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JP2019213031A - 転送システム及び転送方法 - Google Patents

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JP2019213031A
JP2019213031A JP2018107056A JP2018107056A JP2019213031A JP 2019213031 A JP2019213031 A JP 2019213031A JP 2018107056 A JP2018107056 A JP 2018107056A JP 2018107056 A JP2018107056 A JP 2018107056A JP 2019213031 A JP2019213031 A JP 2019213031A
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英臣 西原
Hideomi Nishihara
英臣 西原
奥川 徹
Toru Okugawa
徹 奥川
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Abstract

【課題】通信に関する要求条件を満たせなくなる可能性を低減させること。
【解決手段】それぞれがパケットを転送する複数の転送装置を含む転送システムは、前記パケットを受信する受信部と、前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する算出部と、前記経過時間と第1の閾値との比較に応じて、前記パケットの優先度を変更する変更部とを有する第1の転送装置を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、転送システム及び転送方法に関する。
従来のネットワークは、E2E(エンドツーエンド)で一律のQoS(Quality of Service)制御を行うことにより、E2Eでの要求条件(帯域・遅延・ジッタ)を満たしていた。
同一物理リソース上に多様なサービスを重畳するネットワークスライスでは、従来のトラフィックモデルと異なり、短期間に大量の端末が接続し、大容量のトラフィックが流れるユースケースが存在する。その場合、各スライスは物理リソースを共有しているため、例えば、他スライスの外乱により、自スライスのサービス要求条件(通信に関する要求条件)を満たせなくなる可能性が相対的に高い。
特開2014−160900号公報
上記課題に対して、他スライスからの外乱を抑止するために、各スライスに固定的に専用のリソースを割り当てる案が考えられるが、コスト高になってしまう。
なお、通信に関する要求条件を満たせなくなる可能性(例えば、通信遅延が大きくなる可能性)が有るという課題は、スライスとは異なる形態の通信においても同様に存在する。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、通信に関する要求条件を満たせなくなる可能性を低減させることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、それぞれがパケットを転送する複数の転送装置を含む転送システムは、前記パケットを受信する受信部と、前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する算出部と、前記経過時間と第1の閾値との比較に応じて、前記パケットの優先度を変更する変更部とを有する第1の転送装置を含む。
通信に関する要求条件を満たせなくなる可能性を低減させることができる。
本発明の実施の形態における転送システム1の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における転送装置10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における転送装置10の機能構成例を示す図である。 各転送装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 閾値記憶部121の構成例を示す図である。 QoS設定記憶部123の構成例を示す図である。 パケットの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態の適用例を説明するための図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における転送システム1の構成例を示す図である。図1において、転送システム1は、転送装置10−1、転送装置10−2、転送装置10−3、及び転送装置10−4等の複数の転送装置10を含む。各転送装置10は、物理ネットワーク上に生成された或る一つのE2Eスライスに対して、送信側端末から受信側端末へ送信されるパケットを転送するために割り当てられた装置である。各転送装置10は、例えば、ルータである。但し、仮想マシン上のVNF(Virtualized Network Function)や、「draft−homma−coms−slice−geteway−function」において定義されているSLG等が、転送装置10として利用されてもよい。なお、送信側端末は、パケットの送信元の端末であり、受信側端末は、パケットの送信先(宛先)の端末である。
図2は、本発明の実施の形態における転送装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の転送装置10は、補助記憶装置101、メモリ装置102、CPU103、及びインタフェース装置104等を有する。
転送装置10での処理を実現するプログラムは、補助記憶装置101にインストールされる。補助記憶装置101は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。メモリ装置102は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置101からプログラムを読み出して格納する。CPU103は、メモリ装置102に格納されたプログラムに従って転送装置10に係る機能を実行する。インタフェース装置104は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における転送装置10の機能構成例を示す図である。図3において、転送装置10は、時刻同期部11、パケット受信部12、タイムスタンプ読取部13、到着時間算出部14、判定部15、QoS設定部16、タイムスタンプ打刻部17及びパケット送信部18を有する。これら各部は、転送装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU103に実行させる処理により実現される。又は、各部は、専用の回路によって実現されてもよい。転送装置10は、また、閾値記憶部121、パケットバッファ部122及びQoS設定記憶部123等を利用する。これら各記憶部は、例えば、補助記憶装置101又はメモリ装置102等を用いて実現可能である。
時刻同期部11は、他の転送装置10との間で時刻(タイマー)を同期するための処理を実行する。
パケット受信部12は、送信側端末又は他の転送装置10からパケットを受信する。パケット受信部12は、また、当該転送装置10が受信側端末に最も近い転送装置10(パケットの転送を最後に行う転送装置10)である場合には、受信側端末からのパケットの再送要求を受信する。
タイムスタンプ読取部13は、パケット受信部12によって受信されたパケット(以下「受信パケット」という。)から、当該パケットに付与されているタイムスタンプ情報を読み取る(取得する)。当該タイムスタンプ情報には、当該パケットの送出時刻Tが含まれる。パケットの送出時刻とは、送信側端末又は送信側端末に最も近い転送装置10(図1では、転送装置10−1)によって当該パケットに付与される(書き込まれる)、当該パケットが送信側端末又は当該転送装置10から送出された時刻である。
到着時間算出部14は、受信パケットについて、送出時刻Tから当該パケットが受信された時刻(以下、「パケット受信時刻T」という。)までの経過時間(遅延時間)(以下、「到着時間R」という。)を算出する(到着時間R=T−T)。
判定部15は、到着時間Rを、閾値A又は閾値Bと比較し、到着時間Rが閾値A又は閾値Bを超えているか否かを判定する。閾値Aとは、受信側端末に最も近い転送装置10(図1では、転送装置10−4)以外の各転送装置10の閾値記憶部121に設定される、当該転送装置10において許容される遅延時間に対する閾値である。閾値Bとは、受信側端末に最も近い転送装置10の閾値記憶部121に設定される、当該転送装置10において許容される遅延時間に対する閾値である。受信側端末に最も近い転送装置10において、到着時間Rが閾値Bを超えている場合、判定部15は、受信パケットをパケットバッファ部122に記憶する。パケットバッファ部122は、パケットを一定時間の間記憶する。当該一定時間の間に当該パケットの再送が要求されると、当該パケットが再送される。なお、閾値A又は閾値Bは、送信側端末と受信側端末との間で許容される遅延時間(これらの端末におけるスライスに対する要求条件に含まれる遅延時間)に基づいて決定され、当該端末間のスライスにおける通信の開始前に、当該スライスに係る各転送装置10に対して設定されればよい。
QoS設定部16は、到着時間Rが閾値Aを超えている場合、又は到着時間Rと閾値Aとの差分がQoS設定記憶部123に記憶されている条件を満たす場合、受信パケットのQoS設定(DSCP値)を現在値より高くする。すなわち、受信パケットの優先度が上げられる。
タイムスタンプ打刻部17は、受信パケットに送出時刻Tが付与されていない場合(すなわち、当該転送装置10が送信側端末に最も近い転送装置10である場合)に、現在時刻(パケットを送出する時刻)を送出時刻Tとして受信パケットに付与する。
パケット送信部18は、受信パケットを送信する。
以下、各転送装置10が実行する処理手順について説明する。図4は、各転送装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図4では、或る一つの転送装置10(以下、「対象転送装置10」という。)が実行する処理手順について説明するが、他の転送装置10も同じ処理手順を実行する。
対象転送装置10において、パケット受信部12がパケット(以下、「受信パケット」という。)を受信すると(S101でYes)、タイムスタンプ読取部13は、受信パケットから送出時刻Tを示すタイムスタンプ情報を取得する(S102)。当該タイムスタンプ情報が受信パケットに無い場合(S103Yes)、タイムスタンプ打刻部17は、現在時刻を送出時刻Tとして含むタイムスタンプ情報を受信パケットに付与する(S104)。続いて、パケット送信部18は、受信パケットを送出する(S111)。
一方、タイムスタンプ情報が取得された場合(S103でNo)、到着時間算出部14は、取得されたタイムスタンプ情報に含まれている送出時刻Tからパケット受信時刻Tを差し引くことで、到着時間Rを算出する(S105)。
続いて、判定部15は、閾値記憶部121に閾値Bが記憶(設定)されているか否かを判定する(S106)。
図5は、閾値記憶部121の構成例を示す図である。図5に示されるように、閾値記憶部121には、閾値A又は閾値Bが記憶されている。図5には、閾値Aが記憶されている例が示されている。
閾値記憶部121に閾値Aが記憶されている場合(S106でNo)、判定部15は、到着時間Rが閾値Aを超えるか否かを判定する(S107)。到着時間Rが閾値Aを超える場合(S107でYes)、QoS設定部16は、到着時間Rと閾値Aとの差分(R−A)を、QoS設定記憶部123に記憶されている上方に当てはめて、受信パケットのQoS設定(例えば、DSCP値)を変更する(S108)。
図6は、QoS設定記憶部123の構成例を示す図である。図6には、R−Aが0以下の場合には、QoS設定は変更せずに、R−Aが5を超える場合には、QoS設定をAF1に変更する(すなわち、優先度を上げる)例が示されている。なお、更に多段階にQoS設定の変更が可能とされてもよい。例えば、R−Aが10を超える場合には、QoS設定をEFに変更するといった設定がQoS設定記憶部123に記憶されていてもよい。
ステップS107でNoの場合、又はステップS108に続いて、パケット送信部18は、受信パケットを送出する(S111)。ステップS108が実行された場合には、QoS設定が高くされた受信パケットが送出される。
図7は、パケットの構成例を示す図である。図7に示されるように、送出されるパケットは、タイムスタンプ情報(送出時刻T)及びQoS設定等を含む。
一方、閾値記憶部121に閾値Bが記憶されている場合(S106でYes)、判定部15は、到着時間Rが閾値Bを超えるか否かを判定する(S109)。到着時間Rが閾値Bを超える場合(S107でYes)、判定部15は、受信バッファをパケットバッファ部122に記憶する(S110)。なお、到着時間Rが閾値B以下である場合(S109でYes)、受信バッファはパケットバッファ部122に記憶されない。
ステップS109でNoの場合、又はステップS110に続いて、パケット送信部18は、受信パケットを送出する(S111)。
一方、パケットの再送要求がパケット受信部12によって受信されると(S112でYes)、パケット送信部18は、パケットバッファ部122に再送要求に係るパケットが記憶されているか否かを判定する(S113)。なお、再送要求の手順は、公知のプロトコルに従う。したがって、再送要求に係るパケットの特定方法も公知技術に従う。当該パケットがパケットバッファ部122に記憶されている場合(S113でYes)、パケット送信部18は、当該パケットを再送要求元に送信する(S114)。
続いて、本実施の形態の適用例について説明する。図8は、本発明の実施の形態の適用例を説明するための図である。図8では、図1に示したE2Eスライスにおける(1)〜(5)の5つのパケットに関して本実施の形態が適用された例が示されている。
なお、当該E2Eスライスの要求条件における許容遅延時間は、50msであるとする。当該50msに基づいて、転送装置10−2には、閾値Aとして10msが設定され、転送装置10−3には、閾値Aとして30msが設定され、転送装置10−4には、閾値Bとして45msが設定されている。また、送信側端末と転送装置10−1との間の遅延時間及び転送装置10−4と受信側端末との間の遅延時間のそれぞれは、0msとして仮定する。
パケット(1)について、転送装置10−1〜転送装置10−4における到着時間Rは、順番に、0ms、5ms、20ms、35msである。この場合、いずれの転送装置10においても、到着時間Rは閾値A又は閾値Bを超えないため、パケット(1)のQoS設定は変更されない。また、パケット(1)は、転送装置10−4においてバッファリングされない。
パケット(2)について、転送装置10−1〜転送装置10−4における到着時間Rは、順番に、0ms、5ms、32ms、40msである。この場合、転送装置10−3において、到着時間Rが閾値A(30ms)を超えている。したがって、転送装置10−3において当該パケットのQoS設定が、例えば、AF1に上げられる。その結果、E2Eの許容遅延時間を達成される。
パケット(3)について、転送装置10−1〜転送装置10−4における到着時間Rは、順番に、0ms、12ms、28ms、43msである。この場合、転送装置10−2において、到着時間Rが閾値A(10ms)を超えている。したがって、転送装置10−2において当該パケットのQoS設定が、例えば、AF1に上げられる。なお、転送装置10−3における到着時間Rは、閾値A(30ms)未満である。したがって、転送装置10−3では、QoS設定(AF1)は変更されずに当該パケットが転送される。その結果、E2Eの許容遅延時間が達成される。
パケット(4)について、転送装置10−1〜転送装置10−4における到着時間Rは、順番に、0ms、5ms、28ms、48msである。この場合、E2Eの許容遅延時間を達成できているが、転送装置10−4において到着時間Rが閾値B(45ms)を超えている。したがって、当該パケットは、転送装置10−4においてバッファリングされて転送される。
パケット(5)について、転送装置10−1〜転送装置10−4における到着時間Rは、順番に、0ms、5ms、32ms、46msである。この場合、転送装置10−3において、到着時間Rが閾値A(30ms)を超えている。したがって、転送装置10−3において当該パケットのQoS設定が、例えば、AF1に上げられる。その結果、E2Eの許容遅延時間を達成できているが、転送装置10−4において到着時間Rが閾値B(45ms)を超えている。したがって、当該パケットは、転送装置10−4においてバッファリングされて転送される。
ここで、パケット(1)〜(5)の順番でパケットが送信された場合、パケット(4)と(5)とは、転送装置10−4への到着順序が逆転している。したがって、パケット(4)及び(5)については、受信側端末から再送が要求される可能性が高い。このように、遅延が一定以上大きなパケットを、受信側端末に近い転送装置10−4においてバッファしておくことで、転送装置10−4が、再送要求に係るパケットを応答することができる。その結果、送信側端末まで再送要求が行われなくなるため、パケットの再送による遅延時間を短縮することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、各転送装置10への到着時間Rが当該転送装置10に設定された閾値Aを超えているパケットについては、QoS設定(優先度の設定)がそれまでの優先度より上げられて転送される。その結果、当該パケットの遅延が縮小される可能性を高めることができ、通信に関する要求条件を満たせなくなる可能性を低減させることができる。例えば、スライスでの通信であれば、他スライスからの外乱を受けても、自スライスに求められる要求条件を担保できる可能性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、スライスの経路が一つである例について説明したが、スライスの経路が分岐する場合であっても、同様に本実施の形態を適用可能である。この場合、分岐の経路に係る各転送装置に対しても閾値A又は閾値Bが同様に設定されればよい。
また、本実施の形態では、便宜上、スライスでの通信に関して説明したが、本実施の形態では、スライスとは異なる形態の通信に対して適用されてもよい。
なお、本実施の形態において、パケット受信部12は、受信部の一例である。到着時間算出部14は、算出部の一例である。QoS設定部16は、変更部の一例である。パケットバッファ部122は、記憶部の一例である。パケット送信部18は、送信部の一例である。タイムスタンプ情報は、時刻情報の一例である。閾値Aは、第1の閾値の一例である。閾値Bは、第2の閾値の一例である。閾値Aが設定された転送装置10は、第1の転送装置の一例である。閾値Bが設定された転送装置10は、第2の転送装置の一例である。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 転送システム
10 転送装置
11 時刻同期部
12 パケット受信部
13 タイムスタンプ読取部
14 到着時間算出部
15 判定部
16 QoS設定部
17 タイムスタンプ打刻部
18 パケット送信部
101 補助記憶装置
102 メモリ装置
103 CPU
104 インタフェース装置
121 閾値記憶部
122 パケットバッファ部
123 QoS設定記憶部

Claims (6)

  1. それぞれがパケットを転送する複数の転送装置を含む転送システムであって、
    前記パケットを受信する受信部と、
    前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する算出部と、
    前記経過時間と第1の閾値との比較に応じて、前記パケットの優先度を変更する変更部とを有する第1の転送装置を含む、
    ことを特徴とする転送システム。
  2. 前記パケットを受信する受信部と、
    前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する算出部と、
    前記経過時間と第2の閾値との比較に応じて、前記パケットを記憶する記憶部と、
    前記パケットの再送要求に応じ、前記記憶部に記憶されている前記パケットを送信する送信部とを有する第2の転送装置を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の転送システム。
  3. 前記第2の転送装置は、前記第1の転送装置より前記パケットの送信先の端末に近い、
    ことを特徴とする請求項2記載の転送システム。
  4. それぞれがパケットを転送する複数の転送装置のうちの第1の転送装置が、
    前記パケットを受信する第1の受信手順と、
    前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する第1の算出手順と、
    前記経過時間と第1の閾値との比較に応じて、前記パケットの優先度を変更する変更手順と、
    を実行することを特徴とする転送方法。
  5. 前記複数の転送装置のうの第2の転送装置が、
    前記パケットを受信する第2の受信手順と、
    前記パケットに付与されている時刻情報が示す時刻からの経過時間を算出する第2の算出手順と、
    前記経過時間と第2の閾値との比較に応じて、前記パケットを記憶部に記憶する記憶手順と、
    前記パケットの再送要求に応じ、前記記憶部に記憶されている前記パケットを送信する送信手順と、
    を実行することを特徴とする請求項4記載の転送方法。
  6. 前記第2の転送装置は、前記第1の転送装置より前記パケットの送信先の端末に近い、
    ことを特徴とする請求項5記載の転送方法。
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