JP2019060889A - 試料分析物濃度の逐次近似 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、参照によってその全体が組み入れられる、2013年3月14日に出願された「Progressive Approximation of Sample Analyte Concentration」という表題の米国仮出願第61/781,771号の恩典を主張するものである。
バイオセンサーシステムは、血液、血清、血漿、尿、唾液、間質液又は細胞内液などの生物学的流体試料の分析を提供する。典型的には、システムは、試験センサー中に存在する試料を分析する測定装置を含む。試料は、通常、液体の形態であり、生物学的流体であることに加えて、抽出物、希釈物、濾過物又は再構成沈殿物などの生物学的流体の派生物でもあり得る。バイオセンサーシステムによって実施される分析は、生物学的流体中の、アルコール、グルコース、尿酸、ラクタート、コレステロール、ビリルビン、遊離脂肪酸、トリグリセリド、タンパク質、ケトン類、フェニルアラニン又は酵素類などの1つ以上の分析物の存在及び/又は濃度を決定する。例えば、糖尿病者は、食事及び/又は薬物治療の調整のために、バイオセンサーシステムを使用して血液中のA1c又はグルコースレベルを決定し得る。
1つの態様において、本発明は、試料中の分析物濃度を決定するための方法であって、試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させること;試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定すること;少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定すること;少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定すること(ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になる);第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定すること(ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する);少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れること;少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定すること(ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になる);並びに第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することを含む方法を提供する。
分析物の分析の間に、分析を実施するために使用されるバイオセンサーシステムとバイオセンサーの測定装置によって測定された出力シグナル中の誤差の両方によって、分析中に誤差が導入され得る。バイオセンサーシステム誤差は、複数の供給源から生じ得、誤差源はバイオセンサーシステムの測定装置中に記憶される参照相関中にある。従って、試験試料の分析の間に測定装置によって測定された出力シグナルを決定された試料の分析物濃度に変換するために使用される実験室で決定された較正情報は、誤差を含む。
チャネル1(Ch1)及びチャネル3(Ch3)に関して複数の参照試料についての分析物濃度が測定装置を用いて決定され、2つの初期の%−A1c分析物濃度が提供された。従って、各試料について、Ch1初期分析物濃度(Ch1A1c_init)及びCh3初期分析物濃度(Ch3A1c_init)が決定された。次いで、第一の擬似参照(Pseudol)は、Ch1及びCh3初期%−A1c分析物濃度を平均化することによって決定された。アンカーパラメーターは、先に考察したように、SSP及び他のパラメーターを使用した多変量回帰を使用して決定され、Ch1及びCh3についてのアンカーパラメーター補償された分析物濃度が決定された。先に記載したように、次いで、擬似参照濃度の逐次近似が実施され、試料の補償された最終分析物濃度として選択された擬似参照濃度の誤差がさらに減少された。
Claims (95)
- 試料中の分析物濃度を決定するための方法であって:
試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させること;
試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定すること;
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定し、ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になること;
第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定し、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること;並びに
第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
を含む方法。 - 第二の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第二の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第二のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第二の補償関係に応答する少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第三の擬似参照濃度を決定し、ここで、第三の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること;並びに
第三の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 第三の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第三の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第三のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第三の補償関係に応答する少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第四の擬似参照濃度を決定し、ここで、第四の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第三の代用になること;並びに
第四の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
をさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 第一の擬似参照濃度を決定することが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化することを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 第一の擬似参照濃度を決定することが:
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化すること;及び
少なくとも2つの初期分析物応答性出力シグナルの平均化されたシグナルを第二の擬似参照濃度に変換すること
を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 - 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも2つの初期分析物濃度の1つから第一の擬似参照濃度を減算し、第一の擬似参照濃度で割ることによって少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定することを含む、請求項6に記載の方法。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つのシグナルベースのアンカーパラメーターを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも1つのアンカーパラメーターを決定することが:
第一の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること
を含む、請求項8に記載の方法。 - 第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第一のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV1−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV1は、第一の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナルである)を含み;そして
第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第二のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV2−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV2は、第二の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナル値である)を含む、請求項9に記載の方法。 - 第一の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第一の正規化された出力シグナル値を決定すること、
第二の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第二の正規化された出力シグナル値を決定すること;並びに
擬似参照濃度及び正規化された参照相関に応答する擬似参照シグナルを決定すること
をさらに含む、請求項9に記載の方法。 - 少なくとも2つの第一の補償関係が:
Ach1_comp=Ach1initial/(1+RECh1)、(式中、Ch1は、チャネル1であり、Ach1_compは、チャネル1について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach1initialは、チャネル1について決定された初期分析物濃度である);及び
Ach3_comp=Ach3initial/(1+RECh3)、(式中、Ch3は、チャネル3であり、Ach3_compは、チャネル3について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach3initialは、チャネル3について決定された初期分析物濃度であり、そして、RECh3は、チャネル3について決定されるような補償関係である)
を含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。 - 最終補償された分析物濃度が糖化ヘモグロビン及びグルコースの少なくとも1つを含み、そして、試料が血液を含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
- センサーインターフェースに接続された電気回路を含む分析物測定装置であって、電気回路が、シグナル生成器及び記憶媒体に接続されたプロセッサーを含み;プロセッサーが、請求項1〜13の方法のいずれか1つを実行することが可能である、分析物測定装置。
- 基部によって形成されたリザーバーに隣接する試料インターフェースを有する試験センサーであり、ここで、試験センサーは、試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させることが可能である;及び
センサーインターフェースに接続されたプロセッサーを有する測定装置であり、センサーインターフェースは、試料インターフェースとの電気通信を有し、そして、プロセッサーは、記憶媒体との電気通信を有する
を含む、試料中の分析物濃度を決定するためのバイオセンサーシステムであって;
プロセッサーが、請求項1〜13の方法のいずれか1つを実行することが可能である、バイオセンサーシステム。 - 本明細書に開示される、各々及び全ての新規特徴。
- 試料中の分析物濃度を決定するための方法であって:
試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させること;
試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定すること;
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定し、ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になること;
第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定し、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること;並びに
第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
を含む方法。 - 第二の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第二の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第二のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第二の補償関係に応答する少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第三の擬似参照濃度を決定し、ここで、第三の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること;並びに
第三の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
をさらに含む、請求項17に記載の方法。 - 第三の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること;
少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第三の補償関係に組み入れること;
少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第三のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第三の補償関係に応答する少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を決定すること;
少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第四の擬似参照濃度を決定し、ここで、第四の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第三の代用になること;並びに
第四の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること
をさらに含む、請求項18に記載の方法。 - 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルが、試料からの独立した分析物応答性出力シグナルである、請求項17に記載の方法。
- 第一の擬似参照濃度を決定することが、試料分析物濃度値を擬似参照濃度として選択し、ここで、複数の分析についての試料分析物濃度値は、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから独立して決定されるよりも、平均して実際の試料の分析物濃度に近いことを含む、請求項17に記載の方法。
- 第一の擬似参照濃度を決定することが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化することを含む、請求項21に記載の方法。
- 第一の擬似参照濃度を決定することが:
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化すること;及び
少なくとも2つの初期分析物応答性出力シグナルの平均化されたシグナルを第二の擬似参照濃度に変換すること
を含む、請求項21に記載の方法。 - 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの初期分析物濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することを含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが:
第一の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第一のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第二のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること
を含む、請求項24に記載の方法。 - 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルに応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することを含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも1つのアンカーパラメーターを決定することが:
第一の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること
を含む、請求項26に記載の方法。 - 第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第一のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV1−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV1は、第一の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナルである)を含み;そして
第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第二のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV2−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV2は、第二の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナル値である)を含む、請求項27に記載の方法。 - 第一の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第一の正規化された出力シグナル値を決定すること、
第二の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第二の正規化された出力シグナル値を決定すること;並びに
擬似参照濃度及び正規化された参照相関に応答する擬似参照シグナルを決定すること
を含む、請求項27に記載の方法。 - 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルと少なくとも2つの定量化された外部刺激値との間の正規化関係を決定し、ここで、分析物応答性出力シグナルは、少なくとも1つの外部刺激によって影響されること;
試料からの少なくとも1つの外部刺激応答性出力シグナルから少なくとも2つの定量化された外部刺激値を決定すること;
少なくとも1つの参照試料から少なくとも1つの外部刺激応答性出力シグナルを測定すること;及び
少なくとも1つの参照試料の参照試料分析物濃度と少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルとの間の参照相関を決定すること
を含む、請求項29に記載の方法。 - 正規化関係を決定することが、単一の選択された分析物濃度における少なくとも2つの分析物応答性出力シグナル及び少なくとも2つの定量化された外部刺激値に回帰法を適用することを含む、請求項30に記載の方法。
- 少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナルと少なくとも1つの参照試料分析物濃度との間の正規化された参照相関を決定すること;並びに
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナル及び正規化値から少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナルを決定すること
を含む、請求項30に記載の方法。 - 正規化された参照相関を決定することが、少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナル及び少なくとも1つの参照試料分析物濃度に回帰法を適用することを含む、請求項32に記載の方法。
- 少なくとも1つの外部刺激応答性出力シグナルから少なくとも2つの第二の定量化された外部刺激値を決定すること;
少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナルと少なくとも2つの第二の定量化された外部刺激値との間の第二の正規化関係を決定すること;及び
第二の正規化関係に応答する第二の正規化された出力シグナル値を決定すること
を含む、請求項32に記載の方法。 - 第二の正規化関係を決定することが、単一の選択された分析物濃度における少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナル及び少なくとも2つの第二の定量化された外部刺激値に回帰法を適用することを含む、請求項34に記載の方法。
- 少なくとも2つの正規化された分析物応答性出力シグナル及び第二の正規化値から少なくとも2つの第二の正規化された分析物応答性出力シグナルを決定すること;
少なくとも2つの第二の正規化された分析物応答性出力シグナルと少なくとも1つの参照試料分析物濃度との間の第二の正規化された参照相関を決定すること;並びに
擬似参照濃度及び第二の正規化された参照相関に応答する擬似参照シグナルを決定すること
を含む、請求項32に記載の方法。 - 第二の正規化された参照相関を決定することが、少なくとも2つの第二の正規化された分析物応答性出力シグナル及び少なくとも1つの参照試料分析物濃度に回帰法を適用することを含む、請求項36に記載の方法。
- 少なくとも1つの外部刺激が、物理的特性、環境側面及び製造変動の少なくとも1つである、請求項30に記載の方法。
- 少なくとも1つの外部刺激が、温度、総ヘモグロビン及びヘマトクリットの少なくとも1つである、請求項30に記載の方法。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つのシグナルベースのアンカーパラメーターを含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも1つの正規化された出力シグナルを決定すること;
少なくとも1つの参照試料分析物濃度及び正規化された参照相関に応答する少なくとも1つの対応する正規化された出力シグナルを決定すること;
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルについてのシステム誤差を決定すること;並びに
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルについての少なくとも1つの第一のシグナルベースのアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つのシグナルベースの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること
を含む、請求項40に記載の方法。 - 少なくとも1つの正規化された出力シグナルを決定することが、正規化関係を用いて少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを変換することを含む、請求項41に記載の方法。
- システム誤差を決定することが、出力シグナル値群についてのシステム誤差を決定することを含む、請求項41に記載の方法。
- システム誤差を決定することが、初期分析物濃度の1つから参照試料分析物濃度を減算し、参照試料分析物濃度で割ることを含む、請求項41に記載の方法。
- 少なくとも1つの第一のシグナルベースのアンカーパラメーターを決定することが、少なくとも1つの正規化された出力シグナルから少なくとも1つの擬似参照シグナルを減算し、少なくとも1つの擬似参照シグナルで割ることを含む、請求項41に記載の方法。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも2つの初期分析物濃度の1つから第一の擬似参照濃度を減算し、第一の擬似参照濃度で割ることによって少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定することを含む、請求項46に記載の方法。
- 少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターが、第一の濃度アンカーパラメーター=(第一の出力シグナルから決定された初期分析物濃度−擬似参照濃度)/擬似参照濃度である、請求項47に記載の方法。
- 少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターが、第二の濃度アンカーパラメーター=(第二の出力シグナルから決定された初期分析物濃度−擬似参照濃度)/擬似参照濃度である、請求項47に記載の方法。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも1つの他の誤差パラメーターを含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach1_comp=Ach1initial/(1+RECh1)、(式中、Ch1は、チャネル1であり、Ach1_compは、チャネル1について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach1initialは、チャネル1について決定された初期分析物濃度である)を含む、請求項17に記載の方法。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach3_comp=Ach3initial/(1+RECh3)、(式中、Ch3は、チャネル3であり、Ach3_compは、チャネル3について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach3initialは、チャネル3について決定された初期分析物濃度であり、そして、RECh3は、チャネル3について決定されるような補償関係である)を含む、請求項17に記載の方法。
- 最終補償された分析物補償を記憶することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
- 最終補償された分析物濃度が糖化ヘモグロビン及びグルコースの少なくとも1つを含み、そして、試料が血液を含む、請求項17に記載の方法。
- センサーインターフェースに接続された電気回路を含む分析物測定装置であって、
電気回路が、シグナル生成器及び記憶媒体に接続されたプロセッサーを含み;
プロセッサーが、試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になる;
プロセッサーが、第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になる;そして
プロセッサーが、第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である、分析物測定装置。 - プロセッサーが、第二の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第二の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第二のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第二の補償関係に応答する少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第三の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第三の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になる;そして
プロセッサーが、第三の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である
をさらに含む、請求項55に記載の分析物測定装置。 - プロセッサーが、第三の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第三の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第三のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第三の補償関係に応答する少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第四の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第四の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第三の代用になる;そして
プロセッサーが、第四の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である
をさらに含む、請求項55に記載の分析物測定装置。 - 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルが、試料からの独立した分析物応答性出力シグナルである、請求項55に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが、試料分析物濃度値を擬似参照濃度として選択することによって第一の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、複数の分析についての試料分析物濃度値は、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから独立して決定されるよりも、平均して実際の試料の分析物濃度に近い、請求項55に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化することによって第一の擬似参照濃度を決定することが可能である、請求項59に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが:
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化すること;及び
少なくとも2つの初期分析物応答性出力シグナルの平均化されたシグナルを第二の擬似参照濃度に変換すること
によって、第一の擬似参照濃度を決定することが可能である、請求項59に記載の分析物測定装置。 - プロセッサーが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの初期分析物濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項55に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが:
第一の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第一のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第二のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること
によって、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項62に記載の分析物測定装置。 - プロセッサーが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルに応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項55に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが:
第一の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること
によって、少なくとも1つのアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項64に記載の分析物測定装置。 - 第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第一のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV1−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV1は、第一の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナルである)を含み;そして
第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第二のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV2−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV2は、第二の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナル値である)を含む、請求項65に記載の分析物測定装置。 - プロセッサーが:
第一の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第一の正規化された出力シグナル値を決定すること、
第二の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第二の正規化された出力シグナル値を決定すること;並びに
擬似参照濃度及び正規化された参照相関に応答する擬似参照シグナルを決定すること
が可能である、請求項65に記載の分析物測定装置。 - 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つのシグナルベースのアンカーパラメーターを含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも1つの他の誤差パラメーターを含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach1_comp=Ach1initial/(1+RECh1)、(式中、Ch1は、チャネル1であり、Ach1_compは、チャネル1について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach1initialは、チャネル1について決定された初期分析物濃度である)を含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach3_comp=Ach3initial/(1+RECh3)、(式中、Ch3は、チャネル3であり、Ach3_compは、チャネル3について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach3initialは、チャネル3について決定された初期分析物濃度であり、そして、RECh3は、チャネル3について決定されるような補償関係である)を含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- プロセッサーが、最終補償された分析物補償を記憶媒体中に記憶することが可能である、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 最終補償された分析物濃度が糖化ヘモグロビン及びグルコースの少なくとも1つを含み、そして、試料が血液を含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 少なくとも2つの検出チャネルをさらに含む、請求項55に記載の分析物測定装置。
- 基部によって形成されたリザーバーに隣接する試料インターフェースを有する試験センサーであり、ここで、試験センサーは、試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させることが可能である;及び
センサーインターフェースに接続されたプロセッサーを有する測定装置であり、センサーインターフェースは、試料インターフェースとの電気通信を有し、そして、プロセッサーは、記憶媒体との電気通信を有する
を含む、試料中の分析物濃度を決定するためのバイオセンサーシステムであって;
プロセッサーが、試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になる;
プロセッサーが、第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になる;そして
プロセッサーが、第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である、バイオセンサーシステム。 - プロセッサーが、第二の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第二のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第二の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第二のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第二の補償関係に応答する少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第二のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第三の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第三の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になる;そして
プロセッサーが、第三の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である
をさらに含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。 - プロセッサーが、第三の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを決定することが可能であり、ここで、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償する;
プロセッサーが、少なくとも1つの第三のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第三の補償関係に組み入れることが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第三のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第三の補償関係に応答する少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を決定することが可能であり;
プロセッサーが、少なくとも2つの第三のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第四の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、第四の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第三の代用になる;そして
プロセッサーが、第四の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告することが可能である
をさらに含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。 - 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルが、試料からの独立した分析物応答性出力シグナルである、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが、試料分析物濃度値を擬似参照濃度として選択することによって第一の擬似参照濃度を決定することが可能であり、ここで、複数の分析についての試料分析物濃度値は、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから独立して決定されるよりも、平均して実際の試料の分析物濃度に近い、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが、少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化することによって第一の擬似参照濃度を決定することが可能である、請求項80に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが:
少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを平均化すること;及び
少なくとも2つの初期分析物応答性出力シグナルの平均化されたシグナルを第二の擬似参照濃度に変換すること
によって、第一の擬似参照濃度を決定することが可能である、請求項80に記載のバイオセンサーシステム。 - プロセッサーが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの初期分析物濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが:
第一の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第一のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の分析物応答性出力シグナルからの初期分析物濃度及び第一の擬似参照濃度に応答する第二のチャネルの濃度ベースのアンカーパラメーターを決定すること
によって、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項83に記載のバイオセンサーシステム。 - プロセッサーが、第一の擬似参照濃度及び少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルに応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが:
第一の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること;並びに
第二の正規化された出力シグナル値及び擬似参照シグナルに応答する第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターを決定すること
によって、少なくとも1つのアンカーパラメーターを決定することが可能である、請求項85に記載のバイオセンサーシステム。 - 第一のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第一のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV1−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV1は、第一の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナルである)を含み;そして
第二のチャネルのシグナルベースのアンカーパラメーターが、第二のシグナルアンカーパラメーター=(NROSV2−NRPseudo)/NRPseudo、(式中、NROSV2は、第二の正規化された出力シグナル値であり、そして、NRPseudoは、擬似参照シグナル値である)を含む、請求項85に記載のバイオセンサーシステム。 - プロセッサーが 第一の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第一の正規化された出力シグナル値を決定すること、
第二の分析物応答性出力シグナル及び正規化関係に応答する第二の正規化された出力シグナル値を決定すること;並びに
擬似参照濃度及び正規化された参照相関に応答する擬似参照シグナルを決定すること
が可能である、請求項86に記載のバイオセンサーシステム。 - 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つのシグナルベースのアンカーパラメーターを含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターが、少なくとも1つの濃度ベースのアンカーパラメーターを含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも1つの他の誤差パラメーターを含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach1_comp=Ach1initial/(1+RECh1)、(式中、Ch1は、チャネル1であり、Ach1_compは、チャネル1について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach1initialは、チャネル1について決定された初期分析物濃度である)を含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- 少なくとも2つの第一の補償関係が、Ach3_comp=Ach3initial/(1+RECh3)、(式中、Ch3は、チャネル3であり、Ach3_compは、チャネル3について決定されたアンカーパラメーター補償された分析物濃度であり、Ach3initialは、チャネル3について決定された初期分析物濃度であり、そして、RECh3は、チャネル3について決定されるような補償関係である)を含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- プロセッサーが、最終補償された分析物補償を記憶媒体中に記憶することが可能である、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
- 最終補償された分析物濃度が糖化ヘモグロビン及びグルコースの少なくとも1つを含み、そして、試料が血液を含む、請求項76に記載のバイオセンサーシステム。
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