JP2018166983A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、遊技機に搭載されているプリント基板への電子部品の実装方法として、表面実装型の電子部品の種別に基づいて、プリント基板の各ランド部から板状のマスクの開口部までの塗布量調整用の隙間の要否を判定し、隙間が必要であると判定された板状のマスクの開口部周辺にスペーサーを貼設した後、該板状のマスクを用いてプリント基板への重ね合わせを行うことが開示されている。
本発明は、上記したような点を鑑みてなされたものであり、遊技機の品質向上を図ることを目的とする。
<遊技機の構成>
図1は、本実施形態に係る遊技機の一例を示した正面図である。また図2は、本実施形態に係る遊技機の裏面側の一例を示した斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る遊技機1には、遊技者が操作可能な操作ハンドル2が設けられており、遊技者が操作ハンドル2を操作することにより遊技盤4の遊技領域4aに遊技球が発射される。
また、図1に示す遊技機1には、遊技者が操作可能な演出ボタン3が設けられている。
遊技盤4の遊技領域4aには、例えば遊技球が入球可能な第1始動口5及び第2始動口6と、遊技球が通過可能なゲート7と、遊技球が入賞可能な大入賞口8と、一般入賞口9と、遊技球を遊技領域外に排出するアウト口10と、が設けられている。
第2始動口6は、例えば可動片6bを有しており、可動片6bが閉状態に維持される態様と可動片6bが開状態となる態様とに可動制御される。
ゲート7は、例えば向かって右側の遊技領域4aに配置されている。ゲート7には、遊技球の通過を検出するゲート検出スイッチ7a(図3参照)が設けられており、このゲート検出スイッチ7aが遊技球の通過を検出すると普通図柄の抽選が行われる。
大入賞口8は、通常は開閉扉8bによって閉状態に維持されており、遊技球の入賞を不可能としている。これに対して、大当たり遊技が開始されると、開閉扉8bが開放されると共に、この開閉扉8bが遊技球を大入賞口8内に導く受け皿として機能し、遊技球が大入賞口8に入球可能となる。大入賞口8には大入賞口検出スイッチ8aが設けられており、この大入賞口検出スイッチ8aが遊技球の入賞を検出すると、予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
アウト口10は、遊技領域4aの最下部に配置され、第1始動口5、第2始動口6、大入賞口8及び一般入賞口9のいずれにも入球しなかった遊技球を遊技領域4aから遊技領域外に排出する。
画像表示装置11は、遊技が行われていない待機中に画像を表示したり、遊技の進行に応じた画像を表示したりする。なかでも、第1始動口5又は第2始動口6に遊技球が入球したときには、抽選結果を遊技者に報知する演出図柄12が変動表示される。
演出図柄12というのは、例えば第1図柄(左図柄)、第2図柄(右図柄)、第3図柄(中図柄)という3つの図柄(数字)をそれぞれスクロール表示すると共に、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、特定の図柄(数字)を配列表示するものである。
これにより、図柄のスクロール中には、あたかも現在抽選が行われているような印象を遊技者に与えると共に、スクロールの停止時に表示される図柄によって、抽選結果が遊技者に報知される。この演出図柄12の変動表示中に、さまざまな画像やキャラクタ等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにしている。
遊技盤4の左側下方(遊技領域外)には、表示領域13が設けられている。表示領域13には、図3に示す第1特別図柄表示装置14、第2特別図柄表示装置15、普通図柄表示装置16、第1特別図柄保留表示器17、第2特別図柄保留表示器18、普通図柄保留表示器19、ラウンド回数表示器20等が設けられている。
第2特別図柄表示装置15は、第2始動口6に遊技球が入球したことを契機として行われた大当たりの抽選結果を報知するためのもので、その表示態様は、上記第1特別図柄表示装置14における特別図柄の表示態様と同一である。
普通図柄表示装置16は、ゲート7を遊技球が通過したことを契機として行われる普通図柄の抽選結果を報知するためのものである。
これら両保留は、それぞれ上限留保個数が4個に設定され、その留保個数は、それぞれ第1特別図柄保留表示器17と第2特別図柄保留表示器18とに表示される。
普通図柄の上限留保個数も4個に設定されており、その留保個数が、上記第1特別図柄保留表示器17及び第2特別図柄保留表示器18と同様の態様によって、普通図柄保留表示器19において表示される。
ラウンド回数表示器20は、特別遊技中に行われるラウンド遊技のラウンド回数を報知するためのものである。
また、遊技機1の裏面には、電源ユニット90Uに電力を給電するための電源プラグ91や、図示しない電源スイッチが設けられている。
本実施形態の遊技機1において遊技の進行を制御する遊技制御装置について説明する。
図3は、本実施形態に係る遊技機に備えられている遊技制御装置の構成を示したブロック図である。
この図3に示す遊技制御装置は、主に内部抽選を行い、入賞や特賞に係わる制御を行う主制御基板30と、遊技球の払い出しを制御する払出制御基板50と、音源やランプ、画像等の演出を制御する演出基板と、により構成される。演出基板は、演出制御基板40、照明やランプ、役物装置を制御するランプ制御基板60、画像表示装置11やスピーカー21の制御を行う音/画像制御基板70、遊技球の発射を制御する発射制御基板80、電源を供給する電源基板90、演出制御基板40と音/画像制御基板70との間の中継を行う中継基板75により構成されている。
主制御基板30には、メインCPU31、メインROM32、メインRAM33から構成されるワンチップマイコン34と、主制御用の入力ポートと出力ポート(図示せず)とを少なくとも備えている。
メインCPU31は、各検出スイッチからの入力信号に基づいて、メインROM32に格納されたプログラムを読み出して演算処理を行うと共に、各装置や表示器を直接制御したり、あるいは演算処理の結果に応じて他の基板にコマンドを送信したりする。メインRAM33は、メインCPU31の演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能する。
主制御基板30の出力側には、第2始動口6の可動片6bを開閉動作させる始動口開閉ソレノイド6c、大入賞口8の開閉扉8bを開閉動作させる大入賞口開閉ソレノイド8cが接続されている。
さらに、主制御基板30の出力側には、第1特別図柄表示装置14、第2特別図柄表示装置15、普通図柄表示装置16、第1特別図柄保留表示器17、第2特別図柄保留表示器18、普通図柄保留表示器19、及びラウンド回数表示器20が接続されており、出力ポートを介して各種信号を出力するようにしている。
さらにまた、主制御基板30の出力側には、遊技店のホールコンピュータ等において遊技機の管理をするために必要となる外部情報信号を遊技情報出力端子板22に出力する。
遊技情報出力端子板22は、主制御基板30において生成された外部情報信号を遊技店のホールコンピュータ等に出力する。遊技情報出力端子板22は、主制御基板30と配線接続されると共に、遊技店のホールコンピュータ等に接続をするためのコネクタが設けられている。
メインROM32には、遊技制御用のプログラムや各種の遊技に必要なデータ、テーブルが記憶されている。
メインRAM33は、複数の記憶領域を有している。
演出制御基板40は、サブCPU41、サブROM42、サブRAM43を備えており、主制御基板30に対して、当該主制御基板30から演出制御基板40への一方向に通信可能に接続されている。
サブCPU41は、主制御基板30から送信されてくる各種コマンド、及びランプ制御基板60を介して入力される入力信号に基づいて、サブROM42に格納されたプログラムを読み出して演算処理を行うと共に、当該処理に基づいて、対応するデータをランプ制御基板60又は音/画像制御基板70に送信する。サブRAM43は、サブCPU41の演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能する。
サブROM42には、演出制御用のプログラムや各種の遊技に必要なデータ、テーブルが記憶されている。サブRAM43は、複数の記憶領域を有している。
また、演出制御基板40には、現在時刻を出力するRTC(リアルタイムクロック)44が搭載されている。サブCPU41は、RTC44から現在の日付を示す日付信号や現在の時刻を示す時刻信号を入力し、現在の日時に基づいて各種処理を実行する。
払出制御基板50は、遊技球の発射制御と賞球の払い出し制御を行う。払出制御基板50は、払出CPU51、払出ROM52、払出RAM53を備えており、主制御基板30に対して、双方向に通信可能に接続されている。
ランプ制御基板60は、演出用役物装置23および演出用照明装置24を駆動するためのデバイス駆動回路61を備えている。
デバイス駆動回路61は、演出制御基板40から送信されたデータに基づいて、演出用役物装置23を動作させるソレノイドやモータ等の駆動源の通電制御を行う。またデバイス駆動回路61は、演出用照明装置24の点灯制御を行ったり、光の照射方向を変更するためのモータに対する駆動制御を行ったりする。
音/画像制御基板70は、画像表示装置11の表示制御を行うための画像制御基板71と、スピーカー21の出力制御を行うためのアンプ基板72と、を備えており、中継基板75を介して演出制御基板40から送信されてくるデータに基づいて、画像表示装置11の表示制御やスピーカー21の出力制御を行う。
発射制御基板80は、払出制御基板50から発射制御データを受信すると発射の許可を行い、操作ハンドル2の操作量に応じた発射力で遊技球を発射させる制御を行う。
演出制御基板40もまた、電源基板90から供給された第1電圧(DC5V)を電源電圧として動作を行う。また、演出制御基板40は、電源基板90から供給された第1電圧〜第3電圧をランプ制御基板60に供給すると共に、中継基板75を介して音/画像制御基板70に供給する。なお、各基板間の接続には、それぞれコネクタ付きケーブル(以下、「コネクタケーブル」という)が用いられている。
音/画像制御基板70は、中継基板75を介して演出制御基板40から供給された第1電圧(DC5V)を電源電圧として動作を行う。また、音/画像制御基板70は、中継基板75を介して演出制御基板40から供給された第2電圧(DC15V)を画像表示装置11およびスピーカー21に供給する。
図4は、本実施形態の遊技機の遊技盤の背面に組み付けられているベース枠体の正面側斜視図であり、図5は、ベース枠体に組み付けられる画像表示ユニットの背面側斜視図であり、図6は、画像表示ユニットを分解したときの背面側斜視図であり、図7は、音/画像制御ユニットの構成を示した分解斜視図1であり、図8は、音/画像制御ユニットの構成を示した分解斜視図2であり、図9は、画像制御基板の部品面の構成を示した斜視図であり、図10は、音/画像制御ユニットを組み立てる際の基板間の接続態様の説明図である。
図5に示すように、ベース枠体100の背面側(後面側)には、開口部100aを塞ぐように画像表示ユニット101が組み付けられている。
図8に示すように、音/画像制御ユニット70Uは、画像(音も含む)の制御を行う画像制御基板71と、中継基板75と、画像制御基板71とは別体で構成されたアンプ基板72と、ケースベース201と、ケースカバー251とにより構成されている。なお、ケースベース201とケースカバー251とにより音/画像制御ユニット70Uの収納ケースが構成される。
図7に示すように、ケースベース201の内面側には、画像制御基板71を収納可能な第1の領域202と、アンプ基板72を収納可能な第2の領域203と、中継基板75を収納可能な第3の領域206と、が設けられている。第1の領域202と第2の領域203との間には仕切壁204が形成されており、ケースベース201にケースカバー251を被せることにより仕切壁204との協働により第1の領域202と第2の領域203との間の熱の移動が遮断される。第2の領域203に対応するケースベース201の底面には放熱用の開口205が多数形成されている。このように構成すると、従来であれば別々のケースに収納していた発熱を伴うアンプ基板72と、熱に弱いCPUやFRAM(登録商標)が搭載される画像制御基板71と、同一の収納ケースに収納してユニットを構成することができる。
第3の領域206には、中継基板75を収納する際に、中継基板75の位置ずれを規制する薄板状の突片である第1規制部材211が複数個所定の配置で突設けられている。各第1規制部材211は、四角形の上側の一つの角部を凹状に切り欠くことにより外形が略L字状をなしており、その凹みで中継基板75の底面と外縁を支持する。
第1の領域202の底面の適所には、画像制御基板71の収納時、画像制御基板71の位置ずれを規制するピン221が任意の個数、本例では3箇所設けられている。各ピン221は突起状をなしている。なお、図示した第1規制部材211およびピン221の形状、配置は一例に過ぎない。
画像制御基板71には、図8に示すように、位置決め用の穴231が基板外周縁適所に任意の個数(本例では3箇所)貫通形成されている。また、画像制御基板71の他方の面(下面)71bには、図9、図10(a)に示すように、中継基板75の中継コネクタ241と接続されるコネクタ232が設けられている。
次に、画像制御基板71の他方の面71bに設けられているコネクタ232と中継基板75の一方の面75aに設けられている中継コネクタ241とを接続させつつ、ケースベース201の第1領域203に画像制御基板71を取り付けるために、画像制御基板71の3つの位置決め用の穴231にケースベース201に設けられているピン221をそれぞれ合わせて挿入することで、画像制御基板71が最適な位置に規制される。ピン221は、図10(b)(c)に示すように、位置決め用の穴231より径が小さい第1ピン部221aと、穴より径が大きい第2ピン部221bとからなり、画像制御基板71の3つの穴231にケースベース201に設けられている3つのピン221の第1ピン部221aをそれぞれ合わせて挿入した段階では、図10(b)に示すように、画像制御基板71のコネクタ232と中継基板75の中継コネクタ241とは非接続状態であり、この状態から画像制御基板71の適所を下方(中継基板75の方向)に押し込むことにより、図10(c)に示すように、コネクタ232と中継コネクタ241とが接続されると共に、画像制御基板71の高さ方向(Z方向)の位置が、ピン221の第1ピン部221aと第2ピン部221bとの段差面により規制される。そして、ケースベース201の第2の領域203にアンプ基板72を取り付けた後、ケースカバー251を被せることで音/画像制御ユニット70Uの組み立てが完了する。
これに対して、本実施形態の遊技機1では、ピン221の上方向(Y方向)の長さ(突出長)を従来よりも長くすることで、音/画像制御ユニット70Uを組み立てる際に、ピン221と位置決め用の穴231とが、コネクタ同志の接触に先だって接触することにより画像制御基板71を最適な位置に規制できる。次いで、画像制御基板71を中継基板75に向けて並行な姿勢を維持したままで押し込むことにより、ピン221と穴231をガイドにしつつコネクタ232と中継コネクタ241とを確実に接続させることが可能になる。
このように、本実施形態では、面75aからピン221の先端部までの距離、つまりピン221の突出長と、面75aから中継コネクタ241の先端部までの距離、つまりコネクタの突出長との関係を次のように調整した。即ち、中継基板75に対して画像制御基板71を被せる過程で中継コネクタ241とコネクタ232とが接触するよりも早いタイミングでピン221の先端部が先行して穴231内に入り込むように設定した。
これにより、ピン221と穴231とがコネクタ同志の結合に際しての正確なガイド手段として機能することとなり、本実施形態の遊技機1の品質を高めることが可能になる。
次に、画像制御基板71に設けられているコネクタ233に着脱可能な副プリント基板について説明する。
図11は、ケースカバーの内面により第1の副プリント基板を支持した状態を説明するための模式的な斜視図であり、図12は、ケースカバーの内面により第2の副プリント基板を支持した状態を説明するための模式的な図である。
第1の副プリント基板310は、一端に着脱コネクタ311を有した基板本体312と、基板本体312の表面に搭載された4個のCGメモリ313と、からなる。本例では、CGメモリ313は、8ギガバイトであり、合計32ギガバイトのメモリを構成する。
第2の副プリント基板320は、図12(c)に示すように、一端に着脱コネクタ321を有した基板本体322と、基板本体322の表面に搭載された8個のCGメモリ323とからなる。本例では、CGメモリ313は、8ギガバイトであり、合計64ギガバイトのメモリを構成する。
第1の副プリント基板310および第2の副プリント基板320は、画像制御基板71のコネクタ233に対して各着脱コネクタ311、321を着脱する方向である横方向(X軸方向)の長さW1、W2を異にしている(図12(b)(c))。つまり、第1の副プリント基板310の横方向長W1は、第2の副プリント基板320の横方向長W2よりも短い。このように面積の異なる2つのプリント基板310、320を互換的に装着できる構造が特徴的である。
図11に示すようにケースカバー251の凹所252に規制ユニット261を取り付ける際には、規制ユニット261を凹所252のX方向右寄りの位置に着座させた後、規制ユニット261を左方向にスライドさせることで凹所252の左寄りの位置に規制ユニット261を取り付けることができる。
円筒状のボス257は、その上面にて第2の副プリント基板320の裏面を支持するために上面がフラットになっており、第2の副プリント基板320を支持し易いように支持突起255、256と干渉しない位置に突設されている。
これに対して、本実施形態の遊技機1では、画像制御基板71に設けたコネクタ233に対して、第1の副プリント基板310、第2の副プリント基板320の何れか一方を選択的(互換的)に接続可能である。更に、コネクタ233に対して第1の副プリント基板310が取り付けられているときは、ケースカバー251の凹所252に取り付けた規制ユニット261により、第1の副プリント基板310の縦方向への位置ずれを防止することができる。
一方、コネクタ233に対して第2の副プリント基板320が取り付けられているときは、ケースカバー251の内面に形成した支持突起255及び支持突起256により、第2の副プリント基板320の横方向及び縦方向への位置ずれを防止することができる。
このように、本実施形態の遊技機1によれば、2種類の副プリント基板に共通使用できるケースを実現できるので、製造コストの削減、および、在庫としてのケースを管理する手数、コストの削減を図ることが可能になる。
次に、ケースベース201に設けられているケーブルガイドについて説明する。
図13は、ケースベースに取り付けられるケーブルガイドユニットの構成を示した斜視図であり、図14は、ケースベースにケーブルガイドユニットを取り付ける際の様子を示した斜視図であり、図15は、ケーブルガイドユニットとケースベースとによる係止の様子を模式的に示した図であり、図16は、ケーブルガイド部によりケーブルが保持されている様子を示した図である。
図13に示すケーブルガイドユニット350は、図14(a)に示すようにケースベース201の背面(後面)に取り付け可能に構成されている。
ケーブルガイドユニット350は、複数のケーブルをガイドすることが可能とされる。このため、ケーブルガイドユニット350は、板状のガイド本体351に、第1のケーブルガイド部360、第2のケーブルガイド部370、第3のケーブルガイド部380および第4のケーブルガイド部390が形成されている。
ケーブル保持部361a、361bは、一端だけがガイド本体351上に固定されたC字型形状をなした弾性体であり、ガイド本体面と非固定状態にある他端(非固定端部)とガイド本体との間からケーブルを圧入することが可能であり、その内部においてケーブルを脱落不能に保持する。第1のケーブルガイド部360では、ケーブル保持部361aとケーブル保持部361bの各非固定端部の向きが180度異なるように形成されている。
ケーブル保持部内に一旦保持したケーブルは、ケーブル保持部を弾性変形させて非固定端部とガイド本体との間に空間を形成することによりケーブル保持部外へ移動させることができる。
このように構成すれば、図16に示すように、第1のケーブルガイド部360を利用してケーブル400を保持(固定)することが可能になる。
ケーブル保持部371〜374は、C字型形状をなした弾性体であり、一端がガイド本体351面上に固定され他端が非固定である。非固定端から内部にケーブルが押し込まれることにより、その内部においてケーブルを保持する。第2のケーブルガイド部370では、ケーブル保持部373とケーブル保持部374との非固定端の向きが180度異なるように形成されている。ケーブル保持部内のケーブルは非固定端側から取出し可能である。
図13(a)に示す第3のケーブルガイド部380は、3個のケーブル保持部372、373、374により構成される。つまり、第3のケーブルガイド部380は、第2のケーブルガイド部370を構成するケーブル保持部371〜374の一部を共用して構成される。
このように構成すれば、図16に示すように、第2のケーブルガイド部370および第3のケーブルガイド部380を利用して、ケーブル410、420を保持(固定)することが可能になる。また、第2のケーブルガイド部370および第3のケーブルガイド部380では、ケーブル保持部373の非固定端を図示するような向きに配置すると、ケーブル410、420の向きを容易に変更することが可能になる。
ケーブル保持部391a、391bは、一端がガイド本体面に固定され他端が非固定状態にあるC字形状をなし、非固定端部側からC字形状内にケーブルが押し込まれることにより、その内部においてケーブルを保持する。第4のケーブルガイド部390では、ケーブル保持部391aおよびケーブル保持部391bの非固定端部の向きが180度異なるように形成されている。
このように構成すれば、図16に示すように、第4のケーブルガイド部390を利用して、ケーブル430を保持(固定)することが可能になる。
図15は、ケーブルガイドユニット350とケースベース201とによる係止の様子を模式的に示した図であり、(a1)〜(d1)は上面図、(a2)〜(d2)は断面図である。
ケースベース201にケーブルガイドユニット350を取り付ける際には、図15(a1)(a2)、(b1)(b2)に示すように、ケースベース201の係止受部396にケーブルガイドユニット350の係止爪部395を挿入する。その後、図15(c1)(c2)、(d1)(d2)に示すように、ケーブルガイドユニット350を矢示方向(Y方向)にスライドさせる。
また本実施形態では、ケーブルガイドユニット350に係止爪部395を一体形成するようにしているため、ケーブルガイドユニット350のガイド本体351にも開口部397が形成されることになるが、ケースベース201にケーブルガイドユニット350をスライドさせて取り付けることで、ケースベース201によりケーブルガイドユニット350の開口397を塞ぐことができるので、画像表示ユニット70Uのセキュリティが低下するのを防止することができる。
なお、本実施形態では、ケースベース201に係止受部396を設け、ケーブルガイドユニット350に係止爪部395を設ける場合を例に挙げて説明したが、ケースベース201に係止爪部395を設け、ケーブルガイドユニット350に係止受部396を設けるようにしてもよい。このように構成した場合は、ケースベース201に開口を有する係止受部396を設ける必要がないので、画像表示ユニット70Uのセキュリティが低下するのを防止することができる。
これに対して、本実施形態の遊技機1では、例えば画像制御基板71を収納可能なケースベース201を備えた遊技機において、ケースベース201の背面にケーブル400をガイドするケーブルガイド部(ガイド手段)360、370、380、390を備えるようにした。
このように本実施形態の遊技機1は、ケースベース201の背面にケーブルをガイドするケーブルガイド部360、370、380、390を備えているので、煩雑になりがちなケーブルの引き回しを容易になり、遊技機1の品質を高めることが可能になる。
また、本実施形態の遊技機1では、第1のケーブルガイド部(ガイド手段)360を、ケーブル保持部(第1のガイド手段)361と、ケーブル保持部361とは形状が異なる直線ガイド部(第2のガイド手段)362とにより構成すると、例えばケーブルを取り付ける作業が比較的面倒なC字形状のケーブル保持部によって全てのガイド部が構成されている場合より、ケーブルガイド部へケーブルを取り付ける作業が容易になる。
また、本実施形態の遊技機1は、ケーブルガイド部にC字形状のケーブル保持部が複数設けられている場合、例えば第1のケーブルガイド部360にC字形状のケーブル保持部361が複数設けられている場合、隣接する2つのケーブル保持部361a、361bの非固定端部の向きを交互に180度異なる向きにすると、ケーブル410が抜けづらくなるという利点がある。
このため、本実施形態の遊技機1では、各基板において、供給される電源電圧(第1電圧、第2電圧、第3電圧)を平滑する平滑回路(第1平滑回路、第2平滑回路、第3平滑回路)に、リップルノイズを除去するノイズ除去用コンデンサを設けるようにしている。なお、平滑回路の詳細については後述するが、第3平滑回路は、第3電圧(35V)が急激に変動した場合でも、第3電圧を短時間で定常状態に戻すことが可能な、いわゆる過渡応答特性に優れた回路とされる。
そこで、本実施形態の遊技機1では、上記平滑回路が搭載された各基板においてリップルノイズの発生を最小限にすることが可能な電子部品の配置位置について説明する。
先ず、上記平滑回路が搭載された基板の一例として、ランプ制御基板における電子部品の配置位置について説明するが、それに先だってランプ制御基板の主要な回路構成について説明する。
図17は、ランプ制御基板の主要な回路構成を示した図である。
図17において、入力コネクタ(第1のコネクタ)CN1は、図示しないコネクタケーブルを介して上流基板である演出制御基板40に接続される。
入力コネクタCN1は、例えば30本の入力端子1〜30を有し、入力端子3〜6には演出制御基板40から第3電圧(DC35V)が供給され、入力端子7〜10には演出制御基板40から第2電圧(DC15V)が供給され、入力端子11、12には演出制御基板40から第1電圧(DC5V)が供給される。さらに、入力端子15には演出制御基板40からクロック信号ICLKが入力され、入力端子17には演出制御基板40からデータ信号IDATが入力される。なお、入力端子1、2、13、14、16、18、30は、グランド(GND)に接地されている。
入力コネクタCN1の入力端子7〜10を介して第2電圧(DC15V)が供給される第2電圧供給ラインには、ヒューズF2と第2の平滑回路512とが接続されている。
入力コネクタCN1の入力端子3〜6を介して第3電圧(DC35V)が供給される第3電圧供給ラインには、ヒューズF1と第3の平滑回路513とが接続されている。
第2の平滑回路512では、第2電圧供給ラインとGNDとの間に、第2電圧平滑用の電解コンデンサC2と、低周波ノイズ除去用のコンデンサC12と、がそれぞれ接続されている。
第3の平滑回路513では、第3電圧供給ラインとGNDとの間に、第3電圧平滑用の電解コンデンサC3と、低周波ノイズ除去用のコンデンサC13と、過渡応答用の時定数回路を構成する抵抗R11および抵抗R12と、がそれぞれ接続されている。
役物ドライブ回路514は、例えばロジック回路により構成され、入力されるクロック信号ICLKおよびデータ信号IDATに基づいて、4つのクロック信号(第1クロック信号ICLK1、第2クロック信号ICLK2、第3クロック信号ICLK3、第4クロック信号ICLK4)および4つのデータ信号(第1データ信号IDAT1、第2データ信号IDAT2、第3データ信号IDAT3、第4データ信号IDAT4)を出力する。
第2クロック信号ICLK2の出力ラインは、抵抗R5を介して出力コネクタ(第2のコネクタ)CN3の出力端子33に接続され、第2データ信号IDAT2の出力ラインは、抵抗R6を介して出力コネクタCN3の出力端子34に接続されている。
第3クロック信号ICLK3の出力ラインは、抵抗R7を介して出力コネクタ(第2のコネクタ)CN4の出力端子44に接続され、第3データ信号IDAT3の出力ラインは、抵抗R8を介して出力コネクタCN4の出力端子46に接続されている。
第4クロック信号ICLK4の出力ラインは、抵抗R9を介して出力コネクタ(第2のコネクタ)CN5の出力端子54に接続され、第4データ信号IDAT4の出力ラインは、抵抗R10を介して出力コネクタCN5の出力端子56に接続されている。
出力端子21、22は、第2電圧(DC15V)を供給する第2電圧供給ラインに接続され、出力端子23は、第1電圧(DC5V)を供給する第1電圧供給ラインに接続されている。なお、第1電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC14が接続され、第2電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC15が接続されている。
出力端子25は、抵抗R3を介して第1クロック信号ICLKLlの出力ラインに接続され、出力端子27は、抵抗R4を介して第1データ信号IDATlの出力ラインに接続されている。なお、出力端子24、26は、GNDに接地されている。
出力コネクタCN2は、コネクタケーブル等を介して、例えば各種照明装置の点灯/非点灯を制御する照明基板に接続されている。照明基板は、LED等が設けられている照明ユニットに搭載されている。
出力端子31、32は、第1電圧(DC5V)を供給する第1電圧供給ラインに接続されている。なお、第1電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC16が接続されている。
出力端子33は、抵抗R5を介して第2クロック信号ICLK2の出力ラインに接続され、出力端子34は、抵抗R6を介して第2データ信号IDAT2の出力ラインに接続されている。なお、出力端子35、36は、GNDに接地されている。
出力コネクタCN3は、コネクタケーブル等を介してバックライトの点灯/非点灯を制御するバックライト基板に接続されている。バックライト基板は、バックライトユニットに搭載されている。
出力端子41は、第3電圧(DC35V)を供給する第3電圧供給ラインに接続され、出力端子42は、第1電圧(DC5V)を供給する第1電圧供給ラインに接続されている。なお、第1電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC17が接続され、第3電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC18が接続されている。
出力端子44は、抵抗R7を介して第3クロック信号ICLK3の出力ラインに接続され、出力端子46は、抵抗R8を介して第3データ信号IDAT3の出力ラインに接続されている。なお、出力端子43、45は、GNDに接地されている。
出力コネクタCN4は、コネクタケーブル等を介して演出用役物装置の駆動を制御する第1役物基板に接続されている。第1役物基板は、図示していない演出用役物装置に搭載されている基板である。
出力端子51は、第3電圧(DC35V)を供給する第3電圧供給ラインに接続され、出力端子52は、第1電圧(DC5V)を供給する第1電圧供給ラインに接続されている。なお、第1電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC19が接続され、第3電圧供給ラインには低周波ノイズ除去用のコンデンサC20が接続されている。
出力端子54は、抵抗R9を介して第4クロック信号ICLK4の出力ラインに接続され、出力端子56は、抵抗R10を介して第4データ信号IDAT4の出力ラインに接続されている。なお、出力端子53、55は、GNDに接地されている。
出力コネクタCN5は、コネクタケーブル等を介して演出用役物装置の駆動を制御する第2役物基板に接続されている。第2役物基板は、図示していない演出用役物装置に搭載されている基板である。
ところで、ランプ制御基板では、プリント配線基板上に配置する電子部品の位置によって電源供給ラインのリップノイズが増大し、性能を著しく悪化させるおそれがあった。
そこで、本実施形態の遊技機1では、ランプ制御基板60に設けられている入力コネクタCN1の近傍の位置に、第1〜第3平滑回路511〜513を構成する電子部品を配置するようにした。即ち、演出制御基板40からコネクタケーブルを介して複数種類の電源電圧が供給される入力コネクタCN1の近傍の位置に第1〜第3平滑回路511〜513を構成する電解コンデンサC1、C2、C3を配置するようにした。
図18に示すランプ制御基板60は、矩形状のプリント配線基板601によって構成されている。
入力コネクタCN1は、プリント配線基板601の長手方向の中間部で短手方向の上方側に、その長手方向がプリント配線基板601の長手方向と平行な向きで配置されている。
出力コネクタCN2は、プリント配線基板601の長手方向の右方側で短手方向の上方側に、その長手方向がプリント配線基板601の短手方向と平行な向きで配置されている。
出力コネクタCN3は、プリント配線基板601の長手方向の右方側で短手方向の下方側に、その長手方向がプリント配線基板601の短手方向と平行な向きで配置されている。
出力コネクタCN4は、プリント配線基板601の長手方向の左方側で短手方向の上方側に、その長手方向がプリント配線基板601の短手方向と平行な向きで配置されている。
出力コネクタCN5は、プリント配線基板601の長手方向の左方側で短手方向の下方側に、その長手方向がプリント配線基板601の短手方向と平行な向きで配置されている。
本実施形態の遊技機1では、入力コネクタCN1の近傍(第1の位置)に、第1の平滑回路511、第2の平滑回路512、および第3の平滑回路513を構成する電子部品を配置するようにした。具体的には、図18に示すように、入力コネクタCN1の近傍に、積層3端子貫通型セラミックLC1、電解コンデンサC1、C2、C3、ノイズ除去用コンデンサC11、C12、C13、抵抗R11、抵抗R12を配置するようにした。
入力コネクタCN1の入力端子7〜10を介して第2電圧(DC15V)が供給される第2電圧供給ライン、即ち入力コネクタCN1の入力端子7〜10と第2の平滑回路512を構成する電解コンデンサC2との間は、ヒューズF2と配線パターンPT2により接続されている。
入力コネクタCN1の入力端子3〜6を介して第3電圧(DC35V)が供給される第3電圧供給ライン、即ち入力コネクタCN1の入力端子3〜6と第3の平滑回路513を構成する電解コンデンサC3との間は、ヒューズF1と配線パターンPT3により接続されている。
ICやLEDに駆動電圧を供給する第1電圧供給ラインの配線パターンPT1は、消費電力が比較的少ないため、パターン幅は例えば1mm以上に設定することが可能である。
ソレノイドやモータ等に駆動電圧を供給する第3電圧供給ラインの配線パターンPT3は、消費電力が第1電圧供給ラインより多いため、パターン幅を例えば2mm以上に設定することが望ましい。
ランプ等に駆動電圧を供給する第2電圧供給ラインの配線パターンPT2は、消費電力が大きいため、パターン幅を例えば3mm以上に設定することが望ましい。
また、GNDパターンは、外部からのノイズによる影響を防ぐために、信号パターンや電源パターン以外の部分がGNDに接地(アース)されるようパターンを形成する(いわゆるベタアースとする)ことが望ましい。
このように構成すると、プリント配線基板601の配線パターンPTは、入力コネクタCN1に接続されるコネクタケーブルに比べてインピーダンス(特にリアクタンス成分)が高いため、本実施形態のように、入力コネクタCN1の近傍に、少なくとも第1の平滑回路511〜第3の平滑回路513の電解コンデンサC1〜C3を配置すれば、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができる。
さらに、第3の平滑回路513に過渡応答用の時定数回路(抵抗R11および抵抗R12)を設けるようにしているので、第3電圧(35V)の過渡応答特性の最適化を図ることができる。
これにより、本実施形態の遊技機1では、搭載されているランプ制御基板60の品質向上を図ることができるので、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
本実施形態のランプ制御基板60は、入力コネクタCN1および出力コネクタCN2〜CN5と、第1の平滑回路511、第2の平滑回路512、および第3の平滑回路513を構成する電解コンデンサC1〜C3と、を有する。そして、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、出力コネクタCN2〜CN5の近傍である第2の位置には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにした。このように構成すれば、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN2〜CN5から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
図19は、ランプ制御基板のカバー壁面と電解コンデンサの位置関係を示した上面図およびA−A断面図である。
本実施形態のランプ制御基板60は、プリント配線基板601に実装された電子部品(コネクタCNを除くコンデンサC、抵抗R、IC等)を収容する収容領域622を有するケース610が取り付けられる。ケース610には、入力コネクタCN1をケース610の外側に露出させる露出領域621aと、出力コネクタCN2および出力コネクタCN3をケース610の外側に露出させる露出領域621bと、出力コネクタCN4および出力コネクタCN5をケース610の外側に露出させる露出領域621cが設けられている。
そして、ランプ制御基板60にケース610が取り付けられている場合は、図19に示すように、入力コネクタCN1の露出領域621aとケース610の収容領域622との間を隔てるケース610のケース側面(壁面)610aの近傍である第1の位置に第1の平滑回路511〜第3の平滑回路513を構成する電解コンデンサC1〜C3を配置するようにした。
この場合も上記した第1の平滑回路511〜第3の平滑回路513を構成する電子部品以外の電子部品、例えば役物ドライブ回路54を構成するIC1〜IC4等は、リップルノイズ等の影響を受けないように、入力コネクタCN1から離れた位置に配置するようにした。
このように構成すれば、ランプ制御基板60がケース610に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができ、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
また、本実施形態のランプ制御基板60は、図19に示すように、入力コネクタCN1と、電解コンデンサC1〜C3と、役物ドライブ回路514等を構成するIC1〜IC4と、ケース610と、を有する。ケース610は、入力コネクタCN1を露出させる露出領域621aと、電解コンデンサC1〜C3およびIC1〜IC4を収容する収容領域622と、を有し、露出領域621aと収容領域622との間には、ケース610の壁部610aを設ける。そして、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、出力コネクタCN2〜CN5の近傍である第2の位置には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにした。
このように構成すれば、ランプ制御基板60がケース610に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN2〜CN5から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
次に、上記平滑回路が搭載された基板の他の例として画像制御基板における電子部品の配置位置について説明する。
なお、画像制御基板71に搭載されている本発明に係る主要な電子部品は、上記したランプ制御基板60に搭載されている電子部品に準ずるものであるため、同一部品には同一符号を付し、回路構成についての説明は省略する。
図20は、画像制御基板の入力コネクタと電解コンデンサの位置関係を示した図である。
図20に示す画像制御基板71では、入力コネクタCN1の近傍(第1の位置)に、電解コンデンサC1、C2、C3を配置する。そして、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1との間を配線パターンPT1により接続する。同様に、入力コネクタCN1と電解コンデンサC2との間を配線パターンPT2により接続し、入力コネクタCN1と電解コンデンサC3との間を配線パターンPT3により接続する。一方、IC1等の電子部品は、リップルノイズ等の影響を受けないように、入力コネクタCN1から離れた位置(第2の位置)に配置するようにした。
このように構成すると、プリント配線基板801の配線パターンPTは、入力コネクタCN1に接続されるコネクタケーブルに比べてインピーダンス(特にリアクタンス成分)が高いため、入力コネクタCN1の近傍に、電解コンデンサC1〜C3を配置すれば、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができる。
これにより、本実施形態の遊技機1では、搭載されている画像制御基板71の品質向上を図ることができるので、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
また本実施形態の画像制御基板71は、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、図示していない出力コネクタの近傍には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにしているので、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くでき、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN2〜CN5から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
図21は、画像制御基板のカバー壁面と電解コンデンサの位置関係を示した上面図およびA−A断面図である。
本実施形態の画像制御基板71は、プリント配線基板801に実装された電子部品(コネクタCNを除くコンデンサC、抵抗R、IC等)を収容する収容領域822を有するケース810が取り付けられる。ケース810には、入力コネクタCN1、CN2をケース810の外側に露出させる露出領域821aと、出力コネクタCN3をケース810の外側に露出させる露出領域821bが設けられている。
画像制御基板71にケース810が取り付けられている場合は、図21に示すように、入力コネクタCN1の露出領域821aとケース810の収容領域822との間を隔てるケース810のケース側面(壁面)810aの近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置するようにした。
この場合も、例えばIC等は、リップルノイズ等の影響を受けないように、入力コネクタCN1から離れた位置に配置するようにした。
このように構成すれば、画像制御基板71がケース810に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができ、遊技機1の品質を高めることができる。
また、本実施形態の画像制御基板71は、図21に示すように、入力コネクタCN1、CN2と、出力コネクタCN3と、電解コンデンサC1〜C3と、IC1と、ケース810と、を有する。ケース810は、入力コネクタCN1を露出させる露出領域821aと、電解コンデンサC1〜C3およびIC1を収容する収容領域822と、を有し、露出領域821aと収容領域822との間には、ケース810の壁部810aを設ける。そして、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、出力コネクタCN3の近傍である第2の位置には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにした。
このように構成すれば、画像制御基板71がケース810に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN3から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
次に、上記平滑回路が搭載された基板の他の例として主制御基板における電子部品の配置位置について説明する。
なお、主制御基板30に搭載されている主要な電子部品は、上記したランプ制御基板60に搭載されている電子部品に準ずるものであるため、同一部品には同一符号を付し、回路構成についての説明は省略する。
図22は、主制御基板の入力コネクタと電解コンデンサの位置関係を示した図である。
図22に示す主制御基板30では、入力コネクタCN1の近傍(第1の位置)に、電解コンデンサC1、C2、C3を配置する。そして、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1との間を配線パターンPT1により接続する。同様に、入力コネクタCN1と電解コンデンサC2との間を配線パターンPT2により接続し、入力コネクタCN1と電解コンデンサC3との間を配線パターンPT3により接続する。一方、IC1等の電子部品は、リップルノイズ等の影響を受けないように、入力コネクタCN1から離れた位置(第2の位置)に配置するようにした。
このように構成すると、プリント配線基板701の配線パターンPTは、入力コネクタCN1に接続されるコネクタケーブルに比べてインピーダンス(特にリアクタンス成分)が高いため、入力コネクタCN1の近傍に、電解コンデンサC1〜C3を配置すれば、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができる。
これにより、本実施形態の遊技機1では、搭載されている主制御基板30の品質向上を図ることができるので、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
また主制御基板30は、入力コネクタCN1と、出力コネクタCN2〜出力コネクタCN4と、電解コンデンサC1〜C3と、を有する。そして、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、出力コネクタCN2〜CN4の近傍である第2の位置には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにした。
このように構成した場合も、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN2〜CN4から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
図23は、主制御基板のカバー壁面と電解コンデンサの位置関係を示した上面図およびA−A断面図である。
主制御基板30は、プリント配線基板701に実装された電子部品(コネクタCNを除くコンデンサC、抵抗R、IC等)を収容する収容領域722を有するケース710が取り付けられる。ケース710には、入力コネクタCN1をケース710の外側に露出させる露出領域721aと、出力コネクタCN2をケース710の外側に露出させる露出領域721bと、出力コネクタCN3をケース710の外側に露出させる露出領域721cが設けられている。
主制御基板30にケース710が取り付けられている場合は、図23に示すように、入力コネクタCN1の露出領域721aとケース710の収容領722との間を隔てるケース710のケース側面(壁面)710aの近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置するようにした。
この場合も、例えばIC等は、リップルノイズ等の影響を受けないように、入力コネクタCN1から離れた位置に配置するようにした。
このように構成すれば、主制御基板30がケース710に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができ、結果的には遊技機1の品質を高めることができる。
また、本実施形態の主制御基板30は、図23に示すように、入力コネクタCN1と、出力コネクタCN2〜出力コネクタCN4と、電解コンデンサC1〜C3と、IC1と、ケース710と、を有する。ケース710は、入力コネクタCN1を露出させる露出領域721aと、電解コンデンサC1〜C3およびIC1を収容する収容領域722と、を有し、露出領域721aと収容領域722との間には、ケース710の壁部710aを設ける。そして、入力コネクタCN1の近傍である第1の位置に電解コンデンサC1〜C3を配置し、出力コネクタCN2〜出力コネクタCN4の近傍である第2の位置には電解コンデンサC1〜C3を配置しないようにした。
このように構成すれば、主制御基板30がケース710に収納されている場合でも、入力コネクタCN1と電解コンデンサC1〜C3との間の配線パターンPT1〜PT3を極力短くできるので、配線パターンによる電圧降下を最小限に抑えることができるとともに、出力コネクタCN2〜CN5から出力される信号がリップルノイズの影響を受けないため、遊技機1の品質を高めることができる。
次に、本実施形態の遊技機1に搭載されている各種制御基板の基板構造について説明する。
図24は、主制御基板の構造を説明するための図であり、図24(a)は、主制御基板の部品面(表面)の構成を示した図、図24(b)は、主制御基板の半田面(裏面)の構成を示した図である。
また図25は、主制御基板に用いられるプリント基板の構成を示した図であり、図25(a)は、プリント基板の部品面(表面)の構成を示した図、図25(b)は、プリント基板の半田面(裏面)の構成を示した図である。
プリント配線基板701では、電子部品を実装する実装方式として、プリント配線基板701の部品面701aにのみ各種電子部品やコネクタを実装する片面実装方式が採用されている。
さらに、プリント配線基板701では、基板に形成したスルーホール(部品挿入穴)に挿入実装型(スルーホール実装型)の抵抗R、コンデンサC、トランジスターTr、ICなどの各種電子部品やコネクタCNを実装する挿入実装方式が採用されている。
このため、図25に示すように、プリント配線基板701には、各種電子部品のリードを挿入するためのスルーホール(部品挿入穴)702が設けられている。この場合、プリント配線基板701の半田面701b側のスルーホール702の周囲には接続用電極(接続用ランド)703が設けられている。
接続用電極703は、プリント配線基板701の部品面701a側からスルーホール702に挿入された電子部品のリードを例えば半田により接続するための電極であり、電子部品のリードを半田により接続すると、電子部品と基板上の配線パターンとが電気的に接続されると共に、電子部品が機械的に保持されることになる。
つまり、主制御基板30は、挿入実装型電子部品のリードを挿入可能なスルーホール702を備えたプリント配線基板701により構成されている。
次に、図26、図27を用いて、画像制御基板の基板構造について説明する。
図26は、画像制御基板の構造を説明するための図であり、図26(a)は、画像制御基板の部品面(表面)の構成を示した図、図26(b)は、画像制御基板の半田面(裏面)の構成を示した図である。
また図27は、画像制御基板に用いられるプリント基板の構成を示した図であり、図27(a)は、プリント基板の部品面(表面)の構成を示した図、図27(b)は、プリント基板の半田面(裏面)の構成を示した図である。
なお、本実施形態では、画像制御基板71では、プリント配線基板801を用いる例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、画像制御基板71においては、プリント基板の両面および内層面に配線パターンが形成された多層プリント配線基板を用いるようにしても良い。
プリント配線基板801に電子部品を実装する際の実装方式としては、プリント配線基板801の両面(部品面801aおよび半田面801b)に形成した接続電極(ランド)802に表面実装型の各種電子部品やコネクタ等を実装する表面実装方式が採用されている。つまり、画像制御基板71は、表面実装方式のプリント配線基板801を用いて構成するようにしている。
なお、演出制御基板40、払出制御基板50、ランプ制御基板60、中継基板75、発射制御基板80、および電源基板90の構造は、画像制御基板71と同様の構造、すなわち表面実装方式のプリント配線基板または多層プリント配線基板によって構成されているため、説明は省略する。
特に、表面実装部品がコネクタの場合、上記した熱応力に加えて、ケーブルの抜き差しを行う際にも外的応力を受けるため、抵抗、コンデンサなどの他の表面実装部品に比べて半田クラックが発生し易く、それに伴って電気的な不具合が発生するおそれがあった。
図28に示すように、プリント配線基板(第2のプリント基板)801には、一の表面実装部品の接続端子とそれぞれ接続されるランド802によりランド群811、812が構成されている。
例えば表面実装部品が図26(a)に示すIC850であれば、プリント配線基板801には、IC850の複数本のリード端子とそれぞれ接続される複数のランド802によりIC850用のランド群811が構成される。なお、本明細書では一の表面実装部品の複数本のリード端子とそれぞれ接続される複数のランド802をランド群と呼ぶ。
同様に、表面実装部品が図26(a)に示すコネクタ851であれば、プリント配線基板801には、コネクタ851の複数本のリード端子とそれぞれ接続される複数のランド802によりコネクタ851用のランド群812が構成される。
そして、これらランド群811、812を構成する複数のランド802は、第1のランド802aと、この第1のランド802aとは形状が異なる第2のランド802bとからなる。
具体的には、ランド群811、812をそれぞれ構成する複数のランド802のうち、四隅のランド802bの形状を他のランド802aよりも大きい形状(例えば1.5倍程度)にした。
これにより、例えばIC850やコネクタ851といった表面実装部品の実装後は、プリント配線基板801と表面実装部品との接合強度を高めることができるので、プリント配線基板801の反り等により実装された表面実装部品に応力が加わった場合でも接合部分の半田にクラックが発生するのを防止することが可能になる。
また、表面実装部品がコネクタ851の場合は、コネクタ851に対してコネクタケーブルの抜き差しするときに加わる外部応力によってプリント配線基板801とコネクタ851の接合部分の半田にクラックが発生し難くなるという利点もある。
例えば、コネクタ852のハウジング(本体)が帯電し易い環境で使用する場合、すなわちコネクタ852のハウジングに帯電した静電気(ノイズ)除去したい場合は、コネクタ固定用ランド802cをGNDに接地させるようにする。
このように構成すると、コネクタ852をより強固に固定できると共に、ハウジングに帯電した静電気を確実に除去することができる。
これに対して、コネクタ852のリード端子により伝送される信号の基準レベルがGND基準でない場合は、コネクタ固定用ランド802cをGNDに接地させないようにする。
このように構成すると、コネクタ852をより強固に固定できると共に、伝送される信号の信頼性(安全性)を高めることができる。
なお、本実施形態では、本発明の遊技機としてパチンコ機を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、例えば図29(a)に示すパチスロ機1000にも適用可能である。その場合、図29(b)に示すパチスロ機1000に搭載されているメイン制御基板1100が、本実施形態において説明した主制御基板30に相当し、図29(b)に示すサブ制御基板1110が、本実施形態において説明した画像制御基板71に相当する。
Claims (1)
- ベース部材と、
第1の接続コネクタを有する第1のプリント基板と、
位置決め用の穴が形成されていると共に、前記第1の接続コネクタと接続可能な第2の接続コネクタを有する第2のプリント基板と、を備え、
前記ベース部材は、
前記第1のプリント基板を所定位置に収容する収容部と、
前記第2のプリント基板を所定の接続位置に位置決めするピンと、を有し、
前記第1のプリント基板の第1の接続コネクタと前記第2のプリント基板の第2の接続コネクタが接続する際に、前記第1の接続コネクタと前記第2の接続コネクタとが接触するよりも早いタイミングで前記ピンの先端部が先行して前記位置決め用の穴に挿入されるように前記ピンの突出長が設定されていることを特徴とする遊技機。
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