JP2020049550A - ロボットユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】状況に応じて関節の特性を変更可能なロボットユニットを提供する。
【解決手段】ロボットユニット10は、関節を介して連結された複数のアーム18を有するアーム型ロボットであるロボット本体12であって、少なくとも一つの前記アーム18の表面に1以上の接続部22が設けられたロボット本体12と、前記接続部22を介して前記アーム18に着脱自在の補助部品16であって、少なくとも一つの前記関節の動きを規制またはサポートする1以上の補助部品16と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ロボットユニット10は、関節を介して連結された複数のアーム18を有するアーム型ロボットであるロボット本体12であって、少なくとも一つの前記アーム18の表面に1以上の接続部22が設けられたロボット本体12と、前記接続部22を介して前記アーム18に着脱自在の補助部品16であって、少なくとも一つの前記関節の動きを規制またはサポートする1以上の補助部品16と、を備える。
【選択図】図1
Description
本明細書では、関節を介して連結された複数のアームを有するアーム型ロボットであるロボット本体を有するロボットユニットを開示する。
従来から、関節を介して接続された複数のアームを有するアーム型ロボットが広く知られている。こうしたアーム型ロボットは、例えば、工場に設置され、製品の製造に利用されている。また、近年では、工場の中でも特に、工作機械の加工室内にアーム型ロボットを設置することが一部で提案されている。例えば、特許文献1には、工作機械の主軸にアーム型ロボットを設置することが開示されている。また、特許文献2では、工作機械の刃物台に、特許文献3では、工作機械の工具主軸に、アーム型ロボットを設置することが開示されている。
こうしたアーム型ロボットは、多用な動きができるため、様々な用途に用いられる。特に、アーム型ロボットに装着するエンドエフェクタを交換可能とすれば、一つのアーム型ロボットで多種多様な作業を行なえる。
ところで、行なう作業の種類や周辺環境に応じて、アーム型ロボットの関節に求められる特性(最大トルクや関節剛性、コンパクトさ等)が異なってくる。例えば、アーム型ロボットで重量物を搬送する際には、関節の最大トルクが大きいことが求められる。一方、アーム型ロボットの高い位置精度が求められる作業を行なう場合、関節剛性が高いことが求められる。また、狭い場所で作業を行なう際には、アーム型ロボットのコンパクトさが求められる。
しかし、従来、アーム型ロボットの関節の特性は一定であり、作業内容等に応じて変更することはできなかった。また、トルクや関節剛性とコンパクトさの両立は難しかった。そこで、本明細書では、状況に応じて関節の特性を変更可能なロボットユニットを開示する。
本明細書で開示するロボットユニットは、関節を介して連結された複数のアームを有するアーム型ロボットであるロボット本体であって、少なくとも一つの前記アームの表面に1以上の接続部が設けられたロボット本体と、前記接続部を介して前記アームに着脱自在の補助部品であって、少なくとも一つの前記関節の動きを規制またはサポートする1以上の補助部品と、を備えることを特徴とする。
かかる構成とすることで、補助部品を装着または離脱することができ、関節の特性を変更できる。そして、結果として、状況に応じて関節の特性が変更可能となる。
また、前記1以上の補助部品は、二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該二つのアームの間の関節の動きをロックするロック部品を含んでもよい。
かかる構成とすることで、必要に応じて関節の剛性を高めることができる。
また、前記1以上の補助部品は、バネ要素を含み、二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該二つのアームの間の関節の動きにバネ特性を付加するバネ系部品を含んでもよい。
かかる構成とすることで、必要に応じて関節にバネ特性を付与できる。
また、前記1以上の補助部品は、ダンパ要素を含み、隣接する二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該隣接する二つのアームの間の関節の動きにダンパ特性を付加するダンパ系部品を含んでもよい。
かかる構成とすることで、必要に応じて関節にダンパ特性を付与できる。
また、前記1以上の補助部品は、アクチュエータを含み、前記アームの接続部に装着されることで、当該アームを連結する前記関節の動きをサポートするサポート部品を含んでもよい。
かかる構成とすることで、必要に応じて関節の出力トルクを増大できる。
また、一つの前記接続部に装着可能な補助部品が複数種類用意されており、前記一つの接続部に装着する補助部品が交換可能であってもよい。
かかる構成とすることで、関節の特性をより多用に変更できる。
また、前記ロボット本体には、エンドエフェクタが着脱可能な1以上のエンドエフェクタ装着部が設けられており、一つのエンドエフェクタ装着部に装着可能なエンドエフェクタが複数種類用意されていてもよい。
かかる構成とすることで、ロボットユニットで実行できる作業種類を増やすことができ、ロボットユニットの汎用性をより向上できる。
前記ロボット本体は、工作機械の加工室内に設置されていてもよい。
かかる構成とすることで、工作機械で実行できる作業内容を増やすことができ、工作機械の生産性をより向上できる。
本明細書で開示するロボットユニットによれば、状況に応じて関節の特性を変更できる。
以下、図面を参照してロボットユニット10の構成について説明する。図1は、ロボットユニット10が組み込まれた工作機械100の概略的な断面図である。なお、以下の説明では、主軸108の回転軸と平行な方向をZ軸、刃物台110のZ軸と直交する移動方向と平行な方向をX軸、X軸およびZ軸に直交する方向をY軸と呼ぶ。
はじめにロボットユニット10が組み込まれる工作機械100について簡単に説明する。この工作機械100は、自転するワーク(図1、図2では図示せず)に刃物台110で保持した工具114を当てることで、ワークを加工する旋盤である。より具体的には、この工作機械100は、NC制御されるとともに、複数の工具114を保持するタレット112を備えたターニングセンタである。
工作機械100の加工室102の周囲は、カバー104で覆われている。加工室102の前面には、大きな開口が形成されており、この開口は、ドア106により開閉される。工作機械100は、ワークの一端を自転可能に保持する主軸装置と、工具114を保持する刃物台110と、ワークの他端を支える心押台(図示せず)と、を備えている。主軸装置は、回転モータ等を内蔵した主軸台(図示せず)と、当該主軸台に取り付けられた主軸108と、を備えている。主軸108は、ワークを着脱自在に保持するチャック116やコレットを備えており、保持するワークを適宜、交換できる。また、主軸108およびチャック116は、水平方向(Z軸方向)に延びる回転軸を中心として自転する。
心押台は、Z軸方向に、主軸108と対向して配置されており、主軸108で保持されたワークの他端を支える。心押台は、ワークに対して接離できるように、Z軸方向に移動可能となっている。
刃物台110は、工具114、例えば、バイトと呼ばれる旋削用工具を保持する。この刃物台110は、Z軸およびX軸と平行な方向に移動可能となっており、刃物台110が移動することで工具114の刃先位置が変更できる。
タレット112は、Z軸方向視で多角形をしており、Z軸に平行な軸を中心として回転可能となっている。このタレット112の周面には、1以上の工具114が着脱自在に取り付けられており、タレット112を回転させることで、加工に使用する工具114を変更できるようになっている。
制御装置118は、オペレータからの指示に応じて、工作機械100の各部の駆動を制御する。この制御装置118は、例えば、各種演算を行うCPUと、各種制御プログラムや制御パラメータを記憶するメモリと、を有する。また、制御装置118は、通信機能を有しており、他の装置との間で各種データ、例えば、NCプログラムデータ等を授受できる。この制御装置118は、例えば、工具114やワークの位置を随時演算する数値制御装置を含んでもよい。また、制御装置118は、単一の装置でもよいし、複数の演算装置を組み合わせて構成されてもよい。また、後述するロボットユニット10は、この制御装置118により駆動制御されてもよいし、工作機械の制御装置118とは別の制御装置により駆動制御されてもよい。
加工室102内には、さらに、ロボットユニット10が設けられている。ロボットユニット10は、ロボット本体12と、当該ロボット本体12に装着されたエンドエフェクタ14と、当該ロボット本体12に装着された補助部品16と、を備えている。ロボット本体12は、関節を介して接続された複数(図示例では3つ)のアーム18a〜18c(なお、以下においてアーム18a,18b,18cを区別しない場合は、単に「アーム18」と呼ぶ)を有したアーム型ロボットである。本例において、ロボット本体12は、加工室102の床面に設置されている。ただし、当然ながら、ロボット本体12は、他の箇所に設置されてもよい。例えば、ロボット本体12は、加工室102の側面や、主軸108等に設置されてもよい。また、ロボット本体12は、加工室102内で移動する移動体、例えば、刃物台110やタレット112、心押台等に設置されてもよい。ロボット本体12を移動体に設置することでロボット本体12の可動範囲を広げることができる。また、ロボット本体12を、フライス盤やマシニングセンタ、複合加工機に設置する場合、当該ロボット本体12は、主軸頭や、ワークが載置されるテーブル等に設置されてもよい。
本例のロボット本体12は、図2に示すように、水平軸周りに揺動可能(鉛直面内で揺動可能)なアーム18を3つ有した垂直多関節ロボットである。ロボット本体12の根元には、垂直軸周りに回転可能な根元関節20が設けられている。アーム18は、中空の筐体を有している。筐体は、例えば金属(例えばアルミニウム等)からなる。このアーム18の筐体の内部には、アクチュエータ(例えばモータ等)や伝達機構(例えばギヤ等)、センサ(例えばロータリーエンコーダ等)が内蔵されている。そして、内蔵アクチュエータが駆動することでアーム18が揺動し、その揺動量が内蔵センサにより検出される。また、アーム18の筐体の内部には、各種信号や電力を送受するための配線も収容されている。
各アーム18の外表面には、後述する補助部品16が着脱可能な接続部22が設けられている。この接続部22は、補助部品16を着脱できるのであれば、その個数および個数は、特に限定されない。なお、この接続部22の構成については、後述する。
ロボット本体12には、エンドエフェクタ14が設けられている。エンドエフェクタ14は、対象物にアクセスして何らかの作用を発揮するものである。ここで、「アクセス」するとは、当該エンドエフェクタ14の目的を達成できる位置まで、エンドエフェクタ14を対象物に接近させることを意味する。したがって、エンドエフェクタ14が、接触して温度を検知する温度センサである場合、「アクセスする」とは、当該エンドエフェクタ14が対象物に接触することを意味する。また、エンドエフェクタ14が、非接触で温度を検知する温度センサである場合、「アクセスする」とは、当該エンドエフェクタ14が対象物の温度が検知できる位置まで対象物に接近することを意味する。
一つのロボット本体12に装着されるエンドエフェクタ14は、1つでもよいし、複数でもよい。また、エンドエフェクタ14は、ロボット本体12の先端に装着されてもよいし、ロボット本体12の途中に装着されてもよい。本例では、ロボット本体12の先端に1つのエンドエフェクタ14を装着している。
また、エンドエフェクタ14は、上述したとおり、何らかの作用を発揮するものであれば、特に限定されない。したがって、エンドエフェクタ14は、例えば、対象物を保持する保持装置(例えばハンド機構、吸引保持機構等)であってもよい。また、別の形態として、エンドエフェクタ14は、例えば、対象物や対象物の周辺環境に関する情報をセンシングするセンサ(例えば温度センサ、振動センサ、接触センサ、圧力センサ等)、また、別の形態として、例えば、エンドエフェクタ14は、対象物を押圧する押圧機構でもよい。例えば、エンドエフェクタ14は、ワークの回転を許容した状態で当該ワークを押圧して振動を抑制するローラ等でもよい。また、別の形態として、エンドエフェクタ14は、加工を補助するための流体(例えばエアや切削油、切削水等)を出力する装置でもよい。また、エンドエフェクタ14は、ワーク造形のためエネルギ(例えばレーザ、アーク等)または材料(例えば積層造形用材料)を放出する装置でもよい。さらに別の形態として、エンドエフェクタ14は、対象物を撮影するカメラでもよい。
こうしたエンドエフェクタ14は、ロボット本体12から着脱自在であり、状況に応じてエンドエフェクタ14の種類を交換できてもよい。すなわち、ロボット本体12は、1以上のエンドエフェクタ装着部15を有しており、1つのエンドエフェクタ装着部15に装着できるエンドエフェクタ14が複数種類、用意されていてもよい。例えば、ワークの加工開始前は、ロボット本体12に、ハンド機構のエンドエフェクタ14を装着し、当該ハンド機構を利用してワークの搬送を行う。そして、ワーク搬送後は、温度センサのエンドエフェクタ14に交換し、加工中のワークや工具の温度をセンシングするようにしてもよい。かかる構成とすることで、ロボットユニット10の汎用性を向上できる。なお、当然ながら、エンドエフェクタ14は、ロボット本体12に分離不能に装着されていてもよい。なお、図示例では、一つのエンドエフェクタ14を、ロボット本体12の先端に設けている。しかし、一つのロボット本体12に装着されるエンドエフェクタ14の数は、限定されず、1つでもよいし、複数でもよい。また、エンドエフェクタ14の装着位置は、ロボット本体12の先端でもよいし、ロボット本体12の中間位置でもよい。
ロボットユニット10は、さらに、ロボット本体12の関節の動きを規制またはサポートする補助部品16を有している。補助部品16は、上述した接続部22を介して、ロボット本体12に着脱自在となっている。かかる補助部品16を設ける理由について簡単に説明する。
上述したとおり、本例のロボット本体12は、工作機械100の加工室102内に設置される。かかるロボット本体12の関節に求められる特性は、ロボット本体12が実行する作業の内容や、ロボット本体12の周辺環境によって変化する。例えば、重量物を搬送する際、ロボット本体12の関節は、大きなトルクを出力できることが望ましい。また、加工精度を向上するために、ローラであるエンドエフェクタ14を回転保持されているワークに押し当てて、当該ワークの振動を抑制する場合がある。かかる場合、ロボット本体12の関節は、高い剛性を有することが求められる場合がある。一方で、ローラの押付力をほぼ一定に保ちたい場合もあり、この際には、バネ特性が必要となる。特に、高い応答性が必要な場合には、サーボによるバネ特性ではなく、機械的なバネ特性が必要となる。また、ロボット本体12に高い瞬発力が求められる場合には、人間の関節と同様に、ロボット本体12の関節にも、適度なバネ特性を持たせることが望まれる。さらに、ロボット本体12に、比較的大きな物体が衝突しやすい環境下において、ロボット本体12の関節が硬い場合、衝突荷重を吸収できず、関節が破損するおそれがある。そのため、かかる環境下においては、ロボット本体12の関節は、適度なバネ特性、または、減衰特性を有することが望ましい。さらに、ロボットが工作機械での振動環境下にある場合には、ロボットが振動しないように適度な減衰特性が必要となることもある。
しかし、通常、ロボット本体12の関節の特性は、一定であり、作業内容や周辺環境に応じて関節の特性を変更できなかった。そのため、通常、一つのロボット本体12が良好に実行できる作業内容、周辺環境は、限られており、ロボット本体12の汎用性が制限されていた。特に、近年では、ロボット本体12の汎用性を向上するために、エンドエフェクタ14を交換可能とすることが提案されている。しかし、関節の特性が一定の場合、ロボット本体12の汎用性を十分に向上できない。
そこで、本例では、アーム18に着脱自在の補助部品16を複数種類用意しておき、状況に応じて、アーム18に装着する補助部品16を交換できるようにしている。これにより、ロボット本体12の関節の特性を、状況に応じて変更することができる。そして、結果として、ロボット本体12の汎用性をより向上できる。以下、この補助部品16について詳説する。
補助部品16は、関節の動きを規制またはサポートするために、1以上のアーム18に着脱自在に装着される部品である。具体的には、補助部品16は、二つのアーム18それぞれの接続部22に装着されることで、当該二つのアーム18の間の関節の動きをロックするロック部品24であってもよい。図2は、ロボット本体12に、ロック部品24である補助部品16を取り付けた様子を示す図である。ロック部品24は、例えば、長手方向の寸法が固定可能な棒材であり、二つのアーム18それぞれの接続部22に装着されることで、当該二つの接続部22の間隔を固定でき、ひいては、当該二つの接続部22の間の関節の動きを固定する。かかるロック部品24の長手方向の寸法は、不変でもよいが、必要に応じて、固定できるのであれば、変更可能でもよい。ロック部品24の長手方向寸法が、変更可能とすれば、一つのロック部品24で、ロボット本体12を様々な姿勢でロックすることができる。
寸法可変のロック部品24の構造としては、種々考えられるが、例えば、筒体と当該筒体内で進退可能な棒材と、を組み合わせてロック部品24を構成してもよい。この場合、筒体の内面に雌ネジを、棒材の外周面に当該雌ネジに螺合する雄ネジを形成しておいてもよい。また、棒材を筒体に対して摺動可能に構成し、所望の進出量で、当該摺動をロックするロック機構を設けてもよい。また、別の形態として、ロック部品24を、複数の駒を連結することで構成してもよい。そして、連結する駒の数を適宜、変更することで、ロック部品24の長手方向寸法を調整してもよい。関節の一部をロックすることでタイプの異なるロボットとして用いることができる。例えば、6軸多関節ロボットの三つの関節をロックすることで3軸スカラロボットと同じ構成にできる。これにより、関節の回転方向にトルクが加わらなくなり、重量物を搬送できるようになる。
また、補助部品16は、バネ要素を含んだバネ系部品26でもよい。図3は、ロボット本体12にバネ系部品26である補助部品16を取り付けた様子を示す図である。かかる補助部品16(バネ系部品26)が、二つのアーム18それぞれの接続部22に装着されることで、当該二つのアーム18の間の関節の動きにバネ特性が付与される。その結果、ロボット本体12に、適度な衝撃吸収性や瞬発力を付与することができ、手先に適度な柔らかさを与えることもできる。
また、補助部品16は、ダンパ要素を含んだダンパ系部品28でもよい。図4は、ロボット本体12にダンパ系部品28である補助部品16を取り付けた様子を示す図である。かかる補助部品16(ダンパ系部品28)が、二つのアーム18それぞれの接続部22に装着されることで、当該二つのアーム18の間の関節の動きに減衰特性が付与される。その結果、ロボット本体12の耐振動性や衝撃吸収性をより向上できる。
また、補助部品16は、アクチュエータを含んだサポート部品30を含んでもよい。図5は、ロボット本体12にサポート部品30である補助部品16を取り付けた様子を示す図である。かかる補助部品16(サポート部品30)が、アーム18の接続部22に装着されることで、アーム18を連結する関節の動きがサポートされる。そして、これにより、ロボット本体12の出力トルクを一時的に向上することができる。なお、アクチュエータとしては、電動モータ、ソレノイドアクチュエータ、動力シリンダ(油圧シリンダ、空圧シリンダ等)を用いることができる。また、補助部品16には、アクチュエータのエネルギ源も、組み込まれてもよい。かかる構成とすることで、配線を簡易化できる。例えば、アクチュエータとして電動アクチュエータ(電動モータ、ソレノイド等)を用いる場合、補助部品16には、当該電動アクチュエータに加え、バッテリも組み込まれてもよい。また、アクチュエータの駆動信号は、有線で送信されてもよいが、無線で送信されてもよい。かかる構成とすることで、配線をより簡易化できる。
なお、これまでの説明では、一つの補助部品16を、隣接する二つのアーム18に装着している。しかし、補助部品16は、図6に示すように、1以上のアーム18を介して隔たった2つのアーム18a,18cに装着されてもよい。図6は、ロック部品24である補助部品16を、第一アーム18aと、第三アーム18cと、に装着している。この場合でも、第一アーム18aと第二アーム18bとの間の関節、および、第二アーム18bと第三アーム18cとの間の関節の動きがロックされる。
また、補助部品16としてサポート部品30を使用する場合、当該補助部品16は、トルクをアーム18に伝達できればよいため、必ずしも、二つのアーム18に装着されている必要はない。例えば、補助部品16(サポート部品30)は、その一端が一つのアーム18の接続部22に装着され、他端は、他のアーム18に当接するだけでもよい。
ところで、こうした補助部品16をアーム18に着脱するために、アーム18の表面には、接続部22が、補助部品16には、当該接続部22に接続される被接続部32が、設けられている。接続部22および被接続部32は、互いに着脱自在であれば、その構成は、特に限定されない。したがって、接続部22および被接続部32の一方は、雌ネジであり、他方は、当該雌ネジに螺合可能な雄ネジでもよい。また、別の形態として、接続部22および被接続部32は、各種クランパや継手の構造を有してもよい。また、別の形態として、接続部22および被接続部32の一方は、ナスカンやシャックルのように一部が開閉可能な環体であり、他方が、当該環体と繋がる他の環体であってもよい。
また、各アーム18の姿勢に応じて、補助部品16とアーム18との相対的な角度は変化する。この角度変化を吸収するために、接続部22および被接続部32の少なくとも一方は、何らかの揺動構造を有することが望ましい。例えば、接続部22および被接続部32の少なくとも一方は、ヒンジ構造やユニバーサルジョイント構造等を有してもよい。かかる揺動構造を有することで、アーム18が揺動しても、補助部品16とアーム18との装着関係が維持される。
以上のような補助部品16は、一つのロボット本体12に対して、複数種類、用意されていてもよい。そして、ロボット本体12が行なう作業内容や、周辺環境に応じて、選択された補助部品16が、ロボット本体12に装着されるようにしてもよい。かかる構成とすることで、作業内容や周辺環境に応じて、ロボット本体12の関節の特性を変更できるため、ロボット本体12の汎用性をより向上できる。
なお、一つのロボット本体12に装着される補助部品16の個数は、一つでもよいし、複数でもよい。また、同じアーム18に異なる2種類以上の補助部品16が装着されてもよい。例えば、図7に示すように、一つのアーム18に、ダンパ系部品28である補助部品16と、サポート部品30である補助部品16と、が装着されてもよい。
また、こうした補助部品16は、作業者により手動で着脱されてもよいし、機械により自動的に着脱されてもよい。例えば、加工室102内に2以上のロボットユニット10を設けておき、一つのロボットユニット10で、他のロボットユニット10の補助部品16を着脱してもよい。補助部品16を自動で着脱することで、一つのロボットユニット10で、異なる関節特性が必要な2以上の作業であっても、一つのロボットユニット10で、連続して実行できる。
また、これまでの説明では、ロボット本体12を垂直多関節ロボットとして説明したが、本例の技術は、他の形態のアーム型ロボットに適用されてもよい。したがって、ロボット本体12は、例えば、鉛直軸周りに揺動(水平面内で揺動)するアーム18と、鉛直軸方向に進退可能な先端アーム18と、を有したスカラ型ロボットであってもよい。
また、ロボットユニット10は、工作機械100の加工室102に限らず、他の場所に設置されてもよい。例えば、ロボットユニット10は、他の機器に組み込まれてもよいし、他の機器に組み込まれず独立して設置されてもよい。例えば、ロボットユニット10は、生産ラインの途中に独立して設置されてもよい。また、ロボットユニット10は、屋外環境に設置されてもよい。
10 ロボットユニット、12 ロボット本体、14 エンドエフェクタ、15 エンドエフェクタ装着部、16 補助部品、18 アーム、20 根元関節、22 接続部、24 ロック部品、26 バネ系部品、28 ダンパ系部品、30 サポート部品、32 被接続部、100 工作機械、102 加工室、104 カバー、106 ドア、108 主軸、110 刃物台、112 タレット、114 工具、116 チャック、118 制御装置。
Claims (8)
- 関節を介して連結された複数のアームを有するアーム型ロボットであるロボット本体であって、少なくとも一つの前記アームの表面に1以上の接続部が設けられたロボット本体と、
前記接続部を介して前記アームに着脱自在の補助部品であって、少なくとも一つの前記関節の動きを規制またはサポートする1以上の補助部品と、
を備えることを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1に記載のロボットユニットであって、
前記1以上の補助部品は、二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該二つのアームの間の関節の動きをロックするロック部品を含む、
ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1または2に記載のロボットユニットであって、
前記1以上の補助部品は、バネ要素を含み、二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該二つのアームの間の関節の動きにバネ特性を付加するバネ系部品を含む、
ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のロボットユニットであって、
前記1以上の補助部品は、ダンパ要素を含み、隣接する二つのアームそれぞれの接続部に装着されることで、当該隣接する二つのアームの間の関節の動きにダンパ特性を付加するダンパ系部品を含む、
ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のロボットユニットであって、
前記1以上の補助部品は、アクチュエータを含み、前記アームの接続部に装着されることで、当該アームを連結する前記関節の動きをサポートするサポート部品を含む、ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のロボットユニットであって、
一つの前記接続部に装着可能な補助部品が複数種類用意されており、
前記一つの接続部に装着する補助部品が交換可能である、
ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載のロボットユニットであって、
前記ロボット本体には、エンドエフェクタが着脱可能な1以上のエンドエフェクタ装着部が設けられており、
一つのエンドエフェクタ装着部に装着可能なエンドエフェクタが複数種類用意されている、
ことを特徴とするロボットユニット。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載のロボットユニットであって、
前記ロボット本体は、工作機械の加工室内に設置されている、ことを特徴とするロボットユニット。
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