JP2021035322A

JP2021035322A - 夜間作業に便利な電気緊急修理装置

Info

Publication number: JP2021035322A
Application number: JP2019218306A
Authority: JP
Inventors: 朱暁鳳; Xiaofeng Zhu
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-08-16
Filing date: 2019-12-02
Publication date: 2021-03-01
Also published as: CN110421533B; CN110421533A

Abstract

【課題】本願発明は夜間作業に便利な電気緊急修理装置を開示した。【解決手段】固定箱と設備箱を含み、前記固定箱の中には第一移動空間が設置され、前記第一移動空間の中には固定機構が設置され、前記固定機構の右側には昇降機構が設置され、前記昇降機構の下側には回転機構が設置され、前記回転機構は第二移動空間を含み、本願発明は操作が簡単で、電気メンテナンス作業員は本願装置を背負って電柱に登って一定の高度に到達した後、本願装置を電柱に固定し、固定された本願装置は自動的に内蔵のツールを外部に送り、かつライトによって照明し、電気メンテナンス作業員は素早く修理用ツールを見つけることができ、そしてツールを身に着ける必要がなく、電気メンテナンス作業員が修理することに便利を与える。【選択図】図１

Description

本願発明は電気緊急修理分野に関し、具体的には夜間作業に便利な電気緊急修理装置である。

電気は生活の中で重要な役割を果たしている。電気回路が故障した時、電気メンテナンス作業員を素早く派遣して電気回路を検査と修理する必要がある。夜間に故障した場合、電気メンテナンス作業員が電気回路を修理するのに不便であり、ヘルメットにヘッドライトの位置が固定されるため、バッグから修理する必要なツールを取り出すことは難しい。

中国特許出願公開第１０６０９９７４３号明細書

本願発明の解決しようとする問題は、夜間作業に便利な電気緊急修理装置を提供するのであり、バッグを背負うのが修理速度に影響し、夜間にバッグにある修理用ツールを見えないなどの問題を解決する。

本願発明は以下の技術プランにより実現される。

夜間作業に便利な電気緊急修理装置は、固定箱と設備箱を含み、前記固定箱の中には第一移動空間が設置され、前記第一移動空間の中には固定機構が設置され、前記固定機構はスライダを含み、前記スライダが前記第一移動空間の中で上下に移動でき、前記スライダの下端面と前記第一移動空間の下端壁との間には第一伸縮ばねが設置され、前記スライダの下端面には連結軸が回転可能に設置され、前記スライダの左端面には左方に開口した第一回転空間が設置され、前記スライダの右端面には右方に開口した横空間が設置され、前記固定機構が本願装置を電柱に固定できる。

前記固定機構の右側には昇降機構が設置され、前記設備箱の中には作動空間が設置され、前記昇降機構は縦溝を含み、前記縦溝が前記作動空間の右端壁の中に形成され、前記縦溝の中には連結ブロックが上下に移動可能に設置され、前記連結ブロックの左端面には横ロッドが固定的に設置され、前記横ロッドが上下に移動することで修理用ツールを本願装置の外部に送り出すことができる。

前記昇降機構の下側には回転機構が設置され、前記回転機構は第二移動空間を含み、前記第二移動空間が前記設備箱の上端面の中に設置され、かつ上方に開口し、前記第二移動空間の中には押し動かしブロックが上下に移動可能に設置され、前記押し動かしブロックの下端面と前記第二移動空間の下端面との間には第二伸縮ばねが設置され、前記押し動かしブロックの下端面には第三移動空間が固定的に設置され、前記押し動かしブロックを押し動かすことで本願装置に動力を供給できる。

前記固定機構は第一従動軸を含み、前記第一従動軸が前記第一回転空間の後端壁に回転可能に設置され、前記第一従動軸には摩擦車、第一糸巻き車が後ろから前までの順に固定的に設置され、前記摩擦車が前記第一移動空間の左端壁と接触し、前記第一糸巻き車には第一細糸が巻き付けられ、前記横空間の中には第一円筒が左右に移動可能に設置され、前記第一円筒の中には第四移動空間が設置され、前記第四移動空間の中には第二円筒が左右に移動可能に設置され、前記第二円筒の中には第五移動空間が設置され、前記第五移動空間の中には押しロッドが左右に移動可能に設置され、前記押しロッドの左端面と前記横空間の左端壁との間には復帰ばねが連結され、前記第一細糸の他端が前記押しロッドの左端面に連結され、前記固定箱の右端面には固定ブロック、前記連結軸が固定的に設置され、前記作動空間の左端面には左方に開口した第二回転空間が設置され、前記第二回転空間の中には前記連結軸が回転可能に設置され、前記連結軸と前記第二回転空間との間にはトーションばねが設置されている。

前記昇降機構はまた固定枠を含み、前記固定枠が前記作動空間の下端面に固定され、前記固定枠の中には活動空間が設置され、前記活動空間の中には押出ロッドが上下に移動可能に設置され、前記押出ロッドにはプラグが固定的に設置され、前記活動空間の上端壁にはコンセントが固定的に設置され、前記押出ロッドの上端面にはツール枠が固定的に設置され、前記ツール枠の中にはツール空間が設置され、前記ツール空間の左端壁には右方に開口したライト溝が形成され、前記ライト溝の左端壁には照明ライトが固定的に設置されている。

前記回転機構はまた押し動かし溝を含み、前記押し動かし溝が前記作動空間の上端壁の中に形成され、前記押し動かし溝の中にはプッシュロッドが上下に移動可能に設置され、前記プッシュロッドの右端面には前記第三移動空間が固定的に設置され、前記作動空間の左端壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸には第二糸巻き車、第一プーリ、従動歯車が左から右までの順に固定的に設置され、前記第二糸巻き車には第二細糸が巻き付けられ、前記第一プーリにはベルトが巻き付けられ、前記従動歯車が前記第三移動空間と噛み合い、前記第三移動空間の下端面には横ロッドが固定的に設置され、前記作動空間の右端壁には第二従動軸が回転可能に設置され、前記第二従動軸には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリには前記ベルトが巻き付けられ、前記第二プーリの下端面には止め板が固定的に設置されている。

前記横ロッドは下方に移動する時、前記ツール枠を押し動かして上方に移動させることができる。

前記第二伸縮ばね、前記トーションばねが正常状態にあり、前記第一伸縮ばね、前記復帰ばねが圧縮された状態にある。

前記プッシュロッドは下方に移動する時、前記固定ブロックにより前記固定箱を押し動かして前記連結軸のまわりに回転させることができる。

前記ツール空間の中には修理用ツールが置かれている。

前記第二伸縮ばねは弾力が大きいため、本願装置が電柱に固定されて下方に落ちないことを確保でき、前記作動空間の右端面にはストラップが固定的に設置されている。

本願発明の有益な効果は：本願発明は操作が簡単で、電気メンテナンス作業員は本願装置を背負って電柱に登って一定の高度に到達した後、本願装置を電柱に固定し、固定された本願装置は自動的に内蔵のツールを外部に送り、かつライトによって照明し、電気メンテナンス作業員は素早く修理用ツールを見つけることができ、そしてツールを身に着ける必要がなく、電気メンテナンス作業員が修理することに便利を与える。

下記に図１〜５をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の夜間作業に便利な電気緊急修理装置の全体全断面の正面構成概略図図２は図１におけるＡ―Ａ方向の概略図図３は図１におけるＢ―Ｂ方向の概略図図４は図１におけるＣ―Ｃ方向の概略図図５は図１におけるＤ―Ｄ方向の概略図

図１〜５に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置は、固定箱１２と設備箱２９を含み、前記固定箱１２の中には第一移動空間１３が設置され、前記第一移動空間１３の中には固定機構７０が設置され、前記固定機構７０はスライダ１９を含み、前記スライダ１９が前記第一移動空間１３の中で上下に移動でき、前記スライダ１９の下端面と前記第一移動空間１３の下端壁との間には第一伸縮ばね１１が設置され、前記スライダ１９の下端面には連結軸５５が回転可能に設置され、前記スライダ１９の左端面には左方に開口した第一回転空間１４が設置され、前記スライダ１９の右端面には右方に開口した横空間２０が設置され、前記固定機構７０が本願装置を電柱に固定できる。

前記固定機構７０の右側には昇降機構７１が設置され、前記設備箱２９の中には作動空間４０が設置され、前記昇降機構７１は縦溝４２を含み、前記縦溝４２が前記作動空間４０の右端壁の中に形成され、前記縦溝４２の中には連結ブロック４３が上下に移動可能に設置され、前記連結ブロック４３の左端面には横ロッド４４が固定的に設置され、前記横ロッド４４が上下に移動することで修理用ツールを本願装置の外部に送り出すことができる。

前記昇降機構７１の下側には回転機構７２が設置され、前記回転機構７２は第二移動空間３７を含み、前記第二移動空間３７が前記設備箱２９の上端面の中に設置され、かつ上方に開口し、前記第二移動空間３７の中には押し動かしブロック３５が上下に移動可能に設置され、前記押し動かしブロック３５の下端面と前記第二移動空間３７の下端面との間には第二伸縮ばね３６が設置され、前記押し動かしブロック３５の下端面には第三移動空間３４が固定的に設置され、前記押し動かしブロック３５を押し動かすことで本願装置に動力を供給できる。

前記固定機構７０は第一従動軸１７を含み、前記第一従動軸１７が前記第一回転空間１４の後端壁に回転可能に設置され、前記第一従動軸１７には摩擦車１５、第一糸巻き車１６が後ろから前までの順に固定的に設置され、前記摩擦車１５が前記第一移動空間１３の左端壁と接触し、前記第一糸巻き車１６には第一細糸１８が巻き付けられ、前記横空間２０の中には第一円筒２４が左右に移動可能に設置され、前記第一円筒２４の中には第四移動空間２５が設置され、前記第四移動空間２５の中には第二円筒２６が左右に移動可能に設置され、前記第二円筒２６の中には第五移動空間２７が設置され、前記第五移動空間２７の中には押しロッド２３が左右に移動可能に設置され、前記押しロッド２３の左端面と前記横空間２０の左端壁との間には復帰ばね２２が連結され、前記第一細糸１８の他端が前記押しロッド２３の左端面に連結され、前記固定箱１２の右端面には固定ブロック３１、前記連結軸５５が固定的に設置され、前記作動空間４０の左端面には左方に開口した第二回転空間５３が設置され、前記第二回転空間５３の中には前記連結軸５５が回転可能に設置され、前記連結軸５５と前記第二回転空間５３との間にはトーションばね５４が設置されている。

前記昇降機構７１はまた固定枠６２を含み、前記固定枠６２が前記作動空間４０の下端面に固定され、前記固定枠６２の中には活動空間６３が設置され、前記活動空間６３の中には押出ロッド６５が上下に移動可能に設置され、前記押出ロッド６５にはプラグ６１が固定的に設置され、前記活動空間６３の上端壁にはコンセント６４が固定的に設置され、前記押出ロッド６５の上端面にはツール枠４５が固定的に設置され、前記ツール枠４５の中にはツール空間４６が設置され、前記ツール空間４６の左端壁には右方に開口したライト溝３８が形成され、前記ライト溝３８の左端壁には照明ライト３９が固定的に設置されている。

前記回転機構７２はまた押し動かし溝３３を含み、前記押し動かし溝３３が前記作動空間４０の上端壁の中に形成され、前記押し動かし溝３３の中にはプッシュロッド３２が上下に移動可能に設置され、前記プッシュロッド３２の右端面には前記第三移動空間３４が固定的に設置され、前記作動空間４０の左端壁には横軸４８が回転可能に設置され、前記横軸４８には第二糸巻き車５２、第一プーリ５１、従動歯車４７が左から右までの順に固定的に設置され、前記第二糸巻き車５２には第二細糸５６が巻き付けられ、前記第一プーリ５１にはベルト５０が巻き付けられ、前記従動歯車４７が前記第三移動空間３４と噛み合い、前記第三移動空間３４の下端面には横ロッド４４が固定的に設置され、前記作動空間４０の右端壁には第二従動軸５７が回転可能に設置され、前記第二従動軸５７には第二プーリ６０が固定的に設置され、前記第二プーリ６０には前記ベルト５０が巻き付けられ、前記第二プーリ６０の下端面には止め板５８が固定的に設置されている。

有益なように、前記横ロッド４４は下方に移動する時、前記ツール枠４５を押し動かして上方に移動させることができる。

有益なように、前記第二伸縮ばね３６、前記トーションばね５４が正常状態にあり、前記第一伸縮ばね１１、前記復帰ばね２２が圧縮された状態にある。

有益なように、前記プッシュロッド３２は下方に移動する時、前記固定ブロック３１により前記固定箱１２を押し動かして前記連結軸５５のまわりに回転させることができる。

有益なように、前記ツール空間４６の中には修理用ツールが置かれている。

有益なように、前記第二伸縮ばね３６は弾力は大きいため、本願装置が電柱に固定されて下方に落ちないことを確保でき、前記作動空間４０の右端面にはストラップ４１が固定的に設置されている。

本願発明の機械動作の順序は以下の通りである。

（１）電気メンテナンス作業員はストラップ４１によって本願装置を背負って電柱に登り、修理する必要な位置に到達した後、ストラップ４１を取り外し、押し動かしブロック３５を電柱に正対させ、手動で本願装置を上方へ押し出し、押し動かしブロック３５は下方に移動し、第三移動空間３４により従動歯車４７を駆動して回転させ、横軸４８が従動歯車４７とともに回転する。

（２）プッシュロッド３２が第三移動空間３４とともに下方に移動し、プッシュロッド３２が固定ブロック３１により固定箱１２を駆動して回転させ、第二糸巻き車５２が横軸４８とともに回転し、第二糸巻き車５２が回転することで第二細糸５６を緩ませ、第一伸縮ばね１１がスライダ１９を押し動かして上方に移動させ、摩擦車１５が噛み合って回転し、摩擦車１５が第一従動軸１７により第一糸巻き車１６を駆動して回転させ、第一細糸１８が緩み、復帰ばね２２が押しロッド２３を右方に押し動かし、押しロッド２３が第二円筒２６を駆動して右方に運動させ、第二円筒２６が第一円筒２４を駆動して右方に運動させ、押しロッド２３が電柱の後側まで運動できる。

（３）第一プーリ５１が横軸４８とともに回転し、第一プーリ５１がベルト５０により第二プーリ６０を駆動して回転させ、止め板５８が第二プーリ６０とともに回転し、横ロッド４４が第三移動空間３４とともに下方に移動し、かつツール枠４５を押し動かして上方に運動させる。

（４）押出ロッド６５がツール枠４５とともに上方に運動し、押出ロッド６５がプラグ６１を駆動してコンセント６４に挿入し、照明ライト３９が発光し、電気メンテナンス作業員がツール空間４６にあるツールを取り出すことに便利を与える。

（５）修理完了後、手動で固定箱１２を回転させ、固定箱１２と設備箱２９を水平状態に戻させると、本願装置を電柱から取り出せる。

上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims

固定箱と設備箱を含み、前記固定箱の中には第一移動空間が設置され、前記第一移動空間の中には固定機構が設置され、前記固定機構はスライダを含み、前記スライダが前記第一移動空間の中で上下に移動でき、前記スライダの下端面と前記第一移動空間の下端壁との間には第一伸縮ばねが設置され、前記スライダの下端面には連結軸が回転可能に設置され、前記スライダの左端面には左方に開口した第一回転空間が設置され、前記スライダの右端面には右方に開口した横空間が設置され、前記固定機構が本願装置を電柱に固定でき、
前記固定機構の右側には昇降機構が設置され、前記設備箱の中には作動空間が設置され、前記昇降機構は縦溝を含み、前記縦溝が前記作動空間の右端壁の中に形成され、前記縦溝の中には連結ブロックが上下に移動可能に設置され、前記連結ブロックの左端面には横ロッドが固定的に設置され、前記横ロッドが上下に移動することで修理用ツールを本願装置の外部に送り出すことができ、
前記昇降機構の下側には回転機構が設置され、前記回転機構は第二移動空間を含み、前記第二移動空間が前記設備箱の上端面の中に設置され、かつ上方に開口し、前記第二移動空間の中には押し動かしブロックが上下に移動可能に設置され、前記押し動かしブロックの下端面と前記第二移動空間の下端面との間には第二伸縮ばねが設置され、前記押し動かしブロックの下端面には第三移動空間が固定的に設置され、前記押し動かしブロックを押し動かすことで本願装置に動力を供給できることを特徴とする夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記固定機構は第一従動軸を含み、前記第一従動軸が前記第一回転空間の後端壁に回転可能に設置され、前記第一従動軸には摩擦車、第一糸巻き車が後ろから前までの順に固定的に設置され、前記摩擦車が前記第一移動空間の左端壁と接触し、前記第一糸巻き車には第一細糸が巻き付けられ、前記横空間の中には第一円筒が左右に移動可能に設置され、前記第一円筒の中には第四移動空間が設置され、前記第四移動空間の中には第二円筒が左右に移動可能に設置され、前記第二円筒の中には第五移動空間が設置され、前記第五移動空間の中には押しロッドが左右に移動可能に設置され、前記押しロッドの左端面と前記横空間の左端壁との間には復帰ばねが連結され、前記第一細糸の他端が前記押しロッドの左端面に連結され、前記固定箱の右端面には固定ブロック、前記連結軸が固定的に設置され、前記作動空間の左端面には左方に開口した第二回転空間が設置され、前記第二回転空間の中には前記連結軸が回転可能に設置され、前記連結軸と前記第二回転空間との間にはトーションばねが設置されていることを特徴とする請求項１に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記昇降機構はまた固定枠を含み、前記固定枠が前記作動空間の下端面に固定され、前記固定枠の中には活動空間が設置され、前記活動空間の中には押出ロッドが上下に移動可能に設置され、前記押出ロッドにはプラグが固定的に設置され、前記活動空間の上端壁にはコンセントが固定的に設置され、前記押出ロッドの上端面にはツール枠が固定的に設置され、前記ツール枠の中にはツール空間が設置され、前記ツール空間の左端壁には右方に開口したライト溝が形成され、前記ライト溝の左端壁には照明ライトが固定的に設置されていることを特徴とする請求項２に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記回転機構はまた押し動かし溝を含み、前記押し動かし溝が前記作動空間の上端壁の中に形成され、前記押し動かし溝の中にはプッシュロッドが上下に移動可能に設置され、前記プッシュロッドの右端面には前記第三移動空間が固定的に設置され、前記作動空間の左端壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸には第二糸巻き車、第一プーリ、従動歯車が左から右までの順に固定的に設置され、前記第二糸巻き車には第二細糸が巻き付けられ、前記第一プーリにはベルトが巻き付けられ、前記従動歯車が前記第三移動空間と噛み合い、前記第三移動空間の下端面には横ロッドが固定的に設置され、前記作動空間の右端壁には第二従動軸が回転可能に設置され、前記第二従動軸には第二プーリが固定的に設置され、前記第二プーリには前記ベルトが巻き付けられ、前記第二プーリの下端面には止め板が固定的に設置されていることを特徴とする請求項３に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記横ロッドは下方に移動する時、前記ツール枠を押し動かして上方に移動させることができることを特徴とする請求項４に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記第二伸縮ばね、前記トーションばねが正常状態にあり、前記第一伸縮ばね、前記復帰ばねが圧縮された状態にあることを特徴とする請求項２に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記プッシュロッドは下方に移動する時、前記固定ブロックにより前記固定箱を押し動かして前記連結軸のまわりに回転させることができることを特徴とする請求項４に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記ツール空間の中には修理用ツールが置かれていることを特徴とする請求項３に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。
前記第二伸縮ばねは弾力が大きいため、本願装置が電柱に固定されて下方に落ちないことを確保でき、前記作動空間の右端面にはストラップが固定的に設置されていることを特徴とする請求項６に記載の夜間作業に便利な電気緊急修理装置。