JP2020030268A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポップアップ機構において内部部品との間に壁を設けずに異物の侵入防止を行う構成を提供する。【解決手段】本体ユニットに対してスライド移動可能な可動部ユニットを保持し、本体ユニットに位置決め固定される固定ユニットと、可動部ユニットを本体ユニットに対して突出した位置へ付勢する付勢手段と、可動部ユニットを本体ユニットに対して収納した位置へと保持するロック手段と、可動部ユニットに対して一端が接続されて電気的接続を行うフレキシブル基板を備え、固定ユニットは可動部ユニットが本体ユニットに対して収納位置にある際にフレキシブル基板が屈曲した状態で収納され、フレキシブル基板の周囲を囲うようにたち壁形状が形成され、収納空間の中央部にはフレキシブル基板に沿ってガイドするように形成されたスロープ部が設けられ、スロープ部には収納されたフレキシブル基板から離間する方向へと一部凹形状部が形成される。【選択図】図7
Description
本発明は、可動部を筐体内の収納位置および突出した位置の間で移動可能な撮像装置に関する。
特許文献1には、ストロボユニットの収納状態とポップアップ状態において本体との隙間を覆い、本体内に異物が侵入するのを防ぐための可動式のカバー部材を備えたデジタルカメラが開示されている。また、特許文献2には、本体部に対して突出した位置へとポップアップ可能なストロボユニットを備え、移動停止時の衝撃を緩和するために、可動ユニットのガイド部に弾性変形する付勢部材を備えたデジタルカメラが開示されている
しかしながら、特許文献1においては、カバー部材によって本体との隙間を無くすことは不可能であり、本体内部に侵入した異物に対してはケアされていないため、鏡筒駆動部に飛散してしまうと動作に問題を起こしてしまう懸念があった。
特許文献2においては、発光部ユニットをかかえるストロボユニットを上下移動可能にガイドするための収納体を筐体内部に有しており、収納体はポップダウン時のストロボユニット周囲の面を覆うように形成されている。これにより、ストロボ収納時に、本体筐体内において収納体の肉厚分のスペースが必要となり、装置自体の小型化を阻害する要因となってしまっていた。
このような課題に鑑みて、本発明は、本体のサイズを大きくすることなく、本体内部に侵入した異物を鏡筒駆動部等に飛散することを防止したポップアップ構成を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
本体ユニットと、
前記本体ユニットに対して収納される位置と、突出した位置との間で移動可能な可動部ユニットと、
前記可動部ユニットをスライド移動可能に保持し、前記本体ユニットに位置決め固定される固定ユニットと、
前記可動部ユニットを前記本体ユニットに対して突出した位置へ付勢する付勢手段と、
前記可動部ユニットを前記本体ユニットに対して収納した位置へと保持するロック手段と、
前記可動部ユニットに対して一端が接続されて電気的接続を行うフレキシブル基板を備え、
前記固定ユニットは、前記可動部ユニットが前記本体ユニットに対して収納位置にある際に前記フレキシブル基板がたたまれた状態で収納されるように形成された収納空間が形成され、
前記収納空間は収納された前記フレキシブル基板の周囲を囲うようにたち壁形状が形成され、
前記収納空間には、収納された前記フレキシブル基板に沿ってガイドするように形成されたスロープ部が設けられ、
前記スロープ部には、前記収納空間に収納された前記フレキシブル基板から離間する方向へと一部凹形状部が形成されることを特徴とする。
本体ユニットと、
前記本体ユニットに対して収納される位置と、突出した位置との間で移動可能な可動部ユニットと、
前記可動部ユニットをスライド移動可能に保持し、前記本体ユニットに位置決め固定される固定ユニットと、
前記可動部ユニットを前記本体ユニットに対して突出した位置へ付勢する付勢手段と、
前記可動部ユニットを前記本体ユニットに対して収納した位置へと保持するロック手段と、
前記可動部ユニットに対して一端が接続されて電気的接続を行うフレキシブル基板を備え、
前記固定ユニットは、前記可動部ユニットが前記本体ユニットに対して収納位置にある際に前記フレキシブル基板がたたまれた状態で収納されるように形成された収納空間が形成され、
前記収納空間は収納された前記フレキシブル基板の周囲を囲うようにたち壁形状が形成され、
前記収納空間には、収納された前記フレキシブル基板に沿ってガイドするように形成されたスロープ部が設けられ、
前記スロープ部には、前記収納空間に収納された前記フレキシブル基板から離間する方向へと一部凹形状部が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、内部部品との間に壁を設けずに、異物の侵入による動作不良を防止したポップアップ機構を構成することが可能な撮像装置の提供を実現できる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る撮像装置の一例である撮像装置1の構成について説明する。図1は撮像装置1の斜視図である。図1(a)および図1(b)はそれぞれ、撮像装置1の正面斜視図および背面斜視図である。
撮像装置1は、撮像光学系(不図示)を備える鏡筒ユニット2およびCCDやCMOSイメージセンサ等で構成され、撮像光学系を介して結像された被写体の光学像を光電変換して画像データを生成する撮像素子(不図示)を備える。鏡筒ユニット2は、沈胴式で、収納時は撮像装置1の内部に沈胴する。また、撮像装置1には、撮像素子で生成された画像データをデジタル情報に変換する処理回路を載せた主基板(不図示)や補助基板(不図示)等が実装されている。
ストロボ装置3は、撮像装置1に内蔵されており、撮影時に被写体の明るさが不足している場合に、ポップアップさせて発光する。レリーズボタン4は、半押し状態(SW1がONの状態)、および全押し状態(SW2がONの状態)の2段階の押圧操作が可能である。レリーズボタン4が全押し操作されると、被写体が撮影され、記録媒体(不図示)に被写体像の画像データが記録される。
ズームレバー5は、レリーズボタン4の外周に回動可能に保持されている。ズームレバー5が一方に回動操作されると、Tele側(画角が狭くなる方向)へのズーム動作が行われ、他方に回動操作されると、Wide側(画角が広がる方向)へのズーム動作が行われる。電源ボタン6は、撮影者によって押下されると、撮像装置1が非使用状態であるオフ状態から使用可能な状態であるオン状態に、またはオン状態からオフ状態に切り替えられる。
マイク穴7は、撮像装置1に内蔵されたマイクに音声を取り込むために、集音性を考慮して撮像装置1の上方に設けられている。モード設定ダイヤル8は、撮像装置1に対して回転可能に支持されている。モード設定ダイヤル8の天面には、各種撮影モードに応じた複数のアイコン(不図示)が印刷されており、このアイコンを撮像装置1に設けられた指標(不図示)に合わせることで、アイコンに応じた各種モード等の設定を行うことができる。
電子ビューファインダ20は、撮像装置1に内蔵されており、使用時には撮像装置1の上方へとポップアップさせて使用する。収納時は、ロック機構によって撮像装置1の内部に保持された状態でロックされている。撮像装置1は装置前面を覆うとともに外観を形成するフロントカバー9と、装置背面を覆うとともに外観を形成するリアカバー10が形成される。
また、撮像装置1には、電源となる主電池(不図示)、および撮影された被写体像を記録する記録媒体(不図示)が内蔵されている。撮像装置1の側面には電源や信号の入出力用ジャック(不図示)が設けられ、ジャック保護用のジャックカバー11で覆われている。ジャックカバー11が開けられると入出力用ジャックが露出し、各種ケーブル類の抜き差しが可能となる。
操作ボタン群12は複数の操作ボタンから構成され、中央には十字ボタンが配置されている。操作ボタン群12の各操作ボタンは、撮影条件の変更や再生画面への切り替えといった各種支持を入力する際に利用される。撮像装置1の側面には、フロントカバー9とリアカバー10にまたがるように外観面を形成しているサイドカバー13が構成される。サイドカバー13には、解除レバー14がスライド操作可能に保持されており、解除レバー14を操作することによって、電子ビューファインダ20のロックを解除してポップアップ動作を行う。
表示装置15は撮像装置1の背面に設けられ、撮影する被写体像の確認や、撮像画像の再生表示のために用いられる。表示装置15としては、例えば、液晶ディスプレイが用いられる。表示装置15は、ヒンジ装置(不図示)を介して、チルト動作を行うことができるように、撮像装置本体(本体ユニット)に取り付けられている。トップカバー16は撮像装置1の上部の外観面を形成するとともに、電子ビューファインダ20およびストロボ装置3の開口部を形成している。
次に、図2を参照して、電子ビューファインダ20の動作について説明する。図2は、電子ビューファインダをポップアップさせた撮像装置の斜視図である。
図2(a)は、電子ビューファインダ20が撮像装置1から上方へとポップアップした状態を示している。前述の撮像装置1の側面に配置された解除レバー14を操作することによって、電子ビューファインダ20が撮像装置1に収納された状態(図1)からポップアップ状態(図2)へと移動することができる。この状態からさらに、電子ビューファインダ20の接眼部28を、撮像装置1の背面側へと引き出した状態を図2(b)に示す。電子ビューファインダ20は接眼部28を手前へと引き出した状態において使用可能となり、接眼部28から、撮影する被写体像の確認や撮影画像の再生表示などを確認することができる。
前述の表示装置15と電子ビューファインダ20の表示の切り替えについて、本実施例においては、接眼部28の引出し操作を検知するセンサ部(不図示)によって行われる。接眼部28が引き出された時には電子ビューファインダ20へと表示をおこない、収納時には背面の表示装置15に表示を行う。この時、表示の切り替えについては、この手段のみに限らず、例えば、接眼部28付近に赤外線近接センサ(不図示)を設けて、使用者が接眼部28をのぞいたことを検知して、電子ビューファインダ20への表示に切り替えても良い。
次に、図3を参照して、電子ビューファインダ20の構成について説明する。図3は、電子ビューファインダ20の展開斜視図である。
電子ビューファインダ20には、上面を覆うとともに外観面を形成するカバー21a、側面を覆うとともに外観面を形成するサイドケース21bを備える。
ベースプレート22は板金材料で形成され、2本の金属材料で形成されるガイドバー23が加締められている。また、ベースプレート22には係止ピン22aが形成されている。ガイドバー23には一部径方向へと大きくなるようにフランジ形状部23aが形成される。EVFケース25には、接眼部28とは反対側の面に表示パネル26が配置される。EVFケース25の下部には基板24が配置され、撮像装置1内部の主基板(不図示)からの画像信号を伝達するためのフレキシブル基板29(図4に記載)が接続され、さらに表示パネル26へと別のフレキシブル基板(不図示)が接続されて信号を伝達する。EVFケース25の内部には光学レンズ群(不図示)が配置され、表示パネル26に表示された画像を接眼部28から覗いて確認できるようになっている。
表示パネル26などをかかえるEVFケース25は、サイドケース21bとともにベースプレート22に対して複数の締結ビス27によって固定される。
EVFホルダ30は樹脂材料によって形成され、前述のベースプレート22に加締められた2本のガイドバー23が挿通されて、上下にスライド移動可能に保持している。この際、ガイドバー23のフランジ形状部23aがEVFホルダ30に対して当接することでポップアップ時のスライド位置が決まる。EVFホルダ30はフロントカバー9(図1)に対して位置決め固定される。ポップアップバネ31はEVFホルダ30内部に収納されて、ガイドバー23を上方へと付勢している。バネホルダ32は板金材料によって形成されており、ポップアップバネ31の端部を抑えるようにEVFホルダ30へと固定される。
ロックレバー33は加締めピン35によってバネホルダ32に対して回動可能に保持されており、係止爪部33aを備える。付勢バネ34は一端をロックレバー33に係止され、他端をバネホルダ32に係止されて保持されており、ロックレバー33を一方向へと付勢している状態で構成される。ロックレバー33は前述の解除レバー14(図1記載)を操作することで、加締めピン35を中心に回動動作を行うように構成される。
電子ビューファインダ20は、ポップダウン時にはロックレバー33の係止爪部33aによってベースプレート22の係止ピン22aが係止されることによって、収納状態で保持されている。
電子ビューファインダ20使用時には解除レバー14を操作することで、ロックレバー33が回動して係止ピン22aの係止を解除することで、表示部ユニットのポップアップ動作を行う。
次に図4および図5を参照して、電子ビューファインダ20の可動部ユニットがポップアップ動作する際のフレキシブル基板29が動作する構造について説明する。
図4は電子ビューファインダ20がポップアップ状態にあるときの、撮像装置1内部構造を示した斜視図である。この状態で、可動部ユニットのEVFケース25に配置された基板24(図3参照)に接続されたフレキシブル基板29は、下方へと伸びてEVFホルダ30に形成されたフック爪30aによって保持されている。フック爪30aからさらに下方へと伸びたフレキシブル基板29は本体背面を通り、撮像装置1内部に配置された主基板(不図示)に対して接続される。EVFケース25の基板24からEVFホルダ30のフック爪30aの間において、フレキシブル基板29はガイドバー23と、沈胴鏡筒2の内部機構を覆うように構成された鏡筒カバー40の間の空間において屈曲した状態で保持される。
図5は電子ビューファインダ20が収納状態にあるとき(a)とポップアップ状態(b)にあるときのフレキシブル基板29の形状を説明する断面図である。
図5(a)の収納状態において、フレキシブル基板29は、EVFケース25とEVFホルダ30の間の空間においてもっとも小さく折り畳まれた状態であり、フレキシブル基板29の片側の表面はEVFホルダ30の一部と当接した状態である。この状態において、フレキシブル基板29は、EVFホルダ30のたち壁形状30bによって囲まれて形成された収納空間30cの内部に収納されている。
図5(b)のポップアップ状態において、フレキシブル基板29は、EVFケース25とEVFホルダ30の間の空間においてもっとも引き伸ばされた状態であり、フレキシブル基板29の片側の表面はEVFホルダ30から離間した状態である。
このように、フレキシブル基板29は屈曲した状態で周囲をたち壁30bで囲まれた収納空間30cの内部に収納され、電子ビューファインダ20の収納状態とポップアップ状態において変形可能に保持されている。
次に図6〜図8を参照して、撮像装置内に異物が侵入した際の動作不良を防止する構成について説明する。
図6は電子ビューファインダ20がポップアップした状態の本体内部を示した断面図である。
電子ビューファインダ20がポップアップした状態においてトップカバー16と、EVFカバー21bの間には隙間(矢印A部)が発生してしまうため、ここから侵入した異物は撮像装置1の内部へと入ってしまう。撮像装置1の下部には、沈胴鏡筒2のズームモータ41が配置されており、この部分に砂等の異物が侵入してしまうと鏡筒の動作に問題を起こしてしまう懸念がある。本発明においては、矢印Aから侵入した異物は、EVFホルダ30の収納空間30cに異物がたまるように構成されているため、ズームモータ41へと侵入するのを防止する構成となっている。
図7はEVFホルダ30の収納空間30cの構造を示した上面図(a)および断面図(b)である。
EVFホルダ30にはたち壁30bで囲まれた収納空間30cの内部において、テーパ形状を成したスロープ部30dが形成されている。スロープ部30dは、電子ビューファインダ20が収納状態(図5a)にあるときにフレキシブル基板29の表面が当接してガイドされるように角度が形成されている。また、スロープ部30dの表面には複数の凹形状部30eが形成されている。これにより、ポップアップ時に侵入した異物はEVFホルダ30の収納空間30c内に収容され、さらにスロープ部30dに形成された凹形状部30eの中へと集積される。これにより、電子ビューファインダ20が収納状態に移動して、フレキシブル基板29が収納空間30cで折りたたまれる際に異物による引っ掛かり等を防止してスムーズに収納することが可能となる。
次に、図8を参照して本実施例において、EVFホルダ30の収納空間30cに対してシートおよび両面テープを追加した実施例を説明する。
図8において、EVFホルダ30のスロープ部30dには凹形状部30eが形成されており、凹形状部30eの底面には粘着性を有した両面テープ36が設置されている。これにより撮像装置1内部に侵入した異物が凹形状部30eに落ちた際に、両面テープ36に吸着されることで、再び凹形状部30eから外に飛散するのを防止する。
さらに、凹形状部30e内には底面に設置された両面テープ36の一部を覆うようにシート材37が貼り付けられている。これにより、前述の両面テープ36で吸着しきれなかった異物が、凹形状部30eの外に排出されるのを防止することが可能となる。
以上説明したように、電子ビューファインダ20をポップアップさせる構成において、フレキシブル基板29の収納空間30cにスロープ部30dと凹形状部30eを設けることで、内部に侵入した異物を収容して鏡筒動作の不良を防止することが可能となる。
さらに、凹形状部30e内に両面テープ36、逆流防止のシート材37を配置することで侵入した異物が収容空間30cから排出されるのを防止することができる。
本実施例では、電子ビューファインダがポップアップする構成を用いているが、本発明はこれに限定されない。光学式のファインダやストロボユニット等の装置がポップアップする構成が用いられてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1 撮像装置、9 フロントカバー、16 トップカバー、
20 電子ビューファインダ、30 EVFホルダ、31 ポップアップバネ、
32 バネホルダ、33 ロックレバー、30b たち壁形状、
30c 収納空間、30d スロープ部、30e 凹形状部、
36 粘着性材料、
37 シート材
20 電子ビューファインダ、30 EVFホルダ、31 ポップアップバネ、
32 バネホルダ、33 ロックレバー、30b たち壁形状、
30c 収納空間、30d スロープ部、30e 凹形状部、
36 粘着性材料、
37 シート材
Claims (3)
- 本体ユニット(1)と、
前記本体ユニット(1)に対して収納される位置と、突出した位置との間で移動可能な可動部ユニット(20)と、
前記可動部ユニット(20)をスライド移動可能に保持し、前記本体ユニット(1)に位置決め固定される固定ユニット(30)と、
前記可動部ユニット(20)を前記本体ユニット(1)に対して突出した位置へ付勢する付勢手段(31)と、
前記可動部ユニット(20)を前記本体ユニット(1)に対して収納した位置へと保持するロック手段(33)と、
前記可動部ユニット(20)に対して一端が接続されて電気的接続を行うフレキシブル基板(29)を備え、
前記固定ユニット(30)は、前記可動部ユニット(20)が前記本体ユニット(1)に対して収納位置にある際に前記フレキシブル基板(29)が屈曲した状態で収納されるように形成された収納空間(30c)が形成され、
前記収納空間(30c)は収納された前記フレキシブル基板(29)の周囲を囲うようにたち壁形状(30b)が形成され、
前記収納空間(30c)には、収納された前記フレキシブル基板(29)に沿ってガイドするように形成されたスロープ部(30d)が設けられ、
前記スロープ部(30d)には、前記収納空間(30c)に収納された前記フレキシブル基板(29)から離間する方向へと一部凹形状部(30e)が形成されることを特徴とする撮像装置。 - 前記収納空間(30c)において、前記スロープ部(30d)に形成された前記凹形状部(30e)の底面には粘着性を有する材料で形成された粘着性材料(36)が配置されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記収納空間(30c)において、前記スロープ部(30d)に形成された前記凹形状部(30e)の開口部には、底面に配置された前記粘着性材料(36)の一部を覆うようにシート材(37)が設置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018154359A JP2020030268A (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018154359A JP2020030268A (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020030268A true JP2020030268A (ja) | 2020-02-27 |
Family
ID=69622410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018154359A Pending JP2020030268A (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020030268A (ja) |
-
2018
- 2018-08-21 JP JP2018154359A patent/JP2020030268A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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