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JP2019172625A - 皮膚用クリーム - Google Patents

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JP2019172625A JP2018064486A JP2018064486A JP2019172625A JP 2019172625 A JP2019172625 A JP 2019172625A JP 2018064486 A JP2018064486 A JP 2018064486A JP 2018064486 A JP2018064486 A JP 2018064486A JP 2019172625 A JP2019172625 A JP 2019172625A
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裕太郎 小出
Yutaro Koide
裕太郎 小出
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Abstract

【課題】塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れる皮膚用クリームを提供する【解決手段】成分(A):(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、成分(B):炭素数12〜24の高級アルコール、成分(C):25℃で液状の油剤、成分(D):ノニオン界面活性剤、及び成分(E):水を含有し、前記成分(A)の含有量が0.8〜3.5質量%、前記成分(B)の含有量が0.8〜3.5質量%であり且つ成分(B)中のベヘニルアルコールの割合が10.0〜80.0質量%、前記成分(C)の含有量が8.0〜20.0質量%、前記成分(E)の含有量が30.0〜80.0質量%である、皮膚用クリーム。【選択図】なし

Description

本発明は、皮膚に塗布して用いられるクリームに関する。
従来、肌を保湿することや肌の乾燥を防ぐことを目的とする皮膚外用剤としては、化粧水、ジェル、クリーム等の様々な剤型のものが知られている(例えば、特許文献1〜3)。これらの中でも、保湿感の高さ、使い勝手の良さの観点では、クリームである皮膚外用剤が好まれている。
特開2009−040705号公報 特開2006−022037号公報 特開2001−316243号公報
上述のような皮膚用クリームにはエモリエント感(エモリエント効果)が重要な特性となることがあり、油剤の配合によりエモリエント感を付与することができることが知られている。従来の皮膚用クリームにおいてエモリエント感がより感じられるものとしようとした場合、油剤の配合量を増加させることが考えられる。しかしながら、油剤の配合量を増加させると、塗布時において油剤の層が厚く感じられ、またその後油剤が減少する感覚が得られにくく、塗布時に肌になじむ感覚が低下したり、塗布後にべたついたりするという問題がある。
従って、本発明の目的は、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れる皮膚用クリームを提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、成分(A):(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、成分(B):炭素数12〜24の高級アルコール、成分(C):25℃で液状の油剤、成分(D):ノニオン界面活性剤、及び成分(E):水を含有し、上記成分(A)の含有量が0.8〜3.5質量%、上記成分(B)の含有量が0.8〜3.5質量%であり且つ成分(B)中のベヘニルアルコールの割合が10.0〜80.0質量%、上記成分(C)の含有量が8.0〜20.0質量%、上記成分(E)の含有量が30.0〜80.0質量%である皮膚用クリームによれば、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れる皮膚用クリームを提供することができることを見出した。本発明はこれらの知見に基づいて完成させたものである。
すなわち、本発明は、下記成分(A)、下記成分(B)、下記成分(C)、下記成分(D)、及び下記成分(E)を含有し、上記成分(A)の含有量が0.8〜3.5質量%、上記成分(B)の含有量が0.8〜3.5質量%であり且つ成分(B)中のベヘニルアルコールの割合が10.0〜80.0質量%、上記成分(C)の含有量が8.0〜20.0質量%、上記成分(E)の含有量が30.0〜80.0質量%である、皮膚用クリームを提供する。
成分(A):(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル
成分(B):炭素数12〜24の高級アルコール
成分(C):25℃で液状の油剤
成分(D):ノニオン界面活性剤
成分(E):水
上記皮膚用クリームは、下記成分(F)を含有することが好ましい。
成分(F):水溶性高分子
上記成分(D)がポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルを含むことが好ましい。
上記皮膚用クリームは、下記成分(G)を含有することが好ましい。
成分(G):ロウ
上記皮膚用クリームは、下記成分(H)を含有することが好ましい。
成分(H):多価アルコール
上記皮膚用クリームはハンドクリームであることが好ましい。
本発明の皮膚用クリームによれば、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れるという効果を奏する。なお、上記「肌になじむ感覚」とは、皮膚用クリームを肌に伸展する過程において、指先がある程度厚みのある塗布層を感じる感覚が次第に消えていく感覚をいう。
本発明の皮膚用クリームは、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、炭素数12〜24の高級アルコール、25℃で液状の油剤、ノニオン界面活性剤、及び水を少なくとも含む。なお、本明細書において、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリルを「成分(A)」、炭素数12〜24の高級アルコールを「成分(B)」、25℃で液状の油剤を「成分(C)」、ノニオン界面活性剤を「成分(D)」、水を「成分(E)」とそれぞれ称する場合がある。
すなわち、本発明の皮膚用クリームは、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(E)を少なくとも含む。本発明の皮膚用クリームは、上記成分(A)〜(E)以外の成分を含んでいてもよい。また、本発明の皮膚用クリームに含まれる各成分、例えば、成分(A)、成分(C)、成分(D)、成分(E)、及び他の成分等の各成分は、それぞれ、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
[成分(A):(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル]
成分(A)は、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリルであり、エチルヘキサン酸、ステアリン酸、及びアジピン酸の混合物とグリセリンとのエステルである。
本発明の皮膚用クリーム中の成分(A)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、0.8〜3.5質量%であり、好ましくは1.0〜3.0質量%、より好ましくは1.2〜2.5質量%である。上記含有量が0.8質量%以上であることにより、塗布時にぬるつきの消失感があり、肌になじむ感覚が優れる。上記含有量が3.5質量%以下であることにより、塗布後のべたつきをより抑制することができる。上記成分(A)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(A)の含有量の合計である。
[成分(B):炭素数12〜24の高級アルコール]
成分(B)である炭素数12〜24の高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール(セタノール)、ステアリルアルコール、セテアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、オレイルアルコール、デシルテトラデカノール、ベヘニルアルコール等が挙げられる。
本発明の皮膚用クリームは、成分(B)としてベヘニルアルコールを少なくとも含む。ベヘニルアルコール以外の成分(B)としては、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
成分(B)中のベヘニルアルコールの割合は、10.0〜80.0質量%であり、好ましくは15.0〜75.0質量%、より好ましくは20.0〜50.0質量%である。上記割合が10.0質量%以上であることにより、塗布後の肌に粘着性の低い皮膜が形成されたような感覚(マットな皮膜感)が適度に得られ、塗布後のべたつきが抑制される。上記割合が80.0質量%以下であることにより、皮膜感が強くなり過ぎるのを抑制し、成分(A)の使用により得られる肌になじむ感覚を保持することができる。また、ベヘニルアルコールに起因する塗布後のべたつきが抑制される。
本発明の皮膚用クリーム中の成分(B)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、0.8〜3.5質量%であり、好ましくは1.0〜3.0質量%、より好ましくは1.2〜2.5質量%である。クリームを形成する観点から上記含有量は0.8質量%以上である。また、ベヘニルアルコールを一定量以上含むことになり、塗布後の肌に適度なマットな皮膜感を得ることができ、塗布後のべたつきが抑制される。上記含有量が3.5質量%以下であることにより、皮膜感が強くなり過ぎるのを抑制し、成分(A)の使用により得られる肌になじむ感覚を保持することができる。また、温度依存の安定性に優れる。上記成分(B)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(B)の含有量の合計である。
[成分(C):25℃で液状の油剤]
成分(C)は、25℃で液状の油剤である。なお、上記「25℃で液状」とは、特に限定されないが、例えば、半径2cm、高さ7cmのガラスボトルに50gの試料(油剤)を入れ、25℃の温度下、上記ガラスボトルを逆さにした場合に、逆さにした直後より5分間に、試料がガラスボトルから垂れ落ちる性状であることが好ましい。成分(C)は、一種のみを用いてもよく、二種以上を用いてもよい。但し、成分(C)には、成分(A)に該当するもの及び成分(B)に該当するものは除かれる。
成分(C)のブルックフィールド型回転粘度計を用いて25℃で測定された粘度ηは、10〜5000mPa・sが好ましく、より好ましくは20〜3000mPa・sである。上記粘度が10mPa・s以上であると、塗布時ののびがより優れる。上記粘度が5000mPa・s以下であると、塗布後のべたつきを抑制することができる。
成分(C)としては、特に限定されないが、例えば、植物油、炭化水素油、脂肪酸、炭素数11以下の高級アルコール、炭素数25以上の高級アルコール、エステル油、シリコーン油等が挙げられる。中でも、クリームの安定性の観点から、植物油、炭化水素油、エステル油が好ましい。
上記植物油としては、例えば、アボカド油、アルガンオイル、オリーブ油、コメヌカ油、ダイズ油、トウモロコシ油、パーム核油、パーム油、ヒマシ油、ブドウ種子油、ククイナッツ油、マカデミアナッツ油、メドウホーム油、ヒマワリ油等が挙げられる。
上記炭化水素油としては、例えば、α−オレフィンオリゴマー、ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、イソドデカン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、合成スクワラン、植物性スクワラン、スクワラン、流動イソパラフィン、流動パラフィン等が挙げられる。
上記エステル油としては、例えば、オレイン酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸オレイル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸プロピレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル(トリオクタノイン)、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、アジピン酸ジイソプロピル、オクタン酸イソセチル、オクタン酸イソステアリル、イソステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸オクチルドデシル、イソノナン酸イソノニル、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、テトライソステアリン酸ペンタエリトリット等が挙げられる。
上記シリコーン油としては、例えば、メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等のストレートシリコーン油;オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン等の環状シリコーン油;アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン等の変性シリコーン油等が挙げられる。
本発明の皮膚用クリーム中の成分(C)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、8.0〜20.0質量%であり、好ましくは10.0〜20.0質量%である。上記含有量が8.0質量%以上であることにより、塗布後の肌のエモリエント感が優れる。上記含有量が20.0質量%以下であることにより、皮膚用クリーム中の油剤の配合量が適度となり、塗布時の肌になじむ感覚及び塗布後のべたつきの抑制性に優れる。上記成分(C)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(C)の含有量の合計である。
[成分(D):ノニオン界面活性剤]
成分(D)であるノニオン界面活性剤は、配合成分を乳化してクリーム剤型を形成する役割を担う。成分(D)としては、特に限定されないが、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、及びこれらのアルキレンオキシド付加物、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルフェノール、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物、ポリオキシエチレンステロール及びその誘導体、ポリオキシエチレンラノリン及びその誘導体、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体、シュガーエステル類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油等が挙げられる。成分(D)は、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
ソルビタン脂肪酸エステルとしては、例えば、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ヤシ油脂肪酸ソルビタン等が挙げられる。また、ソルビタン脂肪酸エステルのアルキレンオキシド付加物としては、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等が挙げられる。
グリセリン脂肪酸エステルは、モノグリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルのいずれも含む。モノグリセリン脂肪酸エステルとしては、例えば、モノカプリル酸グリセリル、モノカプリン酸グリセリル、モノラウリン酸グリセリル、モノミリスチン酸グリセリル、モノパルミチン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノイソステアリン酸グリセリル、モノベヘン酸グリセリル、モノオレイン酸グリセリル、モノエルカ酸グリセリル、セスキオレイン酸グリセリル、ジステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、ジアラキン酸グリセリル等が挙げられる。上記ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、例えば、モノカプリル酸ジグリセリル、モノカプリル酸デカグリセリル、モノカプリン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸テトラグリセリル、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノラウリン酸ポリ(4〜10)グリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノイソステアリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ヘキサグリセリル、セスキオレイン酸ジグリセリル、ジイソステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル、ジステアリン酸ポリ(6〜10)グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリステアリン酸ポリ(10)グリセリル等の上記モノグリセリン脂肪酸エステルの重合度2〜10のポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。また、グリセリン脂肪酸エステルのアルキレンオキシド付加物としては、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリル等が挙げられる。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテルとしては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシプロピレンイソセチルエーテル、ポリオキシプロピレンステアリルエーテル、ポリオキシプロピレンオレイルエーテル等が挙げられる。
ポリオキシアルキレン脂肪酸エステルは、ポリオキシアルキレンモノ脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレンジ脂肪酸エステルのいずれも含む。ポリオキシアルキレンモノ脂肪酸エステルとしては、例えば、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコールモノ脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール、モノラウリン酸プロピレングリコール、モノオレイン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル等が挙げられる。
ポリオキシアルキレンジ脂肪酸エステルとしては、例えば、ジラウリン酸ポリエチレングリコール、ジミリスチン酸ポリエチレングリコール、ジパルミチン酸ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール、ジイソステアリン酸ポリエチレングリコール、ジベヘン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルが挙げられる。
成分(D)は、ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルを含むことが好ましい。成分(D)が、ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルを含む場合、成分(B)の含有量が上記特定の範囲内でありながら、クリーム剤型の安定性により優れる。すなわち、ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルを含む場合、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れつつ、クリーム剤型の安定性により優れる。成分(D)としてポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルのみを含むこともできるが、クリーム剤型の安定性の観点からポリエチレングリコールジ脂肪酸エステル以外の成分(D)(他の成分(D))と併用することが好ましい。また、ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルは、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
本発明の皮膚用クリーム中の成分(D)の含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、1.0〜8.0質量%が好ましく、より好ましくは2.0〜5.0質量%である。上記含有量が1.0質量%以上であると、クリームがある程度かたくなり、また、クリームとしての安定性が向上する。上記含有量が8.0質量%以下であると、クリームがかたくなりすぎず、皮膚用クリームののびが良く塗布性に優れる。上記成分(D)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(D)の含有量の合計である。
本発明の皮膚用クリームがポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルと他の成分(D)とを併用する場合、本発明の皮膚用クリーム中のポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルの含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して0.02〜1.0質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜0.5質量%、さらに好ましくは0.1〜0.3質量%である。ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルの含有量が0.02質量%以上であると、本発明の皮膚用クリームの剤型の安定性がよりいっそう向上する。ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルの含有量が1.0質量%以下であると、クリームがかたくなりすぎず、皮膚用クリームののびが良く塗布性に優れる。上記ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルの含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全てのポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルの含有量の合計である。
[成分(E):水]
成分(E)は水であり、特に限定されないが、精製水が好ましい。本発明の皮膚用クリーム中の成分(E)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、30.0〜80.0質量%であり、好ましくは40.0〜75.0質量%である。成分(E)の含有量が上記範囲内であることにより、皮膚用クリームの剤型とすることができ、且つ、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れる皮膚用クリームとすることができる。
[成分(F):水溶性高分子]
本発明の皮膚用クリームは、さらに、水溶性高分子(「成分(F)」と称する場合がある)を含んでいてもよい。本発明の皮膚用クリームが成分(F)を含む場合、成分(B)の含有量が上記特定の範囲内でありながら、本発明の皮膚用クリームはクリームの剤型の安定性により優れる。すなわち、成分(F)を含む場合、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れつつ、クリーム剤型の安定性により優れる。成分(F)は、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
成分(F)としては、例えば、カラギーナン、デキストリン、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチル基又はヒドロキシプロピル基が付加したセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリメタクリル酸、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・(メタ)アクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、カルボキシメチルキチン、キトサン、ポリビニルピロリドン等が挙げられる。
本発明の皮膚用クリームが成分(F)を含む場合の本発明の皮膚用クリーム中の成分(F)の含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、0.02〜1.0質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜0.5質量%、さらに好ましくは0.1〜0.3質量%である。成分(F)の含有量が0.02質量%以上であると、本発明の皮膚用クリームの剤型の安定性がよりいっそう向上する。成分(F)の含有量が1.0質量%以下であると、クリームがかたくなりすぎず、皮膚用クリームののびが良く塗布性に優れる。上記成分(F)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(F)の含有量の合計である。
[成分(G):ロウ]
本発明の皮膚用クリームは、さらに、ロウ(「成分(G)」と称する場合がある)を含んでいてもよい。本発明の皮膚用クリームが成分(G)を含む場合、本発明の皮膚用クリームの剤型の安定性がより向上する。成分(G)は、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
成分(G)としては、特に限定されないが、例えば、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、コメヌカロウ、セラックロウ、ラノリン、ヒマワリ種子ロウ等が挙げられる。中でも、のびの良さやべたつきのなさの観点から、ミツロウが好ましい。
上記ミツロウとは、ミツバチの巣から蜂蜜をとった残渣より、加温圧搾法や溶剤抽出法等によって得られるロウである。本明細書においては、上記「ミツロウ」には、ミツロウを日光漂白法、化学的漂白法、吸着等により漂白したものである「サラシミツロウ」が含まれる。
本発明の皮膚用クリームが成分(G)を含む場合の本発明の皮膚用クリーム中の成分(G)の含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、0.2〜5.0質量%が好ましく、より好ましくは0.5〜3.0である。成分(G)の含有量が0.2質量%以上であると、本発明の皮膚用クリームの剤型の安定性がよりいっそう向上する。成分(G)の含有量が5.0質量%以下であると、クリームがかたくなりすぎず、皮膚用クリームののびが良く塗布性に優れる。上記成分(G)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(G)の含有量の合計である。
[成分(H):多価アルコール]
本発明の皮膚用クリームは、さらに、多価アルコール(「成分(H)」と称する場合がある)を含んでいてもよい。本発明の皮膚用クリームが成分(H)を含む場合、塗布後の肌の保湿感が向上する。成分(H)は、一種のみを用いてもよいし、二種以上を用いてもよい。
成分(H)としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、濃グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、グルコース、マルトース、マルチトール、スクロース、マンニトール、ソルビトール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等が挙げられる。
本発明の皮膚用クリームが成分(H)を含む場合の本発明の皮膚用クリーム中の成分(H)の含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚用クリーム100質量%に対して、5.0〜30.0質量%が好ましく、より好ましくは10.0〜25.0である。成分(H)の含有量が5.0質量%以上であると、塗布後の肌の保湿感がより向上する。成分(H)の含有量が30.0質量%以下であると、塗布後のべたつきをより抑制することができる。上記成分(H)の含有量は、本発明の皮膚用クリーム中の全ての成分(H)の含有量の合計である。
[その他の成分]
本発明の皮膚用クリームは、上記成分(A)〜(H)以外の成分(その他の成分)を含んでいてもよい。上記その他の成分しては、特に限定されず、例えば、化粧品や医薬部外品に通常用いられる成分等が挙げられる。具体的には、例えば、エタノール等の低級アルコール;成分(A)、(B)、(C)、(G)、及び(H)以外の油性成分;成分(D)以外の界面活性剤;成分(F)以外の増粘剤;グリチルリチン酸及びその塩等の抗炎症剤;メントール等の清涼剤;リン酸及びその塩類、クエン酸及びその塩類、乳酸及びその塩類、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン等のpH調整剤;香料;紫外線吸収剤;酸化防止剤;金属イオン封鎖剤;皮膜形成性高分子化合物;粉体;色素;顔料;ビタミン類;アミノ酸類;収斂剤;美白剤;動植物抽出物;酸;アルカリ等が挙げられる。なお、上記その他の成分からは、上記成分(A)〜(H)に含まれるものは除かれるものとする。
本発明の皮膚用クリームは、特に限定されず、公知乃至慣用の方法により製造することができる。例えば、上記各成分を混合し、ホモミキサーで攪拌し、各成分を乳化する方法等が挙げられる。
本発明の皮膚用クリームは、例えば、化粧品、医薬部外品、医薬品、雑貨等として用いられる。具体的には、フェイスクリーム(保湿用フェイスクリーム、マッサージクリーム等)、ボディクリーム(保湿用ボディクリーム、マッサージクリーム、デオドラントクリーム等)、ハンドクリーム等に好ましく用いられる。
本発明の皮膚用クリームを適用する部位としては、特に限定されず、例えば、顔(額、目元、目じり、頬、口元等)、身体(腕、肘、手の甲、指先、足、膝、かかと、首、脇、背中等)等が挙げられる。中でも、特に好ましくは身体である。本発明の皮膚用クリームは、身体用の皮膚用クリーム(特に、ハンドクリーム)であることが好ましい。
本発明の皮膚用クリームは、25℃で液状の油剤[成分(C)]を特定量含有し、さらにノニオン界面活性剤[成分(D)]及び特定量の水[成分(E)]含有するため、肌に塗布することにより、塗布後の肌に高いエモリエント感を付与するクリームとすることができる。そして、成分(C)を比較的多量含有するにも拘わらず、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル[成分(A)]を特定量配合することで、クリームをのばして塗布する際には徐々に肌上で止まり感を発現させ、成分(E)を特定量含むことと相まって、塗布時には優れた肌へのなじむ感覚を付与することができる。そして、ベヘニルアルコールを特定の割合で含む炭素数12〜24の高級アルコール[成分(B)]を、従来のクリームよりも比較的少量の特定量配合することにより、クリームの剤型を保ちつつ、塗布後の肌に粘着性の低い皮膜が形成されたようなマットな皮膜感が適度に得られ、成分(A)の配合による塗布後のべたつきを抑制することができる。
以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例にのみ限定されるものではない。なお、表に記載の配合量は、各成分の配合量(すなわち、各原料中の有効成分の配合量。所謂純分)であり、特記しない限り「質量%」で表す。
実施例1〜6、比較例1〜5
表に記した各成分(成分(A)〜(H)及びその他の成分)を用い、実施例及び比較例の各皮膚用クリームを常法により調製した。
表に記載の各成分の詳細は、以下の通りである。
<成分(A)>
(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル:商品名「ノムコートLAH」(日清オイリオグループ株式会社製)
<成分(B)>
ステアリルアルコール:商品名「カルコール 8688」(花王株式会社製)
セタノール:商品名「カルコール 6870」(花王株式会社製)
ベヘニルアルコール:商品名「ベヘニルアルコール2265」(高級アルコール工業株式会社製)
<成分(C)>
ミネラルオイル:商品名「CARNATION」(Sonneborn Inc社製)
イソノナン酸イソノニル:商品名「サラコス 99」(日清オイリオグループ株式会社)
マカデミアナッツ油:商品名「マカダミアナッツ油」(サミット製油株式会社製)
メチルポリシロキサン:商品名「DOW CORNING TORAY SH 200 C FLUID 20 CS」(東レ・ダウコーニング株式会社製)
<成分(D)>
ステアリン酸PEG−25:商品名「NIKKOL MYS−25V」(日本サーファクタント工業株式会社製)
ステアリン酸ソルビタン:商品名「NIKKOL SS−10V」(日本サーファクタント工業株式会社製)
ジステアリン酸PEG−250:商品名「エマノーン3299RV」(花王株式会社製)
<成分(F)>
カルボキシビニルポリマー:商品名「CARBOPOL 980 POLYMER」(Lubrizol Advanced Materials Inc社製)
<成分(G)>
ミツロウ:商品名「脱臭紺印晒蜜蝋」(三木化学工業株式会社製)
<成分(H)>
グリセリン:商品名「化粧用濃グリセリン」(阪本薬品工業株式会社製)
ジプロピレングリコール:商品名「ジプロピレングリコールS」(シェルケミカルズジャパン株式会社製)
<その他の成分>
ワセリン:商品名「WHITE PROTOPET 1S」(Sonneborn Inc社製)
水酸化カリウム:商品名「フレーク苛性カリ」(東亞合成株式会社製)
(評価)
実施例及び比較例で得られた各皮膚用クリームについて、クリーム0.45gを掌に取り、1分間両手にもみこむように塗布し、以下の評価項目について評価した。評価結果は表に記載した。
(1)肌になじむ感覚
塗布中のぬるつきの消失を評価し、下記の判定基準で判定した。なお、ぬるつきは塗布部を掌で触れた際に上滑りする感覚をいう。
[肌になじむ感覚の判定基準]
◎(優れる):塗布中にぬるつきが消失していき、感じられなくなる。
○(良好):塗布中にぬるつきが消失していくが、少し残る。
×(不良):塗布中にぬるつきが消失しない。
(2)べたつきのなさ
塗布後のべたつきの有無を評価し、下記の判定基準で判定した。なお、べたつきは肌の表面に剤が残存しており、残存した剤が掌に付着するように感じる感触をいう。
[べたつきのなさの判定基準]
◎(優れる):塗布後にべたつきが感じられない。
○(良好):塗布後にべたつきがわずかに感じられる。
×(不良):塗布後にべたつきが明らかに感じられる。
(3)エモリエント感
塗布後のエモリエント感の有無を評価し、下記の判定基準で判定した。なお、エモリエント感は剤を塗布することで塗布部が油膜で覆われたように感じる感覚をいう。
[エモリエント感の判定基準]
◎(優れる):塗布後にエモリエント感を感じる。
○(良好):塗布後にエモリエント感を感じるが、◎と比較すると少ない。
×(不良):塗布後にエモリエント感を感じない。
Figure 2019172625
本発明の皮膚用クリーム(実施例)は、塗布時の肌になじむ感覚に優れ、且つ塗布後のエモリエント感及びべたつきの抑制性に優れていると評価された。これに対し、ベヘニルアルコールを含まない場合(比較例1)、成分(B)中のベヘニルアルコールの含有量が少ない場合(比較例2)、及び成分(B)がベヘニルアルコールのみである場合(比較例3)、塗布後のべたつきの抑制性が劣っていると評価された。また、成分(A)を含まない場合(比較例4)、塗布時の肌になじむ感覚及び塗布後のべたつきの抑制性が劣っていると評価された。また、成分(A)の含有量が過剰である場合(比較例4)、塗布後のべたつきの抑制性が劣っていると評価された。
さらに、以下に、本発明の皮膚用クリームの処方例を示す。
配合成分 処方量(質量%)
(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル 2.0
ステアリルアルコール 0.7
セタノール 0.4
ベヘニルアルコール 0.5
ミネラルオイル 8.0
マカデミアナッツ油 2.0
トリオクタノイン 3.0
ステアリン酸PEG−25 1.8
ステアリン酸ソルビタン 0.7
ジステアリン酸PEG−250 0.2
水 54.3
カルボキシビニルポリマー 0.2
ミツロウ 1.0
グリセリン 10.0
ジプロピレングリコール 10.0
ワセリン 1.0
シア脂 2.0
水酸化レシチン 0.5
メチルパラベン 0.5
フェノキシエタノール 0.5
水酸化カリウム 0.1
EDTA−2Na 0.1
香料 0.5

Claims (6)

  1. 下記成分(A)、下記成分(B)、下記成分(C)、下記成分(D)、及び下記成分(E)を含有し、前記成分(A)の含有量が0.8〜3.5質量%、前記成分(B)の含有量が0.8〜3.5質量%であり且つ成分(B)中のベヘニルアルコールの割合が10.0〜80.0質量%、前記成分(C)の含有量が8.0〜20.0質量%、前記成分(E)の含有量が30.0〜80.0質量%である、皮膚用クリーム。
    成分(A):(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル
    成分(B):炭素数12〜24の高級アルコール
    成分(C):25℃で液状の油剤
    成分(D):ノニオン界面活性剤
    成分(E):水
  2. 下記成分(F)を含有する請求項1に記載の皮膚用クリーム。
    成分(F):水溶性高分子
  3. 前記成分(D)がポリエチレングリコールジ脂肪酸エステルを含む請求項1又は2に記載の皮膚用クリーム。
  4. 下記成分(G)を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚用クリーム。
    成分(G):ロウ
  5. 下記成分(H)を含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の皮膚用クリーム。
    成分(H):多価アルコール
  6. ハンドクリームである請求項1〜5のいずれか1項に記載の皮膚用クリーム。
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