JP2020098492A - 駐車支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より十分に不適切な駐車の防止を支援する。【解決手段】道路3内で駐車のために自車両2が停車した場合に、停車した自車両2の前方の複数点における道路3の路幅Wを計測する自車両周辺距離計測部52と、自車両2の前方に前記路幅Wが所定閾値C以下になる箇所が有る場合に、前記路幅Wが前記所定閾値C以下の箇所を通過した対向車5が自車両2の脇を通過可能にする前記道路3内での自車両2の適切駐車範囲80を特定する適切駐車範囲特定部63と、前記適切駐車範囲80をユーザに提示する適切駐車範囲提示制御部66と、を備える駐車支援ECU6を構成した。【選択図】図1
Description
本発明は、駐車支援装置に関する。
従来、車両の道路内での駐車を支援する技術として特許文献1がある。特許文献1には、「車両の周辺の画像を取得する車載カメラ10と、車両の駐車を検出する駐車検出手段22と、駐車検出手段22により駐車が検出された場合に、車載カメラ10により取得された画像に基づいて、車両の右側面から道路の右側境界までの距離を算出する距離算出手段26と、距離算出手段26により算出された距離dが閾値よりも小さい場合に、車両のドライバに無余地駐車であることを報知するディスプレイ30又はスピーカ31と、を備える。」ことが記載されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、不適切な駐車を防止するには十分ではなかった。
本発明は、より十分に不適切な駐車の防止を支援できる駐車支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、より十分に不適切な駐車の防止を支援できる駐車支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、道路内で駐車のために自車両が停車した場合に、停車した自車両の前方の複数点における道路の路幅を計測する路幅計測部と、自車両の前方に前記路幅が所定閾値以下になる箇所が有る場合に、前記路幅が前記所定閾値以下の箇所を通過した対向車が自車両の脇を通過可能にする前記道路内での自車両の駐車範囲を特定する駐車範囲特定部と、前記駐車範囲をユーザに提示する駐車範囲提示制御部と、を備えることを特徴とする駐車支援装置を提供する。
本発明は、上記駐車支援装置において、前記所定閾値は、前記道路内において対向車が走行する対向車走行領域から自車両が走行する自車両走行領域に、前記対向車が入り込み得ることを示す値であることを特徴とする。
本発明は、上記駐車支援装置において、前記駐車範囲特定部は、予め想定した対向車の車幅、及び、当該対向車の最大前輪旋回半径と最大後輪旋回半径の差である旋回半径差と、自車位置における路幅と、に基づいて前記駐車範囲を特定することを特徴とする。
本発明は、上記駐車支援装置において、前記駐車範囲特定部は、自車両の前方に前記路幅が前記所定閾値以下になる箇所が無い場合に、前記道路内で自車両が走行する領域を前記駐車範囲として特定することを特徴とする。
本発明は、上記駐車支援装置において、前記駐車範囲提示制御部は、自車両の前方の表示に前記駐車範囲を重畳表示することを特徴とする。
本発明は、上記駐車支援装置において、自車両が停車した場所が前記駐車範囲の外である場合に、警告をユーザに提示する警告提示制御部を備えることを特徴とする。
本発明は、上記駐車支援装置において、自車両が停車した場所が、法令によって駐車又は停車が禁止されている場所か否かを判定する駐停車禁止場所判定部を備え、自車両が停車した場所が、前記法令によって駐車又は停車が禁止されている場所である場合、前記警告提示制御部が警告をユーザに提示することを特徴とする。
本発明によれば、より十分に不適切な駐車の防止を支援できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る駐車支援システム1の機能的構成を示す図である。
駐車支援システム1は、図1に示すように、車両2に設けられた車載システム4と、この車載システム4に接続された駐車支援ECU6と、を備え、駐車支援ECU6が車載システム4から得られる情報に基づいて、道路3(図3)での車両2の駐車支援制御を実行する。なお、以下では、車両2を他車両と区別するために、自車両2と言う。また、自車両2が道路3を左側通行することを前提として説明するが、右側通行であってもよい。
図1は、本実施形態に係る駐車支援システム1の機能的構成を示す図である。
駐車支援システム1は、図1に示すように、車両2に設けられた車載システム4と、この車載システム4に接続された駐車支援ECU6と、を備え、駐車支援ECU6が車載システム4から得られる情報に基づいて、道路3(図3)での車両2の駐車支援制御を実行する。なお、以下では、車両2を他車両と区別するために、自車両2と言う。また、自車両2が道路3を左側通行することを前提として説明するが、右側通行であってもよい。
車載システム4は、自車両2に搭載された各種の車載装置が例えばCAN(controller area network)やEthernet(登録商標)等の車載ネットワークで通信可能に接続されたシステムである。本実施形態の車載システム4は、車両制御部8と、センサ部10と、周辺情報検出部12と、HMI14と、ナビゲーションシステム16と、を備える。
車両制御部8は、自車両2が備えるボディ系、パワートレイン系、及びシャーシ系の各種の車載装置を、運転者の運転操作にしたがって制御することで、自車両2の走行を制御するものであり、制御装置の一態様である各種のECUを備える。車両制御部8が制御する車載装置には、例えば操舵装置やエンジン装置(動力装置)、変速機、制動装置、方向指示器18などが挙げられる。方向指示器18は、運転者の操作にしたがって、自車両2が左右へ進路変更することを示す合図を後続車や対向車5(図3)などの周囲の車両に送る装置である。
センサ部10は、自車両2の状態を検出するものであり、自車両2の車速を検出する車速センサ20と、自車両2の前後方向の傾きを検出する傾斜センサ22と、を備える。
周辺情報検出部12は、自車両2の周辺の情報を検出するものであり、少なくとも自車両2の周辺における各種の距離パラメータを計測可能にする情報を検出する。この情報には、自車両2の周辺を撮像して得られた画像が用いられる。この「周辺」には、少なくとも自車両の進行方向前方の道路3を含み、周辺情報検出部12は、当該周辺を撮像し撮像画像を出力するフロントカメラ24を備える。フロントカメラ24には、通常のカメラの他に、ステレオカメラや全周囲カメラなどの任意のカメラを用いることができる。
HMI14は、乗員(ユーザ)とのインタフェースを提供する、いわゆるヒューマンマシンインタフェースであり、ユーザ操作を受け付ける操作装置26と、各種情報を表示する表示装置28と、各種音声を出力する音声出力装置30とを備える。
ナビゲーションシステム16は、予め設定された目的地までの走行経路を運転者に案内するシステムである。ナビゲーションシステム16は、自車位置検出装置32と、ナビゲーションECU34とを備える。自車位置検出装置32は、自車両2の位置(自車位置)を検出する装置であり、例えばGPSセンサや、自律航法(デッドレコニング)装置を備える。ナビゲーションECU34は、地図情報を記憶した地図データベースを備え、当該地図データベースの地図情報に基づいて走行経路を算出する。そして、ナビゲーションECU34は、HMI14の表示装置28に走行経路を表示し、また、運転者に経路を案内するガイダンス音声を音声出力装置30から出力して走行経路を案内する。
駐車支援ECU6は、自車両2の道路3内での適切な駐車範囲を運転者にHMI14を通じて提示し、また自車両2の道路3内での駐車が不適切な場合に、その旨を運転者にHMI14を通じて知らせる車載装置である。かかる駐車支援ECU6は、図1に示すように、駐車運転操作判定部50と、自車両周辺距離計測部52と、不適切駐車判定部54と、報知制御部56と、を備える。
駐車支援ECU6は、ECU(Electronic Control Unit)を備える。ECUは、CPUなどプロセッサ、ROMやRAMなどのメモリデバイス、I/Oなどのインタフェース回路、及びこれらを接続するバスラインなど備えるコンピュータである。駐車支援ECU6では、プロセッサがメモリデバイスに格納されたプログラムやRAMにロードされたプログラムを実行することで、図1に示す各機能部が実現される。なお、このプログラムを、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスクなどの適宜の記録媒体に記録し、又はインターネット等の電気通信回線を介して配布することもできる。
駐車運転操作判定部50は、車両制御部8から得られる情報に基づいて、道路3内での駐車に繋がる、又は当該駐車を示唆する運転操作(以下、「駐車操作」と言う)が行われたか否かを判定する。この駐車操作が行われた後に自車両2が停車した場合、道路3内での駐車のために自車両2が停車したと見做されることになる。かかる駐車操作には、例えば、走行車線路肩側への進路変更を方向指示器18によって合図する操作や、ハザードランプの点灯操作など、適宜の運転操作が挙げられる。駐車操作の判定のために、車両制御部8から得られる情報に加え、センサ部10や周辺情報検出部12、ナビゲーションシステム16などの各部から得られる各種の情報を参照し、駐車操作の判定精度を高めてもよい。
自車両周辺距離計測部52は、駐車操作後に停車したときの自車両2の周辺における各種距離を示す距離パラメータを、フロントカメラ24の撮像画像(周辺の画像)を画像処理することで計測する。各種の距離パラメータは、不適切駐車判定部54における判定に用いられるものであり、少なくとも道路3の路幅Wを含むが、その詳細は後に説明する。
また画像処理には、SfM(Structure from Motion)が用いられる。SfMは、移動するカメラで撮影された撮影画像に基づいて三次元点群データを生成する手法である。三次元点群は、撮影画像に映っている空間内の3次元形状表面の位置座標を示す多数の点の集合であり、SfMでは、移動中の動画像、又は移動中に間欠的に撮影された複数の静止画像が処理対象の撮像画像に用いられる。したがって、自車両周辺距離計測部52は、上記駐車操作が行われたときに、自車両2が停止するまでの間、フロントカメラ24の撮像画像(動画像又は静止画像)を順次に取得してメモリデバイスに一時的に格納し、自車両2が停止したときに、撮像画像に対してSfMを用いた画像処理を行う。これにより、駐車操作後に自車両2が停車した地点の周囲の3次元点群が取得され、道路3を含む周囲の3次元形状が特定可能になる。そして、自車両周辺距離計測部52は、この3次元点群に基づいて、道路3の路幅Wなどの各種の距離パラメータを取得する。
不適切駐車判定部54は、駐停車に関する法令、及び、対向車5の通過の妨げの可能性に基づいて、道路3内での自車両2の駐車場所が不適切か否かを判定するものであり、駐停車禁止場所判定部60と、適切駐車範囲判定部61と、を備える。
駐停車禁止場所判定部60は、駐車場所が駐停車禁止場所に該当するか否かを判定する。駐停車禁止場所は、駐停車に関する法令によって駐車及び停車の少なくともいずれか一方の禁止が規定された道路3内の場所である。日本国の道路を例にすると、道路における駐車、及び停車の両方を禁止する場所が道路交通法第44条第1項に規定され、駐車を禁止する場所が道路交通法第45条第1項に規定されている。駐停車禁止場所は、自車両2の周辺の道路環境において、所定の構造物や領域、物理量(以下、「検出対象」と言う)を検出することで特定可能であり、検出対象と、その検出対象の検出のために参照する参照情報とを図2に示す。
図2に示すように、駐停車禁止場所判定部60は、フロントカメラ24の撮像画像や、ナビゲーションシステム16の地図情報と自車位置、傾斜センサ22の検出値を参照し、自車両2の周辺における検出対象を検出する。いずれかの検出対象が検出された場合、駐停車禁止場所判定部60は、自車両2の駐車場所が駐停車禁止場所に該当すると判定する。
適切駐車範囲判定部61は、道路3内において対向車5の通過を妨げる可能性がない適切な駐車範囲(以下、「適切駐車範囲」と言う)80に自車両2の駐車場所が位置するか否かを判定するものであり、適切駐車範囲特定部63を備える。
適切駐車範囲特定部63は、駐車時の自車両2の周囲に、対向車5が通過できるだけのスペースが存在する駐車範囲を適切駐車範囲80として特定する。特定される適切駐車範囲80は、図3に示すように、自車両2の前方の道路3において、対向車5が走行する道路3内の規定の領域(以下、「対向車走行領域」と言う)3Aに静止物体(以下、「障害物」と言う)7が存在する等して、路面の実質的な道路横断方向の幅(以下、「路幅W」と言う)が所定閾値C以下まで狭まった箇所がある否かで大きく異なる。
所定閾値Cは、対向車5が障害物7を避けて走行する際に、対向車走行領域3Aから自車両2の自車両走行領域3Bに入り込み得る程に路幅Wが狭まっている事を示す値(例えば4.5メートル)である。
すなわち、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がある場合、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込んで走行して来る可能性が高い。この場合には、自車両走行領域3Bに入り込んだ対向車5が自車両2に接触することなく対向車走行領域3Aに戻るためのスペース(以下、「通行可能スペース」と言う)が前方スペースに確保される駐車範囲が適切駐車範囲80として特定される。
一方、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がない場合、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込んで走行して来る可能性はなく、自車両走行領域3Bに自車両2が駐車している限りにおいては、自車両2が対向車5の通過を妨げることはない。したがって、この場合、自車両走行領域3Bが適切駐車範囲80として特定される。
すなわち、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がある場合、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込んで走行して来る可能性が高い。この場合には、自車両走行領域3Bに入り込んだ対向車5が自車両2に接触することなく対向車走行領域3Aに戻るためのスペース(以下、「通行可能スペース」と言う)が前方スペースに確保される駐車範囲が適切駐車範囲80として特定される。
一方、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がない場合、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込んで走行して来る可能性はなく、自車両走行領域3Bに自車両2が駐車している限りにおいては、自車両2が対向車5の通過を妨げることはない。したがって、この場合、自車両走行領域3Bが適切駐車範囲80として特定される。
なお、対向車走行領域3Aは、例えば対向車5の走行車線である。また例えば図3に示すように、1車線道路においては、道路3を路幅Wの中央Kで2分した各領域のうち、対向車5が走行する側の領域が対向車走行領域3Aに該当する。障害物7は、例えば駐車又は停車中の車両、或いは、電柱や標識などである。
また適切駐車範囲80の特定は、自車両周辺距離計測部52によって計測された各種の距離パラメータや、メモリデバイス等に予め記憶されているデータなどに基づいて行われるが、これについては後述する。
報知制御部56は、適切駐車範囲提示制御部66と、警告提示制御部64と、を備える。
適切駐車範囲提示制御部66は、適切駐車範囲80を運転者にHMI14を通じて通知し、警告提示制御部64は、道路3内での自車両2の駐車場所が不適切な場合に、その旨をHMI14を通じて運転者に警告する。
適切駐車範囲提示制御部66は、適切駐車範囲80を運転者にHMI14を通じて通知し、警告提示制御部64は、道路3内での自車両2の駐車場所が不適切な場合に、その旨をHMI14を通じて運転者に警告する。
図4は、駐車支援ECU6が実行する駐車支援処理のフローチャートである。
駐車支援ECU6では、自車両2が走行している間、駐車運転操作判定部50が継続的又は間欠的に上記駐車操作(図示例では方向指示器18のオン操作)の有無を判定する(ステップS1)。駐車操作が行われた場合(ステップS1:YES)、自車両周辺距離計測部52は、その後の停車時にSfMによる画像処理を実行するために、フロントカメラ24の撮影画像の蓄積を開始する(ステップS2)。そして、自車両2の車速が「ゼロ」になった場合(すなわち停車した場合)に(ステップS3:YES)、自車両周辺距離計測部52が撮像画像に基づいて、不適切駐車判定部54による判定に必要な各種の距離パラメータを計測する(ステップS4)。
駐車支援ECU6では、自車両2が走行している間、駐車運転操作判定部50が継続的又は間欠的に上記駐車操作(図示例では方向指示器18のオン操作)の有無を判定する(ステップS1)。駐車操作が行われた場合(ステップS1:YES)、自車両周辺距離計測部52は、その後の停車時にSfMによる画像処理を実行するために、フロントカメラ24の撮影画像の蓄積を開始する(ステップS2)。そして、自車両2の車速が「ゼロ」になった場合(すなわち停車した場合)に(ステップS3:YES)、自車両周辺距離計測部52が撮像画像に基づいて、不適切駐車判定部54による判定に必要な各種の距離パラメータを計測する(ステップS4)。
具体的には、自車両周辺距離計測部52は、図3に示す路幅Wと、対向車端部間距離g1と、自車両端部間距離g2と、障害物幅w3と、を計測する。
路幅Wは、道路3の横断方向の幅である。また道路3内に障害物7が存在する場合、本実施形態では、障害物7の自車両走行領域3Bの側の側端部7Taと、当該自車両走行領域3Bの側の道路3の端部3Tbとの間の距離を路幅Wとする。この路幅Wは、図5に示すように、自車両2(自車両2の後端近傍を含む)から道路3の走行方向遠方にかけての複数地点において計測されており、自車両2の前方の道路3の路幅Wの変化が特定可能になっている。この結果、例えば道路3内に障害物7が存在する場合は、同図5に示すように、その障害物位置で狭まった路幅Wが計測される。
対向車端部間距離g1は、対向車走行領域3Aの側の道路3の端部3Taと、この端部3Taに面した側の障害物7の側端部7Tbとの間の距離である。
自車両端部間距離g2は、自車両走行領域3Bの側の道路3の端部3Tbと、この端部3Tbに面した側の自車両2の側端部2Tbとの間の距離である。
障害物幅w3は障害物7の道路横断方向の幅である。
路幅Wは、道路3の横断方向の幅である。また道路3内に障害物7が存在する場合、本実施形態では、障害物7の自車両走行領域3Bの側の側端部7Taと、当該自車両走行領域3Bの側の道路3の端部3Tbとの間の距離を路幅Wとする。この路幅Wは、図5に示すように、自車両2(自車両2の後端近傍を含む)から道路3の走行方向遠方にかけての複数地点において計測されており、自車両2の前方の道路3の路幅Wの変化が特定可能になっている。この結果、例えば道路3内に障害物7が存在する場合は、同図5に示すように、その障害物位置で狭まった路幅Wが計測される。
対向車端部間距離g1は、対向車走行領域3Aの側の道路3の端部3Taと、この端部3Taに面した側の障害物7の側端部7Tbとの間の距離である。
自車両端部間距離g2は、自車両走行領域3Bの側の道路3の端部3Tbと、この端部3Tbに面した側の自車両2の側端部2Tbとの間の距離である。
障害物幅w3は障害物7の道路横断方向の幅である。
自車両周辺距離計測部52は、上述の通り、駐車操作から自車両停車までの間に蓄積されたフロントカメラ24の撮像画像に対してSfMの手法を用いた画像処理を実行することで、停車時の自車両2の周辺空間の3次元形状を示す点群データを求める。そして、この点群データに基づいて、前掲図3に示す各距離パラメータを算出することで計測する。なお、図5に示す「自車位置」には、SfMの手法を用いた画像処理によって得られるフロントカメラ24の位置を用いてもよく、またナビゲーションシステム16が検出する自車位置を用いてもよい。
前掲図4に戻り、駐車場所の適切性を判定するために、先ず、駐車場所が駐停車禁止場所に該当するか否かを駐停車禁止場所判定部60が判定する(ステップS5)。この判定は、前掲図2に示す検出対象のいずれか1つ以上が、自車両2の周囲の道路環境において検出されるか否かによって判定される。なお、一部の検出対象の検出は、上述の通り、フロントカメラ24の撮像画像に基づいて行われるが、撮像画像に基づく検出には、上記SfMによる画像処理で得られた点群データを用いても良く、また別途の適宜の画像処理を用いても良い。
駐車場所が駐停車禁止場所である場合(ステップS5:YES)、その旨を運転者に警告提示制御部64がHMI14を通じて警告し(ステップS6)、駐車支援処理を終了する。これにより、駐停車禁止場所での駐停車が防止される。
一方、駐車場所が駐停車禁止場所ではない場合(ステップS5:NO)、適切駐車範囲特定部63が適切駐車範囲80を次のようにして特定する。
すなわち、適切駐車範囲特定部63は、先ず、自車両2の前方の道路3において、路幅Wが所定閾値C以下まで狭まっている箇所があるか否かを判定する(ステップS7)。
前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がない場合(ステップS7:NO)、適切駐車範囲特定部63は、自車両走行領域3Bを適切駐車範囲80として特定する(ステップS8)。
すなわち、適切駐車範囲特定部63は、先ず、自車両2の前方の道路3において、路幅Wが所定閾値C以下まで狭まっている箇所があるか否かを判定する(ステップS7)。
前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がない場合(ステップS7:NO)、適切駐車範囲特定部63は、自車両走行領域3Bを適切駐車範囲80として特定する(ステップS8)。
一方、前方に路幅Wが所定閾値C以下の箇所がある場合(ステップS7:YES)、適切駐車範囲特定部63は、上記通行可能スペースが前方スペースに確保される駐車範囲を適切駐車範囲として特定する(ステップS9)。上述の通り、通行可能スペースは、障害物7を避けるために自車両走行領域3Bに入り込んだ対向車5が自車両2に接触することなく対向車走行領域3Aに戻るためのスペースである。かかる通行可能スペースは、次の式(1)、及び式(2)が同時に満足される場合に確保されていると見做すことができる。
障害物距離D≧旋回半径差R (1)
自車両脇対向車走行領域幅W’≧対向車横幅w2 (2)
ただし、式(1)において、障害物距離Dは、図6に示すように、障害物7と自車両2との間の直線距離(最短距離)であり、次式(3)によって表される。式(3)において、障害物距離路幅方向成分Dxは障害物距離Dの路幅方向成分の値であり、障害物距離走行方向成分Dyは障害物距離Dの道路の走行方向成分の値である。
自車両脇対向車走行領域幅W’≧対向車横幅w2 (2)
ただし、式(1)において、障害物距離Dは、図6に示すように、障害物7と自車両2との間の直線距離(最短距離)であり、次式(3)によって表される。式(3)において、障害物距離路幅方向成分Dxは障害物距離Dの路幅方向成分の値であり、障害物距離走行方向成分Dyは障害物距離Dの道路の走行方向成分の値である。
また式(1)において、旋回半径差Rは、対向車5の最大前輪旋回半径rと最大後輪旋回半径r’の差である。これら最大前輪旋回半径r、及び最大後輪旋回半径r’の起点Qは、図6に示すように、障害物7に向かって遠方から近づいてくる対向車5の側に面した障害物7の端部7Tcに設定される。
式(2)において、自車両脇対向車走行領域幅W’は、次式(4)によって表される値であり、対向車5が自車両2の脇を通り抜けるためのスペースの幅を示すパラメータである。
自車両脇対向車走行領域幅W’
=自車位置の路幅W−(自車両端部間距離g2+自車両横幅w1) (4)
=自車位置の路幅W−(自車両端部間距離g2+自車両横幅w1) (4)
式(4)に用いられるパラメータのうち、自車両横幅w1と、対向車横幅w2と、対向車5の最大前輪旋回半径r及び最大後輪旋回半径r’とについては、駐車支援ECU6のメモリデバイスに予め記憶されている。これらのパラメータのうち、対向車横幅w2と、最大前輪旋回半径r及び最大後輪旋回半径rについては、図6に示すように、対向車5が自車両2よりも大型の車両である場合を想定して設定される。
そして、式(1)及び式(3)により、上記式(1)を満たす障害物距離走行方向成分Dy、すなわち走行方向に沿って障害物7から自車両2に向かう距離は、次式(5)のように表される。換言すれば、図7に示すように、自車両2が障害物7の手前に、この障害物距離走行方向成分Dy以上に離れている場合には、上記式(1)が満足されることになる。
したがって、道路3に障害物7が存在する場合、式(5)、及び式(2)を満足する範囲であれば、自車両2の前方に通過可能スペースが確保されていることを示し、この範囲が適切駐車可能範囲と特定される。
例えば、自車両横幅w1が1.80メートル、対向車横幅w2が2.19メートル、最大前輪旋回半径rが6.80メートル、及び最大後輪旋回半径r’が1.70メートルと予め設定されており、また自車両周辺距離計測部52によって、路幅Wが5.00メートル、対向車端部間距離g1が0.30メートル、自車両端部間距離g2が0.30メートル、障害物幅w3が0.30メートルと計測されたと仮定する。
この例の場合、上記式(5)は、Dy≧4.6メートルと求められる。また上記式(2)は、w2≦2.9メートルと求められる。したがって、自車両2が障害物7から4.6メートル以上手前側に離れ、かつ対向車5の車幅が2.9メートル以下であれば、図8に示すように、対向車5は自車両2を通過可能であると言える。ただし、本実施形態では、対向車横幅w2には2.19メートルの固定値を用いているため、自車両脇対向車走行領域幅W’が2.19メートル以上であれば、上記式(2)を満足するとも言える。したがって、この例においては、自車両走行領域3Bにおいて、障害物7から4.6メートル以上手前側に離れ、なおかつ、自車両脇対向車走行領域幅W’が2.19メートル以上となる範囲が適切駐車範囲80として特定されることとなる。
この例の場合、上記式(5)は、Dy≧4.6メートルと求められる。また上記式(2)は、w2≦2.9メートルと求められる。したがって、自車両2が障害物7から4.6メートル以上手前側に離れ、かつ対向車5の車幅が2.9メートル以下であれば、図8に示すように、対向車5は自車両2を通過可能であると言える。ただし、本実施形態では、対向車横幅w2には2.19メートルの固定値を用いているため、自車両脇対向車走行領域幅W’が2.19メートル以上であれば、上記式(2)を満足するとも言える。したがって、この例においては、自車両走行領域3Bにおいて、障害物7から4.6メートル以上手前側に離れ、なおかつ、自車両脇対向車走行領域幅W’が2.19メートル以上となる範囲が適切駐車範囲80として特定されることとなる。
適切駐車範囲80が特定されると(図4のステップS8、S9)、適切駐車範囲提示制御部66は、適切駐車範囲80を運転者にHMI14を通じて通知する(ステップS10)。具体的には、適切駐車範囲提示制御部66は、図9に示すように、自車両2の前方の風景を写した撮像画像に適切駐車範囲80を表示装置28に合成表示することで運転者に通知する。
次いで、適切駐車範囲判定部61は、適切駐車範囲80に自車両2の駐車場所が位置するか否かを判定し(ステップS11)、駐車場所が適切駐車範囲80の外である場合(ステップS11:NO)、警告提示制御部64は、駐車場所が適切駐車範囲80の外である旨をHMI14を通じて運転者に警告する(ステップS12)。具体的には、警告提示制御部64は、図10に示すように、駐車場所が適切駐車範囲80の外である旨を表示装置28に表示するとともに、その旨を音声出力装置30から音声によって出力する。
上述した実施形態は、次のような効果を奏する。
本実施形態の駐車支援ECU6は、自車両2が道路3内での駐車のために停車した場合、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下になる箇所が有るときには、その箇所を通過した対向車5が自車両2の脇を通過可能にする道路3内での自車両2の適切駐車範囲80を特定し、その適切駐車範囲80を運転者(ユーザ)に提示する。
この適切駐車範囲80の提示により、運転者は、対向車5の通過の妨げになる駐車を回避して不適切な駐車を防止できる。
この適切駐車範囲80の提示により、運転者は、対向車5の通過の妨げになる駐車を回避して不適切な駐車を防止できる。
本実施形態では、所定閾値Cは、対向車走行領域3Aから自車両走行領域3Bに対向車5が入り込み得ることを示す値に設定されている。
したがって、例えば対向車走行領域3Aに障害物7が存在し、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込むことで障害物7を避けて走行する場合でも、対向車5の対向車走行領域3Aへの復帰を妨げることがない適切駐車範囲80を運転者に提示できる。
したがって、例えば対向車走行領域3Aに障害物7が存在し、対向車5が自車両走行領域3Bに入り込むことで障害物7を避けて走行する場合でも、対向車5の対向車走行領域3Aへの復帰を妨げることがない適切駐車範囲80を運転者に提示できる。
本実施形態では、適切駐車範囲80を、予め想定した対向車5の車幅である対向車横幅w2、及び、当該対向車5の最大前輪旋回半径rと最大後輪旋回半径r’の差である旋回半径差Rと、自車位置における路幅Wと、に基づいて適切駐車範囲80が特定される。これにより、想定される対向車5を対象に、適切駐車範囲80を正確に特定できる。
本実施形態の駐車支援ECU6は、自車両2の前方に路幅Wが所定閾値C以下になる箇所が無い場合、自車両走行領域3Bを適切駐車範囲80を特定する。これにより、前方に路幅Wが所定閾値C以下になる箇所が無い場合でも、適切駐車範囲80を運転者に提示できる。
本実施形態の駐車支援ECU6は、自車両2の前方の表示に適切駐車範囲80を重畳表示するので、道路3内の適切駐車範囲80を正確に運転者に認識させることができる。
本実施形態の駐車支援ECU6は、自車両2の駐車場所が適切駐車範囲80の外である場合に、警告を運転者(ユーザ)に提示するので、運転者は、適切駐車範囲80を外れた箇所での駐車に気づくことができ、不適切な駐車を回避できる。
本実施形態の駐車支援ECU6は、自車両2の駐車場所が、法令によって駐車又は停車が禁止されている駐停車禁止場所である場合、警告をユーザに提示するので、運転者は、駐停車禁止場所での駐車に気づくことができ、不適切な駐車を回避できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示するものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、路幅W、対向車端部間距離g1、及び自車両端部間距離g2のそれぞれを画像処理によって計測する場合を例示したが、障害物センサなどの各種センサを使って計測してもよい。
図1に示す機能ブロックは、本願発明を理解容易にするために、構成要素を主な処理内容に応じて分類して示した概略図であり、各構成要素は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。
1 駐車支援システム
2 自車両
3 道路
3A 対向車走行領域
3B 自車両走行領域
5 対向車
6 駐車支援ECU(駐車支援装置)
7 障害物
14 HMI
24 フロントカメラ
50 駐車運転操作判定部
52 自車両周辺距離計測部(路幅計測部)
54 不適切駐車判定部
60 駐停車禁止場所判定部
61 適切駐車範囲判定部
63 適切駐車範囲特定部(適切駐車範囲特定部)
64 警告提示制御部
66 適切駐車範囲提示制御部(駐車範囲提示制御部)
80 適切駐車範囲(駐車範囲)
C 所定閾値
Dy 障害物距離走行方向成分
R 旋回半径差
W 路幅
W’ 自車両脇対向車走行領域幅
r 最大前輪旋回半径
r’ 最大後輪旋回半径
w1 自車両横幅
w2 対向車横幅
w3 障害物幅
2 自車両
3 道路
3A 対向車走行領域
3B 自車両走行領域
5 対向車
6 駐車支援ECU(駐車支援装置)
7 障害物
14 HMI
24 フロントカメラ
50 駐車運転操作判定部
52 自車両周辺距離計測部(路幅計測部)
54 不適切駐車判定部
60 駐停車禁止場所判定部
61 適切駐車範囲判定部
63 適切駐車範囲特定部(適切駐車範囲特定部)
64 警告提示制御部
66 適切駐車範囲提示制御部(駐車範囲提示制御部)
80 適切駐車範囲(駐車範囲)
C 所定閾値
Dy 障害物距離走行方向成分
R 旋回半径差
W 路幅
W’ 自車両脇対向車走行領域幅
r 最大前輪旋回半径
r’ 最大後輪旋回半径
w1 自車両横幅
w2 対向車横幅
w3 障害物幅
Claims (7)
- 道路内で駐車のために自車両が停車した場合に、停車した自車両の前方の複数点における道路の路幅を計測する路幅計測部と、
自車両の前方に前記路幅が所定閾値以下になる箇所が有る場合に、前記路幅が前記所定閾値以下の箇所を通過した対向車が自車両の脇を通過可能にする前記道路内での自車両の駐車範囲を特定する駐車範囲特定部と、
前記駐車範囲をユーザに提示する駐車範囲提示制御部と、
を備えることを特徴とする駐車支援装置。 - 前記所定閾値は、前記道路内において対向車が走行する対向車走行領域から自車両が走行する自車両走行領域に、前記対向車が入り込み得ることを示す値である
ことを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。 - 前記駐車範囲特定部は、
予め想定した対向車の車幅、及び、当該対向車の最大前輪旋回半径と最大後輪旋回半径の差である旋回半径差と、自車位置における路幅と、に基づいて前記駐車範囲を特定する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の駐車支援装置。 - 前記駐車範囲特定部は、
自車両の前方に前記路幅が前記所定閾値以下になる箇所が無い場合に、前記道路内で自車両が走行する領域を前記駐車範囲として特定する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の駐車支援装置。 - 前記駐車範囲提示制御部は、
自車両の前方の表示に前記駐車範囲を重畳表示する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の駐車支援装置。 - 自車両が停車した場所が前記駐車範囲の外である場合に、警告をユーザに提示する警告提示制御部を備える
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の駐車支援装置。 - 自車両が停車した場所が、法令によって駐車又は停車が禁止されている場所か否かを判定する駐停車禁止場所判定部を備え、
自車両が停車した場所が、前記法令によって駐車又は停車が禁止されている場所である場合、前記警告提示制御部が警告をユーザに提示する
ことを特徴とする請求項6に記載の駐車支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018236649A JP2020098492A (ja) | 2018-12-18 | 2018-12-18 | 駐車支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018236649A JP2020098492A (ja) | 2018-12-18 | 2018-12-18 | 駐車支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020098492A true JP2020098492A (ja) | 2020-06-25 |
Family
ID=71105971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018236649A Pending JP2020098492A (ja) | 2018-12-18 | 2018-12-18 | 駐車支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020098492A (ja) |
-
2018
- 2018-12-18 JP JP2018236649A patent/JP2020098492A/ja active Pending
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