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JP2019190690A - 温水機器 - Google Patents

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JP2019190690A JP2018081372A JP2018081372A JP2019190690A JP 2019190690 A JP2019190690 A JP 2019190690A JP 2018081372 A JP2018081372 A JP 2018081372A JP 2018081372 A JP2018081372 A JP 2018081372A JP 2019190690 A JP2019190690 A JP 2019190690A
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山下 剛
Takeshi Yamashita
剛 山下
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Noritz Corp
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Abstract

【課題】中継装置との間の通信線を経由した通信が遮断されたことを検出してユーザに報知することが可能な温水機器を提供する。【解決手段】温水機器100は、通信部と、検出手段と、報知部とを備える。通信部は、通信網を経由して温水機器100の管理装置20との間で情報を送受信するように構成された中継装置40との間で、通信線50を経由した通信を行うように構成される。検出手段は、通信部における中継装置40との間の通信が遮断されたことを検出するように構成される。報知部は、検出手段により中継装置40との間の通信の遮断が検出されたときに、当該通信の遮断をユーザに対して報知するように構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、温水機器に関し、より特定的には、温水機器(例えば、給湯器、マルチ給湯システム、浴槽内湯水の追い焚き装置、ろ過装置、又は、温水暖房機器等)と管理装置とを中継装置によって通信接続する構成における、温水機器に関する。
本願出願人は、温水利用設備の一例であるマルチ給湯システム用の遠隔管理システムを、国際公開第2017/068996号明細書(特許文献1)に開示している。特許文献1の遠隔管理システムでは、給湯システムの各種情報は、給湯システムと通信接続された通信アダプタを中継装置として、遠隔管理サーバへ伝送される。
例えば、通信アダプタは、2心通信線を介して給湯システムと通信可能に接続されるとともに、インターネットなどの通信網に接続されたルータと通信可能に接続される。通信アダプタがルータ及び通信網を介して遠隔管理サーバと通信接続されることにより、給湯システム及び遠隔管理サーバの間では、通信網を経由した、双方向の情報伝送が可能となる。通信アダプタへの電源は2心通信線を介して給湯システムから供給される。
国際公開第2017/068996号明細書
上記特許文献1に記載された通信アダプタは、通信アダプタと給湯システムとの間の通信の異常検出機能、通信アダプタとルータとの間の通信の異常検出機能、及びルータと遠隔監視サーバとの間の通信の異常検出機能を備える。
しかしながら、通信アダプタから2心通信線が外れてしまう等の2心通信線の異常が生じた場合には、給湯システムと通信アダプタとの物理的な接続が遮断されるため、通信アダプタは、給湯システムとの間で情報を送受信することができなくなる。さらには、給湯システムと通信アダプタとの物理的な接続が遮断されることで、通信アダプタは、給湯システムから電力供給を受けることができなくなるため、動作不能な状態となる。
このため、通信アダプタは上述した異常検出機能を実行することができず、結果的にユーザが2心通信線の異常発生を早期に気付くことができないことが懸念される。また、ユーザは、通信異常の原因が特定できないため、サポートセンターに対して修理作業を依頼することになり、2心通信線を通信アダプタに接続し直すために無駄に時間を消費するおそれが懸念される。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、中継装置との間の通信線を経由した通信が遮断されたことを検出してユーザに報知することが可能な温水機器を提供することである。
本発明のある局面では、温水機器は、通信部と、検出手段と、報知部とを備える。通信部は、通信網を経由して温水機器の管理装置との間で情報を送受信するように構成された中継装置との間で、通信線を経由した通信を行うように構成される。検出手段は、通信部における中継装置との間の通信が遮断されたことを検出するように構成される。報知部は、検出手段により中継装置との間の通信の遮断が検出されたときに、当該通信の遮断をユーザに対して報知するように構成される。
上記温水機器によれば、通信線の異常によって温水機器と中継装置との間の通信が遮断された場合において、ユーザに当該通信の遮断を報知することができるため、当該通信の遮断をユーザに迅速に知らせることができる。これによると、通信線を中継装置に接続し直すために無駄に時間を消費することを抑制することができる。また、ユーザにとっては、このような無駄な時間の消費を抑制するために通信線を定期的に点検する作業が不要となる。この結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
好ましくは、上記温水機器は、ユーザ指示を入力するためのリモートコントローラをさらに備える。報知部は、リモートコントローラを用いて構成される。
このようにすると、リモートコントーラを用いてユーザに対して通信の遮断を報知することができる。
好ましくは、リモートコントローラは、通信部との間で通信線を経由した通信を実行するように構成される。検出手段は、中継装置との間の通信の遮断が検出されたときには、当該通信の遮断をリモートコントローラに対して通知する。
このようにすると、通信線を経由した通信によってリモートコントローラに通信の遮断を通知することができるため、リモートコントローラを用いてユーザに対して通信の遮断を報知することができる。
好ましくは、リモートコントローラは、通信部との間で通信線を経由した通信を実行するように構成される。検出手段及び報知部は、リモートコントローラを用いて構成される。
このようにすると、リモートコントローラは、通信線を経由して実行される温水機器と中継装置との間の通信を監視することで、温水機器と中継装置との間の通信が遮断されたことを検出することができるため、通信の遮断を迅速にユーザに知らせることができる。
好ましくは、中継装置は屋外に設置され、リモートコントローラは屋内に設置される。このようにすると、屋内に居るユーザに対して通信の遮断を迅速に報知することができる。
好ましくは、中継装置は、通信線を経由して温水機器から電力供給を受けて動作する。このようにすると、通信線の異常によって通信の遮断とともに中継装置に対する電力供給が途絶えた場合であっても、通信の遮断を検出してユーザに報知することができる。
本発明によれば、中継装置との間の通信線を経由した通信が遮断されたことを検出してユーザに報知することが可能な温水機器を提供することができる。
本実施の形態に係る通信システムが適用される温水機器の遠隔管理システムの構成例を示すブロック図である。 通信システムの構成をさらに説明するためのブロック図である。 通信アダプタの構成例を説明するための図である。 実施の形態1に係る通信システムにおける温水機器及び通信アダプタの設置例を示す図である。 実施の形態1に係る通信システムによる温水機器の通信遮断検出の処理の流れを説明するシーケンス図である。 実施の形態2に係る通信システムによる通信遮断検出の処理の流れを説明するシーケンス図である。 実施の形態3に係る通信システムにおける温水機器及び通信アダプタの設置例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では図中の同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は原則的に繰返さないものとする。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態に係る通信システムが適用される温水機器の遠隔管理システムの構成例を示すブロック図である。
図1を参照して、実施の形態1に係る通信システム10は、温水機器100と、通信アダプタ40とを備える。温水機器100は、給湯器101と、給湯器101の運転操作指令を入力するためのリモートコントローラ(以下、単に「リモコン」とも称する)150とを含む。なお、温水機器100は、給湯器101に代えて、マルチ給湯システム、浴槽内湯水の追い焚き装置、ろ過装置、又は、温水暖房機器を含んで構成されてもよい。
給湯器101は、コントローラ110を含む。コントローラ110は、代表的にはマイクロコンピュータによって構成される。温水機器100は、屋外、例えば住宅の外壁の周辺やガレージ等に設置することができる。なお、リモコン150は屋内に配置されてもよい。
通信アダプタ40は、温水機器100とともに、屋外、例えば住宅の外壁の周辺やガレージ等に設置することができる。通信アダプタ40は、屋内等に配置された無線LAN(Local Area Network)ルータ60との間で、所定の通信プロトコル(例えばIEEE802.11n等)で通信するための無線通信機能を有する。なお、通信アダプタ40の詳細については、後程説明する。
無線LANルータ60は、インターネット網(通信網)に接続されている。無線LANルータ60は、無線LANの親機として機能することにより、複数台の無線LAN子機を無線接続することも可能である。通信アダプタ40は、無線LAN子機として動作可能であり、無線LANルータ60との通信接続(無線リンク)が確立されると、無線LANルータ60を介してインターネットに接続することが可能である。
温水機器100を構成する給湯器101及びリモコン150は、通信線50によって、通信アダプタ40と接続される。これにより、温水機器100(給湯器101及びリモコン150)は、通信アダプタ40との間で、双方向にデータを送受信可能である。また、リモコン150及び給湯器101の間でも、通信線50を経由して、双方向にデータが送受信される。
通信線50には、例えば、2心通信線を用いることができる。以下では、通信線50について、2心通信線50とも称する。給湯器101が、商用系統等の外部電源15からの供給電力を外部機器用の電源電圧に変換して2心通信線50に出力するよう構成することにより、リモコン150及び通信アダプタ40の動作電源を、給湯器101から供給することが可能である。この場合には、2心通信線50において、通信データは電源電圧に重畳させることができる。
さらに、本実施の形態に従う温水利用設備の遠隔管理システムでは、管理センター20及びサポートセンター70が通信網(代表的には、インターネット)に接続される。管理センター20は、クラウドサーバ21a及びアプリケーションサーバ21bを含む。クラウドサーバ21a及びアプリケーションサーバ21bは、インターネット網もしくは専用回線を介して相互に通信可能に接続されており、互いに連携して各種サービスを提供することができる。
クラウドサーバ21aは、主として、家庭や宿泊施設等に設置された多数の通信アダプタ40が常時接続されて、これらの通信アダプタ40との間で通信することにより、家庭及び各宿泊施設等の各顧客の温水機器100の各種情報を収集するとともに管理する。例えば、収集する情報には、単位時間毎の給湯量及び消費燃料量、給湯温度、並びに、各温水機器100で発生したエラー情報等を含むことができる。
アプリケーションサーバ21bは、各家庭及び各宿泊施設等の多数のユーザのための多数のユーザアカウントを管理するとともに、ユーザが保有するスマートフォン(図示せず)等の操作端末からのログインを受け付けて、ユーザが所有する操作端末に対して各種サービスを提供する。
好ましくは、アプリケーションサーバ21bが提供するサービスを利用するための専用アプリケーションソフトウェアをスマートフォンにインストールして、該アプリケーションソフトウェアからログイン操作及びログイン後の各種操作を行えるようにすることができる。あるいは、Webベースのサービス提供を行うことにより、適宜のWebブラウザを用いてログインその他の操作を行えるようにすることもできる。
なお、アプリケーションサーバ21bは、スマートフォン等のユーザ端末に対するアプリケーションサービスのみを提供するものとし、ユーザアカウントを含む顧客情報はさらに別の顧客情報管理センターによって管理するよう構成することも可能である。あるいは、クラウドサーバ21a及びアプリケーションサーバ21bは、一体化されたサーバ装置により構成されてもよい。
クラウドサーバ21a及びアプリケーションサーバ21bによって提供するサービスは適宜必要に応じて設計することができる。例えば、接続機器確認サービス、運転情報収集管理サービス、エラー監視サービス、メンテナンスモニタサービス、遠隔操作サービス等を提供することができる。
接続機器確認サービスによれば、後述する通信アダプタ40に接続されている温水機器100の機種やシステム構成を確認することができる。また、通信アダプタ40が温水機器100から収集した情報に基づいて、サーバ側で機種やシステム構成を判別することができる。
運転情報収集管理サービスによれば、単位時間毎(例えば1時間毎)に定期的に温水機器100の運転情報を、通信アダプタ40から収集して管理することができる。収集する運転情報は任意であるが、例えば、単位時間毎の累積給湯量又は累積消費燃料量を収集することができる。収集された運転情報は、ビッグデータ解析による開発資料の作成に利用することも可能である。当該運転情報は、図示しないオプション機器からの情報を含んでもよい。
エラー監視サービスによれば、温水機器100でエラーが発生した場合に、当該エラーに関する情報を通信アダプタ40から取得して、サポートセンター70の端末71に対して、あるいはユーザのメールアドレス宛にエラー通知を行うことができる。
メンテナンスモニタサービスによれば、温水機器100の修理作業を行う場合等に、温水機器100の動作状況をリアルタイムでモニタリングすることができる。具体的には、クラウドサーバ21aに通信接続した現場作業員用のタブレット端末80等によって、指定した通信アダプタ40に接続された温水機器100の動作状況をリアルタイムでモニタリングすることが可能である。
あるいは、本実施の形態に従う温水利用設備の遠隔管理システムにおいて、温水機器100の遠隔操作サービスをさらに提供することも可能である。例えば、サポートセンター70の端末71、現場作業員用のタブレット端末80、及び、ユーザ所有のスマートフォン(図示せず)等から、温水機器100の所定の操作、例えば、給湯運転スイッチのオン/オフの切替操作及び給湯設定温度の変更操作等を通信網(インターネット)経由で行うことが可能である。さらに、図示しないオプション機器を遠隔操作の対象に加えることも可能である。この際に、ユーザによる遠隔操作は、スマートフォン(図示せず)等からアプリケーションサーバ21bにログインすることによって実行可能となる運用とすることができる。また、遠隔管理システムのサービスの一環として、ログインした状態で通信アダプタ40から収集した運転情報を、スマートフォン(図示せず)等で閲覧できるように表示することも可能である。
上述した各種サービスは、通信システム10による、管理センター20(以下、単にサーバ20とも称する)及び温水機器100の間でのデータ通信によって可能となる。
図2は、通信システム10の構成をさらに説明するためのブロック図である。
図2を参照して、給湯器101は、通信部102と、コントローラ110と、メモリ115と、機器類120と、センサ130とを含む。
通信部102は、2心通信線50を経由して、リモコン150(通信部160)、オプション機器(図示せず)、及び、通信アダプタ40の各々との間で、双方向のデータ通信を実行する。
機器類120は、加熱のためのバーナや通流を制御するための弁等を含む。メモリ115には、給湯器101の動作を制御するためのプログラムが記憶される。センサ130は、機器類120の動作を制御するための温度センサ及び流量センサを含む。コントローラ110は、メモリ115に格納されたプログラムを実行することによるソフトウェア処理によって、給湯器101の動作を制御する。
具体的には、リモコン150に入力されたユーザからの運転指令が、リモコン150から2心通信線50を経由して、通信部102により受信されると、コントローラ110は、当該運転指令に従って給湯器101を動作させるように、センサ130による検出値を用いて、機器類120の動作を制御する。
リモコン150は、通信部160と、コントローラ170と、メモリ175と、表示画面180と、スイッチ185とを含む。
通信部160は、2心通信線50を経由して、給湯器101(通信部102)、オプション機器(図示せず)、及び、通信アダプタ40の各々との間で、双方向のデータ通信を実行する。
スイッチ185は、代表的には、プッシュボタンやタッチボタンによって構成することができる。スイッチ185の操作に応じて電気信号がコントローラ170へ入力されることにより、コントローラ170は、ユーザによるスイッチ185の操作を検知することができる。
表示画面180は、例えば、蛍光表示管あるいは液晶パネルによって構成することができる。表示画面180は、コントローラ170による制御に従って、文字や線画等によるユーザが視認可能な情報を表示する。なお、表示画面180がタッチパネルによって構成される場合には、スイッチ185の一部又は全部について、当該タッチパネル上にソフトウェア処理によって表示されるソフトスイッチとすることが可能である。
コントローラ170は、代表的には、マイクロコンピュータによって構成される。コントローラ170は、メモリ175に格納されたプログラムを実行することによるソフトウェア処理によって、スイッチ185の操作に応じた運転指令を示す信号を、通信部160から給湯器101へ出力する。或いは、コントローラ170は、表示画面180の表示内容を制御する。
次に図3を用いて、通信アダプタ40の構成例を説明する。
図3を参照して、通信アダプタ40は、制御部41と、通信ユニット42,43と、電源回路44と、メモリ45と、アンテナ47と、コネクタ48とを含む。コネクタ48には、図1及び図2に示された2心通信線50が接続される。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)41a及びインターフェイス(I/F)41bを含むマイクロコンピュータによって構成することができる。通信ユニット42は、コネクタ48に接続された2心通信線50を経由して、温水機器100(給湯器101及びリモコン150)との間で双方向にデータを送受信することによって情報を授受できるように構成される。
通信ユニット43は、アンテナ47を経由した無線通信によって、無線LANルータ60やスマートフォン(図示せず)との間で双方向にデータを送受信することによって情報を授受できるように構成される。電源回路44は、コネクタ48に接続された2心通信線50から電力供給を受けて、通信アダプタ40内の各要素の動作電源電圧を生成する。
メモリ45は、ROM(Read Only Memory)45a及びRAM(Random Access Memory)45bを有する。例えば、ROM45aには、通信アダプタ40の動作を制御するためのプログラムが格納されており、制御部41は、起動処理時において、ROM45aに格納されたプログラムを読出してRAM45bに展開する。制御部41は、RAM45bに展開されたプログラムを実行して通信アダプタ40の動作を制御する。
また、図3では、メモリ45及び制御部41を別個の要素として表記したが、メモリ45の一部又は全部について、制御部41に内蔵することも可能である。同様に、図2において、メモリ115はコントローラ110に内蔵すること、及び、メモリ175をコントローラ170に内蔵することも可能である。
通信アダプタ40は、通信ユニット43を用いて、通信網(インターネット)を経由してサーバ20との間で通信することができる。これにより、通信アダプタ40は、上記運転情報収集管理サービスのための温水機器100の運転情報を、定期的に管理センター20へ送信することができる。一方で、管理センター20も通信アダプタ40に対して、データ及び情報を送信することができる。このように、中継装置として設けられた通信アダプタ40を用いて、温水機器100及びサーバ20の間で遠隔管理システムを構成するためのデータ通信を実行することができる。
図1〜図3の構成例において、管理センター(サーバ)20は「管理装置」の一実施例に対応し、2心通信線50は「通信線」の一実施例に対応する。又、図2に示されたリモコン150は、ユーザへの報知を行うための「報知部」の一実施例に対応する。
本実施の形態に係る遠隔管理システムでは、通信アダプタ40は、温水機器100とともに、屋外、例えば住宅の外壁の周辺やガレージ等に設置することができる。図4に、温水機器100及び通信アダプタ40の設置例を示す。
図4の例では、通信アダプタ40は、屋外において、温水機器100と通信線50で接続されている。通信アダプタ40は、図3に示した制御部41及び電源回路44等を搭載した基板52を有している。この基板52には、コネクタ48としての端子台54が設けられており、端子台54に2心通信線50が接続されている。基板52及び端子台54は図示しないカバーで覆われている。
同様に、給湯器101にも、2心通信線50をコントローラ110に接続するための端子台140が設けられている。端子台140は、コントローラ110とともに図示しないフロントカバーで覆われている。端子台140には、さらに、コントローラ110とリモコン150とを繋ぐ2心通信線50が接続されている。リモコン150は、無線LANルータ60とともに屋内に配置されている。
ここで、屋外にて、第三者によるいたずら又は事故等によって、コネクタ48(端子台54)から2心通信線50が外れてしまった場合を想定する。この場合、温水機器100と通信アダプタ40との物理的な接続が遮断されるため、通信アダプタ40は、温水機器100との間でデータを送受信することができなくなる。
さらに、温水機器100と通信アダプタ40との物理的な接続が遮断されることで、通信アダプタ40は、給湯器101から電力供給を受けることができなくなるため、動作不能な状態となる。したがって、通信アダプタ40は、サーバ20との間でデータを送受信することができなくなる。なお、このような状況は2心通信線50が断線した場合においても起こり得る。
このように通信アダプタ40から2心通信線50が外れる等の2心通信線50の異常が発生すると、通信アダプタ40は、温水機器100との通信、及びサーバ20との通信がともに遮断される。そのため、通信アダプタ40側から温水機器100あるいはサーバ20に対して2心通信線50の異常を報知することができない。また、温水機器100及びサーバ20の間の通信も遮断されるため、上述した各種サービスを機能させることができない。
したがって、屋内に居るユーザにとっては、2心通信線50の異常発生を早期に気付くことができないことが懸念される。その結果、ユーザは、通信異常の原因が特定できないため、サポートセンター70に対して修理作業を依頼することになり、2心通信線50を通信アダプタ40のコネクタ48に接続し直すために無駄に時間を消費するおそれが懸念される。
そこで、本実施の形態では、温水機器100において温水機器100と通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出し、当該通信の遮断をユーザに対して報知する構成とする。
図5は、実施の形態1に係る通信システムによる温水機器100の通信遮断検出の処理の流れを説明するシーケンス図である。
図5を参照して、給湯器101のコントローラ110は、通信C10により、通信アダプタ40の制御部41に対して情報の送信を要求する。通信アダプタ40の制御部41は、通信C20により、給湯器101からの要求に対する応答として、情報を送信する。通信アダプタ40が送信する情報には、例えば、給湯器101の給湯設定温度の情報が含まれる。通信C10,C20は2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102と通信アダプタ40の通信ユニット42との間でデータを遣り取りすることによって実行される。
給湯器101のコントローラ110は続いて、通信C30により、リモコン150のコントローラ170に対して情報の送信を要求する。リモコン150のコントローラ170は、通信C40により、給湯器101からの要求に対する応答として、情報を送信する。リモコン150が送信する情報には、例えば、給湯器101の給湯設定温度の情報が含まれる。通信C30,C40は2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102とリモコン150の通信部160との間でデータを遣り取りすることによって実行される。
通信C10〜C40は、給湯器101と2心通信線50に接続される機器(通信アダプタ40、リモコン150及びその他のオプション機器)との間で所定周期毎に繰り返し実行することができる。1周期において、給湯器101はこれらの機器に対して順番に情報の送信を要求し、各機器から情報を受信する。ただし、給湯器101のコントローラ110は、リモコン150への操作入力に応じて割り込み処理を実行することも可能である。
給湯器101のコントローラ110は、再び通信C10により、通信アダプタ40のコントローラ170に対して情報の送信を要求する。しかしながら、通信アダプタ40のコネクタ48(図4の端子台54)から2心通信線50が外れてしまった場合、又は2心通信線50が断線した場合には、給湯器101と通信アダプタ40との物理的な接続が遮断されるため、通信アダプタ40の制御部41は、通信C20を実行することができない。
給湯器101のコントローラ110は、処理P10により、通信C20による通信アダプタ40の応答が無い場合、給湯器101と通信アダプタ40との間の通信が遮断されたことを検出する。この処理P10では、例えば、給湯器101のコントローラ110は、通信C10による情報の送信を要求してから所定時間が経過しても通信アダプタ40の応答が無い場合に、通信アダプタ40との通信が遮断されたと判断することができる。すなわち、給湯器101のコントローラ110によって、通信部102における通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出するための「検出手段」が構成される。
給湯器101のコントローラ110は、通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出すると、通信C50により、リモコン150のコントローラ170に対して、当該通信の遮断を通知する。通信C50は、通信C30と同様に、2心通信線50での通信により実行される。
リモコン150のコントローラ170は、通信C50による通知を受けると、処理P20により、ユーザに対して給湯器101と通信アダプタ40との間の通信が遮断されたことを報知する。例えば、リモコン150は、表示画面180に、当該通信遮断の報知画面を表示する。リモコン150は、報知画面に代えて、又は報知画面とともに、当該通信遮断を伝える音声を出力するようにしてもよい。
このように実施の形態1に係る通信システムによれば、2心通信線50を経由して温水機器100と通信アダプタ40との間で情報の送受信をする構成において、温水機器100は、温水機器100と通信アダプタ40との間の通信の遮断を検出すると、リモコン150を用いて当該通信の遮断をユーザに対して報知するように構成されている。これによると、屋外に設置された通信アダプタ40から2心通信線50が外れる、又は2心通信線50が断線する等によって温水機器100と通信アダプタ40との間の通信が遮断された場合において、当該通信の遮断を屋内に居るユーザに迅速に知らせることができる。したがって、2心通信線50を通信アダプタ40のコネクタ48に接続し直すために無駄に時間を消費することを抑制することができる。また、ユーザにとっては、このような無駄な時間の消費を抑制するために2心通信線50を定期的に点検する作業が不要となる。その結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、給湯器101のコントローラ170が自装置と通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出し、2心通信線50を経由してリモコン150に当該通信の遮断を通知することで、リモコン150からユーザに対して当該通信の遮断を報知する構成について説明した。
実施の形態2では、2心通信線50に接続されるリモコン150が、給湯器101と通信アダプタ40との間の通信の遮断を検出して、当該通信の遮断をユーザに報知する構成について説明する。
図6は、実施の形態2に係る通信システムによる通信遮断検出の処理の流れを説明するシーケンス図である。
図6を参照して、給湯器101のコントローラ110は、図5と同じ通信C10により、通信アダプタ40の制御部41に対して情報の送信を要求する。通信アダプタ40の制御部41は、図5と同じ通信C20により、給湯器101からの要求に対する応答として、情報を送信する。通信C10,C20は2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102と通信アダプタ40の通信ユニット42との間でデータを遣り取りすることによって実行される。
給湯器101のコントローラ110は続いて、図5と同じ通信C30により、リモコン150のコントローラ170に対して情報の送信を要求する。リモコン150のコントローラ170は、図5と同じ通信C40により、給湯器101からの要求に対する応答として、情報を送信する。通信C30,C40は2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102とリモコン150の通信部160との間でデータを遣り取りすることによって実行される。
本実施の形態では、リモコン150は、給湯器101との間の通信C30,C40と並行して、処理P30により、2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102と通信アダプタ40の通信ユニット42との間で実行されるデータの送受信を監視するように構成される。
図5と同様に、通信C10〜C40は、給湯器101と2心通信線50に接続される機器(通信アダプタ40、リモコン150及びその他のオプション機器)との間で所定周期毎に繰り返し実行される。
給湯器101のコントローラ110は、再び通信C10により、通信アダプタ40の制御部41に対して情報の送信を要求する。しかしながら、通信アダプタ40のコネクタ48(図4の端子台54)から2心通信線50が外れてしまった場合には、給湯器101と通信アダプタ40との物理的な接続が遮断されるため、通信アダプタ40の制御部41は、通信C20を実行することができない。
リモコン150は、処理P30により、2心通信線50を経由して給湯器101の通信部102と通信アダプタ40の通信ユニット42との間で実行されるデータの送受信を監視している。したがって、通信C20による通信アダプタ40の応答が無い場合、処理P40により、リモコン150は、給湯器101と通信アダプタ40との間の通信が遮断されたことを検出する。この処理P40では、例えば、リモコン150のコントローラ170は、通信C10による情報の送信を要求してから所定時間が経過しても通信アダプタ40の応答が無い場合に、給湯器101と通信アダプタ40との通信が遮断されたと判断することができる。すなわち、リモコン150のコントローラ170によって、給湯器101の通信部102における通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出するための「検出手段」が構成される。
リモコン150のコントローラ170は、給湯器101と通信アダプタ40との通信が遮断されたことを検出すると、処理P50により、ユーザに対して給湯器101と通信アダプタ40との間の通信が遮断されたことを報知する。処理P50では、図5の処理P20と同様に、リモコン150は、表示画面180に、当該通信遮断の報知画面を表示する。リモコン150は、報知画面に代えて、又は報知画面とともに、当該通信遮断を伝える音声を出力するようにしてもよい。すなわち、本実施の形態では、リモコン150は「検出手段」及び「報知部」を構成する。
[実施の形態3]
上述した実施の形態2では、給湯器101と別個の機器として構成されたリモコン150を用いて、温水機器100(給湯器101)と通信アダプタ40との間の通信の遮断を検出するための「検出手段」及び当該通信の遮断をユーザへ報知するための「報知部」を構成する例について説明したが、給湯器101と一体的に構成されたリモコンを用いて「検出手段」及び「報知部」を構成してもよい。
図7に、実施の形態3に係る通信システムにおける温水機器100及び通信アダプタ40の設置例を示す。図7の例は、図4に示した設置例と比較して、給湯器101の本体にリモコン152が設置されている点が異なる。
リモコン152は、給湯器101のフロントカバー(図示せず)に設置されており、2心通信線50によってコントローラ110と接続されている。リモコン152は、図2に示したリモコン150の構成と同様の構成を有しており、通信部、コントローラ、メモリ、表示画面及びスイッチを有している。リモコン152は2心通信線50を経由して、給湯器101及び通信アダプタ40の各々との間で、双方向のデータ通信を実行する。
リモコン152は、さらに、2心通信線50を経由して給湯器101及び通信アダプタ40の間で実行されるデータ通信を監視することができる。すなわち、リモコン152は、図6に示した通信遮断の検出処理を実行することにより、給湯器101と通信アダプタ40との間の通信の遮断を検出して、当該通信の遮断をユーザに報知するように構成される。したがって、実施の形態3に係る通信システムによっても、上述した実施の形態2と同様の作用効果を奏することができる。
なお、図1の構成例では、通信アダプタ40が無線LANルータ60を経由してインターネットに接続される構成例を説明したが、本実施の形態に係る通信システムが適用される遠隔管理システムでは、通信アダプタ40及びサーバ20の間の通信接続は任意の態様とすることができる。例えば、無線LANルータ60に代えて有線LANルータを用いても、通信アダプタ40とサーバ20との間に、インターネットを経由した通信接続を確立することができる。この場合には、通信アダプタ40(通信ユニット43)は、有線LANルータとの間で所定のプロトコル(例えば、Ethernet規格のIEEE802.3等)で通信するように構成することができる。
あるいは、有線LANルータを、通信アダプタ40によって専用される専用ルータとして、通信アダプタ40とともに一体の通信装置を構成することができる。このような専用ルータとしては、例えば、インターネットとの常時接続機能、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能及びHUB機能を備えたブロードバンドルータ及びスイッチングハブ等が用いられる。専用ルータは、例えば3Gルータである。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 通信システム、15 外部電源、20 管理センター(サーバ)、21a クラウドサーバ、21b アプリケーションサーバ、40 通信アダプタ、41 制御部、42,43 通信ユニット、44 電源回路、45,115,175 メモリ、45a ROM、45b RAM、47 アンテナ、48 コネクタ、50 2心通信線、52 基板、54,140 端子台、60 無線LANルータ、70 サポートセンター、71 端末、80 タブレット端末、100 温水機器、101 給湯器、102,160 通信部、110,170 コントローラ、120 機器類、130 センサ、150,152 リモコン、180 表示画面、185 スイッチ。

Claims (6)

  1. 温水機器であって、
    通信網を経由して前記温水機器の管理装置との間で情報を送受信するように構成された中継装置との間で、通信線を経由した通信を行うための通信部と、
    前記通信部における前記中継装置との間の通信が遮断されたことを検出するための検出手段と、
    前記検出手段により前記中継装置との間の通信の遮断が検出されたときに、当該通信の遮断をユーザに対して報知するように構成された報知部とを備える、温水機器。
  2. ユーザ指示を入力するためのリモートコントローラをさらに備え、
    前記報知部は、前記リモートコントローラを用いて構成される、請求項1に記載の温水機器。
  3. 前記リモートコントローラは、前記通信部との間で前記通信線を経由した通信を実行するように構成され、
    前記検出手段は、前記中継装置との間の通信の遮断が検出されたときには、当該通信の遮断を前記リモートコントローラに対して通知する、請求項2に記載の温水機器。
  4. 前記リモートコントローラは、前記通信部との間で前記通信線を経由した通信を実行するように構成され、
    前記検出手段および前記報知部は、前記リモートコントローラを用いて構成される、請求項2に記載の温水機器。
  5. 前記中継装置は屋外に設置され、
    前記リモートコントローラは屋内に設置される、請求項2から4のいずれか1項に記載の温水機器。
  6. 前記中継装置は、前記通信線を経由して前記温水機器から電力供給を受けて動作する、請求項1から5のいずれか1項に記載の温水機器。
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