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JP2021043094A - 加振装置 - Google Patents

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JP2021043094A
JP2021043094A JP2019166085A JP2019166085A JP2021043094A JP 2021043094 A JP2021043094 A JP 2021043094A JP 2019166085 A JP2019166085 A JP 2019166085A JP 2019166085 A JP2019166085 A JP 2019166085A JP 2021043094 A JP2021043094 A JP 2021043094A
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JP
Japan
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vibration
vehicle
axis
plate
tires
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JP2019166085A
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English (en)
Inventor
阿久津 進
Susumu Akutsu
進 阿久津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】Z軸に対して所定角度ずれた斜め方向からタイヤに振動を印加して検査車両を加振することで予定される車両の走行を精度良く模擬するようにした加振装置を提供する。【解決手段】車両12の複数個のタイヤ12aの少なくともいずれか振動を印加して車両を加振する加振装置10において、複数個のタイヤの少なくともいずれかに当接する加振板20と、車両の前後方向をX軸,左右方向をY軸,重力軸方向をZ軸とするとき、Z軸に対して所定角度(θf)ずれた斜め方向から加振板を介して複数個のタイヤのいずれかに振動を印加する少なくとも1個の振動アクチュエータ24とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は加振装置に関し、より詳しくは車両を加振してその変化から耐久性や車内の静粛性などを検査する装置に関する。
この種の加振装置としては例えば特許文献1記載の技術を挙げることができる。特許文献1記載の技術は検査対象の車両が載置される載置台を備え、そこに車両のタイヤをそれぞれ支持する平坦な車両支持部材と、それを車両の上下(Z軸)方向に駆動する上下シリンダと、車両の前後(X軸)方向に駆動する前後振動シリンダとが設けられるように構成される。
車両支持部材はヒンジ結合された第一、第二プレートからなる2枚のプレートを備え、2枚のプレートが前後振動シリンダの伸張/収縮によって平坦位置から上下方向に隆起してタイヤの回転軸に向かう(Z軸に対して所定角度ずれた)斜め方向の力が入力されるように構成される。
特開2007−147394号公報
特許文献1は上記のように上下方向に駆動されるプレートと前後方向に可動可能なプレートからなる車両支持部材でタイヤと2点接触させていることから、上下および前後方向駆動のプレートがタイヤと接触する2点を安定して維持するのが容易でなく、タイヤとの接触の有無や接触の強弱に応じて相違するX,Y,Z軸方向の振動を適正に付与できず、よって予定される車両の走行を精度良く模擬するのが困難であった。
また、別の従来技術として、上下(Z軸)方向のみの振動を付与する加振機も市販されているが、その加振機で付与される前輪左側のバネ下荷重の加速度スペクトラムを、ベルジャン(石畳)路での車両実走行と比較すると、X,Y軸方向の値は実走行時のそれと大きく異なり、よって同様に予定される車両の走行を精度良く模擬するのが困難であった。
従って、この発明の課題は上記した不都合を解消し、Z軸に対して所定角度ずれた斜め方向からタイヤに振動を印加して車両を加振することで予定される車両の走行を精度良く模擬するようにした加振装置を提供することを目的とする。
上記した課題を達成するため、この発明は、車両の複数個のタイヤの少なくともいずれかに振動を印加して前記車両を加振する加振装置において、前記複数個のタイヤの少なくともいずれかに当接する加振板と、前記車両の前後方向をX軸,左右方向をY軸,重力軸方向をZ軸とするとき、前記Z軸に対して所定角度ずれた斜め方向から前記加振板を介して前記複数個のタイヤのいずれかに振動を印加する少なくとも1個の振動アクチュエータとを備える如く構成した。
この発明の第1実施形態に係る加振装置を全体的に示す概略図である。 図1の加振装置の加振板の裏面の模式断面図である。 図2の加振板への取り付けに焦点をおいて示す図1の加振装置の模式断面図である。 図1の加振装置のアクチュエータを駆動する油圧回路の回路図である。 この発明の第2実施形態に係る加振装置を示す、図1と同様の模式断面図である。 図5のVI−VI線断面図である。
以下、添付図面に即してこの発明の実施形態に係る加振装置を実施するための形態を説明する。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態に係る加振装置を全体的に示す概略図、図2は図1の加振板の裏面の模式図、図3は図2の加振板への取り付けに焦点をおいて示す図1の加振装置の模式断面図である。
図1から図3を参照して説明すると、第1実施形態に係る加振装置(符号10で付す)は、完成時の車両12を載置可能な載置台14上で車両12の複数個のタイヤ(車輪)12aの少なくともいずれかに振動を印加して加振するように構成される。
車両12は複数個のタイヤ12aを備えた乗用車、貨物車などからなり、例えば完成時に検査員に運転されて載置台14上に乗り上げて進み、図示の位置で停止(載置)させられる。載置台14は車両12を移動して載置可能な平坦形状の矩形体からなる。
尚、以下で、載置台14上における車両12の方向を、図1に示す如く、その前後(進行)方向をX軸、左右(車幅)方向をY軸、上下(重力軸)方向をZ軸とする。
加振装置10は、載置台14上において車両12のタイヤ12aに当接可能な加振板20と、摺動機構22と、加振板20に取り付けられてタイヤ12aに振動を付与可能な振動アクチュエータ24とからなる。摺動機構22はフラットエアベアリング22aとエアブシュ22b(図1で図示省略)の2種からなる。
加振装置10は、載置台14に形成された凹部14aからZ軸方向(より詳しくはZ軸に対して所定角度ずれた斜め方向)に昇降可能に構成され、車両12の4個のタイヤ12aの少なくともいずれか(この実施形態では左前輪)に振動を付与するように構成される。
載置台14において加振板20の一端側にはストッパ26が同様にZ軸方向に昇降可能に設けられ、車両12のタイヤ12aが通過するときは下降し、通過した後に上昇して車両12の後退を防止する。
加振板20は車両12のタイヤ12aを支持可能な平坦なプレートからなり、X軸方向のみならず、Y軸方向にも延びてタイヤ12aのトレッド方向の増減に対応可能に構成される。
振動アクチュエータ24は1個の流体圧シリンダ、具体的には複動型の油圧シリンダからなり、シリンダ部24aと、シリンダ部24a内に摺動自在に収容されるピストン24bと、ピストン24bに取り付けられるピストンロッド(シリンダシャフト)24cを備える。
振動アクチュエータ24は加振板20の下部にそれと平行に配置されて同様に平坦に形成された取付板24dを備え、シリンダ部24aはそのヘッド24a1が取付板24dに取りつけられて固定される。取付板24dは支持部材(図示せず)を介して凹部14aの底部から支持される。
振動アクチュエータ24のピストンロッド24cの上端はヘッド24a1と取付板24dを貫通して加振板20に向けて延びると共に、そこに径大部24c1が形成される。径大部24c1には四方に延びる4本の支持アーム24c2が取り付けられ、よって振動アクチュエータ24のピストンロッド24cは4本の支持アーム24c2によって加振板20の裏面に固定される。
図1に部分的に示す如く、加振板20と取付板24dの間には、フラットエアベアリング22aが介挿される。図で符号22a1はフラットエアベアリング22aの受け側の荷重摺動面、符号22cはフラットエアベアリング22aを取付板24dに取り付けるためのステーである。
図2に示す如く、エアブシュ22bは、線膨張吸収機構23を介して加振板20の裏面側に連結される。線膨張吸収機構23は、加振板20に固定される2個の固定部23aに穿設される孔内に両端が挿通される金属製のシャフト23bを備える。固定部23aが軸方向に移動することで加振板20の線膨張を吸収するように構成される。またシャフト23bを径方向に押圧する皿バネ(図示せず)が取り付けられ、与圧(加振でかかる以上の荷重)を加振方向に印加して線膨張吸収機構23を構成するリンクのガタを吸収し、加振で発生する振動の抑制を行う。
フラットエアベアリング22aは公知の構造を備え、振動アクチュエータ24のピストンロッド24cに入力される斜め方向の荷重を受けるために設置される。
図3に示す如く、エアブシュ22bは支持アーム24c2の両側において取付板24dを貫通する袋状部材22bcに収納されて2個介挿される。エアブシュ22bは第1、第2エアブシュ22b1,22b2と、第1、第2エアブシュ22b1,22b2に摺動自在に挿通されるシャフト22b3とからなる。
エアブシュ22bのシャフト22b3に穿設される孔内には線膨張吸収機構23のシャフト23bが挿通され、よってエアブシュ22bは線膨張吸収機構23を介して加振板20を揺動可能に受け、その横転を防止するためと線膨張を可能な限り吸収するために設置される。
このように、加振板20はフラットエアベアリング22aとエアブシュ22bとからなる摺動機構22によって加振板20に印加される荷重(重力)を受けるように構成されることから、荷重変動があってもエアブシュ22bの調芯構造によりフラットエアベアリング22aの僅かな寸法変動で受けることができ、加振板20は暴れることなく、所望のように動作させることができる。
また、エアブシュ22bの調芯構造が芯ずれを許容することにより、フラットエアベアリング22aの受け側である荷重摺動面22a1の微小な機械加工公差を片持ち構造でも許容することができ、工場などのテスト環境の温度でも安全に動作させることができる。尚、シリンダ部24aの内面には繰り返しの小振幅を許容するようにテフロン(登録商標)シールが貼付される。
図1に示すように振動アクチュエータ24は、油圧回路30に接続される。
図4を参照して説明すると、油圧回路30は、タンク30aから圧油を汲み上げて吐出する油圧ポンプ30bと、吐出路とタンク30aへのドレン路との間に介挿されるサーボ弁30cを備え、ピストン24bの両側に形成される油室はサーボ弁30cを介して圧油を給排されて伸縮する。
サーボ弁30cは電子制御ユニット(Electronic Control Unit。以下「ECU」という)32に接続され、サーボ弁30c、即ち、アクチュエータ24の駆動はECU32によって制御される。ECU32はプロセッサ(CPU)とメモリ(ROM,RAMなど)を備えるマイクロコンピュータから構成される。
ドレン路には圧力センサ30dが配置されてシリンダ部24aに供給される油圧、換言すれば車両12のタイヤ12aに印加される振動を示す出力を生じる。圧力センサ30dの出力もECU32に入力され、ECU32はそれに基づいて加振状態を検出する。
ECU32は、アクチュエータ24による加振によって車両12に生じる変化を検出し、検出された変化に応じてアクチュエータ24の動作を制御する制御部として機能する。尚、図4で符号30eは絞り弁、30fは安全弁、30gはフィルタである。
即ち、ECU32のメモリには検査員が車両12を運転してベルジャン路などのテストコースを走行させたときの走行速度と加減速から車両12に予想される時間軸に対する振動データが予め入力されており、ECU32はそのデータに従ってアクチュエータ24の駆動を制御する。
図1に示す如く、加振機構16の振動アクチュエータ(油圧シリンダ)24のピストンロッド24cは、Z軸に対して加振板20の傾斜角度がθf(例えば10度。固定値)となる斜め方向からタイヤ12aに当接しつつ載置台14から昇降し、よって振動アクチュエータ24はZ軸に対して所定角度θだけ傾いた斜め方向から加振板20を介してタイヤ12aに振動を印加するように構成される。
第1実施形態に係る加振装置10は上記のように構成したので、車両12のタイヤ12aにZ軸に対して角度θfからなる斜め方向の力を直接与えることができる。その結果、タイヤ12aに荷重を与えた後に加振板20がタイヤ12aから離れることがなく、車両12に振動を適正に与えることができる。よって車両12に予定される走行を精度良く模擬することができる。
即ち、前記したように特許文献1記載の技術にあってはX方向とY方向の振動を付与することで結果として斜め方向の振動を与えているが、その力がX,Y方向の力の合力からなる間接的な力であると共に、プレートとタイヤの2点接触状態を安定して維持するのが困難と推定されるが、この発明の第1実施形態に係る加振装置10はそのような不都合が生じることがない。
この発明の第1実施形態に係る加振装置10は上記のように構成したので、車両12に振動を適正に与えて車両12に予定される走行を精度良く模擬することができる。
尚、加振装置10の加振によって車両12に生じる変化を検出する検出器として、図1に想像線で示す如く、車両12の車室内にマイクロフォン(マイク)38を設置し、その出力をA/D変換器を介してECU32に送るようにしても良い。ECU32はマイクロフォン38の出力から車内の静粛性を判定すると共に、異音が検出されるときは加振によって生じた部品の落下などが生じたと判定する。
(第2実施形態)
図5はこの発明の第2実施形態に係る加振装置10の模式断面図、図6は図5のVI−VI線断面図である。尚、第1実施形態と同一の部材は同一の符号を付して説明を省略する。
第1実施形態と相違する点に焦点をおいて説明すると、第2実施形態で加振装置100は、載置台14上において車両12のタイヤ12aに当接可能な加振板20と、加振板20に摺動機構220を介して取り付けられてタイヤ12aに振動を付与可能な2個の第1、第2振動アクチュエータ240,242からなる。
2個の振動アクチュエータ240,242はトラニオン軸40で相互に連結されると共に、トラニオン軸40にはトラニオン軸からなる回転アクチュエータ(角度変更機構)42が接続される。2個の振動アクチュエータ240,242は第1実施形態と同様のシリンダ部24aに接続され、第1実施形態と同様、圧油の給排に応じてZ軸方向に昇降するように構成される。また、摺動機構220も第1実施形態と同様な空気軸受からなる。
回転アクチュエータ42は電動モータなどの回転力付与機構44に接続され、回転力付与機構44から回転力を付与される。これにより、第1振動アクチュエータ240に対する第2振動アクチュエータ242のZ軸方向の高さが相違し、加振板20の傾斜角度θvが所定範囲(例えば規定角度、例えば5度を基準角度とするとき、0度から30度)の範囲で可変となるように構成される。
振動アクチュエータ(油圧シリンダ)24と回転力付与機構44はECU32に接続され、ECU32によってその駆動が制御される。それにより、加振装置100の第1、第2振動アクチュエータ240,242のシリンダ部240a(242a)(図6)に収容されたピストン240b(242b)に取り付けられたピストンロッド240c(242c)(図6)は、Z軸に対して所定角度θv(可変角度)傾いた斜め方向から加振板20を介してタイヤ12aに当接しつつ載置台14から昇降し、よってZ軸に対して所定角度θv傾いた斜め方向から加振板20を介してタイヤ12aに振動を印加するように構成される。
第2実施形態に係る加振装置10は上記のように構成したので、第1実施形態と同様の効果を有すると共に、加振板20の傾斜角度、即ち、加振角度を可変としたことで車両12に振動を一層適正に与えて車両12に予定される走行を一層精度良く模擬することができる。尚、残余の構成と効果は第1実施形態と異ならない。
第1、第2実施形態は上記の如く、車両12の複数個のタイヤ12aの少なくともいずれかに振動を印加して前記車両12を加振する加振装置10,100において、前記複数個のタイヤ12aの少なくともいずれかに当接する加振板20と、前記車両12の前後方向をX軸,左右方向をY軸,重力軸方向をZ軸とするとき、前記Z軸に対して所定角度(θf,θv)ずれた斜め方向から前記加振板20を介して前記複数個のタイヤ12aのいずれかに振動を印加する少なくとも1個の振動アクチュエータ24,240,242とを備える如く構成したので、走行振動を模擬する斜め方向から入力されるため、タイヤ12aに荷重を与えた後に加振板20のタイヤ12aに対する追従性が良く、よって車両12に予定される走行を精度良く模擬することができる。
また、第2実施形態において前記振動アクチュエータ240,242は、前記所定角度θfを変更可能な角度変更機構(回転アクチュエータ42)を備える如く構成したので、所定角度を変更することができ、よって車両12に予定される走行を一層精度良く模擬することができる。
また、第1、第2実施形態において前記振動アクチュエータ24,240、242は、前記加振板20に摺動機構22,220を介して取り付けられる如く構成したので、上記した効果に加え、部材の機械加工公差や線膨張を可能な限り吸収することが可能となり、よって車両12に予定される走行を精度良く模擬することができる。
尚、第1、第2実施形態において車両12の複数個のタイヤ12aの少なくともいずれかに振動を印加するように構成したが、残部のタイヤ12aの一部または全部にも振動を印加するように構成しても良い。
また、第1、第2実施形態において加振装置10,100で加振板20によるタイヤ12aへの振動の印加方向を車両12の進行方向前方としたが、車両12の後方から印加しても良く、さらには車両12の前方と後方の両方から印加しても良い。
また、第1、第2実施形態で摺動機構22,220は空気を用いたエアフラットベアリングやエアブシュから構成したが、それに代えて油圧を用いたものでも良い。
10,100 加振装置、12 車両、12a タイヤ、14 載置台、14a 凹部、20 加振板、22,220 摺動機構、22a フラットエアベアリング、22a1 荷重摺動面、22b エアブシュ、22b1 第1エアブシュ、22b2 第2エアブシュ、22b3 シャフト、22bc 袋状部材、22c 取付ステー、23 線膨張吸収機構、23a 固定部、23b シャフト、24,240,242 振動アクチュエータ、26 ストッパ、30 油圧回路、32 ECU(電子制御ユニット)、30d 圧力センサ、40 トラニオン軸、42 回転アクチュエータ、44 回転力付与機構

Claims (3)

  1. 車両の複数個のタイヤの少なくともいずれかに振動を印加して前記車両を加振する加振
    装置において、
    前記複数個のタイヤの少なくともいずれかに当接する加振板と、
    前記車両の前後方向をX軸,左右方向をY軸,重力軸方向をZ軸とするとき、前記Z軸に対して所定角度ずれた斜め方向から前記加振板を介して前記複数個のタイヤのいずれかに振動を印加する少なくとも1個の振動アクチュエータと、
    を備えたことを特徴とする加振装置。
  2. 前記振動アクチュエータは、前記所定角度を変更可能な角度変更機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の加振装置。
  3. 前記振動アクチュエータは、前記加振板に摺動機構を介して取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の加振装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12152961B2 (en) 2021-08-20 2024-11-26 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle vibration device

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