JP2018175277A - 布団カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯等の手入れが簡単で、装着も容易な布団カバーを提供すること。【解決手段】布団の長手方向の一端から中央近傍に達する寸法を有し、中に布団の右半分を収納可能な袋状の右カバー部と、布団の長手方向の一端から中央近傍に達する寸法を有し、中に布団の左半分を収納可能な袋状の左カバー部と、前記右カバー部の開口部近傍と前記左カバー部の開口部近傍に設けられた互いに係止可能な留め具と、を有することを特徴とする布団カバーを提供する。【選択図】 図3
Description
本発明は、洗濯等の手入れが簡単で、装着も容易な布団カバー及びティッシュの入替が簡単で多方向からティッシュを引き出せるティッシュケースに関する。
掛け布団や敷布団のカバーは、寸法が大きく、かさばるため、洗濯や布団カバー交換は、手間のかかる作業である。とくに、掛け布団の布団カバー交換は、袋状の布団カバーの中に、大きな掛け布団を入れて、布団カバーの四隅と、掛け布団の四隅を合わせていく作業が必要で、敷布団よりも手間がかかる作業である。そこで、従来より、布団カバー交換を効率よく行えるよう、様々な形状の布団カバーが発明されている。
特許文献1の布団カバーは、襟部と胴部に分かれており、汚れやすい襟部のみを頻繁に洗濯でき、襟部の交換作業も比較的容易にできるものである。特許文献2の布団カバーは、上面のみ横半分に二分割したものであって、布団の角のループにフックをひっかけることで着脱を容易にしたものである。
しかし、特許文献1の布団カバーは、襟部の着脱は容易だが寸法の大きな胴部の着脱は手間のかかる作業であることに変わりはなく、特許文献2の布団カバーは、ループやフックが、就寝中に身体に接触して、ときに、不快感を生ずることがある。また、様々な布団カバーについて、着脱容易にするために構造を複雑にすると、製造コストが高くなってしまうという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、洗濯や着脱が簡単で、かつ、構造がシンプルであって、製造コストを低くおさえられる布団カバーを提供することにある。
本発明の布団カバーは、布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の右半分を収納可能な袋状の右カバー部と、布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の左半分を収納可能な袋状の左カバー部と、前記右カバー部の開口部近傍と前記左カバー部の開口部近傍に設けられた互いに係止可能な留め具と、を有することを特徴とする。
この発明によれば、布団の両端に、右カバーと左カバーをそれぞれ被せて、右カバーと左カバーの端部を中央近傍に引き寄せれば、布団に布団カバーを装着することができるので、大きな布団を持ち上げる必要がなく、布団カバーの着脱作業が大変容易である。また、布団カバーは、顔や首筋が直接触れる部分のみ汚れやすいものであるが、この発明によれば、汚れやすい片側カバーのみ頻繁に洗濯することができる。布団カバーは、すべて洗濯するには、かさが大きく、洗濯が大変であるが、片側カバーのみ洗濯することができるので、いつでも手軽に洗濯でき、干す場所も取らない。一人暮らしの単身者、力の弱い高齢者でも簡単に洗濯でき、いつでも清潔に使用することができる。
また、この発明の布団カバーの係止部は、紐状物であることを特徴とする。
この発明によれば、布団の長手方向右半分に右カバーを、長手方向左半分に左カバーを装着した後、右カバーと左カバーの開口部付近にそれぞれ設けられている右カバーの紐状物と左カバーの紐状物を互いに結ぶことで、右カバーと左カバーをしっかりと結合でき、布団カバーを確実に包みこむことができる。
また、この発明のティシュカバーは、上面にテッィシュ取出口を有し且つ内部に箱状物を収納可能な下面開放の箱形状の上カバーと、前記上カバーの下に設けられ、下面にテッィシュ取出口を有する上面開放の箱形状の下カバーと、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、上面にティッシュ取出口を有する上カバーと、下面にティッシュ取出口を有する下カバーからなるティッシュケースに箱入り又は袋入りティッシュを収納することで、上面からも下面からもティッシュを取り出すことができる。また、上面のティッシュ取出口から引きだすティッシュを使い切った場合、ティッシュケースの上下をひっくり返せば、下面のティッシュ取出口からティッシュを引き出すことができるので、ティッシュの補充作業の回数を減らすことができる。
また、この発明のティッシュケースは、内部に箱状物を収納可能であり且つ表面に複数のティッシュ取出口を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、ティッシュ取出口が複数、様々な方向に設けられているので、様々な方向からティッシュを同時に取出すことができる。複数人で、ティッシュケースを共同で使用するような場合に、大変便利である。
(実施の形態1)
以下、図1から図3を参照し、実施の形態1にかかる布団カバー100の形態と使用方法を説明する。
以下、図1から図3を参照し、実施の形態1にかかる布団カバー100の形態と使用方法を説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる布団カバー100の参考斜視図である。図2は、図1に示した布団カバー100の使用方法を説明するための参考図である。図3は、図1に示した布団カバー100の使用方法を説明するための参考図である。
図1に示すように、本発明の布団カバー100は、右カバー1及び左カバー2のふたつの構成部材からなる。右カバー1は、布団の長手方向の一端から中央近傍までを包み込んで覆える大きさの袋状物である。布団の右半分と略同じか、縦と横それぞれ数センチメートル大きい寸法の布地を2枚重ねたうえ、三方の端を縫製して袋状物にしたものである。布団と略同じか、縦と横それぞれ数センチメートル大きい寸法の布地を、中央でふたつ折にして、両端を縫製して袋状にしたものでも良い。
左カバー2は、右カバー1と、同型同寸法である。同じものを2つ作製すれば良いので型紙が1つで済み、製造コストが低く抑えられる。また、使用継続によって、布地の一部が傷んだり、汚れたりしたときも、布団カバー全体を買い替える必要がなく、傷んだり汚れたほうのカバーのみ買い替えればよいので経済的である。
右カバー1の袋状部の上面の開口部近傍には、2か所、紐状物が縫いつけられ紐状留め具3となっている。右カバー1下面の開口部近傍にも、上面と同じ場所に、2か所、紐状物が縫いつけられ紐状留め具3となっている。右カバー1の紐状留め具3は、左カバー2の対応する場所に設けられた紐状留め具3と結びあわされる。
本発明の布団カバー100の使用方法について、図2に示すように、まず、掛け布団の長手方向左端を、左カバー2の開口部21から挿入し、掛け布団の左半分を左カバー2の袋の中に入れる。それから、掛け布団の長手方向右端を、右カバー1の開口部11から挿入し、掛け布団の右半分に、右カバー1をかぶせるようにする。左カバー2と右カバー1をかぶせる順番は、どちらからでも良い。
右カバー1と、左カバー2を、それぞれ、掛け布団の右半分と左半分に装着すると、右カバー1に設けられた紐状留め具3と、左カバー2に設けられた紐状留め具3が、略同じ場所にくるので、右カバー1の紐状留め具3と、左カバー2の紐状留め具3を、それぞれ結びあわせる。図3に示すように、結びあわせる際、かた結びにせず、蝶々結び等、ほどきやすい結び方にするとよい。
右カバー1及び左カバー2は、綿素材、ガーゼ素材、タオル地や絹等の布地からなる。右カバー1と、左カバー2は、それぞれ、様々な色や柄の布地を用いて、複数種類準備しておき、その日の気分や各自の好みによって、任意の色や柄を選択できるようにすると良い。右カバー1と左カバー2の色あわせ等で、各人のセンスを発揮でき、色彩感覚を養うことができる。
右カバー1と、左カバー2には、装着した際に、1つの図柄が完成するように、それぞれに、デザインを施しても良い。たとえば、右カバー1に、キャラクターの顔、左カバー2に、キャラクターの首から下部分の絵柄デザインを施したものを、複数種類用意すると、右カバー1と左カバー2の選択と組み合わせを変更するだけで、着せ替え人形のように、毎回、違った図柄を楽しむことができる。
(実施の形態2)
次に、図4から図6を示しながら、実施の形態2にかかる布団カバー200の形態を使用方法を説明する。
次に、図4から図6を示しながら、実施の形態2にかかる布団カバー200の形態を使用方法を説明する。
図4は、本発明の実施の形態2にかかる布団カバー200の参考斜視図である。図5は、図4に示した布団カバー200の使用方法を説明するための参考図である。図6は、図4に示した布団カバー200の使用方法を説明するための参考図である。
実施の形態2にかかる布団カバー200は、紐状留め具3の代わりに、ボタン留め具4とボタンホール5を留め具として設けた形態である。紐状留め具3がボタン留め具4とボタンホール5になっている部分以外の構成は、実施の形態1の布団カバー100と同じである。
実施の形態2の布団カバー200は、右カバー1と左カバー2を、ボタン留め具4とボタンホール5で係止する構成であるので、布団カバー表面に、凹凸が少なく済み、肌触りが滑らかである。また、ボタン留め具4について、様々な色や素材のボタンを用いることで、デザインポイントとし、布団カバーの生地の色とのコーディネートを楽しむことができる。
ボタンホール5は、ボタン留め具4に対応した大きさのボタンホールであるが、ボタンホール5は、布団カバー200の長手方向に沿った方向のスリットでも、短手方向に沿った方向のスリットでも、どちらでも良い。長手方向のスリットとするほうが、ボタン留め具4がボタンホール5から外れにくくなる。右カバー1と左カバー2は、左右に開きやすく、布団の長手方向外側に向かって力がかかりやすいが、ボタンホール5を、長手方向のスリットとすることで、ボタン留め具4がボタンホール5から外れにくくなる。
布団カバー200の使用方法について、図5に示すように、まず最初に、布団の長手方向左端を、左カバー2の開口部21から挿入し、布団の左半分を左カバー2の中に、すっぽりと入れる。そのあと、布団の長手方向右端を右カバー1の開口部11から挿入し、布団の右半分を右カバー1の中に入れる。
図6に示すように、布団に、右カバー1と左カバー2をかぶせると、右カバー1と左カバー2の重なる中央部分にボタン留め具4とボタンホール5が重なりあうので、ボタン留め具4の設けられた右カバー1が下側になるように重ねたあと、左カバー2のボタンホール5に右カー1のボタン留め具5を留め合わせて、布団カバー200を布団にセットする。
実施の形態2では、ボタン留め具4とボタンホール5で係止する形態としたが、係止する手段としては、ボタンとボタンホールのほか、スナップボタンや面ファスナーを設けて係止することとしてもよい。
(実施の形態3及び実施の形態4)
次に、図7及び図8を示しながら、実施の形態3にかかる布団カバー300及び実施の形態4にかかる布団カバー400について説明する。
次に、図7及び図8を示しながら、実施の形態3にかかる布団カバー300及び実施の形態4にかかる布団カバー400について説明する。
図7は、本発明の実施の形態3にかかる布団カバー300の参考斜視図である。図8は、本発明の実施の形態4にかかる布団カバー400の参考斜視図である。
図7に示すように、布団カバー300は、右カバー1に施された図柄と、左カバー2に施された図柄が、布団に装着したときに、一体となって1つの図柄を構成するようにして作成すると、柄合わせを楽しめる布団カバー300を提供することができる。右カバー1と左カバー2とで、1つの図柄になるように、どちらを上にするかを考えながら布団にセットすることができ、どんな図柄ができるのかというワクワク感、図柄が完成する達成感も味わうことができるので、子供が進んで布団にカバーをかけるお手伝いをするように促すことができる。
また、デザイン違いの右カバー及び左カバーを数種類用意することで、着せ替え人形を楽しむように、布団カバーの組み合わせを楽しむことができる。図8は、布団カバー300と異なるデザインを施した布団カバー400であり、布団カバー300と、それぞれ、カバーを交換して装着することもできる。布団カバー300の右カバー1と、布団カバー400の左カバー2を組み合わせると、また違った図柄が完成し、バリエーションを楽しむことができる。
右カバー1と左カバー2は、季節にあわせて、違った素材で作製したものを複数準備してもよい。各人が好みの素材を、選択し組み合わせて使用できるようにする。夏は吸湿性のある素材、冬は防寒性のある素材のものを準備するとよい。
(実施の形態5)
次に、図9を示しながら実施の形態5にかかる布団カバー500について説明する。 図9は、本発明の実施の形態5にかかる布団カバー500の参考斜視図である。
次に、図9を示しながら実施の形態5にかかる布団カバー500について説明する。 図9は、本発明の実施の形態5にかかる布団カバー500の参考斜視図である。
図9に示す実施の形態5にかかる布団カバー500は、開口部11及び開口部21の形状が異なる布団カバー500である。左カバー2の右端すなわち開口部21は、上面視、左から右に向かって斜めになっている。右カバー1の左端すなわち開口部11も、同様に、上面視、左から右に向かって斜めになっている。開口部11及び21が、斜めになっていることで、右カバー1と左カバー2の境界部分が開きにくい。就寝中に、右カバー1と左カバー2との境目に、足等を突っ込んでしまうことが起こりにくい。さらに、布団カバー500の中央部分に、斜めのラインがはしっていることで、デザイン的な特徴となり、見た目がスマートでお洒落になる。右カバー1と左カバー2の色や柄をコーディネートする際も、色や柄の切替部分が斜めになることで、デザイン的に優れた布団カバー500を提供することができる。
(実施の形態6)
次に、図10を示しながら、実施の形態6にかかる布団カバー600を説明する。図10は、本発明の実施の形態6にかかる布団カバー600の参考斜視図である。
次に、図10を示しながら、実施の形態6にかかる布団カバー600を説明する。図10は、本発明の実施の形態6にかかる布団カバー600の参考斜視図である。
図10に示す実施の形態6にかかる布団カバー600は、開口部11及び開口部21のラインが曲線となっている布団カバー60である。左カバー2の右端すなわち開口部21は、上面視、弧を描いて波線となっている。右カバー1の左端すなわち開口部11も、同様に、上面視、弧を描き波線となっている。開口部11及び21の曲線は、中央部分が張り出した曲線となっており、右カバー1と左カバー2の境界中央部分が開きにくい。布団の中央部分は、就寝中に、身体や足がよく接触する部分であって、右カバー1と左カバー2との境目に、足等を突っ込んでしまいやすいが、中央部分が、張り出した曲線となっていることで中央部分の生地がめくれにくい。さらに、布団中央部分の曲線のラインがデザイン的な特徴となる。右カバー1と左カバー2の色や柄をコーディネートする際も、色や柄の切替部分が曲線となっていることで、やわらかなデザインとすることができ、デザイン的に優れた布団カバー600を提供することができる。
(実施の形態7)
次に、図11から図19を示しながら、実施の形態7にかかるティッシュケース700について説明する。
次に、図11から図19を示しながら、実施の形態7にかかるティッシュケース700について説明する。
図11は、本発明の実施の形態7にかかるティッシュケース700の使用状態を示す参考斜視図である。図12は、図11に示すティッシュケース700の斜視図である。図13は、図11に示すティッシュケース700を下方向から見た斜視図である。図14は、図11に示すティッシュケース700を下方向から見た参考斜視図である。
図11に示すように、本発明のディッシュカバー700は、下面開放の略長方体の箱形状の上カバー7と、上面開放の略長方体の箱形状の下カバー8とを、主に有し、上カバー7と、下カバー8との開放面を合わせて、内部に箱状物を収納する空間を備えた中空長方体を構成するものである。
図12に示すように、上カバー7の上面には、ティッシュ取り出し口となる開口部71が設けられている。上カバー7は、下面開放の中空長方体である。上カバー7は、プラスチック樹脂や木製、厚紙製または厚布素材からなる。上カバー7の寸法は、下カバー8の寸法よりも縦横に数ミリメートルずつ、つまり、上カバー7の厚み分くらい縦横に大きくなっており、上カバー7の中空部内径と、下カバー8の外径が略同じとなっている。したがって、下カバー8の上に、上カバー7をかぶせて、蓋をするようにすることができる。
図13に示すように、下カバー8の下面にも、ティッシュ取り出し口となる開口部8が設けられている。開口部7及び開口部8は、実施の形態7では、横長の細長い長方形の開口となっているが、開口の形状は、丸型、星型その他任意の形状としてデザインバリエーションをつけても良い。
図14に示すように、上カバー7と下カバー8には、それぞれ、ティッシュ取り出し口となる開口部7及び開口部8が設けられているので、内部に詰替え用の袋入りまたは箱入りティッシュを2つ、互いに向きを逆にして収納しておくと、上面の開口部7からも、下面の開口部8からも、どちらの面からもティッシュを取り出すことができる。
次に、テッィシュケース700の使用方法について、説明する。図15は、図11に示すティッシュケース700の構成を説明するための参考図である。図16から図19は、図11に示すティッシュケース700の使用方法を説明するための参考説明図である。
まず最初に、図15に示すように、下カバー8の上に載っている上カバー7を開けて、詰替え用ティッシュを収納する空間を開放し、ティッシュを詰める準備をする。詰替え用ティッシュは、二つ折りティッシュが詰められた簡易包装の袋入りティッシュを用いてもよいし、箱入りティッシュを用いても良いし、また、ロール状のキッチンペーパー等を詰めることにしても良い。詰替え用ティッシュは、袋入り、箱入り、ロール状、いずれを詰める場合も2つ以上、重ねて中に収納するようにする。収納する際、図16に示すように、ティッシュ取り出し口が、それぞれ外側にくるように、背中合わせの向きでティッシュケース700の中空部に詰めるようにする。
図17のように、ティッシュを中空部に詰めたあと、上カバー7をかぶせて、まずは、上カバー7の開口部71が上側に来るような向きでティッシュケース700を机やテーブル等の台に載置して、ティッシュを使用する。
使用を続けていると、だんだん、ティッシュの残量が少なくなり、上側に入れたティッシュを使い切ることになるが、上側に入れたティッシュを使い切ったら、図18に示すように、ティッシュケース700を、ひっくり返して、下カバー8の開口部81が上側になるように、ティッシュケース700を載置する。通常のティッシュケースは、ティッシュをひとつぶん使い切ると、中身を入れ替える必要があるが、本発明のティッシュケース700によれば、ティッシュをひとつぶん使い切ると、中身を補充せず、ティッシュケース700をひっくり返すだけで、また、新しいティッシュを取り出すことができるので、ティッシュの補充作業の回数が減って便利である。
また、図19に示すように、ティッシュケース700を、短手方向に設けられた面のうち1つの面が底面となるように机や台に載置すると、開口部7及び開口部8どちらからもティッシュを取り出すことができる。複数人が、いろいろな方向からティッシュを使用することが想定されるような共有空間でティッシュを共用で使用する際に、便利である。
(実施の形態8)
次に、図20から図22を示しながら実施の形態8のティッシュケース800を説明する。
次に、図20から図22を示しながら実施の形態8のティッシュケース800を説明する。
図20は、本発明の実施の形態8にかかるティッシュケース800の斜視図である。図21は、図20に示すティッシュケース800の使用状態を示す参考斜視図である。図22は、図20に示すティッシュケース800の使用状態における上面図である。
図20に示すように、ティッシュケース800は、上面開放の中空箱形状からなるティッシュケースであって、開口部が、側面四方向に設けられ、どの方向からも、ティッシュを取り出すことができるティッシュケースである。ティッシュケース800は、木製またはプラスチック等の樹脂製、厚紙や厚布その他のある程度硬度をもった素材からなり、厚みは数ミリメートルから数センチメートルであって中空長方体の箱形状である。実施の形態8のティッシュケース800は、上面開放の長方体の箱であるが、下面開放の長方体の箱としてもよい。
図21に示すように、ティッシュケース800には、中空部内に、4つの袋入りまたは箱入りティッシュを収納可能である。収納された袋入りまたは箱入りティッシュは、図22に示すように、それぞれ、ティッシュ取り出し口が外側になるように、かつ、ティッシュケース800の開口部91直下にティッシュ取り出し口がくるように収納して使用する。中に収納するティッシュは、袋入りまたは箱入りの簡易包装二つ折りティッシュのほか、キッチンペーパー等のロール状のペーパーやシートでも良い。
(実施の形態9)
次に、図23及び図24を示しながら、実施の形態9にかかるティッシュケース900を説明する。
次に、図23及び図24を示しながら、実施の形態9にかかるティッシュケース900を説明する。
図23は、本発明の実施の形態9にかかるティッシュケース900の参考斜視図である。図24は、図23に示すティッシュケース900の使用状態を示す参考斜視図である。
図23に示すように、実施の形態9にかかるティッシュケース900は、中空の円柱形状のティッシュケース900である。上面または下面が着脱可能な蓋形状になっている。上面開放または下面開放の中空円柱形状として、開放面からティッシュの補充交換を行うようにしてもよい。
図24に示すように、ティッシュケース900の中に、簡易包装の袋入り二つ折りティッシュや箱入りティッシュを、開口部91の数だけ用意して、それぞれ、開口部91の直下にティッシュ取り出し口がくるように収納すると、多方向から、ティッシュを取り出すことができる。複数人で共有するスペースに載置すれば、ティッシュを取り出す際、どの方向からも取り出せるので便利である。また、どれか1つの袋入りティッシュを使いきっても、別の開口部91からティッシュを取り出すことができるので、忙しくて、すぐにティッシュの補充作業ができない場合に便利である。ティッシュの補充作業は、時間があるときに、まとめて行うようにすると効率的である。
(実施の形態10)
次に、図25を示しながら、実施の形態10にかかるティッシュケース1000を説明する。図25は、本発明の実施の形態10にかかるティッシュケース1000の参考斜視図である。
次に、図25を示しながら、実施の形態10にかかるティッシュケース1000を説明する。図25は、本発明の実施の形態10にかかるティッシュケース1000の参考斜視図である。
図25に示すように、ティッシュケース1000は、中空の四角柱形状の筒カバー10の上下に、上蓋カバー102と下蓋カバー103を設けたものである。筒カバー10の中には、通常のボックスティッシュを収納し、上下の上蓋カバー102及び下蓋カバー103には、ポケットティッシュを収納して使用する。ティッシュケース1000は、それぞれの面に開口部101を設けてあり、側面の開口部101からは大きな寸法のティッシュを取り出せ、上下の開口部101からは、ポケットティッシュの小さいサイズのティッシュを取り出すことができる。大小のティッシュを選択して取り出すことができ、また、どの方向からもティッシュを取り出すことができて便利なティッシュケース1000である。
100,200,300,400,500,600 布団カバー
700,800,900,1000 ティッシュケース
1 右カバー
11 開口部
2 左カバー
21 開口部
3 紐状留め具
4 ボタン留め具
5 ボタンホール
6 イラスト
7 上カバー
71 開口部
8 下カバー
81 開口部
9 一体型カバー
91 開口部
10 筒カバー
101 開口部
102 上蓋カバー
103 下蓋カバー
F 掛け布団
T ティッシュ
700,800,900,1000 ティッシュケース
1 右カバー
11 開口部
2 左カバー
21 開口部
3 紐状留め具
4 ボタン留め具
5 ボタンホール
6 イラスト
7 上カバー
71 開口部
8 下カバー
81 開口部
9 一体型カバー
91 開口部
10 筒カバー
101 開口部
102 上蓋カバー
103 下蓋カバー
F 掛け布団
T ティッシュ
本発明は、洗濯等の手入れが簡単で、装着も容易な布団カバーに関する。
掛け布団や敷布団のカバーは、寸法が大きく、かさばるため、洗濯や布団カバー交換は、手間のかかる作業である。とくに、掛け布団の布団カバー交換は、袋状の布団カバーの中に、大きな掛け布団を入れて、布団カバーの四隅と、掛け布団の四隅を合わせていく作業が必要で、敷布団よりも手間がかかる作業である。そこで、従来より、布団カバー交換を効率よく行えるよう、様々な形状の布団カバーが発明されている。
特許文献1の布団カバーは、襟部と胴部に分かれており、汚れやすい襟部のみを頻繁に洗濯でき、襟部の交換作業も比較的容易にできるものである。特許文献2の布団カバーは、上面のみ横半分に二分割したものであって、布団の角のループにフックをひっかけることで着脱を容易にしたものである。
しかし、特許文献1の布団カバーは、襟部の着脱は容易だが寸法の大きな胴部の着脱は手間のかかる作業であることに変わりはなく、特許文献2の布団カバーは、ループやフックが、就寝中に身体に接触して、ときに、不快感を生ずることがある。また、様々な布団カバーについて、着脱容易にするために構造を複雑にすると、製造コストが高くなってしまうという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、洗濯や着脱が簡単で、かつ、構造がシンプルであって、製造コストを低くおさえられる布団カバーを提供することにある。
本発明の布団カバーは、布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の右半分を収納可能な袋状の右カバー部と、布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の左半分を収納可能な袋状の左カバー部と、前記右カバー部の開口部近傍と前記左カバー部の開口部近傍に設けられた互いに係止可能な留め具と、を有することを特徴とする。
この発明によれば、布団の両端に、右カバーと左カバーをそれぞれ被せて、右カバーと左カバーの端部を中央近傍に引き寄せれば、布団に布団カバーを装着することができるので、大きな布団を持ち上げる必要がなく、布団カバーの着脱作業が大変容易である。また、布団カバーは、顔や首筋が直接触れる部分のみ汚れやすいものであるが、この発明によれば、汚れやすい片側カバーのみ頻繁に洗濯することができる。布団カバーは、すべて洗濯するには、かさが大きく、洗濯が大変であるが、片側カバーのみ洗濯することができるので、いつでも手軽に洗濯でき、干す場所も取らない。一人暮らしの単身者、力の弱い高齢者でも簡単に洗濯でき、いつでも清潔に使用することができる。
また、この発明の布団カバーの係止部は、紐状物であることを特徴とする。
この発明によれば、布団の長手方向右半分に右カバーを、長手方向左半分に左カバーを装着した後、右カバーと左カバーの開口部付近にそれぞれ設けられている右カバーの紐状物と左カバーの紐状物を互いに結ぶことで、右カバーと左カバーをしっかりと結合でき、布団カバーを確実に包みこむことができる。
(実施の形態1)
以下、図1から図3を参照し、実施の形態1にかかる布団カバー100の形態と使用方法を説明する。
以下、図1から図3を参照し、実施の形態1にかかる布団カバー100の形態と使用方法を説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる布団カバー100の参考斜視図である。図2は、図1に示した布団カバー100の使用方法を説明するための参考図である。図3は、図1に示した布団カバー100の使用方法を説明するための参考図である。
図1に示すように、本発明の布団カバー100は、右カバー1及び左カバー2のふたつの構成部材からなる。右カバー1は、布団の長手方向の一端から中央近傍までを包み込んで覆える大きさの袋状物である。布団の右半分と略同じか、縦と横それぞれ数センチメートル大きい寸法の布地を2枚重ねたうえ、三方の端を縫製して袋状物にしたものである。布団と略同じか、縦と横それぞれ数センチメートル大きい寸法の布地を、中央でふたつ折にして、両端を縫製して袋状にしたものでも良い。
左カバー2は、右カバー1と、同型同寸法である。同じものを2つ作製すれば良いので型紙が1つで済み、製造コストが低く抑えられる。また、使用継続によって、布地の一部が傷んだり、汚れたりしたときも、布団カバー全体を買い替える必要がなく、傷んだり汚れたほうのカバーのみ買い替えればよいので経済的である。
右カバー1の袋状部の上面の開口部近傍には、2か所、紐状物が縫いつけられ紐状留め具3となっている。右カバー1下面の開口部近傍にも、上面と同じ場所に、2か所、紐状物が縫いつけられ紐状留め具3となっている。右カバー1の紐状留め具3は、左カバー2の対応する場所に設けられた紐状留め具3と結びあわされる。
本発明の布団カバー100の使用方法について、図2に示すように、まず、掛け布団の長手方向左端を、左カバー2の開口部21から挿入し、掛け布団の左半分を左カバー2の袋の中に入れる。それから、掛け布団の長手方向右端を、右カバー1の開口部11から挿入し、掛け布団の右半分に、右カバー1をかぶせるようにする。左カバー2と右カバー1をかぶせる順番は、どちらからでも良い。
右カバー1と、左カバー2を、それぞれ、掛け布団の右半分と左半分に装着すると、右カバー1に設けられた紐状留め具3と、左カバー2に設けられた紐状留め具3が、略同じ場所にくるので、右カバー1の紐状留め具3と、左カバー2の紐状留め具3を、それぞれ結びあわせる。図3に示すように、結びあわせる際、かた結びにせず、蝶々結び等、ほどきやすい結び方にするとよい。
右カバー1及び左カバー2は、綿素材、ガーゼ素材、タオル地や絹等の布地からなる。右カバー1と、左カバー2は、それぞれ、様々な色や柄の布地を用いて、複数種類準備しておき、その日の気分や各自の好みによって、任意の色や柄を選択できるようにすると良い。右カバー1と左カバー2の色あわせ等で、各人のセンスを発揮でき、色彩感覚を養うことができる。
右カバー1と、左カバー2には、装着した際に、1つの図柄が完成するように、それぞれに、デザインを施しても良い。たとえば、右カバー1に、キャラクターの顔、左カバー2に、キャラクターの首から下部分の絵柄デザインを施したものを、複数種類用意すると、右カバー1と左カバー2の選択と組み合わせを変更するだけで、着せ替え人形のように、毎回、違った図柄を楽しむことができる。
(実施の形態2)
次に、図4から図6を示しながら、実施の形態2にかかる布団カバー200の形態を使用方法を説明する。
次に、図4から図6を示しながら、実施の形態2にかかる布団カバー200の形態を使用方法を説明する。
図4は、本発明の実施の形態2にかかる布団カバー200の参考斜視図である。図5は、図4に示した布団カバー200の使用方法を説明するための参考図である。図6は、図4に示した布団カバー200の使用方法を説明するための参考図である。
実施の形態2にかかる布団カバー200は、紐状留め具3の代わりに、ボタン留め具4とボタンホール5を留め具として設けた形態である。紐状留め具3がボタン留め具4とボタンホール5になっている部分以外の構成は、実施の形態1の布団カバー100と同じである。
実施の形態2の布団カバー200は、右カバー1と左カバー2を、ボタン留め具4とボタンホール5で係止する構成であるので、布団カバー表面に、凹凸が少なく済み、肌触りが滑らかである。また、ボタン留め具4について、様々な色や素材のボタンを用いることで、デザインポイントとし、布団カバーの生地の色とのコーディネートを楽しむことができる。
ボタンホール5は、ボタン留め具4に対応した大きさのボタンホールであるが、ボタンホール5は、布団カバー200の長手方向に沿った方向のスリットでも、短手方向に沿った方向のスリットでも、どちらでも良い。長手方向のスリットとするほうが、ボタン留め具4がボタンホール5から外れにくくなる。右カバー1と左カバー2は、左右に開きやすく、布団の長手方向外側に向かって力がかかりやすいが、ボタンホール5を、長手方向のスリットとすることで、ボタン留め具4がボタンホール5から外れにくくなる。
布団カバー200の使用方法について、図5に示すように、まず最初に、布団の長手方向左端を、左カバー2の開口部21から挿入し、布団の左半分を左カバー2の中に、すっぽりと入れる。そのあと、布団の長手方向右端を右カバー1の開口部11から挿入し、布団の右半分を右カバー1の中に入れる。
図6に示すように、布団に、右カバー1と左カバー2をかぶせると、右カバー1と左カバー2の重なる中央部分にボタン留め具4とボタンホール5が重なりあうので、ボタン留め具4の設けられた右カバー1が下側になるように重ねたあと、左カバー2のボタンホール5に右カー1のボタン留め具5を留め合わせて、布団カバー200を布団にセットする。
実施の形態2では、ボタン留め具4とボタンホール5で係止する形態としたが、係止する手段としては、ボタンとボタンホールのほか、スナップボタンや面ファスナーを設けて係止することとしてもよい。
(実施の形態3及び実施の形態4)
次に、図7及び図8を示しながら、実施の形態3にかかる布団カバー300及び実施の形態4にかかる布団カバー400について説明する。
次に、図7及び図8を示しながら、実施の形態3にかかる布団カバー300及び実施の形態4にかかる布団カバー400について説明する。
図7は、本発明の実施の形態3にかかる布団カバー300の参考斜視図である。図8は、本発明の実施の形態4にかかる布団カバー400の参考斜視図である。
図7に示すように、布団カバー300は、右カバー1に施された図柄と、左カバー2に施された図柄が、布団に装着したときに、一体となって1つの図柄を構成するようにして作成すると、柄合わせを楽しめる布団カバー300を提供することができる。右カバー1と左カバー2とで、1つの図柄になるように、どちらを上にするかを考えながら布団にセットすることができ、どんな図柄ができるのかというワクワク感、図柄が完成する達成感も味わうことができるので、子供が進んで布団にカバーをかけるお手伝いをするように促すことができる。
また、デザイン違いの右カバー及び左カバーを数種類用意することで、着せ替え人形を楽しむように、布団カバーの組み合わせを楽しむことができる。図8は、布団カバー300と異なるデザインを施した布団カバー400であり、布団カバー300と、それぞれ、カバーを交換して装着することもできる。布団カバー300の右カバー1と、布団カバー400の左カバー2を組み合わせると、また違った図柄が完成し、バリエーションを楽しむことができる。
右カバー1と左カバー2は、季節にあわせて、違った素材で作製したものを複数準備してもよい。各人が好みの素材を、選択し組み合わせて使用できるようにする。夏は吸湿性のある素材、冬は防寒性のある素材のものを準備するとよい。
(実施の形態5)
次に、図9を示しながら実施の形態5にかかる布団カバー500について説明する。 図9は、本発明の実施の形態5にかかる布団カバー500の参考斜視図である。
次に、図9を示しながら実施の形態5にかかる布団カバー500について説明する。 図9は、本発明の実施の形態5にかかる布団カバー500の参考斜視図である。
図9に示す実施の形態5にかかる布団カバー500は、開口部11及び開口部21の形状が異なる布団カバー500である。左カバー2の右端すなわち開口部21は、上面視、左から右に向かって斜めになっている。右カバー1の左端すなわち開口部11も、同様に、上面視、左から右に向かって斜めになっている。開口部11及び21が、斜めになっていることで、右カバー1と左カバー2の境界部分が開きにくい。就寝中に、右カバー1と左カバー2との境目に、足等を突っ込んでしまうことが起こりにくい。さらに、布団カバー500の中央部分に、斜めのラインがはしっていることで、デザイン的な特徴となり、見た目がスマートでお洒落になる。右カバー1と左カバー2の色や柄をコーディネートする際も、色や柄の切替部分が斜めになることで、デザイン的に優れた布団カバー500を提供することができる。
(実施の形態6)
次に、図10を示しながら、実施の形態6にかかる布団カバー600を説明する。図10は、本発明の実施の形態6にかかる布団カバー600の参考斜視図である。
次に、図10を示しながら、実施の形態6にかかる布団カバー600を説明する。図10は、本発明の実施の形態6にかかる布団カバー600の参考斜視図である。
図10に示す実施の形態6にかかる布団カバー600は、開口部11及び開口部21のラインが曲線となっている布団カバー60である。左カバー2の右端すなわち開口部21は、上面視、弧を描いて波線となっている。右カバー1の左端すなわち開口部11も、同様に、上面視、弧を描き波線となっている。開口部11及び21の曲線は、中央部分が張り出した曲線となっており、右カバー1と左カバー2の境界中央部分が開きにくい。布団の中央部分は、就寝中に、身体や足がよく接触する部分であって、右カバー1と左カバー2との境目に、足等を突っ込んでしまいやすいが、中央部分が、張り出した曲線となっていることで中央部分の生地がめくれにくい。さらに、布団中央部分の曲線のラインがデザイン的な特徴となる。右カバー1と左カバー2の色や柄をコーディネートする際も、色や柄の切替部分が曲線となっていることで、やわらかなデザインとすることができ、デザイン的に優れた布団カバー600を提供することができる。
100,200,300,400,500,600 布団カバー
1 右カバー
11 開口部
2 左カバー
21 開口部
3 紐状留め具
4 ボタン留め具
5 ボタンホール
6 イラスト
F 掛け布団
1 右カバー
11 開口部
2 左カバー
21 開口部
3 紐状留め具
4 ボタン留め具
5 ボタンホール
6 イラスト
F 掛け布団
Claims (4)
- 布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の右半分を収納可能な袋状の右カバー部と、
布団の長手方向の一端から中央近傍までを覆う大きさであり且つ中に布団の左半分を収納可能な袋状の左カバー部と、
前記右カバー部の開口部近傍と前記左カバー部の開口部近傍に設けられた互いに係止可能な留め具と、を有することを特徴とする布団カバー。 - 前記係止部は、紐状物であることを特徴とする請求項1に記載の布団カバー
- 上面にテッィシュ取出口を有し且つ内部に箱状物を収納可能な下面開放の箱形状の上カバーと、
前記上カバーの下に設けられ、下面にテッィシュ取出口を有する上面開放の箱形状の下カバーと、を備えたことを特徴とするティッシュケース。 - 内部に箱状物を収納可能であり且つ表面に複数のティッシュ取出口を備えたことを特徴とするティッシュケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078000A JP2018175277A (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | 布団カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078000A JP2018175277A (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | 布団カバー |
Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017165003A Division JP2018177367A (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | ティッシュケース |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017078000A Pending JP2018175277A (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | 布団カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018175277A (ja) |
-
2017
- 2017-04-11 JP JP2017078000A patent/JP2018175277A/ja active Pending
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Legal Events
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