JP2021053239A - 吸収体及び該吸収体を備えた吸収性物品 - Google Patents
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Description
(1)スパンボンド不織布と、スパンボンド不織布上に一体化されたパルプ繊維ウェブと、を含む複合型不織布を備える吸収体であって、
スパンボンド不織布と、パルプ繊維ウェブとを部分的に接合して複合型不織布の内部を複数の領域に区画する接合部と、
接合部で区画された領域内に封入されたブロック状の高吸収性ポリマー層と、を備えることを特徴とする、吸収体。
(2)複合型不織布は、スパンボンド不織布とパルプ繊維ウェブとの水流交絡一体化物であり、水流交絡工程における、ウォータージェットを噴射するウォータージェットノズルの穴直径Φが0.06mm以上0.15mm以下であり、且つ前記ウォータージェットノズルの間隔が0.4mm以上1.0mm以下である、上記(1)の吸収体。
(3)吸収体を備える吸収性物品を着用したときに、スパンポンド不織布の被水流交絡面が着用者の肌側を臨み、高吸収性ポリマー層が、スパンボンド不織布の被水流交絡面の少なくとも一部に接触した、上記(2)の吸収体。
(4)複合型不織布はその縁辺に沿って接合部を有する、上記(1)〜(3)のいずれかの吸収体。
(5)複合型不織布は、スパンボンド不織布の坪量が7g/m2以上20g/m2以下であり、パルプ繊維ウェブの坪量が30g/m2以上70g/m2以下であり、かつスパンボンド不織布とパルプ繊維ウェブとの重量構成比が40/60重量%以上10/90重量%以下である、上記(1)〜(4)のいずれかの吸収体。
(6)複合型不織布はテンシロンでの引張強度試験において、25mm幅に形成した試験片を縦方向に2mm伸ばすのに必要な力が1.5N/25mm以上5.0N/25mm以下である、上記(1)〜(5)のいずれかの吸収体。
(7)スパンボンド不織布の材質は、ナイロン(商標名)、ビニロン、ポリエステル、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、及びポリスチレンから成る群から選ばれた1種又は2種以上の組合わせである、上記(1)〜(6)のいずれかの吸収体。
(8)複合型不織布における高吸収性ポリマーの坪量が200g/m2以上1200g/m2以下である、上記(1)〜(7)のいずれかの吸収体。
(9)パルプ繊維ウェブは、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、ロッジポールパイン、スプルース及びダグラスファーからなる群から選択される1種又は2種以上のクラパルプの繊維を含む、上記(1)〜(8)のいずれかの吸収体。
(10)液透過性トップシートと、液不透過性バックシートと、その間に介在する吸収体と、を備える吸収性物品であって、吸収体が、上記(1)〜(9)のいずれかの吸収体であることを特徴とする、吸収性物品。
(11)吸収体に含まれる複合型不織布の被水流交絡面が、吸収性物品を身体に着用したときに、肌側を臨む、上記(10)の吸収性物品。
(12)吸収体を全体的に覆う親水性シートをさらに備える、上記(10)又は(111)の吸収性物品。
本実施形態の吸収性物品1は、着用時に肌側に位置する液透過性のトップシート2と、着用時に非肌側に位置する液不透過性のバックシート4と、トップシート2とバックシート4との間に設けられ、親水性シート5で覆われた吸収体3と、立体ギャザー(不図示)と、を備えている。より好ましい形態では、フラッフパルプを含有せず、吸収性及び着用感の良好な吸収性物品1となる。吸収性物品1の、長手方向及び幅方向の寸法は特に限定されないが、それぞれ例えば100mm以上800mm以下の範囲、及び50mm以上500mm以下の範囲である。吸収性物品1の寸法を前記の範囲に調整することにより、軽失禁パッド、パンツ型紙おむつ、テープ止め紙おむつ等に適した吸収性物品1を得ることができる。
トップシート2は、本実施形態では吸収体3の全面を覆うように設けられているが、これに限定されず、例えば、図5に示すように、親水性シート5で覆われた吸収体3の一部が露出する(実際には親水性シート5の一部が露出する)吸収性物品7を構成してもよい。
トップシート2は、体液が吸収体3へと移動するような液透過性を備えた基材から構成される。トップシート用の液透過性基材としては、例えば、エアスルー不織布、サーマルボンド不織布、スパンボンド不織布等の不織布、サーマルボンド/スパンボンド等の同種又は異種の不織布を積層した複合不織布、ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム等からなる発泡フィルム、これらの2種以上の積層体である複合シート等が挙げられる。これらの中でも、体液の吸収体3への移行性、吸収性物品1内での体液の拡散性等の観点から、サーマルボンド不織布、スパンボンド不織布、サーマルボンド/スパンボンド複合不織布などが好ましい。
本実施形態の吸収体3は、図2に示すように、スパンボンド不織布11上にパルプ繊維ウェブ12を一体化した複合型不織布である。スパンボンド不織布11とパルプ繊維ウェブ12とは線状に設けられた複数の接合部10により部分的に接合されている。本実施形態では、図1に示すように、該複合型不織布の縁辺の全周が接合されて接合部10となり、さらに該複合型不織布の幅方向に延びて両端が縁辺の接合部10に繋がる複数の接合部10が、該複合型不織布の長手方向に間隔を空けて連なっている。該複合型不織布の内部では、略直線状の接合部10により区画されたほぼ矩形状の領域(内部空間又は隙間)が形成され、該領域にはブロック状、薄葉状等の高吸収性ポリマー層15が封入されている。本実施形態では、接合部10で四周を囲まれた領域が複数形成されている。
本実施形態の複合型不織布は、例えば、接合前の複合型不織布13(図3)を、所定の位置で接合することにより作製できる。接合前の複合型不織布13は、例えば、スパンボンド不織布11と高吸収性ポリマー層15とパルプ繊維ウェブ12と、を積層する工程と、得られた積層体を必要に応じてロールなどを用いて加圧及び/又は加熱する工程と、を含む製造方法により作製することができる。また、スパンボンド不織布11と高吸収性ポリマー層15とパルプ繊維ウェブ12とを接着剤を用いるか又は縫製により一体化してもよい。また、スパンボンド不織布11と高吸収性ポリマーを含む層とパルプ繊維ウェブ12との積層体のパルプ繊維ウェブ12に対しウォータージェットを噴射する水流交絡工程と、を含む製造方法によっても、接合前の複合型不織布13が得られる。接合前の複合型不織布13にはエンボス加工を施してもよい。
バックシート4は、吸収体3が保持している体液が衣類を濡らしたり、皮膚表面に付着したりしないような通気性又は非通気性の液不透過性基材からなる。バックシート用基材としては、例えば、樹脂フィルム、樹脂フィルムと不織布との積層体である複合シート等が挙げられる。樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂からなるフィルム、ポリエチレンとポリプロピレンとの複合フィルム等が挙げられる。複合シートに用いられる不織布としては、製法を特に限定せず、例えば、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布との積層体である複合不織布、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布とスパンボンド不織布との積層体である複合不織布などが挙げられる。
親水性シート5は、例えば、吸収体3の形状の安定化や、高吸収性ポリマーの一層の脱落防止等の観点から、吸収体3の全体を包むように構成されている。親水性シート5の基材としては親水性を有するものであればよく、ティシュー、吸収紙、エアレイド不織布等の親水性不織布等が挙げられる。親水性シート5を複数備える場合は、複数のキ親水性シート5の基材は同一のものであっても異なるものであってもよい。なお、親水性シート5は設けなくてもよい。
また、立体ギャザーは、必要に応じて、吸収性物品1の使用者が排泄した体液の横漏れを防止するために設けられる。立体ギャザーは、例えば、吸収性物品1の長手方向に沿って、トップシート2の幅方向両端部、バックシート4の非肌側面の幅方向両端部等から、それぞれの幅方向外方に延伸し、折り曲げ自在の一対の部材である。
吸収性物品1の製造方法としては、特に限定はなく、従来公知の方法を採用することができ、例えば、衣類側から、バックシート4、親水性シート5で全体を覆われた吸収体3、トップシート2の順に積層し、トップシート2とバックシート4とを一部又は全周に亘ってホットメルト接着剤やヒートエンボス、超音波エンボス、高周波エンボス等を用いて固定することで製造することができる。そして、これを包装体に個別包装した後、長手方向に3つ折りにして折り畳めばよい。
2、8 トップシート
3、3a 吸収体
4 バックシート
5 親水性シート
10 接合部
11 スパンボンド不織布
12 パルプ繊維ウェブ
13 接合前の複合型不織布
14 高吸収性ポリマー
15 高吸収性ポリマー層
Claims (12)
- スパンボンド不織布と、前記スパンボンド不織布上に一体化されたパルプ繊維ウェブと、を含む複合型不織布を備える吸収体であって、
前記スパンボンド不織布と、前記パルプ繊維ウェブとを部分的に接合して前記複合型不織布の内部を複数の領域に区画する接合部と、
前記接合部で区画された領域内に封入されたブロック状の高吸収性ポリマー層と、を備えることを特徴とする、吸収体。 - 前記複合型不織布は、前記スパンボンド不織布と前記パルプ繊維ウェブとの水流交絡一体化物であり、水流交絡工程における、ウォータージェットを噴射するウォータージェットノズルの穴直径Φが0.06mm以上0.15mm以下であり、且つ前記ウォータージェットノズルの間隔が0.4mm以上1.0mm以下である、請求項1に記載の吸収体。
- 前記吸収体を備える吸収性物品を着用したときに、前記スパンポンド不織布の被水流交絡面が着用者の肌側を臨み、前記高吸収性ポリマー層が、前記スパンボンド不織布の前記被水流交絡面の少なくとも一部に接触した、請求項2に記載の吸収体。
- 前記複合型不織布はその縁辺に沿って前記接合部を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収体。
- 前記複合型不織布は、前記スパンボンド不織布の坪量が7g/m2以上20g/m2以下であり、前記パルプ繊維ウェブの坪量が30g/m2以上70g/m2以下であり、かつ前記スパンボンド不織布と前記パルプ繊維ウェブとの重量構成比が40/60重量%以上10/90重量%以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収体。
- 前記複合型不織布は、テンシロンでの引張強度試験において、25mm幅に形成した試験片を縦方向に2mm伸ばすのに必要な力が1.5N/25mm以上5.0N/25mm以下である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収体。
- 前記スパンボンド不織布の材質は、ナイロン(商標名)、ビニロン、ポリエステル、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、及びポリスチレンから成る群から選ばれた1種又は2種以上の組合わせである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収体。
- 前記複合型不織布における前記高吸収性ポリマーの坪量が200g/m2以上1200g/m2以下である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の吸収体。
- 前記パルプ繊維ウェブは、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、ロッジポールパイン、スプルース及びダグラスファーからなる群から選択される1種又は2種以上のクラパルプ繊維を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の吸収体。
- 液透過性トップシートと、液不透過性バックシートと、その間に介在する吸収体と、を備える吸収性物品であって、前記吸収体が、請求項1〜9のいずれか1項に記載の吸収体であることを特徴とする、吸収性物品。
- 前記吸収体に含まれるスパンボンド不織布の被水流交絡面が、吸収性物品を身体に着用したときに、肌側を臨む、請求項10に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体を全体的に覆う親水性シートをさらに備える、請求項10又は11に記載の吸収性物品。
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