JP2018152907A - join−usコールログ及びコールアンサーメッセージ - Google Patents
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Abstract
【課題】アドホック会議を容易にする方法、装置、及びシステムを提供すること。【解決手段】より具体的には、非リアルタイムメッセージングシステム内の機能を通信ネットワーク内の呼出し情報のリアルタイム進行状態とリンクする「join−us」概念が使用される。これにより、アドホック会議呼出しの自発性及びセキュリティが会議ブリッジのメッセージング及び予約のjoin−as−you−canの性質と組み合わされる。【選択図】図1
Description
本発明は、一般には通信システムに関し、より詳細にはアドホック会議開催ソリューションに関する。
多くの場合、ビジネス通信は、3者以上の間の協議を必要とする。今日、アドホック会議をセットアップするプロセスは、会議に参加すべき当事者が電話に応答しない場合に厄介なものとなる。会議を会議参加で完了する代わりに、呼出し元は、試みた新しいコールレッグを除去しなければならない。会議開催は、不在者がアドホック会議の最中に呼出しを返すことを試みる場合にさらに複雑となる可能性がある。こうしたリターンコールは、会議を混乱させる可能性があり、呼出し元が会議のトピックとは異なる理由で呼び出している可能性があるために、多くの場合単に無視される。
こうした問題に対処するいくつかの試みが行われている。一例として、米国特許出願第2007/0172045号が、会議呼出しを確立するシステムを教示している。このシステムは、会議呼出しに関する予期される参加者のリストを含むメッセージを送信するように動作可能なハンドセットを含む。このシステムはまた、メッセージを受信し、予期される参加者のうちの少なくとも一部を招待するように動作可能なアプリケーションサーバをも含む。アプリケーションサーバはさらに、予期される参加者のうちの少なくとも1人から、会議呼出しに参加するための肯定応答を受信したことに応答して、予期される参加者のうちのその少なくとも1人を会議呼出しに含めるように動作可能である。
別の例として、米国特許出願第2007/0280464号が、自動的に、宛先エンドポイントを特定し、ソースエンドポイントを特定する電話呼出しデータを受信し、前記電話呼出しデータを受信したことに応答して、前記ソースエンドポイントへのコールバック電話呼出しを開始して、第1コールレッグをセットアップし、前記宛先エンドポイントへの電話呼出しを開始して、第2コールレッグをセットアップし、前記第1コールレッグと第2コールレッグを互いに組み合わせ、それによって前記ソースエンドポイントと宛先エンドポイントとの間の音声通信を実現し、前記エンドポイントのうちの少なくとも一方に関連する通信クライアントへの別々のリアルタイム通信接続シグナリングリンクを介して、前記音声通信に関するコールレッグステータス信号を送信するように構成される通信システムのための呼出し管理サービスを教示している。
さらに別の例として、米国特許第7167552号が、端末と共に常駐するアプリケーションプログラムへのユーザ入力に応答して、meet−me会議呼出しに関連する定員を指定するためのオプションを提示することを含む、meet−me会議呼出しに参加する方法を教示している。一実施形態では、ユーザ入力は、限定はしないが、ユーザがmeet−me会議呼出しに参加することを要求しているという指示を含む。一実施形態では、ユーザ入力に応答して定員を指定するオプションを提示することが行われることは、限定はしないが、meet−me呼出しがスケジューリングされている時、又はmeet−me会議呼出しが行われるべき時より前の時にユーザが定員を指定することを要求しているという指示を含む。
さらに別の例として、米国特許出願第2007/0165810号が、会議呼出しを開始するシステム及び方法を教示している。この方法は、第1参加者が第2参加者と第1電話セッションを開始することからなる。次いで、第1参加者は、第2参加者を待機状態にし、第3参加者と第2電話セッションを開始し、会議呼出しを開始する。第2及び第3参加者に関するSIP REFERメッセージがアプリケーションサーバに送信される。SIP INVITEメッセージが第2及び第3参加者に送信される。第1電話セッションが、第2参加者と会議ブリッジとの間のセッションで置き換えられる。第2電話セッションが、第3参加者と会議ブリッジとの間のセッションで置き換えられる。
遺憾ながら、上記で参照したソリューションのいずれも、アドホック会議を生み出すことに関連する問題に効率的に対処しない。より具体的には、上記で参照したソリューションのいずれも、会議出席予定者からの参加応答を待機している間に開始側が初期通信セッションに戻ることを可能にする、呼出し元が別の会議呼出しに関与している間に呼出し元がアドホック会議に関する会議招待を送信する容易な方法を提供しない。上記で参照したソリューションはまた、出席予定者にとって利用可能などんな応答オプションも提供しない。
上記及び他の必要が、本発明の様々な実施形態及び構成によって対処される。本発明は、一般には、アドホック会議を生み出すシステム、装置、及び方法を対象とする。本発明の実施形態は、参加すべき当事者(アドホック会議出席予定者)が、呼出しがまだ進行中の場合にその当事者が後で参加するために必要な情報で呼び出されるときに結果として生じるコールログメッセージ及びボイスメールコールアンサーメッセージをマークすることによってアドホック会議の確立を単純化する。参加動作は、ブリッジ番号又は参加者コードが不要であることを除いて、事前構成された会議ブリッジ上で呼出しが確立されたかのように行われる。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、この方法は一般に、
第2ユーザとの間の通信セッションに現在関与している第1ユーザからjoin−us要求を受信することであって、join−us要求の所期の受信側が第3ユーザであること、
第3ユーザにjoin−us要求を送信すること、
第3ユーザがjoin−us要求に応答する前に、第1ユーザが第2ユーザとの間の通信セッションに関与することを可能にすること
を備える。
第2ユーザとの間の通信セッションに現在関与している第1ユーザからjoin−us要求を受信することであって、join−us要求の所期の受信側が第3ユーザであること、
第3ユーザにjoin−us要求を送信すること、
第3ユーザがjoin−us要求に応答する前に、第1ユーザが第2ユーザとの間の通信セッションに関与することを可能にすること
を備える。
本発明の少なくともいくつかの実施形態によれば、「join−us」機能の実装は、通信機能サーバ(例えば、ホストされる環境内で使用され、又はサービスプロバイダによって使用される構内交換機(PBX)サーバ又は他の任意のタイプの通信サーバ)と、Call Logアプリケーション(多くの場合、電話又は電話と通信するサーバ内)及びCall−Answerアプリケーション(ボイスメールサーバ内)との間の調整を利用する。SIP通信ネットワークの状況でこの機能を説明するが、様々な通信プロトコルを使用してこの機能を実装することができる。
本明細書で使用される「コンピュータ可読媒体」という用語は、実行のためにプロセッサに命令を提供することに関与する任意の有形記憶媒体を指す。そのような媒体は、限定はしないが、不揮発性媒体及び揮発性媒体を含む多くの形態を取ることができる。不揮発性媒体は、例えばNVRAM、磁気ディスク、又は光ディスクを含む。揮発性媒体は、メインメモリなどのダイナミックメモリを含む。コンピュータ可読媒体の一般的な形態は、例えば、フロッピィディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、又は他の任意の磁気媒体、光磁気媒体、CD−ROM、他の任意の光学媒体、パンチカード、紙テープ、穴のパターンを伴う他の任意の物理的媒体、RAM、PROM、EPROM、FLASH−EPROM、メモリカードなどの固体媒体、他の任意のメモリチップ又はカートリッジ、或いはコンピュータが読み取ることのできる他の任意の媒体を含む。Eメールへのデジタルファイル添付、或いは他の独立式情報アーカイブ又はアーカイブのセットは、有形記憶媒体と等価な配布媒体と考えられる。コンピュータ可読媒体がデータベースとして構成されるとき、データベースはリレーショナル型、階層型、及び/又はオブジェクト指向型などの任意のタイプのデータベースでよいことを理解されたい。従って、本発明は、本発明のソフトウェア実装が格納される有形記憶媒体又は配布媒体並びに従来技術で認められる均等物及び後継媒体を含むと考えられる。
本明細書で使用される「決定する」、「判定する」、「求める」、及び「計算する」という用語、並びにその変形は、交換可能に使用され、任意のタイプの方法、プロセス、数学的演算、又は技法を含む。
本明細書で使用される「モジュール」という用語は、その要素に関連する機能を実施することのできる、周知の、又は後に開発される任意のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、人工知能、ファジィロジック、又はハードウェアとソフトウェアの組合せを指す。さらに、本発明を例示的実施形態の点から説明するが、本発明の個々の態様を別々に特許請求できることを理解されたい。
上記は、本発明のいくつかの態様の理解を与えるための単純化した本発明の概要である。この概要は、本発明及びその様々な実施形態の広範にわたる概説でも、本発明及びその様々な実施形態の網羅的な概説でもない。この概要は、本発明の主要な要素又は不可欠の要素を特定するためのものでも、本発明の範囲を示すためのものでもなく、以下で提示されるより詳細な説明に対する導入として、本発明の選択された概念を単純化した形で提示するためのものである。理解するであろうが、上述の特徴又は以下で詳細に説明する特徴のうちの1つ又は複数を単独で、又は組み合わせて使用する本発明の他の実施形態が可能である。
以下では例示的通信システムに関連して本発明を例示する。例えばサーバ(複数可)及び/又はデータベース(複数可)を使用するシステムと共に使用するのによく適しているが、本発明は、何らかの特定のタイプの通信システム又はシステム要素の構成と共に使用することに限定されない。アドホック会議を生み出すことが望ましい任意の通信アプリケーションで、開示される技法を使用できることを当業者は理解されよう。
本発明の例示的システム及び方法はまた、通信ソフトウェア、モジュール、及び関連する通信ハードウェアに関しても説明される。しかし、本発明を不必要にあいまいにすることを避けるため、以下の説明では、ブロック図形式で示すことができ、周知であり、或いは要約される周知の構造、ネットワーク構成要素、及び装置を省略する。
説明の都合上、本発明の完全な理解を与えるために多数の詳細を説明する。しかし、本明細書で説明する特定の詳細以外の様々な方式で本発明を実施できることを理解されたい。
さらに、本明細書で示す例示的実施形態は、一緒に配置されるシステムの様々な構成要素を示すが、システムの様々な構成要素を通信ネットワーク及び/又はインターネットなどの分散ネットワークの離れた部分に配置でき、或いは専用のセキュアシステム、非セキュアシステム、及び/又は暗号化システム内に配置できることを理解されたい。従って、システムの構成要素を企業サーバ、PBXなどの1つ又は複数の装置として組み合わせることができ、又はアナログ及び/又はデジタル通信ネットワークなどの分散ネットワークの特定のノード上に一緒に配置できることを理解されたい。以下の説明から理解するであろうが、計算効率上の理由で、システムの動作に影響を及ぼすことなく、システムの構成要素を分散ネットワーク内の任意の場所に配置することができる。例えば、様々な構成要素をローカルサーバ内、1人又は複数のユーザの敷地、又はそれらの何らかの組合せに配置することができる。同様に、システムの1つ又は複数の機能部分を、サーバ、ゲートウェイ、PBX、及び/又は関連する通信装置の間で分散させることができる。
ここで図1を参照しながら、本発明の少なくともいくつかの実施形態に従って例示的通信システム100を説明する。通信システム100は、1つ又は複数の通信装置108間の通信を容易にする通信ネットワーク104を備えることができる。
通信ネットワーク104は、任意のタイプの周知の通信媒体又は通信媒体の集合でよく、任意のタイプのプロトコルを使用して、エンドポイント間でメッセージを移送することができる。通信ネットワーク104は、有線通信技術及び/又はワイヤレス通信技術を含むことができる。インターネットは、多数の電話システム及び他の手段を介して接続される、全世界にわたって配置される多数のコンピュータ及び他の通信装置からなるIPネットワークを構成する通信ネットワーク104の一例である。通信ネットワーク104の他の例は、限定はしないが、標準的な従来の電話システム(POTS)、サービス総合デジタル網(ISDN)、公衆交換電話網(PSTN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、セッション開始プロトコル(SIP)ネットワーク、及び当技術分野で周知の他の任意のタイプのパケット交換網又は回線交換網を含む。さらに、通信ネットワーク104を何らかの1つのネットワークタイプに限定する必要はなく、代わりにいくつかの異なるネットワーク及び/又はネットワークタイプから構成できることを理解されよう。
通信装置108は、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、スマートフォン、電話、コンタクトセンタリソース、DCP電話、アナログ電話、又はそれらの組合せなどの任意のタイプの周知の通信装置又は処理装置でよい。通信装置108を単一のユーザで制御することができ、又は通信装置108を単一のユーザと関連付けることができ、又は多数のユーザで使用するように適合させることができる(例えば、任意の企業ユーザが有効なユーザ名及びパスワードを提示した時に通信装置を使用することを可能にする企業通信装置)。一般には、各通信装置108は、他の通信装置108との間のビデオ通信、オーディオ通信、テキスト通信、及び/又はデータ通信をサポートするように適合させることができる。他の通信装置と通信するために通信装置108で使用される媒体のタイプは、通信装置108上で利用可能な通信アプリケーションに依存することがある。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、通信装置108のうちの1つ又は複数は、コールログアプリケーション112を備えることができる。コールログアプリケーションは、スタンドアロンアプリケーションでよく、或いは別の通信アプリケーション、通信アプリケーション用のインターフェースアプリケーション、又は通信装置108のオペレーティングシステムなどのより大規模なアプリケーションのモジュールでよい。会議呼出し中に一定のダイアログ情報を格納し、通信装置108のユーザが特定の通信中に「join−us」要求を開始した場合にそのような情報を使用するようにコールログアプリケーション112を動作可能にすることができる。第3者(現在は、少なくとも2人の参加者の間の通信セッションに対する参加者ではない)が識別された後の任意の時間にjoin−us要求を作成することができる。通信セッションが終了した後は、第3者が通信セッションに参加することはもはや可能ではないので、「join−us」招待を「call to sender」招待に変更することができる。
図示していないが、通信装置108はまた、従来から通信エンドポイントに見出される内部プロセッサ、メモリ、ユーザ出力、ユーザ入力、ネットワークインターフェース、及び他の要素をも含むことができる。コールログアプリケーション112を通信装置108のメモリ内に格納することができ、通信装置のプロセッサで実行することができる。通信装置108上に格納された様々なアプリケーションを操作する入力をユーザ入力(例えば、キーボード、タッチスクリーン、ポインタ装置など)で受け取ることができ、通信装置108上で様々なアプリケーションを実行した結果をレンダリングし、ユーザ出力(例えば陰極線管(CRT)画面、1つ又はいくつかの発光ダイオード(LED)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマ画面、信号器、スピーカ、他の任意のタイプのオーディオ出力、及びそれらの組合せ)を介してユーザに表示することができる。通信装置108のネットワークインターフェースを使用して、通信装置108と通信ネットワーク104との間の接続を容易にすることができる。ネットワークインターフェースの例は、限定はしないが、ネットワークインターフェースカード、モデム、有線電話ポート、シリアル又はパラレルデータポート、無線周波数放送トランシーバ、USBポート、或いは他の有線又はワイヤレス通信ネットワークインターフェースを含む。
3つの通信装置108だけを示すが、本発明の実施形態がそのように限定されるわけではないことを当業者は理解されよう。より具体的には、本発明は、既に通信セッションにある2つの通信装置108と第3通信装置108の別の当事者との間のアドホック会議を確立する方法を提供する。こうした追加の装置は、コールログアプリケーション112を含むことがあり、又は含まないことがある。追加の通信装置108をアドホック的に通信セッションに追加することもできる。本発明の使用により、開始側が出席予定者からの応答を待機することを必要とせずに、非常に短時間にアドホック会議に多くの参加者を招待する方法が得られる。
さらに、通信装置108は、通信機能サーバ116によって提供される通信サービスに加入することができる。一例として、通信サーバ116は、構内交換機(PBX)サーバに対応することができるが、本発明の実施形態に従って他のタイプのサーバを使用することもできる。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、コモンキャリア又は電話会社が多数の会社又は公衆のために運用されるのとは対照的に、通信サーバ116は、特定の実体又は企業による使用のために適合される。中継線を介して企業エンドポイントを公衆交換電話網(PSTN)に接続するように通信サーバ116を動作可能にすることもできる。通信サーバ116は電話、ファックスマシン、モデムなどを組み込むので、ブランチ上の任意のエンドポイントを指すのに、「内線」という一般的用語が使用される。
図1からわかるように、通信サーバ116は、通信装置108上に常駐するコールログアプリケーション112に加えて、又はその代わりに、コールログアプリケーション112を備えることができる。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、通信サーバ116は、多数の通信装置108がそれ自体のコールログ112を有さない場合に、そのような装置に関するコールログ112を管理することができる。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、複数の通信装置108間の会議が容易となるように通信機能サーバ116を動作可能にすることもできる。従って、通信機能サーバ116は、一定のパラメータ(例えば、参加者コード、ダイヤルイン番号、パスワードなど)によって保護される会議ブリッジを備えることができる。
通信システム100は、ユーザがユーザの通信装置108の着呼に応答しないときにカバレッジとして働くように適合されたボイスメールシステム120又はいくつかのボイスメールシステムをさらに備えることができる。呼出しが通信装置108からボイスメールサーバ120に送達されるとき、ボイスメールサーバ120が、コールアンサーアプリケーション124を使用して、呼出し元と対話し、呼出し元からメッセージ又は他のタイプの関連情報を得るように適合される。呼出し元は、ショートメッセージ、並びに呼出し元のコールバック番号、名前、可用性の時間などを残すことができる。ボイスメールサーバ120又はボイスメールサーバ120で容易にアクセス可能な別々のデータベース上にこの情報を格納することができる。次いで、所期の呼出し受信側は、所期の呼出し受信側自身の通信装置108を介してボイスメールサーバ120からそのような情報を取り出すことができる。
次に図2を参照しながら、本発明の少なくともいくつかの実施形態に従って例示的グラフィカルユーザインターフェース204を説明する。通信装置108上に設けられ、又は通信装置108に関連付けられたユーザ出力を介して、グラフィカルユーザインターフェース204をユーザに表示することができる。グラフィカルユーザインターフェース204を特定の通信アプリケーション又は一般のユーザアプリケーション(例えばオペレーティングシステム)と関連付けることができる。通信装置108のユーザが、グラフィカルユーザインターフェース204を使用して、本発明の実施形態による様々な機能にアクセスし、それを実装することができる。グラフィカルユーザインターフェース204は、呼出し作成入力208、応答入力212、保留入力216、会議入力220、ハングアップ入力224、転送入力228、及び/又はjoin−us入力232などのいくつかのユーザ入力を備えることができる。こうした入力のそれぞれを使用して、通信装置108及び/又は通信システム100内の他の構成要素によって提供される様々な呼出し機能を管理することができる。
様々なユーザ入力に加えて、ユーザインターフェース204はまた、現呼出し情報236を示すエリアと、履歴呼出し情報240を示すエリアとを備えることもできる。現呼出し情報エリア236内に示される情報は、限定はしないが、呼出し元識別情報、呼出し先識別情報、呼出し元及び/又は呼出し先の番号又は内線、タグ情報(即ち、現呼出しに何らかのタグが関連付けられているかどうか)、及び現呼出しについてjoin−us機能が実装されているか否かを含むことができる。当業者は理解できることであるが、ユーザの必要、プリファレンス、及び/又はシステム設定に応じて、より多量又はより少量の情報を現呼出し情報エリア236内に表示することができる。
履歴呼出し情報エリア240内に示される情報は、限定はしないが、不在コールログ、着信コールログ、発信コールログ、及びメッセージログを含む。こうしたログのうちの1つ又は複数は、呼出し元/呼出し先番号識別フィールド244、呼出し元フィールド248、呼出し先フィールド252、タグフィールド256、join−usフィールド260、及び日付/時刻フィールド264などの様々なデータフィールド内の情報をレンダリングすることができる。履歴呼出し情報エリア240内に維持され、表示される情報は、通信装置108上のコールログアプリケーション112で管理することができる。別法として、又はさらに、通信サーバ116内のリモートアプリケーション又は機能は、コールログ内に示される情報を得て、それを管理する任を担うことができる。
次に図3を参照しながら、本発明の少なくともいくつかの実施形態に従って例示的アドホック会議開催方法を説明する。この方法は一般に、現通信セッションの参加者が通信セッションに現在参加していない第3者との間で会議呼出しを開始することを決定したときに開始する(ステップ304)。開始側参加者は、現通信セッションの呼出しセットアップ中、又は通信セッションが確立された後に(即ち、2つ以上の通信装置108間で接続が行われた後)、第3者との会議を開始することを始めることができる。この初期動作は、確立された呼出し中に会議の開始側によって会議入力220が押されたときに実施することができる。開始側はまた、このステップ中に第3者に関するダイヤリング情報をも提供することができる。こうした動作のすべてにより、開始側ユーザに関連する通信装置108が、第3者に関連する通信装置108にダイヤルすることができる。
任意の時間に、開始側は、2度目に会議入力220を押す代わりに、join−us入力232を押すことができる(ステップ308)。これはjoin−us招待を開始する一方法であるが、複数のユーザ入力(例えば、join−us入力232を2度選択すること、又は会議入力を選択し、次いでjoin−us入力232を選択すること)を必要とすることなくjoin−us招待を開始する他の可能な方法がある。例えば、通信セッション参加者が、既存の通信セッション媒体から取り除かれることなくjoin−us招待を開始することが可能であり得る。この例では、参加者が、参加者が第3者を選択することを可能にする参加者の通信装置108のユーザインターフェース204上で入力を選択することができ、この単一入力が、通信セッションを中断することなくjoin−us招待を開始することができる。第3者に番号でダイヤルすることができ、又は利用可能なデータベース又は名簿から第3者を選択することができる。
join−us入力232が選択されたとき、追加すべき当事者(即ち第3者)が参加できる場合に参加すると予想して、呼出し元は直ちに元の呼出しに戻る(ステップ312)。同時に、又はそのすぐ後に、ダイアログ情報が現呼出しから取り込まれる(ステップ316)。このステップで取り込まれるダイアログ情報は、限定はしないが、ブリッジ識別情報(例えば、番号、住所、又は他の任意の識別子による)、参加者コード(複数可)、パスワード(複数可)、開始側識別情報、開始側連絡先情報、ダイアログ情報、現呼出しの他の参加者に関する情報(例えば、サイズを求め、受信した要求の重要性を推論するのを助けるために、第3者に残されるjoin−usインジケータ内に現参加者名簿情報を含めることにより)、及びそれらの組合せを含むことができる。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、取り込まれる識別子は、既存のライブコールの持続時間に対してのみ有効である。言い換えれば、join−us要求は、通信セッションが存在する限り維持される。しかし、通信セッションが終了した後は、join−us招待をコールバックオプションに変更することができる。この変更は、通信セッションの状態がアクティブ通信セッションから終了した通信セッションに変化したと(例えば、通信セッションの進行中の状態に加入し、状態が変化したことを確認することにより)判定した時に通信装置で自動的に実行することができる。
方法は、開始側通信装置108が、取り込まれたダイアログ情報の一部又はすべてを含むメッセージを生成することに進む(ステップ320)。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、この送信されるメッセージは、メッセージヘッダ内のダイアログ情報の一部又はすべてを含む、INVITEメッセージなどの任意のタイプの既知のSIPメッセージに対応することができる。本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、ダイアログ情報はまた、「join−us」招待がアクティブであることを示すように第3者の通信装置108に対する警報を変更することもできる。さらに、他のアプリケーション内の他の存在インジケータを更新することができる。例えば、特定の通信アプリケーション(例えば、インスタントメッセージング(IM)アプリケーション、カレンダリングアプリケーションなど)内の存在インジケータを更新して、開始側が呼出し中であり、話中であることを示すことができる。
さらに、取り込まれたダイアログ情報が、第3者(さらに、場合によっては開始側)に関連するコールログアプリケーション112及びコールアンサーアプリケーション124内に格納される(ステップ324)。その中に含まれるダイアログ情報と共に第3者に送られる更新後のシグナリングが、コールログ112及びコールアンサーアプリケーション124で使用され、呼出し試行の結果として残されるメッセージ/ログに対する「join−us」オプションが提供される。join−us入力232が開始側によって押された場合に呼出しに対してコールログエントリが作成されるときはいつでも、呼出しが受信された呼出しであっても、不在呼出しであっても、コールログ112エントリは、呼出しが依然としてアクティブである限り、後で呼出しに再び参加することができるように、ダイアログ情報を取り込む。コールログアプリケーションは、ダイアログイベントに加入して、呼出しの寿命を追跡し、呼出しに参加するためのライブコマンドボタンを示す。従って、「join−us」要求が送信され、ダイアログ情報を取り込んで格納するための適切な措置が取られた後、開始側は、現通信セッションに関わると共に、招待した第3者からの応答も待機する(ステップ328)。join−us要求に対する応答は、第3者に、第3者のjoin−us入力232を選択させ、join−us呼出しに応答させ(即ち、特殊「join−us」警報を受信したことに応答して、オフフックの第3者の通信装置108を取らせ)、又はアドホック会議/通信セッションに含めて欲しいという願いの肯定的な表示を何らかの形で提供させることを含むことができる。
「join−us」招待に対する応答が受信されない場合、方法は、通信セッションが移動したかどうかを判定することによって続行する(ステップ336)。通信セッションが位置を変更する場合(例えば、より多くの会議参加者を追加するために、会議を電話上のローカルブリッジから、より大規模な会議施設のリモート会議ブリッジに移送しなければならない場合)、join−us招待が送信された後であるが、追加すべき当事者がjoin−us招待を受諾する前に、通信セッションの以前の場所と通信セッションの新しい場所との間でリンクを維持することができ、それによって、追加すべき当事者が、join−us招待との通信セッションに従うことが可能となる。より具体的には、通信セッションの移動を反映するようにコールログ情報を更新することができる(ステップ340)。次いで、この方法はステップ328に戻り、第3者からの応答を待機する。
既存の通信セッションのダイアログが依然としてアクティブである間に、追加すべき当事者(即ち第3者)がこのコマンドを選択する場合(ステップ344で判定される)、INVITE−join呼出しが立ち上がり、新しい当事者が追加されるときに、元の呼出し内の当事者が会議参加トーン(場合によっては記録された名前)を聴くことになる(ステップ348)。既存の通信セッションが既に、(例えば、既存の通信セッションに直接ダイヤルしている他の参加者がいる可能性があるので)参加者セキュリティコードを必要とする公衆会議ブリッジ上にある場合、INVITE−join呼出しメッセージは、参加者セキュリティコード情報を自動的に入力することもできる。さらに、ウェブ会議が既存の通信セッションの一部である場合、INVITE−join呼出しメッセージは、ウェブ会議について参加者に伝えることもでき、さらには参加者のためにウェブブラウザを自動的にオープンすることもでき、それによって参加者が既存の通信セッションに関するウェブ会議並びに他の媒体に直ちに参加することが可能となる。
元のダイアログが終了した場合、コールログ内のコマンドが「Join」から「Call」に変化する(ステップ352)。コールログ112内のこのエントリを依然として使用して、呼出しを開始側に戻すことができるが、その結果、既存の会議/通信セッションの参加ではなく、フレッシュコールとなる。
開始側又は追加すべき当事者が任意の時間にjoin−us入力232を押すことができるが、考慮されるいくつかの他のケースが存在する。図4を参照しながら、いくつかの例をより詳細に説明する。図4に示される方法は、図3に示される方法と同様に始まる。より具体的には、少なくとも2人のユーザ間で会議が開始され(ステップ404)、次いで「join−us」招待が、通信セッション参加者のうちの1人から生成される(ステップ408)。要求が受信された後、開始側が元の会議に戻るが、開始側が通信セッションを離れる必要はない(ステップ412)。次いで、元の会議からダイアログ情報が取り込まれ(ステップ416)、招待シグナリングを介して出席予定者に送信され(ステップ420)、コールログ112及びコールアンサーアプリケーション124内に格納される(ステップ424)。次いで、元の会議の当事者は、出席予定者が「join−us」招待に応答するまで、会議に引き続き自由に関与することができる。従って、システムは、join−us要求を処理する前に、出席予定者からの応答(例えば、join−us招待への応答)を受信するために待機するが、依然として元の通信セッション/会議が続行することを可能にする(ステップ428及び432)。
先進のユーザインターフェース機能を用いて、第3者の通信装置がユーザに警報する前(例えば、電話機が鳴り始める前)であっても、第3者に「join−us」招待を示すことができる。この場合、第3者は、第3者の装置が警報を始める前であっても、join−us招待に直ちに応答することが可能であり得る。
第3者がこの「join−us」招待に迅速に応答しない場合、第3者装置は、カバレッジタイマが作動するまで引き続き警報する(ステップ440)。カバレッジタイマが作動しなかった場合、方法はステップ428に戻る。カバレッジタイマが作動する前に呼出し(即ち「join−us」招待)がピックアップされない場合、ボイスメールシステム(ボイスメールがカバレッジであると仮定する)が、ボイスメール120によって処理される「Leave−word−calling」メッセージと同様のあらかじめ用意された「join−us」メッセージ(即ち、会社内の人々が、その人々の呼出しが返されることを要求する事前記録メッセージを残すことを可能にするボイスメール機能)を作成する。さらに、「join−us」機能が、出席予定者で使用されるカバレッジタイプ(例えば、ボイスメール、秘書、コールログなど)に基づいて実装される。
追加すべき当事者がボイスメール120に対するカバレッジを有し、出席予定者によってjoin−usボタン232が押された時にボイスメールが応答した場合、ボイスメールシステム120はダイアログ情報を取り込み、ダイアログ情報をメールボックス内に残されたメッセージと関連付ける。ダイアログ(即ち、元の参加者間の他の会議呼出し)が依然としてアクティブである間にメッセージにアクセスされる場合、ボイスメールシステム120はコールダイアログに加入し、出席予定者に対する新しい「進行中の呼出しに参加」オプションを追加する。フレッシュコールを立ち上げるために「Return Call」オプションが常に利用可能である。
join−usボタン232が会議開始側によって押されたときに、追加すべき当事者が既に呼出しに応答している場合、追加すべき当事者が、通常通りアドホック会議に直ちに追加される。この場合、エントリトーン又は名前告知は参加に付随しない。コールログ112は、ダイアログ情報を依然として取り込み、出席予定者が会議ダイアログの寿命中に必要なだけ多くの回数、退出して再び参加することを可能にする。このことは、追加すべき当事者がカバレッジ(例えば携帯電話カバレッジ)を失い、通信セッションを再接続しなければならない場合に特に有用である。
join−usボタン232が押されたときに、出席予定者が呼出しに既に応答している秘書カバレッジを有する場合、秘書が会議に追加され、秘書のコールログ112が参加情報を示す。秘書が「ボイスメールに呼出しを転送」を選ぶ場合、ボイスメールシステム120は、ボイスメールINVITE内の参加情報を検出し、前述のような、あらかじめ用意された「join−us」メッセージを作成するが、本人のメールボックスから情報が取り出される。もちろん、会議開始側は、秘書と話し、ボイスメール120に転送するまで、join−usボタン232を押すのを遅らせることを選ぶことができ、ボイスメール120では、出席予定者のあいさつが聞こえ、メッセージを残すことができる。この場合、参加情報が、出席予定者のために残されたメッセージと共に取り込まれる。join−usボタンは、ボイスメール記録メッセージを終了し、メッセージと共にダイアログ情報を残す。
出席予定者の通信装置がjoin−us要求を受諾することができない場合(更新後シグナリングを確認することによって成功を示すことができる)、発呼側又は開始側は、「join−us」オプションが利用可能ではないことを示すエラー表示を聴く。次いで発呼側は、会議の確立を管理するために従来の「conf」コマンド及び「drop」コマンドを使用しなければならない。
上述の流れ図を特定のイベントのシーケンスに関して論じたが、本発明の動作に著しく影響を及ぼすことなくこのシーケンスに対する変更を行うことができることを理解されたい。具体的には、装置は、シグナリング及びアドレッシングがオーディオチャネルの外部で行われる限り、既存の通信セッションを退出することなく第3者をアドレス指定することができる。さらに、例示的実施形態に記載の厳密なイベントのシーケンスを行う必要はない。本明細書で示される例示的技法は、具体的に示される実施形態に限定されず、他の例示的実施形態でも使用することができ、記載の各機能は、個々に別々に特許請求可能である。
記載の通信装置に加えて、又はそれらの代わりに、専用コンピュータ、プログラムされたマイクロプロセッサ又はマイクロコントローラ及び周辺集積回路要素(複数可)、ASIC又は他の集積回路、デジタル信号プロセッサ、ディスクリート素子回路などのハードワイヤード電子回路又は論理回路、PLD、PLA、FPGA、PALなどのプログラマブル論理デバイス、電話機などの通信装置、任意の類似手段などの上で本発明のシステム、方法、及びプロトコルを実装することができる。一般には、状態マシンを実装することができ、本明細書に示される方法を実装することのできる任意の装置を使用して、本発明による様々な通信方法、プロトコル、及び技法を実装することができる。
さらに、様々なコンピュータ又はワークステーションプラットフォーム上で使用することのできるポータブルソースコードを提供するオブジェクト又はオブジェクト指向ソフトウェア開発環境を使用して、開示の方法をソフトウェアとして容易に実装することができる。或いは、標準論理回路又はVLSI設計を使用して、開示のシステムを部分的に、又は完全にハードウェアとして実装することができる。本発明に従ってシステムを実装するのにソフトウェアが使用されるか、それともハードウェアが使用されるかは、システムの速度要件及び/又は効率要件、特定の機能、及び使用される特定のソフトウェア又はハードウェアシステム或いはマイクロプロセッサ又はマイクロコンピュータシステムに依存する。任意の周知の、又は後に開発されるシステム又は構造、装置及び/又はソフトウェアを使用して、本明細書で与えられる機能説明から、コンピュータ及び通信の技術分野の一般的な基本知識を用いて、本明細書で示される通信システム、方法、及びプロトコルをハードウェア及び/又はソフトウェアとして当業者は容易に実装することができる。
さらに、記憶媒体上に格納することができ、コントローラ及びメモリと協働するプログラムされた汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサなどの上で実行することのできるソフトウェアとして開示の方法を容易に実装することができる。これらの場合、アプレット、Java(登録商標)、又はCGIスクリプトなどのパーソナルコンピュータ上に組み込まれたプログラム、サーバ又はコンピュータワークステーション上に常駐するリソース、専用通信システム又はシステム構成要素内に組み込まれたルーチンなどとして本発明のシステム及び方法を実装することができる。システムはまた、システム及び/又は方法を通信装置又はシステムのハードウェア及びソフトウェアシステムなどのソフトウェア及び/又はハードウェアシステムに物理的に組み込むことによって実装することもできる。
従って、本発明に従って、アドホック会議を容易にするシステム、装置、及び方法が提供されたことは明らかである。いくつかの実施形態と共に本発明を説明したが、多数の代替実施形態、修正形態、及び変形形態が当業者には明らかなはずであり、又は明らかであることは明白である。従って、本発明の精神及び範囲内にあるすべての代替実施形態、修正形態、均等物、及び変形形態を含むものとする。
Claims (1)
- 通信システムによって実行される会議開催の方法であって、
第1ユーザに関連する第1通信装置において、第2ユーザとの間の通信セッションに現在関与している前記第1ユーザからのjoin−us要求を受信するステップであって、前記join−us要求の所期の受信側が第3ユーザであり、前記通信セッションが通信ネットワークを介して確立されているステップ、
前記第1通信装置において、前記第1ユーザから前記第3ユーザへの呼出しとして、前記受信したjoin−us要求を前記第3ユーザに前記通信ネットワークを介して送信するステップ、
前記第1通信装置において、前記第3ユーザが前記join−us要求に応答する前に、前記第1ユーザが前記第2ユーザとの間の前記通信セッションに関与することを可能にするステップ、
前記第3ユーザに関連する第3通信装置において、前記通信セッションに関する進行中の状態情報に加入するステップ、
前記第3通信装置において、前記通信セッションの進行中の状態が第1状態から第2の異なる状態に変化したことを判定するステップ、及び
前記第3通信装置において、前記join−us要求に対する応答入力を変更して、前記通信セッションの前記進行中の状態の変化を反映させるステップ
を備える方法。
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