JP2019002310A - 減速機付油圧走行モータ - Google Patents
減速機付油圧走行モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019002310A JP2019002310A JP2017116528A JP2017116528A JP2019002310A JP 2019002310 A JP2019002310 A JP 2019002310A JP 2017116528 A JP2017116528 A JP 2017116528A JP 2017116528 A JP2017116528 A JP 2017116528A JP 2019002310 A JP2019002310 A JP 2019002310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed reducer
- ring
- motor
- seal
- motor casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Hydraulic Motors (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
【課題】外部からの土砂侵入に対してシールリングによる密封性が低下しない構造を有する減速装置付油圧走行モータを提供する。【解決手段】減速機本体16は、モータケーシングと軸受17、18によって回転可能に形成されている。一対のメカニカルシール19、20のシールリング19a、20aは、Oリング19b、20bによって、押し付けられて減速機の潤滑を封入する。減速機本体16に設置されている軸受17、18の外輪17a、18aでOリング19b、20bの脱落を防止できる位置に配置する。【選択図】図4
Description
本発明は、クローラによって走行する油圧ショベルのような建設車両等に使用される減速機付油圧走行モータに関する。
従来、クローラを駆動して車両を走行させる減速機付油圧走行モータは、多数公開されており、それらの一例として図1に構造を示す。
図1において、減速機付油圧走行モータ10は、基本的には油圧走行モータ11と、減速機14とにより構成されてスプライン結合(図示せず)されている。そして、油圧走行モータ11および減速機14の回転方向に減速機本体16を回転可能に支持する軸受17,18と、減速機室21の潤滑油(図示せず)の漏れを防ぐメカニカルシール19、20と、が設けられている。また、出力軸24を介して油圧走行モータ11の動力が減速機14に伝達される。
軸受17、18の外輪17a、18aは減速機本体16の内周面に嵌挿され、内輪17b、18bはモータケーシング12の第1の外周面12aに嵌挿され、減速機本体16、モータケーシング12に装着されたスナップリング22によりモータケーシング12および減速機本体16内に装着されている。
軸受17、18の外輪17a、18aは減速機本体16の内周面に嵌挿され、内輪17b、18bはモータケーシング12の第1の外周面12aに嵌挿され、減速機本体16、モータケーシング12に装着されたスナップリング22によりモータケーシング12および減速機本体16内に装着されている。
メカニカルシール19、20は、モータケーシング12と減速機本体16との間に設けられており、減速機室21内を液密に封止し、該減速機室21内の潤滑油(図示しない)がモータケーシング12と減速機本体16との隙間から外部に漏れるのを防止する。
図2は、油圧走行モータ11と減速機14に組付けられる軸受17,18およびメカニカルシール19、20の装着状態の要部拡大図を示し、図2中、図1の同一の構成要件は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図2において、軸受17,18は同一形状、寸法を備え、外輪17a,18aの外径はd1に同じであり、内輪17b、18bの内径はd2に同じである。なお、外輪17a,18aおよび内輪17b,18bは、転動体23により回転自在に支持されている。
図2は、油圧走行モータ11と減速機14に組付けられる軸受17,18およびメカニカルシール19、20の装着状態の要部拡大図を示し、図2中、図1の同一の構成要件は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図2において、軸受17,18は同一形状、寸法を備え、外輪17a,18aの外径はd1に同じであり、内輪17b、18bの内径はd2に同じである。なお、外輪17a,18aおよび内輪17b,18bは、転動体23により回転自在に支持されている。
メカニカルシール19、20はそれぞれシールリング19a、シール部材19b及びシールリング20a、シール部材20bより構成されていて、該メカニカルシール19、20は一対となってモータケーシング12と減速機本体16との係合部に設けられている。
メカニカルシール19,20は同一形状、同一寸法で対称位置にあって互いに係合してモータケーシング12と減速機本体16の端面に対峙するように設けられている。
メカニカルシール19,20は同一形状、同一寸法で対称位置にあって互いに係合してモータケーシング12と減速機本体16の端面に対峙するように設けられている。
この場合、メカニカルシール19,20の寸法は、シールメーカーが該メカニカルシール19,20に合わせた推奨寸法を提示している。
図2において、メカニカルシール19は減速機本体16側に位置し、メカニカルシール20はモータケーシング12側に位置する。そして、シールリング19a及び20aの形状は、該シールリング19a及び20aを保持するOリング19b,20bのそれぞれに軸方向に荷重を作用させるために、減速機本体16の開口部(図2で右方向)に向かって拡大しているテーパ形状19cと、モータケーシング12の開口部(図2で左方向)に向かって拡大しているテーパ形状20cと、Oリング19b、20bの脱落を防止する突起19d、20dと、を備える。
さらに、減速機本体16側に設けられてOリング19bの脱落を防ぐ壁面25と、該壁面25に連通してテーパ形状19cに対向して減速機本体16に形成されたテーパ形状29と、モータケーシング12側に設けられてOリング20bの脱落を防ぐ壁面26と、該壁面26に連通してテーパ形状20cに対向してモータケーシング12に形成されたテーパ形状30と、シールリング19a、20aをそれぞれ減速機本体16及びモータケーシング12との接触を防止する段差形状27が形成されている。前記壁面25、26は走行モータ12、減速機本体16に土砂が浸入した際に、Oリング19bと20bが押しされて軸方向に移動するが、その移動を止めるストッパの役目をし、Oリング19bと20bの脱落を防ぐために設置されている。
なお、壁面25と26とは対称位置に形成されている。
図2において、メカニカルシール19は減速機本体16側に位置し、メカニカルシール20はモータケーシング12側に位置する。そして、シールリング19a及び20aの形状は、該シールリング19a及び20aを保持するOリング19b,20bのそれぞれに軸方向に荷重を作用させるために、減速機本体16の開口部(図2で右方向)に向かって拡大しているテーパ形状19cと、モータケーシング12の開口部(図2で左方向)に向かって拡大しているテーパ形状20cと、Oリング19b、20bの脱落を防止する突起19d、20dと、を備える。
さらに、減速機本体16側に設けられてOリング19bの脱落を防ぐ壁面25と、該壁面25に連通してテーパ形状19cに対向して減速機本体16に形成されたテーパ形状29と、モータケーシング12側に設けられてOリング20bの脱落を防ぐ壁面26と、該壁面26に連通してテーパ形状20cに対向してモータケーシング12に形成されたテーパ形状30と、シールリング19a、20aをそれぞれ減速機本体16及びモータケーシング12との接触を防止する段差形状27が形成されている。前記壁面25、26は走行モータ12、減速機本体16に土砂が浸入した際に、Oリング19bと20bが押しされて軸方向に移動するが、その移動を止めるストッパの役目をし、Oリング19bと20bの脱落を防ぐために設置されている。
なお、壁面25と26とは対称位置に形成されている。
一方、採石場など、郊外で使用される建設機械は減速機本体とモータケーシングの隙間から土砂等の侵入を防ぐために、特許文献2に代表されるように内部に侵入を防止する先行技術文献が多数公開されている。
特許文献2においては、内部に侵入した土砂は、シールリングを保持しているOリングに対し、互いのシールリングを乖離させる方向に作用し、シールリングの密封性を損ない、減速装置内部の潤滑油が流出する可能性がある。このため、図2に記載するOリングの脱落を防ぐ壁面は、土砂の影響に対向するために設けられている。
特許文献2においては、内部に侵入した土砂は、シールリングを保持しているOリングに対し、互いのシールリングを乖離させる方向に作用し、シールリングの密封性を損ない、減速装置内部の潤滑油が流出する可能性がある。このため、図2に記載するOリングの脱落を防ぐ壁面は、土砂の影響に対向するために設けられている。
特許文献1、特許文献2において減速装置の外観寸法を変更せずに、長寿命化、もしくは、高出力化を行う場合、減速機本体と油圧走行モータを保持する、一対の軸受の定格荷重を大きくする必要がある。
定格荷重を大きくする場合、軸受の内径、もしくは外径の大きい軸受を採用することが一般的な方法である。
定格荷重を大きくする場合、軸受の内径、もしくは外径の大きい軸受を採用することが一般的な方法である。
図3は軸受の外径寸法を拡大した際の問題点を示す概略説明図である。
図3において、軸受17、18の外径をd1からd1a、内径をd2からd2aに拡大、すなわち、 d1a>d1、d2a>d2の拡大により減速機本体16に設けた壁面25aが形成できず、外部から土砂が侵入した場合、壁面25aを有する構造に対し、シールリング19a,20aによる密封性が低下する可能性がある。さらに、土砂の侵入によりOリング19b,20bが押されて脱落する可能性ある。
図3において、軸受17、18の外径をd1からd1a、内径をd2からd2aに拡大、すなわち、 d1a>d1、d2a>d2の拡大により減速機本体16に設けた壁面25aが形成できず、外部から土砂が侵入した場合、壁面25aを有する構造に対し、シールリング19a,20aによる密封性が低下する可能性がある。さらに、土砂の侵入によりOリング19b,20bが押されて脱落する可能性ある。
本発明は係る課題を解決するためになされたもので、長寿命化、もしくは、高出力のために、軸受の外径寸法(内径寸法を含む)を拡大し、減速機本体にて、シールリング取付部の壁面形状が形成できなくても、外部からの土砂侵入に対してシールリングよる密封性が低下しない構造を有する減速装置付油圧走行モータを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、一端に開口を有して減速機機構で覆い、液圧により駆動されるモータの回転トルクを減速機機構により減速して、回転駆動される減速機本体と、
車両に固定され前記減速機本体の一端の開口部を回転可能なように閉鎖するモータケーシングと、
減速機本体及びモータケーシングの内側にそれぞれにOリングで支持され、減速機本体が回転しても、互いに摺動して、減速機本体とモータケーシングとの間を密封し、減速機)の潤滑油を封入する一対のシールリングにより構成されたメカニカルシールと、
減速機本体の軸方向と垂直方向の荷重を支えるために、減速機本体及びモータケーシングを連結する一対の軸受を有して車両を走行させる減速機付油圧走行モータにおいて、
減速機本体に設置されたメカニカルシールのOリングを支える壁面が、モータケーシング側のメカニカルシールのOリングを支えるために減速機本体に設置された壁面に対し、メカニカルシールの摺動面を挟んで対称の位置に前記一対の軸受の内、減速機本体の開口側に設置された軸受外輪の端面を配置したことに構成したことにある。
請求項2記載の減速機付油圧走行モータにおいて、前記メカニカルシールのシールリングは、互いの摺動面の反対部分の先端部外径は、前記の軸受外輪の内径より小さく、かつ、先端部の内径は、軸受内輪の外径より大きい寸法で構成され、軸受外輪の端面がOリングを保持する際に、シールリングの先端部と、軸受の外輪および内輪が干渉しない寸法で構成したことにある。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の減速機付油圧モータにおいて、前記軸受は同一の形状で構成したことにある。
車両に固定され前記減速機本体の一端の開口部を回転可能なように閉鎖するモータケーシングと、
減速機本体及びモータケーシングの内側にそれぞれにOリングで支持され、減速機本体が回転しても、互いに摺動して、減速機本体とモータケーシングとの間を密封し、減速機)の潤滑油を封入する一対のシールリングにより構成されたメカニカルシールと、
減速機本体の軸方向と垂直方向の荷重を支えるために、減速機本体及びモータケーシングを連結する一対の軸受を有して車両を走行させる減速機付油圧走行モータにおいて、
減速機本体に設置されたメカニカルシールのOリングを支える壁面が、モータケーシング側のメカニカルシールのOリングを支えるために減速機本体に設置された壁面に対し、メカニカルシールの摺動面を挟んで対称の位置に前記一対の軸受の内、減速機本体の開口側に設置された軸受外輪の端面を配置したことに構成したことにある。
請求項2記載の減速機付油圧走行モータにおいて、前記メカニカルシールのシールリングは、互いの摺動面の反対部分の先端部外径は、前記の軸受外輪の内径より小さく、かつ、先端部の内径は、軸受内輪の外径より大きい寸法で構成され、軸受外輪の端面がOリングを保持する際に、シールリングの先端部と、軸受の外輪および内輪が干渉しない寸法で構成したことにある。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の減速機付油圧モータにおいて、前記軸受は同一の形状で構成したことにある。
本発明によれば、長寿命化、もしくは、高出力のために、軸受の外径寸法(内径寸法を含む)を拡大し、減速機本体にて、シールリング取付部の壁面形状が形成できなくても、外部からの土砂侵入に対してシールリングよる密封性が低下しない。
図4は本発明の実施例を示す油圧走行モータ11と減速機14に組付けられる軸受17,18および該油圧走行モータ11、減速機14に組付けられるメカニカルシール19、20の装着状態を示す要部拡大図を示し、図4中、図1乃至図3の構成要件は同一符号で示して詳細な説明を省略する。
図4において、減速機本体16の壁面28(図3の符号25に相当)と外輪18aを伸ばした端部との係合面に壁面31を形成する。さらに、シールリング19aの突起部の外径ds1と外輪18aの内側と転動体23の外径とが係合する部分の外径d3は、d3>ds1とし、シールリング19a,20aの内径ds2と内輪18bのd4は、ds2>d4となる寸法とし、外輪18aとシールリング19aおよび内輪18bとシールリング19aとの干渉を防いでいる。
本発明は、図4に示すように、軸受17、18の外径寸法を拡大し、減速機本体16にて、メカニカルシール19,20のOリング19a,20aの取付部の壁面形状を形成できなくても、軸受の外輪の端面31を、本来壁面が位置すべき場所に設置して、軸受外輪の端面31を壁面として機能させる。
図4において、減速機本体16の壁面28(図3の符号25に相当)と外輪18aを伸ばした端部との係合面に壁面31を形成する。さらに、シールリング19aの突起部の外径ds1と外輪18aの内側と転動体23の外径とが係合する部分の外径d3は、d3>ds1とし、シールリング19a,20aの内径ds2と内輪18bのd4は、ds2>d4となる寸法とし、外輪18aとシールリング19aおよび内輪18bとシールリング19aとの干渉を防いでいる。
本発明は、図4に示すように、軸受17、18の外径寸法を拡大し、減速機本体16にて、メカニカルシール19,20のOリング19a,20aの取付部の壁面形状を形成できなくても、軸受の外輪の端面31を、本来壁面が位置すべき場所に設置して、軸受外輪の端面31を壁面として機能させる。
一対で使用される軸受17,18は、元々、予荷重を与えられて組付けられるており、軸方向の寸法は、減速機本体16およびモータケーシング12により規制されており、特別な部品を追加しなくても、設計した位置に組み付けることができる。
減速機本体に位置する軸受外輪の端面31を、メカニカルシールの摺動面に対して、軸方向にモータケーシングの壁面と対称の位置に設置することで、メカニカルシールの推奨寸法を満足することができる。
さらに、メカニカルシールのシールリングと、軸受の外輪、および、内輪の干渉を防止するため、シールリングの摺動面の反対部分の先端部は、軸受の外輪と内輪の隙間に入る寸法にする。
さらに、また軸受は、一対で使用するため、組み間違え防止のため、同一品を使用することができる。
さらに、メカニカルシールのシールリングと、軸受の外輪、および、内輪の干渉を防止するため、シールリングの摺動面の反対部分の先端部は、軸受の外輪と内輪の隙間に入る寸法にする。
さらに、また軸受は、一対で使用するため、組み間違え防止のため、同一品を使用することができる。
10 減速機付油圧走行モータ 11 油圧走行モータ
12 モータケーシング 14 減速機
16 減速機本体 17、18 軸受
17a,18a 外輪 17b,18b 内輪
19、20 メカニカルシール 19a,20a シールリング
19b、20b Oリング 19c,20c、29,30 テーパ形状
19d,20d 突起
21 減速機室 22 スナップリング
24 出力軸 25、26、28 壁面
27 段差形状 31 端面
12 モータケーシング 14 減速機
16 減速機本体 17、18 軸受
17a,18a 外輪 17b,18b 内輪
19、20 メカニカルシール 19a,20a シールリング
19b、20b Oリング 19c,20c、29,30 テーパ形状
19d,20d 突起
21 減速機室 22 スナップリング
24 出力軸 25、26、28 壁面
27 段差形状 31 端面
Claims (3)
- 一端に開口を有して減速機機構で覆い、液圧により駆動されるモータの回転トルクを減速機機構により減速して、回転駆動される減速機本体と、
車両に固定され前記減速機本体の一端の開口部を回転可能なように閉鎖するモータケーシングと、
減速機本体及びモータケーシングの内側にそれぞれにOリングで支持され、減速機本体が回転しても、互いに摺動して、減速機本体とモータケーシングの間を密封し、減速機の滑油を封入する一対のシールリングにより構成されたメカニカルシールと、
減速機本体の軸方向と垂直方向の荷重を支えるために、減速機本体及びモータケーシングを連結する一対の軸受を有して車両を走行させる減速機付油圧走行モータにおいて、
減速機本体に設置されたメカニカルシールのOリングを支える壁面が、モータケーシング側のメカニカルシールのOリングを支えるために減速機本体に設置された壁面に対し、メカニカルシールの摺動面を挟んで対称の位置に前記一対の軸受の内、減速機本体の開口側に設置された軸受外輪の端面を配置したことを特徴とする減速機付油圧走行モータ。 - 請求項1記載の減速機付油圧走行モータにおいて、
前記メカニカルシールのシールリングは、互いの摺動面の反対部分の先端部外径は、前記の軸受外輪の内径より小さく、かつ、先端部の内径は、軸受内輪の外径より大きい寸法で構成され、軸受外輪の端面がOリングを保持する際に、シールリングの先端部と、軸受の外輪および内輪が干渉しない寸法で構成されたことを特徴とする減速機付油圧走行モータ。 - 請求項1又は2記載の減速機付油圧モータにおいて、前記軸受は同一の形状で構成されたことを特徴とする減速機付油圧走行モータ。
したことにある。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017116528A JP2019002310A (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | 減速機付油圧走行モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017116528A JP2019002310A (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | 減速機付油圧走行モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019002310A true JP2019002310A (ja) | 2019-01-10 |
Family
ID=65005849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017116528A Pending JP2019002310A (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | 減速機付油圧走行モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019002310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020159463A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Kyb株式会社 | 動力伝達装置 |
CN113906243A (zh) * | 2019-05-06 | 2022-01-07 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 具有壳体件、轴、第一盖件和第二盖件的减速器 |
-
2017
- 2017-06-14 JP JP2017116528A patent/JP2019002310A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020159463A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Kyb株式会社 | 動力伝達装置 |
JP7227815B2 (ja) | 2019-03-26 | 2023-02-22 | Kyb株式会社 | 動力伝達装置 |
CN113906243A (zh) * | 2019-05-06 | 2022-01-07 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 具有壳体件、轴、第一盖件和第二盖件的减速器 |
CN113906243B (zh) * | 2019-05-06 | 2024-02-23 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 具有壳体件、轴、第一盖件和第二盖件的减速器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9641039B2 (en) | Drive device, especially for a vehicle, having an electric drive with a rotor shaft bearing system | |
US20110012314A1 (en) | Apparatus with a seal | |
JP6479259B2 (ja) | 遊星歯車装置および車輪駆動装置 | |
WO2020100309A1 (ja) | ユニットタイプの波動歯車装置 | |
US8343003B2 (en) | Joint driving apparatus for robot | |
CN104443091A (zh) | 用于履带式车辆的托链轮 | |
JP2019002310A (ja) | 減速機付油圧走行モータ | |
WO2010082628A1 (ja) | 建設機械用走行ユニット | |
US9062753B2 (en) | Connection structure between hollow output shaft and driven shaft, and speed reducer | |
JP2007187234A (ja) | オイルシール | |
JP2008286357A (ja) | シール機構及びこれを備えた動力伝達装置 | |
KR102211034B1 (ko) | 메카니컬 시일 장치 | |
JP2010180944A (ja) | ユニット化された封止部材 | |
JP4331989B2 (ja) | ギヤードモータ | |
US10837538B2 (en) | Transmission and driving apparatus provided with transmission | |
KR101215001B1 (ko) | 오일 씰 및 회전장치 | |
KR101099378B1 (ko) | 시일구조 | |
JP6055393B2 (ja) | 単純遊星減速装置 | |
JP2020159463A (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2001336483A (ja) | ギアポンプ又はギアモータ | |
CN104279305B (zh) | 带有变速器壳体改善的密封部的轮毂驱动装置 | |
JP2013210068A (ja) | 無限軌道駆動装置のシール構造 | |
JP6441736B2 (ja) | 車両用変速機のケース | |
JP6857082B2 (ja) | メカニカルシール装置 | |
JP2021143703A (ja) | シール機構及びオイルシールの交換方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210806 |