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JP2018151074A - ロック式ダブルカラビナのためのシステムおよび方法 - Google Patents

ロック式ダブルカラビナのためのシステムおよび方法 Download PDF

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JP2018151074A JP2018098398A JP2018098398A JP2018151074A JP 2018151074 A JP2018151074 A JP 2018151074A JP 2018098398 A JP2018098398 A JP 2018098398A JP 2018098398 A JP2018098398 A JP 2018098398A JP 2018151074 A JP2018151074 A JP 2018151074A
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Abstract

【課題】物品を取り付けるための装置であって、本体と、本体の第1および第2の側で配向された第1および第2のフックを備えるカラビナを提供する。【解決手段】本体に取り付けられかつ第1のフック110を閉じるように配向された第1のゲート120と、本体に取り付けられかつ第2のフック110を閉じるように配向された第2のゲート120とを含む。装置はさらに、それぞれ第1および第2のゲート上で配向された第1および第2の摺動ロック130を含み、この第1および第2の摺動ロック130は、摺動ロック130が本体にある第1および第2の切欠き部140内に位置決めされるロック位置である第1の位置と、第1および第2の摺動ロック130が第1および第2の切欠き部140から遠位に位置決めされるロック解除位置である第2の位置とを有する。【選択図】図1

Description

カラビナは、多くの状況において、様々な取付け点から安全に物体を吊すために使用される。場合により、カラビナのゲートは、運動中の出来事によって外れることがあり、また、ゲートが開きカラビナが脱離することがある。こうした脱離は望ましくない。
一実施形態では、物品を取り付けるための装置が、本体と、本体の第1および第2の側で配向された第1および第2のフックとを含む。装置はさらに、本体に取り付けられかつ第1のフックを閉じるように配向された第1のゲートと、本体に取り付けられかつ第2のフックを閉じるように配向された第2のゲートとを含む。装置はさらに、第1および第2のゲート上でそれぞれ配向された第1および第2の摺動ロックを含み、この第1および第2の摺動ロックは、摺動ロックが本体にある第1および第2の切欠き部内に位置決めされるロック位置である第1の位置と、第1および第2の摺動ロックが第1および第2の切欠き部から遠位に位置決めされるロック解除位置である第2の位置とを有する。場合により、第1および第2の切欠き部は、それぞれ第1のゲートの第1の枢支点、および第2のゲートの第2の枢支点に近接する。1つの構成では、本体がS字様の形状を有し、第1および第2のフックがS字様の形状を形成する。
別の実施形態では、ダブルカラビナが、第1および第2のフックを有するカラビナ本体を含み、第1および第2のフックは、それぞれ第1および第2の開口部を有する。ダブルカラビナは、第1および第2のゲートをさらに含み、第1および第2のゲートは、第1のゲートが第1の開口部を閉じるように、また、第2のゲートが第2の開口部を閉じるように、カラビナ本体と相互接続される。ダブルカラビナは、それぞれ第1および第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第1および第2の摺動体をさらに含む。
別の実施形態では、ロック式カラビナが、第1のフックを有するカラビナ本体を含み、第1のフックは、第1の開口部を有する。ロック式カラビナはさらに、第1の開口部を閉じるようにカラビナ本体と相互接続された第1のゲートを含む。ロック式カラビナはさらに、第1のゲート上を上下に摺動するように構成された第1の摺動体を含み、第1の摺動体は、第1のゲートをロックする第1の位置と、第1のゲートをロック解除する第2の位置とをカラビナ本体に対して有する。場合により、カラビナ本体は、第1のゲートがカラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、この第1の切欠き部は、第1の摺動体が第1の位置にあるときにその第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定される。一実施形態では、第1の摺動体は、第1の切欠き部を押すことにより第1のゲートが開位置へ回転することを防止する。別の実施形態では、カラビナ本体は、第2の開口部を有する第2のフックを含み、またさらに、第1の開口部を閉じるようにカラビナ本体と相互接続された第2のゲートと、第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第2の摺動体とを含み、第2の摺動体は、第2のゲートをロックする第3の位置と、第2のゲートをロック解除する第4の位置とをカラビナ本体に対して有する。一代替形態では、カラビナ本体は、第1のゲートがカラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、この第1の切欠き部は、第1の摺動体が第1の位置にあるときにその第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定され、また、第1の摺動体は、第1の切欠き部を押すことにより第1のゲートが開位置へ回転することを防止する。別の代替形態では、第1および第2のフックは、カラビナ本体においてS字形状を形成する。場合により、第1および第2のゲートは、針金枠ゲートであり、この針金枠ゲートは、第1および第2の摺動体を含み、また、各摺動体がタブを含み、このタブは、第1および第2のゲートが針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、針金枠の内側にはまるよう
にサイズ設定される。あるいは、第1および第2の摺動体は、針金枠ゲートの周囲に、ほぼ楕円の形状を有する。場合により、第1および第2の摺動体は、それぞれ、第1および第2の摺動体の取り外しを可能とするように構成された切欠き部を有する。別の代替形態では、第1および第2の摺動体は、それぞれ、各端部に第1および第2の開口部を有し、また、第1および第2の摺動体は、第2の開口部における狭窄により第1および第2の摺動体がそれぞれ第1および第2のカラビナゲートから外れることが防止されるように、第1の開口部と第2の開口部から徐々に狭まっている。
一実施形態では、ロック式ダブルカラビナを使用する方法が、第1および第2のゲートの各ゲート上に摺動体を有するロック式ダブルカラビナを用意するステップと、第1のゲート上の摺動体を第1のロック位置から第2のロック解除位置へ摺動させるステップと、第1のゲートを開くステップとを含む。場合により、方法はさらに、第1のゲート上の摺動体を第2のロック解除位置から第1のゲートがロックされる第1のロック位置へ摺動させて第1のゲートを閉じるステップを含む。別の実施形態では、第1のロック位置は、第1のゲートの摺動体を、ダブル・ロック式カラビナの本体にある切欠き部内に位置決めし、摺動体は、摺動体が切欠き部内にあるときに、第1のゲートが開くことを防止する。場合により、切欠き部は、第1のゲートとダブルカラビナの本体との相互接続点の近傍に配置される。別の代替形態では、本体は、第1および第2のフックを含み、第1および第2のフックは、カラビナ本体においてS字形状を形成する。場合により、第1および第2のゲートは、針金枠ゲートであり、この針金枠ゲートは、第1および第2の摺動体を含み、また、各摺動体がタブを含み、このタブは、第1および第2のゲートが針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、針金枠の内側にはまるようにサイズ設定される。
ロック式ダブルカラビナの一実施形態の正面図である。 図1のロック式ダブルカラビナのフック部分の正面図である。 図1のロック式ダブルカラビナのゲート部分を示す図である。 図4aは、図1のロック式ダブルカラビナのロック部分を示す図である。 図4bは、図4aのロック部分の断面図である。 図5aは、ロック式ダブルカラビナの別の実施形態を示す図である。 図5bは、ロック式ダブルカラビナの別の実施形態を示す図である。
様々なシステムおよび方法が、ロック式ダブルカラビナに含まれる。図1は、ロック式ダブルカラビナ(LDC)100の一実施形態を示す。LDC100は、上部および下部のフック110を含む。ゲート120が、各フック110を覆って閉じるように配向される。摺動ロック130が、切欠き部140内のロッキング位置へ摺動することにより、LDC100のゲート120のロックを実現する。図面から明らかなように、摺動ロック130は、LDC100のゲート120を固定する。したがって、ゲート120に圧力が加えられたとしても、ゲート120が開くことはない。摺動ロック130は、ゲート120上を上下に摺動することができる。
図2は、LDC100のフック110部分を、追加的な金具類を取り除いた状態で示す。フック部分は、ゲート穴220、230、およびゲート切欠き部210を含む。
図3は、ゲート120を示す。ゲート120は、ペッグ310、角度付き部分330、およびアーム320を含む。
図4aは、摺動ロック130を示す。摺動ロック130は、ゲート120を受け入れるための穴、外側本体430、およびタブ410を含み、タブ410は、摺動ロック130
がゲート120から外れることを防止する。この厚さが減少した領域は、図4bの端部455に見られる。端部460および空間450の寸法は、それらがゲート120を収容しかつゲート120上を容易に摺動することができる一方で、ゲート120の端部を通過することができないほどに狭い端部455をタブ410が作るようにサイズ設定される。
図5aおよび図5bは、ロック式ダブルカラビナ510の一代替実施形態を示す。この実施形態では、代替的な摺動ロック530が示されている。前述の摺動ロック130と同様に、この摺動ロック530は、カラビナ510のゲート520をロックする機能を果たす。摺動ロック530は、より容易にゲート520から取り外すことができる。摺動ロック530は、開口部540およびタブ550を含む、開いたG字様の形状を有する。タブ410に関連して前述したように、タブ550は、摺動ロック530がカラビナ510の端部から外れることを防止する。開口部540は、摺動ロック530が曲げられて取り外され、またゲート520に装着されることを可能にする。
上記の詳細な説明は、ロック式ダブルカラビナのためのシステムおよび方法を実施するための少数の実施形態の説明であり、範囲を限定するように意図されたものではない。以下の特許請求の範囲では、開示されたロック式ダブルカラビナのシステムおよび方法の多数の実施形態が、より詳細に説明される。
上記の詳細な説明は、ロック式ダブルカラビナのためのシステムおよび方法を実施するための少数の実施形態の説明であり、範囲を限定するように意図されたものではない。以下の特許請求の範囲では、開示されたロック式ダブルカラビナのシステムおよび方法の多数の実施形態が、より詳細に説明される。
以上説明したように、本発明は以下の形態を有する。
[形態1]
物品を取り付けるための装置であって、
本体と、
前記本体の第1および第2の側に配向された第1および第2のフックと、
前記本体に取り付けられかつ前記第1のフックを閉じるように配向された第1のゲート、および、前記本体に取り付けられかつ前記第2のフックを閉じるように配向された第2のゲートと、
それぞれ前記第1および第2のゲート上に配向された第1および第2の摺動ロックであって、前記摺動ロックが前記本体の第1および第2の切欠き部内に位置決めされるロック位置である第1の位置と、前記第1および第2の摺動ロックが前記第1および第2の切欠き部から遠位に位置決めされるロック解除位置である第2の位置とを有する、第1および第2の摺動ロックとを含む、装置。
[形態2]
前記第1および第2の切欠き部が、それぞれ前記第1のゲートの第1の枢支点、および前記第2のゲートの第2の枢支点に近接する、形態1に記載の装置。
[形態3]
前記本体がS字様の形状を有し、前記第1および第2のフックが前記S字様の形状を形成する、形態1に記載の装置。
[形態4]
第1および第2のフックを有するカラビナ本体であって、前記第1および第2のフックが、それぞれ第1および第2の開口部を有する、カラビナ本体と、
第1および第2のゲートであって、前記第1のゲートが前記第1の開口部を閉じるように、かつ、前記第2のゲートが前記第2の開口部を閉じるように、前記カラビナ本体と相互接続された、第1および第2のゲートと、
それぞれ前記第1および第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第1および第2の摺動体とを含む、ダブルカラビナ。
[形態5]
第1のフックを有するカラビナ本体であって、前記第1のフックが第1の開口部を有する、カラビナ本体と、
前記第1の開口部を閉じるように前記カラビナ本体と相互接続された、第1のゲートと、
前記第1のゲート上を上下に摺動するように構成された第1の摺動体であって、前記第1のゲートをロックする第1の位置と、前記第1のゲートをロック解除する第2の位置とを前記カラビナ本体に対して有する、第1の摺動体とを含む、ロック式カラビナ。
[形態6]
前記カラビナ本体が、前記第1のゲートが前記カラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠き部が、前記第1の摺動体が前記第1の位置にあるときに前記第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定される、形態5に記載のロック式カラビナ。
[形態7]
前記第1の摺動体が、前記第1の切欠き部を押すことにより前記第1のゲートが開位置に回転することを防止する、形態6に記載のロック式カラビナ。
[形態8]
前記カラビナ本体が、第2の開口部を有する第2のフックを含み、
前記第1の開口部を閉じるように前記カラビナ本体と相互接続された第2のゲートと、
前記第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第2の摺動体であって、前記第2のゲートをロックする第3の位置と、前記第2のゲートをロック解除する第4の位置とを前記カラビナ本体に対して有する、第2の摺動体とをさらに備える、形態7に記載のロック式カラビナ。
[形態9]
前記カラビナ本体が、前記第1のゲートが前記カラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠き部が、前記第1の摺動体が前記第1の位置にあるときに前記第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定され、前記第1の摺動体が、前記第1の切欠き部を押すことにより前記第1のゲートが開位置に回転することを防止する、形態8に記載のロック式カラビナ。
[形態10]
前記第1および第2のフックが、前記カラビナ本体においてS字形状を形成する、形態9に記載のロック式カラビナ。
[形態11]
前記第1および第2のゲートが、針金枠ゲートであり、前記針金枠ゲートが、第1および第2の摺動体を含み、各前記摺動体がタブを含み、前記タブが、前記第1および第2のゲートが前記針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、前記針金枠の内側にはまるようにサイズ設定される、形態10に記載のロック式カラビナ。
[形態12]
前記第1および第2の摺動体が、前記針金枠ゲートの周囲にほぼ楕円の形状を有する、形態11に記載のロック式カラビナ。
[形態13]
前記第1および第2の摺動体が、それぞれ、前記第1および第2の摺動体の取り外しを可能とするように構成された切欠き部を有する、形態12に記載のロック式カラビナ。
[形態14]
前記第1および第2の摺動体が、それぞれ、各端部に第1および第2の開口部を有し、前記第1および第2の摺動体が、前記第2の開口部における狭窄により前記第1および第2の摺動体がそれぞれ前記第1および第2のカラビナゲートから外れることが防止されるように、前記第1の開口部と前記第2開口部から徐々に狭まっている、形態12に記載のロック式カラビナ。
[形態15]
ロック式ダブルカラビナを使用する方法であって、
第1および第2のゲートの各ゲート上に摺動体を有するロック式ダブルカラビナを用意するステップと、
前記第1のゲート上の前記摺動体を、第1のロック位置から第2のロック解除位置へ摺動させるステップと、
前記第1のゲートを開くステップとを含む、方法。
[形態16]
前記第1のゲートを閉じるステップと、
前記第1のゲート上の前記第1の摺動体を、前記第2のロック解除位置から、前記第1のゲートがロックされる前記第1のロック位置へ摺動させるステップとをさらに含む、形態15に記載の方法。
[形態17]
前記第1のロック位置が、前記第1のゲートの前記摺動体を、前記ダブル・ロック式カラビナの本体にある切欠き部内に位置決めし、前記摺動体は、前記摺動体が前記切欠き部内にあるときに、前記第1のゲートが開くことを防止する、形態16に記載の方法。
[形態18]
前記切欠き部が、前記第1のゲートと前記ダブルカラビナの前記本体との相互接続点の近傍に配置される、形態17に記載の方法。
[形態19]
前記本体が、第1および第2のフックを含み、前記第1および第2のフックが、前記カラビナ本体においてS字形状を形成する、形態18に記載のロック式カラビナ。
[形態20]
前記第1および第2のゲートが、針金枠ゲートであり、前記針金枠ゲートが、第1および第2の摺動体を含み、各前記摺動体がタブを含み、前記タブが、前記第1および第2のゲートが前記針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、前記針金枠の内側にはまるようにサイズ設定される、形態19に記載のロック式カラビナ。

Claims (20)

  1. 物品を取り付けるための装置であって、
    本体と、
    前記本体の第1および第2の側に配向された第1および第2のフックと、
    前記本体に取り付けられかつ前記第1のフックを閉じるように配向された第1のゲート、および、前記本体に取り付けられかつ前記第2のフックを閉じるように配向された第2のゲートと、
    それぞれ前記第1および第2のゲート上に配向された第1および第2の摺動ロックであって、前記摺動ロックが前記本体の第1および第2の切欠き部内に位置決めされるロック位置である第1の位置と、前記第1および第2の摺動ロックが前記第1および第2の切欠き部から遠位に位置決めされるロック解除位置である第2の位置とを有する、第1および第2の摺動ロックと
    を含む、装置。
  2. 前記第1および第2の切欠き部が、それぞれ前記第1のゲートの第1の枢支点、および前記第2のゲートの第2の枢支点に近接する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記本体がS字様の形状を有し、前記第1および第2のフックが前記S字様の形状を形成する、請求項1に記載の装置。
  4. 第1および第2のフックを有するカラビナ本体であって、前記第1および第2のフックが、それぞれ第1および第2の開口部を有する、カラビナ本体と、
    第1および第2のゲートであって、前記第1のゲートが前記第1の開口部を閉じるように、かつ、前記第2のゲートが前記第2の開口部を閉じるように、前記カラビナ本体と相互接続された、第1および第2のゲートと、
    それぞれ前記第1および第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第1および第2の摺動体と
    を含む、ダブルカラビナ。
  5. 第1のフックを有するカラビナ本体であって、前記第1のフックが第1の開口部を有する、カラビナ本体と、
    前記第1の開口部を閉じるように前記カラビナ本体と相互接続された、第1のゲートと、
    前記第1のゲート上を上下に摺動するように構成された第1の摺動体であって、前記第1のゲートをロックする第1の位置と、前記第1のゲートをロック解除する第2の位置とを前記カラビナ本体に対して有する、第1の摺動体と
    を含む、ロック式カラビナ。
  6. 前記カラビナ本体が、前記第1のゲートが前記カラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠き部が、前記第1の摺動体が前記第1の位置にあるときに前記第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定される、請求項5に記載のロック式カラビナ。
  7. 前記第1の摺動体が、前記第1の切欠き部を押すことにより前記第1のゲートが開位置に回転することを防止する、請求項6に記載のロック式カラビナ。
  8. 前記カラビナ本体が、第2の開口部を有する第2のフックを含み、
    前記第1の開口部を閉じるように前記カラビナ本体と相互接続された第2のゲートと、
    前記第2のゲート上を上下に摺動するように構成された第2の摺動体であって、前記第
    2のゲートをロックする第3の位置と、前記第2のゲートをロック解除する第4の位置とを前記カラビナ本体に対して有する、第2の摺動体と
    をさらに備える、請求項7に記載のロック式カラビナ。
  9. 前記カラビナ本体が、前記第1のゲートが前記カラビナ本体と相互接続されている箇所に近接して第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠き部が、前記第1の摺動体が前記第1の位置にあるときに前記第1の摺動体を受け入れるようにサイズ設定され、前記第1の摺動体が、前記第1の切欠き部を押すことにより前記第1のゲートが開位置に回転することを防止する、請求項8に記載のロック式カラビナ。
  10. 前記第1および第2のフックが、前記カラビナ本体においてS字形状を形成する、請求項9に記載のロック式カラビナ。
  11. 前記第1および第2のゲートが、針金枠ゲートであり、前記針金枠ゲートが、第1および第2の摺動体を含み、各前記摺動体がタブを含み、前記タブが、前記第1および第2のゲートが前記針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、前記針金枠の内側にはまるようにサイズ設定される、請求項10に記載のロック式カラビナ。
  12. 前記第1および第2の摺動体が、前記針金枠ゲートの周囲にほぼ楕円の形状を有する、請求項11に記載のロック式カラビナ。
  13. 前記第1および第2の摺動体が、それぞれ、前記第1および第2の摺動体の取り外しを可能とするように構成された切欠き部を有する、請求項12に記載のロック式カラビナ。
  14. 前記第1および第2の摺動体が、それぞれ、各端部に第1および第2の開口部を有し、前記第1および第2の摺動体が、前記第2の開口部における狭窄により前記第1および第2の摺動体がそれぞれ前記第1および第2のカラビナゲートから外れることが防止されるように、前記第1の開口部と前記第2開口部から徐々に狭まっている、請求項12に記載のロック式カラビナ。
  15. ロック式ダブルカラビナを使用する方法であって、
    第1および第2のゲートの各ゲート上に摺動体を有するロック式ダブルカラビナを用意するステップと、
    前記第1のゲート上の前記摺動体を、第1のロック位置から第2のロック解除位置へ摺動させるステップと、
    前記第1のゲートを開くステップと
    を含む、方法。
  16. 前記第1のゲートを閉じるステップと、
    前記第1のゲート上の前記第1の摺動体を、前記第2のロック解除位置から、前記第1のゲートがロックされる前記第1のロック位置へ摺動させるステップと
    をさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1のロック位置が、前記第1のゲートの前記摺動体を、前記ダブル・ロック式カラビナの本体にある切欠き部内に位置決めし、前記摺動体は、前記摺動体が前記切欠き部内にあるときに、前記第1のゲートが開くことを防止する、請求項16に記載の方法。
  18. 前記切欠き部が、前記第1のゲートと前記ダブルカラビナの前記本体との相互接続点の近傍に配置される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記本体が、第1および第2のフックを含み、前記第1および第2のフックが、前記カラビナ本体においてS字形状を形成する、請求項18に記載のロック式カラビナ。
  20. 前記第1および第2のゲートが、針金枠ゲートであり、前記針金枠ゲートが、第1および第2の摺動体を含み、各前記摺動体がタブを含み、前記タブが、前記第1および第2のゲートが前記針金枠ゲートの端部から外れることを防止するために、前記針金枠の内側にはまるようにサイズ設定される、請求項19に記載のロック式カラビナ。
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