JP2020007419A - ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 - Google Patents
ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020007419A JP2020007419A JP2018127715A JP2018127715A JP2020007419A JP 2020007419 A JP2020007419 A JP 2020007419A JP 2018127715 A JP2018127715 A JP 2018127715A JP 2018127715 A JP2018127715 A JP 2018127715A JP 2020007419 A JP2020007419 A JP 2020007419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester polyol
- group
- acid
- resin composition
- neutralized product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 CO[N+](*[N+](C(*)(*)O*(*)*)[O-])[O-] Chemical compound CO[N+](*[N+](C(*)(*)O*(*)*)[O-])[O-] 0.000 description 2
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
Description
本発明の多価カルボン酸は、オルト配向芳香族ジカルボン酸またはその無水物のうちの少なくとも1種を含むものである。オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物としては、例えば、オルトフタル酸、1,2−フェニレン二酢酸等が挙げられる。オルト配向性の芳香族の骨格は非対称構造である。したがって、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物のうちの少なくとも一種を用いる場合には得られるポリエステルポリオールの分子鎖の回転抑制が生じると推定され、これにより酸素バリア性を更に向上させることができると推定される。また、この非対称構造に起因して、得られるポリエステルポリオールは非結晶性を示す。その結果、室温(例えば25℃)付近での柔軟性が得られ、基材の屈曲に対する追従性が向上することから、十分な基材密着性が付与され、優れた接着力と優れた酸素バリア性とを両立できると推定される。さらに、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物は、樹脂組成物をドライラミネート接着剤として用いる場合には必須となる溶媒溶解性も高いため、取扱い性に優れるという特徴を与えることができる。工業的には、入手が容易であることからオルトフタル酸及びその酸無水物がより好ましい。
本発明の多価アルコールは、水酸基(アルコール性水酸基又はフェノール性水酸基)を二つ以上有する化合物であれば特に限定は無く、公知慣用の材料を用いてよい。多価アルコールとしては、脂肪族ジオール、芳香族多価フェノール等、及び、これらの、エチレンオキサイド伸長物、水添化脂環族等を例示することができる。多価アルコールは一種を単独で、又は複数種を組み合わせて用いることができる。
ポリエステルポリオールは、多価カルボン酸と多価アルコールとの反応(例えば重縮合反応)により得られる反応生成物(重縮合物)であり、ポリエステルポリオールは、多価カルボン酸由来の構造単位及び多価アルコール由来の構造単位を有する。本発明のポリエステルポリオールは、カルボキシル基を有するポリエステルポリオールであって、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物からなる群より選択される少なくとも1種を含む多価カルボン酸と、多価アルコールとの重縮合物である。
・3個以上の水酸基を有するポリエステルポリオールに多価カルボン酸無水物又は多価カルボン酸を反応させることにより得られるポリエステルポリオール(A1)、
・重合性炭素−炭素二重結合を有するポリエステルポリオール(A2)、
・グリセロール骨格を有するポリエステルポリオール(A3)、
・イソシアヌル環を有するポリエステルポリオール(A4)
を挙げることができる。ポリエステルポリオール(A1)は、3個以上の水酸基を有するポリエステルポリオールと多価カルボン酸無水物又は多価カルボン酸との重縮合物と言い換えてよい。
ポリエステルポリオール(A1)は、好ましくは、少なくとも1個のカルボキシ基と2個以上の水酸基を有する。
ポリエステルポリオール(A2)は、多価カルボン酸と多価アルコールとを反応させることにより得られる。多価カルボン酸及び多価アルコールのうち少なくとも一方の成分として重合性炭素−炭素二重結合をもつ成分を使用することにより、分子内に重合性炭素−炭素二重結合を有するポリエステルポリオール(A2)が得られる。
二重結合成分比率=[二重結合成分(モノマー)の質量]/[全成分(モノマー)の質量]×100 (a)
ポリエステルポリオール(A3)として、具体的には、下記一般式(1)で表されるグリセロール骨格を有するポリエステルポリオールを挙げることができる。ポリエステルポリオールがグリセロール骨格、特に下記一般式(1)で表されるグリセロール骨格を有する場合、水蒸気バリア性及び酸素バリア性がより一層優れたものとなる。
[式(1)中、R1、R2及びR3は、各々独立に、水素原子、又は下記一般式(2)
(式(2)中、nは1〜5の整数を表し、X1は、置換基を有してもよい1,2−フェニレン基、1,2−ナフチレン基、2,3−ナフチレン基、2,3−アントラキノンジイル基、及び2,3−アントラセンジイル基からなる群より選ばれるアリーレン基を表し、Y1は炭素原子数2〜6のアルキレン基を表す。)で表される基を表す。但し、R1、R2及びR3のうち少なくとも一つは、一般式(2)で表される基を表す。]。
グリセロール骨格の含有量={[(P 1分子中に含まれるグリセロール骨格モル数×89.07)/(P の数平均分子量)]×(Pの使用質量)/(樹脂組成物全固形分の質量)}×100 (b)
P:ポリエステルポリオール(A3)を表す。
ポリエステルポリオール(A4)は、下記一般式(3)で表されるイソシアヌル環を有するポリエステルポリオール(A4)を含むことが更に好ましい。
[一般式(3)中、R4、R5及びR6は各々独立して、−(CH2)n1−OH(但しn1は2〜4の整数を表す。)、又は下記一般式(4)
(一般式(4)中、n2は2〜4の整数を表し、n3は1〜5の整数を表し、X2は1,2−フェニレン基、1,2−ナフチレン基、2,3−ナフチレン基、2,3−アントラキノンジイル基、及び2,3−アントラセンジイル基からなる群より選ばれ、置換基を有していてもよいアリーレン基を表し、Y2は炭素原子数2〜6のアルキレン基を表す。)で表される基を表す。但しR4、R5及びR6の少なくとも1つは前記一般式(4)で表される基である。]
イソシアヌル環の含有量={[(P 1分子中に含まれるイソシアヌル環モル数)×126.05/(P の数平均分子量)]×(Pの使用質量)/(樹脂組成物全固形分の質量)}×100 (c)
P:イソシアヌル環を有するポリエステルポリオール(A4)を表す。
樹脂組成物の全質量から、希釈溶剤質量、硬化剤に含まれる揮発成分質量、無機成分を除く質量を樹脂組成物中の樹脂組成物全固形分の質量とする。
本発明のポリエステルポリオールは、公知のポリエステルの製造方法により得ることができる。具体的には、触媒共存下、反応温度200〜220℃で、生成する水を系外へ取り除きながら反応させる製造方法にて合成できる。
本発明は、カルボキシル基を有するポリエステルポリオールの中和物(酸中和物ともいう。)であって、ポリエステルポリオールが、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物からなる群より選択される少なくとも1種を含む多価カルボン酸と、多価アルコールとの重縮合物であるポリエステルポリオールの中和物を提供するものである。本発明のポリエステルポリオールの中和物は、ポリエステルポリオールの有する酸を塩基で中和することにより、水性媒体に対して親和性が増す。
中和方法としては、公知慣用の方法を用いればよい。たとえば、ポリエステルポリオールまたはその有機溶媒溶液に塩基を直接添加する方法、ポリエステルポリオールまたはその有機溶媒溶液を塩基の溶液に添加する方法にて中和することができる。
本発明のポリエステルポリオールの中和物の製造方法は、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物からなる群より選択される少なくとも1種を含む多価カルボン酸と、多価アルコールとを重縮合して、カルボキシル基を有するポリエステルポリオールを得る工程と、ポリエステルポリオールを中和する工程とを備えていてよい。
本発明のポリエステルポリオールの中和物は、水性媒体との親和性が高いことから、特に水を配合した樹脂組成物が容易に製造可能である。さらには、本発明のポリエステルポリオールの中和物は水に良好に分散する。
樹脂組成物中、水とポリエステルポリオールの中和物の配合重量比としては、水/ポリエステルポリオールが30/70〜99/1であることが好ましく、50/50〜90/10であることが特に好ましい。
本発明の樹脂組成物は、ポリエステルポリオールの中和物と水とを含有することを特徴とする。
ポリエステルポリオール水分散体1の製造
攪拌機、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸1210質量部、グリセロール789.9質量部、エチレングリコール18.5質量部を仕込み、精留管上部温度が102℃を超えないように徐々に加熱して内温を190℃に保持した。その後、酸価が40mgKOH/gを下回ったところで内温を150℃に下げ、エチレングリコール18.5質量部及び無水フタル酸216.7質量部を追添し、酸価が70mgKOH/gを下回ったところで反応を終了し、ポリエステルポリオール1を得た。得られたポリエステルポリオール1の水酸基価は172mgKOH/g、酸価は63mgKOH/gであった。次いで、イオン交換水353質量部に28質量%のアンモニア水7.08質量部を加えたアンモニア水溶液に、ポリエステルポリオール1を86.7質量部加えて1時間撹拌保持し、ポリエステルポリオールの中和を行い、水酸基価が172mgKOH/gで中和率100%である、ポリエステルポリオールの中和物1を得た。本工程により、水に分散したポリエステルポリオールの中和物として、ポリエステルポリオール水分散体1を得た。
コロナ処理された12μmのPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム(商品名:E−5100、東洋紡株式会社製)のコロナ処理面に、バーコーターを用いて、ポリエステルポリオール水分散体1を乾燥後の塗工厚さが2μmになるように塗工した。塗工後のPETフィルムを、塗工後直ぐに120℃の乾燥機中で1分加熱乾燥した。これにより、積層フィルム1を得た。
ポリエステルポリオール水分散体2の製造
攪拌機、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸1210質量部、グリセロール789.9質量部、エチレングリコール18.5質量部を仕込み、精留管上部温度が102℃を超えないように徐々に加熱して内温を190℃に保持した。その後、酸価が40mgKOH/gを下回ったところで内温を150℃に下げ、無水フタル酸331.6質量部を追添し、酸価が75mgKOH/gを下回ったところで反応を終了し、ポリエステルポリオール2を得た。得られたポリエステルポリオール2の水酸基価は180mgKOH/g、酸価は73mgKOH/gであった。次いで、イオン交換水352質量部に28重量%のアンモニア水8.25質量部を加えたアンモニア水溶液に、ポリエステルポリオール2を90.0質量部加えて1時間撹拌保持し、ポリエステルポリオールの中和を行い、水酸基価が181mgKOH/gで中和率100%である、ポリエステルポリオールの中和物2を得た。本工程により、水に分散したポリエステルポリオールの中和物として、ポリエステルポリオール水分散体2を得た。
ポリエステルポリオール水分散体1に代えてポリエステルポリオール水分散体2を用いたこと以外は、実施例1と同様にして積層フィルム2を得た。
ポリエステルポリオール水分散体3の製造
攪拌機、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、イソフタル酸1210質量部、グリセロール789.9質量部、エチレングリコール18.5質量部を仕込み、精留管上部温度が102℃を超えないように徐々に加熱して内温を190℃に保持した。その後、酸価が40mgKOH/gを下回ったところで内温を150℃に下げ、エチレングリコール18.5質量部及びイソフタル酸216.7質量部を追添し、酸価が70mgKOH/gを下回ったところで反応を終了し、ポリエステルポリオール3を得た。得られたポリエステルポリオール3の水酸基価は170mgKOH/g、酸価は60mgKOH/gであった。次いで、イオン交換水353質量部に28質量%のアンモニア水7.08質量部を加えたアンモニア水溶液に、ポリエステルポリオール3を86.7質量部加えて1時間撹拌保持し、ポリエステルポリオールの中和を行い、水酸基価が170mgKOH/gで中和率100%である、ポリエステルポリオールの中和物3を得た。本工程により、水に分散したポリエステルポリオールの中和物として、ポリエステルポリオール水分散体3を得た。
ポリエステルポリオール水分散体1に代えてポリエステルポリオール水分散体3を用いたこと以外は、実施例1と同様にして積層フィルム3を得た。
実施例1、2及び比較例1の積層フィルムについて酸素透過性を評価した。評価結果は表1〜2に示す。なお、酸素透過性の評価は以下の方法で実施した。
酸素透過率の測定は、JIS−K7126(等圧法)に準じ、モコン社製酸素透過率測定装置OX−TRAN1/50を用いて、温度23℃、湿度0%RHの雰囲気下、及び、温度23℃、湿度90%RHの雰囲気下で実施した。なお、RHとは相対湿度を表す。
Claims (12)
- カルボキシル基を有するポリエステルポリオールの中和物であって、
前記ポリエステルポリオールが、オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物からなる群より選択される少なくとも1種を含む多価カルボン酸と、多価アルコールとの重縮合物である、ポリエステルポリオールの中和物。 - 水酸基価が10〜600mgKOH/gである、請求項1に記載のポリエステルポリオールの中和物。
- 前記多価アルコールが、三価以上の多価アルコールを含有する、請求項1または2に記載のポリエステルポリオールの中和物。
- 前記三価以上の多価アルコールがグリセロールである、請求項3に記載のポリエステルポリオールの中和物。
- 前記多価アルコールが、アルキレングリコールをさらに含有する、請求項3または4に記載のポリエステルポリオールの中和物。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のポリエステルポリオールの中和物と、水とを含有する、樹脂組成物。
- 前記ポリエステルポリオールの中和物の含有量が、樹脂組成物全量基準で、1〜70質量%である、請求項6に記載の樹脂組成物。
- 前記ポリエステルポリオールの中和物が前記水中に分散されている、請求項6または7に記載の樹脂組成物。
- オルト配向芳香族ジカルボン酸及びその無水物からなる群より選択される少なくとも1種を含む多価カルボン酸と、多価アルコールとを重縮合して、カルボキシル基を有するポリエステルポリオールを得る工程と、
前記ポリエステルポリオールを中和する工程と、を備える、ポリエステルポリオールの中和物の製造方法。 - 前記中和を、酸の中和率が80%以上となるように行う、請求項9に記載のポリエステルポリオールの中和物の製造方法。
- 前記ポリエステルポリオールの酸価が10〜200mgKOH/gであり、かつ、水酸基価が10〜600mgKOH/gである、請求項9または10に記載のポリエステルポリオールの中和物の製造方法。
- 前記中和は、ポリエステルポリオールと塩基性化合物の水溶液とを反応させることにより行う、請求項9〜11のいずれか一項に記載のポリエステルポリオールの中和物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018127715A JP2020007419A (ja) | 2018-07-04 | 2018-07-04 | ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018127715A JP2020007419A (ja) | 2018-07-04 | 2018-07-04 | ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020007419A true JP2020007419A (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69150511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018127715A Pending JP2020007419A (ja) | 2018-07-04 | 2018-07-04 | ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020007419A (ja) |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411141A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-27 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Thermosetting and water-based composition for coating |
JPH0632883A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-02-08 | Bayer Ag | 水希釈しうるポリエステルポリオールおよび被覆組成物におけるその使用 |
JPH06287517A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性熱硬化塗料組成物 |
JPH081295A (ja) * | 1994-06-10 | 1996-01-09 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用タンディシュへの溶鋼注入方法 |
JP2004187829A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-08 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボール及びゴルフボール用塗料 |
JP2004339493A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-12-02 | Kansai Paint Co Ltd | 熱硬化型水性塗料組成物 |
JP2005535777A (ja) * | 2002-08-14 | 2005-11-24 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 環状イミド構造を有する水希釈性ポリエステル |
JP2006000556A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Sri Sports Ltd | ゴルフボール |
JP2013091208A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Dic Corp | 保香用多層フィルム |
JP2013103434A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Dic Corp | 不活性ガスバリア用多層フィルム |
JP2013107925A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Dic Corp | アルコールバリア用多層フィルム |
JP2013147014A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Dic Corp | アルミ蒸着層若しくはアルミ箔を含む層を有するガスバリア性多層フィルム |
JP2013147013A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-08-01 | Dic Corp | 透明蒸着層を含む層を有するガスバリア性多層フィルム |
JP2014084333A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Dic Corp | ドライラミネート用接着剤組成物 |
JP2017110046A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | Dic株式会社 | 積層体及び包装材 |
JP2017110142A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | Dic株式会社 | ポリエステルポリオール、コーティング材、及び包装材料 |
JP2017203137A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | Dic株式会社 | コーティング材、及びガスバリア性フィルム |
-
2018
- 2018-07-04 JP JP2018127715A patent/JP2020007419A/ja active Pending
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411141A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-27 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Thermosetting and water-based composition for coating |
JPH0632883A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-02-08 | Bayer Ag | 水希釈しうるポリエステルポリオールおよび被覆組成物におけるその使用 |
JPH06287517A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水性熱硬化塗料組成物 |
JPH081295A (ja) * | 1994-06-10 | 1996-01-09 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用タンディシュへの溶鋼注入方法 |
JP2005535777A (ja) * | 2002-08-14 | 2005-11-24 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 環状イミド構造を有する水希釈性ポリエステル |
JP2004187829A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-08 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボール及びゴルフボール用塗料 |
JP2004339493A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-12-02 | Kansai Paint Co Ltd | 熱硬化型水性塗料組成物 |
JP2006000556A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Sri Sports Ltd | ゴルフボール |
JP2013091208A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Dic Corp | 保香用多層フィルム |
JP2013103434A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Dic Corp | 不活性ガスバリア用多層フィルム |
JP2013107925A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Dic Corp | アルコールバリア用多層フィルム |
JP2013147014A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Dic Corp | アルミ蒸着層若しくはアルミ箔を含む層を有するガスバリア性多層フィルム |
JP2013147013A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-08-01 | Dic Corp | 透明蒸着層を含む層を有するガスバリア性多層フィルム |
JP2014084333A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Dic Corp | ドライラミネート用接着剤組成物 |
JP2017110046A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | Dic株式会社 | 積層体及び包装材 |
JP2017110142A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | Dic株式会社 | ポリエステルポリオール、コーティング材、及び包装材料 |
JP2017203137A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | Dic株式会社 | コーティング材、及びガスバリア性フィルム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103764783B (zh) | 含有板状无机化合物的粘接剂用树脂组合物和粘接剂 | |
JP2020066639A (ja) | 接着剤組成物、それを用いた積層体及び包装材 | |
JP4929769B2 (ja) | ガスバリア性樹脂組成物、塗料および接着剤 | |
JP5648855B2 (ja) | 水蒸気バリア性を有する接着剤用樹脂組成物、及び接着剤 | |
TW201510041A (zh) | 水性樹脂組合物、使用其之積層體及圖像顯示裝置 | |
WO2013005767A1 (ja) | ガスバリア性多層フィルム、接着剤、及びコーティング材 | |
JPWO2015087761A1 (ja) | ポリエステル樹脂組成物および接着剤組成物 | |
JP2015103341A (ja) | 電池用積層体 | |
US11015013B2 (en) | Resin composition, molded body, laminate, gas barrier material, coating material, and adhesive | |
JP2013103434A (ja) | 不活性ガスバリア用多層フィルム | |
JPWO2015046359A1 (ja) | 水蒸気バリア用樹脂組成物、接着剤、及びコーティング剤 | |
JP5605667B1 (ja) | 雲母を含有する接着剤用樹脂組成物、及び接着剤 | |
JP7400432B2 (ja) | 無溶剤型接着剤組成物及び積層体 | |
JPWO2019216093A1 (ja) | 共重合ポリエステル、水分散体およびこれを用いた水性塗料 | |
JP7081765B2 (ja) | 樹脂組成物及びその製造方法 | |
JP2015100961A (ja) | 建材用積層体 | |
JP2020007419A (ja) | ポリエステルポリオールの中和物、樹脂組成物、およびポリエステルポリオールの中和物の製造方法 | |
JP2013234220A (ja) | 樹脂分散体の製造方法、接着剤、及びコーティング剤 | |
JP5543408B2 (ja) | ガスバリア性ポリエステル樹脂組成物、及びガスバリア性フィルム | |
TWI362396B (en) | Radiation-curable unsaturated polyester urethane resin | |
JP5402912B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
TWI495654B (zh) | 丙烯酸改性之胺基甲酸酯脲樹脂組成物及使用其而得之成型物 | |
JP6003088B2 (ja) | バイオマスプラスチック塗料 | |
JP6003090B2 (ja) | バイオマスプラスチック塗料 | |
JP2015100960A (ja) | 医療包装材用積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230725 |