JP2022013247A - Information processing unit, control method of information processing unit and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。 The present invention relates to an information processing device, a control method for the information processing device, and a program.
画像形成装置などの情報処理装置においては、ある機能を実現するアプリケーションプログラムに対応したアイコンを画面上に表示させ、アイコンが選択されると、選択されたアイコンに対応したアプリを起動させて特定の機能を実現することが行われている。
このようなアイコンは、情報処理装置にあらかじめ登録されているもの以外にも、ユーザがカスタマイズすることにより、追加して登録することができる。しかし、登録されているアイコンの数が増えすぎると、かえってユーザの操作性を低減させるおそれがある。そこで、従来から、登録したアイコンを削除したり、画面上で非表示にしたりする手法が知られている。
In an information processing device such as an image forming device, an icon corresponding to an application program that realizes a certain function is displayed on the screen, and when the icon is selected, an application corresponding to the selected icon is started to be specific. The function is being realized.
In addition to the icons registered in advance in the information processing apparatus, such icons can be added and registered by the user by customizing them. However, if the number of registered icons increases too much, the operability of the user may be reduced. Therefore, conventionally, a method of deleting a registered icon or hiding it on the screen has been known.
こうした手法として、例えば、ユーザ操作に基づいて設定キーを非表示に変更する際に、その設定キーの下位階層に別の設定キーが存在する場合、無条件に非表示に変更することを行わないようにする技術が知られている(例えば、特許文献1)。
また、ユーザによる削除の指示を受け付けたアイコンがあらかじめインストールされている基本アイコンである場合、削除をすることなく、非表示とする技術が知られている(例えば、特許文献2)。
As such a method, for example, when changing a setting key to hide based on a user operation, if another setting key exists in the lower hierarchy of the setting key, the setting key is not unconditionally changed to be hidden. (For example, Patent Document 1) is known.
Further, there is known a technique of hiding an icon that has been instructed to be deleted by a user without deleting it when it is a pre-installed basic icon (for example, Patent Document 2).
ところで、画像形成装置などにおいて用いられるアイコンは、基本機能の実行を指示するためのアイコンや、各種設定を行うためのアイコンのように、初期設定されているアイコンに限られるものではない。例えば、ユーザが設定した任意の設定値に基づいて基本機能を実行するためのショートカットアイコンや、特定の機能を実行するための拡張アプリのアイコンのように、ユーザが任意に登録することができるアイコンなどもある。 By the way, the icons used in the image forming apparatus and the like are not limited to the icons that are initially set, such as the icons for instructing the execution of the basic functions and the icons for performing various settings. For example, an icon that the user can arbitrarily register, such as a shortcut icon for executing a basic function based on an arbitrary setting value set by the user, or an icon for an extended application for executing a specific function. And so on.
このようなアイコンの登録は、アイコンの種類により異なる場合がある。例えば、ショートカットアイコンについては、画像形成装置に備えられたタッチパネルなどから行われることが多い。また、拡張アプリのアイコンについては、画像形成装置に接続されたホストPCなどから行われることが多い。
このため、このようなアイコンを画面上から削除する際には、アイコンが登録されたときの手法に応じて削除する手法が異なるため、操作が煩雑になるという問題がある。
Registration of such an icon may differ depending on the type of icon. For example, the shortcut icon is often performed from a touch panel provided in the image forming apparatus. Further, the icon of the extended application is often performed from a host PC or the like connected to the image forming apparatus.
Therefore, when deleting such an icon from the screen, there is a problem that the operation becomes complicated because the method of deleting the icon differs depending on the method when the icon is registered.
本発明の目的は、異なる種類のアイコンを同様の操作により非表示に設定可能な情報処理装置を提供することである。 An object of the present invention is to provide an information processing apparatus capable of hiding different types of icons by the same operation.
本発明は、特定の機能を実行する実行手段と、前記機能の実行を指示するためのアイコンを表示する表示手段と、前記アイコンを選択することができる操作手段と、を有する情報処理装置であって、前記アイコンは、前記操作手段から登録された第1のアイコンと、外部機器から登録された第2のアイコンと、を含み、前記操作手段における操作に基づいて前記第1のアイコン及び前記第2のアイコンを前記表示手段から削除することができる削除手段を有することを特徴とする。 The present invention is an information processing apparatus having an executing means for executing a specific function, a display means for displaying an icon for instructing the execution of the function, and an operating means capable of selecting the icon. The icon includes a first icon registered from the operating means and a second icon registered from an external device, and the first icon and the first icon based on the operation in the operating means. It is characterized by having a deletion means capable of deleting the icon of 2 from the display means.
本発明によれば、アイコンの種類を意識することなく、同様の操作によりアイコンを非表示にすることが可能になる。 According to the present invention, it is possible to hide an icon by the same operation without being aware of the type of icon.
以下に、図面を参照して、本発明を実施するための実施形態について説明する。なお、各図面において同様の機能を有する箇所には同一の符号を付し、説明の重複は省略する。
ただし、以下に説明する実施形態はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。また、以下の実施形態で説明されている特徴の組み合わせのすべてが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings. In each drawing, the parts having the same function are designated by the same reference numerals, and duplication of description is omitted.
However, the embodiments described below are merely examples, and are not intended to limit the scope of the present invention to them. In addition, not all combinations of features described in the following embodiments are essential to the means of solving the present invention.
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、情報処理装置の一種である画像形成装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。本実施形態の画像形成装置100は、複合機(Multifunction Peripheral:MFP)により構成される。
<First Embodiment>
The first embodiment of the present invention will be described.
FIG. 1 is a block diagram showing a hardware configuration of an
図1に示すように、画像形成装置100は、CPU101、ROM102、RAM103、表示コントローラ104、表示部105、操作コントローラ106、操作部107を備える。また、画像形成装置100は、eMMCホストコントローラ108、eMMC109、読取コントローラ110、読取部111、記録コントローラ112、印刷部113を備える。さらに、画像形成装置100は、USBホストコントローラ114、MODEM115、網制御ユニット(NCU)116、ネットワークインタフェースカード(NIC)117を備える。
As shown in FIG. 1, the
CPU101は、システムバス118に接続される各デバイスを総括的に制御する。CPU101は、電源が供給されると、ROM102に記憶されたブートプログラムを実行する。通常、ブートプログラムは、ストレージに保存されているメインプログラムをRAM103にロードして、ロードされたメインプログラムの先頭にジャンプする。RAM103は、メインプログラムのロード場所としてだけでなく、メインプログラムのワークエリアなどとしても機能する。CPU101は、後述する各フローチャートに示す処理を実行する。
The
表示コントローラ104は、表示部105における描画を制御する。表示部105は、WVGAサイズのフルビットマップLCDからなる。また、操作コントローラ106は、画像形成装置100に備えられた操作部107からの入力を制御する。操作部107は、表示部105に重畳され一体化したタッチパネルからなる。以下では、表示部105と操作部107とをまとめて表示操作部ということもある。
The
読取部111は、原稿の読み取りを行う。読取部111には、オプションとして不図示のオートドキュメントフィーダ(ADF)が装着されており、複数枚の原稿を自動的に読み取ることができる。読取部111は読取コントローラ110に接続されており、読取コントローラ110を介してCPU101と画像データをやり取りする。
また、印刷部113は、電子写真方式で記録紙に画像形成を行う。印刷部113は記録コントローラ112に接続されており、記録コントローラ112を介してCPU101と画像データをやり取りする。
The
Further, the
USBホストコントローラ114は、USBのプロトコル制御を受け持ち、不図示のUSBメモリなどのUSBデバイスに対するアクセスを仲介する。
MODEM115は、ファクシミリ通信に必要な信号の変調・復調を行う。また、MODEM115はNCU116に接続されている。MODEM115で変調された信号は、NCU116を介してPSTN(公衆回線網)121へ送出される。
NIC117は、LAN122を介して、不図示の外部サーバとメールやファイルのデータを双方向にやり取りする。また、Webサーバなどともデータを双方向にやり取りする。
また、画像形成装置100は、ストレージとしてeMMC(embedded Multi Media Card)109を備える。CPU101は、eMMCホストコントローラ108を介してeMMC109にアクセスする。
The
The
Further, the
図2は、本実施形態における画像形成装置100のソフトウェア構成図である。図2において実線で示した各部は、CPU101が前述したブートプログラムでRAM103にロードされたメインプログラムを実行することにより実現されるソフトウェアモジュールである。
メインプログラムは、OS(Operating System)201によって後述するそれぞれのモジュールの実行が管理・制御されている。OS201には、デバイス駆動部208が組み込まれている。デバイス駆動部208は、表示コントローラ104、操作コントローラ106、読取コントローラ110などのハードウェアデバイスとのやり取りを仲介する。
FIG. 2 is a software configuration diagram of the
In the main program, the execution of each module described later is managed and controlled by the OS (Operating System) 201. The
UI(User Interface)部202は、表示操作部を介して各種情報をユーザに提供するとともに、ユーザからの各種指示を受け付ける。画像形成装置100の動作を切り替える各種設定も、UI部202において変更することができる。UI部202において変更された各種設定は、データベース部213を介して物理的にeMMC109へ格納される。UI部202によって変更される表示言語の設定も各種設定の一つである。
ジョブ制御部203は、コピー、プリント、ファックスなどのジョブを受け付け、受け付けたジョブの実行を制御する。
The UI (User Interface)
The
ストレージ部206は、例えば、ファクシミリ送受信する画像や拡張アプリケーション部210から要求されたアプリケーション設定などのデータを、物理的にeMMC109へ格納して管理する。
例えば、ジョブ制御部203がファックス送信ジョブを受け付けると、スキャン部207はそのジョブ要求を受けて読取部111を制御して原稿をスキャンする。そして、スキャンしたファクシミリ画像データをストレージ部206へ格納する。ストレージ部206に格納されたファクシミリ画像データは、ファクス部204によって読み出され、MODEM115、NCU116を介して相手先にファクシミリ送信される。また、MODEM115、NCU116を介して相手先からファクシミリ受信した画像データは、ファクス部204によって取り込まれ、ストレージ部206へ格納される。
The
For example, when the
また、画像形成装置100は、VM(Virtual Machine)/FW(Framework)部209及び拡張アプリケーション部210を備える。拡張アプリケーション部210は、スクリプト言語で記述された任意のプログラム等から構成される。例えば、バイトコードを解釈して実行するインタープリタであるJAVA(登録商標)やLuaなどの言語系を用いてもよい。VM/FW部209は、スクリプト言語や所定の高級言語で記述された任意のプログラムを拡張アプリケーション部210へインストールし、また、拡張アプリケーション部210からアンインストールする役割を受け持つ。また、VM/FW部209は、拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムで実現される機能と既存機能との調停等も受け持つ。そして、VM/FW部209は、記述されているスクリプト言語を解釈して実行する。
Further, the
これらによって、本実施形態の画像形成装置100は、機能の着脱性を維持しつつ、例えば、言語切替アプリケーション214のような任意の機能を容易に実現することができる。また、VM/FW部209は、拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムからの要求を受けて、データベース部213の各種設定値を参照したり変更したりする。本構成では、同じアプリケーションで設定値の異なるボタンを複数生成することが可能である。
UIデバイス制御部211は、UI部202及び拡張アプリケーション部210が表示部105へ各種情報を出力することを仲介する。また、操作部107におけるユーザ操作をUI部202及び拡張アプリケーション部210へ伝達することを仲介する。
As a result, the
The UI
図3は、画像形成装置100のCPU101上で動作する拡張アプリケーションに関わるソフトウェア機能部の構成図である。
サーブレットサービス304は、HTTPアクセスされた際に、アクセスされたURLによって処理を、アプリケーション実行制御部302又は標準機能制御部301に振り分ける。
UI制御部303は、表示操作部に画面を表示し、ユーザからの操作を受け付けて、その操作情報を適切な機能部(アプリケーション実行制御部302又は標準機能制御部301)に通知を行う。
FIG. 3 is a configuration diagram of a software function unit related to an extended application running on the
When the
The
アプリケーション管理部305は、インストールされている拡張アプリケーションのインストールや起動等の管理を行う。
アプリケーション実行制御部302は、アプリケーション管理部305で起動されたアプリケーションの実行制御を行う。具体的には、VM/FW部209、拡張アプリケーション部210を制御する。
The
The application
ストレージ制御部306は、拡張アプリケーション部210のプログラムや、設定情報を記録管理する。アプリケーション実行制御部302は、ストレージ制御部306にアクセスしてアプリケーションのプログラムを読み出す。また、各機能部は、ストレージ制御部306にアクセスし、設定値の参照、設定を行う。なお、同じアプリケーションにおいて設定値の異なるボタンが複数生成された場合、ボタン毎にアクセスする設定値の領域は異なる。
The
標準機能制御部301は、画像形成装置100の標準機能であるコピーやファクスの制御や、その他の画像形成装置100に必要な制御を行う。
タイマー管理部307は、不図示のRTC(Real Time Clock)から現在時刻情報を取得し、規定の時刻が経過したことを検知し、アプリケーション実行制御部302に通知する。アプリケーション実行制御部302は、タイマー管理部307から通知を受け、アプリケーションのタイマー処理の実行をアプリケーション管理部305に依頼する。
The standard
The
図4は、拡張アプリケーションがインストールされた画像形成装置100を含む情報処理システム400の装置構成例を示す図である。情報処理システム400は、画像形成装置101、ホストPC401及びイーサネット402を備える。
画像形成装置100は、イーサネット402経由で、拡張アプリケーションのインストール手段をホストPC401に提供する。ホストPC401は、拡張アプリケーションのインストールデータを有しており、画像形成装置100が提供する拡張アプリケーションのインストール手段を用いて、画像形成装置100に拡張アプリケーションをインストールする。
なお、図4では、1台の画像形成装置100に1台のホストPC401が接続されている情報処理システム400について説明したが、1台の画像形成装置100に複数台のホストPCが接続されるように構成されてもよい。
FIG. 4 is a diagram showing an example of an apparatus configuration of an
The
In FIG. 4, the
図5は、画像形成装置100の表示操作部に表示されるホーム画面500の一例を示す図である。
ホーム画面500は、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することによって生成され、UIデバイス制御部211を介して表示操作部上に表示される。
FIG. 5 is a diagram showing an example of a
The
図5の例では、ホーム画面500は、タブ1からタブ6までの6つのタブを備えている。そして、図5の画面では、タブ1に収容されているアイコンである、4つの基本機能ボタン501から504と、4つのよく使う設定ボタン又はアプリボタン505から508の、8つのアイコンが表示されている。
各アイコンは、画像形成装置100に備えられた特定の機能を実行するために指示されるボタンである。そのうち、基本機能ボタンは、画像形成装置100にあらかじめ備えられているボタンである。また、よく使う設定ボタンは、画像形成装置100の表示操作部から登録されたボタンであり、アプリボタンは画像形成装置100に接続された外部機器であるホストPC401から登録されたボタンである。
なお、図5の例では、タブ数及び各タブ内のアイコン数を、それぞれ、6つ、8つとしているが、この数に限定されるものではない。
In the example of FIG. 5, the
Each icon is a button instructed to perform a specific function provided in the
In the example of FIG. 5, the number of tabs and the number of icons in each tab are set to 6 and 8, respectively, but the number is not limited to this.
次に、図13を用いて、よく使う設定ボタンをホーム画面500に登録する手順について説明する。よく使うボタンは、画像形成装置100のローカルUIである表示操作部から登録されるアイコンである。よく使う設定ボタンは、よく使われる基本的な設定値をショートカットとして呼び出すためなどのために用いられる。ここでは、コピー機能についてよく使う設定を登録する例について説明する。
Next, a procedure for registering frequently used setting buttons on the
まず、図5のホーム画面500において、基本機能ボタンであるコピーボタン501が選択されると、図13A(1)に示されるようなコピー設定画面1310が表示される。
次に、コピー設定画面1310において、その他の設定1311が選択されると、図13A(2)に示されるようなその他の設定画面1320が表示される。
First, on the
Next, when the other setting 1311 is selected on the
次に、その他の設定画面1320において、よく使う設定1321が選択されると、図13B(3)に示されるようなよく使う設定画面1330が表示される。
図13B(3)の例では、よく使う設定として既に登録されている設定1及び設定2と、まだ登録されていない設定3及び設定4が表示されている。ここで、よく使う設定を新たに登録する場合は、まだ設定が登録されていない空の設定を選択する。ここでは、「設定3(未登録)」を選択するものとする。
Next, when the frequently used setting 1321 is selected on the
In the example of FIG. 13B (3), the
すると、図13B(4)に示されるように、設定3についてよく使う設定として登録する設定値を設定する設定画面1340が表示される。ユーザは、設定画面1340において、各設定項目についてよく使う設定とする設定値を選択し、登録ボタン1341を選択する。なお、設定画面1340において表示される各設定値の初期値は、画像形成装置100に設定されているデフォルト値でもよく、また、図13A(1)のコピー設定画面1310で表示された値を引き継いでもよい。
Then, as shown in FIG. 13B (4), a
設定画面1340において登録ボタン1341が選択されると、設定画面1340で設定した設定情報に基づいてよく使う設定ボタンをホーム画面500に表示するか否かの選択を促すポップアップ画面(不図示)が表示される。ポップアップ画面においてホーム画面500への登録が指示されると、ホーム画面500に表示されているアイコンの最後尾に、設定3について登録したよく使うボタンが追加して表示される。なお、追加されるよく使う設定ボタンを配置する箇所は、ホーム画面500上に表示されているアイコンの最後尾に限られず、設定画面1340などにおいてホーム画面500のどこに追加するかをユーザに選択させるように構成してもよい。
このように、画像形成装置100のローカルUIである表示操作部を操作することにより、よく使う設定の登録を行うことができる。
When the
In this way, by operating the display operation unit which is the local UI of the
次に、図14を用いて、アプリボタンをホーム画面500に登録する手順について説明する。アプリボタンは、画像形成装置100のリモートUIであるホストPC401から登録されるアイコンである。アプリボタンは、詳細な設定値や複雑な設定値を保存するなどのために用いられる。
Next, the procedure for registering the application button on the
まず、ホストPC401から画像形成装置100のリモートUIにアクセスすると、図14Aに示されるようなポータル画面1410が表示される。
次に、ポータル画面1410においてアプリケーションライブラリ1411を選択すると、図14Bに示されるようなアプリケーションライブラリ画面1420が表示される。アプリケーションライブラリ画面1420には、アプリケーション管理部305で管理されているアプリケーションのリストが表示される。なお、ここで管理されているアプリケーションは、画像形成装置100のネイティブのアプリケーションではなく、画像形成装置100にアドオンされるアプリケーションである。
First, when the remote UI of the
Next, when the
ここで、ユーザは、アプリケーションライブラリ画面1420のリストに表示されているアプリケーションから、ホーム画面500に登録しようとするアプリケーションを選択する。ここでは、プリセットIDカードコピー1421というアプリケーションが選択されたとする。このアプリケーションは、免許証のようなIDカードの両面をそれぞれスキャンし、IDカードの表裏の両面が用紙の片面に印刷された出力をするようなアプリケーションである。
Here, the user selects an application to be registered in the
図14Cは、アプリケーションライブラリ画面1420でプリセットIDカードコピー1421が選択された場合に表示されるプリセットIDカードコピー画面1430の例である。ここには、すでに設定値が登録されたアプリケーションについての設定情報がリスト表示される。また、表示状態1432には、プリセットIDカードコピー1421のアプリケーションについてのアプリボタンがホーム画面500に表示されているか否かが示されている。図14Cの例では、プリセットIDカードコピーについてのアプリボタンがホーム画面500に表示されていないことが示されている。
FIG. 14C is an example of the preset ID
プリセットIDカードコピー画面1430において新規ボタンの登録1431が選択されると、図14Dに示すような新規ボタンの登録画面1440が表示される。新規ボタンの登録画面1440では、ユーザは、ボタンの詳細情報1441においてこのアプリケーションを使うときの設定値を詳細に設定することができる。ユーザがボタンの詳細情報1441において各設定項目について設定値を設定し、OKボタン1442を選択すると、図14CのプリセットIDカードコピー画面1430に戻る。そして、プリセットIDカードコピー画面1430の表示状態1432を選択することにより、このアプリケーションについてのボタンであるアプリボタンのホーム画面500への表示/非表示を切り替えることができる。
When the
ここでは、ホーム画面500に表示させるアプリボタンとしては、プリセットIDカードコピーのアプリケーションについてのアプリボタンを例にして説明したが、アプリボタンはこれに限られるものではない。例えば、固定の宛先にスキャンデータを送信するアプリケーションや、ユーザの設定したファイルパス(またはURL)から取得される文書データを印刷するアプリケーションなどについても、同様の操作によりアプリボタンとして表示させることができる。
このように、アプリボタンの登録、表示は、リモートUIであるホストPC401から行われるものであり、ローカルUIである画像形成装置100の表示操作部からは行うことはできない。
Here, as the application button to be displayed on the
As described above, the registration and display of the application button is performed from the
次に、図6Aを用いて、画像形成装置100の表示操作部に表示されるアイコンの表示順番を設定する表示順番設定画面600について説明する。
図6Aの表示順番設定画面600は、図5で説明したタブ1についてのアイコンの表示順番例を示している。表示順番設定画面600には、図5のホーム画面500で表示されていたアイコン501から508に加えて、確定ボタン601と、隠しタブボタン602と、戻るボタン603も表示される。表示順番設定画面600において、ユーザはアイコン501から508をドラッグ&ドロップの操作により並べ替えることができる。また、よく使う設定ボタン又はアプリボタン505から508については、ユーザは登録自体を削除することができる他、後述する非表示設定処理により登録したままホーム画面500から削除(非表示)することができる。
表示順番設定画面600において、隠しタブボタン602が押下されるか上方向へフリック動作されると、隠しタブボタン画面に遷移する。
Next, the display
The display
When the hidden
図6Bは、隠しタブボタン画面610の一例である。
隠しタブボタン画面610には、隠しタブ1はホーム画面500(図5A参照)に表示されるタブ1と異なり、ホーム画面500に表示されないアイコンが収容される。各隠しタブは、1ページに4つ、最大5ページのアイコン収容領域を備える。隠しタブ内のデータ構造については後述する。
図6Bの例では、隠しタブ1に4つのアイコン611から614が収容されている例を示している。アイコン612及び614は、図5に示したホーム画面500では表示されていたが、非表示設定処理によりホーム画面500から削除され、隠しタブボタン画面610に収納されたものである。
なお、図6Bの例では、各隠しタブのページ数及び1ページ内のアイコン数を、それぞれ、5ページ及び4つとしているが、これらの数に限定されるものではない。
FIG. 6B is an example of the hidden
The hidden
The example of FIG. 6B shows an example in which four icons 611 to 614 are housed in the hidden
In the example of FIG. 6B, the number of pages of each hidden tab and the number of icons in one page are set to 5 and 4, respectively, but the number is not limited to these.
次に、図7を用いて、アイコンの表示順番を管理するためのデータ構造について説明する。ここで、図7Aは、画像形成装置100のホーム画面500におけるアイコンの表示順番を管理するデータ構造を説明するための図である。また、図7Bは、隠しタブボタン画面610におけるアイコンの表示順番を管理するデータ構造を説明するための図である。
本実施形態では、画像形成装置100は、ホーム画面500における各アイコンの表示順番を、タブ番号と位置番号とからなる二次元配列である表示順番配列700で管理する。また、隠しタブボタン画面610におけるアイコンの表示順番を、位置番号による一次元配列である表示順番配列710で管理する。
Next, the data structure for managing the display order of the icons will be described with reference to FIG. 7. Here, FIG. 7A is a diagram for explaining a data structure for managing the display order of icons on the
In the present embodiment, the
図7Aにおいて、(1)は、タブ1についての表示順番設定画面701の例である。(2)は、同様に、タブ2についての表示順番設定画面702の例である。また、(3)は、ホーム画面のアイコンの表示順番配列である。
(1)の表示順番設定画面701において上段の領域に示されている4つのアイコンについて、アイコンを特定する番号(ボタンID)が101から104であるとする。同様に、下段の領域に示されている4つのアイコンについて、ボタンIDが201、202、301、302であるとする。なお、この例では、先頭の1bitが「1」であるボタンIDは、基本機能ボタンであることを示している。同様に、先頭の1bitが「2」及び「3」であるボタンIDは、それぞれ、よく使う設定ボタン及びアプリボタンであることを示している。
In FIG. 7A, (1) is an example of the display
It is assumed that the numbers (button IDs) for specifying the icons are 101 to 104 for the four icons shown in the upper area on the display
また、(2)の表示順番設定画面702において上段の領域に示されている4つのアイコンについて、ボタンIDが111から114であるとする。なお、下段の領域には、アイコンは表示されていない。
Further, it is assumed that the button IDs are 111 to 114 for the four icons shown in the upper area on the display
ボタンID101のアイコンは、(3)の表示順番配列700において、タブ番号が1で位置番号が1の領域[1,1]に保存される。また、ボタンID102のアイコンは、表示順番配列700において領域[1,2]に保存される。以下のアイコンも同様である。
同様に、(2)のボタンID111のアイコンは、表示順番配列700において領域[2,1]に保存される。以下のアイコンも同様である。
なお、(3)の表示順番配列700の領域[2,5]から[2,8]に保存されている「000」は、タブ2についてのホーム画面500には位置番号5~8にはアイコンが存在しないことを意味している。
The icon of the
Similarly, the icon of the
The "000" stored in the areas [2, 5] to [2, 8] of the
一方、図7Bにおいて、(1)は、隠しタブ1についての隠しタブボタン画面711の例である。(2)は、同様に、隠しタブ2についての隠しタブボタン画面712の例である。また、(3)は、隠しタブボタン画面のアイコン表示順番配列710である。
(1)のボタンID211のアイコンは、(3)のアイコン表示順番配列710において、領域[1]に保持される。また、ボタンID212のアイコンは、アイコン表示順番配列710において領域[2]に保持される。以下のアイコンも同様である。
同様に、(2)のボタンID214のアイコンは、アイコン表示順番配列710において領域[5]に保持される。以下のアイコンも同様である。
なお、ボタンIDの形式は図7に記載した例に限定されるものではない。
On the other hand, in FIG. 7B, (1) is an example of the hidden
The icon of the
Similarly, the icon of the
The format of the button ID is not limited to the example shown in FIG. 7.
図8は、ホーム画面500においてアイコンが選択されたときの処理を示すフローチャートである。図8に記載の処理は、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
FIG. 8 is a flowchart showing a process when an icon is selected on the
まず、ステップS801において、CPU101は、ホーム画面500においてユーザによって選択されたアイコンに対応するボタンIDを、表示順番配列700から取得する。
次に、ステップS802において、CPU101は、ステップS801で取得したボタンIDに基づいてアイコン種類を判別する。判別は、ボタンID内の値などに基づいて行われる。
判別の結果、選択されたアイコンが基本機能ボタンである場合、ステップS803へ進む。また、よく使う設定ボタンである場合、ステップS804へ進み、アプリボタンである場合、ステップS806へ進む。
First, in step S801, the
Next, in step S802, the
As a result of the determination, if the selected icon is a basic function button, the process proceeds to step S803. If it is a frequently used setting button, the process proceeds to step S804, and if it is an application button, the process proceeds to step S806.
ステップS803では、CPU101は、選択された基本機能ボタンの設定値である標準設定値をデータベース部213から取得し、ステップS805へ進む。
ステップS804では、CPU101は、選択されたよく使うボタンについて設定されている設定値をデータベース部213から取得し、ステップS805へ進む。
ステップS805において、CPU101は、選択されたボタンの機能と取得した設定値に基づいて画面データを生成し、ステップS808へ進む。
In step S803, the
In step S804, the
In step S805, the
ステップS806では、CPU101は、データベース部213上の変換テーブルを用いて、取得したボタンIDからアプリ情報とボタン情報を取得する。
次に、ステップS807において、CPU101は、ステップS806で取得したアプリ情報とボタン情報を用いて、VM/FW部209を介して、拡張アプリケーション部210から画面データを生成し、ステップS808へ進む。
In step S806, the
Next, in step S807, the
ステップS808において、CPU101は、生成した画面データに基づいて、UIデバイス制御部211を介して、表示部105へ画面を表示する。
In step S808, the
図9は、表示順番設定画面600を生成する処理を示すフローチャートである。図9に記載の処理は、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
FIG. 9 is a flowchart showing a process of generating the display
まず、図9(1)のステップS901において、CPU101はアプリ更新チェック処理を行う。アプリ更新チェック処理の詳細については、図9(2)のフローチャートを用い後述する。
次に、ステップS902において、CPU101は、アイコンの表示順番配列700を取得する。
First, in step S901 of FIG. 9 (1), the
Next, in step S902, the
次に、ステップS903において、CPU101は、画面の表示範囲に配置されるアイコンについての情報(アイコンのデータやボタン名称などのアイコン情報)が揃ったか否かを判断する。揃うまでは、ステップS904へ進むことを繰り返す。そして、揃ったら、ステップS906へ進む。
ステップS904において、CPU101は、画面の表示範囲に配置されるアイコンのボタンIDを表示順番配列700から順番に取得する。
次に、ステップS905において、CPU101は、データベース部213から取得したボタンIDを用いて、ボタンIDに対応するアイコン情報を取得する。
Next, in step S903, the
In step S904, the
Next, in step S905, the
ステップS906において、CPU101は、取得したアイコン情報を用いて画面データを生成する。そして、生成した画面データに基づいて、UIデバイス制御部211を介して、表示部105に画面を表示させる。
In step S906, the
次に、図9(2)のフローチャートを用いて、ステップS901のアプリ更新チェック処理について説明する。アプリ更新チェック処理は、アプリケーションの設定変更に応じてアイコン情報を更新するための処理である。 Next, the application update check process in step S901 will be described with reference to the flowchart of FIG. 9 (2). The application update check process is a process for updating the icon information according to the setting change of the application.
まず、ステップS911において、CPU101は、データベース部213上のアプリ更新フラグを取得する。
そして、アプリ更新フラグがONの場合は、ステップS912へ進む。OFFの場合は、そのままアプリ更新チェック処理を終了する。なお、アプリ更新フラグは、サーブレットサービス304を介して、アプリケーション管理部305においてアプリケーションの設定変更を行った際にONとなる。
First, in step S911, the
Then, if the application update flag is ON, the process proceeds to step S912. If it is OFF, the application update check process ends as it is. The application update flag is turned ON when the
ステップS912において、CPU101は、VM/FW部209を介して拡張アプリケーション部210から、アプリケーション毎に順番にアイコンのデータやボタン名称などのアイコン情報を取得する。
次に、ステップS913において、CPU101は、すべてのアプリケーションについてアイコン情報を取得したかを判断する。すべてのアプリケーションについてアイコン情報を取得するまでステップS912を繰り返し、すべての取得が完了したら、ステップS914へ進む。
In step S912, the
Next, in step S913, the
ステップS914において、CPU101は、取得したすべてのアプリケーションについてアイコンデータとボタン名称などのアイコン情報をデータベース部213に登録する。
次に、ステップS915において、CPU101は、アプリ更新フラグをOFFにする。そして、アプリ更新チェック処理を終了し、図9(1)のステップS902に進む。
In step S914, the
Next, in step S915, the
図10は、表示されているアイコンを非表示とする非表示設定処理を示すフローチャートである。本実施形態では、画像形成装置100の表示操作部に表示される表示順番設定画面600(図6A参照)において、ホーム画面500から削除(非表示設定)したいアイコンがユーザにより選択される。このユーザによるアイコンの選択操作は、アイコンを長押しする、アイコンを特定位置へドラッグ&ドロップする、などの手段により行われる。なお、図10に記載の処理は、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
FIG. 10 is a flowchart showing a non-display setting process for hiding the displayed icon. In the present embodiment, the user selects an icon to be deleted (non-display setting) from the
まず、ステップS1001において、CPU101は、ユーザによって選択されたアイコンに対応するボタンIDを表示順番配列700から取得する。
次に、ステップS1002において、CPU101は、ステップS1001で取得したボタンIDに基づいてアイコン種類を判別する。
判別の結果、選択されたアイコンが基本機能ボタンである場合、ステップS1003へ進む。また、よく使う設定ボタンである場合、ステップS1004へ進み、アプリボタンである場合、ステップS1006へ進む。
First, in step S1001, the
Next, in step S1002, the
As a result of the determination, if the selected icon is a basic function button, the process proceeds to step S1003. If it is a frequently used setting button, the process proceeds to step S1004, and if it is an application button, the process proceeds to step S1006.
ステップS1003では、CPU101は削除不可アクションをユーザに対して通知する。削除不可アクションは、ユーザによるアイコンの選択操作に応じて異なる。例えば、アイコンの選択操作が長押しである場合、削除不可アクションは、警告音などによるエラー通知、削除不可の警告画面の表示、などの手段が好ましい。また、アイコンの選択操作が特定位置へのドラッグ&ドロップである場合、前記の手段に加えて、ドラッグ先にドロップ不可であることの強調表示や、元の位置へアイコンを戻す表示などを行ってもよい。
In step S1003, the
ステップS1004では、CPU101は、取得したボタンIDを表示順番配列700から削除する。これにより、選択されたアイコン(よく使う設定ボタン)はホーム画面500から削除される。
なお、よく使う設定ボタンについては、ユーザは、画像形成装置100のローカルUIである表示操作部から再表示の設定をすることができる。ここで、非表示設定をする際に、よく使う設定ボタンについては、設定値自体の削除を行わないことにしているため、簡便な操作により再表示をすることができる。
In step S1004, the
As for the frequently used setting buttons, the user can set the redisplay from the display operation unit which is the local UI of the
ステップS1005では、CPU101は、データベース部213上の変換テーブルを用いて、取得したボタンIDからアプリ情報とボタン情報を取得する。
次に、ステップS1006において、CPU101は、ステップS1005で取得したアプリ情報とボタン情報を用いて、VM/FW部209を介して、拡張アプリケーション部210のストレージ制御部306にアクセスする。そして、選択されたアイコンに対応するアプリケーションについての設定情報のうち、表示状態1432を「非表示」に切り替える。これにより、選択されたアイコン(アプリボタン)はホーム画面500から削除される。
なお、アプリボタンについては、ユーザは、画像形成装置100のリモートUIであるホストPC401から再表示の設定をすることができる。ここで、非表示設定をする際に、アプリボタンについては、アプリケーションについての設定情報のうち、表示状態1432を「非表示」に切り替えるのみにしているため、簡便な操作により再表示をすることができる。
In step S1005, the
Next, in step S1006, the
The user can set the redisplay of the application button from the
以上のように、第1の実施形態によれば、ユーザは、非表示設定処理において、画像形成装置100の表示操作部に表示されている、よく使う設定ボタン又はアプリボタンのアイコンを選択して非表示とすることができる。また、この際に、ローカルUIから登録したよく使う設定ボタンであっても、リモートUIから登録したアプリボタンであっても、アイコンの種類を意識することなく、同様の操作により、画像形成装置100上の操作により非表示とすることができる。
As described above, according to the first embodiment, in the non-display setting process, the user selects an icon of a frequently used setting button or application button displayed on the display operation unit of the
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、非表示設定処理(図10参照)において、非表示設定するアイコンを画像形成装置100の表示操作部に表示される表示順番設定画面600において選択するように構成した。しかし、表示順番設定画面600において、非表示設定可能なアイコンを、非表示設定不可のアイコンと区別して、ユーザが判別可能なように表示してもよい。また、逆に、非表示設定不可のアイコンを、非表示設定不可のアイコンと区別して、ユーザが判別可能なように表示してもよい。なお、この表示は、表示順番設定画面600において常時判別可能にするように構成してもよく、また、ユーザにより任意のモードに切り替えられた際に判別可能状態に遷移するように構成してもよい。
なお、画像形成装置100のハードウェア構成やソフトウェア構成、情報処理システム400の装置構成などについては、第2の実施形態においても第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
<Second embodiment>
In the first embodiment, in the non-display setting process (see FIG. 10), the icon to be hidden is selected on the display
Since the hardware configuration and software configuration of the
図11は、第2の実施形態に係る、非表示設定可能なアイコンが表示順番設定画面600においてユーザに対して判別可能なように表示する処理を示すフローチャートである。図11に記載の処理は、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
FIG. 11 is a flowchart showing a process of displaying the non-displayable icon according to the second embodiment so that the user can identify it on the display
まず、ステップS1101において、CPU101は、アイコンの表示順番配列700を取得する。
次に、ステップS1102において、CPU101は、画面の表示範囲に配置されるアイコンについての情報(アイコンのデータやボタン名称などのアイコン情報)が揃ったか否かを判断する。揃うまでは、S1103へ進むことを繰り返す。揃ったら、S1107へ進む。
First, in step S1101, the
Next, in step S1102, the
ステップS1103において、CPU101は、画面の表示範囲に配置されるアイコンのボタンIDを表示順番配列700から順番に取得する。
次に、ステップS1104において、CPU101は、ステップS1103で取得したボタンIDに基づいてアイコン種類を判別する。
判別の結果、選択されたアイコンが基本機能ボタンである場合、そのままステップS1106へ進む。また、基本機能ボタンでない場合、ステップS1105へ進む。
ステップS1105において、CPU101は、非表示設定可能とユーザが判別できる表示をアイコン情報に付与する。そして、ステップS1106へ進む。
In step S1103, the
Next, in step S1104, the
As a result of the determination, if the selected icon is a basic function button, the process proceeds to step S1106 as it is. If it is not a basic function button, the process proceeds to step S1105.
In step S1105, the
次に、ステップS1106において、CPU101は、データベース部213から取得したボタンIDを用いて、ボタンIDに対応するアイコン情報を取得する。そして、ステップS1102へ戻る。
Next, in step S1106, the
ステップS1102で画面の表示範囲に配置されるアイコンについてのアイコン情報が揃ったら、ステップS1107に進む。
ステップS1107において、CPU101は、画面の表示範囲における、取得したアイコン情報を用いて画面データを生成する。そして、生成した画面データに基づいて、UIデバイス制御部211を介して、表示部105に画面を表示させる。
When the icon information about the icons arranged in the display range of the screen is gathered in step S1102, the process proceeds to step S1107.
In step S1107, the
図12は、第2の実施形態における、表示されているアイコンを非表示とする非表示設定処理を示すフローチャートである。図12のフローチャートは、第1の実施形態において図10に示した非表示設定処理を示すフローチャートに置き換わるものである。図12に記載の処理も、UI部202を構成するプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
FIG. 12 is a flowchart showing a non-display setting process for hiding the displayed icon in the second embodiment. The flowchart of FIG. 12 replaces the flowchart showing the non-display setting process shown in FIG. 10 in the first embodiment. The process shown in FIG. 12 is also realized by the
まず、ステップS1201において、CPU101は、ユーザによって選択されたアイコンに対応するボタンIDを表示順番配列700から取得する。ここで、基本機能ボタンについては非表示設定可能な表示がなされていないため、ユーザが選択できるアイコンはよく使う設定ボタン又はアプリボタンのいずれかである。
First, in step S1201, the
次に、ステップS1202において、CPU101は、ステップS1201で取得したボタンIDに基づいて、アイコン種類を判別する。
判別の結果、選択されたアイコンがよく使う設定ボタンである場合、ステップS1203へ進む。選択されたアイコンがアプリボタンである場合、ステップS1204へ進む。
Next, in step S1202, the
As a result of the determination, if the selected icon is a frequently used setting button, the process proceeds to step S1203. If the selected icon is an application button, the process proceeds to step S1204.
ステップS1203では、CPU101は、取得したボタンIDを表示順番配列700から削除する。これにより、選択されたアイコン(よく使う設定ボタン)はホーム画面500から削除される。
In step S1203, the
一方、ステップS1204では、CPU101は、データベース部213上の変換テーブルを用いて、取得したボタンIDからアプリ情報とボタン情報を取得する。
次に、ステップS1205において、CPU101は、ステップS1204で取得したアプリ情報とボタン情報を用いて、VM/FW部209を介して、拡張アプリケーション部210のストレージ制御部306にアクセスする。そして、選択されたアイコンに対応するアプリケーションについての設定情報のうち、表示状態1432を「非表示」に切り替える。これにより、選択されたアイコン(アプリボタン)はホーム画面500から削除される。
On the other hand, in step S1204, the
Next, in step S1205, the
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、ユーザは、非表示設定処理において、画像形成装置100の表示操作部に表示されている、よく使う設定ボタン又はアプリボタンのアイコンを選択して非表示とすることができる。また、第2の実施形態では、この際に、非表示設定可能というアイコン情報が、よく使う設定ボタン及びアプリボタンについてのみ付与されており、基本機能ボタンには付与されていないため、ユーザによる誤操作を防止することができる。
As described above, according to the second embodiment, as in the first embodiment, the user uses the frequently used setting button displayed on the display operation unit of the
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。すなわち、上述した構成例及びその変形例を組み合わせた構成もすべて本発明に含まれるものである。
<Other embodiments>
The present invention supplies a program that realizes one or more functions of the above-described embodiment to a system or device via a network or storage medium, and one or more processors in the computer of the system or device reads and executes the program. It can also be realized by the processing to be performed. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
Further, the present invention may be applied to a system composed of a plurality of devices or a device composed of one device.
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made based on the gist of the present invention, and these are not excluded from the scope of the present invention. That is, all the configurations in which the above-mentioned configuration example and the modification thereof are combined are included in the present invention.
100 画像形成装置
105 表示部
401 ホストPC
500 ホーム画面
100
500 home screen
Claims (11)
前記機能の実行を指示するためのアイコンを表示する表示手段と、
前記アイコンを選択することができる操作手段と、
を有する情報処理装置であって、
前記アイコンは、前記操作手段から登録された第1のアイコンと、外部機器から登録された第2のアイコンと、を含み、
前記操作手段における操作に基づいて前記第1のアイコン及び前記第2のアイコンを前記表示手段から削除することができる削除手段を有する
ことを特徴とする情報処理装置。 Execution means to perform a specific function and
A display means for displaying an icon for instructing the execution of the function, and
An operating means that can select the icon and
It is an information processing device that has
The icon includes a first icon registered from the operating means and a second icon registered from an external device.
An information processing apparatus comprising: a deleting means capable of deleting the first icon and the second icon from the display means based on an operation in the operating means.
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 1, wherein the deleting means deletes the first icon and the second icon from the display means based on the same operation in the operating means.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 1 or 2, further comprising a determination means for determining whether the icon selected by the operating means is the first icon or the second icon. ..
前記判断手段は、前記操作手段において選択されたアイコンが前記第1のアイコン又は前記第2のアイコンのいずれであるかを前記IDに基づいて判断する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 An ID is assigned to each of the icons.
The information according to claim 3, wherein the determination means determines whether the icon selected by the operation means is the first icon or the second icon based on the ID. Processing equipment.
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein the icon further includes a third icon registered in advance.
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 5, wherein the deletion means cannot delete the third icon from the display means.
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 6, wherein in the operating means, the operation of deleting the third icon from the display means cannot be performed.
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 6, wherein in the display means, the third icon is displayed separately from the first icon and the second icon.
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 8, wherein the operating means can instruct the rearrangement of the icons displayed in the display means.
前記機能の実行を指示するためのアイコンを表示する表示手段と、
前記アイコンを選択することができる操作手段と、
を有する情報処理装置の制御方法であって、
前記アイコンは、前記操作手段から登録された第1のアイコンと、外部機器から登録された第2のアイコンと、を含み、
前記操作手段における操作に基づいて前記第1のアイコン及び前記第2のアイコンを前記表示手段から削除する削除工程を有する
ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 Execution means to perform a specific function and
A display means for displaying an icon for instructing the execution of the function, and
An operating means that can select the icon and
It is a control method of an information processing device having
The icon includes a first icon registered from the operating means and a second icon registered from an external device.
A control method for an information processing apparatus, which comprises a deletion step of deleting the first icon and the second icon from the display means based on an operation in the operation means.
Priority Applications (1)
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