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JP2019181663A - ワイヤソー装置 - Google Patents

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JP2019181663A
JP2019181663A JP2018079372A JP2018079372A JP2019181663A JP 2019181663 A JP2019181663 A JP 2019181663A JP 2018079372 A JP2018079372 A JP 2018079372A JP 2018079372 A JP2018079372 A JP 2018079372A JP 2019181663 A JP2019181663 A JP 2019181663A
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JP
Japan
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wire
workpiece
cutting
fixed abrasive
support rollers
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Pending
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JP2018079372A
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English (en)
Inventor
忠文 菅原
Tadafumi Sugawara
忠文 菅原
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AUTO KIDEN KK
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AUTO KIDEN KK
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Publication date
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Abstract

【課題】作業性及び効率性に優れるワイヤソー装置を提供する。【解決手段】ワイヤソー装置は、固定砥粒ワイヤ11と、少なくとも一対の支持ローラ14A、14Bを備え、固定砥粒ワイヤ11の切断部は、一定の位置において略鉛直方向に延びており、両支持ローラ14A、14Bは、互いに間隔を空けて固定砥粒ワイヤ11の切断部に当接していて、固定砥粒ワイヤ11の切断部を軸に回動可能であって、両支持ローラ14A、14B間に位置するワーク20の動く方向Wとは逆の方向から、固定砥粒ワイヤ11の切断部を支持するように回動することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤソー装置に関する。
従来のワイヤソー装置では、ワークとしてガラスや石材、セラミックス等の硬脆性材料を用いる際に、水平方向に配されたワイヤをワークに押し当てて直線状に切り落とす作業を繰り返して多角形状に切り出したものを、さらに研砥して角を落とすことで製品を完成させていた。しかしながら、加工に時間がかかったり、ワイヤソーを押し当てられて無理な力が掛かることで、ワークが変形して割れてしまったりする問題があった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、作業性及び効率性に優れるワイヤソー装置を提供することを目的とする。
本発明のワイヤソー装置は、固定砥粒ワイヤと、少なくとも一対の支持ローラを備え、固定砥粒ワイヤの切断部は、一定の位置において略鉛直方向に延びており、両支持ローラは、互いに間隔を空けて固定砥粒ワイヤの切断部に当接していて、固定砥粒ワイヤの切断部を軸に回動可能であって、両支持ローラ間に位置して固定砥粒ワイヤによって切り送られるワークの動く方向とは逆の方向から、固定砥粒ワイヤの切断部を支持するように回動することを特徴とする。
本発明によれば、一対の支持ローラが、両支持ローラ間に位置するワークの動く方向とは逆の方向から、固定砥粒ワイヤの切断部を支持するように回動する構成であるから、ワークを動かして切り送りする際に、固定砥粒ワイヤの切断部の張りを保つことができる。これにより、固定砥粒ワイヤがワークを切断した分だけワークを動かせばよいので、ワークに固定砥粒ワイヤが押し付けられて無理な力がかかるといったことがなく、ワークが硬脆性材料であっても割れにくく、作業性が良い。
また本発明は、固定砥粒ワイヤに対し、ワークの進行方向に応じてワイヤ表面の全周方向からワークの被切断箇所を当接させて切断する構成である。つまり、固定砥粒ワイヤ表面の全周を用いて切断するので、従来のように固定砥粒ワイヤの一方向面のみを使用して切断する場合に比べて、固定砥粒ワイヤの劣化部分が一方向に偏らず、耐久性が良い。
そして、固定砥粒ワイヤに対してワークを自由に動かすことが可能であるので、例えば円柱状等の曲面的な切断面や、クランク状等の複雑な形状の切断面を有する製品も一度の切断作業で容易に切り出すことができ、作業性及び効率性が良い。
さらに、切断作業中のワーク及び製品の切断面が常に略鉛直面となる。これにより、切削水や切り粉が重力に従って、ワーク及び製品の断面に溜まることなく下方へと効率良く排出されるため、後の清掃処理が不要であり、作業性及び効率性が良い。
本発明のワイヤソー装置の要部側面図である。 ワイヤソー装置の概略を示す側面図である。 ワーク切断時のワイヤソー装置の要部平面図である。 加工済部品の搬出時のワイヤソーの要部平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、本発明のワイヤソー装置の具体的な構成について述べる。
本発明のワイヤソー装置は、図1及び図2に示すように、一本の長尺のダイヤモンドワイヤ11(固定砥粒ワイヤ。以下、ワイヤ11とする)と、上記ワイヤ11の巻き取りと送り出しを交互に繰り返す一対のボビン12、12とを備え、両ボビン12、12間には、溝付きローラからなる上下一対のガイドローラ13、13を備え、ガイドローラ13、13間には、溝付きローラからなる上下一対の支持ローラ(上支持ローラ14A、下支持ローラ14B)を備える。上下の支持ローラ14A、14Bの間には、ワーク20を載置するテーブル16と、ワーク20を挟持するクランプ15を有する。ワーク20は、移動可能なクランプ15によってテーブル16上を任意の方向に移動し、その際、ワーク20の被切断部がワイヤ11に当接することにより切り送られる。
また、ワーク20から切り出した製品22の搬出を行う搬出部30と、ワイヤソー装置の各部の動作を制御する制御部40を備える。
ボビン12、12は、その軸が一定の位置に固定されており、図示せぬ駆動装置によって両ボビン12、12間のワイヤ11に一定の張力が加わる状態で、両ボビン12、12間でワイヤ11の巻き取りと送り出しを交互に繰り返す。ここで、ワイヤ11の張力の調整は非常に重要である。例えばワイヤ11の張力が小さいと、支持ローラ14Aでワイヤ11の切断部11Aを支持しても、ワイヤ11が撓んでしまいワーク20の加工ができない。そのため本実施例においては、ロードセル17を介して両ボビン12、12間の張力を自在に調整可能である。また、ボビン12は一度の巻き取りでワイヤ11の全長を巻き取るのではなく、全長のうち一部の長さLを巻き取り、巻き取った長さLよりも少し短い長さlを送り出し、再び長さLを巻き取る動作を繰り返すことで、ワイヤ11の全長のうち、切断部11A(ガイドローラ13、13間に位置する部分)となる領域が少しずつずれてゆく。そして、巻き取りがワイヤ11の端部まで到達すると、巻き取りと送り出しの方向が反転し、ワイヤ11の切断部11Aがそれまでとは逆方向にずれてゆく。このような構成であるから、ワイヤ11の全長を巻き取ったのちに全長を送り出す動作を繰り返す場合に比べて、ワイヤ11が小まめに往復しながらの切断であるので、ワーク20が割れてしまうリスクが小さい。
ガイドローラ13、13は、略鉛直線上に配され、その軸は一定の位置に固定されており、ワイヤ11の摺動に同期して回転する。そして、ガイドローラ13、13間のワイヤ11が略鉛直となるようにワイヤ11をガイドする。
支持ローラ14A、14Bは、図3に示すように、ローラ間のワイヤ11に当接することでワイヤ11を支持しており、ワイヤ11の摺動に同期して支持ローラ14A、14Bの軸を軸として回転する。支持ローラ14A、14B間には、略水平なテーブル16が配設されている。テーブル16の上面に載置された、平たい円柱形のワーク20は、図示せぬ駆動装置によって任意の方向に移動可能なクランプ15によって挟持されており、ワイヤ11の切断部11Aに当接することで切断されながらテーブル16上面の略水平面上を移動する。ここで、ワーク20の進行方向をWとする。支持ローラ14A、14Bは、ワーク20が切り送られて動く方向とは逆方向から、ワイヤ11の切断部11Aを支持するように、ワイヤ11の切断部11Aを軸として回動する。これにより、ワイヤ11にワーク20が当接しても、支持ローラ14A、14Bがワイヤ11を反対方向から支持しているので、ワイヤ11の切断部11Aが撓むことなく張りを保ったままワーク20が切り送られる。これにより、ワイヤ11がワーク20を切断した分だけワーク20を動かせばよいので、ワーク20にワイヤ11が押し付けられて無理な力がかかるといったことがなく、ワーク20が硬脆性材料であっても割れにくく、作業性が良い。なお、ワーク20の移動及び、それに同期したガイドローラ13、13の回動動作は、制御部40によって自動的に行われる。
そして、本発明のワイヤソー装置は、ワイヤ11に対し、ワーク20の進行方向に応じてワイヤ11表面の全周方向からワーク20の被切断箇所を当接させて切断する構成である。つまり、ワイヤ11表面の全周を用いて切断するので、従来のようにワイヤ11の一方向面のみを使用して切断する場合に比べて、ワイヤ11の劣化部分が一方向に偏らず、耐久性が良い。
さらに、ワイヤ11に対してワーク20を自在に動かすことが可能であるので、例えば円柱状等の曲面的な切断面や、クランク状等の複雑な形状の切断面を有する製品も一度の切断作業で容易に切り出すことができる。このため、従来のような研砥作業が不要であり、作業性及び効率性が良い。
さらに、切断作業中のワーク20及び製品22の切断面が常に略鉛直面となる。これにより、切削水や切り粉が重力に従って、ワーク20及び製品22の断面に溜まることなく下方へと効率良く排出されるため、後の清掃処理が不要であり、作業性及び効率性が良い。
搬出部30は、図4に示すように、伸縮自在で先端が任意の方向に移動自在なアーム31と、アーム31の先端に配設された吸着パッド32と、テーブル16の側方に位置する受け皿33を備える。吸着パッド32は、図示せぬ吸引機構による吸引機能を有している。受け皿33は、ワーク20の水平方向の寸法よりも大きく設計されている。搬出部30はまず、テーブル16上にある、切断が完了した製品22に吸着パッド32を押圧し、吸引機構により吸着パッド32内を負圧にすることで、製品22を吸着保持する。次に、そのままアーム31の先端を上方に動かして製品22を持ち上げる。そして、アーム31の先端を水平方向に動かして製品22を受け皿33へと運ぶ。次いで、アーム31の先端を下方へ動かして製品22を受け皿33へと当接させ、吸着パッド32内を正圧にさせることで、それまで把持していた製品22を離して受け皿33へ載置する。ここで、受け皿33への製品22の載置位置については、下記のようにする。受け皿33内に、切断加工前のワーク20をその水平面方向の外縁が全て収まるように置いた場合の位置を仮想ワーク位置34とし、その仮想ワーク位置34に対し、切断加工前のワーク20における製品22の相対的な位置と同じ位置となるように載置する。以上の搬出動作の制御は、制御部40によって自動的に行われる。
制御部40は、カメラ42と、モニタ41と、タッチパネル式の操作盤43と、図示せぬ制御装置を有する。ユーザーは操作盤43を用いて、切断加工する製品22の形状や切断速度等の各種変数の設定や、切断加工の開始や中断操作等を行うことができる。モニタ41には、ワイヤソーの各種作業工程の進捗状況及び、製品22の形状もしくは各種変数の設定画面等が表示される。ワーク20の上面には予め、外縁部及び切断する線(切断線21)に油性ペン等で黒色の着色をしてある。カメラ42は、上方からテーブル16上を撮影しており、ユーザーによる製品形状の設定時には、カメラ42が撮影したワーク20の映像がモニタ41に表示される。ユーザーは操作盤43を用いて、モニタ41に表示されたワーク20の黒色の切断線21をなぞるようにして、製品22の形状及び位置を設定する。すると、制御装置は、図3のように一筆書きでワーク20を切断できる最適な経路を、自動的に設定する。切断経路が一筆書きであるので、一つのワーク20から複数個の製品22を切り出す場合に、製品各々に対してワーク20の外周面から切断を始める必要がないため、作業効率が良い。そして、制御装置は、ワイヤ11の切断部11Aがワーク20の切断経路上を最適な速度で進むように、ワーク20の移動方向、移動量及び移動速度を制御する。
次に、本発明のワイヤソー装置における、ワーク20の切断加工の方法について説明する。
まず、ユーザーは、ワーク20をテーブル16に載置する。そして、モニタ41に表示されたワーク20の映像を見ながら、操作盤43を用いて製品22の形状及びワーク20の切り送り速度、ワイヤ11の巻き取り速度等の設定を行う。すると、制御部40によって切断経路が設定される。次に、ユーザーは、操作盤43の開始ボタンを押す。すると、ワイヤ11の巻き取り及び送り出しが開始され、ワーク20の切断経路に沿った切り送り動作が自動的に開始される。ワーク20の切断経路が全て切断されると、搬出部30が自動的に製品22を受け皿33まで運び、載置する。以上で製品22の切断加工が完了する。切断加工中は、各工程の進捗状況がモニタ41にリアルタイムで表示される。また、ユーザーは、操作盤43を用いて各工程の一時停止及び中断をすることも可能である。
そして、従来のワイヤソー装置では、手作業でワークを扱いながらワイヤソーの操作及び研砥を行う場合には作業者の危険が伴うという問題があった。これに対し本発明は、ワーク20の切断作業が開始から完了まで自動的に行われるため、作業者がワーク20に手を触れる必要がなく、安全性に優れる。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。例えば、ワークの形状は、平たい円柱形に限らず、直方体状等、クランプで把持可能な様々な形状とできる。また、ボビンがガイドローラを兼ねてもよい。そして、用途としては硬脆性材料用に限定されるものではなく、様々な材料向けのワイヤソー装置として広く適用可能である。
11 ワイヤ(固定砥粒ワイヤ)
11A 切断部
14A 上支持ローラ(支持ローラ)
14B 下支持ローラ(支持ローラ)

20 ワーク

Claims (1)

  1. 固定砥粒ワイヤと、少なくとも一対の支持ローラを備え、
    固定砥粒ワイヤの切断部は、一定の位置において略鉛直方向に延びており、
    両支持ローラは、互いに間隔を空けて固定砥粒ワイヤの切断部に当接していて、固定砥粒ワイヤの切断部を軸に回動可能であって、両支持ローラ間に位置するワークの動く方向とは逆の方向から、固定砥粒ワイヤの切断部を支持するように回動することを特徴とするワイヤソー装置。
JP2018079372A 2018-04-17 2018-04-17 ワイヤソー装置 Pending JP2019181663A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115533721A (zh) * 2022-10-31 2022-12-30 桂林特邦新材料有限公司 金刚石线锯机硬质合金块切割夹具及方法

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