JP2020106342A - 導管の健全性診断方法 - Google Patents
導管の健全性診断方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020106342A JP2020106342A JP2018243917A JP2018243917A JP2020106342A JP 2020106342 A JP2020106342 A JP 2020106342A JP 2018243917 A JP2018243917 A JP 2018243917A JP 2018243917 A JP2018243917 A JP 2018243917A JP 2020106342 A JP2020106342 A JP 2020106342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- soundness
- diagnostic
- diagnosing
- diagnosed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
Description
導管の健全性を非破壊検査で診断する導管の健全性診断方法であって、
前記導管の振動波形、または、前記振動波形を数値解析して得られる周波数分布に基づいて、前記導管の健全性を診断する基準の指標となる特徴量を取得し、
取得された前記特徴量の変化に基づいて、前記導管の健全性を診断することを特徴とする導管の健全性診断方法である。
前記特徴量として、振動波形の形状、および、前記周波数分布から得られる固有振動ピークから選定された評価ピークの周波数のいずれかを用いることを特徴とする請求項1に記載の導管の健全性診断方法である。
診断対象の導管と同じタイプで、予め、健全であることが確認されている導管を用いて、前記特徴量を基準特徴量として取得する一方、
診断対象の導管を用いて、前記特徴量を診断用特徴量として取得し、
前記診断用特徴量の前記基準特徴量からの変化量に基づいて、診断対象の導管の健全性を診断することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導管の健全性診断方法である。
前記基準特徴量として、
健全性が既知の導管の新設時に取得された特徴量を用いることを特徴とする請求項3に記載の導管の健全性診断方法である。
前記導管における前記健全性の診断項目が、腐食、全面腐食、部分腐食、減肉、孔食、エロージョン、エロージョン・コロージョン、摩耗、き裂、ピンホール、漏洩、疲労割れ、応力腐食割れ、高サイクル疲労割れ、内部保護材の剥離、閉塞、堆積物の付着、継手施工不良、継手経年劣化から選択された1つ以上であり、
予め、選択された診断項目を模擬した振動のシミュレーションを行い、得られた前記特徴量の変化より、各診断項目における健全性の低下についての診断基準を設定することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法である。
予め、導管のタイプおよび健全性の診断項目毎に、前記診断用特徴量の前記基準特徴量からの変化量を、健全性のレベルと対応付けて、前記診断基準のデータベースを構築しておき、
前記データベースに基づいて、前記導管の健全性を診断することを特徴とする請求項5に記載の導管の健全性診断方法である。
前記診断対象の導管の健全性診断に際して、複数の箇所で前記特徴量を取得し、
取得された複数の特徴量に基づいて、前記特徴量のコンター図を作成し、
前記コンター図上で、前記特徴量を相対的に評価することにより、前記診断対象の導管の健全部と非健全部の差分を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法である。
診断対象の導管の前記振動波形の計測を、定点で経年的に実施することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法である。
前記振動波形の計測に際して、前記導管をテストハンマで打撃することにより加振することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法である。
前記振動波形を、AEセンサを用いて取得することを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法である。
最初に、本発明に係る導管の健全性診断方法の基本的な考え方について説明する。
次に、具体的な実施の形態について説明する。
本実施の形態において、健全性の低下を診断する基準(診断基準)となる特徴量(基準特徴量)の取得は、以下に示す2つの手法のいずれかを用いて行われ、診断対象の導管から得られた特徴量(診断用特徴量)と比較することにより、導管の健全性を診断することができる。
第1の手法は、診断時に基準特徴量を取得することである。具体的には、診断対象の導管と同じタイプで、予め、健全であることが確認されている導管を用いて、特徴量の取得を行い、これを基準特徴量とする。
第2の手法は、導管の新設時には、健全性が既知である導管が使用されることに鑑みて、導管を新設した際に基準特徴量を取得することである。
導管の健全性の低下を診断する具体的な診断項目としては、前記したように、腐食、全面腐食、部分腐食、減肉、孔食、エロージョン、エロージョン・コロージョン、摩耗、き裂、ピンホール、漏洩、疲労割れ、応力腐食割れ、高サイクル疲労割れ、内部保護材の剥離、閉塞、堆積物の付着、継手施工不良、継手経年劣化が挙げられ、これらの内から1つ以上の診断項目を選択して、各診断項目について、健全性の程度を診断することにより、精度高く、導管の健全性を診断することができる。
次に、健全性の低下を診断するために必要な特徴量の具体的な取得方法について説明する。前記したように、特徴量としては、振動波形の形状、あるいは、この振動波形を数値解析して得られる周波数分布から取得されるピーク周波数より任意に選定された評価ピーク周波数が用いられる。
振動波形は、ハンマ等により計測対象のダクトを打撃して加振することにより発生した振動信号を計測することにより取得できるが、稼働状態にあるダクトから直接振動波形を取得してもよい。
上記で取得された振動波形に対して数値解析を施して周波数分析することにより、固有周波数が含まれている周波数分布を得ることができる。そして、得られた周波数分布から任意に選定された評価ピーク周波数を求めることができる。
上記の振動のシミュレーションに際して、導管のタイプおよび診断項目と、シミュレーションの結果である特徴量(診断基準)の基準特徴量からの変化量とを互いに関連付けて、パソコンなどに予め記憶させることにより、診断基準のデータベースを構築することができる。
上記した診断対象の導管の健全性診断に際して、複数の箇所で特徴量を取得して、取得された複数の特徴量に基づいて、特徴量のコンター図を作成することにより、ある領域における健全性を相対的に評価することができ、診断対象の導管の健全部と非健全部の差分を検出することができる。
上記した本実施の形態を適用することにより、以下の効果を得ることができる。
本実験例では、評価ピークの周波数が健全性の低下を診断する特徴量として採用できることを確認した。
ダクトを模擬した角管の内面に機械加工を用いて腐食による減肉に相当する傷を付加した後、角管をテストハンマによる打撃により加振して、振動信号を計測した。振動信号の計測にはAEセンサを用いた。
A:健全、
B:減肉0.8mm、範囲20mm角、
C:減肉0.8mm、範囲50mm角、
D:減肉0.8mm、範囲100mm角、
E:減肉1.6mm、範囲20mm角、
F:減肉1.6mm、範囲50mm角、
G:減肉1.6mm、範囲100mm角。
実験結果を図3に示す。図3は各診断対象の評価ピーク周波数をまとめて示す図である。
f:固有振動数(Hz)、a:辺長(mm)、h:板厚(mm)
λ:境界条件と振動モードによる定数、ρ:密度(kg/m3)
D=Eh3/12(1−ν2):板の曲げ剛性、E:ヤング率(N/m2)、ν:ポアソン比である。
本実験例では、AEセンサを用いた振動計測の場合、超音波検査と異なり、遠く離れた点でもき裂の存在を検出できることを確認した。
ダクトのき裂を模擬した診断対象について健全性診断の実験を行った。なお、振動波形の取得には計測対象を加振せず、そのまま計測する方法を用いた。
H:穴なし、
I:微小穴01、
J:微小穴02、
K:き裂01、
L:き裂02。
実験結果を図4、5、6に示す。図4は計測位置を穴の近傍に設置したときの周波数分布であり、図5は計測位置を穴から7m離れて設置したときの周波数分布である。図4、5で横軸は周波数であり、縦軸は振動強度である。また、○印を付したピークは評価ピークである。図6は、図4、5から求めた各診断対象の評価ピーク周波数をまとめて示す図である。
本実験例では、周波数分布が健全性の低下を診断する特徴量として採用できることを確認した。
診断対象として内面のライニングが剥がれたダクトを使用し、診断対象をテストハンマ打撃により加振して、振動信号を計測した。振動信号の計測にはAEセンサを用いた。図7はライニングが剥がれたダクトを側面から見たイメージ図である。なお、図7において、3はダクト、4はライニングである。ライニング4はダクト3の内面全面に施されている。
実験結果を図8、9に示す。図8はライニングが剥がれていない、即ち健全なダクトの周波数分布(FFT波形)であり、図9はライニングが剥がれたダクトのFFT波形である。図8、9で横軸は周波数であり、縦軸は強度(Magnitude)である。
2 傷の付加箇所
3 ダクト
4 ライニング
Claims (10)
- 導管の健全性を非破壊検査で診断する導管の健全性診断方法であって、
前記導管の振動波形、または、前記振動波形を数値解析して得られる周波数分布に基づいて、前記導管の健全性を診断する基準の指標となる特徴量を取得し、
取得された前記特徴量の変化に基づいて、前記導管の健全性を診断することを特徴とする導管の健全性診断方法。 - 前記特徴量として、振動波形の形状、および、前記周波数分布から得られる固有振動ピークから選定された評価ピークの周波数のいずれかを用いることを特徴とする請求項1に記載の導管の健全性診断方法。
- 診断対象の導管と同じタイプで、予め、健全であることが確認されている導管を用いて、前記特徴量を基準特徴量として取得する一方、
診断対象の導管を用いて、前記特徴量を診断用特徴量として取得し、
前記診断用特徴量の前記基準特徴量からの変化量に基づいて、診断対象の導管の健全性を診断することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導管の健全性診断方法。 - 前記基準特徴量として、
健全性が既知の導管の新設時に取得された特徴量を用いることを特徴とする請求項3に記載の導管の健全性診断方法。 - 前記導管における前記健全性の診断項目が、腐食、全面腐食、部分腐食、減肉、孔食、エロージョン、エロージョン・コロージョン、摩耗、き裂、ピンホール、漏洩、疲労割れ、応力腐食割れ、高サイクル疲労割れ、内部保護材の剥離、閉塞、堆積物の付着、継手施工不良、継手経年劣化から選択された1つ以上であり、
予め、選択された診断項目を模擬した振動のシミュレーションを行い、得られた前記特徴量の変化より、各診断項目における健全性の低下についての診断基準を設定することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法。 - 予め、導管のタイプおよび健全性の診断項目毎に、前記診断用特徴量の前記基準特徴量からの変化量を、健全性のレベルと対応付けて、前記診断基準のデータベースを構築しておき、
前記データベースに基づいて、前記導管の健全性を診断することを特徴とする請求項5に記載の導管の健全性診断方法。 - 前記診断対象の導管の健全性診断に際して、複数の箇所で前記特徴量を取得し、
取得された複数の特徴量に基づいて、前記特徴量のコンター図を作成し、
前記コンター図上で、前記特徴量を相対的に評価することにより、前記診断対象の導管の健全部と非健全部の差分を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法。 - 診断対象の導管の前記振動波形の計測を、定点で経年的に実施することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法。
- 前記振動波形の計測に際して、前記導管をテストハンマで打撃することにより加振することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法。
- 前記振動波形を、AEセンサを用いて取得することを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の導管の健全性診断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018243917A JP7249145B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 導管の健全性診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018243917A JP7249145B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 導管の健全性診断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020106342A true JP2020106342A (ja) | 2020-07-09 |
JP7249145B2 JP7249145B2 (ja) | 2023-03-30 |
Family
ID=71448786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018243917A Active JP7249145B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 導管の健全性診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7249145B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113203797A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-08-03 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种金刚石片裂纹检测方法与装置 |
JP7281571B1 (ja) | 2022-03-17 | 2023-05-25 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | フィードシステムの動的特性の偏差を検出する方法 |
JP7624872B2 (ja) | 2021-05-11 | 2025-01-31 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ機場系統配管の加振診断方法 |
JP7624873B2 (ja) | 2021-05-11 | 2025-01-31 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ機場系統配管の加振診断装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06258296A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Nippon Zeon Co Ltd | 配管の詰まり診断方法および診断装置 |
JP2001004604A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Taiheiyo Cement Corp | コンクリート構造物中の欠陥検査方法 |
JP2004028976A (ja) * | 2001-10-12 | 2004-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 鉄筋コンクリート管の検査方法及び検査機器 |
JP2008032466A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 配管あるいは板の状態検知方法及びその装置 |
JP2009128103A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 異常振動検知装置 |
WO2016080330A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 高温高圧機器モニタリング装置 |
WO2016092869A1 (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-16 | 原子燃料工業株式会社 | 部材の状態評価方法 |
-
2018
- 2018-12-27 JP JP2018243917A patent/JP7249145B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06258296A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Nippon Zeon Co Ltd | 配管の詰まり診断方法および診断装置 |
JP2001004604A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Taiheiyo Cement Corp | コンクリート構造物中の欠陥検査方法 |
JP2004028976A (ja) * | 2001-10-12 | 2004-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 鉄筋コンクリート管の検査方法及び検査機器 |
JP2008032466A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 配管あるいは板の状態検知方法及びその装置 |
JP2009128103A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 異常振動検知装置 |
WO2016080330A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 高温高圧機器モニタリング装置 |
WO2016092869A1 (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-16 | 原子燃料工業株式会社 | 部材の状態評価方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7624872B2 (ja) | 2021-05-11 | 2025-01-31 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ機場系統配管の加振診断方法 |
JP7624873B2 (ja) | 2021-05-11 | 2025-01-31 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ機場系統配管の加振診断装置 |
CN113203797A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-08-03 | 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 | 一种金刚石片裂纹检测方法与装置 |
JP7281571B1 (ja) | 2022-03-17 | 2023-05-25 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | フィードシステムの動的特性の偏差を検出する方法 |
JP2023136657A (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-29 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | フィードシステムの動的特性の偏差を検出する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7249145B2 (ja) | 2023-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7249145B2 (ja) | 導管の健全性診断方法 | |
US11187681B2 (en) | Method for evaluating state of member | |
Bøving | NDE handbook: non-destructive examination methods for condition monitoring | |
JP5113340B2 (ja) | 超音波走査データを用いて物体を検査する方法およびシステム | |
EP1333277A3 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Untersuchen von Rohrleitungen mit Ultraschall-Gruppenstrahlern | |
US8091427B2 (en) | Nondestructive inspection apparatus and nondestructive inspection method using guided wave | |
KR101121283B1 (ko) | 매설관의 검사 방법 | |
JP2007333498A (ja) | コンクリートの品質評価方法及び品質評価装置 | |
JP6190781B2 (ja) | アンカーボルトの状態評価方法 | |
JP2004028976A (ja) | 鉄筋コンクリート管の検査方法及び検査機器 | |
JP2020056688A (ja) | 構造物における非破壊試験装置及びその非破壊試験方法 | |
Ismail | Selection of suitable NDT methods for building inspection | |
JP6061767B2 (ja) | コンクリート内部の剥離探査方法およびその装置 | |
JP4515848B2 (ja) | 埋設管の検査方法 | |
JP2015087172A (ja) | 構造物診断装置、構造物診断方法、及びプログラム | |
RU2141654C1 (ru) | Способ акустоэмиссионного контроля изделий | |
US20120053895A1 (en) | Method and system for evaluating the condition of a collection of similar elongated hollow objects | |
Xu et al. | Efficient generation of realistic guided wave signals for reliability estimation | |
JP4756150B2 (ja) | 埋設管の検査方法 | |
Cobb et al. | Ultrasonic structural health monitoring: a probability of detection case study | |
JP2006038597A (ja) | 埋設管の検査方法 | |
Ratassepp et al. | Axial defect imaging in a pipe using synthetically focused guided waves | |
JP2024134335A (ja) | 配管詰まり診断方法 | |
JP6893161B2 (ja) | トンネル内重量物の取付治具の非破壊診断方法 | |
Erlinger et al. | Acoustic Emission Based Corrosion Imaging as a Possible Method for Identification of Localized Atmospheric Corrosion of Aluminum Structures |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220418 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221024 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7249145 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |