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JP2022048108A - タイヤ - Google Patents

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JP2022048108A
JP2022048108A JP2021141569A JP2021141569A JP2022048108A JP 2022048108 A JP2022048108 A JP 2022048108A JP 2021141569 A JP2021141569 A JP 2021141569A JP 2021141569 A JP2021141569 A JP 2021141569A JP 2022048108 A JP2022048108 A JP 2022048108A
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佐和 荻原
Sawa Ogiwara
悠太 榊原
Yuta Sakakibara
蘇湘 袁
Su Xiang Yuan
智宏 濱田
Tomohiro Hamada
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Abstract

Figure 2022048108000001
【課題】タイヤの外表面に形成されるバルジデントやベア等の凹凸を目立たなくして、外観性能を向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】装飾部10を有しているタイヤである。装飾部10は、視認可能な外表面の少なくとも一部に設けられている。装飾部10は、1mm当り2~10個の密度で微小突起11が配置されている。微小突起11は、タイヤ外方にテーパー状に延びている。微小突起11は、第1突起12と、第1突起12よりもテーパー角が大きい第2突起13とを含んでいる。
【選択図】図2

Description

本開示は、タイヤに関する。
下記特許文献1には、装飾部に微小突起が配置されたタイヤが記載されている。前記微小突起は、その突起頂部に凹部が設けられている。このような凹部は、照射された光の反射を低減し、前記装飾部を暗く見せる。これにより、装飾部に隣接した非装飾部とのコントラストが高められ、視認性が向上するとされている。
特開2020-29209号公報
近年、タイヤの外表面に形成されるバルジデントやベア等の凹凸を目立たなくして、外観性能を向上することが望まれている。
本開示は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、外観性能を向上させたタイヤを提供することを課題としている。
本開示は、タイヤであって、前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、前記装飾部は、1mm当り2~10個の微小突起が配置されており、前記微小突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、前記微小突起は、第1突起と、前記第1突起よりもテーパー角が大きい第2突起とを含む、タイヤである。
本開示のタイヤは、上記の構成を採用することで、外観性能を向上する。
本開示のタイヤの一実施例を示す部分斜視図である。 図1の装飾部の拡大図である。 (a)は、第1突起の断面図、(b)は、第2突起の断面図である。 図1の装飾部の拡大正面図である。 他の実施形態の装飾部の拡大正面図である。 さらに他の実施形態の装飾部の拡大正面図である。 他の実施形態の装飾部の拡大図である。 図7で示される実施形態の第2突部を上面視したときの平面図である。 図8のA-A線端面図である。 他の実施形態の装飾部の拡大図である。 (a)は、図10で示される第1突起の断面図、(b)は、図10で示される第2突起の断面図である。 他の実施形態の第2突起の断面図である。
以下、本開示の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本開示のタイヤ1の一実施形態を示す斜視図である。図1には、好ましい態様として、乗用車用の空気入りタイヤ1が示される。但し、本開示は、例えば、自動二輪車用や重荷重用の空気入りタイヤ1や他のカテゴリーのタイヤ1に採用されても良い。
図1に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、視認可能な外表面1aを具えている。視認可能な外表面1aとは、タイヤ1がリム(図示省略)に組みこまれたときに、外部から目視できる面である。外表面1aは、例えば、トレッド部2の外表面2a、サイドウォール部3の外表面3a及びビード部4の外表面4aを含んでいる。本実施形態の外表面1aは、カーボンブラックで黒色に形成されている。
タイヤ1は、本実施形態では、外表面1aの一部に装飾部10を有している。本実施形態の装飾部10は、サイドウォール部3の外表面3aに設けられている。なお、装飾部10は、サイドウォール部3の外表面3aに設けられるものに限定されるものではなく、例えば、トレッド部2の外表面2a又はビード部4の外表面4aに設けられても良い。
装飾部10は、本実施形態では、タイヤ回転軸(図示省略)を中心とする円弧状に形成されている。装飾部10は、タイヤ周方向に延びるタイヤ半径方向の外端縁10eとタイヤ半径方向の内端縁10iとを含んでいる。装飾部10は、タイヤ周方向に複数個設けられても良い。なお、装飾部10は、このような態様に限定されるものではない。
装飾部10は、本実施形態では、1mm当り2~10個の微小突起11が配置されている。微小突起11は、例えば、タイヤ外方にテーパー状に延びている。このような微小突起11は、装飾部への入射光を効果的に捉え、高い光吸収効果を有するので、装飾部の黒色度を高める。微小突起11の個数は、外表面1aを平面に展開したときに、その展開内の1辺が5mmの四角形の領域内に完全に含まれる微小突起11の個数を25で除した数である。
図2は、装飾部の拡大図である。図3(a)は、第1突起の断面図、(b)は、第2突起の断面図である。図2及び図3に示されるように、微小突起11は、第1突起12と、第1突起12よりもテーパー角が大きい第2突起13とを含んでいる。第1突起12は、入射光を吸収しつつタイヤ内方へ反射するので、高い黒色度を有する。第2突起13は、入射光をタイヤ外方に反射し得るので、第1突起12との間で黒色度に不均一性を生じさせる。したがって、本実施形態のタイヤ1では、装飾部10において、明暗のコントラストが生じるので、優れた外観性能を有する。また、明暗のコントラストは、例えば、サイドウォール部3にバルジデント等が生じていた場合でも、これを目立たなくさせるため、一層外観性能を高める。
第1突起12のテーパー角α1が小さいと、ゴム欠け等が生じやすく、外観性能が悪化するおそれがある。第1突起12のテーパー角α1が大きいと、入射光がタイヤ外方へ反射しやすくなるおそれがある。このため、テーパー角α1は、10度以上が望ましく、20度以上がさらに望ましく、30度以上が一層望ましく、100度以下が望ましく、90以下がさらに望ましく、80度以下が一層望ましい。
第2突起13のテーパー角α2が小さいと、第1突起12とのコントラスト(明暗の差)が小さくなるおそれがある。第2突起13のテーパー角α2が大きいと、入射光がタイヤ外方へ過度に反射し、装飾部10の黒色度が小さくなるおそれがある。このため、テーパー角α2は、30度以上が望ましく、40度以上がさらに望ましく、50度以上が一層望ましく、120度以下が望ましく、110度以下がさらに望ましく、100度以下が一層望ましい。
第1突起12のテーパー角α1と第2突起13のテーパー角α2との差(α2-α1)は、10~90度であるのが望ましい。これにより、黒色度が高められてコントラストが明瞭になる。このような作用を効果的に発揮させるために、差(α2-α1)は、30度以上がさらに望ましく、60度以下がさらに望ましい。
第1突起12の突起高さh1は、第2突起13の突起高さh2よりも大きいのが望ましい。これにより、第2突起13によってタイヤ外方へ反射された入射光が、第1突起12に当たって吸収されるので、より黒色度が高められる。第1突起12の突起高さh1が第2突起13の突起高さh2よりも過度に大きい場合、第1突起12が目立ちすぎて、かえって外観性能が悪化するおそれがある。このため、第1突起12の突起高さh1は、第2突起13の突起高さh2の1.4倍以上が望ましく、2.0倍以上がさらに望ましく、2.5倍以上が一層望ましく、5.0倍以下が望ましく、4.5倍以下がさらに望ましく、4.0倍以下が一層望ましい。このような作用を効果的に発揮させるために、第1突起12の突起高さh1は、0.1mm以上が望ましく、0.2mm以上がさらに望ましく、0.3mm以上が一層望ましく、0.8mm以下が望ましく、0.7mm以下がさらに望ましく、0.6mm以下が一層望ましい。
微小突起11は、本実施形態では、タイヤ外方へテーパー状に延びる突起基部14と、突起基部14に連なって、タイヤ外方へ突起基部14よりも緩やかに傾斜で延びる突起頂部15とを含んでいる。突起基部14は、本実施形態では、微小突起11の縦断面において、直線状で形成される傾斜面14aを含んでいる。突起基部14は、例えば、タイヤ外方に凸の円弧状で形成される面を含んでも良いし、タイヤ内方に凹の円弧状形成される面を含んでも良い(図示省略)。第1突起12のテーパー角α1及び第2突起13のテーパー角α2は、本明細書では、突起基部14での平均の角度である。突起頂部15は、テーパー角が120度を超えて形成される部分である。
第1突起12及び第2突起13のいずれの突起基部14も、円錐台状に形成されている。このような突起基部14は、入射光をタイヤ外方へ多方向に反射しかつ吸収する。円錐台状とは、底面が円形のみならず、楕円形の円錐台を含む。なお、各突起基部14は、このような態様に限定されるものではなく、例えば、角錐台でもよい。
第1突起12の突起頂部15Aは、平面状である。このような突起頂部15Aは、タイヤ外方へ入射光を反射させる。したがって、黒色度の不均一性がさらに高まるので、外観性能が向上する。第1突起12の突起頂部15Aは、円形状の平面である。突起頂部15Aは、全体として、平面で形成されても良い。あるいは、突起頂部15Aは、平面と、平面を突起基部14とスムーズに接続するために平面を取り囲む周縁の曲面とを含んでも良い。
第2突起13の突起頂部15Bは、タイヤ外方に凸の半球状である。このような突起頂部15Bは、入射光を散乱し第1突起12を照射することができる。第1突起12を照射した入射光は、第1突起12で吸収されるので、装飾部10の黒色度が高められる。このため、さらに外観性能が向上する。本明細書では、半球状は、球の中心を通る平面で二分した態様は勿論、球の中心以外を通る平面によって二分した態様も含む。
第1突起12の突起頂部15Aの最大径d1は、第2突起13の突起頂部15Bの最大径d2と同じであるのが望ましい。これにより、第1突起12の突起頂部15Aの光の反射量と第2突起13の突起頂部15Bの光の反射量との差が小さく、明暗のコントラストが高く維持される。
第1突起12の突起頂部15Aの最大径d1及び第2突起13の突起頂部15Bの最大径d2は、ともに、0.05mm以上が望ましく、0.1mm以上がさらに望ましく、0.4mm以下が望ましく、0.3mm以下がさらに望ましい。最大径d1及び最大径d2が0.05mm以上であるので、各突起頂部15の反射光による黒色度の不均一を高めることができる。最大径d1及び最大径d2が0.4mm以下であるので、黒色度を確保することができる。
第1突起12の最大径D1は、第2突起13の最大径D2よりも小さいのが望ましい。これにより、第2突起13の突起基部14の面積が相対的に大きくなり、黒色度の不均一性が高まる。各最大径D1、D2は、各突起12、13の最もタイヤ内方の位置で形成される。
第1突起12の最大径D1が第2突起13の最大径D2よりも過度に小さいと、黒色度が小さくなるおそれがある。このため、第1突起12の最大径D1と第2突起13の最大径D2との比(D2/D1)は、1.1倍以上が望ましく、1.2倍以上がさらに望ましく、2.0倍以下が望ましく、1.7倍以下がさらに望ましい。
図4は、装飾部10の拡大正面図である。図4に示されるように、本実施形態の装飾部10は、第1突起12が連続して配列された第1突起群12Rを含んでいる。このような第1突起群12Rは、第1突起12が反射した光が、これと隣接する第1突起12に照射されて吸収されるので、黒色度を高める。
また、装飾部10は、本実施形態では、第2突起13が連続して配列された第2突起群13Rを含んでいる。このような第2突起群13Rは、隣接する第2突起13同士が、黒色度の不均一性を高める。
さらに、装飾部10は、例えば、第1突起群12Rと第2突起群13Rとが、交互に並べられている。これにより、上述の作用が高められるので、明暗のコントラストが強調されて、バルジデント等を目立たなくする効果が、一層発揮される。本実施形態では、第1突起群12Rと第2突起群13Rとが、タイヤ周方向に交互に並べられる。
第1突起群12Rの配列方向のタイヤ半径方向に対する角度θ1は、30度以上が望ましく、35度以上がさらに望ましく、40度以上が一層望ましく、60度以下が望ましく、55度以下がさらに望ましく、50度以下が一層望ましい。第1突起群12Rの角度θ1が30度以上、及び、60度以下であるので、装飾部10の視認性が高まり、外観性能を向上することができる。同様の観点より、第2突起群13Rの配列方向のタイヤ半径方向に対する角度θ2は、30度以上が望ましく、35度以上がさらに望ましく、40度以上が一層望ましく、60度以下が望ましく、55度以下がさらに望ましく、50度以下が一層望ましい。第1突起群12Rの角度θ1、及び、第2突起群13Rの角度θ2は、同じであるのが望ましい。第1突起群12Rの角度θ1、及び、第2突起群13Rの角度θ2は、装飾部10の外端縁10eと内端縁10iとの間のタイヤ半径方向の中間位置10cでの角度である。
第1突起12の全個数は、本実施形態では、第2突起13の全個数よりも多く形成される。これにより、第1突起12による黒色度の向上効果が大きく発揮される。第1突起12の全個数が第2突起13の全個数よりも過度に多く形成されると、黒色度の不均一性が低下するおそれがある。このため、第1突起12の全個数は、第2突起13の1.2倍以上が望ましく、1.4倍以上がさらに望ましく、1.6倍以上が一層望ましく、2.5倍以下が望ましく、2.2倍以下がさらに望ましく、2.0倍以下が一層望ましい。
図2に示されるように、第1突起12の配設ピッチp1と、第1突起12の最大径D1(図3に示す)との比(p1/D1)は、1.05以上が望ましく、1.15以上がさらに望ましく、1.40以下が望ましく、1.30以下がさらに望ましい。
第2突起13の配設ピッチp2と、第2突起13の最大径D2との比(p2/D2)は、第1突起12の比(p1/D1)よりも大きいのが望ましい。黒色度を高める効果と黒色度の不均一性を発揮させる効果とがバランス良く高められるので、バルジデント等をさらに目立たなくさせることができる。このような観点より、第2突起13の比(p2/D2)は、1.35以上が望ましく、1.45以上がさらに望ましく、1.65以下が望ましく、1.55以下がさらに望ましい。
第1突起群12Rとこれに隣接する第2突起群13Rとの配設ピッチPは、第1突起12の最大径D1の1.6倍以上が望ましく、1.7倍以上がさらに望ましく、2.0倍以下が望ましく、1.9倍以下がさらに望ましい。配設ピッチPが第1突起の最大径D1の1.6倍以上であるので、各突起12、13の突起頂部15A、15Bによる明暗の不均一性が明瞭に視認されるので、コントラストが強調される。配設ピッチPが第1突起の最大径D1の2.0倍以下であるので、第2突起13で反射された光が、第1突起12で効果的に吸収される。
図5は、他の実施形態の装飾部の拡大図である。本実施形態の構成要素と同じ構成要素には、同じ符号が付されてその詳細な説明が省略される場合がある。図5に示されるように、装飾部10は、この実施形態では、複数の第2突起13が複数の第1突起12をとり囲むように形成されている。装飾部10は、例えば、6個の第2突起13が3個の第1突起12をとり囲むように形成されている。
図6は、さらに他の実施形態の装飾部の拡大図である。本実施形態の構成要素と同じ構成要素には、同じ符号が付されてその詳細な説明が省略される場合がある。図6に示されるように、装飾部10は、この実施形態では、複数の第1突起12が1個の第2突起13をとり囲むように形成されている。装飾部10は、例えば、12個の第1突起12が1個の第2突起13を取り囲むように形成されている。
以下、本開示のさらに別の実施形態が説明される。以下で挙げられる各図において、上述の実施形態の構成要素と同じ構成要素には、同じ符号が付されてその詳細な説明が省略される場合がある。説明が省略された構成要素には、上述の事項を適用することができる。
図7は、他の実施形態の装飾部10の拡大図である。図7に示されるように、この実施形態では、第1突起12が上述のものと実質的に同じとされている。一方、第2突起13が上述のものとは異なる構成を具えている。
図8には、図7で示される実施形態の第2突起13を上面視したときの平面図が示されている。図9には、図8のA―A線端面図が示されている。図8及び図9に示されるように、この実施形態の第2突起13は、タイヤ外方へテーパー状に延びる突起基部14を含んでいる。また、この突起基部14は、テーパー角を定義する傾斜面14aと、この傾斜面14aから隆起した少なくとも1つの隆起部20とを含む。このような隆起部20を含む第2突起13は、入射光をより複雑に散乱させることができ、かつ、散乱した光を吸収することも期待できる。したがって、第2突起13の黒色度が高められ、第1突起12との明暗のコントラストをさらに大きくすることができる。なお、構成を理解し易い様に、図8の隆起部20には、ドットが施されている。
図8に示されるように、この実施形態の第2突起13は、複数の隆起部20を含む。1つの第2突起13に含まれる隆起部20の個数は、例えば、2~6であり、望ましくは2~4である。さらに望ましい態様では、上面視において第2突起13の底縁22が円形状に構成されており、複数の隆起部20が底縁22の円周方向に等間隔に配置されている。これにより、第2突起13の黒色度がより一層向上する。
隆起部20は、例えば、傾斜面14aの母線17(理解し易いように、図8では2点鎖線で示されている。)に沿って長く延びているのが望ましい。すなわち、隆起部20の前記母線方向の長さL1が、隆起部20の前記円周方向の長さL2よりも大きい。具体的には、前記長さL1は、前記長さL2の1.5~3.5倍である。より望ましい態様では、第2突起13は、テーパー状に延びる傾斜面14aを含む突起基部14と、タイヤ外方に凸の半球状の突起頂部15とを含んでおり、隆起部20は、突起基部14と突起頂部15との境界16(理解し易いように、図8では2点鎖線で示されている。)から、第2突起13の底縁22まで延びている。これにより、第1突起12と第2突起13との明暗のコントラストがより一層大きくなり、外観性能がさらに向上する。
図9に示されるように、隆起部20を通る第2突起13の縦断面において、隆起部20の外面20sは、例えば、タイヤ外方に凸に円弧状に湾曲しているのが望ましい。隆起部20の外面20sの曲率半径r1は、例えば、第2突起13の底縁22から、突起基部14と突起頂部15との境界16までの高さh3の80%~120%であるのが望ましい。これにより、加硫成形時の隆起部20の成形不良を抑制しつつ、上述の効果を発揮することができる。
同様の観点から、前記縦断面における傾斜面14aから隆起部20の外面までの最大の高さh4は、第2突起13の突起高さh2の20%~30%であるのが望ましい。
図10は、さらに他の実施形態の装飾部10の拡大図である。図10に示されるように、この実施形態の微小突起11は、環状の底縁22と、底縁22に囲まれた領域の上面視における面積である底部面積と、底縁22から最も離れた位置の頂点24と、底縁22から頂点24までの突起高さとを含む。また、微小突起11は、第1突起12及び第2突起13を含んでいる。
図11(a)には、図10で示される実施形態の第1突起12の断面図が示されている。図11(b)には、図10で示される実施形態の第2突起13の断面図が示されている。図11(a)及び(b)に示されるように、この実施形態では、第2突起13の底部面積は、第1突起12の底部面積よりも大きい。また、第2突起13の突起高さh2は、第1突起12の突起高さh1よりも小さい。このような第1突起12及び第2突起13を含む装飾部10は、明暗のコントラストが生じるので、優れた外観性能を有する。
加硫時の成形不良を抑制しつつ、前記コントラストを大きくする観点から、第1突起12の突起高さh1は、第2突起13の突起高さh2の1.4倍以上が望ましく、2.0倍以上がさらに望ましく、2.5倍以上が一層望ましく、5.0倍以下が望ましく、4.5倍以下がさらに望ましく、4.0倍以下が一層望ましい。また、第2突起13の底部面積は、第1突起12の底部面積の望ましくは1.1倍以上、より望ましくは1.3倍以上であり、望ましくは2.5倍以下、より望ましくは2.2倍以下である。
この実施形態では、第1突起12が上述のものと実質的に同じとされている。一方、第2突起13が上述ものとは異なる構成を具えている。
図10に示されるように、この実施形態の第2突起13は、底縁22からタイヤ外方に延び、かつ、ドーム状の外面を有する突起基部14と、突起基部14からさらに突出する突起頂部15とを含む。このような第2突起13は、第1突起12との明暗のコントラストをさらに高めることができ、外観性能をより一層高めることができる。なお、ドーム状の外面とは、タイヤ外方側に凸で湾曲する面を意味する。
図11(b)に示されるように、第2突起13の突起基部14の高さh3は、例えば、第2突起13の突起高さh2の65%~85%であるのが望ましい。また、この実施形態の第2突起13の突起基部14の外面は、第2突起13の頂点を通る縦断面において、タイヤ外方に凸の円弧状に湾曲している。また前記縦断面における突起基部14の外面の曲率半径r2は、例えば、突起基部14の高さh3の100%~150%であり、かつ、1.0mm以下とされるのが望ましい。このような第2突起13は、加硫時の成形不良を抑制しつつ、黒色度を高めることができる。
第2突起13の突起頂部15は、例えば、突起基部14からさらに突出したドーム状の外面を有しているのが望ましい。これにより、第2突起13の突起頂部15の外面15aは、前記縦断面において、タイヤ外方に凸の円弧状に湾曲している。また、第2突起13の突起頂部15の外面15aの曲率半径r3は、突起基部14の曲率半径r2よりも小さい。具体的には、前記曲率半径r3は、前記曲率半径r2の30%~60%である。また、突起頂部15の高さh5は、例えば、第2突起13の突起高さh2の20%~30%である。これにより、第2突起13の黒色度がより一層向上する。
第2突起13の構成は、上記の態様に限定されるものではない。第2突起13は、例えば、ドーム状の突起基部14に配された突起頂部15が実質的に平面状に形成されるものでも良い(図示省略)。
図12には、さらに他の実施形態の第2突起13の断面図が示されている。図12に示されるように、第2突起13は、全体がドーム状に構成されても良い。これにより、加硫時の成形不良を抑制しつつ、上述の効果を期待することができる。
図7及び図10で示される実施形態の装飾部10は、それぞれ、第1突起12が配列された第1突起群12Rと、第2突起13が連続して配列された第2突起群13Rとを含む。また、第1突起群12Rと第2突起群13Rとは、例えば、タイヤ周方向に交互に並べられている。
図7又は図10で示される第1突起12及び第2突起13は、種々の態様で配置することができ、例えば、図5~6で示される態様で配置するものでも良い。すなわち、図7又は図10で示される第1突起12及び第2突起13を含む装飾部10において、図5に示されるように、複数の第2突起13が複数の第1突起12をとり囲むように形成されても良い。また、図7又は図10で示される第1突起12及び第2突起13を含む装飾部10において、図6に示されるように、複数の第1突起12が1個の第2突起13をとり囲むように形成されても良い。このような装飾部10により、外観性能のさらなる向上が期待できる。
以上、本開示の特に好ましい実施形態について詳述したが、本開示は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
本開示の効果を確認するため、サイドウォール部の外表面に、図1及び図2に示すような装飾部を具える空気入りタイヤが試作された。そして、各試作タイヤの外観性能についてテストされた。表1に記載された以外の仕様は、比較例及び実施例ともに実質的に同じである。
第1突起の最大径D1:0.4mm
第1突起の突起高さh1:0.4mm
第1突起の配設ピッチp1:0.5mm
第2突起の配設ピッチp2:0.7mm
第1突起群と第2突起群との配設ピッチP:0.9mm
配列方向の角度θ1、θ2:45度
<外観性能>
検査員が、試作タイヤを1m離れた側方から目視し、装飾部のコントラストによるバルジデント等の目立ちにくさに基づく外観性能を官能により評価した。結果は、実施例1を10とする評点で示されている。数値が大きいほうが、バルジデント等が目立ちにくく、外観性能に優れている。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2022048108000002
実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比して、外観性能が優れていることが理解される。
サイドウォール部の外表面に、図7又は図10で示される装飾部を具える空気入りタイヤが試作され、上述の外観性能がテストされた。
テストの結果が表2に示される。
Figure 2022048108000003
表2に示されるように、図7及び図10で示される実施形態についても、図2で示される実施形態と同様、外観性能が優れていることが確認できた。
[付記]
本開示は以下の態様を含む。
[本開示1]
タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、1mm当り2~10個の微小突起が配置されており、
前記微小突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
前記微小突起は、第1突起と、前記第1突起よりもテーパー角が大きい第2突起とを含む、
タイヤ。
[本開示2]
前記第1突起の突起高さは、前記第2突起の突起高さよりも大きい、本開示1に記載のタイヤ。
[本開示3]
前記第1突起の前記テーパー角と前記第2突起の前記テーパー角との差は、10~90度である、本開示1又は2に記載のタイヤ。
[本開示4]
前記装飾部は、前記第1突起が連続して配列された第1突起群を含む、本開示1ないし3のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示5]
前記第1突起群の配列方向のタイヤ半径方向に対する角度は、30~60度である、本開示4に記載のタイヤ。
[本開示6]
前記装飾部は、前記第2突起が連続して配列された第2突起群を含む、本開示1ないし5のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示7]
前記第1突起の突起頂部は、平面状である、本開示1ないし6のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示8]
前記第2突起の突起頂部は、タイヤ外方に凸の半球状である、本開示1ないし7のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示9]
前記第1突起の全個数は、前記第2突起の全個数の1.2~2.5倍である、本開示1ないし8のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示10]
前記微小突起は、タイヤ外方へテーパー状に延びる突起基部を含み、
前記第2突起の前記突起基部は、前記テーパー角を定義する傾斜面と、前記傾斜面から隆起した少なくとも1つの隆起部とを含む、本開示1ないし9のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示11]
前記第2突起は、複数の前記隆起部を含む、本開示10に記載のタイヤ。
[本開示12]
前記隆起部は、前記傾斜面の母線に沿って長く延びる、本開示10又は11に記載のタイヤ。
[本開示13]
タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、1mm当り2~10個の微小突起が配置されており、
前記微小突起は、環状の底縁と、前記底縁に囲まれた領域の上面視における面積である底部面積と、前記底縁から最も離れた位置の頂点と、前記底縁から前記頂点までの突起高さとを含み、
前記微小突起は、第1突起及び第2突起を含み、
前記第2突起の前記底部面積は、前記第1突起の前記底部面積よりも大きく、
前記第2突起の前記突起高さは、前記第1突起の前記突起高さよりも小さい、
タイヤ。
[本開示14]
前記第1突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
前記第2突起は、前記底縁からタイヤ外方に延び、かつ、ドーム状の外面を有する突起基部と、前記突起基部からさらに突出する突起頂部とを含む、本開示13記載のタイヤ。
[本開示15]
前記第1突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
前記第2突起は、全体がドーム状に構成されている、本開示13に記載のタイヤ。
[本開示16]
前記装飾部は、前記第1突起が連続して配列された第1突起群と、前記第2突起が連続して配列された第2突起群とを含む、本開示13ないし15のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示17]
前記第1突起群と前記第2突起群とは、タイヤ周方向に交互に並べられている、本開示16に記載のタイヤ。
[本開示18]
前記装飾部は、複数の前記第1突起が1つの前記第2突起をとり囲むように形成されている、本開示13ないし15のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示19]
前記第2突起の前記底部面積は、前記第1突起の前記底部面積の1.1~2.5倍である、本開示13ないし18のいずれかに記載のタイヤ。
[本開示20]
前記第1突起の前記突起高さは、前記第2突起の前記突起高さの1.4~5.0倍以下である、本開示13ないし19のいずれかに記載のタイヤ。
1 タイヤ
1a 外表面
10 装飾部
11 微小突起
12 第1突起
13 第2突起

Claims (20)

  1. タイヤであって、
    前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
    前記装飾部は、1mm当り2~10個の微小突起が配置されており、
    前記微小突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
    前記微小突起は、第1突起と、前記第1突起よりもテーパー角が大きい第2突起とを含む、
    タイヤ。
  2. 前記第1突起の突起高さは、前記第2突起の突起高さよりも大きい、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第1突起の前記テーパー角と前記第2突起の前記テーパー角との差は、10~90度である、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記装飾部は、前記第1突起が連続して配列された第1突起群を含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイヤ。
  5. 前記第1突起群の配列方向のタイヤ半径方向に対する角度は、30~60度である、請求項4に記載のタイヤ。
  6. 前記装飾部は、前記第2突起が連続して配列された第2突起群を含む、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のタイヤ。
  7. 前記第1突起の突起頂部は、平面状である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のタイヤ。
  8. 前記第2突起の突起頂部は、タイヤ外方に凸の半球状である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のタイヤ。
  9. 前記第1突起の全個数は、前記第2突起の全個数の1.2~2.5倍である、請求項1ないし8のいずれか1項に記載のタイヤ。
  10. 前記微小突起は、タイヤ外方へテーパー状に延びる突起基部を含み、
    前記第2突起の前記突起基部は、前記テーパー角を定義する傾斜面と、前記傾斜面から隆起した少なくとも1つの隆起部とを含む、請求項1ないし9のいずれか1項に記載のタイヤ。
  11. 前記第2突起は、複数の前記隆起部を含む、請求項10に記載のタイヤ。
  12. 前記隆起部は、前記傾斜面の母線に沿って長く延びる、請求項10又は11に記載のタイヤ。
  13. タイヤであって、
    前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
    前記装飾部は、1mm当り2~10個の微小突起が配置されており、
    前記微小突起は、環状の底縁と、前記底縁に囲まれた領域の上面視における面積である底部面積と、前記底縁から最も離れた位置の頂点と、前記底縁から前記頂点までの突起高さとを含み、
    前記微小突起は、第1突起及び第2突起を含み、
    前記第2突起の前記底部面積は、前記第1突起の前記底部面積よりも大きく、
    前記第2突起の前記突起高さは、前記第1突起の前記突起高さよりも小さい、
    タイヤ。
  14. 前記第1突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
    前記第2突起は、前記底縁からタイヤ外方に延び、かつ、ドーム状の外面を有する突起基部と、前記突起基部からさらに突出する突起頂部とを含む、請求項13記載のタイヤ。
  15. 前記第1突起は、タイヤ外方にテーパー状に延びており、
    前記第2突起は、全体がドーム状に構成されている、請求項13に記載のタイヤ。
  16. 前記装飾部は、前記第1突起が連続して配列された第1突起群と、前記第2突起が連続して配列された第2突起群とを含む、請求項13ないし15のいずれか1項に記載のタイヤ。
  17. 前記第1突起群と前記第2突起群とは、タイヤ周方向に交互に並べられている、請求項16に記載のタイヤ。
  18. 前記装飾部は、複数の前記第1突起が1つの前記第2突起をとり囲むように形成されている、請求項13ないし15のいずれか1項に記載のタイヤ。
  19. 前記第2突起の前記底部面積は、前記第1突起の前記底部面積の1.1~2.5倍である、請求項13ないし18のいずれか1項に記載のタイヤ。
  20. 前記第1突起の前記突起高さは、前記第2突起の前記突起高さの1.4~5.0倍以下である、請求項13ないし19のいずれか1項に記載のタイヤ。
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