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JP2019009214A - 電子機器 - Google Patents

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JP2019009214A
JP2019009214A JP2017122124A JP2017122124A JP2019009214A JP 2019009214 A JP2019009214 A JP 2019009214A JP 2017122124 A JP2017122124 A JP 2017122124A JP 2017122124 A JP2017122124 A JP 2017122124A JP 2019009214 A JP2019009214 A JP 2019009214A
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JP2017122124A
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修平 内田
Shuhei Uchida
修平 内田
黒川 智康
Tomoyasu Kurokawa
智康 黒川
水野 公靖
Kimiyasu Mizuno
公靖 水野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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  • Electric Clocks (AREA)
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Abstract

【課題】回路基板の投影面積の拡大を抑えることのできる電子機器を提供する。【解決手段】スマートウォッチ100は、第1の基板C1と第2の基板とC2これらの基板を接続する接続部材C3とを備えた回路基板Cを内蔵し、接続部材C3は、第1の基板C1と第2の基板C2とを電気的に接続し、第1の基板C1及び第2の基板C2は、それぞれ高さが不均一である複数の電子部品を搭載し、第2の基板C2が第1の基板C1上に重なるように配置された際に、第1の基板C1に搭載された高さの高い電子部品e2と第2の基板C2に搭載された高さの低い電子部品e5とが対向するように配置され、且つ、第1の基板C1に搭載された高さの低い電子部品e3と第2の基板C2に搭載された高さの高い電子部品e4とが対向するように配置される。【選択図】図4

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、無線通信により外部のモバイルデバイスと通信可能な腕時計型のポータブルデバイスが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年ではスマートウォッチと呼ばれるウェアラブルな電子機器が知られている。スマートウォッチは、例えば腕時計の形態として構成され、スマートフォンに類する機能を備え、外部機器と通信したり、スマートフォンのように電子メールの内容を確認したり、腕時計のように時刻を確認することができる(例えば、特許文献2参照)。
特表2016−507912号公報 特開2006−101505号公報
しかしながら、電子機器において、スマートウォッチに類する装置が有する各種機能を実現するためには、多くの電子部品の搭載が必要となり、特許文献1に開示されているような1枚の回路基板にこれらの電子部品を搭載しようとすると、機能を増やす度に搭載する電子部品の数が増え、回路基板の投影面積が拡大していくという課題がある。
本発明の目的は、回路基板の投影面積の拡大を抑えることのできる電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、
第1の基板と第2の基板とこれらの基板を接続する接続部材とを備えた電子機器であって、
前記接続部材は、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続し、
前記第1の基板及び前記第2の基板は、
それぞれ高さが不均一である複数の電子部品を搭載し、
一方の基板が他方の基板上に重なるように配置された際に、
前記第1の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第2の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第2の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
且つ、前記第2の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第1の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第1の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置される、
ことを特徴とする。
本発明によれば、回路基板の投影面積の拡大を抑えることができる。
本発明の電子機器の実施形態であるスマートウォッチの正面図である。 スマートウォッチの機能構成を示すブロック図である。 (a)は第1の基板と第2の基板とが展開された状態を示す斜視図であり、(b)は第1の基板と第2の基板とが折りたたまれた状態を示す斜視図である。 第1の基板と第2の基板との積層の手順を示す図であり、(a)は第1の基板の上に第2の基板を積層する前の状態を示す回路基板の概略断面図であり、(b)は第1の基板の上に第2の基板を積層する途中の状態を示す回路基板の概略断面図であり、(c)は第1の基板の上に第2の基板を積層した状態を示す回路基板の概略断面図である。 (a),(b)は接続部材のその他の一例を示す図であり、(c)は第1の基板及び第2の基板のその他の一例を示す図である。 シールド方法の他の例を示す図である。 シールド方法の他の一例を示す図である。
以下、本発明の電子機器をスマートウォッチとして実現した場合の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の電子機器の実施形態であるスマートウォッチ100の正面図である。
図1(a)に示すように、スマートウォッチ100は、バンド2を用いて本体部1をユーザの腕に装着可能な腕装着型の電子機器である。スマートウォッチ100の本体部1は、フレーム3と、表示画面4と、押しボタンスイッチBなどを備える。
フレーム3は、一の面に表示画面4を露出させて支持し、また、内部に後述の各種動作に係る機能構成を保持する。
押しボタンスイッチBは、フレーム3の側面に設けられてユーザの押下操作を受け付ける。押しボタンスイッチBは、押下されることで低電力モードや休止モードから通常モードに復帰させたりする。
表示画面4には、2面の表示部が積層されている。図1(b)に示すように、下部には、第1表示部12(図2参照)の表示画面12aが設けられ、上部には、第2表示部22(図2参照)の表示画面22aが設けられている。すなわち、図1(a)では、第1表示部12により表示がなされ、第2表示部22の表示画面22aが第1表示部12による表示を透過させている状態を示している。
第2表示部22の更に上部には、図示略のタッチセンサが設けられて押しボタンスイッチBととともにユーザ操作を受け付けることが可能となっている。
第1表示部12は、ドットマトリクスによるカラー液晶表示画面を有し、ユーザの入力操作や各種プログラム動作などに応じて各種機能に係る種々の表示を切り替えて及び/又は並列に行う。
第2表示部22は、第1表示部12よりも低消費電力で簡略表示により時刻の表示が可能な表示画面を有し、例えば、セグメント方式による白黒液晶表示を行う。或いは、第2表示部22の表示画面22aには、メモリインピクセル液晶(MIP液晶)が用いられても良いし、PN液晶(Polymer Network)などが用いられても良い。また、第2表示部22の表示画面22aは、所定の電圧を印加することで表示を一切行わせずに第1表示部12の表示内容を上方に透過させることが出来る。
図2は、本実施形態のスマートウォッチ100の機能構成を示すブロック図である。
スマートウォッチ100は、メインマイコン11(第1のマイコン)と、第1表示部12と、操作受付部13と、無線通信コントローラ14と、外部記憶部15と、衛星電波受信モジュール16と、サブマイコン21(第2のマイコン)と、第2表示部22と、計測部23と、PMIC31(Power Management IC)などを備える。
メインマイコン11は、メインCPU111と、RAM112と、記憶部113と、計時部114、バッファメモリ115などを備えたメインとなる制御部である。メインマイコン11は、PMIC31を介して電源からの電力供給を受けて、第1表示部12、操作受付部13、無線通信コントローラ14、外部記憶部15及び衛星電波受信モジュール16などの各部の動作を制御する。
メインCPU111は、各種演算処理を行い、スマートウォッチ100の通常の動作状態における動作を統括制御する。また、メインCPU111は、衛星電波受信モジュール16や、サブマイコン21から計測部23の計測データを取得して、種々の処理(情報処理)を行う。種々の処理としては、各種表示データの作成、移動速度、移動加速度や移動方向などの算出、これらの積算値、平均値、ばらつきなどの統計処理、これらのデータを用いた各種パラメータ、例えば、消費カロリーなどの演算などが挙げられる。メインCPU111は、動作の必要がない場合には、自動で又は所定の入力操作に応じて一時的に動作が停止され得る。
RAM112は、メインCPU111に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。
記憶部113は、メインCPU111の実行する制御プログラム(各種アプリケーションプログラム(アプリ)を含む)や設定データなどを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。記憶部113に記憶されるデータには、衛星電波受信モジュール16の測位動作を制御する測位制御処理を含む制御プログラム、衛星電波受信モジュール16による測位結果を利用するアプリ、例えば、日常的に現在位置を取得する位置情報取得アプリ、ナビゲーションアプリや、アウトドア活動の履歴取得アプリ(活動量計測アプリ、ランニング計測アプリ、サイクリング計測アプリや登山アプリなど)、及びこれらのアプリの命令に応じて衛星電波受信モジュール16により時系列データとして得られた測位結果に基づく移動軌跡データ(ログデータ)などが含まれる。
計時部114は、メインCPU111の制御に基づいて現在日時を計数する。計時部114は、カウンタなどを有し、メインマイコン11の動作クロック周波数に応じて後述のRTC214よりも高精度な日時の計数を行う。
バッファメモリ115は、衛星電波受信モジュール16により取得された測位結果(測位データ)を一時的に記憶する揮発性メモリであり、DRAMなどが用いられる。
上述の第1表示部12は、主にメインマイコン11(メインCPU111)の制御動作により表示動作がなされ、ここでは、メインマイコン11が休止状態の間、併せて表示がオフされるが、限定的な表示内容については、サブマイコン21(サブCPU211)による制御動作がなされることも可能とされて良い。
操作受付部13は、上述のタッチセンサを含み、外部から(すなわちユーザ)の入力操作を受け付けて、操作内容を電気信号に変換してメインCPU111に出力する。タッチセンサへの入力操作があった場合にメインCPU111が休止している(スタンバイ状態である)場合には、この電気信号が動作再開信号となってメインCPU111の動作が再開される。
無線通信コントローラ14は、外部の電子機器と無線通信を行うためのコントローラである。無線通信規格としては、特には限られないが、例えば、ブルートゥース(登録商標:Bluetooth)などの近距離無線通信や、無線LAN(IEEE802.11)などが挙げられる。メインマイコン11(メインCPU111)は、無線通信コントローラ14を介して外部から必要な情報やプログラム及びこれらの更新データなどを取得することが出来る。通信接続対象となる外部の電子機器としては、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末やPDA(Personal Digital Assistant)などが挙げられるが、これらに限られない。
外部記憶部15は、不揮発性の大容量ストレージであり、ナビゲーションや地図表示を行うための地図データなどを記憶する。この外部記憶部15は、スマートウォッチ100に内蔵されるものに限られず、フラッシュメモリなどの着脱可能な可搬型小型記憶媒体が取り付けられて設けられているものであっても良い。また、この地図データは、予め記憶媒体などで提供されるものに限られず、WiFiなどを用いてユーザが予め又は測位結果の変化に応じて取得された地図データが消去可能に随時追加記憶されるものであっても良い。
衛星電波受信モジュール16は、測位衛星からの電波、ここでは、少なくともGNSS(Global Navigation Satellite System)に係る衛星(GNSS衛星)からの電波を捕捉、受信して復調し、時刻を取得したり測位を行ったり(位置情報を取得)することが可能なモジュールである。衛星電波受信モジュール16は、図示略のアンテナを有し、メインマイコン11(メインCPU111)により制御されて動作を行う。衛星電波受信モジュール16は、L1帯の電波(GNSS衛星では、1.57542GHz)の電波を受信して逆スペクトラム拡散を行い、航法メッセージを取得、解読する。また、衛星電波受信モジュール16は、航法メッセージの取得、解読結果に基づいて測位演算を行う。得られた日時や現在位置は、所定のフォーマットにより出力される。
なお、衛星電波受信モジュール16は、GNSS方式以外の方式の測位衛星から電波を受信して時刻取得や測位を行う構成としてもよい。
衛星電波受信モジュール16は、メモリ161を備え、動作に必要な一時データを記憶する。メモリ161は、揮発性メモリであり、動作時には、測位動作に必要な実行制御プログラム(ファームウェア)、各測位衛星の航法メッセージのフォーマット情報、各測位衛星などから取得された軌道情報(エフェメリス、アルマナク)が記憶される。メモリ161は、衛星電波受信モジュール16の受信動作部の動作が停止された場合でも動作を維持させておくことが可能であるが、メモリ161の動作を停止させて再起動させた場合には、これらのうち少なくとも一部(ファームウェアなど)がメインマイコン11の記憶部113から再取得されるようになっている。衛星電波受信モジュール16は、測位に必要な数の測位衛星からの電波を捕捉し、各々エフェメリスを取得した後、継続的に測位演算を行って現在位置を求めることができる。この場合の現在位置の算出間隔は、特には限られないが、ここでは1秒間隔とされる。
サブマイコン21は、サブCPU211と、RAM212と、記憶部213と、RTC214(リアルタイムクロック)などを備える。サブマイコン21は、PMIC31を介して電源から電力供給を受けて動作する。また、サブマイコン21は、第2表示部22、及び計測部23の動作及びメインマイコン11とのデータのやり取りを制御する。サブマイコン21の消費電力(通常の動作時及び最大時;主にCPUのTDP(熱設計電力)や、これにRAMの容量及び枚数などの影響を加えたものを基準とすることができる)は、メインマイコン11の消費電力(それぞれ通常の動作時及び最大時)よりも小さく、継続的に行われる動作を比較的小さい電力消費で行うためのサブの制御部である。
サブCPU211は、各種演算処理を行い、サブマイコン21の動作を統括制御する。サブCPU211は、メインCPU111よりも低消費電力(TDPなど)であって、これに伴ってメインCPU111よりも低能力であって良い。サブCPU211は、PMIC31からの電力供給が不足していない限り、原則的に最低限の動作が維持される。なお、最低限の動作が所定の間隔で定期的に行われる場合には、当該所定の間隔で動作する期間以外の動作が休止されても(スタンバイ状態とされても)良い。
RAM212は、サブCPU211に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを既往する。RAM212は、サブCPU211が上述のように動作を間欠的に行う場合であっても、PMIC31からの電力供給が正常に行われている限り、記憶データを保持する。
記憶部213は、サブCPU211の実行する制御プログラム(各種アプリを含む)や設定データなどを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。記憶部213に記憶されるプログラム213aには、サブマイコン21において実行される計測部23の動作制御プログラムが含まれる。
RTC214は、時刻の計時動作を行う通常のものであり、上述のように、メインマイコン11の計時部114による計時動作よりも精度が低いが一方で当該計時部114よりも計時動作に係る消費電力が小さく、メインマイコン11の停止時やサブマイコン21のスタンバイ時などでも継続的に日時の計数を行う。
第2表示部22は、上述のように、第1表示部12よりも消費電力が低く、また、表示動作時には、時刻の表示に用いられる。表示画面にMIP液晶が用いられる場合には、第2表示部22は、サブCPU211の制御により表示内容の更新周波数を落とすことができる。
計測部23は、スマートウォッチ100(自機)の運動状態を示す物理量を計測するセンサを有する。計測部23には、ここでは、加速度センサが含まれ、これに加えて方位センサ(地磁場センサ)や気圧センサ(高度センサとして用いられる)などが含まれても良い。また、計測部23は、スマートウォッチ100の所定の姿勢、ここでは、ユーザがスマートウォッチ100の表示画面を見やすいように腕を眼前に掲げた場合の当該スマートウォッチ100の傾斜状態を検出する傾斜センサを有している。
PMIC31は、電源からメインマイコン11及びサブマイコン21への電力供給を制御する。PMIC31は、例えば、メインマイコン11及びサブマイコン21への電力出力可否の切り替えスイッチや、出力電圧などを調整するDC/DCコンバータなどを備え、メインマイコン11やサブマイコン21の動作時に適切な電力をこれらに供給する。
次に、本体部1のフレーム3に内蔵されている回路基板Cの基板構造について説明する。
図3(a)は、回路基板Cを構成する第1の基板C1と第2の基板C2とが展開された状態を示す斜視図であり、図3(b)は第1の基板C1と第2の基板C2とが折りたたまれた状態を示す斜視図である。
図3(a)に示すように、本実施形態の回路基板Cは、略円形状の第1の基板C1と、略半円形状の第2の基板C2と、第1の基板C1と第2の基板C2とを電気的に接続する接続部材C3とを備えている。第2の基板C2の表面積は、第1の基板C1の表面積の略1/2となっている。
第1の基板C1は、例えば、リジット基板で構成されている。第1の基板C1は、図3(a)に示すように、大きく分けて3つの領域R1,R2,R3に区分けされている。領域R1には、例えば上述したメインマイコン11を構成する電子部品e1(図4参照)が搭載されるとともに、当該電子部品e1を覆うようにしてノイズを遮断するためのシールドカバーSC1(第1のシールド部材)が設けられている。また、領域R2には、例えば上述した無線通信コントローラ14を構成する電子部品(図示省略)が搭載されるとともに、領域R1と同様にシールドカバーSC2(第1のシールド部材)が設けられている。
また、領域R3には、例えば上述したPMIC31を構成する電子部品e2,e3(図4参照)が搭載されている。領域R3には、ノイズを遮断するためのシールド壁SW(第1のシールド部材)が領域R3の周囲に設けられるとともに、領域R3に搭載された電子部品の上方を覆うシールド板SB(第2のシールド部材)が設けられている。図4(a)に示すように、シールド板SBはシールド壁SWの縁ではなく途中に設けられており、このシールド壁SWとシールド板SBとによって、シールド板SBの上方に凹部Dが形成されている。
第2の基板C2は、第1の基板C1と同様にリジット基板で構成されており、例えば上述したサブマイコン21を構成する電子部品e4,e5(図4参照)などが搭載されている。第2の基板C2は、図3(b)に示すように、第1の基板C1の上に折りたたまれることにより、サブマイコン21を構成する電子部品e4,e5等が凹部Dに収納された状態で、第1の基板C1の上に積層されるようになっている。
接続部材C3は、フレキシブル基板で構成され、図3(b)に示すように、折り曲げることが可能となっている。
次に、第1の基板C1と第2の基板C2との積層の手順について、図4を用いて説明する。
図4(a)は、第1の基板C1の上に第2の基板C2を積層する前の状態を示す回路基板Cの概略断面図である。図4(b)は、第1の基板C1の上に第2の基板C2を積層する途中の状態を示す回路基板Cの概略断面図である。図4(c)は、第1の基板C1の上に第2の基板C2を積層した状態を示す回路基板Cの概略断面図である。
図4(a)に示すように、第1の基板C1の上に第2の基板C2を積層する前の状態、すなわち、第1の基板C1と第2の基板C2とが展開された状態において、第1の基板C1に搭載されている電子部品e1,e2,e3と第2の基板C2に搭載されている電子部品e4,e5はともに同一面側に配置されている。ここで、第1の基板C1に搭載されている電子部品e2,e3は高さが異なっており(不均一であり)、シールド板SBは、段差部SB2を介して、電子部品e2の高さに合わせた第1の平面部SB1と、電子部品e3の高さに合わせた第2の平面部SB3とを有している。
そして、第1の基板C1の上に第2の基板C2を積層する場合、図4(b)に示すように、第2の基板C2を第1の基板C1の上方へ折り返す。そして、図4(c)に示すように、第2の基板C2に搭載されている電子部品e4,e5が凹部Dに収納されるようにして第2の基板C2を第1の基板C1の上に積層する。ここで、第2の基板C2に搭載されている電子部品e4、e5は、第1の基板C1の上に第2の基板C2が積層された際、第1の基板C1に搭載された高さの高い電子部品e2と第2の基板C2に搭載された高さの低い電子部品e5とが対向するように配置され、第1の基板C1に搭載された高さの低い電子部品e3と第2の基板C2に搭載された高さの高い電子部品e4とが対向するように配置される。また、第1の基板C1に搭載された電子部品e1(最も高さの高い電子部品)は、当該第1の基板C1の第2の基板C2が重ならない領域R1に配置されている。また、第1の基板C1とシールド板SBとの間、及び、第2の基板C2とシールド板SBとの間には、シールド板SBの逃げとなるクリアランスが設けられている。
なお、第1の基板C1に搭載された高さの高い電子部品e2に対しては、第2の基板C2の電子部品が搭載されていない領域が対向するように配置されるようにしても良い。また、第1の基板C1の電子部品が搭載されていない領域に対しては、第2の基板C2に搭載された高さの高い電子部品e4が対向するように配置されるようにしても良い。
以上のように、本実施形態のスマートウォッチ100は、第1の基板C1と第2の基板とC2これらの基板を接続する接続部材C3とを備えた回路基板Cを内蔵しており、接続部材C3は、第1の基板C1と第2の基板C2とを電気的に接続し、第1の基板C1及び第2の基板C2は、それぞれ高さが不均一である複数の電子部品を搭載し、第2の基板C2が第1の基板C1上に重なるように配置された際に、第1の基板C1に搭載された高さの高い電子部品e2が、第2の基板C2に搭載された高さの低い電子部品e5と対向するように配置され、且つ、第2の基板C2に搭載された高さの高い電子部品e4が、第1の基板C1に搭載された高さの低い電子部品e3と対向するように配置されたこととなる。
このため、本実施形態のスマートウォッチ100によれば、第1の基板C1上に第2の基板C2を積層することができるので、回路基板Cの投影面積の拡大を抑えることができる。また、第1の基板C1及び第2の基板C2は、第1の基板C1上に第2の基板C2が積層された際に、互いに高さが高い電子部品同士が対向しないように各電子部品を配置したので、回路基板Cの嵩高さも抑えることができる。
また、本実施形態のスマートウォッチ100は、高さが不均一である複数の電子部品e1,e2,e3を搭載した第1の基板C1と、高さが不均一である複数の電子部品e4,e5を搭載した、第1の基板C1よりも表面積が小さい第2の基板C2と、を備えた回路基板Cを内蔵しており、第1の基板C1及び第2の基板C2は、第2の基板C2が第1の基板C1上に重なるように配置された際に、第1の基板C1に搭載された高さの高い電子部品e2が、第2の基板C2に搭載された高さの低い電子部品e5と対向するように配置され、且つ、第2の基板C2に搭載された高さの高い電子部品e4が、第1の基板C1に搭載された高さの低い電子部品e3と対向するように配置され、且つ、第1の基板C1に搭載された最も高さの高い電子部品e1は、当該第1の基板C1の第2の基板C2が重ならない領域R1に配置されたこととなる。
このため、本実施形態のスマートウォッチ100によれば、第1の基板C1上に第2の基板C2を積層することができるので、回路基板Cの投影面積の拡大を抑えることができる。また、第1の基板C1及び第2の基板C2は、第1の基板C1上に第2の基板C2が積層された際に、互いに高さが高い電子部品同士が対向しないように各電子部品を配置したので、回路基板Cの嵩高さも抑えることができる。さらに、第1の基板C1に搭載された最も高さの高い電子部品e1は、当該第1の基板C1の第2の基板C2が重ならない領域R1に配置したので、回路基板Cの嵩高さをより効果的に抑えることができる。
また、本実施形態のスマートウォッチ100は、第1の基板C1に搭載されている複数の電子部品e1,e2,e3等のうち一の電子部品は、メインマイコン11であり、第2の基板C2に搭載されている複数の電子部品e4,e5等のうち一の電子部品は、サブマイコン21であり、メインマイコン11とサブマイコン21とが協調動作することとなる。このため、互いに協調動作する電子部品であっても別々の基板上に配置することができるので、回路基板Cの設計を柔軟に行うことができる。これにより、回路基板Cの投影面積の拡大をより効果的に抑えることができる。
なお、以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態において、第2の基板C2の形状を略半円形状としたが、例えば、第1の基板C1と略同一の円形状としても良い。ただし、かかる場合には、第2の基板C2の第1の基板C1に搭載された最も高さの高い電子部品e1と対向する領域には、極力高さの低い電子部品を配置することが好ましい。
また、上記実施形態において、接続部材C3は、フレキシブル基板により構成されるものとして説明を行ったが、第1の基板C1と第2の基板C2とを電気的に接続することができればよく、フレキシブル基板に限定されるものではない。例えば、図5(a)に示すように、接続部材C3は、ボードtoボードコネクタにより構成されるようにしても良い。また、図5(b)に示すように、接続部材C3は、スプリングコネクタにより構成されるようにしても良い。
また、上記実施形態において、第1の基板C1及び第2の基板C2は、リジット基板により構成されるものとして説明を行ったが、接続部材C3と同様、フレキシブル基板により構成、すなわち、図5(c)に示すように、第1の基板C1、第2の基板C2、及び接続部材C3が一体となったフレキシブル基板により構成されるようにしても良い。
また、上記実施形態において、シールド壁SW(第1のシールド部材)とシールド板SB(第2のシールド部材)を別々の部材として説明を行なったが、シールド壁とシールド板が一体化した1つの部材であってもよい。
また、上記実施形態において、第1の基板C1の領域R1に搭載されたメインマイコン11を構成する電子部品e1をシールドカバーSC1で覆うとともに、領域R2に搭載された第1無線通信コントローラ14を構成する電子部品(図示省略)をシールドカバーSC2で覆い、さらに、領域3に搭載されたPMIC31を構成する電子部品e2、e3をシールド壁SWとシールド板SBとで覆うといったシールド方法を採用したが、シールド方法は上記の方法に限定されるものではない。以下、シールド方法の他の例について、図6及び図7を用いて説明する。なお、図6(a)〜(d)並びに図7(a)及び(b)は、図4(a)〜(c)と同様、第1の基板C1の領域R1及び領域R3を通る概略断面図である。
例えば、図6(a)に示すように、第1の基板C1の領域R1に搭載された電子部品e1の上面及び側面を合成樹脂sr1で覆った後、当該合成樹脂sr1の全体に電磁波シールド用の蒸着vd1を施すようにしても良い。また、図示は省略するが、領域R2に搭載された電子部品についてもその上面及び側面を合成樹脂で覆った後、当該合成樹脂の全体に電磁波シールド用の蒸着を施すようにする。また、領域3に搭載された電子部品e2、e3については、上記実施形態のシールド板SBを設ける代わりに、電子部品e2、e3の上面及び側面を合成樹脂sr2で覆った後、当該合成樹脂sr2の上面に電磁波シールド用の蒸着vd2を施すようにしても良い。なお、シールド壁SWは、上記実施形態と同様、領域R3の周囲に設けるようにする。
また、他のシールド方法として、例えば、図6(b)に示すように、領域R3の周囲にシールド壁SWを設けずに、電子部品e2、e3の上面及び側面を合成樹脂sr2で覆った後、当該合成樹脂sr2の上面だけでなく側面にも電磁波シールド用の蒸着vd3を施すようにしても良い。なお、領域R1に搭載された電子部品e1及び領域R2に搭載された電子部品(図示省略)については、図6(a)の例で説明したように、電子部品の上面及び側面を合成樹脂で覆った後、当該合成樹脂の全体に電磁波シールド用の蒸着を施すようにする。
また、その他のシールド方法として、例えば、図6(c)に示すように、第2の基板C2に搭載された電子部品e4、e5の上面及び側面を合成樹脂sr3で覆うようにしても良いし、さらに、図6(d)に示すように、当該電子部品e4、e5の上面及び側面を合成樹脂sr3で覆った後、当該合成樹脂sr3の全体に電磁波シールド用の蒸着vd4を施すようにしても良い。なお、第1の基板C1の領域R1に搭載された電子部品e1及び領域R2に搭載された電子部品(図示省略)並びに領域R3に搭載された電子部品e2、e3については、図6(a),(b)の例で説明したように、電子部品の上面及び側面を合成樹脂で覆った後、当該合成樹脂の全体に電磁波シールド用の蒸着を施すようにする。
また、その他のシールド方法として、例えば、図7(a)に示すように、第1の基板C1の領域R1にシールドカバーSC1を設けずに、当該領域R1の電子部品e1の周囲にシールド壁SWを設け、そして、第2の基板C2を延長(延設)し、第1の基板C1の領域R1に搭載された電子部品e1と対向する部分には電子部品を搭載せず、その裏面に電子部品e6を搭載し、図7(b)に示すように、第1の基板C1と第2の基板C2とを積層することで、上記のシールド壁SWと第2の基板C2(第2の基板C2を延長した部分)とによって、領域R1のシールドケースを構成する構造としてもよい。これにより、第1の基板C1と第2の基板C2との間に配置するシールド部材の機能を、第2の基板C2が兼ね備えることができる。
また、その他のシールド方法として、例えば、所定の形状となるように絞り加工が施されたPETフィルムによって電子部品を覆った後、当該PETフィルムに対して電磁波シールド用の蒸着を施すようにしても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
第1の基板と第2の基板とこれらの基板を接続する接続部材とを備えた電子機器であって、
前記接続部材は、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続し、
前記第1の基板及び前記第2の基板は、
それぞれ高さが不均一である複数の電子部品を搭載し、
一方の基板が他方の基板上に重なるように配置された際に、
前記第1の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第2の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第2の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
且つ、前記第2の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第1の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第1の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置される、
ことを特徴とする電子機器。
<請求項2>
高さが不均一である複数の電子部品を搭載した第1の基板と、
高さが不均一である複数の電子部品を搭載した、前記第1の基板よりも表面積が小さい第2の基板と、を備えた電子機器であって、
前記第1の基板及び前記第2の基板は、
一方の基板が他方の基板上に重なるように配置された際に、
前記第1の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第2の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第2の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
且つ、前記第2の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第1の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第1の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
且つ、前記第1の基板に搭載された最も高さの高い電子部品は、当該第1の基板の前記第2の基板が重ならない領域に配置される、
ことを特徴とする電子機器。
<請求項3>
前記第2の基板は、前記第1の基板よりも表面積が小さいことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項4>
前記第2の基板の表面積は、前記第1の基板の表面積の略1/2であることを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
<請求項5>
前記第1の基板は、略円形であり、前記第2の基板は、略半円形であることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
<請求項6>
前記第1の基板と前記第2の基板とを接続する接続部材を備え、
前記接続部材は、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項7>
前記第1の基板に搭載されている複数の電子部品のうち一の電子部品は、第1のマイコンであり、
前記第2の基板に搭載されている複数の電子部品のうち一の電子部品は、第2のマイコンであり、
前記第1のマイコンと前記第2のマイコンとが協調動作することを特徴とする請求項1又は6に記載の電子機器。
<請求項8>
前記第2のマイコンは、前記第1のマイコンよりも動作時の消費電力が小さいことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
<請求項9>
当該電子機器は、腕時計型の電子機器であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子機器。
100 スマートウォッチ
1 本体部
2 バンド
3 フレーム
4 表示画面
11 メインマイコン
12 表示部
13 操作受付部
14 無線通信コントローラ
15 外部記憶部
16 衛星電波受信モジュール
21 サブマイコン
22 表示部
23 計測部
31 PMIC
B ボタンスイッチ
C 回路基板
C1 第1の基板
C2 第2の基板
D 凹部
e1〜e5 電子部品
SB シールド板
SC1 シールドカバー
SC2 シールドカバー
SW シールド壁

Claims (9)

  1. 第1の基板と第2の基板とこれらの基板を接続する接続部材とを備えた電子機器であって、
    前記接続部材は、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続し、
    前記第1の基板及び前記第2の基板は、
    それぞれ高さが不均一である複数の電子部品を搭載し、
    一方の基板が他方の基板上に重なるように配置された際に、
    前記第1の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第2の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第2の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
    且つ、前記第2の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第1の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第1の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置される、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 高さが不均一である複数の電子部品を搭載した第1の基板と、
    高さが不均一である複数の電子部品を搭載した、前記第1の基板よりも表面積が小さい第2の基板と、を備えた電子機器であって、
    前記第1の基板及び前記第2の基板は、
    一方の基板が他方の基板上に重なるように配置された際に、
    前記第1の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第2の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第2の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
    且つ、前記第2の基板に搭載された高さの高い電子部品が、前記第1の基板に搭載された高さの低い電子部品、又は、前記第1の基板の電子部品が搭載されていない領域と対向するように配置され、
    且つ、前記第1の基板に搭載された最も高さの高い電子部品は、当該第1の基板の前記第2の基板が重ならない領域に配置される、
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 前記第2の基板は、前記第1の基板よりも表面積が小さいことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記第2の基板の表面積は、前記第1の基板の表面積の略1/2であることを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
  5. 前記第1の基板は、略円形であり、前記第2の基板は、略半円形であることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第1の基板と前記第2の基板とを接続する接続部材を備え、
    前記接続部材は、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  7. 前記第1の基板に搭載されている複数の電子部品のうち一の電子部品は、第1のマイコンであり、
    前記第2の基板に搭載されている複数の電子部品のうち一の電子部品は、第2のマイコンであり、
    前記第1のマイコンと前記第2のマイコンとが協調動作することを特徴とする請求項1又は6に記載の電子機器。
  8. 前記第2のマイコンは、前記第1のマイコンよりも動作時の消費電力が小さいことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 当該電子機器は、腕時計型の電子機器であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子機器。
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