JP2020104056A - 吸着材再生装置、voc回収装置、voc回収システム及び吸着材再生方法 - Google Patents
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Abstract
Description
なるようにした。
へ送られる場合であって、再生空気に含まれる不純物がVOCの回収処理に影響を及ぼす物質である場合であっても、不純物は分解されているため、VOCの回収処理への影響は低減される。
Cを再利用することができる。
図1は、本実施形態に係るVOC回収システム100の概要の一例を示している。VOC回収システム100は、例えば粘着テープ、ドライラミネート、印刷、塗装、リチウムイオン電池等の製造の際に、有機溶剤を塗布して乾燥させる乾燥工程を実行する乾燥炉1から発生したVOCを回収する。ここで、VOCとは、例えばトルエンや酢酸エチルなどの物質であって、有機溶剤を乾燥させた際に有機溶剤から揮発される揮発性の有機化合物のことをいう。
層ユニット4A、4Bには、夫々例えば稚内層珪藻頁岩が充填されている。稚内層珪藻頁岩は、乾燥炉1における有機溶剤に混ざっている不純物であって、乾燥炉1からVOCと共に流出した不純物を吸着する性能を有する。ここで、稚内層珪藻頁岩は、本発明の「吸着材」の一例である。また、不純物は、例えば、シロキサン、アクリル酸エステル、スチレンを含む。これらの不純物は、回収ロータ2におけるVOCの回収、あるいは燃焼処理の前処理として用いられるロータ方式あるいはバッチ式濃縮用吸着材を早期に劣化、機能低下をもたらすことが知られている。
及び11Dの更に下流に設けられる。そして、濃度計12は、吸着材充填層ユニット4Aあるいは4Bから流出した再生空気に含まれるVOCの濃度を計測する。ここで、濃度計12は、本発明の「濃度検出手段」の一例である。
次に、VOC回収システム100の吸着材充填層ユニット4A及び4Bに充填される吸着材が再生される場合の、吸着材再生装置5の動作の一例を示す。ただし、吸着材再生装置5の運転が開始される前に、VOC回収システム100は、回収ロータ2の運転を開始し、回収ロータ2を回転させる。また、加熱器21、冷却器22、ファン24、ファン27、ファン28をそれぞれ起動する。また、VOC回収システム100は、冷却器17、ファン18、ファン19を夫々起動する。また、吸着材再生装置5のモータダンパ6A、及びモータダンパ6Cは開かれた状態にしておく。
ステップS101では、吸着材再生装置5は、モータダンパ6Aを閉じ、モータダンパ6Bを開く。また、吸着材再生装置5は、モータダンパ6Cを閉じ、モータダンパ6Dを開く。すなわち、乾燥炉1において発生した混合気体が、吸着材充填層ユニット4Aへ流入することは抑制される。そして、乾燥炉1において発生した混合気体は、吸着材充填層ユニット4Bへ流入する。また、ファン18は、吸着材充填層ユニット4Bを通過した混合気体を回収ロータ2の吸着ゾーン3へ送り込む。
ステップS102では、吸着材再生装置5は、ファン7及びヒータ8を起動する。また、吸着材再生装置5は、モータダンパ11A、モータダンパ11C、モータダンパ15、モータダンパ16を開く。
空気と混ざる。再生空気と混ざる外気の量は、モータダンパ15の開度を制御することによって調整される。本実施形態では、吸着材再生装置5は、例えば再生空気の循環風量の数パーセントが外気となるようにモータダンパ15を制御する。
ステップS103では、ヒータ8は、ヒータ8によって加熱された再生空気の温度が、不純物が分解される程度の温度に達したか否かを判定する。ヒータ8は、温度計9、10A、10Bによって計測される温度に基づき、当該判定を実行する。
ステップS104では、ヒータ8が再生空気の温度が一定となるように一定時間加熱を実行した後、吸着材再生装置5がヒータ8の運転を停止する。その後、ファン7は、所定の期間、ヒータ8によって加熱されていない空気を吸着材充填層ユニット4Aへ送り込む。ここで、加熱されていない空気を送る理由は、吸着材充填層ユニット4Aに充填される稚内層珪藻頁岩の細孔が高温である場合、吸着容量が小さくなることから、再生後の当該細孔を冷却するためである。そして所定の期間の経過後、吸着材再生装置5は、ファン7の運転を停止する。また、吸着材再生装置5は、温度計10Aによって計測される温度が予定の温度以下となった場合にファン7の運転を停止してもよい。
ステップS105では、ファン7の運転が停止されてから更に所定の期間が経過した後、吸着材再生装置5は、再生が終了した吸着材充填層ユニット4Aを、不純物を吸着する吸着材充填層ユニットとする。そして、吸着材充填層ユニット4Bを再生対象の吸着材充填層ユニットとする。すなわち、吸着材再生装置5は、モータダンパ6A、及びモータダンパ6Cを開き、一方でモータダンパ6B、及びモータダンパ6Dを閉じる。すなわち、乾燥炉1において発生した混合気体が、吸着材充填層ユニット4Bへ流入することは抑制される。そして、乾燥炉1において発生した混合気体は、吸着材充填層ユニット4Aへ流入する。また、吸着材充填層ユニット4Aを通過した混合気体は、ファン18によって回収ロータ2の吸着ゾーン3へ送り込まれる。
ステップS106では、吸着材再生装置5は、ファン7及びヒータ8を起動する。また、吸着材再生装置5は、モータダンパ11A、及びモータダンパ11Cを閉じる。そして、吸着材再生装置5は、モータダンパ11B、モータダンパ11D、及びモータダンパ16を開く。
ステップS107では、ステップS103における処理と同様に、ヒータ8は、ヒータ8によって加熱された再生空気の温度が、VOCが吸着材充填層ユニット4Bに充填される稚内層珪藻頁岩の細孔から脱離する際の温度よりも高い温度の空気にさらされた環境下で、不純物が酸化反応等の化学反応により分解される程度の温度に達したか否かを判定する。ヒータ8は、温度計9、10A、10Bによって計測される温度に基づき、当該判定を実行する。
2の吸着ゾーンに送り込むことは、吸着材充填層ユニット4Bで吸着していたVOCが、当該吸着材充填層ユニット4Bから流出した再生空気に含まれるため、当該VOCを回収することが目的である。また、このように、再生空気に含まれる不純物が吸着材充填層ユニット4Bから分解されて脱離される場合、再生空気は乾燥炉1から流出した混合気体に吸着材充填層ユニット4Aよりも上流において混合させることができる。また、再生空気は再生空気を燃焼させる燃焼処理設備に送られることは不要となる。
ステップS108では、ステップS104における処理と同様に、吸着材再生装置5がヒータ8の運転を停止する。その後、所定の期間、ファン7は、ヒータ8によって加熱されていない空気を吸着材充填層ユニット4Bへ送り込む。そして所定の期間の経過後、吸着材再生装置5はファン7の運転を停止する。
上記のようにVOC回収システム100を動作させた場合、再生対象の吸着材充填層ユニットから流出した再生空気に含まれるVOCの濃度が所定の濃度以下となっているか実証実験を行った。乾燥炉1から流出したVOC及び不純物を含む混合気体の風量は、ファン18を制御することにより5000Nm3/hに調整された。また、乾燥炉1から流出した混合気体には、VOCの一例である酢酸エチルが含まれおり、その濃度は約4000ppmであった。また、乾燥炉1から流出した混合気体には、不純物の一例であるアクリル酸2エチルヘキシルのモノマー、ダイマーおよびトリマーが合わせて10ppm含まれていた。
150Nm3/hが系外から送り込まれた外気であるようにした。
上記のような吸着材再生装置5であれば、図4に示される通り、吸着材充填層ユニット4Aあるいは4Bに充填される稚内層珪藻頁岩の細孔から脱離したVOCの濃度は、7000ppm以下となっており、その値も略一定である。すなわち、上記のような吸着材再生装置5は、再生対象の吸着材充填層ユニットへ送り込まれる再生空気の温度を制御することにより、再生対象の吸着材充填層ユニットに充填される稚内層珪藻頁岩の細孔から脱離したVOCの濃度を所定の濃度以下に保つことができる。よって、上記のような吸着材再生装置5であれば、VOCが、加熱された再生空気との反応性が高い物質であっても、VOCと再生空気との反応による影響を低減することが可能となる。
0Nm3/hすなわち約150Nm3/hで混合させ、吸着材充填層ユニット4Aあるいは4Bへ送り込む再生空気の風量を5000Nm3/hとしている。ここで、一部外気導入量は、加熱エネルギーの節約のため、充填された吸着材1トン当たり190Nm3/h
とすることが望ましい。その理由として、外気導入量が少なすぎるとヒータ8の容量は小さくできるが、所定の温度までの到達に長時間を要するとともに、再生完了までに要するトータルの消費エネルギーが嵩むからである。一方、一部外気導入量が多すぎると、昇温速度は速くできるがヒータ8の容量を大きくする必要があるとともに、これも再生完了までに要するトータルの消費エネルギーが嵩むからである。外気導入量は、充填された吸着材1トン当たり70Nm3/h以上で700Nm3/h以下が望ましく、190Nm3/h程度がより好ましい。
上記の実施形態では、再生対象の吸着材充填層ユニットへ送り込まれる再生空気に外気を混合させていたが、外気は、当該再生空気へ混合されなくともよい。
が吸着材充填層ユニットへ送り込まれた場合に、当該細孔から脱離する物質であってもよい。
・モータダンパ;17・・冷却器;18、19・・ファン;20・・脱着ゾーン;21・・加熱器;22・・冷却器;23、24・・ファン;25・・回収容器;26・・冷却ゾーン;27、28・・ファン;100・・VOC回収システム
Claims (10)
- 回収対象のVOCを回収処理する前にVOCに含まれる不純物を吸着回収する吸着材を再生するための吸着材再生装置であって、
前記吸着材に吸着される不純物及びVOCを前記吸着材から脱離させ、前記吸着材を再生する再生空気を前記吸着材へ送り込む送風手段と、
前記吸着材を通過した再生空気に含まれる、前記吸着材から脱離したVOCの濃度が所定の濃度以下となるように、前記吸着材へ送り込まれる再生空気の温度を制御する温度制御手段と、を備える、
吸着材再生装置。 - 前記吸着材へ送り込まれる再生空気へ所定の量の外気を混合させる外気混合手段と、
前記吸着材を通過した再生空気を前記吸着材へ循環させる循環手段と、を備える、
請求項1に記載の吸着材再生装置。 - 前記吸着材を通過した再生空気に含まれる、前記吸着材から脱離したVOCの濃度を検出する濃度検出手段を更に備え、
前記温度制御手段は、前記濃度検出手段によって検出されるVOCの濃度が略一定となるように前記吸着材へ送り込まれる再生空気の温度を制御する、
請求項1又は2に記載の吸着材再生装置。 - 前記温度制御手段は、前記吸着材へ送り込まれる再生空気の温度を所定の速度で上昇させる、
請求項1から3のうち何れか1項に記載の吸着材再生装置。 - 不純物のうちの少なくとも一部は、
VOCが前記吸着材から脱離する際の温度よりも高い温度の再生空気が前記吸着材へ送り込まれた場合に前記吸着材から脱離し、
VOCが前記吸着材から脱離する際の温度よりも高い温度の空気と化学反応することにより分解される、
請求項1から4のうち何れか1項に記載の吸着材再生装置。 - 前記吸着材は、並列して複数設けられ、
前記複数の吸着材のうちの所定の吸着材が不純物を吸着回収している場合に、前記複数の吸着材のうちの前記所定の吸着材以外の少なくとも一つの吸着材は、再生対象の吸着材として再生され、
前記再生対象の吸着材を通過し、前記分解された不純物を含む再生空気を、前記所定の吸着材へ送り込む第二の送風手段を更に備える、
請求項5に記載の吸着材再生装置。 - 前記吸着材を通過した再生空気のうち少なくとも一部を、不純物を燃焼する処理を行う燃焼処理装置へ送り込む第三の送風手段を更に備える、
請求項1から5のうち何れか1項に記載の吸着材再生装置。 - 請求項1から7のうち何れか1項に記載の吸着材再生装置と、
前記吸着材再生装置から送られる前記回収対象のVOCを吸着回収する処理を行う吸着ロータと、を備える、
VOC回収装置。 - VOCが気化して発生するVOC発生部と、
前記VOC発生部において発生したVOCを回収する請求項8に記載のVOC回収装置と、
前記VOC発生部から前記吸着ロータの吸着ゾーンを通って再び前記VOC発生部へ戻る気体の循環経路である第1循環経路を形成する主吸着回収部と、
前記吸着ロータの脱着ゾーンから、VOCを含む気体を凝縮することによりVOCを回収する冷却器を通って前記吸着ロータの冷却ゾーンへ至り、加熱器を通って再び前記脱着ゾーンへ戻る気体の循環経路である第2循環経路を形成する凝縮回収部と、を備える、
VOC回収システム。 - 回収対象のVOCを回収処理する前にVOCに含まれる不純物を吸着回収する吸着材を再生するための吸着材再生方法であって、
前記吸着材に吸着される不純物及びVOCを前記吸着材から脱離させ、前記吸着材を再生する再生空気を前記吸着材へ送り込む送風工程と、
前記吸着材を通過した再生空気に含まれる、前記吸着材から脱離したVOCの濃度が所定の濃度以下となるように、前記吸着材へ送り込まれる再生空気の温度を制御する温度制御工程と、を含む、
吸着材再生方法。
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