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JP2022100653A - 指針または植字、指針、時計、および指針または植字の加工方法 - Google Patents

指針または植字、指針、時計、および指針または植字の加工方法 Download PDF

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JP2022100653A
JP2022100653A JP2020214754A JP2020214754A JP2022100653A JP 2022100653 A JP2022100653 A JP 2022100653A JP 2020214754 A JP2020214754 A JP 2020214754A JP 2020214754 A JP2020214754 A JP 2020214754A JP 2022100653 A JP2022100653 A JP 2022100653A
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一憲 星野
Kazunori Hoshino
愛海 釘本
Manami Kugimoto
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】立体的に装飾できる指針を提供する。【解決手段】分針6は上面6aと、上面6aと表裏関係にある下面6bと、上面6aと下面6bとをつなぐ第1側面6cと、を備え、第1側面6cは凹凸を含む装飾を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、指針または植字、指針、時計、および指針または植字の加工方法に関するものである。
文字板に配置された植字等の標示と、時針及び分針等の指針とにより時刻を示す時計が広く用いられている。特許文献1には表面を装飾した指針が開示されている。指針には上面に微細加工が施されている。指針は微細加工によるレリーフまたは切子面の形態のパターンを有する。
特開2017-211385号公報
特許文献1には指針の上面に模様を設ける加飾方法が開示されている。しかしながら、特許文献1の加飾方法では上面のみに微細加工が施されるために、視覚的な立体感を有する装飾を指針に施すことが難しい場合があった。
指針または植字は、上面と、前記上面と表裏関係にある下面と、前記上面と前記下面とをつなぐ側面と、を備え、前記側面は凹凸を含む装飾を備える。
指針は、上面と、前記上面と表裏関係にある下面と、前記上面と前記下面とをつなぎ、凹凸を含む装飾を有する側面と、を備える指針であって、前記指針は、先端部と胴部とを備え、前記上面の法線と直交する方向からの側面視において、前記先端部の前記側面は、前記胴部の前記側面よりも前記凹凸の密度が高い。
時計は上記に記載の指針または植字を備える。
指針または植字の加工方法は、上面と、前記上面と表裏関係にある下面と、前記上面と前記下面とをつなぐ側面と、を備え、前記側面は凹凸を含む装飾を備える指針または植字の加工方法であって、前記側面にレーザーを照射して前記凹凸を形成することで、前記側面に前記凹凸を含む装飾を施す。
第1実施形態にかかわる時計の構成を示す模式平面図。 分針の構造を示す模式平面図。 分針の構造を示す模式側断面図。 分針の構造を示す要部模式側面図。 第2実施形態にかかわる分針の構造を示す要部模式側面図。 第3実施形態にかかわる分針の構造を示す要部模式側面図。 第4実施形態にかかわる分針の構造を示す要部模式側面図。 第5実施形態にかかわる分針の構造を示す要部模式側面図。 第6実施形態にかかわる分針の構造を示す要部概略斜視図。 第7実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 第8実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 第9実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 第10実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 第11実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 第12実施形態にかかわる分針の構造を示す模式側断面図。 レーザーを用いた装飾の加工方法を説明するための模式図。
第1実施形態
図1に示すように、時計1は腕時計である。時計1は外装ケース2及び風防ガラス3を備える。時計1は外装ケース2内に文字板4、ムーブメント、時針5、指針としての分針6及び秒針7等の指針8を備える。時針5、分針6及び秒針7は指針軸9に挿入される。指針8は指針軸9を介してムーブメントにより駆動される。文字板4には外周側に植字11が配置される。植字11は時針5、分針6及び秒針7の移動量を示す目盛である。次に、指針8について説明する。時針5、分針6及び秒針7は略同じ構造であるので、本実施形態では分針6を例示して説明し、時針5及び秒針7の説明は省略する。
図2は分針6の構造を示す平面図であり、図3は図2のAA線断面を示す。図2及び図3に示すように、分針6は一方が尖っている。この尖っている部分が先端部6fである。先端部6fの逆側には回転中心孔6gが配置される。分針6の回転中心孔6gは指針軸9に挿入される。分針6は先端部6fと胴部6hとで構成され、先端部6fより回転中心孔6g側の部分は胴部6hである。
分針6は上面6a、下面6b、側面としての第1側面6c及び第2側面6dを備える。上面6aと下面6bとは表裏関係にある。上面6aは風防ガラス3を向く面である。下面6bは文字板4を向く面である。第1側面6cは、上面6aの法線または下面6bの法線に対して傾斜した面である。第2側面6dは、上面6aの法線または下面6bの法線に対して略平行な面である。第1側面6c及び第2側面6dは共に側面6eである。側面6eは上面6aと下面6bとをつなぐ面である。第1側面6cは凹凸を含む装飾を備える。従って、側面6eは凹凸を含む装飾を備える。
この構成によれば、分針6は第1側面6cに凹凸を含む装飾を備える為、上面6aと装飾された第1側面6cとの組み合わせで、より美観に優れた分針6を提供することができる。さらに、分針6は第1側面6cに凹凸を含む装飾を備える為、上面6aと装飾された第1側面6cとの組み合わせで、より立体的に見える分針6を提供することができる。
植字11も分針6と同様の構造であっても良い。より美観に優れた植字11を提供することができる。さらに、より立体的に見える植字11を提供することができる。
上面6aの法線と直交する方向からの断面視で、上面6aと第1側面6cとの成す角度としての第1角度6jは鈍角である。下面6bと第1側面6cとの成す第2角度6kは鋭角である。この構成によれば、上面6aと第1側面6cとが成す角度が鋭角のときに比べて上面6aの法線方向から見るとき第1側面6cが見やすい為、第1側面6cの装飾を視認し易くできる。植字11も分針6と同様の構造であっても良い。植字11も側面の装飾を視認し易くできる。
分針6の上面6aは鏡面であることが好ましい。この構成によれば、上面6aの鏡面と第1側面6cの凹凸の装飾とで反射率の差が大きい為、上面6aと第1側面6cとのコントラストにより分針6を優れた美観にすることができる。植字11も分針6と同様の上面であっても良い。植字11も上面と側面とコントラストにより優れた美観にすることができる。
側面6eは第1側面6c及び第2側面6dの複数の面を備える。複数の面の少なくとも1つの面は凹凸を含む装飾を備える。つまり、第1側面6cだけが凹凸を含む装飾を備えても良く、第1側面6c及び第2側面6dが凹凸を含む装飾を備えても良い。この構成によれば、上面6aと装飾を備える側面との組み合わせで、より美観に優れた分針6を提供することができる。植字11も分針6と同様の構造であっても良い。植字11も上面と装飾を備える側面との組み合わせで、より優れた美観にすることができる。
図4に示すように、第1側面6cにおける凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。複数の線状の溝は下面6bから上面6aに向かう方向と交差する。この構成によれば、下面6bから上面6aに向かう方向と交差する複数の線状の溝の装飾により美観に優れた第1側面6cを有する分針6を提供することができる。植字11も分針6と同様の構造であっても良い。植字11も側面の装飾を優れた美観にすることができる。
時計1は分針6等の指針8または植字11を備える。この構成によれば、時計1は指針8または植字11を備える。分針6等の指針8は上面6aと装飾された第1側面6cとの組み合わせで、より立体的に見える。植字11も上面と装飾された側面との組み合わせで、より立体的に見える従って、時計1は立体的に見える指針8または植字11を備えた時計とすることができる。
第2実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、ヘアラインの向きが異なる点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図5に示すように、指針としての分針14は上面14a、下面14b、側面としての第1側面14c及び第2側面14dを備える。第1側面14c及び第2側面14dは共に側面14eである。分針14の第1側面14cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。複数の線状の溝は下面14bから上面14aに向かう方向に沿っている。この構成によれば、下面14bから上面14aに向かう方向に沿う複数の線状の溝の装飾により美観に優れた側面を有する分針14を提供することができる。尚、“下面14bから上面14aに向かうに沿う”とは溝の延在する方向をベクトルで示すとき、下面14bから上面14aに向かう方向のベクトル成分が大きい状態を示す。
植字11も分針14と同様の凹凸を含む装飾であっても良い。植字11も下面から上面に向かう方向に沿う複数の線状の溝の装飾により優れた美観にすることができる。
第3実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、凹凸を含む装飾の形態が異なる点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図6に示すように、指針としての分針17は上面17a、下面17b、側面としての第1側面17c及び第2側面17dを備える。第1側面17c及び第2側面17dは共に側面17eである。分針17の第1側面17cの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成される。丸い凹部は例えばレーザー照射やサンドブラスト法にて形成される。サンドブラスト法では細かい粒子を含む圧縮空気を第1側面17cに当てることにより、第1側面17cに凹凸を含む装飾が形成される。このとき、上面17a、第2側面17dはマスクされることが望ましい。この構成によれば、複数の丸い凹部の装飾により美観に優れた第1側面17cを有する分針17を提供することができる。
植字11も分針17と同様の凹凸を含む装飾であっても良い。植字11も複数の丸い凹部の装飾により優れた美観にすることができる。
第4実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、凹凸を含む装飾の形態が異なる点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図7に示すように、指針としての分針20は上面20a、下面20b、側面としての第1側面20c及び第2側面20dを備える。上面20aと下面20bとは表裏関係にある。第1側面20c及び第2側面20dは共に側面20eである。側面20eは上面20aと下面20bとをつなぐ。第1側面20cは凹凸を含む装飾を有する。
分針20は、先端部20fと胴部20hとを備える。先端部20fは第1実施形態の先端部6fに相当し、胴部20hは第1実施形態の胴部6hに相当する。上面20aの法線と直交する方向からの側面視において、先端部20fの第1側面20cは、胴部20hの第1側面20cよりも凹凸の密度が高い。
分針20の凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。複数の線状の溝は下面20bから上面20aに向かう方向に沿っている。複数の線状の溝は下面20bから上面20aに向かう方向と交差しても良い。他にも、分針20の凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。また、胴部6hの第1側面6cには凹凸を形成せず、先端部20fの第1側面20cだけが凹凸を有する構成としてもよい。
この構成によれば、分針20は第1側面20cに凹凸を含む装飾を備える為、上面20aと装飾された第1側面20cとの組み合わせで、より美観に優れた分針20を提供することができる。さらに、分針20は第1側面20cに凹凸を含む装飾を備える為、上面20aと装飾された第1側面20cとの組み合わせで、より立体的に見える分針20を提供することができる。さらに、分針20の先端部20fでは第1側面20cの凹凸の密度が高いので、分針20の先端部20fを視認し易くすることができる。
第5実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、凹凸を含む装飾の形態が異なる点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図8に示すように、指針としての分針23は上面23a、下面23b、側面としての第1側面23c及び第2側面23dを備える。上面23aと下面23bとは表裏関係にある。第1側面23c及び第2側面23dは共に側面23eである。側面23eは上面23aと下面23bとをつなぐ。第1側面23cは凹凸を含む装飾を有する。
分針23の第1側面23cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。複数の線状の溝は曲線を含んでいる。複数の線状の溝の一部は下面23bから上面23aに向かう。複数の線状の溝の一部は上面23aから下面23bに向かう。
この構成によれば、分針23は第1側面23cに曲線を含む装飾を備える為、視点によって異なる表情を見せる分針23を提供することができる。
第6実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、上面と側面との装飾が異なる点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図9に示すように、指針としての分針26は上面26a、下面26b、側面としての第1側面26c及び第2側面26dを備える。上面26aと下面26bとは表裏関係にある。第1側面26c及び第2側面26dは共に側面26eである。側面26eは上面26aと下面26bとをつなぐ。
上面26a及び第1側面26cは凹凸を含む装飾を有する。分針26の上面26aの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成される。分針26の第1側面26cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。複数の線状の溝は下面26bから上面26aに向かう方向と交差する。
上面26aは第1側面26cとは異なる装飾を有する。この構成によれば、上面26aと第1側面26cの装飾の種類が異なるため、上面26aと第1側面26cとのコントラストにより分針26を優れた美観にすることができる。
上面26aの凹凸を含む装飾には複数の丸い凹部の他に複数の線状の溝、金、銀等の色を有するめっきを施すことができる。レーザー照射により加工してもよいし、それ以外の加工方法、たとえばサンドブラストや微細スタンピング加工、切削加工などを施してもよい。第1側面26cが複数の丸い凹部の装飾を有するとき、上面26aの凹凸を含む装飾は複数の線状の溝で構成されるヘアラインにしても良い。
植字11も分針26と同様の凹凸を含む装飾であっても良い。植字11も上面と側面とのコントラストにより植字11を優れた美観にすることができる。
第7実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、側面が1つの面で構成される点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図10に示すように、指針としての分針29は上面29a、下面29b、側面29eを備える。上面29aと下面29bとは表裏関係にある。側面29eは上面29aと下面29bとをつなぐ。側面29eが1つの面で構成される。
分針29の側面29eは凹凸を含む装飾を有する。分針29の側面29eの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。分針29の側面29eの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。このときにも、分針29を優れた美観にすることができる。植字11も分針29と同様に側面が1つの面であっても良い。側面に凹凸を含む装飾を施すことにより、植字11を優れた美観にすることができる。
第8実施形態
本実施形態が第7実施形態と異なるところは、上面が狭い点にある。尚、第7実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図11に示すように、指針としての分針32は上面32a、下面32b、側面32eを備える。上面32aと下面32bとは表裏関係にある。側面32eは上面32aと下面32bとをつなぐ。側面32eが1つの面で構成される。上面32aの法線方向から見たとき上面32aの幅は側面32eの幅より短い。2つの側面32eが成す角度である第1角度32jは鈍角である。下面32bと側面32eとが成す角度である第2角度32kは鋭角である。なお、後述するように上面32aは、曲面であってもよく、また断面視において限りなく小さい面であってもよい。
分針32の側面32eは凹凸を含む装飾を有する。分針32の側面32eの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。分針32の側面32eの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。このときにも、分針32を優れた美観にすることができる。植字11も分針32と同様に上面の幅が狭くても良い。側面に凹凸を含む装飾を施すことにより、植字11を優れた美観にすることができる。
第9実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、下面に対して上面が傾斜している点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図12に示すように、指針としての分針35は上面35a、下面35b、側面35eを備える。上面35aと下面35bとは表裏関係にある。側面35eは上面35aと下面35bとをつなぐ。上面35aは第1上面35m及び第2上面35nの2つの面で構成される。第1上面35mと第2上面35nとが成す角度は鈍角である。第1上面35m及び第2上面35nは鏡面である。
分針35の側面35eは側面としての第1側面35c及び第2側面35dを備える。第1側面35cは下面35bの法線に対して傾斜した面である。第2側面35dは下面35bの法線に対して略平行な面である。第1側面35cは凹凸を含む装飾を有する。分針35の第1側面35cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。分針35の第1側面35cの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。このときにも、分針35を下面35bの法線方向と交差する方向から見るとき、上面35aと第1側面35cとのコントラストに差があるので優れた美観にすることができる。植字11も分針35と同様に上面は斜面で良い。側面に凹凸を含む装飾を施すことにより、植字11を優れた美観にすることができる。
第10実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、側面が曲面を有する点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図13に示すように、指針としての分針37は上面37a、下面37b、側面37eを備える。上面37aと下面37bとは表裏関係にある。側面37eは上面37aと下面37bとをつなぐ。側面37eは第1側面37c及び第2側面37dの2つの面で構成される。第1側面37cは曲面になっている。分針37の第1側面37cは凹凸を含む装飾を有する。上面37aは鏡面である。なお、本実施形態において上面37aは、下面37bと表裏関係にある曲面の頂点を通る下面37bの法線に対し、正及び負方向に所定の第1角度37f傾斜した仮想線で区切られた領域である。所定の第1角度37fはたとえば80°以下であり、このように設定することで、上面37aおよび第1側面37cとの視覚的なコントラストを確保することができる。
側面37eは曲面を有し、曲面は凹凸を含む装飾を備える。分針37の第1側面37cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。分針37の第1側面37cの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。上面37aと第1側面37cとのコントラストに差があるので優れた美観にすることができる。この構成によれば、分針37が装飾された曲面を備えることにより分針37の印象を柔和にすることができる。植字11も分針37と同様の構造であっても良い。植字11も印象を柔和にすることができる。
第11実施形態
本実施形態が第10実施形態と異なるところは、第2側面が曲面を有する点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図14に示すように、指針としての分針38は上面38a、下面38b、側面38eを備える。上面38aと下面38bとは表裏関係にある。側面38eは上面38aと下面38bとをつなぐ。側面38eは側面としての第1側面38c及び第2側面38dの2つの面で構成される。第1側面38c及び第2側面38dは曲面になっている。分針38の第1側面38cは凹凸を含む装飾を有する。上面38aは鏡面である。
側面38eは曲面を有し、曲面は凹凸を含む装飾を備える。分針38の第1側面38cの凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインである。分針38の第1側面38cの凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されても良い。上面38aと第1側面38cとのコントラストに差があるので優れた美観にすることができる。この構成によれば、分針38が装飾された曲面を備えることにより分針38の印象を柔和にすることができる。第1側面38cと第2側面38dとが曲面の為、分針38の印象を、さらに、柔和にすることができる。植字11も分針38と同様の構造であっても良い。植字11も印象を柔和にすることができる。
第12実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、第1側面がレーザーにより加工される点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図15に示すように、指針としての分針40は上面40a、下面40b、側面40eを備える。上面40aと下面40bとは表裏関係にある。側面40eは上面40aと下面40bとをつなぐ。側面40eは側面としての第1側面40c及び第2側面40dの2つの面で構成される。分針40の第1側面40cは凹凸を含む装飾を有する。上面40aは鏡面である。
分針40の第1側面40cの凹凸を含む装飾はレーザーの照射により形成されている。凹凸を含む装飾は複数の線状の溝が平行に配置されても良い。凹凸を含む装飾は複数の線状の平行の溝が交差した配置でも良い。上面40aと第1側面40cとのコントラストに差があるので優れた美観にすることができる。この構成によれば、レーザーの照射により凹凸を含む装飾が形成されている為、機械的に装飾するときに比べて、細かい部分にも容易に装飾することができる。
図16は、分針40の基材41に対して溝42をレーザー43で形成している状態を示す。図16に示すように、レーザー照射装置44がレーザー43を射出する。基材41の表面に集光されたレーザー43が照射される。溝42は持続時間が1ピコ秒未満のパルスのレーザー43を照射して形成される。基材41に対してレーザー43を照射する場所を所定の走査方向45に進行して溝42を形成する工程が行われる。まず、1段目の溝42が形成される。
レーザー43には例えばYAGレーザーのフェムト秒レーザーが使用される。レンズ44aによりレーザー43が集光された場所が集光部43aである。集光部43aが走査方向45に移動される。レーザー43が照射された場所には溝42、つまり凹凸が形成される。
さらに凹凸を深くしたい場合や、溝42とは異なるパターンの凹凸をレーザー43で形成したい場合には、さらにレーザー43が照射される。溝42に再びレーザー43を照射した場合、より深い溝42が形成される。なお、基材41の表面の法線方向がレーザー43に対して斜めになるとき、たとえば針や植字の側面にレーザーを照射する場合、側面の法線とレーザーの実質的な光軸とが一致しない状態で基材41の表面にレーザー43を照射しても良い。あるいは、基材41の表面の法線方向とレーザー43の進行方向とが成す角度が小さくなるように、基材41を傾けても良い。
第1側面40cにレーザー43を照射して凹凸を形成することで、第1側面40cに凹凸を含む装飾が施される。この方法によれば、上面40aと装飾を備える第1側面40cとの組み合わせで、より美観に優れた分針40を提供することができる。さらに、レーザー43の照射により凹凸を含む装飾が形成されている為、機械的に装飾するときに比べて、細かい部分にも容易に装飾することができる。植字11も分針40と同様の方法で形成されても良い。植字11も細かい部分を容易に装飾することができる。このように、指針8または植字11の加工方法では指針8または植字11の側面にレーザー43を照射して凹凸を形成することで、側面に凹凸を含む装飾を施す。
1…時計、6a,14a,17a,20a,23a,26a,29a,32a,35a,37a,38a,40a…上面、6b,14b,17b,20b,23b,26b,29b,32b,35b,37b,38b,40b…下面、6c,14c,17c,20c,23c,26c,37c,38c,40c…側面としての第1側面、6f…先端部、6h…胴部、6j…角度としての第1角度、6,14,17,20,23,26,29,32,35,37,38,40…指針としての分針、11…植字、32e,35e…側面、43…レーザー。

Claims (13)

  1. 上面と、
    前記上面と表裏関係にある下面と、
    前記上面と前記下面とをつなぐ側面と、を備え、
    前記側面は凹凸を含む装飾を備えることを特徴とする指針または植字。
  2. 請求項1に記載の指針または植字であって、
    前記上面の法線と直交する方向からの断面視で、
    前記上面と前記側面との成す角度が鈍角であることを特徴とする指針または植字。
  3. 請求項1または2に記載の指針または植字であって、
    前記凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインであり、前記複数の線状の溝は前記下面から前記上面に向かう方向と交差することを特徴とする指針または植字。
  4. 請求項1または2に記載の指針または植字であって、
    前記凹凸を含む装飾は、複数の線状の溝で構成されるヘアラインであり、前記複数の線状の溝は前記下面から前記上面に向かう方向に沿っていることを特徴とする指針または植字。
  5. 請求項1または2に記載の指針または植字であって、
    前記側面の前記凹凸を含む装飾は、複数の丸い凹部で構成されることを特徴とする指針または植字。
  6. 請求項1~5のいずれか一項に記載の指針または植字であって、
    前記上面は鏡面であることを特徴とする指針または植字。
  7. 請求項1~5のいずれか一項に記載の指針または植字であって、
    前記上面には前記側面とは異なる装飾を有することを特徴とする指針または植字。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の指針または植字であって、
    前記側面は曲面を有し、
    前記曲面は前記凹凸を含む装飾を備えることを特徴とする指針または植字。
  9. 請求項1~8のいずれか一項に記載の指針または植字であって、
    前記凹凸を含む装飾はレーザーの照射により形成されていることを特徴とする指針または植字。
  10. 請求項1~9のいずれか一項に記載の指針または植字であって、
    前記側面は複数の面を備え、少なくとも1つの面は前記凹凸を含む装飾を備えることを特徴とする指針または植字。
  11. 上面と、
    前記上面と表裏関係にある下面と、
    前記上面と前記下面とをつなぎ、凹凸を含む装飾を有する側面と、を備える指針であって、
    前記指針は、先端部と胴部とを備え、前記上面の法線と直交する方向からの側面視において、前記先端部の前記側面は、前記胴部の前記側面よりも前記凹凸の密度が高いことを特徴とする指針。
  12. 請求項1~11のいずれか一項に記載の指針または植字を備えることを特徴とする時計。
  13. 上面と、
    前記上面と表裏関係にある下面と、
    前記上面と前記下面とをつなぐ側面と、を備え、
    前記側面は凹凸を含む装飾を備える指針または植字の加工方法であって、
    前記側面にレーザーを照射して前記凹凸を形成することで、前記側面に前記凹凸を含む装飾を施すことを特徴とする指針または植字の加工方法。
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