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JP2020097767A - 表面処理剤、これを用いた積層体、及び無電解めっき製品 - Google Patents

表面処理剤、これを用いた積層体、及び無電解めっき製品 Download PDF

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JP2020097767A
JP2020097767A JP2018236419A JP2018236419A JP2020097767A JP 2020097767 A JP2020097767 A JP 2020097767A JP 2018236419 A JP2018236419 A JP 2018236419A JP 2018236419 A JP2018236419 A JP 2018236419A JP 2020097767 A JP2020097767 A JP 2020097767A
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岩永 寛規
Hironori Iwanaga
寛規 岩永
八甫谷 明彦
Akihiko Happoya
明彦 八甫谷
横田 昌広
Masahiro Yokota
昌広 横田
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SULFUR CHEMICAL INSTITUTE Inc
Toshiba Corp
Sulfur Chemical Inst Inc
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SULFUR CHEMICAL INSTITUTE Inc
Toshiba Corp
Sulfur Chemical Inst Inc
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Abstract

【課題】互いに異なる素材同士を段差なく強固に接合し、かつ水溶性の表面処理剤を得る。【解決手段】実施形態にかかる表面処理剤は、トリアジン環、M−OH発生基(M:金属元素)、及びアジド基を有し、M−OH発生基とトリアジン環との間にC−O結合を含む化合物と、溶媒とを含む。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、表面処理剤、これを用いた積層体、及び無電解めっき製品に関する。
金属、セラミックス、ポリマー等の互いに異なる素材同士を接着層により段差なく接着する技術は、製品の製造プロセスの効率化、バリエーションの拡大、低コスト化、及び性能向上に大きく寄与する。上記技術を実現する手段として、トリアジン環、シラノール発生基、アミンを1分子中に有する表面処理剤を使用することが提案されている。
この表面処理剤は水溶性ではないことから、通常、有機溶剤を用いて希釈して接合される。しかしながら、有機溶剤は、環境影響負荷が大きく、また爆発の危険があるため、表面処理剤の保管条件が厳しくなる。このため、この表面処理剤における有機溶剤の使用量を低減することが望まれている。
国際公開第2013/186941A1号パンフレット 国際公開第2012/046651A1号パンフレット
本発明の実施形態は、互いに異なる素材同士を段差なく強固に接合し、かつ水溶性の表面処理剤を得ることを目的とする。
実施形態によれば、トリアジン環、M−OH発生基(M:金属元素)、アジド基、及び前記M−OH発生基と前記トリアジン環との間に設けられたC−O結合を含む化合物と、溶媒とを含む表面処理剤が提供される。
実施形態にかかる化合物の製造工程を表す図である。 第2実施形態にかかる積層体の一例を表す断面図である。 第2実施形態にかかる積層体の他の一例を表す断面図である。
第1実施形態にかかる表面処理剤は、トリアジン環、M−OH発生基(M:金属元素)、及びアジド基を有する化合物と、溶媒とを含む。また、この化合物は、M−OH発生基とトリアジン環との間にC−O結合を有する部分を含む。
金属元素Mとしては、例えば、ケイ素、アルミニウム、またはチタンを用いることができる。
M−OH発生基としては、例えば、アルコキシシリル基を用いることができる。
実施形態にかかる表面処理剤によれば、1分子中にトリアジン環、M−OH発生基、及びアジド基を有する化合物からなるシランカップリング剤の分子構造にエーテル(C−O)結合を導入して、シランカップリング剤を親水化することにより、シランカップリング剤により互いに異なる素材同士を段差なく強固に接合するとともに、シランカップリング剤を水系溶媒に溶解させることにより有機溶剤の使用を低減することができる。
C−O結合は、トリアジン環とM−OH発生基との間に2以上含むことができる。
第1実施形態に使用される化合物としては、下記化学式(1),(2),または(3)で表される化合物があげられる。
Figure 2020097767
Figure 2020097767
Figure 2020097767
式(1),(2),(3)中、Mはケイ素、アルミニウム、またはチタンであり、n1,n2,n3,n4は0,1,または2であり、R,R,R,R,R,R,Rは、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。
部分A〜Gは、(C−O)n−Cで表されるエーテル結合(C−O)を含み、nは整数で表される。
部分A〜Gは、具体的には、アルキルユニットXと含酸素ユニットYを含む。
アルキルユニットXは、−(CH)x−で表され(xは整数)、
含酸素ユニットYとして、例えばポリエチレングリコール −(O−CH−CH−,ポリプロピレングリコール −(O−CH−CH−CH−、例えば環状エーテル
、環状ポリエチレングリコール(yは自然数)等を使用することができる。
式(2)の部分B,C、及び式(2)、(3)部分D,E,F,Gの分子構造は、互いに同じでも異なるものでもよい。式(2)の部分B,C、及び式(2)、(3)部分D,E,F,Gの構造が互いに異なる構造を有する場合には、分子の非対称性が強くなるため、結晶が溶解するための融解エンタルピーが低下して溶解性が良好となる傾向がある。一方、式(2)の部分B,C、及び式(2)、(3)部分D,E,F,Gの構造が同じ場合には分子構造の対称性が高いので結晶中に密に充填され易く、溶解エンタルピーが高くなり、溶解性が悪くなる傾向がある。
溶媒として、水系溶媒、例えば、水または、水と有機溶剤との混合液を用いることができる。これにより、表面処理剤中の有機溶剤の量を低減することができる。使用可能な有機溶剤として例えばアルコールがあげられる。アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパノールがあげられる。溶媒として水または水・アルコール混合溶液を用いる場合、発生するシラノールの縮合反応を抑制するため、表面処理剤の保管温度は低温に保つことが望ましい。
図1に実施形態にかかる表面処理剤の化合物の製造工程の一例を表す図を示す。
実施形態に使用される式(1)で表される化合物は、例えば、図1に示す工程により、形成することができる。なお、図中、R,Rは、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。mは1〜3の自然数、Xはアルキルユニット、Yは含酸素ユニットである。
式(1)の化合物の生成
まず、0〜5℃の温度で0.1モルの塩化シアヌル(P1)を200mlのアセトン水溶液に溶解し、塩化シアヌル溶液を作成する。得られた塩化シアヌル溶液を撹拌しながら0.204モルのNaN(Q1)を含有する水溶液100mlを約30分間で滴下した。滴下後、撹拌を30分間持続し、混合溶液を得た。
この混合溶液から、エーテルで有機層を抽出し、その後濾過した。濾過後、ロータリーエバポレーターにより、エーテルを除去し、減圧乾燥して粗生成物(P2)を得た。
得られた粗生成物(P2)の同定を元素分析装置、NMR測定装置、及びMS測定装置により行ったところ、2,4−ジアジド−6−クロロ−,1,3,5−トリアジン(DAMC)であると決定された。
DAMCのアセトン溶液に、対応するアミノ基を有する化合物Q2(HN−X−Y−Si(R(OR3−mを60℃以下の温度で滴下する反応により、式(1)の化合物の一例が得られる。
また、図1と同様にして下記のように式(2)の化合物の一例を生成することができる。
式(2)の化合物の生成
DAMCのアセトン溶液に、対応するアミノ基を有する化合物Q2’((RO)3−m(R−Si−Y−X−HN−X−Y−Si(R(OR3−m)を60℃以下の温度で滴下する反応により、式(2)の化合物の一例が得られる。なお、R、R 、R、は、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。mは1〜3の自然数、Xはアルキルユニット、Yは含酸素ユニットである。
式(3)の化合物の生成
塩化シアヌルのアセトン溶液にNaNを温度0〜5℃に制御された環境で滴下し、2−アジド−4,6−ジクロロ−1,3,5トリアジン(DAMC)を得た。このDAMCのアセトン溶液に、対応するアミノ基を有する化合物Q2’((RO)3−m(R−Si−Y−X−HN−X−Y−Si(R(OR3−m)を60℃以下の温度で滴下する反応により、式(3)に示す化合物の一例が得られる。なお、R、R 、R、は、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。mは1〜3の自然数、Xはアルキルユニット、Yは含酸素ユニットである。
このようにして、式(1),(2),及び(3)で表される化合物の一例を形成することができる。
エーテル結合の導入による親水化は、疎水性パラメータ(log P)(1−オクタノール/水系における分子の分配係数Pの対数(P=Co/Cw))で確認することができる。 式中、Coは有機溶媒相の濃度、Cwは水相の濃度を示す。
式(1)、(2)、(3)についてLog Pの計算値を示す。
例えば式(1)において、部分Aを−C−とすると、Log P=9.10と強い疎水性である。これに対し、化学式(1)において、部分Aを「−C−O−C−」(−CO−)とするとLog P=8.52となり、Log Pの差分は0.58低下する。化学式(2)において、部分B及びCの構造を「−C−O−C−」(−CO−)とするとLog P=8.18となり、0.92低下する。
また、化学式(3)において、部分D,E,F,Gを「−C−O−C−」とすると、Log P=6.19となり、2.91低下する。このように酸素原子の数が大きくなるとより親水化が進行することが分かる。部分A〜Gは、例えば「−C−O−O−C−」とすることもできる。なお、R〜Rはいずれもエチル基とした。
エーテル結合の導入により分配係数Pの数が大きくなる程、分子全体は親水性となり、水に対する溶解性が大きくなる。式(1)、(2)、(3)において、酸素の数は2以上にすることができる。さらに、式(1)、(2)、(3)は両親媒性にすることができる。両親媒性の場合、シラノールのような酸とアミンのような塩基の数のバランスが取れていることが重要である。この観点からは、式(1)、(2)がより望ましい。
第2の実施形態にかかる積層体は、金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第1材料からなる第1層と、第1実施形態にかかる表面処理剤により第1層上に設けられた表面処理層と、表面処理層上に接合され、第1材料とは異なり、金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第2材料からなる第2層とを含むことを特徴とする。
図2は、第2の実施形態にかかる積層体の断面構造を表す模式図である。
図示するように、第2の実施形態にかかる積層体20は、金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第1材料からなる第1層11と、第1層11上に第1実施形態にかかる表面処理剤により形成された表面処理層12と、表面処理層12を介して第1層11と接合された、第1材料とは異なり、金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第2材料からなる第2層13とを含む。
第2実施形態によれば、第1実施形態にかかる表面処理剤を用いることにより、異なる素材同士を段差なく十分に接合することが可能であると共に、表面処理剤中の有機溶剤の量を低減することができる。
第2実施形態にかかる積層体として、例えば、回路基板、半導体部材、装飾品、模型、及び無電解めっき製品などがあげられる。
第1層がポリマーであるとき、表面処理層を、紫外線照射によりポリマー上に化学結合させることができる。
表面処理層を、熱及び/または圧力によって第1層及び第2層と接合することが可能である。
第1層または前記第2層を無電解めっきで形成することができる。
第3の実施形態にかかる無電解めっき製品は、基材と、第1実施形態にかかる表面処理剤により基材上に設けられた表面処理層と、表面処理層上に設けられためっき層とを含む。
以下実施例を示し、実施形態をより具体的に説明する。
トリアジン環及びM−OH発生基及びアジド基を有する化合物を純水に1%溶かした水溶液を表面処理剤として使用し、1mm厚のポリエチレンを1分間浸漬した後、乾燥させ、表面処理剤層を形成する。ポリエチレンの接合面に低圧水銀灯をつかって紫外線を50mJ/cm照射し、前化合物をポリエチレン上に化学結合させる。
1mm厚の銅板の表面酸化膜を希塩酸などで除去し、前合物を表面に有するポリエチレンを貼りあわせ、120℃、1分、3MPaで熱プレスすることにより、化合物が銅板とも化学結合し、ポリエチレンと銅の積層体が可能となる。
トリアジン環及びM−OH発生基及びアジド基を有する化合物を純水に1%溶かした水溶液を表面処理剤として使用し、ここに1mm厚のポリエチレンを1分間浸漬、乾燥させ、表面処理剤層を形成する。ポリエチレンの接合面に低圧水銀灯をつかって紫外線を50mJ/cm照射し、前化合物をポリエチレン上に化学結合させる。
このポリエチレンをPd錯体からなるめっき触媒液に室温で60秒含浸させて活性化処理して乾燥した後、Cu無電解めっきの層を0.2μm形成し、120℃10分のアニールをすることにより、化合物が無電解銅めっきとも化学結合し、ポリエチレンと銅の積層体が可能となる。
図3に、第3実施形態にかかるめっき製品の構成を表す断面図を示す。
図示するように、このめっき製品30は、基材となるポリイミドフィルム14と、ポリイミドフィルム14表面に表面処理剤により形成された表面処理層15と、表面処理層15上にめっきされたCu無電解めっき層16及び電解銅めっき17からなる銅めっき層18を備えている。
ポリイミド基材と銅めっき層との密着性を確認するために、10mm幅の銅めっき50mm/分の速度でピールしたところ、10N/cmのピール強度であった。
このように、実施形態によれば、水溶性の表面処理剤を用いて、互いに異なる素材同士を段差なく強固に接合し得ることがわかる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
12,15…表面処理層、20…積層体、30…めっき製品

Claims (12)

  1. トリアジン環、M−OH発生基(M:金属元素)、アジド基、及び前記M−OH発生基と前記トリアジン環との間に設けられたC−O結合を含む化合物と、溶媒とを含む表面処理剤。
  2. 前記金属元素Mは、ケイ素、アルミニウム、またはチタンである請求項1に記載の表面処理剤。
  3. 前記トリアジン環と前記M−OH発生基との間にC−O結合を2以上含む請求項1または2に記載の表面処理剤。
  4. 前記化合物は、下記化学式(1)で表される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
    Figure 2020097767
    (但し、式中、Mはケイ素、アルミニウム、またはチタンであり、n1は0,1,または2であり、R,Rは、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。部分Aは、(C−O)n−Cで表されるエーテル結合(C=O)を含み、nは自然数である。)
  5. 前記化合物は、下記化学式(2)で表される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
    Figure 2020097767
    (但し、式中、Mはケイ素、アルミニウム、またはチタンであり、n1,n2は0,1,または2であり、RないしRは、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。部分B,Cは、(C−O)n−Cで表されるエーテル結合(C=O)を含み、nは自然数である。)
  6. 前記化合物は、下記化学式(3)で表される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
    Figure 2020097767
    (但し、式中、Mはケイ素、アルミニウム、またはチタンであり、n1,n2,n3,n4は0,1,または2であり、RないしRは、Hまたは炭素数が1〜4の鎖状の炭化水素基である。部分D,E,F,Gは、(C−O)n−Cで表されるエーテル結合(C=O)を含み、nは自然数である。)
  7. 前記溶媒は、水、または水アルコール混合液である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の表面処理剤。
  8. 金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第1材料からなる第1層と、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の表面処理剤により前記第1層上に設けられた表面処理層と、前記表面処理層上に接合され、前記第1材料とは異なり、金属、ポリマー、または無機化合物のうち1つの第2材料からなる第2層とを含む積層体。
  9. 前記第1層がポリマーであり、前記表面処理層は、紫外線照射により前記ポリマー上に化学結合する請求項8に記載の積層体。
  10. 前記表面処理層は、熱及び/または圧力によって前記第1層及び前記第2層と接合されている請求項8または9に記載の積層体。
  11. 前記第1層または前記第2層は無電解めっきで形成される請求項8または9に記載の積層体。
  12. 基材と、請求項1ないしのいずれか1項に記載の表面処理剤により前記基材上に設けられた表面処理層と、前記表面処理層上に設けられためっき層とを含む無電解めっき製品。
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