JP2019150260A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
この種のパチンコ機には、大当り遊技終了後に、遊技者にとって有利な特典遊技状態として、小当りを頻繁に行い、遊技者に賞球を獲得させる小当りラッシュ状態を発生可能とする構成を備えたパチンコ機も存在する(例えば、特許文献1参照。)。
そこで本発明は、前記事情に鑑みなされたものであり、小当り遊技を実行可能な弾球遊技機において、大当りの当選確率を設定変更することにより好適に平均出球率を調整することができ、本来の確率設定機能を十分に発揮することができる弾球遊技機を提供することを課題としてなされたものである。
遊技領域に設けられた第1始動口、第2始動口、及び大入賞口と、
常時入球可能な第1始動口又は第2始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定手段の当否判定の結果に基づいて特別図柄を決定し、該特別図柄を所定時間変動させた後に確定表示することにより前記当否判定の結果を遊技者に告知する特別図柄制御手段と、
前記第1始動口又は前記第2始動口への入球に起因して前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が大当りであると大当り遊技を行う大当り遊技実行手段と、
少なくとも前記第2始動口への入球に起因して前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が小当りであると小当り遊技を行う小当り遊技実行手段と、
前記大当り遊技実行手段により前記大当り遊技を行うこととなった前記当否判定の結果に基づいて決定された特別図柄に応じて、前記大当り遊技後に前記特別図柄制御手段が行う前記特別図柄の変動の時間を短縮する時短状態を付与する変動時間制御手段と、を備え、
前記時短状態では、前記第2始動口へ入賞させる方が前記第1始動口へ入賞させるよりも遊技者にとって有利な遊技が可能となる弾球遊技機において、
発射された遊技球が流下する前記遊技領域は、遊技球を第1の発射強度で発射したときに遊技球が流下可能な第1遊技領域と、前記第1の発射強度よりも強い第2の発射強度で発射したときに遊技球が流下可能な第2遊技領域とに分けられ、
前記第1遊技領域には前記第1始動口が配置され、
前記第2遊技領域には、少なくとも前記第2始動口と、該第2始動口の下流に前記大入賞口とが配置され、
前記当否判定手段により大当りと判定される大当り確率を、複数種類の前記大当り確率のうちから何れかの確率を設定可能とする確率設定手段を備え、
前記確率設定手段により前記大当り確率が低い設定にされると、大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率を高くすることにより、小当りと判定される確率が前記設定によらず一定にされていることを特徴とする。
遊技領域に設けられた入賞装置と、
前記入賞装置に開閉動作可能に設けられ、開放時に前記遊技領域から前記入賞装置内への遊技球の入球を可能とする羽根と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
前記始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が大当りであると第1大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、
前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が小当りであると前記羽根を開放せしめる小当り遊技実行手段と、
前記入賞装置内に設けられ、予め設定された有効期間内に遊技球が入球することにより前記羽根を所定回数繰り返し開閉する第2大当り遊技が生起される特定領域と、を備えた遊技機において、
前記当否判定手段により大当りと判定される大当り確率を、複数種類の前記大当り確率のうちから何れかを設定可能とする確率設定手段を備え、
前記確率設定手段により前記大当り確率が高い設定にされると、大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率を低くすることにより、小当りと判定される確率が前記設定によらず一定にされていることを特徴とする。
本発明を適用した第1実施形態のパチンコ機1(弾球遊技機)を説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠10にて構成の各部を保持する構造である。外枠10には、左側の上下の位置に設けたヒンジ101を介して、板ガラス110が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)11及び図略の内枠が開閉可能に設けられている。尚、これら前枠11及び前記内枠は、シリンダ錠18により外枠10に閉鎖ロックされ、シリンダ錠18に鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠11を開放する。
前枠11の板ガラス110の奥には前記内枠に保持された遊技盤2A(図2)が設けられている。
下皿13は上皿12から溢れた賞球を受ける構成で、球抜きレバーの操作により下皿13に溜まった遊技球を遊技店に備えられた別箱(ドル箱)に移すことができる。
遊技領域20の中央部にはセンターケース200が配置されている。センターケース200は中央に演出図柄表示装置47(全体の図示は省略)のLCDパネルが配置されている。またセンターケース200には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
また、第1特図始動口23の直下位置には、第1大入賞口26aが配置されている。第1大入賞口26aは、特別電動役物の開閉板にて開閉可能に設けられ、大当り遊技に開放可能な入賞口である。
この様に配置された第1特図始動口23及び第1大入賞口26aへの入球は、主に、「左打ち」により遊技球を左側流下通路20Lへ流下させることにより狙う。
主制御装置40、サブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43は遊技盤2Aに設けられ、払出制御装置41、発射制御装置44、電源基板45は内枠30に設けられている。図3では発射制御装置44が描かれていないが、発射制御装置44は払出制御装置41と重なるように設けられている。
確率設定スイッチ60は、鍵を挿入して所定方向に回転させることで確率設定の変更が可能な状態にするスイッチである。確率設定変更ボタン61は、当選確率の「設定値A」〜「設定値C」のうち任意の設定値に変更することができる押しボタンスイッチである。
RAMクリアSWは、電源投入時に、RAMクリアスイッチを押しながら、電源スイッチを操作して電源を投入することで、電源遮断時のパチンコ機1の遊技状態などに係る情報を消去するためのスイッチである。
尚、演出図柄表示装置47で表示する構成の場合は、確率設定スイッチ60の操作により確率設定状態になった時に確率設定画面を表示させるためにサブ統合制御装置42に送信され、確率設定変更ボタン61の操作の度に信号が送信される構成としてもよい。これにより、サブ統合制御装置42は、設定値A〜設定値Cのうち、何れの設定値が確率設定されたかを把握することができる。
一方、発射制御装置44はCPU、ROM、RAM等が設けられていない。しかし、これに限るわけではなく、発射制御装置44にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
パチンコ機1の電源について説明する。パチンコ機1は、外部に設けられたAC電源から供給される電力を、電源基板45により変換して直流電圧を生成する。そして、パチンコ機1は、電源基板45に設けられた電源スイッチが操作されることでパチンコ機1を構成する各部位に電力を供給する。電源基板45は、コンデンサを含み構成されたバックアップ電源生成回路によりバックアップ電源を生成する。バックアップ電源は、AC電源からの電力供給中に、コンデンサに直流電圧の電力を蓄え、停電時には主制御装置40等(例えば、主制御装置40のRAM等)に電力を供給する。これにより、パチンコ機1への電力供給が停止した後も、一定時間にわたり電力供給が停止した直前の主制御装置40のRAMの内容(例えば、第1特図始動口23、第2特図始動口24、第1大入賞口26a、第2大入賞口26b、一般入賞口27への入賞により払出させることとなった賞球の数の合計、パチンコ機1の遊技状態)を保持する構成である。
一方、電源基板45が生成するバックアップ電源は、サブ統合制御装置42へ供給されない。このため、パチンコ機1への電力供給が停止した後は、サブ統合制御装置42のRAMに保持されている記憶はクリアされる。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や特図の大当り等の管理用の信号が外部接続端子板38を経てホールコンピュータ500に送られる。
払出制御装置41は、裏配線中継端子板530や払出中継端子板534を介して、ガラス枠開放SW501、内枠開放SW502、球タンクが空状態になったことを検出する球切れSW520等の検出信号が入力される。また、払出制御装置41は、遊技球が払出されたことを検出する払出SW522、遊技球貯留皿が満杯状態になったことを検出する満杯SW523等の検出信号が入力される。更に、払出制御装置41は、主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて払出モータ521を稼働させて遊技球を払出させる。
一方、精算表示装置173を介して精算SW172による精算要求の操作信号がCRユニットCRに入力されると、精算要求に応じてCRユニットCRが精算を行い、精算表示装置173においてプリペイドカードの残高表示が行われる。プリペイドカードの残高表示はCRユニットCRによって制御される。
尚、パチンコ機1は遊技球を払出す構成であるが、近年では、発射された遊技球を遊技機内部で回収し、再び発射装置により発射すると共に、ICカードなどの記憶媒体を用いて遊技者の持ち球数をデータとして管理する遊技機(封入式遊技機又は管理遊技機などと呼ばれる)が存在し、パチンコ機1は封入式遊技機の構成であってもよい。
そしてサブ統合制御装置42は、スピーカ112を駆動して音声を出力することや、各種LEDや各種ランプ113の点灯、消灯等を制御する。更に、サブ統合制御装置42は、遊技の進行に応じて、キャラクタなどを表示する演出や特図の疑似演出の制御を行う。そして、サブ統合制御装置42は、演出図柄制御装置43へキャラクタなどを表示する演出や特図の疑似演出図柄の表示態様のコマンドを送信する。
またパチンコ機1では、第1特図、第2特図の変動及び確定表示は、遊技盤2Aの隅に小さく表示されるだけであるので、遊技領域20の中央に設けられた演出図柄表示装置47にて第1特図又は第2特図に対応する疑似演出図柄を用いた疑似演出表示を行い、疑似演出表示にて当否判定の結果を遊技者に報知することが行われている。例えば、疑似演出表示では、三つの疑似演出図柄を変動させ、三つの図柄が同一図柄で停止すると大当りとなるように構成されている。疑似演出表示としては二つの図柄が同じ図柄で停止するリーチ演出が実施され、残りの変動中の図柄が同じ図柄で停止するか否かで遊技者の期待感を高めることが行われている。
「設定値A」における第2特図の大当り確率は、通常遊技状態では「300分の1」に、確変遊技状態では「50分の1」に設定される。そして、小当り確率は、通常遊技状態では「300分の250」に、確変遊技状態では「50分の45」に設定される。従って、大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率(ハズレの確率)は、通常遊技状態では「300分の49」に、確変遊技状態では「50分の4」となる。
「設定値B」における第2特図の大当り確率は、通常遊技状態では「300分の1.5」に、確変遊技状態では「50分の1.5」に設定される。そして、小当り確率は、通常遊技状態では「300分の250」に、確変遊技状態では「50分の45」に設定される。従って、ハズレの確率は、通常遊技状態では「300分の48.5」に、確変遊技状態では「50分の3.5」となる。
「設定値C」における第2特図の大当り確率は、通常遊技状態では「300分の2」に、確変遊技状態では「50分の2に設定される。そして、小当り確率は、通常遊技状態では「300分の250」に、確変遊技状態では「50分の45」に設定される。従って、ハズレの確率は、通常遊技状態では「300分の48」に、確変遊技状態では「50分の3」となる。
また、第2特図の確率設定においては、通常遊技状態及び確変遊技状態にかかわらず、大当りの当選確率が変更されたときに、大当りの当選確率の変更に応じて反比例するように、ハズレ確率(大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率)が変更され、大当りの当選確率にかかわらずに小当りの当選確率が一定にされる。例えば、大当りの当選確率が低い設定にされると、ハズレ確率を高くすることにより、小当りの当選確率が一定にされている。
時短状態が継続される時短回数は、第1特図又は第2特図の当否判定に伴う図柄変動が「10000回」に達するまで継続される。実質、時短状態は次回の大当りが発生するまで継続される。
また、大当り遊技における第1大入賞口26aの規定入賞数は、1ラウンドあたり「10個」とされている。小当り遊技における第2大入賞口26bの規定入賞数は「1個」とされている。
図7は主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判定する(S100)。この判定処理は、メモリとしてのRAMの所定領域の値が所定値であるか否かを判定することにより行われ、CPUにより実行される処理が本処理に移行したとき、通常の処理を実行してよいのか否かを判定するためのものである。正常割り込みでない場合としては、電源投入時又はノイズ等によるCPUの暴走等が考えられるが、CPUの暴走は近年の技術の向上によりほとんど無いものと考えてよいので、たいていが電源投入時である。電源投入時にはRAMの所定領域の値が所定値と異なる値となっている。
ここで正常割り込みでないとの否定判定(S100:no)ならS115の処理において初期設定(例えば前記メモリの所定領域への所定値の書き込み、普図及び特図を初期図柄とする等のメモリの作業領域への各初期値の書き込み等)を実行する。前記正常割り込みか否かを判定するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
続く当り決定用乱数更新処理(S104)は、「0」〜「9」の10個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎に「1」を加算して最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。尚、当選することとなる値は、常に「7」である。この当り決定用乱数は普図の抽選に使用し、初期値乱数、大当り決定用乱数、リーチ判定用乱数、大当り図柄決定用乱数、変動パターン決定用乱数は、特図の抽選に用いられる。
変動パターン決定用乱数更新処理(S106)は、「0」〜「99」の100個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎に「1」を加算して最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。
続く各出力処理(S109)では、遊技の進行に応じて主制御装置40は、払出制御装置41、サブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43、発射制御装置44、大入賞口ソレノイド508等に対して各々出力処理を実行する。即ち、前記入賞確認処理(S107)により遊技盤上の各入賞口に遊技球の入球があることが検知されたときには賞球としての遊技球を払い出すべく払出制御装置41に賞球信号を送信する処理を実行する。また、遊技状態に対応したサウンドデータをサブ統合制御装置42に出力する処理を実行する。更に、パチンコ機に異常があるときにはエラー中であることを報知すべく演出図柄制御装置43にエラー信号を出力する処理等を実行する。
図8に示す「始動入球確認処理A」は、第1特図始動口23、第2特図始動口24に遊技球が入球したときに抽出される大当り決定用乱数など種々の乱数を、保留記憶として主制御装置40に記憶する。そして第1特図始動口23、第2特図始動口24への入球に起因する各種コマンドをサブ統合制御装置42に送信する処理となる。本実施形態において、第1特図始動口23への入球に起因して記憶可能な保留記憶数及び第2特図始動口24への入球に起因して記憶可能な保留記憶数は各4個である。
本「始動入球確認処理A」では、先読み判定処理は、所定の記憶領域に記憶された乱数を先読み判定するが、これに限らず、保留記憶領域に記憶された乱数を先読み判定するようにしてもよい。
図8に示すように「第1特図当否判定処理」は、先ず、特別電動役物の未作動を確認して大当り遊技中であるか否かを判定する(S300)。否定判定で大当り遊技中であれば(S300:no)、「第2特図当否判定処理」に移行する(図10参照)。肯定判定で大当り遊技中でなければ(S300:yes)、第1特図が変動停止中であるか否かを判定する(S301)。肯定判定であれば(S301:yes)、第1特図の確定図柄が未表示中であるか否かを判定する(S302)。
肯定判定であれば(S303:yes)、第1特図の保留記憶数を減算し、保留記憶のシフト処理を行う(S304)。該シフト処理により第1特図の保留記憶のうちで最も古い保留記憶が当否判定の対象となる。
否定判定であれば(S304:no)、図10に示すS310処理において現在の遊技状態が特図の確変遊技状態であるか否かを判定する。肯定判定であれば(S310:yes)、確変時の当否判定用テーブルと当否判定の対象となる大当り決定用乱数とを対比して判定を行う(S311)。
否定判定であれば(S310:no)、通常確率の当否判定用テーブルと前記当否判定の対象となる大当り決定用乱数とを対比して判定を行う(S312)。
大当りであれば(S313:yes)、S314の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
続いて前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、特図の大当り図柄の変動時間等といった変動パターンを決定する(S315)。
続くS320の処理において第1特図表示装置28Aの図柄変動開始制御を行い、サブ統合制御装置42へ図柄の変動開始コマンド、図柄指定コマンドを送信し、「第2特図当否判定処理」へ移行する。尚、前記変動開始コマンド、図柄指定コマンドには特図の変動パターン、特図の当否判定の判定結果などが含まれる。尚、構成によっては変動時間の終了を指示するための図柄確定コマンドを送ってもよい。但し、変動パターンなどで予め変動時間は指定されているため必須のものではない。
肯定判定であれば(S333:yes)、第2特図の保留記憶数を減算し、保留記憶のシフト処理を行う(S334)。該シフト処理により第2特図の保留記憶のうちで最も古い保留記憶が当否判定の対象となる。
否定判定であれば(S335:no)、図12に示すS340処理において現在の遊技状態が特図の確変遊技状態であるか否かを判定する。肯定判定であれば(S340:yes)、確変時の当否判定用テーブルと当否判定の対象となる大当り決定用乱数とを対比して判定を行う(S341)。
否定判定であれば(S340:no)、通常確率の当否判定用テーブルと前記当否判定の対象となる大当り決定用乱数とを対比して判定を行う(S342)。
大当りであれば(S343:yes)、S344の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
続いて前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、特図の大当り図柄の変動時間等といった変動パターンを決定する(S345)。
小当りであれば(S350:yes)、S351の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて小当り図柄を決定する。
続いて前記保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、特図の小当り図柄の変動時間等といった変動パターンを決定する(S352)。続いて小当り設定処理を行う(S353)。この処理では、前記決定された小当り図柄に基づき、小当り遊技の内容、演出図柄表示装置47で実行される小当り遊技の小当り開始演出の時間の設定、小当り終了演出の時間等の設定がなされる。
続くS358の処理において第2特図表示装置28Bの図柄変動開始制御を行い、サブ統合制御装置42へ図柄の変動開始コマンド、図柄指定コマンドを送信し、「特別遊技処理A」へ移行する。尚、前記変動開始コマンド、図柄指定コマンドには特図の変動パターン、特図の当否判定の判定結果などが含まれる。尚、構成によっては変動時間の終了を指示するための図柄確定コマンドを送ってもよい。但し、変動パターンなどで予め変動時間は指定されているため必須のものではない。
一方、肯定判定であれば(S365:yes)、S366の処理において第1特図表示装置28Aによる第1特図確定図柄表示又は第2特図表示装置28Bによる第2特図の確定図柄表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42へ第1特図又は第2特図に対応する疑似演出図柄の確定表示を終了させるようにコマンドを送信する。
次に時短フラグが「1」であるか否かを判定し(S383)、時短フラグが「1」であれば(S383:yes)、S384の処理において時短の継続期間をカウントする時短カウンタを減算し、減算した後の時短カウンタが「0」であるか否かを判定する。時短カウンタが「0」であれば(S384:yes)、時短フラグを「0」にリセットする(S3855)。
一方、肯定判定であれば(S500:yes)、S501の処理において第1大入賞口26aが開放中であるか否かを判定する。
一方、最終ラウンドでなければ、(S521:no)、S523の第1大入賞口開放処理により次のラウンドにおける第1大入賞口26aの開放を実行してリターンする。
その後、特図の大当り終了コマンド送信の処理(S539)を実行し、この処理でサブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43に大当り終了コマンドを送信し、大当り遊技を終了してリターンする。
小当り終了時間が経過していれば(S550:yes)、S551の処理において特別電動役物の作動を停止する。その後、小当り終了コマンド送信の処理(S552)を実行し、この処理でサブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43に小当り終了コマンドを送信し小当り遊技を終了してリターンする。
また本実施形態のパチンコ機1は、大当りの確率設定値を「設定値A」から「設定値C」の3段階に変更可能としたが、これに限らず、例えば6段階など、多段階に設定変更可能としてもよい。
次に、本発明を適用した第2実施形態を説明する。第2実施形態のパチンコ機は、始動口への入球に起因して当否判定が実行され、判定結果が大当りとなると入賞装置を開閉する羽根を所定の態様で開放する第1大当り遊技を行う一方、判定結果が小当りとなると入賞装置を開閉する羽根を所定の態様で開放する小当り遊技を行い、更に入賞装置に設けられた特定領域へ遊技球が入球することにより入賞装置の羽根を所定回数繰り返し開閉する第2大当り遊技を行うパチンコ機において、本発明の確率設定を実施するようにしたものである。
尚、第2実施形態のパチンコ機の基本構成は前記第1実施形態のそれと同一であり、以下、相違点を中心に第2実施形態のパチンコ機を説明する。図において、同一部材は同一符号で示した。
また、入賞装置21には、その上部に演出図柄表示装置48が配置されている。
また、入賞装置21の左右両側には左右一対の一般入賞口27,27が配置されている。
第3始動口25は、普図の当否判定の当選時に開放される普通電動役物で構成されており、普通電動役物が開放状態とならないと第3始動口25への入球が不可能な構成である。
その他の第1始動口23a、第2始動口24a、左右一対の一般入賞口27,27は常に入球可能とされている。
下部ステージ213の左右方向中央には、その奥から手前方向に延びる誘導レール214が左右一対配置されており、これら誘導レール214を手前に延長した先にVゾーン22が配置されている。
上部ステージ211上の遊技球Bが振分回転体212の窓を通過して筒状の連通孔221から下部ステージ213に至ると、2本の誘導レール214に規制・誘導されてVゾーン22に入球する可能性が高い。
Vゾーン22に入った遊技球は通路を奥方向へ転動し、特定領域SW508に検出される。
尚、必ずしも振分回転体212から連通孔221を通過した遊技球がVゾーン22に入球するとは限らずハズレとなることがあり、通過口215及び吐出口216を通過した遊技球がVゾーン22に入球することもある。
主制御装置40は、遊技盤中継端子板531を介して、入賞装置ソレノイド511、振分回転体モータ513及び普電役物ソレノイド514が接続されている。
そして入賞装置ソレノイド511を制御して左右の羽根210,210を開閉作動せしめて入賞装置21を開閉せしめる。また振分回転体モータ513を制御して振分回転体212を回転駆動せしめる。更にまた普電役物ソレノイド514を制御して第3始動口25の普電役物の開閉作動せしめる。
パチンコ機1は、第1、第2、第3始動口23a,24a,25のいずれかへの入球に起因して特図の当否判定を実行する。このとき特図表示装置28と演出図柄表示装置48の図柄変動を開始し、その後、特図表示装置28に特図の確定図柄を、演出図柄表示装置48に特図に対応する疑似図柄を確定表示して当否判定結果を報知する。
判定結果が大当り(図柄当り)となると、条件装置と役物連続作動装置がともに作動して入賞装置21の羽根210,210を所定の態様で複数ラウンドに渡って繰り返し開放する第1大当り遊技に移行する。
更に、パチンコ機は、小当り遊技において、入賞装置21へ入球した遊技球が、予め設定された有効期間内にVゾーン22へ入球することにより羽根210,210を所定回数繰り返し開閉する第2大当り遊技を行う。
また第1又は第2大当り遊技終了後には、大当りや小当りとなった特図の当り図柄に基づいて、普通電動役物の開放時間を延長するとともに特図の平均変動時間を短くする開放延長状態が付与される。
一方、確率設定において「設定値B」が設定された場合、大当り確率は「800分の1.5」に設定され、小当り確率は「800分の797」とされる。従って、ハズレの確率は「800分の1.5」となる。
更に、確率設定において「設定値C」が設定された場合、大当り確率は「800分の1」に設定され、小当り確率は「800分の797」とされる。従って、ハズレの確率は「800分の2」となる。
この様にパチンコ機1の確率設定では、大当りの当選確率が変更されたときに、大当りの当選確率の変更に応じて反比例するように、ハズレ確率(大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率)が変更され、大当りの当選確率にかかわらずに小当りの当選確率が一定にされる。例えば、大当りの当選確率が高い設定にされると、ハズレ確率を低くすることにより、小当りの当選確率が一定にされている。
また、第1大当り遊技における入賞装置21の規定入賞数は、1ラウンドあたり「10個」とされている。
続くS223の処理では、特図保留数表示装置281の点灯数を増加させると共に、サブ統合制御装置42に現在の保留記憶数を示す保留個数指定コマンドを送信する。
尚、入賞装置21内に遊技球がない状態であるときに本「特図当否判定処理」を実行するように、特図の変動時間、小当り遊技の開始インターバル、終了インターバルなどは、入賞装置21への入賞から排出までに要する時間以上の時間となるように設定している。
肯定判定であれば(S610:yes)、S611の処理において保留記憶数を減算して保留記憶のシフト処理を行う。該シフト処理により保留記憶のうち最も古い保留記憶が当否判定の対象となる。
次にS613の処理では、S612の処理の当否判定が大当り(図柄当り)であるか否かを判定する。特許請求の範囲に記載の「当否判定手段」に相当する。肯定判定であれば(S613:yes)、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数の値に基づいて大当り図柄を決定し(S614)、前記保留記憶の変動パターン決定用乱数の値及び現在の遊技状態(開放延長状態、通常状態)によって変動パターン(変動時間)を決定する(S615)。
大当り遊技の終了後は、時短および開放延長の特典遊技が付与される構成であり、S617の処理において、時短及び開放延長を設定する開放延長設定フラグを「1」にセットする。
続くS629の処理において特図表示装置28の図柄変動開始制御を行い、サブ統合制御装置42へ図柄の変動開始コマンド、図柄指定コマンドを送信し、「特別遊技処理B」へ移行する。尚、前記変動開始コマンド、図柄指定コマンドには特図の変動パターン、特図の当否判定の判定結果などが含まれる。尚、構成によっては変動時間の終了を指示するための図柄確定コマンドを送ってもよい。但し、変動パターンなどで予め変動時間は指定されているため必須のものではない。
肯定判定であれば(S630:yes)、S631の処理において、特図表示装置28の変動表示を終了して図柄を確定表示させる制御を行う。更にサブ統合制御装置42及び演出図柄制御装置46へ特図に対応する疑似図柄の確定表示をさせるようにコマンドを送信する。特許請求の範囲に記載の「特別図柄制御手段」に相当する。
一方、肯定判定であれば(S640:yes)、S641の処理において特図表示装置28による特図確定図柄表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42へ特図に対応する疑似演出図柄の確定表示を終了させるようにコマンドを送信する。
前記S654の処理で否定判定の場合(S654:no)、又は前記S656の処理後、「特別遊技処理B」に移行する。
一方、肯定判定であれば(S700:yes)、S701の処理において入賞装置21が開放中であるか否かを判定する。
一方、最終ラウンドでなければ、(S721:no)、S723の入賞装置開放処理により次のラウンドにおける入賞装置21の開放を実行してリターンする。
特別電動役物が作動中であれば(S740:yes)、S741の処理において小当り遊技のインターバル中であるか否かを判定する。肯定判定であれば(S741:yes)、S742の処理において小当り開始演出中であるか否かを判定する。
肯定判定であれば(S743:yes)、S744の入賞装置開放処理で入賞装置21の羽根210,210を開放してリターンする。特許請求の範囲に記載の「小当り遊技実行手段」に相当する。
一方、否定判定であれば(S763:no)、S764の処理において再度、入賞装置21の羽根210,210を開放する。
そしてS779の処理において前記有効期間の計測を終了し、次に特定領域有効フラグを「0」にリセットして(S780)、小当り遊技処理を終了する。その後、リターンする。
この場合、前記S778の処理において大当り開始演出が行われることで、実質的に第2大当り遊技が開始されることとなる。即ち、本「小当り遊技処理B」の後に実行される「特別遊技処理B」(図33)のS704及びS705の処理により大当り遊技が開始される。
前記S781の処理で否定判定であれば(S781:no)、リターンする。一方、肯定判定であれば(S781:yes)、S782の処理において前記特別電動役物の作動を停止するとともに、S783の処理おいて小当り終了コマンドをサブ統合制御装置42へ送信して、小当り遊技処理を終了する。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた第1始動口、第2始動口、及び大入賞口と、
常時入球可能な第1始動口又は第2始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定手段の当否判定の結果に基づいて特別図柄を決定し、該特別図柄を所定時間変動させた後に確定表示することにより前記当否判定の結果を遊技者に告知する特別図柄制御手段と、
前記第1始動口又は前記第2始動口への入球に起因して前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が大当りであると大当り遊技を行う大当り遊技実行手段と、
少なくとも前記第2始動口への入球に起因して前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が小当りであると小当り遊技を行う小当り遊技実行手段と、
前記大当り遊技実行手段により前記大当り遊技を行うこととなった前記当否判定の結果に基づいて決定された特別図柄に応じて、前記大当り遊技後に前記特別図柄制御手段が行う前記特別図柄の変動の時間を短縮する時短状態を付与する変動時間制御手段と、を備え、
前記時短状態では、前記第2始動口へ入賞させる方が前記第1始動口へ入賞させるよりも遊技者にとって有利な遊技が可能となる弾球遊技機において、
発射された遊技球が流下する前記遊技領域は、遊技球を第1の発射強度で発射したときに遊技球が流下可能な第1遊技領域と、前記第1の発射強度よりも強い第2の発射強度で発射したときに遊技球が流下可能な第2遊技領域とに分けられ、
前記第1遊技領域には前記第1始動口が配置され、
前記第2遊技領域には、少なくとも前記第2始動口と、該第2始動口の下流に前記大入賞口とが配置され、
前記当否判定手段により大当りと判定される大当り確率を、複数種類の前記大当り確率のうちから何れかの確率を設定可能とする確率設定手段を備え、
前記確率設定手段により前記大当り確率が低い設定にされると、大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率を高くすることにより、小当りと判定される確率が前記設定によらず一定にされていることを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技領域に設けられた入賞装置と、
前記入賞装置に開閉動作可能に設けられ、開放時に前記遊技領域から前記入賞装置内への遊技球の入球を可能とする羽根と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
前記始動口への入球に起因して当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が大当りであると第1大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、
前記当否判定手段により行われた前記当否判定の結果が小当りであると前記羽根を開放せしめる小当り遊技実行手段と、
前記入賞装置内に設けられ、予め設定された有効期間内に遊技球が入球することにより前記羽根を所定回数繰り返し開閉する第2大当り遊技が生起される特定領域と、を備えた遊技機において、
前記当否判定手段により大当りと判定される大当り確率を、複数種類の前記大当り確率のうちから何れかを設定可能とする確率設定手段を備え、
前記確率設定手段により前記大当り確率が高い設定にされると、大当り及び小当りの何れでもないと判定される確率を低くすることにより、小当りと判定される確率が前記設定によらず一定にされていることを特徴とする弾球遊技機。
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