JP2022040388A - ビール風味発酵アルコール飲料およびその製法 - Google Patents
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Abstract
Description
れている。糖質を低減したビールおよびビール系飲料は、水っぽくうすい味となるため、
飲み応えに乏しいという問題がある。
付与する方法が求められている。
バランスによって、味の厚みや香味の調和に影響する傾向が見られた。そして、この酢酸
とエステルのバランスが香味印象に影響を与えるものと考えられた。さらに検討した結果
、本発明者らは、ビール風味発酵アルコール飲料において、酢酸濃度、および酢酸エチル
と酢酸イソアミルをあわせた濃度を所定の範囲に調整することにより、十分な味の厚みを
付与するとともに、酸味の突出による香味の不調和を抑制することができることを見出し
た。本発明はこの知見に基づくものである。
が低減されたビール風味発酵アルコール飲料およびその製法を提供することを目的とする
。
(1)ビール風味発酵アルコール飲料であって、飲料中の酢酸の濃度が20~120mg
/Lであり、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が7~30mg/
Lである、ビール風味発酵アルコール飲料。
(2)飲料中の酢酸の濃度が40~120mg/Lである、前記(1)に記載のビール風
味発酵アルコール飲料。
(3)飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が10~30mg/Lで
ある、前記(1)または(2)に記載のビール風味発酵アルコール飲料。
(4)飲料中の糖質の濃度が1.5g/100mL以下である、前記(1)~(3)のい
ずれかに記載のビール風味発酵アルコール飲料。
(5)飲料中の糖質の濃度が0.5g/100mL未満である、前記(1)~(4)のい
ずれかに記載のビール風味発酵アルコール飲料。
(6)麦芽使用比率が50%以上である、前記(1)~(5)のいずれかに記載のビール
風味発酵アルコール飲料。
(7)ビール風味発酵アルコール飲料を製造する方法であって、飲料中の酢酸の濃度が2
0~120mg/Lに調整され、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合
計が7~30mg/Lに調整される、方法。
(8)飲料中の酢酸の濃度が40~120mg/Lに調整される、前記(7)に記載の方
法。
(9)飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が10~30mg/Lに
調整される、前記(7)または(8)に記載の方法。
(10)飲料中の糖質の濃度が1.5g/100mL以下に調整される、前記(7)~(
9)のいずれかに記載の方法。
(11)飲料中の糖質の濃度が0.5g/100mL未満に調整される、前記(7)~(
10)のいずれかに記載の方法。
(12)ビール風味発酵アルコール飲料に、味の厚みを付与するとともに酸味の突出によ
る香味の不調和を低減する方法であって、飲料中の酢酸の濃度が20~120mg/Lに
調整され、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が7~30mg/L
に調整される、方法。
とともに、酸味の突出による香味の不調和を低減することが可能となる。この効果は、特
に、低糖質のビール風味発酵アルコール飲料において顕著である。
つ、酢酸エチル濃度と酢酸イソアミル濃度の合計が所定の範囲にあるものである。このよ
うなビール風味発酵アルコール飲料は、その製造の際に、酢酸濃度、酢酸エチル濃度およ
び酢酸イソアミル濃度を調整することにより得ることができる。これらの濃度調整の具体
的手段は特に限定されるものではなく、例えば、これらの物質の添加、これらの物質を含
有する原料の使用量の増減、これらの物質を最終製品内に生成する原料の使用量の増減、
酵母による発酵によってこれら物質に変換される物質の濃度調整等が挙げられる。
原料として用い、ビール酵母による発酵によって得られるアルコール飲料)、またはビー
ルと同様の風味を有する発酵アルコール飲料を意味する。本発明において「発酵アルコー
ル飲料」とは、炭素源、窒素源および水などを原料として酵母により発酵させたアルコー
ル(エタノール)含有飲料を意味する。本発明のビール風味発酵アルコール飲料は、好ま
しくはホップを原料として用いることによりホップの香気が付与された発酵飲料である。
本発明のビール風味発酵アルコール飲料は、好ましくは発酵麦芽飲料、すなわち、原料と
して少なくとも麦芽を使用した飲料を意味する。このような発酵麦芽飲料としては、ビー
ル、発泡酒、リキュール(例えば、酒税法上、「リキュール(発泡性)(1)」に分類さ
れる飲料)などが挙げられる。本発明のビール風味発酵アルコール飲料は、好ましくは麦
芽使用比率50%以上の発酵麦芽飲料である。
しくは40~120mg/L、さらに好ましくは60~120mg/L、さらに好ましく
は80~120mg/Lとされる。
013 8.24.2キャピラリー電気泳動法により測定することができる。具体的には
、酢酸の濃度は、キャピラリーにサンプルを注入した後、電気泳動し、分離された酢酸濃
度を計算することで測定することができる。
計は、7~30mg/L、好ましくは10~30mg/L、より好ましくは20~30m
g/Lとされる。
、BCOJビール分析法-2013 8.22FID付ヘッドスペースガスクロマトグラ
フにより測定することができる。例えば、酢酸エチルおよび酢酸イソアミルの濃度は、バ
イアル内で加温したビールサンプルの気相部をFID検出器付きガスクロマトグラフへ導
入し、ガスクロマトグラムより酢酸エチルおよび酢酸イソアミルの面積を読み取り、内部
標準物質(n-ブタノール)の面積に対する比から各成分量を算出することにより行うこ
とができる。その際に、より正確な濃度測定のためには、既知の濃度を有する幾つかの対
照サンプルの測定値に基づいて作成した検量線を用いることが望ましい。
、飲料中の酢酸濃度は60~120mg/Lとされ、酢酸エチル濃度と酢酸イソアミル濃
度の合計は7~30mg/L、より好ましくは20~30mg/Lとされる。
本発明の効果は、低糖質のビール風味発酵アルコール飲料において特に顕著である。従っ
て、本発明の好ましい実施態様によれば、本発明のビール風味発酵アルコール飲料は糖質
の含有量が通常よりも低減された飲料とされる。この「通常よりも低減された」とは、そ
のビール風味発酵アルコール飲料を製造する際に糖質の含有量を低下させるための工夫が
なされていることを意味する。このような低糖質のビール風味発酵アルコール飲料におけ
る具体的な糖質濃度の数値は特に限定されるものではないが、例えば、1.5g/100
mL以下、好ましくは1.5g/100mL未満、より好ましくは0.5g/100mL
以下、さらに好ましくは0.5g/100mL未満とすることができる。
圧加熱乾燥法)、たんぱく質(燃焼法)、脂質(エーテル抽出法)、灰分(直接灰化法)
および食物繊維量(プロスキー法(酵素‐重量法))を除いて算出する方法(食品表示基
準について(平成27年3月30日 消食表第139号)別添 栄養成分等の分析方法等
参照)に従って行うことができる。
は好みに応じて適宜調整することができ、例えば、0.05~0.4MPa(20℃にお
けるガス圧)の範囲で調整することができる。
くは2.3~4.5に調整することができる。飲料のpHは市販のpHメーターを使用し
て容易に測定することができる。
本発明のビール風味発酵アルコール飲料に使用される容器は、飲料の充填に通常使用され
る容器であればよく、例えば、金属缶、樽容器、プラスチック製ボトル(例えば、PET
ボトル、カップ)、紙容器、瓶、パウチ容器等が挙げられるが、好ましくは金属缶、樽容
器、プラスチック製ボトル(例えば、PETボトル)、または瓶とされる。
酢酸エチルおよび酢酸イソアミルの濃度調整以外は、通常のビール風味発酵アルコール飲
料の製造方法に従って製造することができる。通常の製法としては、例えば、少なくとも
水および麦芽を含んでなる発酵前液を発酵させる方法、すなわち、麦芽等の醸造原料から
調製された麦汁(発酵前液)に発酵用ビール酵母を添加して発酵を行い、所望により発酵
液を低温にて貯蔵した後、ろ過工程により酵母を除去する方法が挙げられる。
る。ホップの添加量は、典型的には、発酵工程における発酵前液の容量に対して0.1~
3g/Lとなるように調整することができ、好ましくは0.1~2g/L、さらに好まし
くは0.2~1.5g/Lとすることができる。
でんぷん、糖類(例えば、液糖)、果実、コリアンダー等の酒税法で定める副原料や、タ
ンパク質分解物、酵母エキス等の窒素源、色素、起泡・泡持ち向上剤、水質調整剤、発酵
助成剤等のその他の添加物を醸造原料として使用することができる。また、未発芽の麦類
(例えば、未発芽大麦(エキス化したものを含む)、未発芽小麦(エキス化したものを含む)
)を醸造原料として使用してもよい。
とともに、酸味の突出による香味の不調和を低減することが可能となる。従って、本発明
の他の態様によれば、ビール風味発酵アルコール飲料に、味の厚みを付与するとともに酸
味の突出による香味の不調和を低減する方法が提供され、該方法では、飲料中の酢酸の濃
度が20~120mg/Lに調整され、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃
度の合計が7~30mg/Lに調整される。
のではない。
イソアミル濃度と香味との関係
本実施例では、試験醸造したビールに酢酸、酢酸エチルおよび酢酸イソアミルを添加し
て、これらを様々な濃度で含有する試飲サンプルを調製し、官能評価を行って、ビール風
味発酵アルコール飲料における酢酸、酢酸エチルおよび酢酸イソアミルの濃度と、味の厚
みおよび酸味の突出による香味の不調和との関係を調べた。
本実施例では、試験醸造したビール(麦芽比率100%)を希釈し、そこに不足した糖
質とエタノールを添加することにより、糖質0.4g/100mL、アルコール濃度5%
(v/v)のベース飲料を調製した。このベース飲料に、酢酸、酢酸エチルおよび酢酸イ
ソアミルを添加して、これらを様々な濃度で含有する試飲サンプルを調製した。
上記(1)で得られた試飲サンプルについて、訓練された4名のパネルによる官能評価
を行った。官能評価の評価項目は、「味の厚み」および「酸味の突出による香味の不調和
」の2項目とした。以下にそれぞれの具体的な評価基準を示す。
a.味の厚み:味の広がり、複雑さ、ボディ感の付与。1(全く感じられない)~9(強
く感じられる)の9段階のスコアで評価。
b.酸味の突出による香味の不調和。1(全く感じられない)~9(強く感じられる)の
9段階のスコアで評価。
。酸味の突出による香味の不調和の評価では、試験区1をスコア1とし、試験区11をス
コア4として評価した。
価結果が良好であった。これらの試験区では、十分な味の厚みが感じられ、かつ、酸味の
突出による香味の不調和が十分に低減されていた。なお、試験区10、15および20に
ついては、官能評価スコアは上記の試験区と同等であるものの、エステル香が強すぎるた
めに明らかに香味バランスを欠くため、良好な試験区から外した。
比較から、ビール風味発酵アルコール飲料中の酢酸濃度は、20~120mg/L、好ま
しくは60~120mg/L、さらに好ましくは80~120mg/Lとするとよいこと
が分かる。また、本発明のビール風味発酵アルコール飲料中の酢酸エチル濃度と酢酸イソ
アミル濃度の合計は、7~30mg/L、好ましくは20~30mg/Lとするとよいこ
とが分かる。
Claims (12)
- ビール風味発酵アルコール飲料であって、飲料中の酢酸の濃度が20~120mg/L
であり、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が7~30mg/Lで
ある、ビール風味発酵アルコール飲料。 - 飲料中の酢酸の濃度が40~120mg/Lである、請求項1に記載のビール風味発酵
アルコール飲料。 - 飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が10~30mg/Lである
、請求項1または2に記載のビール風味発酵アルコール飲料。 - 飲料中の糖質の濃度が1.5g/100mL以下である、請求項1~3のいずれか一項
に記載のビール風味発酵アルコール飲料。 - 飲料中の糖質の濃度が0.5g/100mL未満である、請求項1~4のいずれか一項
に記載のビール風味発酵アルコール飲料。 - 麦芽使用比率が50%以上である、請求項1~5のいずれか一項に記載のビール風味発
酵アルコール飲料。 - ビール風味発酵アルコール飲料を製造する方法であって、飲料中の酢酸の濃度が20~
120mg/Lに調整され、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が
7~30mg/Lに調整される、方法。 - 飲料中の酢酸の濃度が40~120mg/Lに調整される、請求項7に記載の方法。
- 飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が10~30mg/Lに調整
される、請求項7または8に記載の方法。 - 飲料中の糖質の濃度が1.5g/100mL以下に調整される、請求項7~9のいずれ
か一項に記載の方法。 - 飲料中の糖質の濃度が0.5g/100mL未満に調整される、請求項7~10のいず
れか一項に記載の方法。 - ビール風味発酵アルコール飲料に、味の厚みを付与するとともに酸味の突出による香味
の不調和を低減する方法であって、飲料中の酢酸の濃度が20~120mg/Lに調整さ
れ、飲料中の酢酸エチルの濃度と酢酸イソアミルの濃度の合計が7~30mg/Lに調整
される、方法。
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