JP2019013202A - ソフトキャンディの製造方法 - Google Patents
ソフトキャンディの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019013202A JP2019013202A JP2017135122A JP2017135122A JP2019013202A JP 2019013202 A JP2019013202 A JP 2019013202A JP 2017135122 A JP2017135122 A JP 2017135122A JP 2017135122 A JP2017135122 A JP 2017135122A JP 2019013202 A JP2019013202 A JP 2019013202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft candy
- texture
- gelatin
- gelatin solution
- dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
Description
(1)ゼラチンを水性媒体で溶解しゼラチン溶液を調製する工程
(2)糖質甘味料を混練機に投入し加温する工程
(3)上記加温した糖質甘味料に、上記ゼラチン溶液を添加後、混練する工程
(4)更に、油脂及び乳化剤をそれぞれ個別に添加後、混練してソフトキャンディ生地を調製する工程
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形する工程
本発明のソフトキャンディの製造方法では、全工程を100℃未満で行うことが、さっくりした食感及び保存時の付着防止性の点で重要である。すなわち、全工程を100℃未満で行うと、得られるソフトキャンディ中の糖質甘味料が主に結晶状態を維持することから、ソフトキャンディ生地中に非溶解の糖質甘味料が分散した状態となり、目的の食感及び保存時の付着防止性が付与される。他に、製造中の保形性や、歯への付着防止性も良好となる。
(1)ゼラチンを水性媒体で溶解しゼラチン溶液を調製する工程
(2)糖質甘味料を混練機に投入し加温する工程
(3)上記加温した糖質甘味料に、上記ゼラチン溶液を添加後、混練する工程
(4)更に、油脂及び乳化剤をそれぞれ個別に添加後、混練してソフトキャンディ生地を調製する工程
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形する工程
(1)工程について
まず、ゼラチンを水性媒体で溶解しゼラチン溶液を調製する。該ゼラチンは、由来、原料処理方法は特に問わず、牛、豚、鳥、魚等から得られたもの、酸処理、アルカリ処理されたもの等いずれを用いてもよいが、好ましくは、比較的高ブルーム(250ブルーム以上)のものが、心地良い弾力のある食感、及び保存時の付着防止性を付与する点で好適である。他に、豚由来の酸処理ゼラチンは、得られるソフトキャンディの色調及び風味を良好にすることから好適に用いられる。
ゼラチンを10重量%より多く含有すると、また水分を15重量%より多く含有すると、弾力のある食感が強くなる傾向があり、さっくりした食感を感じにくくなる。また、ゼラチンが5重量%未満の場合はやわらかく、さっくりした食感が弱くなり、弾力のある食感が強くなる傾向があり、水分が10重量%未満の場合はさっくりした食感が強く、硬くなる傾向がある。
次に、糖質甘味料を混練機に投入し加温する。該糖質甘味料としては、例えば、単糖類(ブドウ糖、果糖、キシロース等)、二糖類以上の多糖類(ショ糖(上白糖、グラニュー糖、粉糖等)、乳糖、麦芽糖、異性化乳糖、トレハロース、オリゴ糖、デキストリン、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、水飴等)、糖アルコール(キシリトール、マルチトール、還元パラチノース(パラチニット)、ソルビトール、マンニトール、エリスリトール、還元乳糖、還元水飴等)等が挙げられ、単独でも複数組み合せて用いてもよい。また好ましくは、糖質甘味料は粉末であることが、ゼラチンを溶解するための水性媒体を充分に配合できる点、後述する糖質甘味料の吸水性を保持する点で好適である。
次に、上記加温した糖質甘味料に、上記ゼラチン溶液を添加後、混練する。上述のとおり、(1)工程で調製したゼラチン溶液の品温60〜80℃の維持時間が4時間以内に添加することは、ゼラチンの物性劣化を抑制し弾力ある食感を付与できる点で望ましい。なお、この4時間には、膨潤溶解法で行うように、ゼラチンの溶解のための60〜80℃の加温処理時間も含むものである。
次に、油脂及び乳化剤をそれぞれ個別に添加後、混練してソフトキャンディ生地を調製する。好ましくは、油脂添加後に乳化剤を添加することが、本発明の目的の食感及び保存耐久性(保形性、付着防止性のいずれか)の点で望ましい。
最後に、上記ソフトキャンディ生地を押出し成形する。成形方法は、押出し成形であれば特に限定することはないが、例えば、エクストルーダーを用いてソフトキャンディ生地をロープ状に押出した後、所定間隔で切断することにより粒状に成形する、あるいは球断機によって球状に球断成形するなどが挙げられる。他には、押出し直後に切断し成形物を得る方法を採用してもよい。
装置;レオメーターCR−500DX(株式会社サン科学製)
試料;ソフトキャンディ(横10mm×縦20mm×厚み5mm)
測定条件
プランジャー;引張
測定速度;300mm/min
最長引張距離;25mm
測定品温;25℃
装置;レオメーターCR−500DX(株式会社サン科学製)
試料;ソフトキャンディ(横20mm×縦20mm×厚み5mm)
測定条件
プランジャー;円柱型5mmφ
測定速度;60mm/min
圧縮距離;3mm
測定品温;25℃
A1=圧縮1回目の圧縮開始からプランジャー停止までの応力曲線の面積
A2=圧縮2回目の圧縮開始からプランジャー停止までの応力曲線の面積
表1に示す組成で、下記(1)〜(5)の工程を100℃未満で行い、ソフトキャンディを製造した。なお(5)の工程は、押出し直後に切断する押出し成形方法を採用した。(1)10℃の上水道水にゼラチンを加えて吸水膨潤し、次に品温65℃に加温して溶解することによりゼラチン溶液を調製した。なお、該ゼラチン溶液は、溶解処理にて品温が65℃達温後そのまま維持し1時間経過後に下記(3)工程に用いた。
(2)糖質甘味料をニーダーに投入し、40℃に加温した。
(3)上記加温した糖質甘味料に、上記ゼラチン溶液を添加後、混練した。
(4)更に、60℃に加温した油脂、乳化剤、副原料の順にそれぞれ個別に添加後、混練してソフトキャンディ生地を調製した。
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形し、ソフトキャンディ(約2.5g/粒)を得た。
実施例1と同じ組成で、(1)工程において、溶解処理にて品温が65℃達温後そのまま維持し4時間経過後に(3)工程に用いる以外は実施例1と同様に行いソフトキャンディを製造した。
実施例1と同じ組成で、(1)工程を以下のように行う以外は実施例1と同様に行いソフトキャンディを製造した。
(1)ゼラチンを、90℃の上水道水に、攪拌しながら直接投入して溶解することによりゼラチン溶液を調製した。なお、ゼラチン投入後のゼラチン溶液の品温は65℃であった。該ゼラチン溶液は、ゼラチン溶液の品温が65℃達温から10分経過後に(3)工程に用いた。
実施例1と同じ組成で、(1)工程を以下のように行う以外は実施例1と同様に行いソフトキャンディを製造した。
(1)10℃の上水道水にゼラチンを加えて吸水膨潤し、次に品温65℃に加温して溶解することによりゼラチン溶液を調製した。なお、該ゼラチン溶液は、溶解処理にて品温が
65℃達温後そのまま維持し4時間経過後、更に80℃に加温して2時間経過したものを(3)工程に用いた。
実施例1と同じ組成で、下記(1)〜(5)の工程を100℃未満で行い、ソフトキャンディを製造した。なお(5)の工程は、実施例1と同様に行った。
(1)10℃の上水道水にゼラチンを加えて吸水膨潤し、次に品温を65℃に加温して溶解することによりゼラチン溶液を調製した。なお、該ゼラチン溶液は、溶解処理にて品温が65℃達温後そのまま維持し1時間経過後に下記(4)工程に用いた。
(2)60℃に加温した油脂、及び糖質甘味料をニーダーに投入し、40℃で混合した。(3)更に、乳化剤を添加後混合した。
(4)次に、上記ゼラチン溶液を添加後混練し、次いで副原料を添加後混練してソフトキャンディ生地を調製した。
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形し、ソフトキャンディ(約2.5g/粒)を得た。
実施例1と同じ組成で、下記(1)〜(5)の工程を100℃未満で行い、ソフトキャンディを製造した。なお(5)の工程は、実施例1と同様に行った。
(1)10℃の上水道水にゼラチンを加えて吸水膨潤し、次に品温を65℃に加温して溶解することによりゼラチン溶液を調製した。なお、該ゼラチン溶液は、溶解処理にて品温が65℃達温後そのまま維持し1時間経過後に下記(4)工程に用いた。
(2)60℃に加温した油脂、及び乳化剤とを事前混合してからニーダーに投入した。
(3)更に、糖質甘味料を添加後、40℃で混合した。
(4)次に、上記ゼラチン溶液を添加後混練し、次いで副原料を添加後混練してソフトキャンディ生地を調製した。
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形し、ソフトキャンディ(約2.5g/粒)を得た。
実施例1と同じ組成で、(4)工程を以下のように行う以外は実施例1と同様に行いソフトキャンディを製造した。
(4)更に、60℃に加温した油脂及び乳化剤とを事前混合してから添加後、副原料を添加し、混練して、ソフトキャンディ生地を調製した。
食感は、以下の基準で評価した。
4 さっくりした食感と弾力のある食感とを同時にバランスよく感じる
3 さっくりした食感と弾力のある食感の両方の食感をもつが、バランスが偏り、いずれか片方を強く感じる
2 さっくりした食感と弾力のある食感の両方の食感をもつが、バランスの偏りに加え、何らかの課題が生じる
1 さっくりした食感のみ感じる、弾力のある食感のみ感じる、又はさっくりした食感と弾力のある食感のいずれも感じない
。なお、保存耐久性は、以下の基準で評価した。
3 保存前の形状が維持されていた
2 保存前の形状が多少変形した
1 激しく変形し、保存前の形状を留めていなかった
3 ソフトキャンディ表面にべたつきはなく、付着を生じなかった
2 ソフトキャンディ表面に多少べたつきはあるが、付着を生じなかった
1 ソフトキャンディ表面がべたつき、ソフトキャンディ同士が付着した
Claims (6)
- 全工程を100℃未満で行うソフトキャンディの製造方法であって、糖質甘味料とゼラチン溶液との混練後に、油脂及び乳化剤をそれぞれ個別に添加してソフトキャンディ生地を調製する工程を含むことを特徴とするソフトキャンディの製造方法。
- 下記(1)〜(5)の工程を備える請求項1記載のソフトキャンディの製造方法。
(1)ゼラチンを水性媒体で溶解しゼラチン溶液を調製する工程
(2)糖質甘味料を混練機に投入し加温する工程
(3)上記加温した糖質甘味料に、上記ゼラチン溶液を添加後、混練する工程
(4)更に、油脂及び乳化剤をそれぞれ個別に添加後、混練してソフトキャンディ生地を調製する工程
(5)上記ソフトキャンディ生地を押出し成形する工程 - (1)工程のゼラチン溶液を品温60〜80℃に維持したまま、4時間以内に(3)工程の糖質甘味料に添加する請求項2記載のソフトキャンディの製造方法。
- (2)工程の混練機がニーダーである請求項2又は3記載のソフトキャンディの製造方法。
- ソフトキャンディの引張距離が16〜20mmで、かつ弾力値が0.60〜0.63である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のソフトキャンディの製造方法。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のソフトキャンディの製造方法で製造したソフトキャンディであって、引張距離が16〜20mmで、かつ弾力値が0.60〜0.63であるソフトキャンディ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017135122A JP6993667B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | ソフトキャンディの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017135122A JP6993667B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | ソフトキャンディの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019013202A true JP2019013202A (ja) | 2019-01-31 |
JP6993667B2 JP6993667B2 (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=65356285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017135122A Active JP6993667B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | ソフトキャンディの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6993667B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022035513A (ja) * | 2020-08-21 | 2022-03-04 | クラシエフーズ株式会社 | 果肉食感様ソフトキャンディ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3129541U (ja) * | 2006-10-18 | 2007-03-01 | 安隆 角田 | 表面に印刷が施されたグミキャンディ |
JP2007075060A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Matsutani Chem Ind Ltd | ソフトキャンディ及びその製造方法 |
JP2009171961A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-08-06 | Mitsui Sugar Co Ltd | ソフトキャンディーの製造方法 |
JP2018046788A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | ユーハ味覚糖株式会社 | Dha及び/又はepa高含有グミ状組成物 |
-
2017
- 2017-07-11 JP JP2017135122A patent/JP6993667B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007075060A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Matsutani Chem Ind Ltd | ソフトキャンディ及びその製造方法 |
JP3129541U (ja) * | 2006-10-18 | 2007-03-01 | 安隆 角田 | 表面に印刷が施されたグミキャンディ |
JP2009171961A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-08-06 | Mitsui Sugar Co Ltd | ソフトキャンディーの製造方法 |
JP2018046788A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | ユーハ味覚糖株式会社 | Dha及び/又はepa高含有グミ状組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022035513A (ja) * | 2020-08-21 | 2022-03-04 | クラシエフーズ株式会社 | 果肉食感様ソフトキャンディ |
JP7558714B2 (ja) | 2020-08-21 | 2024-10-01 | クラシエ株式会社 | 果肉食感様ソフトキャンディ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6993667B2 (ja) | 2022-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102802431B (zh) | 被包覆的多区糖食及其制造方法 | |
CA2999791C (en) | Confections containing allulose | |
CN102438462B (zh) | 多层不含食糖的甘露糖醇糖食及其制作方法 | |
JP6688749B2 (ja) | 新規無脂肪菓子アイテム | |
JP5757716B2 (ja) | チョコレートの製造方法 | |
JP2986379B2 (ja) | ソフトキャンディ及びその製法 | |
RU2653046C2 (ru) | Жевательные кондитерские изделия | |
JP5275079B2 (ja) | 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 | |
JP2019013202A (ja) | ソフトキャンディの製造方法 | |
JP2009171961A (ja) | ソフトキャンディーの製造方法 | |
JP6445234B2 (ja) | 歯につきにくい食感のソフトキャンディおよびその製造方法 | |
JP5981211B2 (ja) | 練り菓子およびその製法 | |
EP3727009B1 (en) | Chewy confectionary product comprising erythritol | |
JP2017006046A (ja) | ソフトキャンディ及びその製法 | |
JP2011030460A (ja) | ソフトキャンディの製造方法 | |
EP3518684B1 (en) | Chewy confection with reduced sugar | |
JP5791887B2 (ja) | ソフトキャンディ及びその製法 | |
JP2015204832A (ja) | ソフトキャンディ及びその製法 | |
RU2800061C2 (ru) | Жевательная конфета с пониженным содержанием сахара | |
JP2013074874A (ja) | 粘弾性食品片集合体及びその製造方法並びに粘弾性食品片集合体の製造装置 | |
JP2014147299A (ja) | センター含有ハードキャンディ | |
JP2011045343A (ja) | ソフトキャンディ | |
JP2012210183A (ja) | センター含有ハードキャンディ | |
HK1162253A (en) | Raw chocolate-like composition, method for producing the same, and snack using the composition |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210309 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6993667 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |