JP2019174615A - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送ローラの摩耗を抑制しつつシートの紙粉を取り除く。【解決手段】レーザプリンタ1は、分離ローラ34とニップ点N1を形成する摩擦シート520と、シートPの反印字面側と印字面側とからそれぞれ対向することでニップ点N2を形成する搬送ローラ36L,36Rと、シートPの紙粉ppを除去するクリーニングローラ70と、CPU110と、を備え、クリーニングローラ70は、外周面が、反印字面側から印字面側に向けて、分離ローラ34の外周面と搬送ローラ36Lの外周面との下側の共通接線Ltを超える位置に配置され、CPU110は、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度が分離ローラ34によるシートPの搬送速度より速くなるように、分離ローラ34および搬送ローラ36L,36Rの回転駆動を制御する。【選択図】図6
Description
本発明は、シートを搬送するシート搬送装置およびこれを備える画像形成装置に関する。
特許文献1には、ブラシを感光ドラムに接触させることによって、感光ドラムの紙粉を除去する、画像形成装置が記載されている。また、シート搬送装置やシート搬送装置を備える画像形成装置では、シートの紙粉を除去する際、シートを搬送する搬送ローラや感光ドラムにブラシやクリーニングローラを押し付けることによって紙粉を除去していた。
従来のシート搬送装置のように、搬送ローラにクリーニングローラやブラシを押し付けて紙粉を除去すると、搬送ローラがクリーニングローラ等の押し付けによって磨耗することになり、搬送ローラの搬送力の低下を招くという問題があった。
本発明の目的は、搬送ローラの摩耗を抑制しつつシートの紙粉を取り除くことができる、シート搬送装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、シートの一方面側から接触して前記シートを搬送方向に搬送する第1搬送ローラと、前記第1搬送ローラと対向する位置に配置され、前記第1搬送ローラと第1ニップ点を形成するニップ部材と、前記第1搬送ローラより前記搬送方向の下流側に配置され、前記シートの前記一方面側と他方面側とからそれぞれ対向することで第2ニップ点を形成する一対の第2搬送ローラと、前記シートの紙粉を除去するクリーニングローラと、前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの回転駆動を制御する駆動制御部と、を備え、前記クリーニングローラは、前記第1搬送ローラよりも前記搬送方向の下流側であって、かつ、前記一対の第2搬送ローラよりも前記搬送方向の上流側に配置され、前記第1搬送ローラの軸方向および前記一方面側の第2搬送ローラの軸方向に直交する断面での断面視において、前記クリーニングローラの外周面が、前記一方面側から前記他方面側に向けて、前記第1搬送ローラの外周面と前記一方面側の第2搬送ローラの外周面との下側の共通接線を超える位置に配置され、前記駆動制御部は、前記第2搬送ローラによる前記シートの搬送速度が前記第1搬送ローラによる前記シートの搬送速度より速くなるように、前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの前記回転駆動を制御する、ことを特徴とする。
本構成によれば、搬送されるシートは第1搬送ローラおよびニップ部材によって第1のニップ点にてニップされると共に、一対の第2搬送ローラによっても第2のニップ点にてニップされる。そして、第2搬送ローラによるシートの搬送速度のほうが第1搬送ローラによるシートの搬送速度より速い。故に、第1搬送ローラと第2搬送ローラとの間において、シートは第2搬送ローラ側に引っ張られるようなテンションが付与されつつ搬送される。
そして、クリーニングローラは、第1搬送ローラよりも搬送方向の下流側であって、かつ、一対の第2搬送ローラよりも搬送方向の上流側に配置されると共に、クリーニングローラの外周面がシートの一方面側から他方面側に向けて、第1搬送ローラの外周面と一方面側の第2搬送ローラの外周面との共通接線を超える位置に配置されている。
故に、搬送されるシートの一方の面がクリーニングローラに押し付けられる形となり、シートが引っ張られるテンションによってクリーニングローラが回転することで、本構成のシート搬送装置は、従来のように第2搬送ローラにクリーニングローラ等が押しつけられることがないので、シートの一方の面側の紙粉を除去することができる。
本発明によれば、搬送ローラの摩耗を抑制しつつシートの紙粉を取り除くことができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
<レーザプリンタ>
まず、本実施形態に係るシート搬送装置を備えたレーザプリンタ1の概略構成について図1および図2により説明する。なお、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1中に示すように、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
まず、本実施形態に係るシート搬送装置を備えたレーザプリンタ1の概略構成について図1および図2により説明する。なお、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1中に示すように、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1および図2において、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、シートPを供給して搬送する搬送装置3と、搬送装置3により搬送されたシートPに画像を形成する画像形成ユニット4と、を備えている。なお、レーザプリンタ1が、シート搬送装置、画像形成装置の一例であり、画像形成ユニット4が画像形成部の一例である。
<搬送装置>
搬送装置3は、レーザプリンタ1の下部に設けられ、シートPを1枚ずつ分離して画像形成ユニット4に供給する。搬送装置3は、シートPを収容する収容トレイ31と、給紙ローラ33と、分離ローラ34と、分離パッド35と、一対の搬送ローラ36L,36Rと、一対のレジストローラ37U,37Lと、を備えている。なお、クリーニングローラ70については、別途後述する。
以下適宜、シートPが収容トレイ31から画像形成ユニット4に向けて供給され搬送される方向を単に「給紙方向」と称し、給紙方向における上流側を単に「上流側」と称し、給紙方向における下流側を単に「下流側」と称し、収容トレイ31に積載されるシートP
の幅方向を単に「幅方向」と称する。
搬送装置3は、レーザプリンタ1の下部に設けられ、シートPを1枚ずつ分離して画像形成ユニット4に供給する。搬送装置3は、シートPを収容する収容トレイ31と、給紙ローラ33と、分離ローラ34と、分離パッド35と、一対の搬送ローラ36L,36Rと、一対のレジストローラ37U,37Lと、を備えている。なお、クリーニングローラ70については、別途後述する。
以下適宜、シートPが収容トレイ31から画像形成ユニット4に向けて供給され搬送される方向を単に「給紙方向」と称し、給紙方向における上流側を単に「上流側」と称し、給紙方向における下流側を単に「下流側」と称し、収容トレイ31に積載されるシートP
の幅方向を単に「幅方向」と称する。
収容トレイ31は、シート押圧板32の上部にシートPが積載される、上部が開放された略箱状の部材であり、本体筐体2に対して前後に引き出すことで着脱することができる。
給紙ローラ33は、収容トレイ31に収容されたシートPを分離ローラ34及び分離パッド35(摩擦シート520)に向けて送り出すローラであり、本体筐体2の幅方向中央部1箇所に設けられている。
分離ローラ34は、図1および図2での図示の上側であるシートPの面側から接触し、シートPに搬送力を付与するローラである。なお、この分離ローラ34に接している側のシートPの上面がシートの一方面の一例である。なお、後述のようにシートPのこの分離ローラ34が接する側の面は画像形成ユニット4による画像の形成すなわち印刷が行われる面と反対側であるため、以下適宜、「シートの反印字面」と称する。また、そのシートの一方面の側を、以下適宜、「シートの反印字面側」と称する。また、分離ローラ34が第1搬送ローラの一例である。この分離ローラ34は、本体筐体2における、給紙ローラ33の略前方すなわち給紙ローラ33よりも下流側の幅方向中央部1箇所に配置されている。分離ローラ34および給紙ローラ33は、シートPを供給するときに、後述の図4に示すモータ150の駆動力が入力されることで回転駆動するように構成されている。なお、分離ローラ34と給紙ローラ33とは、ローラホルダ200により支持されている。ローラホルダ200は、分離ローラ34を左右水平方向の軸心34aを中心として回転可能に支持している。更に、ローラホルダ200は、給紙ローラ33を、左右水平方向の軸心33aを中心として回転可能に支持している。
分離パッド35は、収容トレイ31の前部中央における給紙ローラ33よりも下流側に、設けられている。分離パッド35は、分離ローラ34に対して近接する方向と離間する方向の間で移動可能(接離可能)に設けられている。分離パッド35は、図3に示すように、ホルダ510と、分離ローラ34に対し下方から対向して配置される摩擦シート520と、を備えており、摩擦シート520と分離ローラ34との間でシートPを1枚ずつ分離する。
摩擦シート520は、ゴムやコルクなど摩擦係数が大きい材料から形成されたシート状の部材であり、ホルダ510に設けられた凹部に貼着などによって取り付けられている。ホルダ510に取り付けられた摩擦シート520の上面は、分離ローラ34へと付勢される。これにより摩擦シート520は、分離ローラ34との間で図2に示すニップ点N1を形成し、シートPを1枚ずつ分離する。またこのニップ点N1の近傍の、分離ローラ34の下流側には、分離ローラ34によって搬送されるシートPから接触されることでシートPを検出するセンサSeが設けられている。なお、センサSeはセンサの一例であり、ニップ点N1は第1ニップ点の一例であり、分離パッド35の摩擦シート520は、ニップ部材の一例である。
一対の搬送ローラ36L,36Rは、分離ローラ34より下流側に配置されている。搬送ローラ36Lは、シートPのうち図1および図2での図示の左側、すなわち反印字面側から接触してシートPに搬送力を付与する。搬送ローラ36Rは、シートPのうち図1および図2での図示の右側の面側から接触してシートPに搬送力を付与する。このときの図1および図2の図示の右側が、シートの他方面側の一例となる。後述のようにシートPのこの搬送ローラ36Rが接する側の面は画像形成ユニット4による画像の形成すなわち印刷が行われる面であるため、以下適宜、「シートの印字面」と称する。また、そのシートの他方面側を、以下適宜、「シートの印字面側」と称する。すなわち、搬送ローラ36L
,36Rは、シートPの両側からそれぞれ対向することで、ニップ点N2を形成する。なお、ニップ点N2は、第2ニップ点の一例である。搬送ローラ36L,36Rは、給紙ローラ33および分離ローラ34と同様、後述の図4に示すモータ150の駆動力が入力されることで回転駆動するように構成されている。なお、これら搬送ローラ36L,36Rが、一対の第2搬送ローラの一例である。
,36Rは、シートPの両側からそれぞれ対向することで、ニップ点N2を形成する。なお、ニップ点N2は、第2ニップ点の一例である。搬送ローラ36L,36Rは、給紙ローラ33および分離ローラ34と同様、後述の図4に示すモータ150の駆動力が入力されることで回転駆動するように構成されている。なお、これら搬送ローラ36L,36Rが、一対の第2搬送ローラの一例である。
上記構成の搬送装置3において、収容トレイ31に収容されたシートPは、シート押圧板32によって給紙ローラ33へと寄せられる。給紙ローラ33は、シート押圧板32上に積載された複数のシートPのうち最上部のシートPに上方から当接し、下流側の摩擦シート520(分離パッド35)に向けて送り出す。送り出されたシートPは、分離ローラ34と分離パッド35とによって1枚ずつ分離され、搬送ローラ36L,36Rとレジストローラ37L,37Rとによって、画像形成ユニット4に向けて搬送される。
<画像形成ユニット>
画像形成ユニット4は、露光装置40と、プロセスカートリッジ50と、定着装置60と、を備えている。
画像形成ユニット4は、露光装置40と、プロセスカートリッジ50と、定着装置60と、を備えている。
露光装置40は、本体筐体2内の上部に設けられ、図示しないレーザ発光部と、回転駆動するポリゴンミラー41と、レンズ42,43と、反射鏡44と、を備えている。
プロセスカートリッジ50は、露光装置40の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバーを開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱することで、交換可能に構成されている。このプロセスカートリッジ50は、感光体ドラム51と、帯電器52と、転写ローラ53と、現像ローラ54と、供給ローラ55と、現像剤であるトナーを収容するトナー収容部56と、を備えている。
定着装置60は、プロセスカートリッジ50の後方に設けられ、加熱ローラ61と、加熱ローラ61と対向配置されて加熱ローラ61を押圧する加圧ローラ62とを備えている。
上記構成の画像形成ユニット4において、レーザ発光部から出射された画像データに基づくレーザ光が、ポリゴンミラー41、レンズ42、反射鏡44、レンズ43の順に反射または通過して、感光体ドラム51の表面で高速走査される。このとき、感光体ドラム51の表面が帯電器52により一様に帯電されており、その後、上述のようにしてレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム51上に静電潜像が形成される。
一方、トナー収容部56内のトナーが、供給ローラ55を介して現像ローラ54に供給され、現像ローラ54上に担持される。そして、現像ローラ54上に担持されたトナーが、感光体ドラム51上の静電潜像に供給されることで、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム51上にトナー像が形成される。その後、搬送装置3から供給されたシートPが、感光体ドラム51と転写ローラ53の間を搬送されることで、感光体ドラム51上のトナー像がシートP上に転写される。このときの転写は、図1に示すように、シートPのうち図1の図示の上側の面側、すなわち印字面側から接触して行われる。
トナー像が転写されたシートPは、加熱ローラ61と加圧ローラ62の間を搬送されることでトナー像が熱定着される。トナー像が熱定着されたシートPは、搬送ローラ63によって下流側に搬送され、排出ローラ24L,24Uによって排紙トレイ22上に排出される。
<クリーニングローラ>
シートPは、前述のように、搬送装置3により搬送された後、画像形成ユニット4によって画像が形成される。その搬送の際、シートPから、紙の主原料であるパルプ繊維、すなわち広葉樹や針葉樹から抽出されたセルロース、を含む紙粉が剥がれる場合がある。この紙粉がシートP上に存在すると、画像形成ユニット4による画像形成時に悪影響を与える可能性がある。
シートPは、前述のように、搬送装置3により搬送された後、画像形成ユニット4によって画像が形成される。その搬送の際、シートPから、紙の主原料であるパルプ繊維、すなわち広葉樹や針葉樹から抽出されたセルロース、を含む紙粉が剥がれる場合がある。この紙粉がシートP上に存在すると、画像形成ユニット4による画像形成時に悪影響を与える可能性がある。
そこで本実施形態においては、図2に示すように、紙粉をシートPから除去するためのクリーニングローラ70が、分離ローラ34よりも下流側でかつ搬送ローラ36L,36Rよりも上流側に設けられている。その際、特に、クリーニングローラ70は、図2に示すように、当該クリーニングローラ70の外周面が、分離ローラ34の外周面の接点T1と図示左側の搬送ローラ36Lの外周面の接点T2とを繋ぐ、下側の共通接線Ltを図2中の左上側から右上側、すなわち反印字面側から印字面側に向けて超えるような位置に、配置されている。
このとき、クリーニングローラ70の図2及び図1中の図示左下側には、クリーニングローラ70の外周部に接触する摩擦部材80が設けられている。摩擦部材80は、この例では、共通接線Ltと直交する方向に延設されている。クリーニングローラ70は、例えばフッ素樹脂材によって構成されており、これによって摩擦部材80との摩擦により帯電する。また、クリーニングローラ70は、図2中の矢印に示されるように、前述のようにして搬送されるシートPとの接触によって従動的に回転する従動ローラであり、前述の帯びた電荷によって効率的にシートPから紙粉を除去することができる。
<駆動系・制御系>
本実施形態においては、分離ローラ34および一対の搬送ローラ36L,36Rは、モータの駆動力によって駆動される。また、その駆動力の伝達においては、電磁クラッチが用いられる。それらモータおよび電磁クラッチを含む、レーザプリンタ1の駆動系・制御系を図4により説明する。
本実施形態においては、分離ローラ34および一対の搬送ローラ36L,36Rは、モータの駆動力によって駆動される。また、その駆動力の伝達においては、電磁クラッチが用いられる。それらモータおよび電磁クラッチを含む、レーザプリンタ1の駆動系・制御系を図4により説明する。
図4に示すように、レーザプリンタ1には、CPU110を含む、特定用途向け集積回路であるASIC(application specific integrated
circuit)100が設けられている。
circuit)100が設けられている。
ASIC100には、ROM120と、RAM130と、画像形成ユニット4と、センサSeと、モータ150と、電磁クラッチ160と、がそれぞれ接続されている。なお、CPU110は、駆動制御部の一例であり、電磁クラッチ160が、伝達部の一例である。
ROM120には、後述の図5に示すフローチャートを実行するための制御プログラムを含む、レーザプリンタ1が動作するのに必要な各種制御プログラムが記憶されている。CPU110は、ROM120から読み出したプログラムに従って各部の制御を行うとともに、後述する図5に示す各フローチャートを実行する。
また、CPU110は、ASIC100を介して画像形成ユニット4へ印刷指示信号を出力することで、当該画像形成ユニット4によるシートPへの画像形成を指示する。またCPU110は、ASIC100を介してモータ150へ駆動制御信号を出力することで、モータ150の回転を制御するとともに、ASIC100を介して電磁クラッチ160へ切替制御信号を出力することで、後述する電磁クラッチ160の伝達状態・遮断状態の切替を制御する。
搬送ローラ36L,36Rは、モータ150に対し、伝達ギヤ190を介して接続され
ている。すなわち、モータ150の回転は、伝達ギヤ190を介し搬送ローラ36L,36Rへ伝達され、これによって、搬送ローラ36L,36Rが回転駆動する。
ている。すなわち、モータ150の回転は、伝達ギヤ190を介し搬送ローラ36L,36Rへ伝達され、これによって、搬送ローラ36L,36Rが回転駆動する。
分離ローラ34は、モータ150に対し、電磁クラッチ160及び伝達ギヤ170を介して接続されている。また給紙ローラ33は、分離ローラ34に対し、伝達ギヤ180を介して接続されている。
電磁クラッチ160は、CPU110からの切替制御信号に基づき、モータ150の駆動力を伝達可能な伝達状態と、その伝達を遮断する遮断状態と、のいずれかに切替可能に構成されている。電磁クラッチ160が伝達状態にある場合に、モータ150の回転は、電磁クラッチ160を介し伝達ギヤ170へ伝達される。さらにモータ150の回転による駆動力は、伝達ギヤ170を介し分離ローラ34へ伝達され、さらに伝達ギヤ180を介し給紙ローラ33へと伝達される。これにより、分離ローラ34及び給紙ローラ33が回転駆動する。
<制御フロー>
このとき、本実施形態では、CPU110の制御により、分離ローラ34により搬送されるシートPの先端が、搬送ローラ36L,36Rによるニップ点N2に到達したタイミングで電磁クラッチ160が、伝達状態から遮断状態とされる。この結果、このタイミング以降、分離ローラ34は給紙ローラ33とともに駆動停止され、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度が、分離ローラ34によるシートPの搬送速度よりも速くなる。この手法を実現するためにCPU110が実行する制御手順を、図5の制御フローにより説明する。
このとき、本実施形態では、CPU110の制御により、分離ローラ34により搬送されるシートPの先端が、搬送ローラ36L,36Rによるニップ点N2に到達したタイミングで電磁クラッチ160が、伝達状態から遮断状態とされる。この結果、このタイミング以降、分離ローラ34は給紙ローラ33とともに駆動停止され、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度が、分離ローラ34によるシートPの搬送速度よりも速くなる。この手法を実現するためにCPU110が実行する制御手順を、図5の制御フローにより説明する。
図5において、まずステップS5で、ASIC100のCPU110は、レーザプリンタ1に対し入力された印刷指令に応じた、搬送命令があったか否かを決定する。搬送命令があるまでは条件が満たされず(S5:NO)ループ待機し、搬送命令があったら条件が満たされ(S5:YES)、ステップS10に移る。
ステップS10では、CPU110は、モータ150に対し駆動制御信号を出力し、駆動を開始させる。その後、ステップS15に移る。
ステップS15では、CPU110は、電磁クラッチ160に対し切替制御信号を出力してONし、遮断状態から伝達状態へと切り替える。その後、ステップS20に移る。
ステップS20では、CPU110は、搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2にシートPの先端が到達したか否か、を決定する。具体的には、センサSeの検出結果に基づきセンサSeがシートPの先端を検出した後、予め定められた所定の所要時間が経過したか否か、を決定する。この所要時間は、シートPの先端が、予め想定されたシートPの搬送速度によってセンサSeによる検出位置から搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2まで到達するのに十分な長さとなるように、予め定められている。したがって、ステップS15による電磁クラッチ160のONから所要時間が経過するまでは、シートPの先端がニップ点N2に到達していないとみなされてステップS20の条件が満たされず(S20:NO)、ステップS15へ戻って同様の手順を繰り返す。ステップS15による電磁クラッチ160のONの後、所要時間が経過したら、シートPの先端がニップ点N2に到達したとみなされてステップS20の条件が満たされず(S20:YES)、ステップS25に移る。
ステップS25では、CPU110は、電磁クラッチ160に対し切替制御信号を出力してOFFし、伝達状態から遮断状態へと切り替える。その後、ステップS30に移る。
ステップ30以降、分離ローラ34は給紙ローラ33とともに駆動停止される。
ステップ30以降、分離ローラ34は給紙ローラ33とともに駆動停止される。
ステップS30では、CPU110は、画像形成ユニット4に対し印刷指示信号を出力し、当該画像形成ユニット4によるシートPへの画像形成を開始させる。その後、ステップS35に移る。
ステップS35では、CPU110は、例えば排出ローラ24L,24R又は排紙トレイ22に設けられた、図示しないセンサの検出結果に基づき、ステップS30で開始したシートPへの画像形成が終了し、排紙トレイ22への排紙が完了したか否かを決定する。排紙が終了するまでは条件が満たされず(S35:NO)ループ待機し、排紙が終了したら条件が満たされ(S35:YES)、ステップS40に移る。
ステップS40では、CPU110は、モータ150に対し駆動制御信号を出力し、駆動を停止させる。その後、このフローを終了する。
<実施形態の効果>
以上のように構成した本実施形態においては、搬送されるシートPは分離ローラ34および分離パッド35によってのニップ点N1にてニップされると共に、搬送ローラ36L,36Rによってもニップ点N2にてニップされる。そして、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度のほうが分離ローラ34によるシートPの搬送速度より速いように構成されている。故に、分離ローラ34と搬送ローラ36L,36Rとの間において、シートPは搬送ローラ36L,36R側に引っ張られるようなテンションが付与されつつ搬送される。
以上のように構成した本実施形態においては、搬送されるシートPは分離ローラ34および分離パッド35によってのニップ点N1にてニップされると共に、搬送ローラ36L,36Rによってもニップ点N2にてニップされる。そして、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度のほうが分離ローラ34によるシートPの搬送速度より速いように構成されている。故に、分離ローラ34と搬送ローラ36L,36Rとの間において、シートPは搬送ローラ36L,36R側に引っ張られるようなテンションが付与されつつ搬送される。
そして、クリーニングローラ70は、分離ローラ34よりも下流側であってかつ搬送ローラ36L,36Rよりも上流側に配置されると共に、クリーニングローラ70の外周面が、分離ローラ34の外周面と搬送ローラ36Lの外周面との共通接線Ltを反印字面側から印字面側へと超える位置に、配置されている。
故に、搬送されるシートPの反印字面側の面がクリーニングローラ70に押し付けられる形となり、シートPが引っ張られるテンションによってクリーニングローラ70が回転する。この結果、従来のように搬送ローラにクリーニングローラ等が押しつけられることがないので、図6に示すように、シートPの反印字面側の紙粉ppを除去することができる。
またこのとき、図6及び前述の図2に示すように、摩擦部材80の図示下側及び左側にわたって、紙粉トレイ300が設けられている。この紙粉トレイ300により、図6に示すように、クリーニングローラ70が矢印方向に回転しシートPから除去した紙粉ppを、受け入れて貯留することができる。
またこのとき、図6及び前述の図2に示すように、摩擦部材80の図示下側及び左側にわたって、紙粉トレイ300が設けられている。この紙粉トレイ300により、図6に示すように、クリーニングローラ70が矢印方向に回転しシートPから除去した紙粉ppを、受け入れて貯留することができる。
また、本実施形態では特に、図2に示すように、摩擦部材80は、共通接線Ltと直交する方向に延設されている。これにより、摩擦部材80を共通接線Ltと略平行に設ける場合よりも、クリーニングローラ70がシートPに連れ回りするときにおける回転抵抗を少なくできるので、クリーニングローラ70をより回転しやすくすることができる。
また、本実施形態では特に、図5のステップS20およびステップS25に示したように、ASIC100のCPU110によって、分離ローラ34により搬送されるシートPの先端がニップ点N2に到達したタイミングで、分離ローラ34は駆動停止され、搬送ローラ36L,36Rが回転する。この結果、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度が分離ローラ34によるシートPの搬送速度より速くなるように制御される。
シートPの先端が搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2に達した場合、それ以降は
シートPは搬送ローラ36L,36Rによる搬送力で搬送することができることから、その達したタイミングで分離ローラ34の駆動速度を低下させることで、シートPに適切にテンションを加えて搬送することができる。
シートPの先端が搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2に達した場合、それ以降は
シートPは搬送ローラ36L,36Rによる搬送力で搬送することができることから、その達したタイミングで分離ローラ34の駆動速度を低下させることで、シートPに適切にテンションを加えて搬送することができる。
また、本実施形態では特に、電磁クラッチ160を伝達状態とし、搬送ローラ36L,36Rおよび分離ローラ34を回転駆動させ、センサSeがシートPを検出してから所要時間経過した段階で、電磁クラッチ160を伝達状態から遮断状態に切り替えて搬送ローラ36L,36Rを回転駆動させる。
これにより、図4に示したように搬送ローラ36L,36Rと分離ローラ34とで1つのモータ150の駆動力を共有する構成であっても、搬送されるシートPの先端が搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2に達する前後における分離ローラ34の搬送速度の切替を円滑に行うことができる。
これにより、図4に示したように搬送ローラ36L,36Rと分離ローラ34とで1つのモータ150の駆動力を共有する構成であっても、搬送されるシートPの先端が搬送ローラ36L,36Rのニップ点N2に達する前後における分離ローラ34の搬送速度の切替を円滑に行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
すなわち、上記実施形態では電磁クラッチ160を設け、シートPの先端がニップ点N2に到達したタイミングで電磁クラッチ160を遮断状態として分離ローラ34を駆動停止することで、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度を、分離ローラ34によるシートPの搬送速度よりも速くしたが、これに限られない。
すなわち、電磁クラッチ160を省略してモータ150からの駆動力が常に伝達ギヤ170を介して分離ローラ34へ伝達するようにしてもよい。この場合、モータ150を駆動すると、伝達ギヤ170を介して分離ローラ34が駆動されて回転するとともに、伝達ギヤ190を介して搬送ローラ36L,36Rが駆動されて回転することとなる。その際に、伝達ギヤ170および伝達ギヤ190での減速比を適宜調整することで、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度を、分離ローラ34によるシートPの搬送速度よりも速くすればよい。
あるいは、分離ローラ34と搬送ローラ36L,36Rとで共通の1つのモータ150の駆動力を使用するのではなく、それぞれ別々のモータにより駆動されるようにしてもよい。この場合、例えば、伝達ギヤ170を介して分離ローラ34および給紙ローラ33を駆動する一方のモータと、伝達ギヤ190を介して搬送ローラ36L,36Rを駆動する他方のモータ、との2つが設けられることとなる。その際に、例えば他方のモータの回転速度を一方のモータの回転速度よりも速くすることで、搬送ローラ36L,36RによるシートPの搬送速度を、分離ローラ34によるシートPの搬送速度よりも速くすることができる。
また例えば、以上においては、収容トレイ31が、収納位置と離間位置との間で本体筐体2に対して移動可能に構成されていたが、これに限られず、例えば、筐体に対して移動できない構成であってもよい。
また、以上においては、普通紙やはがきなどのシートPを例示したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
また、以上においては、本発明のシート搬送装置として、レーザプリンタ1を例示したが、これに限定されず、他の画像形成装置、例えばカラープリンタであってもよい。また、プリンタに限定されず、例えば、複写機や複合機などであってもよい。さらに、画像形成装置への適用にも限られず、積載されたシート状の部材を1枚ずつ分離して供給するシート供給装置や、そのようなシート供給機構を備える各種装置などに広く適用することが
できる。
できる。
なお、以上の説明において、「鉛直」「平行」「平面」等の記載は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「鉛直」「平行」「平面」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に鉛直」「実質的に平行」「実質的に平面」という意味である。
また、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
さらに、図6に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨および技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 レーザプリンタ(シート搬送装置、画像形成装置)
4 画像形成ユニット(画像形成部)
33 給紙ローラ
34 分離ローラ(第1搬送ローラ)
35 分離パッド
36L,R 搬送ローラ(第2搬送ローラ)
70 クリーニングローラ
80 摩擦部材
110 CPU(駆動制御部)
150 モータ
160 電磁クラッチ(伝達部)
520 摩擦シート(ニップ部材)
Lt 共通接線
N1 ニップ点(第1ニップ点)
N2 ニップ点(第2ニップ点)
P シート
Se センサ
4 画像形成ユニット(画像形成部)
33 給紙ローラ
34 分離ローラ(第1搬送ローラ)
35 分離パッド
36L,R 搬送ローラ(第2搬送ローラ)
70 クリーニングローラ
80 摩擦部材
110 CPU(駆動制御部)
150 モータ
160 電磁クラッチ(伝達部)
520 摩擦シート(ニップ部材)
Lt 共通接線
N1 ニップ点(第1ニップ点)
N2 ニップ点(第2ニップ点)
P シート
Se センサ
Claims (6)
- シートの一方面側から接触して前記シートを搬送方向に搬送する第1搬送ローラと、
前記第1搬送ローラと対向する位置に配置され、前記第1搬送ローラと第1ニップ点を形成するニップ部材と、
前記第1搬送ローラより前記搬送方向の下流側に配置され、前記シートの前記一方面側と他方面側とからそれぞれ対向することで第2ニップ点を形成する一対の第2搬送ローラと、
前記シートの紙粉を除去するクリーニングローラと、
前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの回転駆動を制御する駆動制御部と、
を備え、
前記クリーニングローラは、
前記第1搬送ローラよりも前記搬送方向の下流側であって、かつ、前記一対の第2搬送ローラよりも前記搬送方向の上流側に配置され、
前記第1搬送ローラの軸方向および前記一方面側の第2搬送ローラの軸方向に直交する断面での断面視において、前記クリーニングローラの外周面が、前記一方面側から前記他方面側に向けて、前記第1搬送ローラの外周面と前記一方面側の第2搬送ローラの外周面との下側の共通接線を超える位置に配置され、
前記駆動制御部は、
前記第2搬送ローラによる前記シートの搬送速度が前記第1搬送ローラによる前記シートの搬送速度より速くなるように、前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの前記回転駆動を制御する、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1記載のシート搬送装置であって、
更に、
前記クリーニングローラの外周部に接触する摩擦部材を備え、
前記クリーニングローラは、
接触する前記シートにより回転する従動ローラであり、
前記摩擦部材は、
前記断面視において、前記共通接線と直交する方向に延設されている、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1又は2記載のシート搬送装置であって、
前記駆動制御部は、
前記第1搬送ローラにより搬送される前記シートの先端が前記第2ニップ点に到達したタイミングで、前記第2搬送ローラによる前記シートの搬送速度が前記第1搬送ローラによる前記シートの搬送速度より速くなるように制御する、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項3記載のシート搬送装置であって、
更に、
前記第1搬送ローラより前記搬送方向の下流側に配置され、前記第1搬送ローラによって搬送される前記シートを検出するセンサ、
を備え、
前記駆動制御部は、
前記センサが前記シートを検出してから前記シートの先端が前記第2ニップ点に到達するのに要する所要時間経過した段階で、前記第2搬送ローラによる前記シートの搬送速度が前記第1搬送ローラによる前記シートの搬送速度より速くなるように制御する、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項4記載のシート搬送装置であって、
更に、
前記第2搬送ローラおよび前記第1搬送ローラを回転駆動するモータと、
前記モータの駆動力を前記第1搬送ローラへ伝達する伝達状態、および、前記モータから前記第1搬送ローラへの前記駆動力の伝達を遮断する遮断状態、を切り替え可能な伝達部と、
を備え、
前記駆動制御部は、
前記伝達部を前記伝達状態とし、前記第2搬送ローラおよび前記第1搬送ローラを回転駆動させ、前記センサが前記シートを検出してから前記所要時間経過した段階で、前記伝達部を前記伝達状態から前記遮断状態に切り替えて前記第2搬送ローラを回転駆動させる、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1及至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置を備える画像形成装置であって、
更に、
前記一対の第2搬送ローラによって搬送される前記シートの他方面側に画像を形成する画像形成部、を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018061992A JP2019174615A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018061992A JP2019174615A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019174615A true JP2019174615A (ja) | 2019-10-10 |
Family
ID=68168698
Family Applications (1)
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JP2018061992A Pending JP2019174615A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019174615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021060195A1 (ja) | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
-
2018
- 2018-03-28 JP JP2018061992A patent/JP2019174615A/ja active Pending
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