JP2022142826A - 自車位置推定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】自車位置を精度よく推定することが可能な自車位置推定装置を提供する。【解決手段】自車位置推定装置50は、ランドマークの情報を含む地図情報を記憶する記憶部12と、自車両の外界状況を検出するカメラ1aと、カメラ1aにより検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識するランドマーク認識部131と、認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するランドマーク判定部132と、時間帯によって変化すると判定されたランドマークの情報を、記憶部12に記憶された地図情報から削除するように記憶部12を制御する記憶制御部133と、記憶部12に記憶された地図情報に基づいて自車位置を推定する位置推定部134と、を備える。【選択図】図3
Description
本発明は、自車位置を推定する自車位置推定装置に関する。
この種の装置として、従来、車載カメラにより取得された周辺画像と、予めデータベースに登録された各位置の風景の画像である位置画像と、を比較し、周辺画像との類似度が高い位置画像を選択するとともに、選択された画像に対応する位置を車両の位置として推定するようにした装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、車両の走行する時間帯が異なると、同一地点を走行している場合であっても取得される風景の画像が異なることがある。このため、上記特許文献1記載の装置の構成では、車両位置を精度よく推定することが困難である。
本発明の一態様である自車位置推定装置は、ランドマークの情報を含む地図情報を記憶する記憶部と、自車両の外界状況を検出する外界検出部と、外界検出部により検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識するランドマーク認識部と、ランドマーク認識部により認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するランドマーク判定部と、ランドマーク判定部により時間帯によって変化すると判定されたランドマークの情報を、記憶部に記憶された地図情報から削除するように記憶部を制御する記憶制御部と、記憶部に記憶された地図情報に基づいて自車位置を推定する位置推定部と、を備える。
本発明によれば、ランドマークの情報に基づいて自車位置を精度よく推定することができる。
以下、図1~図4を参照して本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態に係る自車位置推定装置は、自動運転機能を有する車両、すなわち自動運転車両に適用される。なお、自車位置推定装置を手動運転車両に用いることもできる。本実施形態に係る自車位置推定装置が適用される車両を、他車両と区別して自車両と呼ぶことがある。自車両は、内燃機関(エンジン)を走行駆動源として有するエンジン車両、走行モータを走行駆動源として有する電気自動車、エンジンと走行モータとを走行駆動源として有するハイブリッド車両のいずれであってもよい。自車両は、ドライバによる運転操作が不要な自動運転モードでの走行だけでなく、ドライバの運転操作による手動運転モードでの走行も可能である。
まず、自動運転に係る概略構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る自車位置推定装置が適用される自動運転車両の車両制御システム100の全体構成を概略的に示すブロック図である。図1に示すように、車両制御システム100は、コントローラ10と、コントローラ10にそれぞれ通信可能に接続された外部センサ群1と、内部センサ群2と、入出力装置3と、測位ユニット4と、地図データベース5と、ナビゲーション装置6と、通信ユニット7と、走行用のアクチュエータACとを主に有する。
外部センサ群1は、自車両の周辺情報である外部状況を検出する複数のセンサ(外部センサ)の総称である。例えば外部センサ群1には、自車両の全方位の照射光に対する散乱光を測定して自車両から周辺の障害物までの距離を測定するライダ、電磁波を照射し反射波を検出することで自車両の周辺の他車両や障害物等を検出するレーダ、自車両に搭載され、CCDやCMOS等の撮像素子を有して自車両の周辺(前方、後方および側方)を撮像するカメラなどが含まれる。
内部センサ群2は、自車両の走行状態を検出する複数のセンサ(内部センサ)の総称である。例えば内部センサ群2には、自車両の車速を検出する車速センサ、自車両の前後方向の加速度および左右方向の加速度(横加速度)をそれぞれ検出する加速度センサ、走行駆動源の回転数を検出する回転数センサ、自車両の重心の鉛直軸回りの回転角速度を検出するヨーレートセンサなどが含まれる。手動運転モードでのドライバの運転操作、例えばアクセルペダルの操作、ブレーキペダルの操作、ステアリングホイールの操作等を検出するセンサも内部センサ群2に含まれる。
入出力装置3は、ドライバから指令が入力されたり、ドライバに対し情報が出力されたりする装置の総称である。例えば入出力装置3には、操作部材の操作によりドライバが各種指令を入力する各種スイッチ、ドライバが音声で指令を入力するマイク、ドライバに表示画像を介して情報を提供するディスプレイ、ドライバに音声で情報を提供するスピーカなどが含まれる。
測位ユニット(GNSSユニット)4は、測位衛星から送信された測位用の信号を受信する測位センサを有する。測位センサを内部センサ群2に含めることもできる。測位衛星は、GPS衛星や準天頂衛星などの人工衛星である。測位ユニット4は、測位センサが受信した測位情報を利用して、自車両の現在位置(緯度、経度、高度)を測定する。
地図データベース5は、ナビゲーション装置6に用いられる一般的な地図情報を記憶する装置であり、例えばハードディスクや半導体素子により構成される。地図情報には、道路の位置情報、道路形状(曲率など)の情報、交差点や分岐点の位置情報が含まれる。なお、地図データベース5に記憶される地図情報は、コントローラ10の記憶部12に記憶される高精度な地図情報とは異なる。
ナビゲーション装置6は、ドライバにより入力された目的地までの道路上の目標経路を探索するとともに、目標経路に沿った案内を行う装置である。目的地の入力および目標経路に沿った案内は、入出力装置3を介して行われる。目標経路は、測位ユニット4により測定された自車両の現在位置と、地図データベース5に記憶された地図情報とに基づいて演算される。外部センサ群1の検出値を用いて自車両の現在位置を測定することもでき、この現在位置と記憶部12に記憶された高精度な地図情報とに基づいて目標経路を演算するようにしてもよい。
通信ユニット7は、インターネット網や携帯電話網等に代表される無線通信網を含むネットワークを介して図示しない各種サーバと通信し、地図情報、他車両の走行履歴情報および交通情報などを定期的に、あるいは任意のタイミングでサーバから取得する。他車両の走行履歴情報を取得するだけでなく、通信ユニット7を介して自車両の走行履歴情報をサーバに送信するようにしてもよい。ネットワークには、公衆無線通信網だけでなく、所定の管理地域ごとに設けられた閉鎖的な通信網、例えば無線LAN、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等も含まれる。取得した地図情報は、地図データベース5や記憶部12に出力され、地図情報が更新される。
アクチュエータACは、自車両の走行を制御するための走行用アクチュエータである。走行駆動源がエンジンである場合、アクチュエータACには、エンジンのスロットルバルブの開度(スロットル開度)を調整するスロットル用アクチュエータが含まれる。走行駆動源が走行モータである場合、走行モータがアクチュエータACに含まれる。自車両の制動装置を作動するブレーキ用アクチュエータと転舵装置を駆動する転舵用アクチュエータもアクチュエータACに含まれる。
コントローラ10は、電子制御ユニット(ECU)により構成される。より具体的には、コントローラ10は、CPU(マイクロプロセッサ)等の演算部11と、ROM,RAM等の記憶部12と、I/Oインターフェース等の図示しないその他の周辺回路とを有するコンピュータを含んで構成される。なお、エンジン制御用ECU、走行モータ制御用ECU、制動装置用ECU等、機能の異なる複数のECUを別々に設けることができるが、図1では、便宜上、これらECUの集合としてコントローラ10が示される。
記憶部12には、高精度の詳細な道路地図情報が記憶される。道路地図情報には、道路の位置情報、道路形状(曲率など)の情報、道路の勾配の情報、交差点や分岐点の位置情報、車線数の情報、車線の幅員および車線毎の位置情報(車線の中央位置や車線位置の境界線の情報)、地図上の目印としてのランドマーク(信号機、標識、建物等)の情報、路面の凹凸などの路面プロファイルの情報が含まれる。ランドマークの情報(ランドマーク情報)には、ランドマークの形状(輪郭)、特性、位置などの情報が含まれる。ランドマークの特性の情報は、例えば時間帯や天候、気候によってランドマークの見え方が変化するか否かの情報である。
記憶部12に記憶される地図情報には、通信ユニット7を介して取得した自車両の外部から取得した地図情報(外部地図情報と呼ぶ)と、外部センサ群1の検出値あるいは外部センサ群1と内部センサ群2との検出値を用いて自車両自体で作成される地図情報(内部地図情報と呼ぶ)とが含まれる。外部地図情報は、例えばクラウドサーバを介して取得した地図(クラウド地図と呼ぶ)の情報であり、内部地図情報は、例えばSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)等の技術を用いてマッピングにより生成される点群データからなる地図(環境地図と呼ぶ)の情報である。外部地図情報は、自車両と他車両とで共有されるのに対し、内部地図情報は、自車両の独自の地図情報(例えば自車両が単独で有する地図情報)である。
記憶部12には、各種制御のプログラム、プログラムで用いられる閾値等の情報についての情報も記憶される。さらに記憶部12には、内部センサ群2により得られた自車両の走行履歴情報が、高精度の地図情報(例えば環境地図の情報)に対応付けて記憶される。走行履歴情報は、手動運転で走行中の自車両が過去にいかなる態様で道路を走行したかを表す情報であり、走行経路や走行日時等の情報、車速、加減速の程度等の情報が、走行履歴情報として道路の位置情報に対応付けて記憶される。
演算部11は、機能的構成として、自車位置認識部13と、外界認識部14と、行動計画生成部15と、走行制御部16と、地図生成部17とを有する。
自車位置認識部13は、測位ユニット4で得られた自車両の位置情報および地図データベース5の地図情報に基づいて、地図上の自車両の位置(自車位置)を認識する。記憶部12に記憶された地図情報と、外部センサ群1が検出した自車両の周辺情報とを用いて自車位置を認識してもよく、これにより自車位置を高精度に認識することができる。例えば、予め記憶部12に記憶されたランドマークの画像情報と、走行時にカメラにより取得された画像情報とを比較して、カメラ画像に含まれるランドマークが認識されたとき、このランドマークの位置を基準にして、自車位置を認識することもできる。なお、道路上や道路脇の外部に設置されたセンサで自車位置を測定可能であるとき、そのセンサと通信ユニット7を介して通信することにより、自車位置を認識することもできる。
外界認識部14は、ライダ、レーダ、カメラ等の外部センサ群1からの信号に基づいて自車両の周囲の外部状況を認識する。例えば自車両の周辺を走行する周辺車両(前方車両や後方車両)の位置や速度や加速度、自車両の周囲に停車または駐車している周辺車両の位置、および他の物体の位置や状態などを認識する。他の物体には、標識、信号機、道路の区画線や停止線等の標示、建物、ガードレール、電柱、看板、歩行者、自転車等が含まれる。他の物体の状態には、信号機の色(赤、青、黄)、歩行者や自転車の移動速度や向きなどが含まれる。他の物体のうち静止している物体の一部は、地図上の位置の指標となるランドマークを構成し、外界認識部14は、ランドマークの位置と種別も認識する。
行動計画生成部15は、例えばナビゲーション装置6で演算された目標経路と、記憶部12に記憶された地図情報と、自車位置認識部13で認識された自車位置と、外界認識部14で認識された外部状況とに基づいて、現時点から所定時間先までの自車両の走行軌道(目標軌道)を生成する。目標経路上に目標軌道の候補となる複数の軌道が存在するときには、行動計画生成部15は、その中から法令を順守し、かつ効率よく安全に走行する等の基準を満たす最適な軌道を選択し、選択した軌道を目標軌道とする。そして、行動計画生成部15は、生成した目標軌道に応じた行動計画を生成する。行動計画生成部15は、先行車両を追い越すための追い越し走行、走行車線を変更する車線変更走行、先行車両に追従する追従走行、走行車線を逸脱しないように車線を維持するレーンキープ走行、減速走行または加速走行等に対応した種々の行動計画を生成する。行動計画生成部15は、目標軌道を生成する際に、まず走行態様を決定し、走行態様に基づいて目標軌道を生成する。
走行制御部16は、自動運転モードにおいて、行動計画生成部15で生成された目標軌道に沿って自車両が走行するように各アクチュエータACを制御する。より具体的には、走行制御部16は、自動運転モードにおいて道路勾配などにより定まる走行抵抗を考慮して、行動計画生成部15で算出された単位時間毎の目標加速度を得るための要求駆動力を算出する。そして、例えば内部センサ群2により検出された実加速度が目標加速度となるようにアクチュエータACをフィードバック制御する。すなわち、自車両が目標車速および目標加速度で走行するようにアクチュエータACを制御する。なお、手動運転モードでは、走行制御部16は、内部センサ群2により取得されたドライバからの走行指令(ステアリング操作等)に応じて各アクチュエータACを制御する。
地図生成部17は、手動運転モードで走行しながら、外部センサ群1により検出された検出値を用いて、3次元の点群データからなる環境地図を生成する。具体的には、カメラにより取得されたカメラ画像から、画素ごとの輝度や色の情報に基づいて物体の輪郭を示すエッジを抽出するとともに、そのエッジ情報を用いて特徴点を抽出する。特徴点は例えばエッジの交点であり、建物の角や道路標識の角などに対応する。地図生成部17は、抽出された特徴点を順次、環境地図上にプロットし、これにより自車両が走行した道路周辺の環境地図が生成される。カメラに代えて、レーダやライダにより取得されたデータを用いて自車両の周囲の物体の特徴点を抽出し、環境地図を生成するようにしてもよい。
自車位置認識部13は、地図生成部17による地図作成処理と並行して、自車両の位置推定処理を行う。すなわち、特徴点の時間経過に伴う位置の変化に基づいて、自車両の位置を推定する。地図作成処理と位置推定処理とは、例えばSLAMのアルゴリズムにしたがって同時に行われる。地図生成部17は、手動運転モードで走行するときだけでなく、自動運転モードで走行するときにも同様に環境地図を生成することができる。既に環境地図が生成されて記憶部12に記憶されている場合、地図生成部17は、新たに得られた特徴点により環境地図を更新してもよい。
本実施形態に係る自車位置推定装置の特徴的構成について説明する。自車位置推定装置は、例えば自動運転モードで走行時に、予め記憶部12に記憶された地図情報、特にランドマークの位置情報を基準にし、そのランドマークに対する自車両の相対位置を外部センサ群1によって検出することで、自車位置を推定するように構成される。したがって、自車位置推定装置は、自車位置推定のために自車両の周辺のランドマークを精度よく認識する必要がある。
図2A,図2Bは、それぞれ自車位置推定装置を有する自車両のカメラ(車載カメラ)により取得された撮像画像を示す図である。特に図2Aは、日中(昼間)に自車両が走行したときに取得されたカメラ画像200A(日中画像と呼ぶ)であり、図2Bは、同一地点を夜間に自車両が走行したときに取得されたカメラ画像200B(夜間画像と呼ぶ)である。なお、日中とは、例えば日の出から日没までの時間帯であり、夜間とは、例えば日没から日の出までの時間帯である。
図2Aに示すように、日中画像200Aからは、区画線を表す区画線画像201と、道路の側壁を表す側壁画像202と、道路に面した街灯を表す街灯画像203と、建物の輪郭や窓を表す建物画像204と、側壁の影(ハッチング)を表す影画像205とが得られる。したがって、これら画像上の特徴点を用いて複数のランドマークを認識することができる。すなわち、区画線、側壁、街灯、建物および影のそれぞれをランドマークとして認識することができる。
一方、図2Bに示すように、夜間画像200Bからは、区画線画像201と、側壁画像202とが得られる。しかし、夜間には街灯が点灯し、建物の窓も照明により照らされるので、街灯や建物の輪郭をカメラ画像から明瞭に認識することは困難である。このため、夜間画像200Bからは、日中画像200Aから得られたのと同様の街灯画像203や建物画像204を得ることができない。また、夜間には太陽光による影が生じないので、夜間画像200Bからは影画像205を得ることができない。したがって、区画線と側壁については夜間画像200Bからもランドマークとして認識できるが、街灯、建物および影についてはランドマークとして認識することはできない。
このように日中と夜間とでは、カメラにより認識されるランドマークが異なる。このため、自車位置認識部13(図1)が、例えば日中にしか認識されない不確かなランドマーク(例えば街灯や影)の情報に基づいて夜間に自車位置を推定することは困難である。また、このような不確かなランドマークの情報を記憶部12に記憶したままとしたのでは、記憶容量が損なわれる。この点を考慮し、本実施形態では以下のように自車位置推定装置を構成する。
図3は、本実施形態に係る自車位置推定装置50の要部構成を示すブロック図である。自車位置推定装置50は、本実施形態に係る地図情報生成装置を有する。以下では、煩雑な説明を避けるため、自動運転モードで走行時に自車位置を推定するものとして、自車位置推定装置50の構成を説明する。自動運転モードで走行する前には、自車両が手動運転モードで走行しながらランドマーク情報を含む環境地図が生成される。その後、この環境地図を用いて自車両が自動運転モードで走行する。
自車位置推定装置50は、図1の車両制御システム100の一部を構成する。図3に示すように、自車位置推定装置50は、カメラ1aと、センサ1bと、コントローラ10とを有する。
カメラ1aは、CCDやCMOS等の撮像素子(イメージセンサ)を有する単眼カメラであり、図1の外部センサ群1の一部を構成する。カメラ1aはステレオカメラであってもよい。カメラ1aは、例えば自車両の前部の所定位置に取り付けられ、自車両の前方空間を連続的に撮像して対象物の画像(カメラ画像)を取得する。図2Aに示すように、対象物には、街灯、建物、道路の側壁、区画線の他、影の部分も含まれる。すなわち、カメラ画像の画素ごとの輝度や色の情報に基づいて、輪郭を示すエッジを抽出することが可能となる物が、対象物となる。センサ1bは、ランドマークに対する自車両の相対位置を検出する検出器であり、例えばライダにより構成される。なお、カメラ1aをセンサ1bとして用いることもできる。
図3のコントローラ10は、演算部11(図1)が担う機能的構成として、ランドマーク認識部131と、ランドマーク判定部132と、記憶制御部133と、位置推定部134とを有する。これらランドマーク認識部131とランドマーク判定部132と記憶制御部133と位置推定部134とは、自車位置を推定する機能を有し、図1の自車位置認識部13の一部を構成する。
記憶部12には、予め自車両の周辺に位置するランドマークについての情報が記憶される。ランドマーク情報には、ランドマークの位置と種別の情報が含まれる。このランドマーク情報は、予め自車両が手動運転モードで環境地図を生成しながら走行することにより得られる。通信ユニット7を介して外部から地図情報とともにランドマーク情報を取得することもできる。予め記憶部12に記憶されるランドマーク情報は、図2Aに示すように限られた時間帯(例えば日中)において認識可能なランドマークの情報が含まれる。ランドマーク情報には、ランドマークの種別として照明を有するか否かの情報も含まれる。
ランドマーク認識部131は、自動運転モードでの走行時に、カメラ1aにより取得されたカメラ画像に基づいて自車両の周囲のランドマークを認識する。例えば、予め記憶部12に記憶された種々のランドマーク画像との間でパターンマッチングの処理を行うことにより、カメラ画像にランドマークが含まれているか否かを判定し、これによりランドマークを認識する。ランドマーク認識部131は、予め記憶されたランドマーク情報に基づいて、ランドマークの位置および種別(輪郭)を併せて認識する。
ランドマーク判定部132は、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否か、すなわち異なる時間帯で、ランドマークが異なる態様となるか否かを判定する。時間帯とは1日のうちのある時刻からある時刻までの一定の時間をいい、例えば1時間以上の時間をいう。異なる時間帯とは、例えば日中と夜間である。なお、午前と午後等、各時間帯の中間の時刻が少なくとも数時間程度、異なる場合も、異なる時間帯である。ランドマークの態様が異なるとは、実際のランドマークの態様(輪郭など)は一定であるが、カメラ画像上、異なる態様として認識されるおそれのある場合をいう。以下では、時間帯によってカメラ画像上での態様が変化するランドマークを、可変ランドマークと呼ぶ。
例えば図2Aの日中画像200Aと図2Bの夜間画像200Bとを比較すると、区画線と側壁のランドマーク(画像201,202)は、カメラ画像上、同一の態様として認識される。一方、建物と街灯のランドマーク(画像203,204)は、日中と夜間とで同一の態様として認識されない。このような建物と街灯のランドマークを、ランドマーク判定部132は、可変ランドマークであると判定する。すなわち、照明を有する街灯や建物のランドマークは、夜間に照明が点灯されると、カメラ画像上の態様が変化する。このため、ランドマーク判定部132は、予め記憶部12に記憶された照明の有無等のランドマーク情報に基づいて、日中や夜間等の時間帯によってランドマークの態様が変化するか否かを判定する。
記憶制御部133は、ランドマーク判定部132により、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークが可変ランドマークであると判定されると、記憶部12に記憶された地図情報からその可変ランドマークの情報を削除する。これにより、時間帯によって認識されないおそれのある、不確かなランドマークの情報が削除され、記憶部12の記憶容量を削減できる。したがって、記憶部12には時間帯によって態様の変化しない安定的なランドマーク(不変ランドマークと呼ぶ)の情報が記憶される。
位置推定部134は、自動運転モードで走行時に、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークを基準にして自車位置を推定する。すなわち、予め記憶部12に記憶されたランドマークの画像情報と、走行時にカメラ1aにより取得された画像情報とを比較して、カメラ画像に含まれるランドマークを特定する。そして、そのランドマークの位置を基準にして、センサ1bからの信号に基づき自車位置を認識する。記憶部12に記憶されたランドマークは、時間帯によって態様が変化しない不変ランドマークである。このため、昼夜を問わず、自車位置を精度よく推定することができる。
図4は、予め定められたプログラムに従い図3のコントローラ10で実行される処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、例えば自動運転モードでの走行時に開始され、所定周期で繰り返される。
図4に示すように、まず、ステップS1で、カメラ1aとセンサ1bとからの信号を読み込む。次いで、ステップS2で、カメラ画像に基づいて、自車両の周辺にランドマークが認識されたか否かを判定する。ステップS2で肯定されるとステップS3に進み、否定されると処理を終了する。ステップS3では、認識されたランドマークが可変ランドマークであるか否かを判定する。より具体的には、認識されたランドマークに対応する、予め記憶部12に記憶されたランドマーク情報に、照明を有するとの情報が含まれているか否かを判定する。カメラ画像に基づいて、ランドマークが照明を有するか否かを判定し、これにより可変ランドマークであるか否かを判定するようにしてもよい。
ステップS3で肯定されると、ステップS4に進み、否定されると、ステップS4をパスしてステップS5に進む。ステップS4では、記憶部12の可変ランドマークについての情報を削除する。次いで、ステップS5で、ステップS2で認識されたランドマークと記憶部12に記憶されたランドマークとのマッチングを行って、自車両の周辺のランドマークを特定する。すなわち、位置情報が既知である記憶部12に記憶されたランドマークのうち、カメラ画像により認識されたランドマークに対応するランドマークを特定する。そして、センサ1bからの信号に基づいて、特定されたランドマークに対する自車両の相対位置を求め、自車位置を推定する。
本実施形態に係る自車位置推定装置50の動作をまとめると以下のようになる。自車両が自動運転モードで例えば日中に走行するとき、カメラ画像により自車両の周辺のランドマークを認識し、そのランドマークに基づいて自車位置を推定する(ステップS2→ステップS3→ステップS5)。このとき、図2Aに示すように、カメラ画像(日中画像200A)によって街灯および建物のランドマーク(画像203,204)が認識されると、このランドマークは時間帯によって変化する可変ランドマークであるので、記憶部12からその可変ランドマークの情報が削除される(ステップS3→ステップS4)。これにより、昼夜を問わず態様の変化しない不変ランドマークの情報に基づいて自車位置が推定される(ステップS5)。その結果、自車位置を精度よく推定することができる。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態に係る自車位置推定装置50は、ランドマークの情報を含む地図情報を記憶する記憶部12と、自車両の外界状況を検出するカメラ1aと、カメラ1aにより検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識するランドマーク認識部131と、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するランドマーク判定部132と、ランドマーク判定部132により時間帯によって変化すると判定されたランドマークの情報、すなわち可変ランドマークの情報を、記憶部12に記憶された地図情報から削除するように記憶部12を制御する記憶制御部133と、記憶部12に記憶された地図情報に基づいて自車位置を推定する位置推定部134と、を備える(図3)。
(1)本実施形態に係る自車位置推定装置50は、ランドマークの情報を含む地図情報を記憶する記憶部12と、自車両の外界状況を検出するカメラ1aと、カメラ1aにより検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識するランドマーク認識部131と、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するランドマーク判定部132と、ランドマーク判定部132により時間帯によって変化すると判定されたランドマークの情報、すなわち可変ランドマークの情報を、記憶部12に記憶された地図情報から削除するように記憶部12を制御する記憶制御部133と、記憶部12に記憶された地図情報に基づいて自車位置を推定する位置推定部134と、を備える(図3)。
このように時間帯によってカメラ画像上の態様が変化するおそれのある可変ランドマークの情報が削除されるので、記憶部12には安定的な不変ランドマークの情報が残り、自車位置は不変ランドマークの情報に基づいて推定される。その結果、自車位置を誤って推定することを防止でき、自車位置の推定精度が向上する。また、可変ランドマークの情報を削除するので、記憶部12の記憶容量を削減することができる。
(2)ランドマーク判定部132は、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークが照明を有するとき、ランドマークの態様が時間帯によって変化すると判定する(図2A)。ランドマークが照明を有する場合、照明の点消灯によってカメラ画像上の態様が変化することが多い。このため、照明を有するランドマークの情報を、自車位置の推定のために用いないようにすることで、自車位置を良好に推定することができる。
(3)ランドマーク認識部131は、第1時間帯(例えば日中)にカメラ1aにより検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識する。ランドマーク判定部132は、ランドマーク認識部131により認識されたランドマークの態様が第1時間帯とは異なる第2時間帯(例えば夜間)となったときに変化するか否かを判定するように構成される。これにより、昼夜を問わず自車位置を良好に推定することができる。
上記実施形態は種々の形態に変形することができる。以下、いくつかの変形例について説明する。上記実施形態では、カメラ1a等の外部センサ群1により自車両の外界状況を検出するようにしたが、外界検出部の構成はいかなるものでもよい。カメラ1aに代えて、あるいはカメラ1aとともに、ライダなどにより外界状況を検出するようにしてもよい。上記実施形態では、ランドマーク認識部131が、第1時間帯(日中)および第2時間帯(夜間)にカメラ1aにより検出された外界状況の情報に基づいて自車両の周辺におけるランドマークを認識するようにしたが、第1時間帯および第2時間帯は上述したものに限らない。第1時間帯が夜間で第2時間帯が日中であってもよい。第1時間帯が午前、第2時間帯が午後であってもよい。すなわち、ランドマークの態様が互いに変化する時間帯であれば、第1時間帯と第2時間帯はいかなるものでもよい。
上記実施形態では、ランドマーク判定部132が、認識されたランドマークが照明を有するか否かにより、ランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するようにしたが、他の基準を用いてこれを判定するようにしてもよい。例えばランドマークが移動可能であるか否かを判定し、移動可能なランドマークに対し、ランドマークの態様が時間帯によって変化するものであると判定するようにしてもよい。すなわち、カメラ画像上のランドマークの誤認識を引き起こすような物が、ランドマークに設けられているか否かを判定するようにしてもよい。
上記実施形態では、自車両が自動運転モードで走行時に、記憶制御部133が、予め記憶部12に記憶された可変ランドマークの情報を削除するようにしたが、手動運転モードでの走行時に可変ランドマークの情報を削除するようにしてもよい。削除後のランドマーク情報を、通信ユニットを介して他車両に送信し、他車両が車両位置推定を行うときに用いられるようにしてもよい。
上記実施形態では、自動運転車両が自車位置推定装置を有する例を説明したが、本発明は、運転支援機能を有するまたは有しない手動運転車両が、自車位置を推定する場合においても同様に適用することができる。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能であり、変形例同士を組み合わせることも可能である。
1a カメラ、1b センサ、10 コントローラ、12 記憶部、50 自車位置推定装置、131 ランドマーク認識部、132 ランドマーク判定部、133 記憶制御部、134 位置推定部
Claims (3)
- ランドマークの情報を含む地図情報を記憶する記憶部と、
自車両の外界状況を検出する外界検出部と、
前記外界検出部により検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識するランドマーク認識部と、
前記ランドマーク認識部により認識されたランドマークの態様が時間帯によって変化するか否かを判定するランドマーク判定部と、
前記ランドマーク判定部により時間帯によって変化すると判定されたランドマークの情報を、前記記憶部に記憶された地図情報から削除するように前記記憶部を制御する記憶制御部と、
前記記憶部に記憶された地図情報に基づいて自車位置を推定する位置推定部と、を備えることを特徴とする自車位置推定装置。 - 請求項1に記載の自車位置推定装置において、
前記ランドマーク判定部は、前記ランドマーク認識部により認識されたランドマークが照明を有するとき、ランドマークの態様が時間帯によって変化すると判定することを特徴とする自車位置推定装置。 - 請求項1または2に記載の自車位置推定装置において、
前記ランドマーク認識部は、第1時間帯に前記外界検出部により検出された外界状況の情報に基づいて、自車両の周辺におけるランドマークを認識し、
前記ランドマーク判定部は、前記ランドマーク認識部により認識されたランドマークの態様が前記第1時間帯とは異なる第2時間帯となったときに変化するか否かを判定するように構成され、
前記第1時間帯は、日中および夜間のいずれか一方であり、前記第2時間帯は、日中および夜間のいずれか他方であることを特徴とする自車位置推定装置。
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