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JP2020186847A - 空気調和システム - Google Patents

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JP2020186847A
JP2020186847A JP2019091188A JP2019091188A JP2020186847A JP 2020186847 A JP2020186847 A JP 2020186847A JP 2019091188 A JP2019091188 A JP 2019091188A JP 2019091188 A JP2019091188 A JP 2019091188A JP 2020186847 A JP2020186847 A JP 2020186847A
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元士 松下
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Abstract

【課題】従来よりも正確に空気調和機の異常を検知することができる空気調和システムを提供する。【解決手段】モータ122,162,332を含む空気調和機構2と、モータの回転を制御するための制御部101と、を備える空気調和システム100,1が提供される。制御部101は、所定の間隔でモータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、モータの回転数が大きいほど所定の間隔を短く設定する。【選択図】図4

Description

本発明は、空気調和機構を有する空気調和システムの技術に関し、特に、モータを制御するための技術に関する。
モータを制御するための技術が開示されている。たとえば、特開2012−147599号公報(特許文献1)には、空気調和機が開示されている。特許文献1によると、室外熱交換器に送風する送風ファンを駆動する電動機と、直流電源を電源として電動機に電圧を印加するインバータと、直流電源とインバータ間に接続されたシャント抵抗と、シャント抵抗の両端電圧に基づいて充電し、充電された電圧を所定の時定数で放電する電圧保持部と、インバータの出力する電圧を制御するインバータ制御部と、を備え、インバータ制御部は、電圧保持部から放電された電圧に基づいてシャント抵抗に流れる電流値を検出し、検出した電流値が規定の値を超過した場合、インバータから電動機へ出力する電圧の周波数を低下させ、検出した電流値が規定の値を下回った場合、インバータから電動機へ出力する電圧の周波数を増加させ、一定の電流が流れるように制御する。
特開2001−286179号公報(特許文献2)には、ファンモータ制御方法およびその装置が開示されている。特許文献2によると、位置信号の周期に基づいて現在の回転数を算出する回転数演算部と、インバータ主回路の直流部における電流を検出する電流検出回路と、現在回転数、外部から供給される回転数指令、および検出電流を入力として過負荷検知および回転数低下演算を行って回転数指令を算出する過負荷検知・回転数低下制御部と、現在回転数および回転数指令を入力として回転数制御演算を行ってデューティー指令を算出する回転数制御部と、位置信号およびデューティー指令を入力としてゲート信号を出力する駆動信号作成部とを有する。
特開2012−147599号公報 特開2001−286179号公報
本発明の目的は、従来よりも効率的にモータを制御することができる空気調和システムを提供することである。
この発明のある態様に従うと、モータを含む空気調和機構と、モータの回転を制御するための制御部と、を備える空気調和システムが提供される。制御部は、所定の間隔でモータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、モータの回転数が大きいほど所定の間隔を短く設定する。
以上のように、この発明によれば、従来よりも効率的にモータを制御することができる空気調和システムが提供される。
第1の実施の形態にかかる空気調和機の概略構成図である。なお、本図では、四路切換弁が冷房運転状態となっている。 第1の実施の形態にかかる空気調和機の概略構成図である。なお、本図では、四路切換弁が暖房運転状態となっている。 第1の実施の形態にかかる空気調和機の機能構成を表わす機能ブロック図である。 第1の実施の形態にかかるモータの回転数とトルクとの関係を示すグラフである。 第1の実施の形態にかかる回転数と確認周期との関係を示すグラフである。 第1の実施の形態にかかる制御部101による回転数制御処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる空気調和機の機能構成を表わす機能ブロック図である。 第3の実施の形態にかかる制御部101による回転数制御処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかる空気調和システム1の全体構成を示すイメージ図である。 第4の実施の形態にかかるサーバ300の構成を示すブロック図である。 第4の実施の形態にかかるプロセッサ310による回転数制御処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<空気調和機の全体構成>
まず、本実施の形態にかかる空気調和システムを構成する空気調和機100の全体構成と基本的な動作概要とについて説明する。なお、図1は、第1の実施の形態にかかる空気調和機100の冷房運転時および除霜運転時の概略構成図である。また、図2は、第1の実施の形態にかかる空気調和機100の暖房運転時の概略構成図である。
図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる空気調和機100は、セパレート式の空気調和機であって、主に、室外機10、室内機30およびリモートコントローラ50から構成されている。なお、空気調和機100は、室内機30と室外機10とが冷媒配管17および18を介して接続されることによって構成されている。以下、室外機10、室内機30、リモートコントローラ50、冷媒配管17および18について詳述する。
(1)室外機
室外機10は、主に、筐体11、圧縮機12、四路切換弁13、室外熱交換器14、膨張弁15、室外ファン16、冷媒配管17、冷媒配管18、二方弁19、三方弁20、室外熱交換器温度センサ21、吐出温度センサ22、吸入温度センサ23、出口温度センサ24、外気温度センサ25および室外制御部29から構成されている。なお、この室外機10は、屋外に設置されている。
筐体11には、圧縮機12、四路切換弁13、室外熱交換器14、膨張弁15、室外ファン16、冷媒配管17、冷媒配管18、二方弁19、三方弁20、温度センサ21〜25および室外制御部29等が収納されている。
圧縮機12は、吐出管12aおよび吸入管12bを有している。吐出管12aおよび吸入管12bは、それぞれ、四路切換弁13の異なる接続口に接続されている。また、圧縮機12は、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。圧縮機12は、運転時、吸入管12bから低圧の冷媒ガスを吸入し、その冷媒ガスを圧縮して高圧の冷媒ガスを生成した後、その高圧の冷媒ガスを吐出管12aから吐出する。なお、本実施の形態において、この圧縮機12の制御形式は、特に限定されず、定速式の圧縮機であってもよいし、インバータ式の圧縮機であってもよい。
四路切換弁13は、冷媒配管を介して圧縮機12の吐出管12aおよび吸入管12b、室外熱交換器14ならびに室内熱交換器32に接続されている。そして、この四路切換弁13は、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。これによって、四路切換弁13は、運転時、室外制御部29から送信される制御信号に従って、圧縮機12の吐出管12aを室外熱交換器14に連結させると共に圧縮機12の吸入管12bを室内熱交換器32に連結させる冷房運転状態(図1参照)と、圧縮機12の吐出管12aを室内熱交換器32に連結させると共に圧縮機12の吸入管12bを室外熱交換器14に連結させる暖房運転状態(図2参照)とを切り換える。
室外熱交換器14は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたもの(フィン&チューブ型)であって、冷房運転時(図1参照)には凝縮器として機能し、暖房運転時(図2参照)には蒸発器として機能する。なお、熱交換器としてパラレルフロー型熱交換器やサーペン型熱交換器を用いてもよい。
膨張弁15は、ステッピングモータを介して開度制御が可能な電子膨張弁であって、一方が冷媒配管17を介して二方弁19に接続されると共に、他方が室外熱交換器14に接続されている。また、この膨張弁15のステッピングモータは、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。膨張弁15は、運転時において、凝縮器(冷房時は室外熱交換器14であり、暖房時は室内熱交換器32である)から流出する高温高圧の液冷媒を蒸発しやすい状態に減圧すると共に、蒸発器(冷房時は室内熱交換器32であり、暖房時は室外熱交換器14である)への冷媒供給量を調節する役目を担っている。
室外ファン16は、主に、後述するように、プロペラファンおよびモータから構成されている。プロペラファンは、モータによって回転駆動され、屋外の外気を室外熱交換器14に供給する。モータは、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。
二方弁19は、冷媒配管17に配設されている。なお、二方弁19は、室外機10から冷媒配管17が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機10から外部に漏れることを防ぐ。
三方弁20は、冷媒配管18に配設されている。なお、三方弁20は、室外機10から冷媒配管18が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機10から外部に漏れることを防ぐ。また、室外機10から、あるいは室内機30を含めた冷凍サイクル全体から、冷媒を回収する必要があるときは、三方弁20を通じて冷媒の回収が行われる。
室外熱交換器温度センサ21は室外熱交換器14に配置されており、吐出温度センサ22は圧縮機12の吐出管12aに配置されており、吸入温度センサ23は圧縮機12の吸入管12bに配置されており、出口温度センサ24は室外熱交換器14の出口付近の冷媒配管17に配置されており、外気温度センサ25は外気温度測定用であって筐体11の内部の所定箇所に配置されている。これらの温度センサ21〜25は、全て、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、計測された温度に関する情報を室外制御部29に送信している。
室外制御部29は、通信線を介して圧縮機12、四路切換弁13、膨張弁15、室外ファン16および温度センサ21〜25に通信接続されている。たとえば、室外制御部29のプロセッサは、随時、温度センサ21〜25の出力情報や、メモリに記憶される種々の制御パラメータ等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータを、圧縮機12や、四路切換弁13、膨張弁15、室外ファン16に送信する。また、プロセッサは、必要に応じて、制御パラメータ等を室内制御部35に送信したり、受信したりする。
(2)室内機
室内機30は、主に、筐体31、室内熱交換器32、室内ファン33、縦ルーバー36、後述する横ルーバー、室内熱交換器温度センサ34、室内温度センサ38、室内制御部35、赤外線受光部39などから構成されている。なお、この室内機30は、一般的に室内の壁面に設置されている。
筐体31には、室内熱交換器32、室内ファン33、室内熱交換器温度センサ34、室内温度センサ38および室内制御部35等が収納されている。縦ルーバー36は、筐体31の一部を構成している。
室内熱交換器32は、3個の熱交換器32A、32B、32Cを、室内ファン33を覆う屋根のように組み合わせたものである。なお、各熱交換器32A、32B、32Cは、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものであって、冷房運転時(図1参照)には蒸発器として機能し、暖房運転時(図2参照)には凝縮器として機能する。
室内ファン33は、主に、後述するように、クロスフローファンおよびモータから構成されている。クロスフローファンは、モータによって回転駆動され、室内の空気を吸い込み口から筐体31内に吸い込んで室内熱交換器32に供給すると共に、室内熱交換器32で熱交換された空気を室内に送出する。モータは、通信線を介して室内制御部35に通信接続されており、室内制御部35から送信される制御信号に従って動作する。
なお、本実施の形態においては、吸い込み口にはフィルタ49が取り付けられており、ごみやホコリが筐体31に入る可能性や、室内熱交換器32に接触する可能性を低減している。
縦ルーバー36は、縦風向き変更板およびステッピングモータから構成されている。縦風向き変更板はステッピングモータによって回動され、クロスフローファンによって室内に送出される空気の上下の送出方向を調節する。ステッピングモータは、通信線を介して室内制御部35に通信接続されており、室内制御部35から送信される制御信号に従って動作する。
室内熱交換器温度センサ34は室内熱交換器32に配置されており、室内温度センサ38は、室内温度を測定するものであって筐体31内の吸込口付近に配置されている。温度センサ34,38は、通信線を介して室内制御部35に通信接続されており、計測された温度に関する情報を室内制御部35に送信している。
室内制御部35は、通信線を介して室内ファン33、縦ルーバー36および温度センサ34,38に通信接続されている。室内制御部35のプロセッサは、随時、リモートコントローラ50からの制御信号や、温度センサ34,38の出力情報等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータ等を、室内ファン33や、縦ルーバー36などに送信する。また、プロセッサは、必要に応じて、制御パラメータ等を室外制御部29に送信したり、制御パラメータ等を室外制御部29から受信したりする。
赤外線受光部39は、リモートコントローラ50から発生される点滅赤外線を受光するものである。この赤外線受光部39は、点滅赤外線を信号化処理し、生成した信号を室内制御部35に受け渡す。
なお、室外機10の圧縮機12、四路切換弁13、室外熱交換器14および膨張弁15、ならびに室内機30の室内熱交換器32は、冷媒配管17,18によって順次接続され、冷媒回路を構成している。本実施の形態において、この冷媒回路上の各ユニット、室外ファン16、室内ファン33、縦ルーバー36などを併せて空気調和機構と称し、図1および図2中において符号2で示す。
(3)リモートコントローラ
リモートコントローラ50は、点滅赤外線を利用してユーザの様々な指令を赤外線受光部39を介して室内機30の室内制御部35に伝達するためのものであって、主に、赤外線発光部、表示パネル、運転停止ボタン、モード切換ボタン、温度上昇ボタン、温度下降ボタン、風量上昇ボタン、風量下降ボタン、風向調節ボタン、自動運転ボタン等から構成されている。
(4)冷媒配管
冷媒配管17は、冷媒配管18よりも細い管であって、冷房運転時および除霜運転時に液冷媒が流れる。冷媒配管18は、冷媒配管17よりも太い管であって、冷房運転時にガス冷媒が流れる。なお、冷媒としては、例えば、HFC系のR410AやR32等が用いられる。
<空気調和機の基本的な動作>
以下、本実施の形態にかかる空気調和機100の冷房運転機構、暖房運転機構、および除霜運転機構について詳述する。
(1)冷房運転機構
冷房運転では、四路切換弁13が図1に示される状態、すなわち、圧縮機12の吐出管12aが室外熱交換器14に接続され、かつ、圧縮機12の吸入管12bが室内熱交換器32に接続された状態となる。また、このとき、二方弁19および三方弁20は開状態とされている。この状態で、圧縮機12が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機12に吸入され、圧縮された後、四路切換弁13を経由して室外熱交換器14に送られ、室外熱交換器14において冷却され、液冷媒となる。その後、この液冷媒は、膨張弁15に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、二方弁19を経由して室内熱交換器32に供給され、室内空気を冷却するとともに蒸発されてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、三方弁20および四路切換弁13を経由して、再び、圧縮機12に吸入される。このようにして、本実施の形態にかかる空気調和機100は、冷房運転機構すなわち冷房運転サイクルを有する。
(2)暖房運転機構
暖房運転では、四路切換弁13が図2に示される状態、すなわち、圧縮機12の吐出管12aが室内熱交換器32に接続され、かつ、圧縮機12の吸入管12bが室外熱交換器14に接続された状態となる。また、このとき、二方弁19および三方弁20は開状態とされている。この状態で、圧縮機12が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機12に吸入され、圧縮された後、四路切換弁13および三方弁20を経由して室内熱交換器32に供給され、室内空気を加熱すると共に凝縮されて液冷媒となる。その後、この液冷媒は、二方弁19を経由して膨張弁15に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、室外熱交換器14に送られて、室外熱交換器14において蒸発させられてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、四路切換弁13を経由して、再び、圧縮機12に吸入される。このようにして、本実施の形態にかかる空気調和機100は、暖房運転機構すなわち暖房運転サイクルを有する。
(3)除霜運転機構
暖房運転時には、室外熱交換器14に霜が付き熱交換能力が落ちる場合がある。そこで、室外制御部29が、室外熱交換器用の温度センサ21からの温度に基づいて、室外熱交換器14に霜が付いたか否かを判定する。室外制御部29は、霜が付いたと判断した場合に、四路切換弁13を切り換えて上述の冷房運転を行なうことによって除霜する(リバース除霜)。なお、室外制御部29は、室外熱交換器用の温度センサ21からの温度に基づいて、適切に室外熱交換器14の霜が除かれたか否かを判定する。
<空気調和機100の機能構成>
次に、図3を参照しながら、本実施の形態にかかる空気調和機100の機能構成について説明する。なお、図3は、第1の実施の形態にかかる空気調和機100の機能構成を表わす機能ブロック図である。
まず、上述したように、空気調和機100は、室外制御部29と室内制御部35とを含む。以下では、説明のために、室外制御部29と室内制御部35とを合わせて制御部101という。なお、室外制御部29と室内制御部35とは、配線によって通信可能である。そして、制御部101が実行する処理は、基本的に、室内制御部35によって実行されてもよいし、室外制御部29によって実行されてもよい。
また、空気調和機100が室内制御部35を有さずに、制御部101のほとんど全ての機能が室外制御部29に搭載されてもよい。あるいは、空気調和機100が室外制御部29を有さずに、制御部101のほとんど全ての機能が室内制御部35に搭載されてもよい。
制御部101は、例えば、各種演算処理を行なうためのプロセッサ110と、各種プログラムやデータを記憶するためのメモリ120と、時計130などを含む。プロセッサ110は、例えばCPU(Central Processing Unit)により構成される。プロセッサ110は、メモリ120内に格納されたプログラムに従って、空気調和機100の各部に対する各種の処理を実行する。
また、本実施の形態においては、室外ファン16は、上述した通り、主に、プロペラファン161およびファンモータ162から構成されている。プロペラファン161は、ファンモータ162によって回転駆動され、屋外の外気を室外熱交換器14に供給する。
室内ファン33は、上述した通り、主に、クロスフローファン331およびファンモータ332から構成されている。クロスフローファン331は、ファンモータ332によって回転駆動され、室内の空気を筐体31に吸い込んで室内熱交換器32に供給すると共に、室内熱交換器32で熱交換された空気を室内に送出する。
そして、本実施の形態においては、プロセッサ110は、メモリ120に記憶される制御プログラムに従って、圧縮機12のモータ122の回転数を制御したり、膨張弁15の開度を調節したり、室外機10のプロペラファン161のファンモータ162の回転数を制御したり、室内機30のクロスフローファン331のファンモータ332の回転数を制御したりする。
本実施の形態においては、プロセッサ110は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332をPWM制御する。より詳細には、プロセッサ110は、圧縮機モータ122の回転数を取得しながら、所望の回転数となるように、duty値に対応する信号を圧縮機モータ122に入力する。プロペラファン161のファンモータ162からの回転数を取得しながら、所望の回転数となるように、duty値に対応する信号をファンモータ162に入力する。プロセッサ110は、クロスフローファン331のファンモータ332からの回転数を取得しながら、所望の回転数となるように、duty値に対応する信号をファンモータ332に入力する。
本実施の形態にかかる空気調和機100は、モータ122,162,332に流れる電流を測定するための電流計41を搭載する。電流計41は、モータ122,162,332に流れる電流を測定して、制御部101に測定結果を渡す。ただし、制御部101がモータ122,162,332に流れる電流を取得する形態はこのようなものには限られない。
なお、本実施の形態にかかる空気調和機100は、ルータやインターネットを介して、サーバなどの他の装置とデータをやり取りするための通信インターフェイス40を搭載する。空気調和機100は、制御部101からの信号に基づいて各種の画像やテキストを表示するためのディスプレイ43や、制御部101からの信号に基づいて各種の音声を出力するためのスピーカ47を搭載する。
<制御部101による風向き変更機構の異常検知処理>
次に、本実施の形態にかかる制御部101による風向き変更機構の異常検知処理について説明する。まず、制御部101のメモリ120は、モータ122,162,332のトルクすなわち電流の上限値を記憶する。そして、プロセッサ110は、モータ122,162,332に与える電流が当該上限値を超えないように、モータ122,162,332をPWM制御する。
より詳細には、図4に示すように、圧縮機モータ122やファンモータ162,332に関しては、回転数の累乗に比例するようにトルクすなわち電流が増加していく。本実施の形態においては、圧縮機モータ122やファンモータ162,332には、二乗逓減トルク負荷がかかる。そのため、本実施の形態においては、制御部101は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数が増えるほど、モータ122,162,332の電流が上限値を越えないように回転数を制御する必要があるか否かの判断の頻度を高くする。
具体的には、本実施の形態においては、メモリ120は、図5に示すような、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数と、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔と、の対応関係を示すデータ121を格納する。なお、図5中、間隔(ms)の数字が付されている対応関係が本実施の形態の空気調和機で利用されるものである。一方、間隔が一定のグラフは通常の空気調和機のものである。制御部101のプロセッサ110は、この対応関係に従って、モータ122,162,332の電流の確認頻度を変更する。
なお、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数と、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔と、の対応関係121は、図5のものには限らず、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数が上がるにつれて、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔が短くなっていくものであればよい。
図6に示すように、本実施の形態にかかる制御部101のプロセッサ110は、メモリ120のプログラムに基づいて、以下のような電流確認処理を実行する。
まず、プロセッサ110は、メモリ120に記憶された設定確認期間に従って、時計130を参照することによって、前回の電流値の確認から設定確認期間が経過したか否かを判断する(ステップS102)。
前回の電流値の確認から設定確認期間が経過した場合(ステップS102にてYESである場合)、プロセッサ110は、電流計41から圧縮機モータ122やファンモータ162,332に流れる電流を取得する(ステップS104)。
プロセッサ110は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332から回転数を取得する(ステップS106)。
プロセッサ110は、メモリ120の対応関係データ121に基づいて、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数に対応するトルクや電流の確認間隔を設定する(ステップS108)。すなわち、プロセッサ110は、メモリ120の確認間隔を更新する。
プロセッサ110は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近いか否か、すなわち所定値よりも大きいか否か場合、たとえば上限値の90%よりも高いか否か、を判断する(ステップS110)。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値まで余裕があれば(ステップS110にてNOである場合)、プロセッサ110は、所望の回転数となるように圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を調節する(ステップS112)。プロセッサ110は、確認間隔のタイマーをリセットして測定を再開する(ステップS116)。プロセッサ110は、ステップS102からの処理を繰り返す。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近ければ(ステップS110にてYESである場合)、プロセッサ110は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を低めに抑制する(ステップS114)。プロセッサ110は、確認間隔のタイマーをリセットして測定を再開する(ステップS116)。プロセッサ110は、ステップS102からの処理を繰り返す。
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態においては、室内制御部35や室外制御部29が、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数に基づいて、圧縮機モータ122やファンモータ162,332のトルクや電流値が所定値を超える心配がないかを確認する処理を実行したり、当該処理を実行する頻度を変更する処理を実行したりするものであった。しかしながら、圧縮機モータ122やファンモータ162,332のトルクや電流値が所定値を超える心配がないかを確認する処理を実行するマイコンや、当該処理を実行する頻度を変更する処理を実行するマイコンは、室内制御部35や室外制御部29のものとは限られない。
たとえば、図7に示すように、圧縮機モータ122やファンモータ162,332のMCU123,163,333が、図5の対応関係データ121を記憶したり、図6に示す処理を実行したりしても良い。
なお、説明のために、室内制御部35や、室外制御部29や、圧縮機モータ122やファンモータ162,332のMCU123,163,333などを総称して制御部101ともいう。
また、このような制御部101は、プロセッサがメモリのプログラムに従って、圧縮機モータ122やファンモータ162,332のトルクや電流値が所定値を超えないように回転数を抑制するための処理を実行したり、当該処理を実行する頻度を変更する処理を実行したりしてもよいし、これらの処理がハードウェア処理されてもよい。
<第3の実施の形態>
また、上記の実施の形態においては、制御部101が、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数が高いほど、トルクや電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔を短くするものであった。しかしながら、別のパラメータに応じて、当該間隔を変更してもよい。
たとえば、制御部101は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流値が上がるにつれて、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔を短く設定してもよい。
より具体的には、図8に示すように、本実施の形態にかかる制御部101は、設定された期間に従って、時計130を参照することによって、前回の電流値の確認から設定期間が経過したか否かを判断する(ステップS102)。
前回の電流値の確認から設定期間が経過した場合(ステップS102にてYESである場合)、制御部101は、電流計41から圧縮機モータ122やファンモータ162,332に流れる電流を取得する(ステップS104)。
制御部101は、メモリ120の対応関係データに基づいて、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流に対応する確認間隔を設定する(ステップS308)。
制御部101は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近いか否か、すなわち所定値よりも大きいか否か場合、たとえば上限値の90%よりも高いか否か、を判断する(ステップS110)。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値まで余裕があれば(ステップS110にてNOである場合)、制御部101は、所望の回転数となるように圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を調節する(ステップS112)。制御部101は、確認間隔のタイマーをリセットして測定を再開する(ステップS116)。制御部101は、ステップS102からの処理を繰り返す。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近ければ(ステップS110にてYESである場合)、制御部101は、圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を低めに抑制する(ステップS114)。制御部101は、確認間隔のタイマーをリセットして測定を再開する(ステップS116)。制御部101は、ステップS102からの処理を繰り返す。
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態おいては、各種の処理を空気調和機100の制御部101が実行するものであったが、他の装置が上記の処理を実行してもよい。たとえば、図9に示すクラウド上のサーバ300が、空気調和機100やその他の機器から必要な情報を取得して、空気調和機100の圧縮機モータ122やファンモータ162,332のトルクや電流値が所定値を超える心配がないかを確認する処理を実行したり、当該処理を実行する頻度を変更する処理を実行したりしてもよい。つまり、空気調和機100やサーバ300やルータ400などによって空気調和システム1が構成される。
より詳細には、図10に示すように、サーバ300は、主たる構成要素として、CPUなどのプロセッサ310と、メモリ320と、操作部340と、通信インターフェイス360とを含む。
プロセッサ310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ300に内包されているものであってもよいし、サーバ300の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、プロセッサ310によって実行されるプログラムや、プロセッサ310によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる処理やサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
たとえば、メモリ320は、複数の空気調和機の種類毎の、図5に示すような、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数と、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔と、の対応関係を示すデータ121を格納する。サーバ300のプロセッサ310は、この対応関係に従って、空気調和機100のモータ122,162,332の電流の確認頻度を変更する。
なお、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数と、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔と、の対応関係は、図5のものには限らず、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数が上がるにつれて、トルクすなわち電流が上限値を超えないようにモータ122,162,332の回転数を確認するための間隔が短くなっていくものであればよい。
図10に戻って、操作部340は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をプロセッサ310に入力する。
通信インターフェイス360は、プロセッサ310からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して、空気調和機100や電気機器200や他のサーバなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス360は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して他の装置からのデータを受信して、プロセッサ310に受け渡す。
次に、本実施の形態にかかるプロセッサ310による空気調和機100の電流確認処理について説明する。
図11を参照して、プロセッサ310は、対象となる空気調和機100に関して、メモリ320に記憶されている設定期間に従って、前回の電流値の確認から設定期間が経過したか否かを判断する(ステップS402)。
前回の電流値の確認から設定期間が経過した場合(ステップS402にてYESである場合)、プロセッサ310は、通信インターフェイス360を介して空気調和機100から、圧縮機モータ122やファンモータ162,332に流れる電流を取得する(ステップS404)。
プロセッサ310は、通信インターフェイス360を介して空気調和機100から、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数を取得する(ステップS406)。
プロセッサ310は、メモリ320の対応関係データに基づいて、圧縮機モータ122やファンモータ162,332の回転数に対応するトルクや電流の確認間隔を設定する(ステップS408)。すなわち、プロセッサ310は、メモリ320に空気調和機100に関する確認間隔として設定する。
プロセッサ310は、空気調和機100の圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近いか否か、すなわち所定値よりも大きいか否か場合、たとえば上限値の90%よりも高いか否か、を判断する(ステップS410)。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値まで余裕があれば(ステップS410にてNOである場合)、プロセッサ310は、通信インターフェイス360を介して空気調和機100に、所望の回転数となるように圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を調節するように指示する(ステップS412)。プロセッサ310は、確認間隔のタイマーをリセットして空気調和機100に関する測定を再開する(ステップS416)。プロセッサ310は、ステップS402からの処理を繰り返す。
圧縮機モータ122やファンモータ162,332の電流が上限値に近ければ(ステップS410にてYESである場合)、プロセッサ310は、通信インターフェイス360を介して空気調和機100を介して、圧縮機モータ122やファンモータ162,332に対するduty値を低めに抑制するように指示する(ステップS414)。プロセッサ310は、確認間隔のタイマーをリセットして測定を再開する(ステップS416)。プロセッサ310は、ステップS402からの処理を繰り返す。
<まとめ>
上記の実施の形態おいては、モータを含む空気調和機構と、モータの回転を制御するための制御部と、を備える空気調和システムが提供される。制御部は、所定の間隔でモータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、モータの回転数が大きいほど所定の間隔を短く設定する。
上記の実施の形態おいては、モータを含む空気調和機構と、モータの回転を制御するための制御部と、を備える空気調和システムが提供される。制御部は、所定の間隔でモータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、電流が大きいほど所定の間隔を短く設定する。
好ましくは、モータは、二乗逓減トルク負荷がかかる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :空気調和システム
10 :室外機
11 :筐体
12 :圧縮機
122 :圧縮機モータ
12a :吐出管
12b :吸入管
13 :四路切換弁
14 :室外熱交換器
15 :膨張弁
16 :室外ファン
161 :プロペラファン
162 :ファンモータ
17 :冷媒配管
18 :冷媒配管
19 :二方弁
20 :三方弁
21 :室外熱交換器温度センサ
22 :吐出温度センサ
23 :吸入温度センサ
24 :出口温度センサ
25 :外気温度センサ
29 :室外制御部
30 :室内機
31 :筐体
32 :室内熱交換器
32A :熱交換器
32B :熱交換器
32C :熱交換器
33 :室内ファン
331 :クロスフローファン
332 :ファンモータ
34 :室内熱交換器温度センサ
35 :室内制御部
36 :縦ルーバー
38 :室内温度センサ
39 :赤外線受光部
40 :通信インターフェイス
41 :電流計
43 :ディスプレイ
47 :スピーカ
49 :フィルタ
50 :リモートコントローラ
100 :空気調和機
101 :制御部
110 :プロセッサ
120 :メモリ
121 :対応関係データ
130 :時計
200 :電気機器
300 :サーバ
310 :プロセッサ
320 :メモリ
340 :操作部
360 :通信インターフェイス
400 :ルータ

Claims (3)

  1. モータを含む空気調和機構と、
    前記モータの回転を制御するための制御部と、を備える空気調和システムであって、
    前記制御部は、
    所定の間隔で前記モータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、
    前記モータの回転数が大きいほど前記所定の間隔を短く設定する、空気調和システム。
  2. モータを含む空気調和機構と、
    前記モータの回転を制御するための制御部と、を備える空気調和システムであって、
    前記制御部は、
    所定の間隔で前記モータに流れる電流が所定値を超えないようにモータの回転数を制御し、
    前記電流が大きいほど前記所定の間隔を短く設定する、空気調和システム。
  3. 前記モータは、二乗逓減トルク負荷がかかる、請求項1または2に記載の空気調和システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025009159A1 (ja) * 2023-07-06 2025-01-09 三菱電機株式会社 推論装置、推論方法、および空気調和システム

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