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JP2018146403A - 温度センサ素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】取付け角度等に起因する温度検知のばらつきを抑制できる温度センサ素子を提供する。【解決手段】直方体形状の絶縁基板2の主面2a上に白金を主成分とする抵抗パターン3と、抵抗パターン3の両端部に接続する一対の内部電極4が形成されており、これら内部電極4に接合されて外部に突出する一対のリード線5や抵抗パターン3上に形成された保護膜6を含めて、絶縁基板2の主面2a全体を覆うように表層ガラス膜7が形成されていると共に、この表層ガラス膜7が主面2aに隣接する絶縁基板2の上側各面を覆う部位まで延びている。また、絶縁基板2の厚み寸法Tとリード線5の線径Dを足した寸法(T+D)が絶縁基板2の短手方向に沿う幅寸法Wとほぼ同じに設定されており、センサ素子全体の厚み方向と幅方向の比が略1:1となるようになっている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば吸気管を通過する吸入空気量を計測するエアフローセンサに用いる温度センサ素子に係り、特に、直方体形状の絶縁基板上に白金を主成分とする抵抗パターンが形成された平板型の温度センサ素子に関する。
ガソリンエンジン等の内燃機関では、吸気管内に設けられたエアフローセンサによって吸入空気量(吸気量)を測定し、これをエンジンコントロールユニット(ECU)に電気信号として送ることにより、エンジンに吸入される空気量に応じて燃料を噴射する制御を行うようにしている。
エアフローセンサの検出方式には数種類あるが、その中でも吸気管内に白金素子(白金熱線)を配置した構造を持つホットワイヤー式(熱線式)と呼ばれるものが広く用いられている。かかるホットワイヤー式のエアフローセンサは、白金熱線に電流を流して自己発熱で温度を上昇させ、その発熱部に空気が当たって熱が奪われると、白金熱線の抵抗が変化することを利用したものであり、白金熱線を通る電流量を検出して通過する空気の量を測定するようになっている。
また、エアフローセンサの構造に着目して大別すると、巻線型素子と平板型素子の2つのタイプが知られている。巻線型素子としては、特許文献1に記載されているように、円柱状のセラミックパイプの両端部にリード線を固着すると共に、セラミックパイプの外周面に抵抗体としての白金ワイヤを巻き付け、この白金ワイヤの端部をリード線に接続するようにしたものが提案されている。
一方、平板型素子としては、特許文献2に記載されているように、直方体形状のアルミナ基板上に白金膜からなる抵抗パターンを形成すると共に、抵抗パターンの両端に接続する一対の端子取付電極を形成し、これら端子取付電極にそれぞれリード線を接合して外部に導出させ、抵抗パターンを保護膜で覆うようにしたものが提案されている。
特開平3−268302号公報 特開平11−121207号公報
上述した巻線型のセンサ素子は、円柱状の外観形状を呈しているため、空気流に晒されたときの設置角度によってセンサ素子の投影面積は変化せず、空気流の乱れに起因する検出結果のばらつきを抑制できるが、白金ワイヤの巻線ピッチが安定しにくく、巻線の乱れが抵抗値のばらつきに直結するため、品質を安定させることが難しいという製造上の問題がある。
一方、上述した平板型のセンサ素子は、抵抗パターンをフォトリソグラフィにより高精度に形成することができるため、抵抗値にばらつきのない製品を容易に製造することができる。しかしながら、平板型のセンサ素子は角柱状の外観形状を呈しており、その断面形状が長方形であるため、空気流に晒されたときの設置角度によってセンサ素子の投影面積が大きく変化してしまい、設置状態によっては素子の周囲において空気流が大きく乱れ、温度の検知結果にばらつきが生じやすいという問題がある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、取付け角度等に起因する温度検知のばらつきを抑制できる温度センサ素子を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の温度センサ素子は、直方体形状の絶縁基板と、前記絶縁基板の主面上に形成された白金を主成分とする抵抗パターンと、前記抵抗パターンの両端部に接続する一対の内部電極と、一対の前記内部電極にそれぞれ接合されて前記絶縁基板の長手方向端部から外部へ突出するリード線と、前記抵抗パターンを覆う保護膜と、前記リード線を含めて前記絶縁基板の前記主面全体を覆う表層ガラス膜とを備え、前記表層ガラス膜は少なくとも前記主面に隣接する前記絶縁基板の上側各面を覆うように形成されており、前記絶縁基板の短手方向に沿う幅寸法をW、前記絶縁基板の厚み寸法をT、前記リード線の線径をDとしたとき、これらの関係が(T+D)≒Wに設定されていることを特徴としている。
このように構成された温度センサ素子では、絶縁基板の主面上に形成された抵抗パターンが保護膜によって覆われており、この保護膜やリード線を含めて絶縁基板の主面全体を覆う表層ガラス膜が少なくとも主面に隣接する絶縁基板の上側各面を覆っているため、直方体形状の絶縁基板の主面上に抵抗パターンを形成した平板型のセンサ素子でありながら、絶縁基板の主面を覆う表層ガラス膜がエッジ部のない丸みを帯びた断面形状となる。しかも、絶縁基板の厚み寸法Tとリード線の線径Dを足した寸法(T+D)が絶縁基板の短手方向に沿う幅寸法Wとほぼ同じに設定されており、センサ素子全体の厚み方向と幅方向の比が略1:1になるため、空気流に晒されたときの設置角度が変化したとしても、センサ素子に当たる空気流に乱れが生じにくくなり、空気流の乱れに起因する検出結果のばらつきを抑制することができる。
上記構成の温度センサ素子において、絶縁基板の長手方向に沿う長さ寸法をLとしたとき、リード線が寸法Lの1/6以上を内部電極に接合させていると、絶縁基板の長手方向の全長Lに占める一対のリード線の接合領域の割合が1/3以上となり、表層ガラス膜が絶縁基板の長手方向全体に亘って丸みを帯びた断面形状になり易くなる。
また、上記構成の温度センサ素子において、表層ガラス膜が主面に相対する裏面を含めて絶縁基板の全面を覆っていると、外表面の全てにエッジ部のない丸みを帯びた断面形状とすることができる。
本発明の温度センサ素子によれば、直方体形状の絶縁基板上に抵抗パターンを形成した平板型のセンサ素子でありながら、取付け角度等に起因する温度検知のばらつきを抑制することができる。
本発明の第1実施形態例に係る温度センサ素子の縦断面図である。 該温度センサ素子の横断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態例に係る温度センサ素子の縦断面図である。 図1のV−V線に沿う断面図である。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1〜図3に示すように、本発明の第1実施形態例に係る温度センサ素子1は、直方体形状の絶縁基板2と、絶縁基板2の主面(表面)2aにおける長手方向中央部に形成された抵抗パターン3と、この抵抗パターン3の両端部に接続するように絶縁基板2の主面2aの長手方向両端部に形成された一対の内部電極4と、これら内部電極4上に接合されて絶縁基板2の外部へ突出する一対のリード線5と、抵抗パターン3を覆う保護膜6と、リード線5や保護膜6を含めて絶縁基板2の主面2a全体を覆う表層ガラス膜7とを備えて構成されている。
絶縁基板2はアルミナやジルコニア等からなるセラミックス基板であり、その長手方向に沿う長さ寸法をL、短手方向に沿う幅寸法をW、厚み寸法をTとすると、図3に示すように、絶縁基板2の短手方向に沿った断面形状は幅寸法Wよりも厚み寸法Tが短い長方形となっている。
抵抗パターン3は白金を主成分(純度99.99%)とする薄膜抵抗膜であり、図2に示すように、この抵抗パターン3は絶縁基板2の主面2aの中央部にミアンダ形状に形成されている。
一対の内部電極4は白金を含有(含有率は約80%)する電極ペーストをスクリーン印刷して乾燥・焼成させたものであり、その厚みが例えば12μm〜22μmの薄膜電極となっている。
一対のリード線5は例えばニッケル芯線の白金被覆線であり、これらリード線5は対応する内部電極4上に溶接により接合されている。ここで、リード線5の線径をDとすると、絶縁基板2の厚み寸法Tとリード線5の線径Dを足した寸法(T+D)が絶縁基板2の短手方向に沿う幅寸法Wとほぼ同じ、すなわち(T+D)≒Wの関係に設定されている。また、リード線5と内部電極4の接合部分の長さをL1とすると、L1は絶縁基板2の長さ寸法Lの1/6以上となっており、絶縁基板2の長手方向両端部で一対のリード線5がそれぞれ内部電極4に接合されているため、絶縁基板2の全長Lの1/3以上を一対のリード線5の接合領域が占有するようになっている。
保護膜6は結晶化ガラス等のガラスペーストをスクリーン印刷して乾燥・焼成させたものであり、図2において保護膜6は図示省略されているが、この保護膜6は抵抗パターン3の全体を覆うように絶縁基板2の主面2a上に形成されている。
表層ガラス膜7は結晶化ガラス等のガラスペーストをディスペンサで塗布して乾燥・焼成させたものであり、この表層ガラス膜7は、一対のリード線5や保護膜6を含めて絶縁基板2の主面2a全体を覆っているだけでなく、主面2aに隣接する絶縁基板2の上側各面(両端面と両側面)を覆う部位まで形成されている。これにより、主面2aを包囲する絶縁基板2の上側4辺(2つの長辺と2つの短辺)のエッジ部が表層ガラス膜7によって覆われるため、図2に示すように、絶縁基板2の長手方向に沿った表層ガラス膜7の断面形状は両端部に丸みを帯びた扁平状となり、図3に示すように、絶縁基板2の短手方向に沿った表層ガラス膜7の断面形状は各頂部に丸みを帯びた三角形状となる。
ここで、絶縁基板2の主面2aとリード線5の間に介在する内部電極4は厚みをほとんど無視できる薄膜電極であり、前述したように、絶縁基板2の厚み寸法Tとリード線5の線径Dを足した寸法(T+D)が絶縁基板2の短手方向に沿う幅寸法Wとほぼ同じに設定されているため、表層ガラス膜7を含めたセンサ素子全体の厚み方向と幅方向の比は略1:1となる。
以上説明したように、第1実施形態例に係る温度センサ素子1は、絶縁基板2の主面2a上に白金を主成分とする抵抗パターン3と、抵抗パターン3の両端部に接続する一対の内部電極4が形成されており、これら内部電極4に接合されて外部に突出する一対のリード線5や抵抗パターン3上に形成された保護膜6を含めて、絶縁基板2の主面2a全体を覆うように表層ガラス膜7が形成されていると共に、この表層ガラス膜7が主面2aに隣接する絶縁基板2の上側各面を覆う部位まで延びているため、直方体形状の絶縁基板2の主面2a上に抵抗パターン3を形成した平板型のセンサ素子でありながら、表層ガラス膜7の外表面をエッジ部のない丸みを帯びた断面形状にすることができる。しかも、絶縁基板2の厚み寸法Tとリード線5の線径Dを足した寸法(T+D)が絶縁基板2の短手方向に沿う幅寸法Wとほぼ同じに設定されており、センサ素子全体の厚み方向と幅方向の比が略1:1になるため、空気流に晒されたときの設置角度が変化したとしても、センサ素子に当たる空気流に乱れが生じにくくなり、空気流の乱れに起因する検出結果のばらつきを抑制することができる。
また、第1実施形態例に係る温度センサ素子1では、リード線5が絶縁基板2の長さ寸法Lの1/6以上を対応する内部電極4に接合されており、絶縁基板2の全長Lの1/3以上を一対のリード線5の接合領域が占有するようになっているため、ディスペンサによって表層ガラス膜7の材料であるガラスペーストを塗布する際に、ガラスペーストが一対のリード線5間に形成された保護膜6上で凹状に窪んでしまうことを防止でき、絶縁基板2の長手方向全体に亘って丸みを帯びた断面形状の表層ガラス膜7を容易に形成することができる。
次に、本発明の第2実施形態例に係る温度センサ素子10について、図4と図5を参照して説明する。なお、これら図4,5において、図1〜図3と対応する部分には同一符号を付すことで重複説明を適宜省略する。
第2実施形態例に係る温度センサ素子10が第1実施形態例に係る温度センサ素子1と相違する点は、表層ガラス膜8が主面2aに隣接する絶縁基板2の上側各面だけでなく、主面2aに相対する裏面を含めて絶縁基板2の全面を覆うように形成されていることにあり、それ以外の構成は基本的に同じである。すなわち、絶縁基板2の主面2a全体を覆う表層ガラス膜8は、主面2aだけでなく絶縁基板2の残り5面(2つの端面と2つの側面および底面)を全て覆うように形成されており、このような表層ガラス膜8によって、外表面の全てにエッジ部のない丸みを帯びた断面形状を有する温度センサ素子10が実現されている。なお、このような形状の表層ガラス膜8は、例えば、ガラスペーストを複数回重ねて塗布することによって形成することができる。
このように構成された第2実施形態例に係る温度センサ素子10においても、直方体形状の絶縁基板2の主面2a上に抵抗パターン3を形成した平板型のセンサ素子でありながら、表層ガラス膜8の外表面全体をエッジ部のない丸みを帯びた断面形状にすることができると共に、センサ素子全体の厚み方向と幅方向の比が略1:1になるため、空気流に晒されたときの設置角度が変化したとしても、センサ素子に当たる空気流に乱れが生じにくくなり、空気流の乱れに起因する検出結果のばらつきを抑制することができる。
1,10 温度センサ素子
2 絶縁基板
2a 主面
3 抵抗パターン
4 内部電極
5 リード線
6 保護膜
7,8 表層ガラス膜

Claims (3)

  1. 直方体形状の絶縁基板と、前記絶縁基板の主面上に形成された白金を主成分とする抵抗パターンと、前記抵抗パターンの両端部に接続する一対の内部電極と、一対の前記内部電極にそれぞれ接合されて前記絶縁基板の長手方向端部から外部へ突出するリード線と、前記抵抗パターンを覆う保護膜と、前記リード線を含めて前記絶縁基板の前記主面全体を覆う表層ガラス膜とを備え、
    前記表層ガラス膜は少なくとも前記主面に隣接する前記絶縁基板の上側各面を覆うように形成されており、前記絶縁基板の短手方向に沿う幅寸法をW、前記絶縁基板の厚み寸法をT、前記リード線の線径をDとしたとき、これらの関係が、
    (T+D)≒W
    に設定されていることを特徴とする温度センサ素子。
  2. 請求項1の記載において、前記絶縁基板の長手方向に沿う長さ寸法をLとしたとき、前記リード線は寸法Lの1/6以上を前記内部電極に接合させていることを特徴とする温度センサ素子。
  3. 請求項1の記載において、前記表層ガラス膜は前記主面に相対する裏面を含めて前記絶縁基板の全面を覆っていることを特徴とする温度センサ素子。
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