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JP2021178488A - 樹脂の成型方法 - Google Patents

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JP2021178488A
JP2021178488A JP2020085903A JP2020085903A JP2021178488A JP 2021178488 A JP2021178488 A JP 2021178488A JP 2020085903 A JP2020085903 A JP 2020085903A JP 2020085903 A JP2020085903 A JP 2020085903A JP 2021178488 A JP2021178488 A JP 2021178488A
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JP
Japan
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molding
resin
vacuum bag
autoclave
planar heater
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JP2020085903A
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聡一郎 伊藤
Soichiro Ito
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Abstract

【課題】熱硬化性樹脂成形品をオートクレーブ成形する際に、成形に要するエネルギーが少なく、製造時間が短い熱硬化性樹脂の成形方法及びそれに用いる成形装置を提供する。【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂の成形方法では、まず第1工程として成形型1の成型面側に樹脂シート2a、2bを接触させ、非成形面側に面状ヒータ3を接触させ、フィルムで覆ってシールすることにより真空バッグ4を形成する。そして第2工程として、真空バッグ4が形成された成形型1をオートクレーブ5の中に入れる。さらに第3工程として、真空バッグ4内を真空引きしつつオートクレーブ5内を加圧しながら面状ヒータ3を加熱することにより樹脂シート2a、2bを成形する。【選択図】図3

Description

本発明は、オートクレーブを用いた樹脂の成型方法及び成形装置に関する。本明細書において、樹脂とは熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂の両方を含む概念である(以下同様)。
従来から、航空機や自動車等、機械的強度に優れ、且つ軽量化が求められる分野においては、プリプレグ等の樹脂シートを用いた樹脂成形品が用いられている。この樹脂成形品は、オートクレーブ成形法によって製造されることが知られている。
例えば特許文献1には、成形型にプリプレグを積層した状態で載せ、ナイロン等の真空バッグで包んだ状態でオートクレーブ内に収納し、真空バッグ内を真空引きしながら、オートクレーブ内を加熱・加圧することで、プリプレグを加熱硬化させるという成形方法が記載されている。
しかしながら、上記特許文献1の成形法では、オートクレーブ内に圧縮空気を封入して数気圧の圧力をかけながら、オートクレーブの内部全体が所定温度になるまで加熱しなければならない。このため、成形には多大なエネルギーと時間を要し、生産性が低く、生産コストが高騰化するという問題があった。また、オートクレーブ全体が硬化温度に耐えることが必要とされるため、特に硬化温度が高いポリイミド系等のプリプレグでは、オートクレーブのパッキンにそこまでの耐熱性を有するものがなく、問題となっていた。
この問題を解決するため、成型形内部に金属抵抗体(ニクロム線等)を設けておき、通電することによって成形型を加熱することも考えられる。しかし、この加熱方法では成形型の構造が複雑となるため、成形型の製造コストが大幅に上昇するという問題がある。
また、特許文献2では、真空バッグ内を真空引きしながらオートクレーブ内を加圧する際、成形型の型面に形成された導電性金属溶射被膜に通電して型面を面発熱させて加熱する熱硬化性樹脂の成形方法が提案されている。この成形方法によれば、オートクレーブ内部全体を硬化温度まで加熱しなくても、熱硬化性樹脂を硬化させることができる。このため、成形のために投入するエネルギーが低減でき、製造時間も短縮することができるという利点を有する。
しかし、成形型の型面に導電性金属溶射被膜を形成するためには、高価な金属溶射装置が必要となり、手間がかかる上に生産コストが高騰化するという問題がある。また、導電性金属溶射被膜の形成に多大なエネルギーと時間を要するという問題もある。
特開平10−128778号公報 特開2017−128012号公報
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであり、真空バッグ内において成形型と樹脂シートと接触させて減圧しながらオートクレーブ成形する場合において、製造が容易であって成形に要するエネルギーが少なく、製造時間が短い樹脂の成形方法及びそれに用いる成形装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の樹脂の成形方法は、成形型の成型面側に樹脂シートを接触させ、該成形型の非成形面側に面状ヒータを接触させた状態でフィルムで覆ってシールすることにより真空バッグを形成する第1工程と、該真空バッグをオートクレーブの中に入れる第2工程と、該真空バッグ内を減圧しつつ該オートクレーブ内を加圧しながら該面状ヒータを加熱することにより樹脂シートを成形する第3工程とを備えることを特徴とする。
本発明の樹脂の成形方法では、まず第1工程として成形型の成型面側に樹脂シートを接触させ、該成形型の非成型面側に面状ヒータを接触させた状態でフィルムで覆ってシールすることにより真空バッグを形成する。次に第2工程として、該真空バッグをオートクレーブの中に入れる。さらに、第3工程として、該真空バッグ内を減圧しつつ該オートクレーブ内を加圧しながら該面状ヒータを加熱することにより樹脂シートを成形する。このため、第3工程において樹脂シート及び面状ヒータは真空バック内で減圧されるとともに加圧されて成形型と密着状態となる。そして、この密着状態で成形型は面状ヒータによって加熱され、成形型に密着した樹脂シートが成形型に整合する形状に変形し、成形される。したがって、本発明の樹脂の成形方法によれば、オートクレーブ内全体の温度が成形可能な温度になるまで待たなくても、樹脂成形することができる。このため、より短時間で樹脂の成形を行うことができるとともに、成形に要するエネルギーも少なくて済む。
樹脂シートとしては、熱硬化性樹脂シートや熱可塑性樹脂シートを用いることができる。熱硬化性樹脂シートを用いた場合、オートクレーブの耐熱温度が熱硬化樹脂シートの硬化温度より低くても、熱硬化性樹脂の成形を行うことができる。このため、これまでオートクレーブのパッキンの耐熱性等の問題で成形が困難となっていた、ポリイミド等の耐熱性に優れた熱硬化性樹脂の成形も行うことができる。
面状ヒータの形状は成形型の形状と整合して密着するようにされていることが好ましい。こうであれば、面状ヒータから発せられる熱を成形型を介して効率よく樹脂シートに伝えることができる。
面状ヒータは可撓性を有することも好ましい。こうであれば、面状ヒータが成形型の形状に合わせて変形するため、成形型を介して樹脂シートに迅速に熱を伝えることができる。
面状ヒータの加熱面はポリイミド系樹脂からなることが好ましい。ポリイミド系樹脂は耐熱性に優れているため、成形のための温度が高い熱硬化性樹脂シートを成形することが可能となり、耐熱温度に優れた熱硬化性樹脂の成形を行うことが可能となる。
本発明の樹脂の成形方法は、以下に示す成形装置を用いて成型することができる。すなわち、本発明の樹脂の成形装置は、成形型の成型面側に樹脂シートを接触させ、該成形型の非成型面側に面状ヒータを接触させた状態でフィルムで覆ってシールした真空バッグと、該真空バッグを収容した状態で加圧することが可能なオートクレーブと、該真空バッグ内を減圧しつつ該面状ヒータを加熱することが可能な真空バッグ制御部と、を備えた樹脂の成形装置である。
<実施形態>
(実施形態1)
実施形態1の樹脂の成形方法では、以下に示す第1工程〜第3工程によって樹脂の成形体を製造する。
(第1工程)
図1に示すように、成形型1を面状ヒータ3の上に載せ、成形型1の上に樹脂シート2a、2bを重ねて載せる。ここで、樹脂シートとしては、加熱前の熱硬化性樹脂シートや熱可塑性の樹脂シートを用いることができる。成形型1は成形しようとする成形体の母型となるものであり、成形に伴う加熱温度に耐えることを要する。成形しようとする成形体が板状である場合は、成形型は単なる平板となる。成形型を構成する素材としては、例えば硬化した繊維強化複合材、石膏、鉄やアルミなどの金属、などが挙げられる。成形型は、下型のみであってもよいし、上下一対からなる型であってもよい。上下一対からなる型を用いる場合は上の型の上にさらに面状ヒータを載せることが好ましい。また、成形型の型面は平面に限らず曲面であってもよい。
樹脂シート2a、2bとしては、熱硬化性樹脂(例えば、シリコン樹脂原料、フッ素樹脂原料、ポリイミド樹脂原料、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)原料、PPS(ポリフェニレンサルファイド)原料、PEK(ポリエーテルケトン)原料、PEI(ポリエーテルイミド)原料等)に重合開始剤を添加した組成物をシート状にしたものが挙げられ、プリプレグを用いることもできる。プリプレグはガラス繊維、炭素繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維などで織られた強化用の織布と、エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂などのマトリックス樹脂で構成されたものが挙げられる。
また、熱可塑性の樹脂(例えば、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ塩化ビニルなどビニル系ポリマー,ポリエステル,ポリアミドなどの縮合系ポリマーなどの線状ポリマー等を用いることもできる
面状ヒータ3はポリイミド樹脂からなり、内部に電熱ヒータ3aが配線されている。面状ヒータ3は成形型1に整合して密着できるのであれば、立体形状をなすものであってもよい。加熱可能な面は耐熱性に優れているという観点からポリイミド系樹脂等、耐熱性樹脂からなるものを好適に用いることができる。
そして、図2に示すように、成形型1を樹脂シート2a、2bと面状ヒータ3との間に挟んだ状態で袋状とされた真空バック4内に収容する。真空バッグ4の一部に設けられた吸引口4aから図示しない真空ポンプによりエアが吸引される。これにより、排ガスがなされるとともに、成形型1と樹脂シート2a、2bと面状ヒータ3とが密着される。真空バッグ4に用いられるフィルム素材としては、耐熱性や気密性の観点から、例えばナイロンフィルム等が用いられる。また、耐熱性及び剥離容易性が要求される場合には、フッ素樹脂フィルムが好適に用いられる。
真空バッグ4は、熱硬化において発生する反応ガスや水分を除去するとともに、面状ヒータ3や成形型1との密着性を上げるために使用される。また、成形型1と面状ヒータ3との間や、樹脂シート2a、2bと成形型1との間にナイロンやポリエステルなどの薄布を介在させることも好ましい。こうすることにより、成形後において、成形型1から成形された樹脂シート2a、2bを剥離させることが容易となる。また、真空バッグ4と樹脂シート2bの間に、不織布敷いて、真空引きする際の空気の逃げ道を確保するようにしてもよい。また、樹脂シート2a、2bを重ねた周囲を囲むように凸部が設けられていてもよい。こうであれば、樹脂シート2a、2bを加熱加圧した際に溶融した樹脂成分の流出を防ぐことができる。
(第2工程)
そして、図3に示すように、成形型1を樹脂シート2a、2bと面状ヒータ3との間に挟んだ状態で真空バック内に収容されたものをオートクレーブ5の中に入れる。オートクレーブ5は内部を加圧制御が可能とされており、さらに加熱制御も可能とされていることが好ましい。
(第3工程)
さらに、第3工程として、真空バッグ4内を減圧しつつオートクレーブ5内を加圧する。こうすることにより、真空バッグ4内は減圧され、さらに外部からの圧力を受けて、樹脂シート2a、2b及び面状ヒータ3は成形型1と密着状態とされる。そして、面状ヒータ3を図示しない制御装置によって加熱制御する。面状ヒータ3の制御は、樹脂シート2bに接触する真空バック4に図示しない熱電対を接触させ、この熱電対の温度が成形に最も適した温度となるように面状ヒータ3に通ずる電流を制御することによって行う。
こうして樹脂シート2a、2bの成形が終了後、面状ヒータ3への通電を止めて、冷却させたのち、オートクレーブ5内を常圧に戻し、真空ポンプの駆動を停止させてから、オートクレーブ5を開けて、樹脂シート2a、2bと面状ヒータ3と成形型1とを取り出す。最後に、成形された樹脂シート2a、2bを剥がして成形体を得る。
以上のように、実施形態の樹脂の成型方法では、面状ヒータ3と成形型1は、真空バック4内が減圧されるとともに外部から圧縮空気によって加圧されることにより密着状態となり、面状ヒータ3の熱は成形型1を介して樹脂シート2a、2bに効率よく伝わり、成形される。このため、樹脂シート2a、2bは、オートクレーブ4内の温度全体を樹脂形成可能な温度まで上昇させなくても、成形可能となる。このため、より短時間で樹脂2a、2bの成形を行うことができるとともに、成形に要するエネルギーも少なくて済む。また、オートクレーブ4の耐熱温度が樹脂シートの成形温度より低くても、樹脂2a、2bの成形を行うことができる。このため、これまでオートクレーブ4のパッキンの耐熱性等の問題で成形が困難となっていた、ポリイミド等の耐熱性に優れた熱硬化性樹脂の成形も行うことができる。
(実施形態2)
実施形態2の樹脂の成形方法では、上述した実施形態1の第3工程において、図4に示すように、樹脂シート2a、2bに近接する複数個所に熱電対を設置し(図4では、熱電対6a、6b、6cの3本)、それぞれの熱電対によって測定された温度の平均値が成形に適した温度となるように電熱ヒータ3aに流す電流を制御する。こうして、複数の熱電対を用いて電熱ヒータ3aを制御することにより、樹脂シート2a、2bを、より適切な温度管理の下で成形することができる。
(実施形態3)
実施形態3の樹脂の成形方法では、図5に示すように、成形型11の厚みが場所によって大きく異なる場合において、樹脂シート12a、12bに近接する複数個所に熱電対を設置する(図5では熱電対7a、7b、7cの3本)。そして、成形型11の裏側(すなわち非成形面側)から面状ヒータ8によって加熱する。ここで、面状ヒータ8の内部には、3つの独立した電熱ヒータ8a、8b、8cが熱電対7a、7b、7cに対向する位置で設けられている。このため、成型時において各熱電対7a、7b、7cが成形に適した温度となるように、3つの電熱ヒータ8a、8b、8cを、それぞれ独立して制御を行うことができる。このため、成形型11の厚みが場所によって大きく異なる場合でも、樹脂シート12a、12bを成形に適した温度に調整することが可能となる。したがって、実施形態3の樹脂の成形方法によれば、複雑な形状の成形型であっても、適切に樹脂の成形を行うことができる。
1、11…成形型
2a、2b、12a、12b…樹脂シート
3、8…面状ヒータ(3a、8a、8b、8c…電熱ヒータ)
4…真空バッグ
5…オートクレーブ
6a、6b、6c、7a、7b、7c…熱電対
実施形態1における第1工程を示す模式図である。 実施形態1における第2工程を示す模式図である。 実施形態1における第3工程を示す模式図である。 実施形態2における第3工程を示す模式図である。 実施形態3における第3工程を示す模式図である。

Claims (5)

  1. 成形型の成型面側に樹脂シートを接触させ、該成形型の非成形面側に面状ヒータを接触させた状態でフィルムで覆ってシールすることにより真空バッグを形成する第1工程と、
    該真空バッグをオートクレーブの中に入れる第2工程と、
    該真空バッグ内を減圧しつつ該オートクレーブ内を加圧しながら該面状ヒータを加熱することにより樹脂シートを成形する第3工程と、
    を備えた樹脂の成形方法。
  2. 該面状ヒータの形状は該成形型の形状と整合して密着するようにされていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂の成形方法。
  3. 該面状ヒータは可撓性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂の成形方法。
  4. 前記面状ヒータの加熱面はポリイミド系樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の樹脂の成形方法。
  5. 成形型の成型面側に樹脂シートを接触させ、該成形型の非成形面側に面状ヒータを接触させた状態でフィルムで覆ってシールした真空バッグと、
    該真空バッグを収容した状態で加圧することが可能なオートクレーブと、
    該真空バッグ内を減圧しつつ該面状ヒータを加熱することが可能な真空バッグ制御部と、
    を備えた樹脂の成形装置。
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