できる。
前記補強板は、外周側の端が折り曲げられていてもよい。これにより、補強板が溝の底面を覆い、弾性部材の破損をより確実に防止できる。
前記濾過部は、網状部材を用いて形成されており、前記溝の底面と前記補強板との距離は、前記網状部材のピッチより大きくてもよい。これにより、網状部材を構成する線材の先端が溝の底面に突き刺さったとしても、線材の先端が補強板に当接することはない。したがって、弾性部材や補強板の破損を防止できる。
前記濾過部は、円筒状の第1濾過部と、前記第1濾過部の外側に設けられた円筒状の第2濾過部とを有してもよい。これにより、濾過面積を増やし、ストレーナを長寿命化することができる。
また、上記課題を解決するために、本発明に係るストレーナは、例えば、濾過エレメントと、前記濾過エレメントが内部に設けられるケースと、を備え、前記濾過エレメントが前記ケースの内部に設けられた状態において、前記弾性部材の前記濾過部が設けられていない側の端面及び外周面が前記ケースにより押圧されて変形していることを特徴とする。これにより、濾過部による弾性部材の破損を防止することができる。また、弾性部材を2方向から変形させることで、未濾過液のリークを確実に防止することができる。
前記ケースは、前記濾過エレメントが挿入される筒状部を有し、前記濾過部の軸と前記筒状部の軸とは略一致し、前記濾過部は、当該濾過部の中空部を塞ぐ整流部材を有してもよい。これにより、濾過面積を増やし、ストレーナを長寿命化することができる。
前記整流部材は、前記濾過部の長手方向の略中央に設けられていてもよい。これにより、濾過エレメント向きに注意する必要がなくストレーナの組み立てが可能であり、組立性が向上する。
本発明によれば、フィルタの両端に設けられた弾性部材の破損を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。建設機械を含む車両等のクーラント液を濾過するストレーナ、及び当該ストレーナに用いられる濾過エレメントを例に本発明について説明するが、本発明は、クーラント液を濾過するストレーナ及び濾過エレメントに限定されない。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の一実施形態であるストレーナ1の概略を示す図である。図1では、下半分を断面表示している。ストレーナ1は、主として、濾過エレメント10と、ケース20とを有する。
図1は、本発明の一実施形態であるストレーナ1の概略を示す図である。図1では、下半分を断面表示している。ストレーナ1は、主として、濾過エレメント10と、ケース20とを有する。
濾過エレメント10は、ケース20の内部に設けられている。ケース20は、主として、濾過エレメント10が挿入される筒状部21と、筒状部21にクーラント液(以下、液体という)を流入させる流入部22と、筒状部21から液体を流出させる流出部23と、を有する。流入部22及び流出部23は、筒状であり、筒状部21よりも直径が小さい。筒状部21の中空部と、流入部22の中空部とは連通し、筒状部21の中空部と、流出部23の中空部とは連通している。
ケース20は、2つの部品25、26を有する。部品25と部品26とが結合部24で結合されることで、ケース20が形成される。なお、ケース20の形状及び構成はこれに限られない。
次に、濾過エレメント10について説明する。図2は、濾過エレメント10の概略を示す断面図である。濾過エレメント10は、主として、濾過部11と、弾性部材12と、整流部材13とを有する。
濾過部11は、円筒状であり、網状部材を用いて形成されている。網状部材は、線材を平織り又は綾織りにして板状に形成したものである。本実施の形態では、網状部材は金属製の金網であるが、樹脂製でもよい。なお、網状部材が樹脂製の場合には、金網のように空隙が二次元配列されていればよい。
網状部材の網目の大きさは任意であるが、例えばピッチが0.17mm~0.5mmのものが濾過部11に用いられる。ここで、ピッチとは、網状部材を構成する線の中心から隣接する線の中心までの長さである。なお、金網では、1インチ(25.4mm)の中にある網目の数を示すメッシュという単位も一般的に用いられ、本実施の形態では50メッシュ~150メッシュのものが濾過部11に用いられる。
濾過部11には、整流部材13が設けられている。整流部材13は、濾過部11の中空部を塞ぐ。本実施の形態では、整流部材13は平板状であるが、整流部材13の形状はこれに限られない。例えば、整流部材13は、流入部22に向けて突出する円錐形状又は円錐台形状であってもよい。
弾性部材12は、円環形状であり、濾過部11の両端にそれぞれ設けられている。図3は、弾性部材12の概略を示す図であり、(A)は平面図であり、(B)は(A)のB-B断面図である。
弾性部材12には、濾過部11の端が挿入される溝12aが形成されている。溝12aは、濾過部11及び弾性部材12の軸axに沿って見たときの形状が円環形状である。また、弾性部材12の内部には、補強板14が設けられている。補強板14は、板状であり、軸axに沿って見たときの形状が円環形状である。本実施の形態では、補強板14は金属製(例えば、鉄)であるが、補強板14の材質は金属に限られず、樹脂でもよい。なお、図3では、補強板14について、断面を示すハッチングを省略している。
補強板14は、図3(B)に示すように、弾性部材12を濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときに、溝12aの中心線Cと交差する位置に設けられる。また、溝12aと補強板14との距離dは、網状部材のピッチより大きい。
図1の説明に戻る。ストレーナ1は、部品25又は部品26の一方の内部に濾過エレメント10を挿入し、部品25又は部品26の他方を濾過エレメント10に被せ、部品25と部品26とを結合部24で結合されることにより製造される。部品25と部品26とを一体化するとき、ケース20が弾性部材12を押圧し、弾性部材12がケース20に密着する。ストレーナ1が組み立てられた状態では、濾過部11の軸と筒状部21の軸とは略一致し、図1では軸axで示す。
図1において、液体の流れを二点鎖線で示す。液体は、流入部22からストレーナ1に流入する。筒状部21の内部には濾過エレメント10が設けられているため、液体は、流入部22から濾過エレメント10の中空部S1に流入する。整流部材13が設けられているため、中空部S1に流入した液体は、濾過部11を通過して、濾過エレメント10と筒状部21との間の空間S2に流入する。
空間S2に流入した液体は、再度濾過部11を通過して、濾過エレメント10の中空部S3に流入する。中空部S3に流入した液体は、流出部23からストレーナ1の外に流出する。このように、液体が濾過部11を2回通過する構造とすることで、濾過面積を増やすことができる。
また、濾過部11の両端に弾性部材12が設けられており、弾性部材12がケース20に密着しているため、弾性部材12とケース20との間から未濾過の液体(未濾過液)がリークしない。例えば、弾性部材12が設けられておらず、ケース20に濾過部11が接着されている場合には、耐熱性、耐薬品性の不足により接着剤(例えば、エポキシ樹脂)が剥離して未濾過液がリークしてしまうおそれがあるが、濾過部11の両端に弾性部材12を設けることで未濾過液のリークが防止できる。
図4は、図1のA部の拡大図である。濾過エレメント10がケース20の内部に設けられてストレーナ1が組み立てられた状態において、ケース20に押圧されて弾性部材12が変形している。図4では、変形前の弾性部材12の形状を点線で示す。
具体的には、弾性部材12の濾過部11が設けられていない側の端面12b及び外周面12cがケース20により押圧されて変形している。その結果、図4の白抜き矢印で示すように、弾性部材12には、補強板14の面と略直交する方向及び補強板14の面と略平行な方向の圧縮力が働く。
端面12bは、筒状部21の面21aに押圧される。したがって、補強板14には、端面12b及び面21aと略直交する方向、すなわち補強板14の面と略直交する方向の力が加わり、これにより補強板14が濾過部11に向けて押圧される。仮に補強板14が設けられていないとすれば、溝12aの底面12gと濾過部11との当接部に応力が集中し、濾過部11の端面が弾性部材12を破損させるおそれがある。それに対し、補強板14を設けることで、溝12aの底面に力が集中しないようにし、弾性部材12の破損が防止される。
本実施の形態によれば、弾性部材12の内部に補強板14を設けることで、弾性部材12の破損を防止することができる。その結果、未濾過液のリークを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、弾性部材12を濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときに、補強板14が溝12aの中心線Cと交差するため、底面12gと濾過部11との当接部に応力が集中することを効果的に防止することができる。
また、本実施の形態によれば、溝12aと補強板14との距離dが網状部材のピッチより大きいため、網状部材を構成する線材が弾性部材12に突き刺さったとしても、線材が補強板14に当接しないようにすることができる。例えば、網状部材を構成する線材が濾過部11の端面に露出しており、線材の切断面が溝12aの底面に当接していた状態で溝12aの底面に力が加わると、細い線材の先端が溝12aの底面に突き刺さるおそれがある(ただし、補強板14により応力集中を防いでいるためその可能性は低い)。そして、仮に線材の先端が溝12aの底面に突き刺さったとしても、距離dを網状部材のピッチより大きくしておけば、線材が補強板14に当接することはない。したがって、弾性部材12及び補強板14の破損を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、弾性部材12の端面12b及び外周面12cがケース20により押圧され、弾性部材12が径方向及び厚み方向に変形するため、未濾過液のリークを確実に防止することができる。
また、本実施の形態によれば、濾過部11に整流部材13を設けるため、濾過面積を増やすことができる。その結果、ストレーナ1の寿命を延ばすことができる。
なお、本実施の形態では、図2に示すように整流部材13が下流側に偏っているが、整流部材13の位置はこれに限られない。整流部材13は任意の位置に設置可能であり、これにより未濾過の液体の濾過面積を調整することができる。例えば、整流部材13が濾過部11の長手方向の略中央に配置されていてもよい。これにより、濾過エレメント10の向きに注意する必要がなくストレーナ1の組み立てが可能であり、組立性が向上する。
また、本実施の形態では、溝12aと補強板14との距離dが網状部材のピッチより大きいが、より好ましくは距離dが網状部材のピッチの2倍以上であってもよい。距離dを網状部材のピッチの2倍以上とすることで、弾性部材12の破損による液体のリークを確実に防ぐことができる。
また、本実施の形態では、溝12aに濾過部11を設けたが、濾過部11を設けるのは溝に限られない。例えば、略L字形状の切り欠きを設け、この切り欠きの外周面に沿って濾過部11を設けてもよい。この場合には、切り欠きの外周面の延長線上に補強板14を設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、弾性部材12を濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときの補強板14の断面形状は平板状であったが、補強板14は板状であればよく、補強板14の形状は平板状に限られない。例えば、軸axに沿った切断面で切断したときの補強板の断面形状は、端面12bに向けて凸となる円弧状であってもよい。
また、本実施の形態では、溝12aの中心線Cと補強板14とが略直交したが、補強板14の配置はこれに限られない。ただし、補強板14と端面12bとが略平行であることが望ましい。例えば、中心線Cと略直交する線に対して端面12b及び面21aが傾いている場合には、補強板14も中心線Cと略直交する線に対して傾いていることが望ましい。
<第2の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態では、補強板14が円環形状であるが、補強板の形態はこれに限られない。例えば、弾性部材12に複数の補強板が設けられており、軸axに沿って見たときに軸axを中心とする円に沿って複数の補強板が配置されていてもよい。以下、軸axを中心とする円に沿って複数の補強板が配置されている形態について説明する。
本発明の第1の実施の形態では、補強板14が円環形状であるが、補強板の形態はこれに限られない。例えば、弾性部材12に複数の補強板が設けられており、軸axに沿って見たときに軸axを中心とする円に沿って複数の補強板が配置されていてもよい。以下、軸axを中心とする円に沿って複数の補強板が配置されている形態について説明する。
図5は、変形例に係る補強板14Aが設けられた弾性部材12Aの概略を示す図である。弾性部材12Aの内部には、複数の補強板14Aが設けられている。補強板14Aは部分円環状であり、軸axを中心とする円r1に沿って複数の補強板14Aが配置されている。
本実施の形態によれば、補強板14Aを設けることにより、溝12aの底面に力が集中することを防ぎ、これにより濾過部11の両端に設けられた弾性部材12Aの破損を防止することができる。
なお、補強板の形態は部分円環状に限られない。図6は、変形例に係る補強板14Bが設けられた弾性部材12Bの概略を示す図である。弾性部材12Bの内部には、複数の補強板14Bが設けられている。補強板14Bは円形状であり、複数の補強板14Bが円r1に沿って配置されていてもよい。これにより、溝12aの底面に力が集中することを防ぎ、また弾性部材12Bの破損を防止することができる。
<第3の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態では、濾過エレメントが1つの濾過部を有したが、濾過部の数は1つに限られない。例えば、濾過エレメントが複数の濾過部を有してもよい。以下、濾過エレメントが2つの濾過部を有する形態について説明する。
本発明の第1の実施の形態では、濾過エレメントが1つの濾過部を有したが、濾過部の数は1つに限られない。例えば、濾過エレメントが複数の濾過部を有してもよい。以下、濾過エレメントが2つの濾過部を有する形態について説明する。
図7は、第2の実施の形態に係る濾過エレメント10Aの概略を示す図である。濾過エレメント10Aとケース20とがストレーナを構成する。濾過エレメント10Aは、ケース20の内部に設けられている。
濾過エレメント10Aは、主として、濾過部11A、11Bと、弾性部材12Cと、整流部材13とを有する。
濾過部11A、11Bは、濾過部11と同様、円筒状であり、網状部材を用いて形成されている。濾過部11A、11Bと濾過部11とは直径が異なる。
濾過部11Aの外側に濾過部11Bが設けられている。濾過部11Aのピッチ(メッシュ)と濾過部11Bのピッチ(メッシュ)とは、同じでもよいし、異なっていてもよい。濾過部11Aのピッチと濾過部11Bのピッチとを異ならせる場合には、外側に配置される濾過部11Bのピッチを大きくし、内側に配置される濾過部11Aのピッチを小さくすることが望ましい。
弾性部材12Cは、弾性部材12と同様、円環形状であり、濾過部11A、11Bの両端にそれぞれ設けられている。弾性部材12Cには、濾過部11A、11Bの端が挿入される溝12dが形成されている。溝12dと溝12aとの差異は、幅のみである。
補強板14は、弾性部材12Cを濾過部11A、11Bの軸axに沿った切断面で切断したときに、溝12dの中心線C1と交差する位置に設けられる。したがって、溝12dの底面に応力が集中することを防ぎ、弾性部材12Cの破損が防止される。
本実施の形態によれば、2つの濾過部11A、11Bを設けることで、濾過面積を増やし、長寿命化することができる。また、濾過部11Aと濾過部11Bの粗さ(ピッチ)を変え、濾過部11Bのピッチを小さくすることで、ろ過精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、2つの濾過部11A、11Bを溝11dに挿入したが、濾過部11A、11Bをそれぞれ異なる溝に挿入してもよい。
図8は、変形例に係る濾過エレメント10Bの概略を示す図である。濾過エレメント10Bとケース20とがストレーナを構成する。濾過エレメント10Bは、ケース20の内部に設けられている。
濾過エレメント10Bは、主として、濾過部11A、11Bと、弾性部材12Dと、整流部材13とを有する。
弾性部材12Dは、弾性部材12と同様、円環形状であり、濾過部11A、11Bの両端にそれぞれ設けられている。弾性部材12Dには、濾過部11Aの端が挿入される溝12eと、濾過部11Bの端が挿入される溝12fが形成されている。
補強板14は、弾性部材12Dを濾過部11A、11Bの軸axに沿った切断面で切断したときに、溝12eの中心線C2及び溝12fの中心線C3と交差する位置に設けられる。したがって、溝12e、12fの底面に応力が集中することを防ぎ、弾性部材12Dの破損が防止される。
<第4の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態では、弾性部材12を濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときの補強板14の断面形状は平板状であったが、補強板14の形状はこれに限られない。
本発明の第1の実施の形態では、弾性部材12を濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときの補強板14の断面形状は平板状であったが、補強板14の形状はこれに限られない。
図9は、本発明の一実施形態であるストレーナ2の概略を示す図である。図9では、下半分を断面表示しており、また、断面を示すハッチングを省略している。ストレーナ2は、主として、濾過エレメント10Cと、ケース20とを有する。濾過エレメント10Cは、ケース20の内部に設けられている。
濾過エレメント10Cは、主として、濾過部11と、弾性部材12Eと、整流部材13とを有する。弾性部材12Eは、弾性部材12と同様、円環形状であり、濾過部11の両端にそれぞれ設けられている。
弾性部材12Eには、濾過部11の端が挿入される溝12aが形成されている。また、弾性部材12Eの内部には、板状の補強板14Cが設けられている。補強板14Cは、濾過部11及び弾性部材12の軸axに沿って見たときの形状が円環形状である。本実施の形態では、補強板14Cは金属製(例えば、鉄)であるが、補強板14Cの材質は金属に限られず、樹脂でもよい。
補強板14Cは、外周側の端が折り曲げられている。補強板14Cは、端面12bと略平行な板状部14aと、板状部14aの外周側に位置し、板状部14aに対して折り曲げられた板状部14bとを有する。そして、外周側の端が折り曲げられていることにより、補強板14Cが溝12aの底面12gを覆う。
板状部14aは、弾性部材12Eを濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときに、中心線Cと交差する位置に設けられる。また、溝12aと補強板14との距離dは、網状部材のピッチより大きい。
また、板状部14bは、弾性部材12Eを濾過部11の軸axに沿った切断面で切断したときに、底面12gの延長線Dと交差する位置に設けられる。
濾過エレメント10がケース20の内部に設けられてストレーナ2が組み立てられた状態において、弾性部材12Eはケース20に押圧されて変形している。
端面12bが面21aに押圧されることで、板状部14aには、板状部14aの面と略直交する方向の力(図9の白抜き矢印参照)が加わり、これにより板状部14aが濾過部11に向けて押圧される。その際、板状部14aにより、底面12gと濾過部11との当接部に応力が集中しないようにすることで、弾性部材12Eの破損が防止される。
また、外周面12cが面21bに押圧されることで、板状部14aには、板状部14aの面と略平行な方向の力(図9の白抜き矢印参照)が加わり、これにより板状部14bが濾過部11に向けて押圧される。その際、板状部14bにより、底面12gと溝12aの内周面との角に力が集中しないようにすることで、弾性部材12Eの破損が防止される。
本実施の形態によれば、溝12aの底面を覆うように外周側の端が折り曲げられた補強板14Cを弾性部材12Eの内部に設けることで、弾性部材12Eの破損をより確実に防止することができる。特に、方向の異なる複数の圧縮力が弾性部材12Eに加わる場合であっても、それぞれの力に対して、底面12g近傍に応力が集中しないようにすることができる。
なお、本実施の形態にでは、補強板14Cの外周側の端が折り曲げられており、その角度(板状部14aと板状部14bとのなす角度)が略直角であったが、補強板の外周側の端の折り曲げ角度は90度に限られない。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、上記の実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、実施形態の構成に他の構成の追加、削除、置換等をすることが可能である。
また、「略」とは、厳密に同一である場合のみでなく、同一性を失わない程度の誤差や変形を含む概念である。例えば、「略円筒形状」とは、厳密に円筒形状の場合には限られず、例えば円筒形状と同一視できる場合を含む概念である。また、例えば、単に直交、平行、一致等と表現する場合において、厳密に直交、平行、一致等の場合のみでなく、略平行、略直交、略一致等の場合を含むものとする。
また、「近傍」とは、基準となる位置の近くのある範囲(任意に定めることができる)の領域を含むことを意味する。例えば、端近傍という場合に、端の近くのある範囲の領域であって、端を含んでもいても含んでいなくてもよいことを示す概念である。
1、2 :ストレーナ
10、10A、10B、10C:濾過エレメント
11、11A、11B:濾過部
11d :溝
12、12A、12B、12C、12D、12E:弾性部材
12a、12d、12e、12f:溝
12b :端面
12c :外周面
12g :底面
13 :整流部材
14、14A、14B、14C:補強板
14a、14b:板状部
20 :ケース
21 :筒状部
21a、21b:面
22 :流入部
23 :流出部
24 :結合部
25、26:部品
10、10A、10B、10C:濾過エレメント
11、11A、11B:濾過部
11d :溝
12、12A、12B、12C、12D、12E:弾性部材
12a、12d、12e、12f:溝
12b :端面
12c :外周面
12g :底面
13 :整流部材
14、14A、14B、14C:補強板
14a、14b:板状部
20 :ケース
21 :筒状部
21a、21b:面
22 :流入部
23 :流出部
24 :結合部
25、26:部品
Claims (8)
- 円筒状の濾過部と、
前記濾過部の両端に設けられた円環形状の弾性部材と、
を備え、
前記弾性部材の内部には、板状の補強板が設けられており、
前記補強板は、前記濾過部の軸に沿って見たときの形状が円環形状である、又は、複数の前記補強板は、前記軸に沿って見たときに前記軸を中心とする円に沿って配置されている
ことを特徴とする濾過エレメント。 - 前記弾性部材は、前記濾過部の端が挿入される溝が形成され、
前記補強板は、前記弾性部材を前記濾過部の軸に沿った切断面で切断したときに、前記溝の中心線と交差する位置に設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載の濾過エレメント。 - 前記補強板は、外周側の端が折り曲げられている
ことを特徴とする請求項2に記載の濾過エレメント。 - 前記濾過部は、網状部材を用いて形成されており、
前記溝の底面と前記補強板との距離は、前記網状部材のピッチより大きい
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の濾過エレメント。 - 前記濾過部は、円筒状の第1濾過部と、前記第1濾過部の外側に設けられた円筒状の第2濾過部とを有する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の濾過エレメント。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の濾過エレメントと、
前記濾過エレメントが内部に設けられるケースと、
を備え、
前記濾過エレメントが前記ケースの内部に設けられた状態において、前記弾性部材の前記濾過部が設けられていない側の端面及び外周面が前記ケースにより押圧されて変形している
ことを特徴とするストレーナ。 - 前記ケースは、前記濾過エレメントが挿入される筒状部を有し、
前記濾過部の軸と前記筒状部の軸とは略一致し、
前記濾過部は、当該濾過部の中空部を塞ぐ整流部材を有する
ことを特徴とする請求項6に記載のストレーナ。 - 前記整流部材は、前記濾過部の長手方向の略中央に設けられている
ことを特徴とする請求項7に記載のストレーナ。
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2022
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2023
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CN117222461A (zh) | 2023-12-12 |
US20240042351A1 (en) | 2024-02-08 |
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EP4327909A4 (en) | 2024-10-09 |
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