JP2019100586A - 加湿装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】微細気泡を利用して、加湿フィルタを随時洗浄し、お手入れ頻度を減らしても長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができる加湿装置もしくは加湿空気清浄機。【解決手段】保水力のある回転型の加湿フィルタ10を有し、水槽9内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら空気を透過させ加湿する加湿装置であって、加湿フィルタ10の水に浸漬した部分に対して微細気泡の発生口を対向して設けるものであり、微細気泡を利用して、加湿フィルタ10を随時洗浄し、お手入れ頻度を減らしても長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができる加湿装置もしくは加湿空気清浄機を提供できる。【選択図】図3
Description
加湿フィルタの洗浄を行う装置を備えた加湿装置もしくは加湿空気清浄機に関するものである。
従来、この種の加湿装置もしくは加湿空気清浄機は、加湿フィルタで吸水した水を気化させ、送風により本体外に輸送していた。このような装置において、加湿フィルタに吸水させる水は、除菌成分を含んだものにする必要があった。
除菌ユニット101と、水槽104の水を除菌ユニット101へ通過させる流路と、水槽104の水を加湿フィルタ102へ供給する流路を備えていた。
加湿運転時には水槽104の水を加湿フィルタ102へ供給するとともに、除菌成分を水槽104の水に付加を行っていた。給水手段103の下流側で、加湿フィルタ102へ供給する水の一部を分岐して除菌ユニット101に供給し、除菌ユニット101に供給された除菌成分を含んだ水を再び水槽104に戻すものであった。除菌ユニット101に水槽104の水を流すと、除菌成分を含んだ状態で水槽104に貯水されるので、加湿運転時に水の循環を繰り返し行うと貯水の除菌成分の濃度を高く維持できた。
加湿運転時には水槽104の水を加湿フィルタ102へ供給するとともに、除菌成分を水槽104の水に付加を行っていた。給水手段103の下流側で、加湿フィルタ102へ供給する水の一部を分岐して除菌ユニット101に供給し、除菌ユニット101に供給された除菌成分を含んだ水を再び水槽104に戻すものであった。除菌ユニット101に水槽104の水を流すと、除菌成分を含んだ状態で水槽104に貯水されるので、加湿運転時に水の循環を繰り返し行うと貯水の除菌成分の濃度を高く維持できた。
このような従来の加湿装置もしくは加湿空気清浄機においては、水槽内に除菌ユニットを設ける事で給水した水での菌の繁殖を防ぐ構成となっていたが、加湿フィルタ上に固着した臭い成分や汚れ及びそれらから繁殖する菌までには除菌ユニットの効果が及ばず、加湿フィルタは定期的な洗浄を行わないと清潔性が保たれない、または臭いが発生するという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、お手入れ頻度を減らしても長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができる加湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る加湿装置は、保水力のある回転型の加湿フィルタを有し、前記加湿フィルタを水槽内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら他の部分に空気を透過させて加湿を行う加湿装置であって、前記加湿フィルタの水に浸漬した部分に対して微細気泡の発生口を対向して設けたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、保水力のある回転型の加湿フィルタを有し、前記加湿フィルタを水槽内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら他の部分に空気を透過させて加湿を行う加湿装置であって、前記加湿フィルタの水に浸漬した部分に対して微細気泡の発生口を対向して設けたことにより、微細気泡の発生口から吐出した微細気泡が加湿フィルタで汚れや繁殖した菌に吸着し、一緒に遊離することで、加湿フィルタが洗浄される。加湿フィルタは回転により水槽内から離れても、加湿フィルタに高い保水力があり、微細気泡が加湿フィルタに長時間留まることもでき、長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができる加湿装置を提供することができる。
本発明の請求項1に係る加湿装置は、保水力のある回転型の加湿フィルタを有し、前記加湿フィルタを水槽内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら他の部分に空気を透過させて加湿を行う加湿装置であって、前記加湿フィルタの水に浸漬した部分に対して微細気泡の発生口を対向して設けたものである。
これにより、微細気泡の発生口から吐出した微細気泡が加湿フィルタで繁殖した菌や汚れに吸着し、一緒に遊離することで、加湿フィルタが洗浄される。加湿フィルタは回転により水槽内から離れても、加湿フィルタに高い保水力があり、微細気泡が加湿フィルタに長時間留まることもでき、長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができる。
また、請求項2に係る加湿装置は、前記水槽は前記タンクから水を導入する導入路と前記加湿フィルタの一部を水に浸漬する浸漬部とを有し、前記水槽の平面視において、前記加湿フィルタの回転軸を挟んで一方の側に前記導入路と除菌ユニットが配置され、他方の側に前記微細気泡の発生口が配置され、前記微細気泡の発生口と前記除菌ユニットは、前記加湿フィルタの同じ面側に設けたものである。
これにより、微細気泡発生口から吐出した微細気泡が加湿フィルタで繁殖した菌や汚れに吸着し、一緒に遊離する。遊離した微細気泡は微細気泡の吐出方向に形成される流れに沿って、水槽内を移動し、除菌ユニットに到達し、除菌される。つまり、微細気泡で吸着した菌を除菌ユニットへ導き除菌することができる。
また、請求項3に係る加湿装置は、前記微細気泡の発生口を前記加湿フィルタの空気流入面に向けて配置した加湿装置である。
これにより、加湿フィルタへの空気流入方向から微細気泡を吐出することで加湿フィルタの空気流入面に付着した菌と微細気泡を接触させることができ、洗浄性が向上する。
また、請求項4に係る加湿装置は、前記水槽は、該水槽の側面から前記加湿フィルタの空気流入面へ向けて突出した突出壁を備え、平面視において、前記突出壁は前記微細気泡の発生口と前記加湿フィルタの回転軸の間に位置している加湿装置である。
これにより、突起壁により微細気泡の発生口からの流れが加湿フィルタ前面に沿って流れず、加湿フィルタを透過して後面側に流れやすくなる。除菌ユニット周辺の貯水が加湿フィルタ前面側を通って流れ易くなり、水槽内で一方向な流れができる。この流れに沿って、発生した微細気泡は加湿フィルタの汚れとともに除菌ユニットまで効率よく輸送される。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、加湿装置1は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース4と、この本体ケース4内に設けられた送風手段5と加湿手段6とを備え加湿性能を実現している。また、加湿手段6と接触した回転手段7がある。送風手段5としては、たとえば、ターボファン、シロッコファンなどが挙げられる。
図1に示すように、加湿装置1は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース4と、この本体ケース4内に設けられた送風手段5と加湿手段6とを備え加湿性能を実現している。また、加湿手段6と接触した回転手段7がある。送風手段5としては、たとえば、ターボファン、シロッコファンなどが挙げられる。
図2及び図3に示すように加湿手段6は、水が供給されるタンク8と、水を溜める水槽9と、円板状で吸い上げ式の加湿フィルタ10と、貯水を除菌する除菌ユニット12と、微細気泡発生手段13からなる。
加湿フィルタ10には、加湿フィルタ10の形状を保持させると共に加湿フィルタ10を水槽9内の水に加湿フィルタ10の下端が浸漬させる位置に固定し、また水槽9内で回転手段7によって回転軸26の周りで自在に回転するよう装着されたフィルタ枠11を備えている。
フィルタ枠11は本体ケース4内の回転手段7と歯車形状で接触しており、回転手段7の動力がフィルタ枠11に伝わることで、加湿フィルタ10とともに回転する。
また、水槽9は、タンク8から水を導入する導入路15と加湿フィルタ10の一部を水に浸漬する浸漬部16とを有している。図4に示すように、浸漬部16へ加湿フィルタ10の一部を浸漬することで、水槽9内に加湿フィルタ10の空気流入面27側と空気流出面28側にそれぞれ空気流入面側水路22と空気流出面側水路23が形成される。水槽9の平面視において、加湿フィルタ10の回転軸26を挟んで一方の側に導入路15と除菌ユニット12が配置され、他方の側に発生口14が配置され、発生口14と除菌ユニット12は、加湿フィルタ10の同じ面側に設けたものである。
さらに導入路15は、その底面に傾斜または段差を設け、空気流出面28側に比べて空気流入面27側の底面を低くすることで、タンク8からの水を優先的に除菌ユニット12へ導くことが容易にできる。また、導入路15において水槽9の空気流出面28側の水槽9の内面に流路を絞る突起物19を設けることでタンク8からの水をより優先的に除菌ユニット12へ導くこともできる。上記導入路15の構成により、空気流入面側水路22は、除菌ユニット12から発生口14への流れが支配的となる。
さらに、発生口14から出た微細気泡は加湿フィルタ10に固着した汚れや繁殖した菌に吸着し、一緒に遊離する際、空気流入面側水路22の水流と発生口14からの吐出流により、加湿フィルタ10通過後、空気流出面側水路23を、発生口14から除菌ユニット12へと流れる。この一連の流れにより、遊離した微細気泡は発生口14からの吐出方向に形成される流れに沿って、水槽9内を移動し、除菌ユニット12に到達し、除菌される。つまり、微細気泡で吸着脱離させた菌や汚れを除菌ユニット12へ導き除菌することができる。
除菌ユニット12は、特に限定しないが、貯水水面の高さより低い位置に配置され、電極に高エネルギー密度を作り(電圧印加等)プラズマやオゾンの作用で水中における除菌性を発現する構成、もしくは水を水槽9の壁体を構成する材料と接触させることにより除菌性を発現する構成が考えられる。水を水槽9の壁体を構成する材料と接触させる場合、除菌性能のある金属化合物や有機化合物を水槽9の壁体にそのまま用いる、もしくは、水槽9の壁体を構成する樹脂やセラミックなどに練りこんで用いることができる。除菌性を有する金属としてはAg、Cu、Zn、Niなどが挙げられる。また、有機化合物では、ハロゲン化合物や過酸化物といった酸化剤や界面活性剤が挙げられる。
図4に示す微細気泡発生手段13は、微細気泡を水の流れを発生させる送流発生手段20と微細気泡を発生させる気泡製造部21とからなる。
図4に示すように微細気泡発生手段13は、発生した気泡の発生口14を加湿フィルタ10に対向させる向きに配置している。特に、発生口14を加湿フィルタ10の空気流入面に向けて配置している。なお、微細気泡発生手段13は、水槽9内に配置しても良いが、本体ケース4内部に配置して、発生口14を水槽9内に配置する構造としても良い。
送流発生手段20としては、振動子または送液手段(遠心ポンプ、ギアポンプ、プロペラ、ピストンなど)などが挙げられる。気泡製造部21としては、送流発生手段で加圧した液体へ自給した空気を微粒子化して気泡を含ませるエジェクター方式、超音波装置などを用いて水中に溶存している空気を気泡にするキャビテーション方式、その他に旋回流方式などが挙げられる。微細気泡は、空気が細かな泡となって、生成されるもので、直径はマイクロオーダーもしくは、ナノオーダーが望ましい。加湿フィルタ10の洗浄に、より好ましくは、直径50マイクロメートル以下、特に洗浄効果が期待できる。
上記構成において、水槽9に常時一定の水位となるように、タンク8から水が供給された水は導入路15を通り、浸漬部16へと流れて貯水される。したがって、加湿フィルタ10の一部が常時浸かった状態となる。加湿フィルタ10は、外周側で水槽9内の水に接し、繊維間で生じる毛細管現象により水を吸い上げ保水し、及び回転することで保水した水に空気を当てることができる。
加湿フィルタ10は円板状で回転手段7により常時回転させることができるので、加湿フィルタ10の一部は常に水に浸漬し、加湿水が供給される。つまり、回転手段7によりフィルタ枠11を回転させ続けることで加湿フィルタ10は常時加湿できる状態となる。
そこで送風手段5を動かすことで前記本体ケース4外の空気を前記吸気口2から加湿フィルタ10を通過させて前記排気口3へ送風される。加湿フィルタ10を通過する際には、保水していた水が気化することで、加湿空気となり、室内の加湿が行われる。
流入する空気を常に加湿空気として排気口3から送風できる。
流入する空気を常に加湿空気として排気口3から送風できる。
また、水槽9内の貯水は、除菌ユニット12により除菌されるので、貯水部分における菌の繁殖や臭いの発生を抑制することができる。
すなわち、貯水に対しては除菌、及び、臭いの発生を抑制することは可能である。しかし、加湿フィルタ10に付着した菌や臭い又は汚れには効果が低いと考えられ、加湿フィルタのお手入れが不足すると、排気口3から菌由来の悪臭の放出、もしくは、臭いや汚れからの臭気の再放出が発生する。
そこで、微細気泡発生手段13の発生口14から微細気泡を放出することで、微細気泡が加湿フィルタ10に固着した汚れや繁殖した菌に吸着し、加湿フィルタ10から一緒に遊離することで、加湿フィルタ10を洗浄した効果が得られる。加湿フィルタ10は回転により水槽内から空気中に離れても、加湿フィルタ10には高い保水力があり、かつ、微細気泡は水中に長く存在することができるので、加湿フィルタ10に長時間微細気泡を留めることもでき、回転して再度、水槽9内に戻るまで長期にわたり洗浄効果が持続できる。したがって清潔な状態を長期間保持でき、臭いの発生を抑えることができる。
回転軸26を挟んで導入路15と別の側に発生口14が配置されているので、発生口14から出た微細気泡は、加湿フィルタ10通過時に加湿フィルタ10に固着した汚れや繁殖した菌に吸着し、一緒に遊離する。導入路15の構成により、空気流入面側水路22は、除菌ユニット12から発生口14への流れが支配的となっているので、その後、空気流入面側水路22側から空気流出面側水路23へ流れ、水槽9内で空気流出面28に沿って除菌ユニット12へと流れる。この一連の流れにより、遊離した微細気泡は発生口14からの吐出方向に形成される流れに沿って、水槽9内を移動し、除菌ユニット12に到達し、除菌される。つまり、微細気泡で吸着脱離させた菌や汚れを除菌ユニット12へ導き除菌することができる。
また、微細気泡は発生口14において最も気泡濃度が高く、その後気泡間の接触や壁等への吸着により濃度が低下する。そこで、発生口14を加湿フィルタ10の空気流入面27に向けて配置することで、加湿フィルタ10への空気流入方向から微細気泡を吐出でき、かつ微細気泡を高濃度な状態で、汚れや臭いの付着しやすい(すなわち菌の繁殖がしやすい)加湿フィルタ10の空気流入面27に付着した汚れや菌を微細気泡と接触させることができ、洗浄効果が高まる。
また、水槽9は、水槽9の側面から加湿フィルタ10の空気流入面27へ向けて突出した突起壁17を備え、平面視において、突起壁17は発生口14と加湿フィルタ10の回転軸の間に位置させることもできる。突起壁と加湿フィルタの隙間24に対しては、加湿フィルタ側面と水槽の隙間25よりも狭くしておくことが好ましい。これにより、突起壁17により発生口14からの流れが、空気流入面側水路22を加湿フィルタ10前面に沿って回転軸26側へは流れにくくなり、加湿フィルタ10前面で滞留して高濃度化する。これにより、洗浄効果を高めることができる。また、微細気泡が加湿フィルタ10を透過して空気流出面側水路23側に流れやすくなる。これにより、タンク8側の除菌ユニット12周辺の貯水が空気流入面側水路22を通って微細気泡発生手段13側へ流れ易くなり、水槽9内で一方向な流れができる。この流れに沿って、発生した微細気泡は空気流出面側水路23を遊離した汚れや菌とともに除菌ユニット12まで効率よく輸送される。また、除菌ユニット12近傍では、突起物19によって水流速度が低下し、微細気泡と除菌ユニット12との接触確率が向上するので洗浄効果が高まる。
加えて、上記構成の加湿手段6の上流部に集塵手段18を備えることによって、加湿空気清浄装置とすることができる。吸気口2から本体ケース4内に導入された空気は、集塵手段18を通過して粒子の除去が行われ、加湿フィルタ10を通過して加湿され、排気口3から清浄化された加湿空気を放出する。集塵手段18は、ガラス繊維、合成樹脂繊維、スポンジ等の一般的に空気清浄フィルタとして用いられるものを使用することができる。以上の構成により、加湿と粒子の除去を行いながら、長期間にわたり安定的な気化と空気清浄を行うことができる加湿空気清浄装置を得ることができる。
本発明にかかる加湿機及び加湿空気清浄装置は、保水力のある回転型の加湿フィルタを有し、前記加湿フィルタを水槽内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら他の部分に空気を透過させて加湿を行う加湿装置であって、微細気泡を利用して、加湿フィルタを随時洗浄し、お手入れ頻度を減らしても長期にわたり清潔で臭いの発生を抑えることができるものである。
1 加湿装置
2 吸気口
3 排気口
4 本体ケース
5 送風手段
6 加湿手段
7 回転手段
8 タンク
9 水槽
10 加湿フィルタ
11 フィルタ枠
12 除菌ユニット
13 微細気泡発生手段
14 発生口
15 導入路
16 浸漬部
17 突起壁
18 集塵手段
19 突起物
20 送流発生手段
21 気泡製造部
22 空気流入面側水路
23 空気流出面側水路
24 突起壁と加湿フィルタの隙間
25 加湿フィルタ側面と水槽の隙間
26 回転軸
27 空気流入面
28 空気流出面
101 除菌ユニット
102 加湿フィルタ
103 給水手段
104 水槽
2 吸気口
3 排気口
4 本体ケース
5 送風手段
6 加湿手段
7 回転手段
8 タンク
9 水槽
10 加湿フィルタ
11 フィルタ枠
12 除菌ユニット
13 微細気泡発生手段
14 発生口
15 導入路
16 浸漬部
17 突起壁
18 集塵手段
19 突起物
20 送流発生手段
21 気泡製造部
22 空気流入面側水路
23 空気流出面側水路
24 突起壁と加湿フィルタの隙間
25 加湿フィルタ側面と水槽の隙間
26 回転軸
27 空気流入面
28 空気流出面
101 除菌ユニット
102 加湿フィルタ
103 給水手段
104 水槽
Claims (4)
- 保水力のある回転型の加湿フィルタを有し、前記加湿フィルタを水槽内の水に一部を浸漬させて備え、回転をさせながら他の部分に空気を透過させて加湿を行う加湿装置であって、
前記加湿フィルタの水に浸漬した部分に対して微細気泡の発生口を対向して設けた加湿装置。 - 前記水槽は前記タンクから水を導入する導入路と前記加湿フィルタの一部を水に浸漬する浸漬部とを有し、
前記水槽の平面視において、
前記加湿フィルタの回転軸を挟んで一方の側に前記導入路と除菌ユニットが配置され、他方の側に前記微細気泡の発生口が配置され、
前記微細気泡の発生口は、前記加湿フィルタの回転軸に対して前記除菌ユニットと対角となる位置に設けた請求項1記載の加湿装置。 - 前記微細気泡の発生口を前記加湿フィルタの空気流入面に向けて配置した請求項2記載の加湿装置。
- 前記水槽は、該水槽の側面から前記加湿フィルタの空気流入面へ向けて突出した突出壁を備え、平面視において、前記突出壁は前記微細気泡の発生口と前記加湿フィルタの回転軸の間に位置している請求項2または3に記載の加湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017229823A JP2019100586A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017229823A JP2019100586A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019100586A true JP2019100586A (ja) | 2019-06-24 |
Family
ID=66976694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017229823A Pending JP2019100586A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019100586A (ja) |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017229823A patent/JP2019100586A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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