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JP2019095083A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱物の米飯等を冷凍する際には熱物をラップに包む必要がなく、においが移らないように熱物を簡単に冷凍保存することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫は、冷凍温度の設定が行える貯蔵室を有する本体と、貯蔵室の例である製氷室や上冷凍室に配置されて、熱物Mを収納するための熱物収納器を有し、熱物収納器は、熱物Mを収納するくぼみ状の熱物収納部分410を有する収納本体401と、収納本体401に載せて熱物収納部分410内の熱物Mを密閉する蓋部材420を有し、熱物収納部分410には、貯蔵室内の冷気C,C1が導かれる。【選択図】図7

Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
最近、ご飯を炊くための鋳物釜がブームになっている。この鋳物釜には、保温機能が無く、炊いたご飯は、おいしい内にすぐに食べることをコンセプトとしている。
一方で、少量のご飯が余ったときには、通常、密閉容器やラップに収容して冷蔵庫に冷蔵保存するかもしくは冷凍庫に入れて冷凍保存している。しかし、このような保存方法だと、折角おいしく炊いたご飯を後刻、おいしく食べることは、とても叶わないこととなっている。
特許文献1は、高温の米飯等の熱物を入れて冷凍保存する冷凍室を備えた冷蔵庫を開示している。この冷蔵庫は、熱物を入れて冷凍保存する熱物冷凍室を有し、この熱物冷凍室には、上下2段の冷凍室容器が引き出し自在に設けられている。
上下2段の冷凍室容器は、上面開口を有する箱型の主容器の上に、上面開口を有する箱型の補助容器を配置することで構成されている。補助容器の上部開口は蓋をするようになっており、蓋を開けて補助容器内に熱物の米飯等を入れる。主容器と補助容器は、それぞれ熱物冷凍室の背面側から供給される冷気により、補助容器内の熱物の米飯等を冷凍保存する。
特開2008−104442号公報
しかし、上記特許文献1に開示されている冷蔵庫では、補助容器は、熱物の米飯等を収容して蓋をするだけの構造であり、他の食品等の貯蔵物からにおいが移らないようにするためには、熱物を冷凍する際には熱物をラップに包む必要があり、熱物を冷凍するのは面倒である。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、熱物の米飯等を冷凍する際には熱物をラップに包む必要がなく、においが移らないように熱物を簡単に冷凍保存することができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、冷凍温度の設定が行える貯蔵室を有する本体と、前記貯蔵室内に配置されて熱物を収納するための熱物収納器と、有し、前記熱物収納器は、前記熱物を収納するくぼみ状の熱物収納部分を有する収納本体と、前記収納本体に載せて前記熱物収納部分内の前記熱物を密閉する蓋部材と、を有し、前記熱物収納部分には、前記貯蔵室内の冷気が導かれる。
本発明の実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す正面図である。 図1に示す冷蔵庫1の縦断面図である。 冷蔵庫1における構成要素の電気的な接続例を示す図である。 図3に示すモード設定操作部を示す図である。 製氷室の引出し式の扉と上冷凍室の引出し式の扉を手前に引き出した状態を示す図である。 熱物収納器の好ましい構造例を示す分解斜視図である。 複数の熱物収納器が、製氷室の収納容器内あるいは上冷凍室の収納容器内で積み重ねられて収納されている状態を示す図である。 2つの熱物収納器を使用しないときに、コンパクトに収納できる構造例を示す分解斜視図である。 2つの熱物収納器を使用しないときに、コンパクトに収納できる構造例を示す図である。 製氷室の収納容器内あるいは上冷凍室の収納容器内の好ましい構造例を示す図である。 製氷室の収納容器内あるいは上冷凍室の収納容器内の好ましい構造例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
(冷蔵庫1の全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す正面図である。図2は、図1に示す冷蔵庫1の縦断面図である。
図1と図2に示す冷蔵庫1は、本体1Aを有している。この冷蔵庫1の本体1Aは、左側面部17と、右側面部18と、上面部19と、底面部15と、背面部16を有している。本体1Aは、外側側板からなる外箱と、内側側板からなる内箱を有し、その外箱と内箱の間には、断熱材が配置されている断熱性を有するキャビネットにより構成されている。この本体1Aの内部には、複数の貯蔵室が区画されている。
複数の貯蔵室としては、図1と図2に示すように、上から順に冷蔵室2、野菜室3が設けられ、この野菜室3の下には、冷凍区画としての製氷室4と上冷凍室(小冷凍室ともいう)5が左右の並べて設けられ、最下部には冷凍区画としての下冷凍室(主冷凍室ともいう)6が設けられている。下冷凍室6の収納容量は、上冷凍室5の収納容量よりも大きい。
図1に示すように、冷蔵室2の前面には、冷蔵室2の前面開口部を開閉する左右の扉7,8が設けられている。左右の扉7,8は、観音開き式の扉であり、左側の扉7の左端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。同様にして、右側の扉7の右端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。野菜室3、製氷室4、上冷凍室5、下冷凍室6の各前面には、各前面開口部を開閉する引出し式の扉9,10,11,12が設けられている。
左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面には、好ましくは透光性を有するガラス板である前面板7A,8A,9A,10A,11A,12Aが配置されている。これにより、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面側の外観デザイン上の美観を向上している。左右の扉7,8と、引出し式の扉9,10,11,12は、内部に断熱材を設けることで断熱性を有している。
図1に示すように、左側の扉7の前面には、右寄りの位置でかつ下寄りの位置に、操作パネル200が設けられている。この操作パネル200は、操作領域20と、表示領域21を有している。右側の扉8の前面には、モード設定操作部300が設けられている。
操作パネル200の操作領域20は、例えば静電容量式のタッチセンサを有しており、使用者が例えば指でタッチすることにより、冷蔵庫1に関する各種の機能を操作することができる。表示領域21は、冷蔵庫1に関する各種の機能や状態を、点灯表示することができる。モード設定操作部300は、後で説明する。
次に、図2を参照して、冷蔵庫1の冷蔵室2、野菜室3、製氷室4、上冷凍室5、下冷凍室6の構造例を説明する。
図2に示すように、本体1Aの下冷凍室6の背面位置には、機械室22が設けられており、この機械室22には、圧縮機23等が配置されている。本体1Aの背面位置には、野菜室3の後側に、冷蔵用冷気循環ファン30と、冷蔵室・野菜室用冷却器31と、送風ダクト32が配置されている。
また、本体1Aの背面位置には、製氷室(貯蔵室)4と上冷凍室(貯蔵室)5と下冷凍室6の後側に、冷凍用冷気循環ファン40と、冷凍室用冷却器41と、送風ダクト43が配置されている。
冷蔵室・野菜室用冷却器31と冷凍室用冷却器41と圧縮機23等は、冷凍サイクルを構成しており、冷蔵室・野菜室用冷却器31と冷凍室用冷却器41は、圧縮機23から供給される冷媒によって冷却される。
図2に示すように、野菜室3には、収納容器3Mが出し入れ可能に収納されている。製氷室4には、収納容器4Mが出し入れ可能に収納されている。上冷凍室5には、収納容器5Mが出し入れ可能に収納されている。下冷凍室6には、収納容器6M、6Nが出し入れ可能に収納されている。
その他に、図2に示すように、冷蔵室2には、温度センサ51が配置され、野菜室3には、温度センサ52が配置され、製氷室4内には、温度センサ53Aが配置され、上冷凍室5内には、温度センサ53Bが配置され、そして下冷凍室6には、温度センサ54が配置されている。
図3は、冷蔵庫1における構成要素の電気的な接続例を示している。
図3に示すように、制御部100は、操作パネル200と、モード設定操作部300と、製氷室4内の温度センサ53Aと、上冷凍室5内の温度センサ53Bと、冷凍サイクル150の冷凍室用冷却器41に電気的に接続されている。
使用者が、操作パネル200の操作領域20において、例えば指でボタンをタッチすることにより、制御部100は、タッチされたボタンについての冷蔵庫1の各種の操作機能を実行する。制御部100は、操作パネル200の表示領域21において、冷蔵庫1に関する各種の機能や状態を、点灯表示させる。
温度センサ53Aは、製氷室4内の温度を検出して制御部100に通知する。温度センサ53Bは、上冷凍室5内の温度を検出して制御部100に通知する。制御部100は、冷凍室用冷却器41を含む冷凍サイクル150の動作を制御する。
(モード設定操作部300)
図4は、図3に示すモード設定操作部300の具体的な例を示している。
図1に示すように、モード設定操作部300は、例えば右側の扉8の前面板8Aの内側に配置されている。このモード設定操作部300は、例えば扉8の下部の位置に配置されている。モード設定操作部300は、例えば静電容量式のタッチセンサを有しており、使用者が例えば指でタッチすることにより、設定操作が可能である。
このモード設定操作部300では、使用者が例えば指でタッチすることにより、製氷室4内の雰囲気と、上冷凍室5内の雰囲気について、別々に、複数の動作モードの中から任意の1つの動作モードを選択することが可能である。製氷室4内の雰囲気と上冷凍室5内の雰囲気について、いずれか1つの動作モードが、モード設定操作部300においてそれぞれ選択されると、選択された動作モードは、制御部100に通知される。
図4に示すモード設定操作部300は、製氷室モード設定領域301と、上冷凍室モード設定領域302を有する。製氷室モード設定領域301は、製氷室モード切替ボタン311と、製氷室モード表示部312を有する。また、上冷凍室モード設定領域302は、上冷凍室モード切替ボタン321と、上冷凍室モード表示部322を有する。
製氷室モード切替ボタン311と上冷凍室モード切替ボタン321は、好ましくは静電容量型の接触スイッチ方式のボタンであり、静電容量型の接触スイッチ方式のボタンは、使用者が例えば指で触れるだけで動作モードの選択操作が可能である。
この製氷室モード設定領域301では、使用者が、指で製氷室モード切替ボタン311をタッチすることで、図3に示す製氷室4内の雰囲気について、複数の動作モードから1つの動作モードを選択して設定することができる。
同様にして、上冷凍室モード設定領域302では、使用者が、指で上冷凍室モード切替ボタン321をタッチすることで、図3に示す上冷凍室5内の雰囲気について、複数の動作モードから1つの動作モードを選択して設定することができる。
これにより、製氷室モード切替ボタン311は、使用者が例えば指で繰り返して触れてオン操作して図3に示す制御部100に通知することで、製氷室モード表示部312に表示されている複数の動作モードの中から1つの動作モードを選択可能である。上冷凍室モード切替ボタン321は、使用者が例えば指で繰り返して触れてオン操作して図3に示す制御部100に通知することで、上冷凍室モード表示部322に表示されている複数の動作モードの中から1つ動作モードを選択可能である。
図4に示すように、製氷室モード表示部312に表示されている複数のモードの例としては、「通常製氷モード」331、「急速冷凍モード」332、「野菜室モード」333を表示している。
「通常製氷モード」331は、通常の速度で製氷するモードであり、「急速冷凍モード」332は、短時間で急速に冷凍するモードである。「野菜室モード」333は、製氷室4内に野菜を収納した場合に、野菜室と同じ温度で、収納した野菜を保存するモードである。
また、上冷凍室モード表示部322に表示されている複数のモードの例としては、「通常冷凍モード」341、「急速冷凍モード」342、「野菜室モード」343を表示している。
「通常冷凍モード」341は、通常の速度で冷凍するモードであり、「急速冷凍モード」342は、短時間で急速に冷凍するモードである。「野菜室モード」343は、上冷凍室5内に野菜を収納した場合に、野菜室と同じ温度で、収納した野菜を保存するモードである。
製氷室モード表示部312の「急速冷凍モード」332と、上冷凍室モード表示部322の「急速冷凍モード」342は、「熱物」である例えば、炊飯器により炊飯した直後の熱い米飯を入れて急速に冷凍させることで、米飯を冷凍保存するのに用いられる。「急速冷凍モード」332と「急速冷凍モード」342は、好ましくは少量の熱物の米飯の冷凍に適しており、おにぎり冷凍やご飯冷凍として使える。
(熱物収納器400の構造例)
図5は、図1に示す冷蔵庫1を示しており、冷蔵庫1の製氷室4の引出し式の扉10と上冷凍室5の引出し式の扉11を手前に引き出した状態を示している。製氷室4の収納容器4M内と、上冷凍室5の収納容器5M内には、少なくとも一方の収納容器内に、1つまたは複数の熱物収納器400が収納できるようになっている。また、下冷凍室6の収納容器6M,6Nの少なくとも一方についても、1つまたは複数の熱物収納器400が収納できるようになっている。
図5に示す熱物収納器400が例えば2段積み重ねられた状態で、製氷室4の収納容器4M内と、上冷凍室5の収納容器5M内の少なくとも一方に、出し入れ可能に収納することで、冷蔵庫1は、「熱物」である例えば、炊飯器により炊飯した直後の熱い少量の米飯を入れた熱物収納器400を、急速冷凍することができる。
図6は、図5に示す熱物収納器400の好ましい構造例を示す分解斜視図である。図7は、複数の熱物収納器400が、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内で積み重ねられた状態で収納されている状態を示している。
図6に示すように、熱物収納器400は、収納本体401と、蓋部材420を有する。収納本体401は、平板部402と、4つの脚部405を有する。
図6と図7に示すように、平板部402は、例えば正方形あるいは長方形の板材であり、平板部402の中央には、くぼみ状の熱物収納部分410が下方に突出するように形成されている。熱物収納器400の熱物収納部分410は、例えば半円球形状のくぼみであり、この熱物収納部分410の中には、熱物である例えば炊飯器等で炊き立ての少量の米飯Mを、例えば約150g程度収納することができる。従って、熱物収納器400の熱物収納部分410は、例えば一人前の分量の熱物の米飯Mを分けて容易に収納できる。
図6と図7に示すように、4つの脚部405の上端部は、平板部402の四隅の位置にそれぞれ固定されており、4つの脚部405は、平板部402の熱物収納部分410を、浮かせた状態で冷気C,C1に触れやすいように、冷気の通る冷気通路S,S1を形成している。
蓋部材420は、例えば平板部402と同じような大きさの正方形あるいは長方形の板材であり、平板部402の上に密着して重ね合わせることにより、熱物収納部分410を密閉して覆う。
これにより、蓋部材420は、熱物収納部分410内に収納した炊飯器等で炊き上がった少量の米飯Mを、密閉して冷凍保存することができる。このため、熱物収納部分410内に収納した米飯Mには、他の食品等の貯蔵物からにおいが移らないようにして、簡単に一人前の米飯Mに分けて急速冷凍することができる。
図6に示す熱物収納器400の材質としては、好ましくは、例えばシリコーン等の耐熱と耐冷を有し、かつ柔らかみのある樹脂を採用できる。このように、熱物収納器400を例えばシリコーン等の耐熱と耐冷を有し、かつ柔らかみのある樹脂で作ることで、冷凍済みの米飯Mを入れた熱物収納器400を、そのままの状態で電子レンジに入れて、そのまま電子レンジで温めることができる。
また、熱物収納器400の材質としては、熱物収納器400の全体、もしくは熱物収納部分410等の一部分が、アルミニウム等の熱伝導性の高い材質で作られている。これにより、炊き上がった米飯を冷気により冷却し易くなり、より早く冷凍することができる。
図6に示す熱物収納部分410は、下向きに突出するように形成されており、熱物収納部分410の深さDは、好ましくは30mm以下である。これにより、収納されている炊き上がった米飯Mが、図7に示すように冷気C,C1により冷却される表面積を広く確保することができる。しかも、収納される米飯Mの上下方向の厚みが薄くなるので、米飯Mは早く均一に急速冷凍できる。
図7に示すように、熱物収納部分410の内面もしくは外面あるいは両面に、保温材500を配置することができる。これにより、熱物収納器400は、熱物である米飯Mを収納する前に、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内に入れて予め冷却しておく。従って、熱物である米飯Mの放熱性を良好にできるので、米飯Mはより早く急速冷凍することができる。
蓋部材420の材質は、例えばアルミニウム等の熱伝導性の高い材質で作ることができる。これにより、熱物収納部分410に収納された熱物である米飯Mが、蓋部材420に接していることで、米飯Mの放熱性を良好にできるので、米飯Mはより早く急速冷凍することができる。
図6に示す熱物収納器400の材質としては、好ましくは、抗菌作用を持つ材質を練り込むか、表面にコーティングする。これにより、熱物収納器400は、抗菌性を備えるので、清潔に使用することができる。
図7に例示するように、上述した熱物収納器400は、例えば2つ以上積み上げるようにして、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内に収めることができる。
図7に示すように、下段の熱物収納器400の熱物収納部分410には、炊飯器等で炊き上がった米飯Mを収納しており、熱物収納部分410内の米飯Mは、蓋部材420により密閉されている。上段の熱物収納器400の熱物収納部分410には、炊飯器等で炊き上がった米飯Mを収納しており、熱物収納部分410内の米飯Mは、蓋部材420により密閉されている。
下段の熱物収納器400は、4つの脚部405の下端部により、製氷室4の収納容器4Mの内底面4B上に、あるいは上冷凍室5の収納容器5Mの内底面5B上に、支持されている。上段の熱物収納器400は、4つの脚部405の下端部により、下段の熱物収納器400の蓋部材420の上面420F上に、支持されている。
これにより、下段の熱物収納器400では、熱物収納部分410と内底面4B,5Bの間に、矢印で示すように、冷気Cを通すための冷気通路Sが形成されている。同様にして、上段の熱物収納器400では、熱物収納部分410と蓋部材420の上面420Fの間に、矢印で示すように、冷気C1を通すための冷気通路S1が形成されている。
従って、下段の熱物収納器400では、熱物収納部分410に収納された熱物である米飯Mが、冷気通路Sを通る冷気Cにより直接冷やされることで、米飯Mの放熱性を良好にでき、米飯Mはより早く急速冷凍することができる。同様にして、上段の熱物収納器400でも、熱物収納部分410に収納された熱物である米飯Mが、冷気通路S1を通る冷気C1と蓋部材420の上を通る冷気C1により直接冷やされることで、米飯Mの放熱性を良好にでき、米飯Mはより早く急速冷凍することができる。
上述したように、2つ以上の熱物収納器400が、4つの脚部405を介して、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内に積み上げられることで、熱物である米飯Mは、製氷室4の収納容器4Mあるいは上冷凍室5の収納容器5Mを有効利用して、例えば急速冷凍することができる。
2つ以上の熱物収納器400が積み上げられる際には、冷気通路S(S1)を確保するために、4つの脚部405を用いている。
(複数の熱物収納器400の収納性)
ところで、2つ以上の熱物収納器400を用いない場合には、2つ以上の熱物収納器400は、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内、またはそれ以外の例えば食器棚のような収納場所に、コンパクトに収納しておきたい。
そこで、図8と図9に例示するように、例えば2つの熱物収納器400には、2つの熱物収納器400をコンパクトに収納できるようにする工夫が施されている。
図6と図8に示すように、平板部402は、四隅付近に4つの貫通孔415を有する。図8に示すように、これらの貫通孔415は、複数組の熱物収納器400を使用せずに収納しておく際には、上側に位置する熱物収納器400の4つの脚部405を通す。これにより、複数の熱物収納器400の積み上げ高さを小さくして、複数の熱物収納器400が収納に占める空間を小さくすることができる。
さらに詳細に説明すると、図8に示すように、下段の熱物収納器400の平板部402の四隅位置には、貫通孔415がそれぞれ設けられている。下段の熱物収納器400のこれらの貫通孔415は、下段の熱物収納器400の平板部402の4つの脚部405のすぐ隣の位置に形成されている。
これに対して、上段の熱物収納器400の平板部402では、4つの脚部405の位置が、下段の熱物収納器400の平板部402の4つの貫通孔415の位置に、それぞれ一致している。上段の熱物収納器400の平板部402の4つの脚部405の位置は、下段の熱物収納器400の平板部402の4つの脚部405の位置に対して、それぞれずらしてある。
これにより、図8と図9に示すように、2つの熱物収納器400を収納するために、上段の熱物収納器400と下段の熱物収納器400を積み重ねようとする場合には、上段の熱物収納器400の平板部402の4つの脚部405が、下段の熱物収納器400の平板部402の4つの貫通孔460に、それぞれ通り、上段の熱物収納器400の熱物収納部分410が、下段の熱物収納器400の熱物収納部分410の内部に入り込む。
そして、図8と図9に示すように、上段の熱物収納器400の平板部402の上には、上段の熱物収納器400の蓋部材420と下段の熱物収納器400の蓋部材420を重ね合わせて載せる。
従って、2つの熱物収納器400を使用しない場合にコンパクトに収納できるようにするために、図9に示す2つの熱物収納器400を積み上げたときの積み上げ高さHは、図7に示すように、米飯Mを急速冷凍するために2つの熱物収納器400を積み上げたときの積み上げ高さPに比べて、小さくすることができる。
このため、使用しない場合には、2つの熱物収納器400は、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内、またはそれ以外の例えば食器棚のような収納場所に、コンパクトに収納できる。従って、使用しない場合の2つの熱物収納器400の占める空間は、小さくできる。
次に、図10と図11は、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内の好ましい構造例を示している。図10では、製氷室4の収納容器4M内の内底部あるいは上冷凍室5の収納容器5M内の内底部には、アルミニウム等の熱伝導性の高い熱伝導材500が配置されている。
これにより、熱伝導材500は、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内で予め急冷により冷やしておけば、熱物である米飯Mを収納した熱物収納器400をこの熱伝導材500の上に置くことで、熱物である米飯Mは、より早く急速冷凍することができる。
図11では、製氷室4の収納容器4M内の内底部あるいは上冷凍室5の収納容器5M内の内底部には、発泡スチロールのような保温材520が配置されている。
これにより、保温材520は、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内で予め急冷により冷やしておけば、熱物である米飯Mを収納した熱物収納器400をこの保温材520の上に置くことで、熱物である米飯Mは、より早く急速冷凍することができる。
なお、図10に示す熱伝導材500と図11に示す保温材520は同時に組み合わせることも可能である。熱伝導材500と保温材520は、製氷室4の収納容器4M内の内底部あるいは上冷凍室5の収納容器5M内の内底部だけではく、側面部にも配置することができる。
(熱物である米飯Mを急速冷凍する際の冷蔵庫1の使用例)
次に、上述した冷蔵庫1を用いて、熱物である米飯Mを急速冷凍する際の使用例を説明する。
使用者は、図6に示す炊飯器等で炊き上げた熱物である米飯Mは、熱物収納器400の熱物収納部分410の中に収納して、収納本体401の上には蓋部材420を載せる。
これにより、蓋部材420は熱物収納部分410の米飯Mに覆うようにして密閉する。このように米飯Mを収納した熱物収納器400は、例えば図7と図5に示すように、2段に積み上げる。そして、積み上げた熱物収納器400は、図5に示すように、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内の少なくとも一方に収める。
使用者が、積み上げた熱物収納器400を製氷室4の収納容器4M内に収めた場合には、使用者は、図4に示す製氷室モード切替ボタン311を操作して製氷室モード表示部312に表示されている複数の動作モードの中から、「急速冷凍モード」332を選択する。
これにより、図3の制御部100は、図7の製氷室4の収納容器4M内を急速冷凍させるので、製氷室4の収納容器4M内には、図7に示すように、冷気C,C1が冷気通路S,S1を通る。このため、熱物収納部分410の中の米飯Mは、蓋部材420により密閉した状態で急冷により、急速冷凍される。
同様にして、使用者が、積み上げた熱物収納器400を上冷凍室5の収納容器5M内に収めた場合には、使用者は、図4に示す上冷凍室モード切替ボタン321を操作して上冷凍室モード表示部322に表示されている複数の動作モードの中から、「急速冷凍モード」342を選択する。
これにより、図3の制御部100は、図7の上冷凍室5の収納容器5M内を急速冷凍させるので、上冷凍室5の収納容器5M内には、図7に示すように、冷気C,C1が冷気通路S,S1を通る。このため、熱物収納部分410の中の米飯Mは、蓋部材420により密閉した状態で急冷により、急速冷凍される。
このようにして、温度帯を切り替えることができる貯蔵室である例えば製氷室4または上冷凍室5内に、熱物収納器400を用いて、熱物である米飯Mを密閉した状態で急速冷凍する。このため、熱物である米飯Mは、他の食品等の貯蔵物からにおいが移ることがないので、米飯Mをラップに包む手間が不要であり、米飯Mを簡単に冷凍保存することができる。
米飯Mは、例えば熱物収納部分410内に収納され、しかも蓋部材420により覆うようにして密閉することができるので、他の食品等の貯蔵物から匂いが米飯Mに移ることを、防止することができる。また、冷凍された米飯Mは、熱物収納器400ごと下冷凍室6の収納容器6M,6Nの少なくとも一方に収容することも可能である。この場合においても、米飯Mが熱物収納部分410内に蓋部材420で密閉された状態で保存されることから、他の食品等の貯蔵物から匂いが米飯Mに移ることを防止することができる。また、熱物収納器400を下冷凍室6内に移し替えたことにより、温度帯を切り替えることができる貯蔵室である例えば製氷室4または上冷凍室5において他の熱物を急速冷凍できるようになる。このとき、空の熱物収納器400をさらに備えていれば、下冷凍室6内に移し替えられた米飯Mに加えて、新たに米飯Mを急速冷凍し米飯Mを多数貯蔵することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫1では、冷凍庫を用いて炊き立ての米飯Mを冷凍保存する際に、炊き立ての米飯Mが、熱物収納器400の熱物収納部分410は、一人前の分量に分けて容易に収納できる。しかも、熱物収納部分410内の米飯Mは、蓋部材420により密閉されているので、他の貯蔵物からにおいが移らず、冷凍保存した米飯Mを解凍したときには、熱物収納部分410内にて冷凍された米飯Mが、例えばおにぎり形状であることから、その扱いが容易で、炊いた直後の風味を残すことができる。
しかも、例えば熱物収納器400を2段重ねにしたときに、使用時は熱物収納器400の熱物収納部分410の底面と、蓋部材420の上面の両方に、冷気C,C1を通過させることができる。このため、熱物である米飯Mは、効率よく冷却をして、一気に早く急速冷凍することができる。
また、熱物収納器400を使用しないときには、複数の熱物収納器400は、脚部405を避けるようにして、コンビニ容器のように、コンパクトに積み重ねることができる。すなわち、使用しないときには、複数の熱物収納器400の重ねた高さを抑えて、冷蔵庫の隅や食器棚等や、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内に、コンパクトに置いておける。
また、熱物収納器400を入れる場所は、例えば製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内である。製氷室4と上冷凍室5の少なくとも一方は、いわゆる温度の「切替室」である。製氷室4と上冷凍室5の少なくとも一方は、温度帯の切替が可能であるように構成されている。
以上説明したように、本発明の実施形態の冷蔵庫1は、熱物の米飯等を冷凍する際には熱物をラップに包む必要がなく、においが移らないように熱物を簡単に冷凍保存することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図1に示すように、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面には、好ましくは透光性を有するガラス板である前面板7A,8A,9A,10A,11A,12Aが配置されている。しかし、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面は、例えば鋼板であっても良い。
冷蔵室2は、左右の両開き式の扉7,8を有しているが、片開き式の扉であっても良い。各引出し式の扉9,10,11,12の配置位置は、図示例に限らず、任意に変更することができる。
熱物収納部分410に収納する熱物の例としては、炊飯器による炊飯やかまど炊き等の炊き立ての米飯Mに限らず、例えば炊き立ての米飯Mを使って作ったおにぎりや、茹でた野菜等であっても良い。
熱物収納器400には、例えば平板部402の下面に、冷気を案内するための冷気案内フィンのような冷気案内手段を設けることが、望ましい。これにより、冷気は、熱物収納器400の熱物収納部分410に積極的に案内することができるので、熱物である米飯Mは、より早く急速冷凍することができる。
くぼみ状の熱物収納部分410は、半円球形状に限らず、三角形のおにぎり型形状や直方体形状等の他の任意の形状を採用することができる。
複数の熱物収納器400を積み重ねてしまっておく際には、熱物収納器400は、例えば90度、180度互いにずらして重ねることで、積み重ね高さを小さくできるようにしても良い。
図2に示す下冷凍室6は、温度帯を変更できる貯蔵室として用いるようにしても良い。この場合には、複数の熱物収納器400は、下冷凍室6の収納容器6M,6N内に配置して、下冷凍室6の収納容器6M,6N内が、製氷室4の収納容器4M内あるいは上冷凍室5の収納容器5M内と同様にして、急速冷凍モードを選択して急速冷凍できる。
図4に示すモード設定操作部300の配置位置は、扉8の前面に限定されない。例えば、モード設定操作部300の製氷室モード設定領域301は、図1に示す製氷室4の扉10の前面に配置し、上冷凍室モード設定領域302は、図1に示す上冷凍室5の扉11の前面に配置するようにしても良い。
1 冷蔵庫
1A 本体
4 製氷室(温度帯を変更できる貯蔵室の例)
5 上冷凍室(温度帯を変更できる貯蔵室の例)
7 扉
8 扉
10 引出し式の扉
11 引出し式の扉
311 製氷室モード切替ボタン(モード切替ボタン)
321 上冷凍室モード切替ボタン(モード切替ボタン)
400 熱物収納器
401 収納本体
402 平板部
410 くぼみ状の熱物収納部分
420 蓋部材
S,S1 冷気通路
C,C1 冷気
500 熱伝導材
520 保温材
M 米飯(冷凍しようとする熱物の例)

Claims (12)

  1. 冷凍温度の設定が行える貯蔵室を有する本体と、
    前記貯蔵室内に配置されて熱物を収納するための熱物収納器と、有し、
    前記熱物収納器は、
    前記熱物を収納するくぼみ状の熱物収納部分を有する収納本体と、
    前記収納本体に載せて前記熱物収納部分内の前記熱物を密閉する蓋部材と、を有し、
    前記熱物収納部分には、前記貯蔵室内の冷気が導かれる冷蔵庫。
  2. 前記熱物を収納した複数の前記熱物収納器は、積み重ねた状態で前記貯蔵室内に配置され、前記複数の前記熱物収納器の前記熱物収納部分と前記蓋部分には、前記貯蔵室内の冷気が導かれる請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記熱物収納器を使用しない場合に前記複数の前記熱物収納器を積み重ねたときの積み重ね方向の高さ寸法は、前記熱物を収納した前記複数の前記熱物収納器を使用する場合に前記熱物を収納した前記複数の前記熱物収納器を積み重ねたときの積み重ね方向の高さ寸法に比べて、小さく設定されている請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室は、複数の温度帯に設定可能であり、前記貯蔵室内を急速冷凍するための急速冷凍を選択して指示するモード切替ボタンを有する請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記熱物収納器は、耐熱性と耐冷性を有し、柔軟性のある樹脂で作られている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記収納本体の少なくとも前記熱物収納部分が、熱伝導性の高い金属材料により作られている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記熱物収納部分の深さは、30mm以下である請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 前記収納本体の少なくとも前記熱物収納部分には、保温材が配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  9. 前記蓋部材は、熱伝導性の高い金属材料により作られている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  10. 前記貯蔵室の内面には、熱伝導性の高い金属材料が配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  11. 前記貯蔵室の内面には、保温材が配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  12. 前記熱物収納器は、抗菌性を有する材質を練り込むか、抗菌性を有する材質をコーティングしている請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
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