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JP2021117259A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2021117259A JP2020008610A JP2020008610A JP2021117259A JP 2021117259 A JP2021117259 A JP 2021117259A JP 2020008610 A JP2020008610 A JP 2020008610A JP 2020008610 A JP2020008610 A JP 2020008610A JP 2021117259 A JP2021117259 A JP 2021117259A
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保彦 渡邉
Yasuhiko Watanabe
保彦 渡邉
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Abstract

【課題】 節電状態において消耗品補充時に消耗品に関するデバイスへ通電が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の画像形成装置はカウンタと、人感センサと、操作入力部と、消耗品収容部と、制御部を有する。カウンタは、単位時間をカウントする。人感センサは、自装置の周囲の物体を検知する。操作入力部は、自装置への入力が可能である。消耗品収容部は、消耗品または消耗品を有する部分である。制御部は、節電状態中に人感センサによって物体が検知され、第一の時間の間に操作入力部によって自装置への操作がなかった場合に消耗品収容部に通電を行うように制御する。
【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置に係る。
従来の画像形成装置にはスリープなどの節電機能が存在し、節電状態では一部のデバイスを除いたデバイスの通電を遮断することで省電力を実現している。また、画像形成装置には用紙残量、トナー残量などの消耗品の状態を管理者サービスに通知する機能がある。しかしながら、節電状態では一部のデバイス以外への通電を遮断しているため、ユーザが消耗品を交換したことを画像形成装置が検知できず、実際の消耗品の状態と管理者やサービスが把握している消耗品の情報に齟齬が生じてしまうという問題があった。
特開2019−181709号公報
本発明が解決しようとする課題は、節電状態において消耗品補充時に消耗品に関するデバイスへ通電が可能な画像形成装置を提供する。
上記課題を解決するために、本実施形態の画像形成装置はカウンタと、人感センサと、操作入力部と、消耗品収容部と、制御部を有する。カウンタは、単位時間をカウントする。人感センサは、自装置の周囲の物体を検知する。操作入力部は、自装置への入力が可能である。消耗品収容部は、消耗品または消耗品を有する部分である。制御部は、節電状態中に人感センサによって物体が検知され、第一の時間の間に操作入力部によって自装置への操作がなかった場合に消耗品収容部に通電を行うように制御する。
本実施形態における画像形成装置の外部構成を示す断面図である。 本実施形態における画像形成部を示す図である。 本実施形態における画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本実施形態における画像形成装置が節電状態の場合に、消耗品交換として用紙が補充される際の制御の例を示す図である。 本実施形態における画像形成装置が節電状態の場合に、消耗品交換としてトナーカートリッジが交換される際の制御の例を示す図である。 イエローのトナーカートリッジを着脱した際に表示される画面の例である。 本実施形態における画像形成装置が節電状態の場合に、消耗品交換として廃トナーボックスが交換される際の制御の例を示す図である。 廃トナーボックスを着脱した際に表示される画面の例である。
以下、発明を実施するための実施形態について説明する。
はじめに、図1から図3を参照して本実施形態の画像形成装置1(自装置)の構成について説明する。図1は、本実施形態における画像形成装置1の外部構成を示す断面図である。
本実施形態の画像形成装置1は、節電状態中に人感センサ91によって用紙(記録メディア)、トナーカートリッジ47及び廃トナーボックス48といった消耗品を交換するユーザを検知し、消耗品収容部に通電を行う。消耗品収容部とは、例えば、用紙の有無を検知可能な給紙カセット31、収容するトナー(記録剤)の残量を検知可能なトナーカートリッジ47、除去されたトナーの収容量を検知可能な廃トナーボックス48である。消耗品収容部は上述したものに限らず、消耗品の消耗状態を検知可能な状態検知手段を有するものであれば、画像形成装置1に設けられたユニットや外部デバイス、消耗品そのものであっても良い。
本実施形態の画像形成装置1は、例えば、MFP(Multifunction Peripheral)により構成される。図1に示すように画像形成装置1は、読取部2、給紙部3、画像形成部4、操作入力部5、ディスプレイ6、搬送手段7、I/F(Inter Face)部10、人感センサ91を備える。
I/F部10は、画像処理装置に外部デバイスを接続するためのインターフェースである。I/F部10は、有線及び無線のインターフェースを含む。
読取部2は、読取対象から画像情報を読み取り、画像形成装置1に記録する。記録された画像情報は画像形成部4によって用紙に形成されてもよいし、I/F部10を介して外部デバイスに送信されてもよい。
操作入力部5は、ユーザからの操作入力を受け付ける。ディスプレイ6(表示部)は、所定の情報を表示する。操作入力部5とディスプレイ6は例えば、タッチパネルディスプレイ6のように一体となっていてもよく、物理キーを有していてもよい。
搬送手段7はピックアップローラ71、レジストローラ72、排紙ローラ73、反転ローラ74及び不図示の搬送ローラを備える。搬送ローラは用紙の搬送経路の各所に配置されたローラであり、搬送手段7の用紙の搬送において各ローラ間の中継を担っていてもよい。
ピックアップローラ71は給紙部3に積載される用紙の上から一枚の用紙をピックアップする。その後、ピックアップされた用紙は搬送ローラによってレジストローラ72まで搬送される。レジストローラ72は搬送される用紙を一時的に停滞させ、トナー像の転写された2次転写ローラ43のタイミングに合わせて用紙を送り出す。レジストローラ72から送り出された用紙は2次転写ローラ43、定着器45を通過し、排紙ローラ73から排紙される。搬送される用紙の両面に印刷が施される場合、排紙ローラ73から送り出される用紙は当該用紙の排紙方向上流側の一端から反転ローラ74に搬送される。反転ローラ74から送り出された用紙はレジストローラ72へ搬送され、2次転写ローラ43、定着器45を通過することで用紙裏面にトナー像が転写、定着され、排紙ローラ73から排紙される。
給紙部3は、複数の給紙カセット31を備える。給紙カセット31は、画像が形成される用紙を積載し、積載されている用紙のうち一番上の用紙が搬送手段7に備わるピックアップローラ71によって搬送される。給紙カセット31は、例えば、画像形成装置1の下部に設けられ、抜き差しするように開閉可能である。給紙カセット31が複数ある場合、それぞれに設定した種類の用紙を収容する。また、それぞれの給紙カセット31に用紙を収容した後に対応する用紙の情報を画像形成装置1に設定してもよい。
給紙カセット31は、給紙センサ92(状態検知手段)及び昇降板33を有する。給紙センサ92は、収容された用紙の残量を検知する。給紙センサ92は、例えばアクチュエータである。給紙センサ92は例えば、各給紙カセット31の上部に設けられており、上方向に力が加わっている場合に用紙が存在していることを検知する。また、給紙センサ92は、給紙カセット31に収容された用紙の有無を検知できるものであれば公知技術を使用したどの方式のセンサでもよい。
昇降板33は、給紙カセット31の床面に設けられ、用紙を積載可能な板状の部材である。昇降板33は、例えばスプリングやモータなどの動力を有しており、これらによって上下方向に昇降可能である。給紙カセット31が開かれる場合、すなわち画像形成装置1から引き抜かれる場合、昇降板33は昇降可能な範囲のうちの最下部に移動する。昇降板33が最下部に移動することによって、ユーザは給紙カセット31に最大限に用紙を補充することが可能となる。
給紙カセット31を開いた状態から閉じた状態、すなわち画像形成装置1から引き抜かれた状態からセットされた状態にすると、昇降板33は動力によって最下部から上方向に移動する。昇降板33が上方向に移動することで、昇降板33に積載された用紙は給紙センサ92に接触し、検知される。ただし、昇降板33には給紙センサ92との接触を回避するために給紙センサ92と対向する位置に空間が設けられている。そのため、昇降板33に用紙が積載されていない場合に給紙センサ92が検知することはない。
図2は、本実施形態における画像形成部4を示す図である。画像形成部4は感光体411、帯電器412、現像器413、1次転写ローラ414、感光体クリーナー415、転写ベルト42、2次転写ローラ43、対向ローラ44、定着器45、転写ベルトクリーナー46、トナーカートリッジ47及び廃トナーボックス48を備える。
ここで、図2に示す矢印aは転写ベルト42の回転方向を、矢印bは感光体411の回転方向を、矢印cは不図示の露光装置からのレーザーの照射方向を、矢印dは画像が形成される用紙の搬送方向を示している。また、図2に示す各ステーション41に備わるコンポーネントの構成は同一であるため、各ステーション41のコンポーネントの番号を一部省略している。
画像形成部4は、例えば、イエローのトナーを扱うイエローステーション、マゼンタのトナーを扱うマゼンタステーション、シアンのトナーを扱うシアンステーション及びブラックのトナーを扱うブラックステーションを備える。各ステーション41はそれぞれ、上記の感光体411、帯電器412、現像器413、1次転写ローラ414、感光体クリーナー415を備える。図2において、各ステーション41は左からイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に並んでおり、それぞれ転写ベルト42にトナーを転写する。
感光体411は、光信号(レーザーc)を受けて静電潜像を形成する。帯電器412は感光体411表面を帯電し、電荷を与える。現像器413は、感光体411上にトナーを送り出し静電潜像を現像化する。1次転写ローラ414は、感光体411上の現像を転写ベルト42に転写する。転写ベルト42は、転写された現像を2次転写ローラ43に搬送する。感光体クリーナー415は、転写後に感光体411上に残ったトナー及び電荷を取り除く。2次転写ローラ43及び対向ローラ44は用紙の搬送路を介して対向するローラで、転写ベルト42上の現像を給紙部3から搬送される用紙に転写する。定着器45は、熱及び圧力を加えて用紙上のトナーを溶融し、定着させる。転写ベルトクリーナー46は、転写されずに転写ベルト42上に残留したトナーを取り除く。
トナーカートリッジ47は、用紙上に画像を形成するためのトナーを収容しており、現像器413にトナーを補充する。トナーの色には種類があり、例えば、図2のトナーカートリッジ47においては、左からイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーをそれぞれ収容している。トナーカートリッジ47には不図示の第一のスクリュー及びトナー残量センサ93(状態検知手段)が設けられている。第一のスクリューは現像器に補充するトナーを搬送する。トナー残量センサ93は第一のスクリューによって搬送されるトナー量を検知する。制御部8は、トナー残量センサ93によって検知されたトナー量の計測値が閾値に達した際にトナーカートリッジ47を交換することを示す通知を行う。トナー残量を検知する方法は上述した方法に限るものではない。例えば、第一のスクリューが駆動する時間を計測し、その計測値が閾値に達した際にトナーカートリッジ47を交換することを示す通知を行っても良い。また、現像器413内のトナー濃度を計測し、トナー補充動作後であってもその計測値が閾値を超えない場合にトナーカートリッジ47を交換することを示す通知を行っても良い。また、トナー残量を検知する方法は光学センサを用いたり、トナーカートリッジ47の重量を参照したりするものであってもよい。
廃トナーボックス48は、例えば、画像形成部4のうち、画像形成装置1のフロント側に設置される。廃トナーボックス48は、各ステーション41の感光体クリーナー415及び転写ベルトクリーナー46によって感光体411及び転写ベルト42から除去されたトナー(以下、廃トナー)を収容する。廃トナーボックス48には不図示の第二のスクリュー及び廃トナーセンサ94(状態検知手段)が設けられている。第二のスクリューは除去された廃トナーを廃トナーボックス48の所定の位置へ搬送する。廃トナーセンサ94は第二のスクリューによって搬送される廃トナー量を検知する。制御部8は、廃トナーセンサ94によって検知された廃トナー量の計測値が閾値に達した際に廃トナーボックス48を交換することを示す通知を行う。廃トナー量を検知する方法は上述した方法に限るものではない。例えば、第二のスクリューが駆動する時間を計測し、その計測値が閾値に達した際に廃トナーボックス48を交換することを示す通知を行っても良い。また、廃トナー量を検知する方法は光学センサを用いたり、廃トナーボックス48の重量を参照したりするものであってもよい。
給紙カセット31の用紙、トナーカートリッジ47及び廃トナーボックス48の、消耗品の交換を促す通知は、例えば図1に示すディスプレイ6への表示や音での通知、またはネットワークを介した外部デバイスへの通知でもよい(通知手段)。外部デバイスとは、例えば、PC(Personal Computer)などである。
画像形成装置1の有するステーション41及びトナーカートリッジ47は複数でも単一でも良いし、特定のトナーの色を限定しない。また、トナーは加熱によって色の消える消色トナーでもよい。
図1に戻り、画像形成装置1の外部構成について説明を続ける。
人感センサ91は、画像形成装置1の周囲の人物を検知し、検知結果を制御部8に出力する。画像形成装置1の周囲の人物が検知可能であればどの位置に設置されていてもよく、人物の検知可能範囲は任意に設定可能である。人感センサ91の人物の検知方式として、例えば赤外線や超音波、カメラを用いた動作検知などを用いる。また、その他の公知技術を使用した方法で人物を検知してもよく、人物検知の方式を限定しない。
制御部8は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びCPU(Central Processing Unit)を有する。ROMは、画像形成装置1の制御プログラムを記憶する。RAMは、制御プログラムを行うための処理を一時的に記憶する。CPUは、制御プログラムの命令セットを実行するハードウェアである。制御部8は、バス9を介して接続される画像形成装置1の各デバイスを制御する。
図3は、本実施形態における画像形成装置1の制御構成を示すブロック図である。
画像形成装置1は、給紙カセット開閉センサ95、トナーカートリッジ着脱センサ96及び廃トナーボックス着脱センサ97を有する。
給紙カセット開閉センサ95は、画像形成装置1に給紙カセット31がセットされているか否かを検知する。また、画像形成装置1に給紙カセット31が複数備わる場合、複数の給紙カセット31のそれぞれに給紙カセット開閉センサ95が設けられ、どの給紙カセット31がセットされているか否かが判別可能である。
トナーカートリッジ着脱センサ96は画像形成装置1にトナーカートリッジ47のうちのいずれかがセットされているか否かを検知する。また、画像形成装置1にトナーカートリッジ47が複数備わる場合、複数のトナーカートリッジ47のそれぞれにトナーカートリッジ着脱センサ96が設けられ、どのトナーカートリッジ47がセットされているか否かを判別可能である。
廃トナーボックス着脱センサ97は、廃トナーボックス48がセットされているか否かを検知する。また、画像形成装置1に廃トナーボックス48が複数備わる場合、複数の廃トナーボックス48のそれぞれに廃トナーボックス着脱センサ97が設けられ、どの廃トナーボックス48がセットされているか否かを判別可能である。
上述した読取部2、給紙部3、画像形成部4、操作入力部5、ディスプレイ6、搬送手段7、人感センサ91、給紙カセット開閉センサ95、トナーカートリッジ着脱センサ96及び廃トナーボックス着脱センサ97は、バス9を介して制御部8に接続され、制御部8によって制御される。また、制御部8はI/F部10によって接続される外部デバイスからの指示で、各種の制御を行うことも可能である。
画像形成装置1は、不図示のカウンタを有する。カウンタは、経過時間をカウントする。カウントの方式は、例えば、画像形成装置1のリアルタイムクロックを用いる。リアルタイムクロックは電池を内蔵しており、常に現在の時刻を表す信号を出力可能である。
画像形成装置1は、不図示の節電切替手段を有する。画像形成装置1は、節電切替手段によってアクティブ状態と節電状態とに電源の状態を変更可能である。アクティブ状態は、各部に電源が通電されて各機能が実行可能な状態である。節電状態は、アクティブ状態よりも消費電力を抑えて待機する状態である。節電状態は、例えば定着器45や制御基板などの各種デバイスへの通電を遮断、減少させることによりアクティブ状態で消費される電力よりも少ない電力での待機が可能となる。アクティブ状態から節電状態への切り替えは、例えば、カウンタを参照し、ユーザが画像形成装置1の操作を行っていない状態が一定時間経過したことによる切り替えでも良いし、ユーザが操作入力部5によって節電状態へ切り替える入力を行ってもよい。本実施形態では、節電状態であってもディスプレイ6及び操作入力部5には常時通電されていてもよく、人感センサ91及び節電状態の制御に関わる制御部8には常時通電される。
次に、本実施形態の画像形成装置1における人感センサ91と制御部8の概略的な動作について図4から図8を参照して説明する。
図4は、本実施形態における画像形成装置1が節電状態の場合に、消耗品交換として用紙が補充される際の制御の例を示す図である。
ACT101は、人感センサ91によって画像形成装置1の周辺の人物を検知する。ここで、画像形成装置1に対して作業を行う人物をユーザとする。人感センサ91が人物を検知する際にカウンタを参照して検知している経過時間をカウントしてもよい。人物を検知している時間をカウントすることで、人物が画像形成装置1に対して作業を行うユーザか、画像形成装置1に対して作業を行わない人物かを判定する。作業を行わない人物とは、例えば画像形成装置1の周辺を通過しただけの人物などである。人感センサ91が一定時間人物を検知した場合、制御部8は人感センサ91がユーザを検知したとして制御を行う(ACT101,YES)。この判定の基準となる経過時間は任意で設定可能である。
ACT102は、ACT101において人感センサ91がユーザを検知した場合(ACT101,YES)に、カウンタを参照して一定時間内での操作入力部5への操作の有無を判定する。一定時間内に操作入力部5への操作がなかった場合(ACT102,YES)、制御部8は給紙カセット31への通電を行う(ACT103)。これによって、人感センサ91によって検知されたユーザが印刷やコピーなどの画像形成装置の機能を使用する人物か、用紙、トナーカートリッジ47及び廃トナーボックス48といった消耗品を補充、交換する人物かを判定する。
ACT104は、ACT103において給紙カセット31に通電されている際に、カウンタと給紙カセット開閉センサ95を用いて一定時間内での給紙カセット31の開閉の有無を判定する。給紙カセット開閉センサ95によって一定時間内に給紙カセット31が画像形成装置1にセットされたことを検知した場合(ACT104,YES)、給紙センサ92は用紙の有無を検知する(ACT105)。
ACT106は、制御部8がACT105において給紙センサ92が検知した用紙の有無を通知する。通知の手段は、前述したようにディスプレイ6や音で示したり、ネットワークを介して外部端末で通知したりしてもよい。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知している場合(ACT101,YES)、連続してACT104からのステップを判定してもよい。
ACT101において、人感センサ91によってユーザが検知されなかった場合(ACT101,NO)、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。このとき、給紙カセット31へ通電されている場合、制御部8は給紙カセット31への通電を遮断する(ACT110)。
ACT102において、一定時間内に操作入力部5への操作があった場合(ACT102,NO)、制御部8は画像形成装置1を節電状態からアクティブ状態に切り替える(ACT107)。
ACT108は、画像形成装置1がアクティブ状態の場合において、カウンタを参照して一定時間内での画像形成装置1への操作の有無を判定する。ユーザからの操作がない状態でカウンタによって一定の時間がカウントされると(ACT108,YES)、制御部8は画像形成装置1を節電状態に切り替える(ACT109)。また、画像形成装置1への操作が行われるごとにカウンタのカウントをリセットし、再度カウントを開始する(ACT108,NO)。このカウントされる時間は、任意に設定可能である。
ACT109は、制御部8が画像形成装置1をアクティブ状態から節電状態に切り替える。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。また、画像形成装置1の節電状態への切り替えは、操作入力部5からの入力を介してもよい。
ACT104において、一定時間内に給紙カセット31の開閉が行われなかった場合(ACT104,NO)、制御部8はACT101に遷移する。
図5は、本実施形態における画像形成装置1が節電状態の場合に、消耗品交換としてトナーカートリッジ47が交換される際の制御の例を示す図である。図5のACT201、ACT202及びACT207からACT209は、図4のACT101、ACT102及びACT107からACT109と同様の制御であるため、説明を割愛する。図6は、イエローのトナーカートリッジ47を着脱した際に表示される画面の例である。図6の表示において、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーが着脱された場合には「イエロー」部分の表示が対応する色の名称となって表示される。
ACT201で人感センサ91がユーザを検知し(ACT201,YES)、ACT202で一定時間内に操作入力部5への操作がなかった場合(ACT202,YES)、制御部8はトナーカートリッジ47への通電を行う(ACT203)。
ACT204は、ACT203においてトナーカートリッジ47に通電されている際に、カウンタとトナーカートリッジ着脱センサ96を用いて、一定時間内でのトナーカートリッジ47の着脱の有無を判定する。トナーカートリッジ着脱センサ96によって一定時間内にトナーカートリッジ47が画像形成装置1にセットされたことを検知した場合(ACT204,YES)、制御部8は該当するトナーカートリッジ47のトナー残量の計測値をリセットする(ACT205)。
ACT206は、制御部8がACT205においてトナー残量の計測値をリセットした、対応する色のトナーカートリッジ47を交換したことを通知する。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知している場合(ACT201,YES)、連続してACT204からのステップを判定してもよい。
ACT201において、人感センサ91によってユーザが検知されなかった場合(ACT201,NO)、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。このとき、トナーカートリッジ47へ通電されている場合、制御部8はトナーカートリッジ47への通電を遮断する(ACT210)。
ACT204において、一定時間内にトナーボックス47の着脱が行われず(ACT204,NO)、ユーザが検知されなかった場合(ACT201,NO)、制御部8はトナーカートリッジ47への通電を遮断する(ACT210)。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。
ACT204においてトナーカートリッジ47の着脱が行われた場合、新しいトナーカートリッジ47に交換したか否かを選択する画面(図6参照)をディスプレイ6に表示してもよい。トナーカートリッジ47を交換したことを示す選択肢(図6では「はい」)を選択した場合、対応するトナーカートリッジ47のトナー残量の計測値をリセットし、ACT206に移行してトナーカートリッジ47を交換したことを通知する。トナーカートリッジ47を交換しなかったことを示す選択肢(図6では「いいえ」)を選択した場合、トナー残量の計測値を保持し、再度ACT204の判定を行う。これにより、トナーカートリッジ47を取り外したが、再度当該トナーカートリッジ47を取り付けた場合でもトナー残量の計測値に齟齬が生じない。
また、トナーカートリッジ47には個々のトナーカートリッジ47のIDを保存したICチップが設けられていてもよい。制御部8はそれぞれに設けられたICチップのIDを読み取ることで個々のトナーカートリッジ47を識別可能であり、トナーカートリッジ47の着脱前後のIDを識別することでトナーカートリッジ47が交換されたか否かを検知可能である。この場合、着脱前後のトナーカートリッジ47のIDが異なればACT205に移行し、着脱前後のトナーカートリッジ47のIDが同一ならば再度ACT204の判定を行う。これによれば、上述した交換したか否かを選択させる制御を行う必要はない。
図7は、本実施形態における画像形成装置1が節電状態の場合に、消耗品交換として廃トナーボックス48が交換される際の制御の例を示す図である。図7のACT301、ACT302及びACT307からACT309は、図4のACT101、ACT102及びACT107からACT109と同様の制御であるため、説明を割愛する。図8は、廃トナーボックス48を着脱した際に表示される画面の例である。
ACT301で人感センサ91がユーザを検知し(ACT301,YES)、ACT302で一定時間内に操作入力部5への操作がなかった場合(ACT302,YES)、制御部8は廃トナーボックス48への通電を行う(ACT303)。
ACT304は、ACT303において廃トナーボックス48に通電されている際に、カウンタと廃トナーボックス着脱センサ97を用いて、廃トナーボックス着脱センサ97によって一定時間内に廃トナーボックス48が画像形成装置1にセットされたことを検知した場合(ACT304,YES)、制御部8は廃トナー量の計測値をリセットする(ACT305)。
ACT306は、制御部8がACT305において廃トナー量をリセットした後、廃トナーボックス48を交換したことを通知する。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知している場合(ACT301,YES)、連続してACT304からのステップを判定してもよい。
ACT301において、人感センサ91によってユーザが検知されなかった場合(ACT301,NO)、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。このとき、廃トナーボックス48へ通電されているとき、制御部8は廃トナーボックス48への通電を遮断する(ACT310)。
ACT304において、一定時間内廃トナーボックス48の着脱が行われず(ACT304,NO)、ユーザが検知されなかった場合(ACT301,NO)、制御部8は廃トナーボックス48への通電を遮断する(ACT310)。その後、制御部8は人感センサ91がユーザを検知するまで待機する。
ACT304において廃トナーボックス48の着脱が行われた場合、新しい廃トナーボックス48に交換したか否かを選択する画面(図8参照)をディスプレイ6に表示してもよい。廃トナーボックス48を交換したことを示す選択肢(図8では「はい」)を選択した場合、廃トナーボックス48の廃トナー量の計測値をリセットし、ACT306に移行して廃トナーボックス48を交換したことを通知する。廃トナーボックス48を交換しなかったことを示す選択肢(図8では「いいえ」)を選択した場合、廃トナー量の計測値を保持し、再度ACT304の判定を行う。これにより、廃トナーボックス48を取り外したが、再度当該廃トナーボックス48を取り付けた場合でも廃トナー量の計測値に齟齬が生じない。
また、廃トナーボックス48には個々の廃トナーボックス48のIDを保存したICチップが設けられていてもよい。制御部8はそれぞれに設けられたICチップのIDを読み取ることで個々の廃トナーボックス48を識別可能であり、廃トナーボックス48の着脱前後のIDを識別することで廃トナーボックス48が交換されたか否かを検知可能である。この場合、着脱前後の廃トナーボックス48のIDが異なればACT305に移行し、着脱前後の廃トナーボックス48のIDが同一ならば再度ACT304の判定を行う。これによれば、上述した交換したか否かを選択させる制御を行う必要はない。
以上説明したように、本実施形態においては、画像形成装置1が節電状態であっても人感センサ91によってユーザを検出すると、消耗品交換に関する部位(給紙カセット31、トナーカートリッジ47、廃トナーボックス48)へ通電を行う。これにより、画像形成装置1は消耗品の交換を検知可能となるため、用紙残量やトナー残量などの正確な消耗品の情報を管理者サービスに通知可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・画像形成装置(自装置)
5・・・操作入力部
6・・・ディスプレイ(表示部)
8・・・制御部
31・・・給紙カセット(消耗品収容部)
47・・・トナーカートリッジ(消耗品収容部)
48・・・廃トナーボックス(消耗品収容部)
91・・・人感センサ
92・・・給紙センサ(状態検知手段)
93・・・トナー残量センサ(状態検知手段)
94・・・廃トナーセンサ(状態検知手段)
95・・・給紙カセット開閉センサ
96・・・トナーカートリッジ着脱センサ(記録剤収容手段着脱センサ)
97・・・廃トナーボックス着脱センサ(記録剤収容手段着脱センサ)

Claims (6)

  1. 単位時間をカウントするカウンタと、
    自装置の周囲の物体を検知する人感センサと、
    前記自装置への入力が可能な操作入力部と、
    消耗品の消耗状態を検知可能な状態検知手段と、
    前記状態検知手段を有する消耗品収容部と、
    節電状態中に前記人感センサによって前記物体が検知され、第一の時間の間に前記操作入力部によって前記自装置への操作がなかった場合に前記消耗品収容部に通電を行うように制御する制御部と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記節電状態中に前記人感センサによって前記物体が検知され、前記第一の時間の間に前記操作入力部によって前記自装置への操作がなかった場合に前記消耗品収容部に通電を行うように制御したとき、前記操作入力部には通電を行わない、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記状態検知手段によって検知した前記消耗状態を通知する通知手段をさらに有し、
    前記制御部は、前記節電状態中に前記人感センサによって前記物体が検知され、前記第一の時間の間に前記操作入力部による操作がなかった場合に前記消耗品収容部に通電を行い、前記第二の時間の間に前記消耗品収容部に操作があった場合に前記消耗状態を通知する、
    請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記節電状態中に前記人感センサによって前記物体が検知されない場合に、前記消耗品収容部への通電量を減少させる、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記消耗品収容部は、記録メディアを収容可能且つ、前記記録メディアを補充するために前記自装置から開放及び収容可能な給紙カセットであり、
    前記給紙カセットが開放された状態から、前記自装置に収容されると、前記給紙カセットが操作されたことを検知する給紙カセット開閉センサをさらに有する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記消耗品収容部は、記録剤を収容可能且つ、前記自装置から取り外し及び取り付け可能な記録剤収容手段であり、
    前記記録剤収容手段が取り外された状態から、前記自装置に取り付けられると、前記記録剤収容手段が操作されたことを検知する記録剤収容手段着脱センサをさらに有する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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