JP2020205552A - 通信中継装置、通信中継システム、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
したがって設置の手間や設置コストの観点から、導入が困難となる虞があった。
伝送プロトコル変換部は、無線基地局と第2の移動通信端末装置との間で第2伝送プロトコルを用いて伝送される伝送データを、第1伝送プロトコルの伝送データに変換して中継する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の通信システムの一例の概要構成ブロック図である。
通信システム10は、大別すると、無線基地局11、集約基地局12、親機13、ハブ装置14−1〜14−i、子機15−1〜15−j及びリモート局16−1〜16−kを備えている。
また、親機13は、第1通信中継装置として機能し、子機15−1〜15−jは、第2通信中継装置として機能し、ハブ装置14−1〜14−iは、第3通信中継装置として機能している。
無線基地局11と親機13との間は、同軸ケーブルで接続されている。
また親機13とハブ装置14−1〜14−iとの間は、それぞれイーサネットケーブルあるいは光ケーブルにより接続されている。
親機13は、大別すると、無線信号インタフェース部31、上位インタフェース(上位IF)部32、スイッチ部33及び下位インタフェース部34−1〜34−iを備えている。
まず、無線信号インタフェース部31は、無線基地局11との間の通信インタフェース動作を行っている。この場合において、用いられている伝送プロトコルは、例えば、CPRIである。
この場合において、無線信号インタフェース部31は、伝送プロトコル変換部として機能している。
具体的には、無線信号を受信すると、受信した無線信号の信号増幅、フィルタ処理、ダウンコンバート等の無線受信処理を行ってアナログ信号に変換しA/D変換部42に出力する。また、D/A変換部48が変換したアナログ合成信号が入力されると、アップコンバート、フィルタ処理及び信号増幅などの無線送信処理を行って、無線信号に変換して無線基地局11に送信する。
分配部43は、変換されたディジタルIQ信号をハブ装置14−1〜14−iに分配するための複製を行う。
デマッパー部46は、受信したeCPRIのフォーマットのイーサネットフレームデータから必要なディジタルIQ信号を取り出し、合成部47に出力する。
D/A変換部48は、合成部47が出力した合成ディジタルデータのアナログ合成信号に変換して、無線部41に出力する。
ハブ装置14−1〜14−iは、同様な構成であるので、ハブ装置14−1を例として説明する。
ハブ装置14−1は、大別すると、上位インタフェース(上位IF)部51、スイッチ部52、第1下位インタフェース(第1下位IF)部53−1〜53−j及び第2下位インタフェース(第2下位IF)部54−1〜54−kを備えている。この場合において、第1下位インタフェース(第1下位IF)部53−1〜53−jは、伝送プロトコル変換部として機能している。
上位インタフェース部51は、親機13との間の通信インタフェース動作を行う。
第1下位インタフェース部53−1は、大別すると、メディアアクセスコントローラ(MAC)部61、第1デマッパー部62、分配部63、第2マッパー部64、インタフェース(IF)部65、第2デマッパー部66、合成部67、第1マッパー部68を備えている。
第1デマッパー部62は、親機13から受信した伝送プロトコルがeCPRIであるフレームデータから必要なディジタルIQ信号(生データ)を取り出し、分配部63に出力する。
第2マッパー部64は、分配されたディジタルIQ信号を、多重化して、伝送するための伝送プロトコルがCPRIであるフレームデータを生成しインタフェース部65に出力する。
第2デマッパー部66は、インタフェース部65を介して受信した子機15−1からの伝送プロトコルCPRIのフレームデータから必要なディジタルIQ信号を取り出し、合成部67に出力する。
第1マッパー部68は、合成ディジタルIQ信号を多重化して伝送するためのフレームデータを生成し、メディアアクセスコントローラ(MAC)部61に出力する。
子機15−1〜15−jは、同様な構成であるので、子機15−1を例として説明する。
図4は、子機の一例の概要構成ブロック図である。
子機15−1は、大別すると、インタフェース(IF)部71、第2デマッパー部72、D/A変換部(D/A)73、アンテナ74、無線部75、A/D変換部(A/D)76、第2マッパー部77を備えている。
第2デマッパー部72は、インタフェース部71を介して受信したハブ装置14−1からの伝送プロトコルCPRIのフレームデータから必要なディジタルIQ信号を取り出して、D/A変換部73に出力する。
無線部75は、入力されたアナログIQ信号のアップコンバート、フィルタ処理、信号増幅などを行って、アンテナ74を介して無線信号として移動通信端末装置21−1に送信する。
第2マッパー部77は、入力されたディジタルIQ信号を、多重化して、伝送するための伝送プロトコルがCPRIであるフレームデータを生成しインタフェース部71に出力する。
まず、無線基地局と移動通信端末装置との間の通信動作について説明する。
最初に下り信号処理時について説明する。
無線基地局11から無線信号(下り信号)が入力されると、無線部41は、無線基地局11との間で無線信号の送受信を行う。
分配部43は、変換されたディジタルIQ信号をハブ装置14−1〜14−iに分配するための複製を行い、マッパー部44に出力する。
メディアアクセスコントローラ部45は、入力されたeCPRIのフォーマットのディジタルIQ信号にMAC処理を行い、イーサネットフレームデータとし、イーサネットフレームデータの送受信制御及び誤り検出を行ってスイッチ部33に出力する。
子機15−1にイーサネットフレームデータを転送する場合には、スイッチ部52は、所望の転送先である子機15−1に対応する第1下位インタフェース部53−1に伝送プロトコルCPRIのイーサネットフレームデータを出力する。
第2デマッパー部72は、入力されたハブ装置14−1からの伝送プロトコルCPRIのイーサネットフレームデータから必要なディジタルIQ信号を取り出して、D/A変換部73に出力する。
無線部75は、入力されたアナログIQ信号のアップコンバート、フィルタ処理、信号増幅などを行って、アンテナ74を介して無線信号として移動通信端末装置に送信する。
アンテナ74を介して移動通信端末装置21−1から無線信号が入力された場合には、無線部75は、信号増幅、フィルタ処理、ダウンコンバート等の処理を行って、A/D変換部76にアナログIQ信号(受信信号)として出力する。
第2マッパー部77は、入力されたディジタルIQ信号を、多重化して、伝送するための伝送プロトコルがCPRIであるイーサネットフレームデータを生成しインタフェース部71に出力する。
合成部67は、取り出したディジタルIQ信号を合成して合成ディジタルIQ信号として第1マッパー部68に出力する。
合成部47は、同様にして取り出された複数のハブ装置14−1〜14−nからのディジタルIQ信号各種ディジタルデータを合成して合成ディジタルデータとしてD/A変換部48に出力する。
この結果、無線部41は、アナログ合成信号に基づいて、無線基地局11に対し、無線信号の送信を行う。
最初に下り信号処理時の動作について説明する。
集約基地局12から伝送プロトコルeCPRIを用いてイーサネットフレームデータが転送されると、上位インタフェース部51は、親機13との間の通信インタフェース動作を行い、受信したイーサネットフレームデータをスイッチ部33に出力する。
アンテナ80を介して移動通信端末装置から上り信号に相当する無線信号が入力された場合には、対応するリモート局16−y(例えば、アンテナ80を介して移動通信端末装置21−2から無線信号が入力されたリモート局16−1)は、受信した無線信号の処理を行い、伝送プロトコルeCPRIを用いたイーサネットフレームデータを生成して、対応するハブ装置14−x(上述の例の場合、ハブ装置14−1)に出力する。
スイッチ部52は、上位インタフェース部51を介して、親機13に入力されたイーサネットフレームデータを出力する。
したがって、集約基地局12は、上り信号としてのイーサネットフレームデータを受信して処理を行うこととなる。
[1.1]第1実施形態の第1変形例
図5は、第1実施形態の第1変形例の通信システムの一例の概要構成ブロック図である。
図5において、図1と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
図5の第1実施形態の第1変形例の通信システムが、図1の通信システムと異なる点は、ハブ装置を介さずに子機あるいはリモート局が親機に接続されている点である。
図6において、図2及び図3と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
親機13Aは、大別すると、無線信号インタフェース部31、上位インタフェース(上位IF)部32、スイッチ部52A、第1下位インタフェース(第1下位IF)部53−1〜53−j及び第2下位インタフェース(第2下位IF)部54−1〜54−kを備えている。
まず、下り信号処理時について説明する。
無線基地局11から無線信号(下り信号)が入力されると、無線信号インタフェース部31の無線部41は、無線基地局11との間で無線信号の送受信を行う。
第1デマッパー部62は、入力された伝送プロトコルがeCPRIであるフレームデータから必要なディジタルIQ信号(生データ)を取り出し、分配部63に出力する。
分配部63は、第1デマッパー部62により取り出されたディジタルIQ信号を複製して、第2マッパー部64に出力する。
インタフェース部65は、子機15−1との間の通信インタフェース動作を行う。
第2デマッパー部72は、入力されたハブ装置14−1からの伝送プロトコルCPRIのイーサネットフレームデータから必要なディジタルIQ信号を取り出して、D/A変換部73に出力する。
無線部75は、入力されたアナログIQ信号のアップコンバート、フィルタ処理、信号増幅などを行って、アンテナ74を介して無線信号として移動通信端末装置に送信する。
アンテナ74を介して移動通信端末装置21−1から無線信号が入力された場合には、子機15−1の無線部75、A/D変換部76及び第2マッパー部77は、伝送プロトコルがCPRIであるイーサネットフレームデータを生成しインタフェース部71に出力する。
合成部47は、同様にして取り出された複数のハブ装置14−1〜14−nからのディジタルIQ信号各種ディジタルデータを合成して合成ディジタルデータとしてD/A変換部48に出力する。
この結果、無線部41は、アナログ合成信号に基づいて、無線基地局11に対し、無線信号の送信を行う。
以上の説明のように、本実施形態の第1変形例によっても、移動通信端末装置21−1から受信した無線信号を内部処理的に伝送プロトコルeCPRIを用いて伝送するので、親機13としては、伝送プロトコルがCPRIあるいはeCPRIのいずれであっても同様に扱うことができ、第1伝送プロトコルであるeCPRIを用いて集約基地局と移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継装置を用いて、第2伝送プロトコルであるCPRIを用いて通信を行う移動通信端末装置から無線基地局への伝送(上り信号処理)を行うことができる。
図7は、第1実施形態の第2変形例の通信システムの一例の概要構成ブロック図である。
図7において、図5と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
図7の第1実施形態の第2変形例の通信システムが、図5の通信システムと異なる点は、リモート局が子機を介して親機に接続されている点である。
この場合において、子機15−1A〜15−jAは、同様の構成であるので、子機15−1Aを例として説明する。
図8において、図4と同様の部分については、同一の符号を付すものとする。
子機15−1Aが、図4の子機15−1と異なる点は、インターフェース部71Aとリモート局16−1Aとの間のインタフェース動作を行うインタフェース部81を備えた点である。
図9は、第1実施形態の第3変形例の通信システムの一例の概要構成ブロック図である。
図9において、図1と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
以上の説明においては、親機13において、無線信号インタフェース部31が組み込まれている場合について説明したが、無線信号インタフェース部31を基板状に形成したオプションボードとして構成し、スイッチ部33に予め用意した拡張スロット等に追加で組み込み可能とするように構成することも可能である。
上記第1実施形態及びその変形例においては、子機が伝送プロトコルとしてCPRIを用いる場合のものであったが、本第2実施形態は、子機が伝送プロトコルとしてeCPRIを用いる場合のものである。
ハブ装置14−1Aは、図1におけるハブ装置14−1を置き換える場合のものであり、同様に図1におけるハブ装置14−1〜14−jを置き換えることが可能である。
子機15−1Bは、大別すると、インタフェース部91、メディアアクセスコントローラ(MAC)部92、第1デマッパー部93、D/A変換部94、A/D変換部95、第1マッパー部96を備えている。
メディアアクセスコントローラ(MAC)部92は、ハブ装置14−1Aとの間のフレームデータの送受信制御及び誤り検出を行う。
A/D変換部95は、外部の無線部101から入力されたアナログIQ信号のA/D変換を行って、ディジタルIQ信号として第1マッパー部96に出力する。
第1マッパー部96は、ディジタルIQ信号を伝送するためのフレームデータを生成し、メディアアクセスコントローラ(MAC)部92に出力する。
まず、下り信号処理時について説明する。
無線基地局11から無線信号(下り信号)が親機13に入力されると、親機13は、イーサネットフレームデータの宛先情報から転送先を判別し、イーサネットフレームデータを所望の転送先に相当するハブ装置14−x(例えば、ハブ装置14−1A)に転送する。
そして、インタフェース部91は、ハブ装置14−1Aとの間の通信インタフェース動作を行い、イーサネットフレームデータをメディアアクセスコントローラ(MAC)部92に出力する。
これにより、無線部101は、移動体通信端末装置に対して、下り信号の送信を行う。
移動体通信端末装置から上り信号が無線部101に到達すると、上り信号としてのアナログIQ信号をA/D変換部95に出力する。
第1マッパー部96は、ディジタルIQ信号を伝送するためのフレームデータを生成し、メディアアクセスコントローラ(MAC)部92に出力する。
以上の説明のように、各実施形態によれば、eCPRIを伝送プロトコルとして用いるシステムを導入する場合にCPRIを伝送プロトコルとして用いているシステムを容易に組み込むことができる。
あるいは、第1伝送プロトコルとしてのeCPRIを用いた通信中継システムにおいて、従来の伝送プロトコルである第2伝送プロトコルとしてのCPRIを用いて通信を行う無線基地局を用いた通信システムの組み込みが低コストで容易となる。
上記各実施形態においては、第1伝送プロトコルとしてeCPRI、第2伝送プロトコルとして本実施形態の通信中継装置(親局[第1通信中継装置]、ハブ装置[第3通信中継装置]、子局[第2通信中継装置]、集約基地局、リモート局)で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供されるようにすることも可能である。
11 無線基地局
12 集約基地局
13、13A 親機(第1通信中継装置)
14 ハブ装置(第3通信中継装置)
15 子機(第2通信中継装置)
16 リモート局
20、20A 無線中継システム
21−1、21−2 移動通信端末装置
31 無線信号インタフェース部
32 上位インタフェース部
33 スイッチ部
34 下位インタフェース部
41 無線部
42 A/D変換部
43 分配部
44 マッパー部
45 メディアアクセスコントローラ部
46 デマッパー部
47 合成部
48 D/A変換部
51 上位インタフェース部
52、52A スイッチ部
53−1〜53−j 第1下位インタフェース部
54−1〜54−k 第2下位インタフェース部
61 メディアアクセスコントローラ部
62 第1デマッパー部
63 分配部
64 第2マッパー部
65 インタフェース部
66 第2デマッパー部
67 合成部
68 第1マッパー部
71 インタフェース部
72 第2デマッパー部
73 D/A変換部
74、80 アンテナ
75 無線部
76 A/D変換部
77 第2マッパー部
81 インタフェース部
91 インタフェース部
92 部
93 第1デマッパー部
94 D/A変換部
95 A/D変換部
96 第1マッパー部
101 無線部
Claims (10)
- 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継装置であって、
無線基地局と第2の移動通信端末装置との間で第2伝送プロトコルを用いて伝送される伝送データを、前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換して中継する伝送プロトコル変換部を備えた通信中継装置。 - 前記伝送プロトコル変換部は、前記無線基地局に対する前記第2の移動通信端末装置からの伝送データに対応する前記第1伝送プロトコルの伝送データを無線信号に変換して前記無線基地局に送信する無線部を備えた、
請求項1記載の通信中継装置。 - 前記伝送プロトコル変換部は、前記第2の移動通信端末装置に対応する前記第1伝送プロトコルの伝送データを前記第2伝送プロトコルの伝送データに変換して前記第2の移動通信端末装置に伝送する、
請求項1記載の通信中継装置。 - 前記無線基地局からの無線信号に対応する前記第1伝送プロトコルの伝送データを前記第2伝送プロトコルの伝送データに変換する第1変換部と、
前記第2の移動通信端末装置からの伝送データに対応する前記第2伝送プロトコルの伝送データを前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換する第2変換部と、を備えた、
請求項3記載の通信中継装置。 - 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継システムで用いられる通信中継装置であって、
第2伝送プロトコルを用いて第2の移動通信端末装置との間で通信を行う無線基地局からの伝送データを前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換して中継するとともに、前記第2の移動通信端末装置から前記無線基地局への伝送データを前記第2伝送プロトコルに変換して中継する伝送プロトコル変換部を備えた通信中継装置。 - 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継システムで用いられる通信中継装置あって、
第2伝送プロトコルを用いて第2の移動通信端末装置との間で通信を行う無線基地局からの伝送データに対応する前記第1伝送プロトコルの伝送データを前記第2伝送プロトコルの伝送データに変換して中継するとともに、前記第2の移動通信端末装置から前記無線基地局への伝送データを前記第1伝送プロトコルに変換して中継する伝送プロトコル変換部を備えた通信中継装置。 - 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継システムであって、
第2伝送プロトコルを用いて第2の移動通信端末装置との間で通信を行う無線基地局からの伝送データを前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換して中継するとともに、前記第2の移動通信端末装置から前記無線基地局への伝送データを前記第2伝送プロトコルに変換して中継する第1伝送プロトコル変換部を備えた第1通信中継装置と、
前記無線基地局からの伝送データに対応する前記第1伝送プロトコルの伝送データを前記第2伝送プロトコルの伝送データに変換して中継するとともに、前記第2の移動通信端末装置から前記無線基地局への伝送データを前記第1伝送プロトコルに変換して中継する第2伝送プロトコル変換部を備えた第2通信中継装置と、
を備えた通信中継システム。 - 前記第1通信中継装置と、前記第2通信中継装置との間の伝送路中に設けられ、前記第1伝送プロトコルの伝送データを前記第1通信中継装置と、前記第2通信中継装置との間で相互に中継する第3通信中継装置を備えた、
請求項7記載の通信中継システム。 - 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継装置で実行される方法であって、
無線基地局から第2の移動通信端末装置に対して第2伝送プロトコルを用いて伝送される伝送データを受信する過程と、
受信した前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換して前記第2の移動通信端末装置の側に送信する過程と、
を備えた方法。 - 第1伝送プロトコルを用いて集約基地局と第1の移動通信端末装置との間で伝送データを中継する通信中継装置をコンピュータにより制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
無線基地局から第2の移動通信端末装置に対して第2伝送プロトコルを用いて伝送される伝送データを受信する手段と、
受信した前記第1伝送プロトコルの伝送データに変換して前記第2の移動通信端末装置の側に送信する手段と、
して機能させるプログラム。
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