JP2021077976A - 車載用表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのプロジェクターにより映像の投射先を変更でき、光学系の設計変更をせずとも安定して映像を表示可能な車載用表示システムを実現する。【解決手段】レーザ光走査式のプロジェクター51、台座部52および駆動部53を有してなる映像投射部5を備え、駆動部53によりプロジェクター51のレーザ光の投射口の向きを変更可能な構成とする。レーザ光走査式のプロジェクター51を用いて、車両の構成部品に映像を表示することで、構成部品を切り替えても光学系の設計変更をせずとも安定して映像を表示できる。【選択図】図2
Description
本発明は、自動車等の車両に搭載され、1つの光源を用いて映像表示を行いつつ、必要に応じて映像の表示箇所を変更可能な車載用表示システムに関する。
従来、自動車等の移動体に搭載され、1つの光源を用いて映像表示を行う表示装置としては、例えば特許文献1に記載のものが提案されている。特許文献1に記載の表示装置は、映像を投影するための1つの光源と、光源からの映像が投影されるスクリーンとを備え、スクリーンのうちユーザ側の面とは反対面である背面から光源が映像を投影するリアプロジェクション方式とされている。
さて、近年、車載用表示装置の分野では、例えば、各種メータ装置、センターインフォメーションディスプレイやヘッドアップディスプレイ等の開発が進んでおり、車両における様々な箇所で映像を表示することが可能となっている。車両の異なる複数の箇所に映像を表示する場合において、光源としての複数の画素を有する表示部に映像を表示する従来の表示装置を用いるときには、複数の表示部を当該車両に搭載する必要がある。しかしながら、このような構成はコストや搭載性の観点から好ましくないため、1つの光源により車両の複数の箇所に映像を表示する構成の表示システムが望まれる。
そこで、特許文献1に記載の表示装置のように、1つの光源としてプロジェクターを用いて、車両の複数の箇所に映像を投影することも考えられる。しかしながら、映像が投影される部材の形状が異なる場合、その形状に応じてプロジェクターの光学系の設計変更を行う必要があり、形状の異なる複数の箇所への映像表示は困難であった。
本発明は、上記の点に鑑み、1つのプロジェクターを用いて車両の所定の部材に映像を表示すると共に、光学系の設定変更をすることなく、必要に応じて映像の表示箇所を変更可能な車載用表示システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の車載用表示システムは、車両(V)に搭載され、車両の複数の構成部材に映像を投影表示する車載用表示システムであって、レーザ光走査式のプロジェクター(51)と、プロジェクターが搭載される台座部(52)と、台座部を駆動させる駆動部(53)とを有してなる映像投射部(5)と、プロジェクターおよび駆動部の制御を行う制御部(4)と、を備え、制御部は、駆動部に駆動信号を出力し、プロジェクターのレーザ光の投射口の向きを変更することで、映像が投射される構成部材を切り替える制御を行う。
これによれば、レーザ光走査式の1つのプロジェクターを用いて、車両の構成部材に映像を表示でき、当該プロジェクターの向きを変更することにより、必要に応じて映像が表示される構成部材を切り替える制御が可能な車載用表示システムとなる。また、レーザ光走査式のプロジェクターを用いることにより、映像全体を一度に投影する従来のプロジェクターと比較して、焦点深度が大きくなる。そのため、ある構成部材から異なる構成部材に映像の投射先を変更しても、映像全体を一度に投影する従来の方式に比べて光学系の設計変更をせずとも安定して映像を表示できる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
第1実施形態の車載用表示システムS1について、図1〜図11を参照して説明する。
第1実施形態の車載用表示システムS1について、図1〜図11を参照して説明する。
図1では、見易くするため、車両Vの車室側からは視認できない位置に配置された後述の車外撮像部2を破線で示している。
以下、説明の便宜上、図1に示すように、車載用表示システムS1が搭載される車両Vの車両全長方向に沿った方向のうち車室からウィンドシールドV5に向かう方向を「前」と称する。また、図1では、車両Vの車幅方向に沿った方向であって、前方向を向いた状態における左方向を「左」、その反対方向を「右」、鉛直方向を「下」、鉛直方向とは逆方向を「上」として、これらの方向を矢印で示している。以降の本明細書における「前」、「上」、「下」、「左」、「右」は、上記した方向を意味する。
なお、以下、図1に示すように、ステアリングホイールV7がインストルメントパネルV6における右側に配置された、いわゆる右ハンドル車に実施形態に係る車載用表示システムが搭載された場合を代表例として説明するが、左ハンドル車にも搭載可能である。
〔構成〕
車載用表示システムS1は、図2に示すように、運転者撮像部1と、車外撮像部2と、車載センサ3と、制御部4と、映像投射部5とを備える。車載用表示システムS1は、例えば図1に示すように、ウィンドシールドV5の左右両端に配置された支柱であるAピラーV1を備える車両Vに搭載され、映像投射部5から映像を車両Vの複数の構成部材に投射する構成とされる。映像が投射される複数の構成部材は、本実施形態では、AピラーV1またはコンソールV4である。
車載用表示システムS1は、図2に示すように、運転者撮像部1と、車外撮像部2と、車載センサ3と、制御部4と、映像投射部5とを備える。車載用表示システムS1は、例えば図1に示すように、ウィンドシールドV5の左右両端に配置された支柱であるAピラーV1を備える車両Vに搭載され、映像投射部5から映像を車両Vの複数の構成部材に投射する構成とされる。映像が投射される複数の構成部材は、本実施形態では、AピラーV1またはコンソールV4である。
運転者撮像部1は、車両Vを運転する運転者の眼が存在する所定の領域を撮像し、当該運転者の眼を検出する。運転者撮像部1は、例えば図1に示すように、インストルメントパネルV6のうちステアリングホイールV7の前方に位置する所定の箇所に配置され得るが、運転者の眼を撮像できればよく、その配置については任意である。運転者撮像部1は、例えば、公知の画像認識技術に基づき、顔画像を元に運転者の顔の輪郭、眼、鼻、口等の各種パーツを検出すると共に、各種パーツの位置関係や眼の位置を解析する構成とされる。運転者撮像部1としては、例えば、図示しない近赤外カメラやECU(Electronic Control Unitの略)等を有してなる、株式会社デンソー製のドライバーステータスモニターが用いられ得るが、これに限定されない。運転者撮像部1は、例えば、図示しない配線により制御部4や図示しない外部電源に接続されている。運転者撮像部1により得られる運転者の眼の位置情報は、制御部4の眼情報取得部41に伝送され、後述する車外撮像部2の撮像角度の調整等に用いられる。
車外撮像部2は、車両Vより外側の所定の領域を撮像する任意の撮像装置であり、例えば図1に示すように、左右2つのAピラーV1のうち車室外に位置する所定の箇所にそれぞれ搭載される。2つの車外撮像部2のうち右のAピラーV1に搭載されたものは、例えば、車両Vの右斜め前方に位置する所定の空間を撮像する。残る左のAピラーV1に搭載された車外撮像部2は、例えば、車両Vの左斜め前方に位置する所定の空間を撮像する。すなわち、車外撮像部2は、車両VのうちAピラーV1よりも前方であって、車両Vの運転者の眼とAピラーV1とを繋ぐ直線の延長線上の方向に位置する所定の領域を撮像する。つまり、車外撮像部2は、AピラーV1により車両Vの運転者にとって死角となる領域を撮像するものである。なお、運転者の眼とAピラーV1とを繋ぐ直線とは、例えば、鉛直方向を法線とする平面に対して平行、かつ運転者の眼の位置を含む平面において、当該眼とAピラーV1の中心位置とを繋ぐ直線である。
車外撮像部2は、制御部4からの出力信号に基づき、図示しない任意の駆動機構により撮像の方向を変更可能な構成とされている。つまり、車外撮像部2は、運転者撮像部1により得られる運転者の眼の位置に応じて、撮像における角度を変更できるようになっている。これは、車両Vの前方の光景のうち左右のAピラーV1に遮られて運転者が見えることができない領域を、当該AピラーV1に映像として表示したときに、ウィンドシールドV5およびサイドウィンドウを介して視認できる光景との連続性を持たせるためである。このAピラーV1への映像表示の詳細については、後述する。
車載センサ3は、例えば、カメラとは異なるデバイスであって、車両Vに対する障害物、特に接触する可能性のある障害物を検知し、検知した障害物と車両Vとの距離を算出するために用いられるセンサである。車載センサ3としては、例えば、LiDAR(Light Detection and Rangingの略)センサや超音波センサ等の任意の測距センサが用いられ得る。車載センサ3により得られた障害物の情報は、制御部4に伝送され、検知結果に応じた所定の画像を映像投射部5により表示するために用いられる。このAピラーV1への所定の画像表示については、後ほど詳しく説明する。
なお、ここでいう「障害物」とは、例えば、自動車、バイクおよび自転車等の他の車両ないし移動体、道路上の落下物、壁、電柱、樹木、動物や歩行者等が挙げられるが、これらに限定されない。
制御部4は、例えば、図示しない配線基板にCPU、ROMやRAMといった記憶媒体等が搭載されてなる電子制御ユニットである。制御部4は、例えば、ECUとされ、図示しない配線や車内ネットワークを介して、運転者撮像部1、車外撮像部2、車載センサ3および映像投射部5並びに図示しない外部電源に接続される。制御部4は、例えば図2に示すように、眼情報取得部41、車外情報取得部42、記憶部43、画像補正部44および出力部45を有してなり、状況に応じて各種制御を実行する構成とされている。
眼情報取得部41は、例えば、運転者撮像部1から車両Vの運転者の眼の位置情報が伝送される。眼情報取得部41により得られた運転者の眼の位置情報は、例えば、記憶部43に記憶され、車外撮像部2の撮像角度の調整等に用いられる。
車外情報取得部42は、車外撮像部2により得られる画像データや車載センサ3により得られる障害物の有無や当該障害物までの距離といった、車両Vの外部情報を取得する。車外撮像部2により得られる画像データは、画像補正部44に伝送され、補正された後にAピラーV1での映像表示に用いられる。車載センサ3により得られる障害物に関するデータは、後述するAピラーV1における警告表示等に用いられる。この詳細については、後述する。
記憶部43は、ROMやRAM等の記憶媒体であり、制御部4で行われる各種処理に用いられる各種のデータやプログラム等が格納されている。記憶部43に格納された各種データやプログラムは、必要に応じて、制御部4の図示しないCPUに読み込まれて実行される。
なお、各種データとしては、例えば、運転者の眼の位置に関連付けられた車外撮像部2の撮像角度、AピラーV1等の映像投射部材の形状に応じた画像補正部44での補正用の補正テーブル、車載センサ3での検知結果に対応する警告表示用の画像等が挙げられる。各種プログラムとしては、例えば、後述するAピラーV1への映像表示用のプログラム、画像補正部44における補正用のプログラムやAピラーV1における警告表示用のプログラム等が挙げられる。
画像補正部44は、AピラーV1やコンソールV4等への画像表示を行う際において、画像が表示される箇所の立体形状に起因する画像の歪みを抑制するため、投射する画像の補正を実行する。画像補正部44は、例えば、記憶部43に格納されたAピラーV1やコンソールV4等の立体形状データおよび公知の画像補正技術に基づいて、映像投射部5に投射させる画像を補正する。この画像補正は、立体形状を有する部材に画像が投射されても、平坦面に投射されたときと同程度の見栄えとなるように行うものである。
出力部45は、車外撮像部2への駆動信号、映像投射部5への駆動信号や映像信号等の各種電気信号を出力する。具体的には、例えば、出力部45は、運転者撮像部1からの運転者の眼の位置に応じて、車外撮像部2の撮像角度を変更させる場合には、車外撮像部2に駆動信号を出力する。また、出力部45は、例えば、映像投射部5に対して、映像を表示させる場合には映像信号を、映像を表示する箇所を切り替える場合には駆動信号を出力する。
つまり、制御部4は、少なくとも、映像投射部5による映像表示の箇所の切り替え、AピラーV1に表示する映像を撮像する車外撮像部2の撮像方向の切り替え、および映像を投射する部材の立体形状に起因する画像の歪みの補正を実行する構成とされる。
なお、制御部4は、図示しない他の任意の車載装置に車内ネットワーク等により接続され、当該車載装置からの映像信号を補正して映像投射部5に出力する構成とされてもよい。
映像投射部5は、レーザ光を投射し、ラスタスキャン等の任意の方式で走査することでAピラーV1やコンソールV4等の部材に各種映像を表示するプロジェクションデバイスである。映像投射部5は、例えば図1に示すように、車両Vの天井部V2のうちルームミラーV3の近傍に配置され得る。映像投射部5は、例えば図2に示すように、光源511およびミラー部512を有してなるプロジェクター51と、プロジェクター51が搭載される台座部52と、台座部52を駆動させる駆動部53とを備える。
プロジェクター51は、光源511からの可視光領域のレーザ光をミラー部512に照射して反射させると共に、ミラー部512を駆動させることでレーザ光を所定のパターンで走査することにより映像を表示する。また、プロジェクター51は、例えば、駆動部53に接続された台座部52に搭載されており、図示しないレーザ光の投射口の向きを駆動部53により変えることで、映像が表示される部材の切り替えが可能な構成とされている。
光源511は、例えば、任意の半導体発光素子とされ、映像表示に用いられる可視レーザ光を生じさせる。光源511は、例えば、制御部4から入力される映像信号に基づいて、任意の発光色のレーザ光を発する。
ミラー部512は、光源511で生じるレーザ光を反射すると共に、図示しない変位機構により例えば一方向および当該一方向に交差する他方向の二方向を軸として変位することで、レーザ光の反射方向を変えることができるデバイスである。ミラー部512は、例えば、MEMS(MicroElectroMechanical Systemsの略)ミラー等とされ得る。
台座部52は、プロジェクター51の被搭載部材であって、駆動部53に接続されており、例えば、駆動部53の作動に連動して、傾動もしくは枢動する任意の部材である。台座部52は、駆動部53の駆動の量および方向に応じて、相対移動の量および方向が変化する。つまり、台座部52は、駆動部53により駆動し、プロジェクター51の図示しないレーザ光の投射口の向きを変更するために用いられる部材である。台座部52は、駆動部53に応じて、その形状や寸法が適宜変更され得る。
駆動部53は、プロジェクター51が搭載された台座部52に接続されると共に、台座部52を回転させる任意の駆動装置である。駆動部53は、例えば、図3に示すように、x方向、y方向およびz方向を軸として回転する3つのモーター531、532、533を備えた構成とされる。駆動部53は、本実施形態では、3つのモーター531、532、533の駆動量が調整可能となっており、台座部52に搭載されたプロジェクター51の図示しないレーザ光の投射口をAピラーV1またはコンソールV4の方向に向けさせる役割を果たす。
なお、駆動部53は、3つのモーター531〜533により構成される場合には、モーター531〜533が図示しない接続部によりそれぞれ連結されている。この場合、駆動部53は、モーター531〜533のうち1つが駆動したとき、駆動部53が接続された台座部52を介して他のモーターも追従して移動する構成とされる。また、駆動部53は、上記の構成例に限定されるものではなく、球面モーター等の他の駆動装置であってもよい。
以上が、本実施形態の車載用表示システムS1の基本的な構成である。つまり、車載用表示システムS1は、1つのプロジェクションデバイスを有し、レーザ光の投射口の向きを変更することで、車両Vの複数の箇所に映像を表示可能な構成となっている。
〔処理動作例1〕
次に、映像投射部5によるAピラーV1への映像表示を行う場合における処理動作の一例について、図4、図5を参照して説明する。
次に、映像投射部5によるAピラーV1への映像表示を行う場合における処理動作の一例について、図4、図5を参照して説明する。
なお、図4では、断面を示すものではないが、AピラーV1における映像表示領域にハッチングを施している。
車載用表示システムS1は、例えば図4に示すように、映像投射部5から光源511のレーザ光をAピラーV1上でパターン走査することで、AピラーV1への映像表示が可能である。このとき、AピラーV1に表示される映像としては、例えば、車両Vの外界のうち車両Vの運転者がAピラーV1に遮られて見えない領域の光景等が挙げられる。この光景は、車外撮像部2により得られる。制御部4は、例えば、運転者が車両Vを右折または左折させる場合等に、図5に示す制御フローを実行する。
ステップS101では、眼情報取得部41は、運転者撮像部1から運転者の眼の位置情報を取得する。なお、運転者撮像部1は、例えば、制御部4とは独立して作動し、眼情報取得部41に運転者の眼の位置情報に応じた信号を随時出力してもよいし、制御部4に連動して作動し、制御部4からの信号に基づいて所定のタイミングで当該信号を出力してもよい。
続くステップS102では、制御部4は、車外撮像部2の向きをステップS101で取得した眼の位置情報に対応する方向に変更する制御を実行する。これは、車両Vの運転者がウィンドシールドV5を介して視る光景およびサイドウィンドウを介して視る光景と、AピラーV1上に表示する映像とに連続性を持たせ、運転者の違和感を軽減するためである。
具体的には、AピラーV1が運転者の死角となって視認できない外界の一部を当該AピラーV1に映像として表示する場合において、車外撮像部2の撮像の向きが固定されているとき、運転者の体格や姿勢等によっては、AピラーV1上の映像に違和感を覚え得る。すなわち、運転者の体格や姿勢等により運転者の眼の位置が変わるため、AピラーV1上の映像をある撮像向きで得られる映像に固定してしまうと、視認できる外界の光景とAピラーV1上の映像とが不連続になり、違和感を生じさせ得る。
このような違和感を低減するため、ステップS102では、制御部4は、運転者の眼の位置に応じて車外撮像部2の撮像の向きを適切に変更する制御を行う。例えば、車外撮像部2の向きと眼の位置情報とを予め関連付けしておき、この関連付けデータを記憶部43に格納する。そして、図示しないCPUが眼情報を取得したときに、関連付けデータを読み込んで車外撮像部2の向きを設定し、出力部45により駆動部53に設定に応じた駆動信号を出力する。このような処理を実行することで、制御部4は、車外撮像部2の向きを適切に変更させることができる。
ステップS103では、例えば、車外情報取得部42は、ステップS102で撮像の向きを変更した車外撮像部2から撮像により得られた画像データを取得する。この撮像により得られた画像データは、例えば、画像補正部44に伝送されてもよいし、記憶部43に格納され、必要に応じて画像補正部44に読み込まれてもよい。
ステップS104では、画像補正部44は、ステップS103で取得した画像をAピラーV1に投射したときに当該AピラーV1の立体形状に起因する歪みを低減するための補正を実行する。例えば、映像を投射する部材の立体形状に応じた補正テーブルを予め作成し、当該補正テーブルを記憶部43に格納しておく。そして、ステップS104において、画像補正部44がAピラーV1に対応する補正テーブルを読み込んで、公知の画像補正技術により歪み補正を行うことで、画像補正を実行することができる。
ステップS105では、制御部4は、ステップS104において補正した後の画像に対応する映像信号を出力部45から映像投射部5に出力し、歪み補正がなされた画像をAピラーV1に投射させる制御を行う。これにより、透明部材を介して見える光景に対して連続性のある映像をAピラーV1に表示しつつも、AピラーV1の立体形状に起因する映像の歪みを低減することが可能となる。また、AピラーV1に死角となって見えない領域を撮像したものを映像として表示することで、あたかもAピラーV1が透明化したような状態となり、ユーザは、より安全に車両Vを運転できる。
ステップS105の処理を実行後、制御部4は、処理動作を終了させる。なお、上記の処理動作は、あくまで一例であり、必要に応じて適宜変更されてもよい。例えば、制御部4は、ステップS105の処理を実行後に、処理をステップS101に戻してもよい。
〔処理動作例2〕
次に、映像投射部5によるAピラーV1に所定の注意喚起用の画像表示を行う場合における処理動作の一例について、図6〜図8を参照して説明する。
次に、映像投射部5によるAピラーV1に所定の注意喚起用の画像表示を行う場合における処理動作の一例について、図6〜図8を参照して説明する。
車載用表示システムS1は、例えば図6に示すように、映像投射部5から光源511のレーザ光をAピラーV1のうち下端部V11上でパターン走査することで、AピラーV1に所定の注意喚起用の画像等の表示も可能である。具体的には、例えば、制御部4は、図7に示す制御フローを実行し、図8に示すように車載センサ3により走行中の車両Vの後方に障害物を検知した場合等にAピラーV1上に注意喚起用の画像表示をさせる制御を行う。
ステップS201では、制御部4は、例えば図8に示すように、車両Vの後方に搭載された車載センサ3から信号を取得し、車両Vの後方に障害物の有無等の情報を取得する。ここでいう障害物としては、例えば、他の車両Vx等が挙げられる。
続くステップS202では、制御部4は、車両Vの後方に近接車両が存在するか否かについての判定を行う。例えば、制御部4は、LiDARセンサとされた車載センサ3からの信号に基づき、障害物が検知され、かつ車両Vと障害物との距離が所定の範囲内であるか否かを判定し、肯定判定の場合には、処理をステップS203に進める。一方、ステップS202にて否定判定の場合、制御部4は、ステップS203をスキップし、処理を終了させる。
ステップS203では、制御部4は、車載センサ3による障害物の検知結果に応じて、対応する画像用の映像信号を出力部45から映像投射部5に出力する。例えば、記憶部43に車載センサ3の検知結果に対応する画像情報を格納しておき、車載センサ3が障害物を検知したときに、制御部4は、当該画像情報を読み込んで対応する映像信号を出力する構成とされる。ステップS203の後、制御部4は、処理を終了させる。
上記の制御フローによれば、例えば車線変更や右左折時において、AピラーV1に警告表示等の注意喚起の画像が表示されることとなる。これにより、運転者は、車両Vの前方からドアミラーへの視線移動に際して、AピラーV1の表示画像を視認でき、より安全に走行することが可能となる。また、車線変更や右左折の前に、運転者がドアミラーより視線移動が少なく済むAピラーV1を視認することで車両Vの車外状況を把握でき、前方への注意が散漫になることを抑止できる効果も期待される。
なお、上記では、車載センサ3が車両Vの車体後方に搭載され、運転者にとって死角となる車両Vの斜め後方の障害物の検知を行う構成とされた例について説明したが、これに限定されない。
車載用表示システムS1は、例えば図9に示すように、車載センサ3が車両Vのうち車両全長方向に沿った側面側に配置され、車両Vの左右方向における歩行者を検知したときに、「歩行者に注意」等の画像をAピラーV1に表示する構成であってもよい。また、車載用表示システムS1は、例えば図10に示すように、車載センサ3が車両Vの前方部に搭載され、AピラーV1により死角となる車両Vの斜め前方の領域で対向車両Vxを検知したときに、「対向車両に注意」等の画像を表示する構成であってもよい。さらに、車載用表示システムS1は、車載センサ3が車両Vに複数個搭載され、車両Vの後方、左右方向、斜め前方等の各方向における障害物を検知し、障害物を検知した車載センサ3に関連付けられた画像を表示する構成であってもよい。このように、車載用表示システムS1における車載センサ3の数、搭載箇所やその検知対象、対象を検知した場合における表示画像等については、適宜変更されてもよい。
〔コンソールV4への映像表示〕
車載用表示システムS1は、例えば図11に示すように、映像投射部5からのレーザ光の投射方向をコンソールV4に変更することで、コンソールV4上での映像表示を行うこともできる。コンソールV4への映像表示は、例えば、車両Vが停車時に行われ得る。
車載用表示システムS1は、例えば図11に示すように、映像投射部5からのレーザ光の投射方向をコンソールV4に変更することで、コンソールV4上での映像表示を行うこともできる。コンソールV4への映像表示は、例えば、車両Vが停車時に行われ得る。
なお、コンソールV4に対して映像投射部5からレーザ光を投射させる場合、必ずしも所定の映像である必要なく、単一の発光色のみでコンソールV4を照らし、照明として用いられてもよい。また、車載用表示システムS1を照明として用いる場合には、映像投射部5のレーザ光の投射口を複数の特定の車体部品のみでなく、任意の方向にも向けることが可能な構成とされてもよい。
本実施形態によれば、レーザ光走査式のプロジェクター51のレーザ光の投射方向を駆動部53により変更することで、映像が投射される部材を切り替えることが可能な車載用表示システムS1となる。これにより、プロジェクションデバイスを1つのみ有する構成であっても、複数の箇所に映像を表示されることが可能となる。また、プロジェクションデバイスとして、レーザ光走査式のプロジェクター51を用いることで、映像を投影する方式のように光学系を、映像が投影される部材の形状等に応じて変更することなく、安定して映像を複数の異なる箇所に表示できる。
(第2実施形態)
第2実施形態の車載用表示システムS2について、図12を参照して説明する。
第2実施形態の車載用表示システムS2について、図12を参照して説明する。
図12では、映像投射部5の配置を見易くするため、車両Vのステアリングホイールを省略している。
本実施形態の車載用表示システムS2は、図12に示すように、映像投射部5がインストルメントパネルV6の左右方向の端部に配置され、AピラーV1またはウィンドシールドV5に映像を表示可能な構成とされた点で上記第1実施形態と相違する。本実施形態では、この相違点について主に説明する。
映像投射部5は、本実施形態では、例えば、インストルメントパネルV6の右端付近に配置され、AピラーV1またはウィンドシールドV5にレーザ光を投射可能な状態とされている。映像投射部5は、AピラーV1の一部もしくは全部、またはウィンドシールドV5の一部もしくは全部に映像を投射する。
本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の効果が得られる。
(他の実施形態)
本発明は、実施例に準拠して記述されたが、本発明は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本発明は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらの一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本発明の範疇や思想範囲に入るものである。
本発明は、実施例に準拠して記述されたが、本発明は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本発明は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらの一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本発明の範疇や思想範囲に入るものである。
(1)例えば、映像投射部5は、上記各実施形態に示した配置例に限られず、図13に示すように、インストルメントパネルV6のうち車幅方向における中央付近に搭載されてもよい。この場合、映像投射部5は、左右双方のAピラーV1、コンソールV4およびウィンドシールドV5のいずれかに映像を投射できる。
また、映像投射部5は、天井部V2のうちルームミラーV3の近傍とは異なる位置、例えば図14に示すように、車両全長方向における中央付近に搭載されてもよい。この場合、映像投射部5は、少なくともコンソールV4またはウィンドシールドV5に映像を投射できる。
さらに、映像投射部5は、上記した配置例だけでなく、リアウィンドウやサイドウィンドウ等に映像を投射可能な配置とされてもよい。
上記のいずれの場合であっても、実施形態に係る車載用表示システムは、レーザ光走査式のプロジェクションデバイス1つを用いて、車両Vにおける複数の箇所での映像表示が可能な構成となる。
(2)本開示に記載の制御部4及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリーを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。あるいは、本開示に記載の制御部4及びその手法は、一つ以上の専用ハードウエア論理回路によってプロセッサを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。もしくは、本開示に記載の制御部4及びその手法は、一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリーと一つ以上のハードウエア論理回路によって構成されたプロセッサとの組み合わせにより構成された一つ以上の専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されていてもよい。
1・・・運転者撮像部、2・・・車外撮像部、3・・・車載センサ、4・・・制御部、
44・・・画像補正部、5・・・映像投射部、51・・・プロジェクター、
52・・・台座部、53・・・駆動部、V・・・車両、V1・・・Aピラー、
V2・・・天井部、V4・・・コンソール、V5・・・ウィンドシールド
44・・・画像補正部、5・・・映像投射部、51・・・プロジェクター、
52・・・台座部、53・・・駆動部、V・・・車両、V1・・・Aピラー、
V2・・・天井部、V4・・・コンソール、V5・・・ウィンドシールド
Claims (7)
- 車両(V)に搭載され、前記車両の複数の構成部材に映像を投射して表示する車載用表示システムであって、
レーザ光走査式のプロジェクター(51)と、前記プロジェクターが搭載される台座部(52)と、前記台座部を駆動させる駆動部(53)とを有してなる映像投射部(5)と、
前記プロジェクターおよび前記駆動部の制御を行う制御部(4)と、を備え、
前記制御部は、前記駆動部に駆動信号を出力し、前記プロジェクターのレーザ光の投射口の向きを変更することで、前記映像が投射される前記構成部材を切り替える制御を行う、車載用表示システム。 - 前記構成部材は、前記車両のAピラー(V1)、コンソール(V4)およびウィンドシールド(V5)からなる群のうち少なくとも2つである、請求項1に記載の車載用表示システム。
- 前記映像投射部は、前記車両のインストルメントパネル(V6)に配置され、
前記構成部材は、少なくとも前記Aピラーまたは前記ウィンドシールドである、請求項2に記載の車載用表示システム。 - 前記映像投射部は、前記車両の天井部(V2)に配置され、
前記構成部材は、少なくとも前記Aピラーまたは前記コンソールである、請求項2に記載の車載用表示システム。 - 前記車両の運転者の眼を撮像する運転者撮像部(1)と、
前記車両の車両全長方向に沿った方向であって、車室からウィンドシールド(V5)に向かう方向を前として、Aピラー(V1)よりも前方であって、前記運転者の眼と前記Aピラーとを繋ぐ直線の延長線上の方向における所定の領域を撮像する車外撮像部(2)と、をさらに備え、
前記制御部は、前記運転者撮像部から前記眼の位置情報を取得し、前記眼の位置情報に応じて前記車外撮像部の撮像の向きを変更する制御を行い、
前記構成部材は、少なくとも前記Aピラーであり、
前記映像投射部は、前記車外撮像部の撮像により得られた画像に基づく映像を投射する、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車載用表示システム。 - 前記車両に搭載され、前記車両に対する障害物の有無を検知する車載センサ(3)をさらに備え、
前記構成部材は、少なくともAピラー(V1)であり、
前記制御部は、前記車載センサが前記障害物を検知したとき、対応する所定の画像を前記映像投射部に表示させる制御を行う、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車載用表示システム。 - 前記制御部は、画像補正部(44)を備え、
前記画像補正部は、前記映像投射部がレーザ光を投射する前記構成部材の立体形状に応じて、前記映像投射部が投射する画像の歪み補正を行う、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車載用表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019202568A JP2021077976A (ja) | 2019-11-07 | 2019-11-07 | 車載用表示システム |
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ID=75898317
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JP2019202568A Pending JP2021077976A (ja) | 2019-11-07 | 2019-11-07 | 車載用表示システム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115914590A (zh) * | 2021-09-30 | 2023-04-04 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用投影系统 |
-
2019
- 2019-11-07 JP JP2019202568A patent/JP2021077976A/ja active Pending
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CN115914590B (zh) * | 2021-09-30 | 2024-09-24 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用投影系统 |
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