JP2018126982A - 射出成形機 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の小型化と簡素化を実現すると共に作動の単純化を図った。【解決手段】射出成形機1は、油圧シリンダ6の油圧室7に第1プレート4が連結され、油圧室7内に作動板8とシリンダロッド9を備えた。第1プレート4はガイドバー13を介して第2プレート5に連結した第2駆動機構21を形成する。油圧シリンダ6の一方向の駆動によってシリンダロッド9を介して可動プレート12を押動させ、可動プレート12、エジェクタプレート16、可動盤14を備えた第1駆動機構19を介して可動金型3を固定金型2に当接させる。油圧シリンダ6の更なる一方向の駆動によって、第2プレート5を介して第1加熱筒24のプランジャ25を作動させて、型閉めされた可動金型3及び固定金型2の空隙内に溶融樹脂を射出する。油圧シリンダと第1駆動機構と可動金型及び固定金型と第2駆動機構と第1加熱筒とを直線状に配設した。【選択図】図1
Description
本発明は、溶融した樹脂を金型内に射出して固化後に取り出すことで成形品を製造するようにした射出成形機に関するものであり、特に小型の成形品を製造するための射出成形機に関する。
従来の射出成形機は、型開閉、射出、成形品の突出し、スクリュー回転、ノズル前進等の各動作毎に油圧シリンダやボールねじ等の駆動装置が個別に必要であった。そのため、射出成形機が複雑化し大型化するため、製作する成形品の大きさに対して機械の設置スペースが大きくなり効率的でないという問題があった。また、射出成形機の構造が複雑であるため、気密部品や軸受等の消耗部品が多くメンテナンスが困難となり、制御系も複雑になって故障の要因や操作性の悪さにつながっていた。
例えば、特許文献1の射出成形機では型締め、エジェクタ、ノズル前進、プランジャ回転の各軸に油圧アクチュエータが設けられている。特許文献2の射出成形機は全軸に電動アクチュエータが設けられている。
例えば、特許文献1の射出成形機では型締め、エジェクタ、ノズル前進、プランジャ回転の各軸に油圧アクチュエータが設けられている。特許文献2の射出成形機は全軸に電動アクチュエータが設けられている。
これに対して、特許文献3に記載された射出成形機では、単一のモータをガイドローラとトグルジョイントを介して型締め部に連結すると共に、前述のモータから連結リンクとトグルジョイントを介して射出部に連結してそれぞれ連動させている。これによって型締めと射出を単一のモータの駆動によって連続して行うようにしている。
しかしながら、上述した特許文献3の射出成形機では、駆動源と型締め部及び射出部とが並列的に設置された構造を有している。そのため、駆動源は直動カムとガイドローラとトグルジョイントを介して型締め部に連結していると共に、ラックと連結リンクとトグルジョイントを介して射出部に連結しているため駆動力の伝達に方向転換が必要であり、連結機構と連動動作が複雑である上に装置の小型化に貢献していないという欠点があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、装置の小型化と簡素化を実現すると共に作動の単純化を図った射出成形機を提供することを目的とする。
本発明に係る射出成形機は、固定金型と可動金型を当接させることで形成される空隙の内部に溶融樹脂を射出し、固化した後に取り出すことによって成形品を得るようにした射出成形機において、第1駆動源と、第1駆動源の一方向の駆動によって可動金型を固定金型に当接させる第1駆動機構と、第1駆動源の更なる一方向の駆動によって移動する第2駆動機構と、第2駆動機構に連動して型閉めされた可動金型及び固定金型の空隙内に溶融樹脂を射出する射出手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による射出成形機によれば、第1駆動源を一方向に駆動させることで第1駆動機構を介して可動金型を固定金型に当接させて型閉めを行い、第1駆動源を更に一方向に駆動させることで第2駆動機構を介して射出手段を作動させて溶融樹脂を可動金型及び固定金型の空隙内に射出充填して成形品を製造する。
本発明による射出成形機によれば、第1駆動源を一方向に駆動させることで第1駆動機構を介して可動金型を固定金型に当接させて型閉めを行い、第1駆動源を更に一方向に駆動させることで第2駆動機構を介して射出手段を作動させて溶融樹脂を可動金型及び固定金型の空隙内に射出充填して成形品を製造する。
また、第1駆動源と、第1駆動機構と、可動金型及び固定金型と、第2駆動機構と、射出手段とが直線状に配設されていることが好ましい。
射出成形機の各構成を直線状に配設することで構成が簡単になり、第1駆動源を一方向に順次駆動することで金型の型締めと溶融樹脂の射出を行うことができて作動が単純である。
射出成形機の各構成を直線状に配設することで構成が簡単になり、第1駆動源を一方向に順次駆動することで金型の型締めと溶融樹脂の射出を行うことができて作動が単純である。
また、第1駆動源の逆方向の駆動で第1駆動機構を介して可動金型を固定金型から離間させ、更に第1駆動機構に設けたエジェクタ部材を作動させて可動金型から成形品を突き出すようにしたことが好ましい。
第1駆動源を一方向とは逆の方向に駆動させることで第2駆動機構を射出手段から離間させ、更に可動金型を固定金型から離型させ、エジェクタ部材による成形品の突き出しを順次行うことができる。
第1駆動源を一方向とは逆の方向に駆動させることで第2駆動機構を射出手段から離間させ、更に可動金型を固定金型から離型させ、エジェクタ部材による成形品の突き出しを順次行うことができる。
また、射出手段は、第1加熱筒と、第1加熱筒の中空部内に設けられたプランジャまたはスクリューと、プランジャまたはスクリューの前側に設けられた樹脂溜まり部とを備えていることが好ましい。
射出手段にプランジャを設置した場合には第2駆動機構に連動して樹脂溜まり部内の溶融樹脂を空隙内に射出し、スクリューを設けた場合には樹脂材料を溶融させて空隙内に射出する。
射出手段にプランジャを設置した場合には第2駆動機構に連動して樹脂溜まり部内の溶融樹脂を空隙内に射出し、スクリューを設けた場合には樹脂材料を溶融させて空隙内に射出する。
また、射出手段はプランジャを備えており、射出手段に接続されていて樹脂材料を溶融する可塑化装置が設けられ、可塑化装置は、樹脂溜まり部に接続された第2加熱筒と、第2加熱筒の中空部内に設けられていて樹脂材料を可塑化させるスクリューと、スクリューの前側に設けられた逆流防止部材と、スクリューを駆動する第2駆動源とを備えていることが好ましい。
第2駆動源の駆動により第2加熱筒内のスクリューを作動させることで樹脂材料を可塑化させて第1加熱筒の樹脂溜まりに供給して次回の射出に備えることができ、しかも射出手段の作動時に樹脂溜まりの溶融樹脂が逆流することを逆流防止部材で阻止できる。
第2駆動源の駆動により第2加熱筒内のスクリューを作動させることで樹脂材料を可塑化させて第1加熱筒の樹脂溜まりに供給して次回の射出に備えることができ、しかも射出手段の作動時に樹脂溜まりの溶融樹脂が逆流することを逆流防止部材で阻止できる。
また、第2駆動機構は、第1駆動源の駆動に連動する第1仲介部材と、連結部材を介して第1仲介部材に連結された第2仲介部材とを備えており、第2仲介部材によって射出手段を連動させるようにしてもよい。
第1駆動源の一方向の駆動により第2駆動機構の第2仲介部材が連動し、射出手段から溶融樹脂を空隙内に射出させる。
第1駆動源の一方向の駆動により第2駆動機構の第2仲介部材が連動し、射出手段から溶融樹脂を空隙内に射出させる。
また、固定金型に固定された固定盤と第2仲介部材との間に設けられていて調整可能な与圧が設定された弾性部材とを更に備えていることが好ましい。
可動金型と固定金型が型閉めされた状態で、第2仲介部材の作動により射出手段から空隙内に溶融樹脂を射出する行為に比例して弾性部材の与圧増大による型締め力が増大するため、バリ等の成形不良を防止できる。
可動金型と固定金型が型閉めされた状態で、第2仲介部材の作動により射出手段から空隙内に溶融樹脂を射出する行為に比例して弾性部材の与圧増大による型締め力が増大するため、バリ等の成形不良を防止できる。
本発明に係る射出成形機によれば、第1駆動源の一方向の駆動によって可動金型及び固定金型の型閉めと樹脂の射出成形を行うことができるため作動が単純化され、射出成形装置の小型化と簡素化を実現できて部品点数が少なくなりメンテナンスも容易である。
以下、本発明の実施形態による射出成形機について添付図面により説明する。
まず、第一実施形態による射出成形機について図1乃至図3に基づいて説明する。図1に示す射出成形機1は、固定金型2と可動金型3を挟んでその両側に第1プレート4と第2プレート5が対向して平行に配設されている。第1プレート4の背面側には第1駆動源として例えば油圧シリンダ6が連結されている。
油圧シリンダ6は油圧が充填された中空の油圧室7内に作動板8が液密に進退可能に設置され、油圧室7は作動板8によって第1室7aと第2室7bに仕切られている。作動板8に固定されたシリンダロッド9は油圧室7と第1プレート4を貫通して延びている。油圧室7には例えば作動板8の両側の第1室7aと第2室7bに連通する公知の油圧通路と油圧ポンプが設置されているが、図では省略されている。なお、第1室7aと第2室7bは別個に油圧が供給されるタンク解放タイプでもよい。しかも油圧室7の筐体には第1プレート4が連結されており、シリンダロッド9は油圧室7の壁面と第1プレート4を貫通して可動金型3の可動プレート12に連結されている。
まず、第一実施形態による射出成形機について図1乃至図3に基づいて説明する。図1に示す射出成形機1は、固定金型2と可動金型3を挟んでその両側に第1プレート4と第2プレート5が対向して平行に配設されている。第1プレート4の背面側には第1駆動源として例えば油圧シリンダ6が連結されている。
油圧シリンダ6は油圧が充填された中空の油圧室7内に作動板8が液密に進退可能に設置され、油圧室7は作動板8によって第1室7aと第2室7bに仕切られている。作動板8に固定されたシリンダロッド9は油圧室7と第1プレート4を貫通して延びている。油圧室7には例えば作動板8の両側の第1室7aと第2室7bに連通する公知の油圧通路と油圧ポンプが設置されているが、図では省略されている。なお、第1室7aと第2室7bは別個に油圧が供給されるタンク解放タイプでもよい。しかも油圧室7の筐体には第1プレート4が連結されており、シリンダロッド9は油圧室7の壁面と第1プレート4を貫通して可動金型3の可動プレート12に連結されている。
第1プレート4と第2プレート5は複数本、例えば2本または4本のガイドバー13を介して連結されている。可動プレート12の第2プレート5側には可動金型3を固定支持する可動盤14が設置され、可動プレート12と可動盤14の間にはエジェクタ部材としてエジェクタピン15を連結したエジェクタプレート16が設置されている。可動プレート12、エジェクタプレート16、可動盤14はガイドバー13を貫通させて摺動可能に支持されている。
エジェクタプレート16に設置したエジェクタピン15は可動盤14と可動金型3を貫通しており、型締めされた可動金型3と固定金型2で形成する空隙であるキャビティ23内に進出可能とされている。しかもエジェクタプレート16と可動盤14の間にはエジェクタピン15に弾性部材としてコイルばね18が装着されている。そのため、可動盤14が前進したときにはコイルばね18が伸張してエジェクタピン15が自動的に後退する。
なお、可動プレート12とエジェクタプレート16と可動盤14は第1駆動機構19を構成する。また、第1プレート4と第2プレート5とガイドバー13は第2駆動機構21を構成する。
なお、可動プレート12とエジェクタプレート16と可動盤14は第1駆動機構19を構成する。また、第1プレート4と第2プレート5とガイドバー13は第2駆動機構21を構成する。
また、第1プレート4にはピン20が植設され、ピン20に対向する可動プレート12にはピン20を貫通可能な貫通孔12aが形成されている。可動盤14が油圧シリンダ6側に後退してエジェクタプレート16がピン20に押されると可動金型3内にエジェクタピン15の先端が突き出されて可動金型3に保持された成形品Sが突き出される。
また、可動金型3と固定金型2は互いに当接した型閉め状態で内部に溶融した樹脂を充填可能なキャビティ23が形成される。例えば可動金型3には凸部3aが形成され、固定金型2には凸部3aを嵌合させる凹部2aが形成されている。可動金型3と固定金型2の当接状態で凸部3aと凹部2aとの間のキャビティ23に溶融樹脂を充填・固化させて成形品が形成される。
また、可動金型3と固定金型2は互いに当接した型閉め状態で内部に溶融した樹脂を充填可能なキャビティ23が形成される。例えば可動金型3には凸部3aが形成され、固定金型2には凸部3aを嵌合させる凹部2aが形成されている。可動金型3と固定金型2の当接状態で凸部3aと凹部2aとの間のキャビティ23に溶融樹脂を充填・固化させて成形品が形成される。
固定金型2は第2プレート5側に設けた固定盤22に固定されている。固定盤22はその中央に形成された孔部22aに第1加熱筒24が固定されている。第1加熱筒24の先端部の射出ノズル24aは固定金型2の凹部2aに連通していて溶融した樹脂をキャビティ23内に充填できるようになっている。しかも、第1加熱筒24は断熱板26を介して固定盤22に連結されている。
第1加熱筒24はその内部の中空部に貯留された溶融樹脂を射出するための進退可能なプランジャ25が挿入されており、その後端部は第2プレート5に雄ねじと固定ナット27等で固定されている。第1加熱筒24の中空部内においてプランジャ25の前側に溶融樹脂を貯留可能な樹脂溜まり24bが形成されており、樹脂溜まり24bは射出ノズル24aに連通している。
なお、油圧シリンダ6と第1駆動機構19と固定金型2及び可動金型3と第2駆動機構21と第1加熱筒24は直線状に配列されている。
なお、油圧シリンダ6と第1駆動機構19と固定金型2及び可動金型3と第2駆動機構21と第1加熱筒24は直線状に配列されている。
また、第1加熱筒24に略直交する方向に第2加熱筒28が接続されており、この第2加熱筒28の中空部内には樹脂材料を溶融するためのスクリュー30が挿入されている。スクリュー30の後端部にはスクリュー30を回転駆動するためのモータ等の第2駆動源31が設置され、第2加熱筒28の後端付近には樹脂材料を第2加熱筒28内に供給するためのホッパ32が設置されている。第2加熱筒28とスクリュー30と第2駆動源31とホッパ32とで可塑化装置38を構成する。
しかも、第2加熱筒28の中空部を仕切る略円筒状の周壁部には図示しないヒータが内蔵されている。ホッパ32から第2加熱筒28内に投入された樹脂材料を溶融させながらスクリュー30の回転によって混練しつつ前進させることで溶融樹脂を第1加熱筒24の樹脂溜まり24bに充填することができる。
しかも、第2加熱筒28の中空部を仕切る略円筒状の周壁部には図示しないヒータが内蔵されている。ホッパ32から第2加熱筒28内に投入された樹脂材料を溶融させながらスクリュー30の回転によって混練しつつ前進させることで溶融樹脂を第1加熱筒24の樹脂溜まり24bに充填することができる。
しかも、第2加熱筒28内において、スクリュー30の先端側は第1加熱筒24の樹脂溜まり24bに連通する吐出口30aが形成されている。第2加熱筒28のスクリュー30の先端側の樹脂溜まり空間には逆流防止部材として逆止弁33が設置されている。これによって、第2加熱筒28から第1加熱筒24の樹脂溜まり24b内に押し出された溶融樹脂が、プランジャ25による射出の際に圧力で第2加熱筒28内に戻ることを阻止する。
また、固定盤22に一端部が固定された与圧調整用ねじ34は他端部が第2プレート5に形成された貫通穴5aに嵌挿され且つ雄ねじ部が形成されており、この雄ねじ部に調整ナット35が例えば2個重ねて螺合されて第2プレート5に固定されている。しかもこの与圧調整用ねじ34には固定盤22と第2プレート5の間で弾性部材として調整スプリング36が圧縮状態で装着されている。
調整スプリング36によって固定盤22を介して固定金型2を可動金型3に押圧している。また、調整ナット35の締め込み位置を調整することで第2プレート5を介して調整スプリング36による固定金型2と可動金型3との型締め圧力を調整することができる。
調整スプリング36によって固定盤22を介して固定金型2を可動金型3に押圧している。また、調整ナット35の締め込み位置を調整することで第2プレート5を介して調整スプリング36による固定金型2と可動金型3との型締め圧力を調整することができる。
本実施形態による射出成形機1は上述した構成を備えており、次にその作用を説明する。
図1に示す射出成形機1は油圧シリンダ6がもっとも後退した型開き完了状態にあり、第1駆動機構19が第1プレート4側に位置していてピン20でエジェクタプレート16が押されてエジェクタピン15が進出することで成形品Sが可動金型3から突き出されて落下した位置にある。また、第2駆動機構21は後退位置にある。
図1に示す射出成形機1は油圧シリンダ6がもっとも後退した型開き完了状態にあり、第1駆動機構19が第1プレート4側に位置していてピン20でエジェクタプレート16が押されてエジェクタピン15が進出することで成形品Sが可動金型3から突き出されて落下した位置にある。また、第2駆動機構21は後退位置にある。
この状態から射出成形機1の前進動作を開始する。即ち、油圧シリンダ6の第1室7aに油圧が供給されることで作動板8が前進させられ(図上、右方に移動する:第一段階)、シリンダロッド9に押されて第1駆動機構19と共に可動金型3が右方に移動してエジェクタピン15が引っ込められる。更に油圧シリンダ6の第1室7aに油圧が供給され、図2に示すように、第1駆動機構19と可動金型3が前進することで可動金型3が固定金型2に当接して型閉めされる。
そのため、作動板8はこれ以上可動金型3側に前進しない。しかも、固定金型2は与圧された調整スプリング36によって押圧状態に支持されている。
そのため、作動板8はこれ以上可動金型3側に前進しない。しかも、固定金型2は与圧された調整スプリング36によって押圧状態に支持されている。
次に油圧シリンダ6の第1室7aに油圧が供給されることで、停止状態の作動板8に対して油圧シリンダ6の油圧室7が可動金型3から離れる方向(図上、左方)に移動する。この動作は相対的に油圧室7内を作動板8が更に前進する(右方へ移動する:第二段階)といえる。
これによって、油圧室7と第1プレート4が可動金型3から離れる方向に移動するため、ガイドバー13を介して第2プレート5が固定金型2の方向に移動させられ、調整スプリング36を更に圧縮する。
これによって、油圧室7と第1プレート4が可動金型3から離れる方向に移動するため、ガイドバー13を介して第2プレート5が固定金型2の方向に移動させられ、調整スプリング36を更に圧縮する。
すると、図3に示すように、第2プレート5に押されてプランジャ25が第1加熱筒24内を前進することで、樹脂溜まり24b内の溶融樹脂が押されて射出ノズル24aを通してキャビティ23内に射出される。第2プレート5の移動によって、プランジャ25による溶融樹脂の射出が進むに連れて調整スプリング36が更に圧縮され、固定金型2及び可動金型3の型締め力が徐々に増大していく。その際、溶融樹脂の射出の進行と型締め力の上昇が比例しているため、いわゆるバリのような成形不良が発生することを防止できる。
そして、キャビティ23内に所定量の溶融樹脂が射出されると油圧シリンダ6の前進動作が終了し、所定時間停止状態に保持される。この位置を第2駆動機構21の前進位置とする。これによって型締め状態の可動金型3と固定金型2のキャビティ23内で樹脂が固化される。
そして、キャビティ23内に所定量の溶融樹脂が射出されると油圧シリンダ6の前進動作が終了し、所定時間停止状態に保持される。この位置を第2駆動機構21の前進位置とする。これによって型締め状態の可動金型3と固定金型2のキャビティ23内で樹脂が固化される。
次に、所定時間経過後に射出成形機1の後退動作に移行する。即ち、油圧シリンダ6において油圧が第2室7bに供給され、油圧シリンダ6の油圧室7が右方、即ち可動金型3の方向に逆方向移動する(図上、右方:第三段階)。すると、第1プレート4及び第2プレート5が右方に移動し、プランジャ25も第2プレート5と一体に第1加熱筒24の中空部内を図1の後退位置まで後退するため、第1加熱筒24の樹脂溜まり24bの容積が初期位置まで増大される。
一方、油圧シリンダ6の逆方向の駆動と同時に第2駆動源31が駆動させられ、スクリュー30の回転によってホッパ32内の樹脂材料が第2加熱筒28の中空部内に供給されて溶融し可塑化される。溶融した樹脂はスクリュー30の回転で第2加熱筒28内の前方に押し出され、第1加熱筒24内の樹脂溜まり24bに流入させられる。第2駆動機構21が図1に示す後退位置まで後退した時点で第2駆動源31は停止させられ、可塑化装置での可塑化動作が終了する。
その後、型締め状態の可動金型3及び固定金型2のキャビティ23内の樹脂が十分に固化した時点で、油圧室7の第2室7bに油圧が供給されることで作動板8が油圧室7内で固定金型2から離間する方向(図上、左方向:第四段階)に移動して可動金型3が固定金型2から型開きする。更に作動板8の移動で第1駆動機構19が第1プレート4に近づく方向に移動し、第1プレート4のピン20が可動プレート12の貫通孔12aを貫通してエジェクタプレート16を押すため、エジェクタピン15が可動金型3内に突き出され、成形品Sが落下する。
上述した動作を繰り返すことで射出成形を繰り返し行うことができる。
上述した動作を繰り返すことで射出成形を繰り返し行うことができる。
上述したように本実施形態による射出成形機1によれば、油圧シリンダ6と第1駆動機構19と可動金型3及び固定金型2と第2駆動機構21と第1加熱筒24が直線状に配設され、型開閉動作と射出動作を油圧シリンダ6の正逆駆動によって連続的に行うことができる。そのため、射出成形機1の機械構造が簡単で小型化が可能になり、部品点数が少なくメンテナンスも容易である。しかも、油圧シリンダ6の正逆移動によって型開閉動作と射出動作を行うことができるため作動が簡単である。
なお、本発明による射出成形機1は、上述した実施形態によるものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。以下に、本発明の他の実施形態や変形例について説明するが、上述した実施形態による射出成形機1と同一または同様な部材、部品等には同一の符号を用いて説明する。
図4は本発明の第二実施形態による射出成形機1Aを示すものである。
本実施形態による射出成形機1Aにおいて、ガイドバー13の一端部には第1プレート4に代えて固定プレート40が連結され、固定プレート40の中央孔部40aには軸受41が装着され、軸受41を貫通してボールねじ軸42が配設されている。ボールねじ軸42の一端部はプーリ43と同軸に固定され、他端部はボールナット44のねじ穴に螺合されている。
プーリ43は駆動モータMの出力軸に固定された駆動プーリ46と図示しないベルトによって連動するように構成されている。また、ボールナット44は可動プレート12から延びるアーム部47に支持されている。なお、固定プレート40、プーリ43、駆動モータM及び駆動プーリ46は一体にボールねじ軸42の長手方向に往復移動可能であり、基板等に搭載していてもよい。
本実施形態による射出成形機1Aにおいて、ガイドバー13の一端部には第1プレート4に代えて固定プレート40が連結され、固定プレート40の中央孔部40aには軸受41が装着され、軸受41を貫通してボールねじ軸42が配設されている。ボールねじ軸42の一端部はプーリ43と同軸に固定され、他端部はボールナット44のねじ穴に螺合されている。
プーリ43は駆動モータMの出力軸に固定された駆動プーリ46と図示しないベルトによって連動するように構成されている。また、ボールナット44は可動プレート12から延びるアーム部47に支持されている。なお、固定プレート40、プーリ43、駆動モータM及び駆動プーリ46は一体にボールねじ軸42の長手方向に往復移動可能であり、基板等に搭載していてもよい。
そのため、第二実施形態による射出成形機1Aは、図1と同様な型開き完了位置から駆動モータMを一方向に回転させるとプーリ43を介してボールねじ軸42が回転する。ボールねじ軸42の回転により、ボールナット44を介して可動プレート12を含む第1駆動機構19に駆動力を伝達し、第1駆動機構19はガイドバー13に沿って固定金型2方向に移動する。そして、図4に示す可動金型3が固定金型2に当接した型閉め完了状態で第1駆動機構19は停止する。
その後、駆動モータMを更に同一方向に回転させるとボールナット44に対してボールねじ軸42と固定プレート40、プーリ43、駆動モータM及び駆動プーリ46が固定金型2から離間する方向(図4において左側)に移動する。これによって固定プレート40に連結された第2駆動機構21が同一方向に移動し、前進位置で第2プレート5で押されたプランジャ25によって第1加熱筒24の樹脂溜まり24bから溶融樹脂が型閉じ状態の可動金型3及び固定金型2のキャビティ23内に射出される。
その後の動作は第一実施形態による射出成形機1と同様であり、溶融樹脂の射出完了後に駆動モータMを逆方向に回転させる。これによって、第2駆動機構21を図4に示す後退位置に戻し、更に可動金型3を固定金型2から離型させ、エジェクタピン15で成形品Sを突き落とすことができる。
その後の動作は第一実施形態による射出成形機1と同様であり、溶融樹脂の射出完了後に駆動モータMを逆方向に回転させる。これによって、第2駆動機構21を図4に示す後退位置に戻し、更に可動金型3を固定金型2から離型させ、エジェクタピン15で成形品Sを突き落とすことができる。
次に図5は本発明の第三実施形態による射出成形機1Bを示す図である。
本実施形態による射出成形機1Bの基本構成は第一実施形態による射出成形機1と同一であり、相違点は次の通りである。
即ち、第2プレート5に代えて例えば断面視略コの字状の保持部材50が設けられ、開口を挟む上下の前端部50aに与圧調整用ねじ34とガイドバー13が嵌挿され、調整ナット35と固定ナット27によってそれぞれ、保持部材50に連結されている。保持部材50には後述するスクリュー30を回転駆動するための第2駆動源31が固定されている。スクリュー30は回転することで樹脂材料を溶融させて樹脂溜まり24bに送り、第2駆動機構21の前進でスクリュー30によって樹脂溜まり部24bの溶融樹脂をキャビティ23内に射出する。
本実施形態による射出成形機1Bの基本構成は第一実施形態による射出成形機1と同一であり、相違点は次の通りである。
即ち、第2プレート5に代えて例えば断面視略コの字状の保持部材50が設けられ、開口を挟む上下の前端部50aに与圧調整用ねじ34とガイドバー13が嵌挿され、調整ナット35と固定ナット27によってそれぞれ、保持部材50に連結されている。保持部材50には後述するスクリュー30を回転駆動するための第2駆動源31が固定されている。スクリュー30は回転することで樹脂材料を溶融させて樹脂溜まり24bに送り、第2駆動機構21の前進でスクリュー30によって樹脂溜まり部24bの溶融樹脂をキャビティ23内に射出する。
また、固定盤22の孔部22aに設けた第1加熱筒24は後方に長く延びていてその後部近傍にホッパ32が設置されている。第1加熱筒24の樹脂溜まり24bを有する中空部内にはスクリュー30が装着されており、その後端部は保持部材50に設けた第2駆動源31に連結されている。本実施形態による第1加熱筒24は可塑化装置を兼用している。
本実施形態では、射出成形時にはホッパ32から供給される樹脂材料をスクリュー30の回転で可塑化溶融しながら前方へ押し出し、第2駆動機構21の前進でスクリュー30によって樹脂溜まり24bから射出ノズル24aを介してキャビティ23に射出できる。
本実施形態では、射出成形時にはホッパ32から供給される樹脂材料をスクリュー30の回転で可塑化溶融しながら前方へ押し出し、第2駆動機構21の前進でスクリュー30によって樹脂溜まり24bから射出ノズル24aを介してキャビティ23に射出できる。
上述したように本実施形態では、第1の駆動源としての油圧シリンダ6、第1駆動機構19、可動金型3及び固定金型2、第2駆動機構21、第1加熱筒24及び可塑化装置からなる射出成形機1B全体を直線状に配列したため、構成と作動がより簡単になるため部品点数が一層少なくて済み、メンテナンスも一層容易になる。
なお、上述した第一及び第三実施形態では射出成形機1、1Bにおける第1駆動源として油圧シリンダ6を設け、第二実施形態では第1駆動源として駆動モータMを含むボールねじ機構を設けたが、本発明はこのような構成に限定されない。第1駆動源としてサーボモータやインダクションモータ等を用いてもよい。
本発明において、第1プレート4、固定プレート40は第1仲介部材に、第2プレート5、保持部材50は第2仲介部材に含まれる。ガイドバー13は連結部材に含まれる。第1加熱筒24、第2加熱筒28は射出手段に含まれる。
本発明において、第1プレート4、固定プレート40は第1仲介部材に、第2プレート5、保持部材50は第2仲介部材に含まれる。ガイドバー13は連結部材に含まれる。第1加熱筒24、第2加熱筒28は射出手段に含まれる。
1、1A、1B 射出成形機
2 固定金型
3 可動金型
4 第1プレート
5 第2プレート
6 油圧シリンダ
8 作動板
13 ガイドバー
14 可動盤
19 第1駆動機構
21 第2駆動機構
22 固定盤
25 プランジャ
30 スクリュー
34 与圧調整ねじ
35 調整ナット
36 調整スプリング
38 可塑化装置
M 駆動モータ
2 固定金型
3 可動金型
4 第1プレート
5 第2プレート
6 油圧シリンダ
8 作動板
13 ガイドバー
14 可動盤
19 第1駆動機構
21 第2駆動機構
22 固定盤
25 プランジャ
30 スクリュー
34 与圧調整ねじ
35 調整ナット
36 調整スプリング
38 可塑化装置
M 駆動モータ
Claims (7)
- 固定金型と可動金型を当接させることで形成される空隙の内部に溶融樹脂を射出し、固化した後に取り出すことによって成形品を得るようにした射出成形機において、
第1駆動源と、
前記第1駆動源の一方向の駆動によって前記可動金型を固定金型に当接させる第1駆動機構と、
前記第1駆動源の更なる一方向の駆動によって移動する第2駆動機構と、
前記第2駆動機構に連動して型閉めされた前記可動金型及び固定金型の空隙内に溶融樹脂を射出する射出手段と
を備えたことを特徴とする射出成形機。 - 前記第1駆動源と、前記第1駆動機構と、前記可動金型及び固定金型と、前記第2駆動機構と、前記射出手段とが直線状に配設されている請求項1に記載された射出成形機。
- 前記第1駆動源の逆方向の駆動で前記第1駆動機構を介して前記可動金型を固定金型から離間させ、前記第1駆動機構に設けたエジェクタ部材を作動させて前記可動金型から成形品を突き出すようにした請求項1または2に記載された射出成形機。
- 前記射出手段は、第1加熱筒と、前記第1加熱筒の中空部内に設けられたプランジャまたはスクリューと、前記プランジャまたはスクリューの前側に設けられた樹脂溜まり部とを備えている請求項1から3のいずれか1項に記載された射出成形機。
- 前記射出手段はプランジャを備えており、前記射出手段に接続されていて樹脂材料を溶融する可塑化装置が設けられ、
前記可塑化装置は、前記樹脂溜まり部に接続された第2加熱筒と、前記第2加熱筒の中空部内に設けられていて樹脂材料を可塑化させるスクリューと、前記スクリューの前側に設けられた逆流防止部材と、前記スクリューを駆動する第2駆動源とを備えている請求項4に記載された射出成形機。 - 前記第2駆動機構は、前記第1駆動源の駆動に連動する第1仲介部材と、連結部材を介して前記第1仲介部材に連結された第2仲介部材とを備えており、
前記第2仲介部材によって前記射出手段を連動させるようにした請求項1から5のいずれか1項に記載された射出成形機。 - 前記固定金型に固定された固定盤と前記第2仲介部材との間に設けられていて調整可能な与圧が設定された弾性部材とを更に備えた請求項6に記載された射出成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023448A JP2018126982A (ja) | 2017-02-10 | 2017-02-10 | 射出成形機 |
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JP2018126982A true JP2018126982A (ja) | 2018-08-16 |
Family
ID=63173555
Family Applications (1)
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JP2017023448A Pending JP2018126982A (ja) | 2017-02-10 | 2017-02-10 | 射出成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018126982A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020008840A1 (ja) | 2018-07-03 | 2020-01-09 | Jfeスチール株式会社 | 金型形状の設計方法及びプレス部品の製造方法 |
CN115847724A (zh) * | 2022-11-14 | 2023-03-28 | 真兰仪表科技有限公司 | 一种工业表燃气壳体注塑工装 |
-
2017
- 2017-02-10 JP JP2017023448A patent/JP2018126982A/ja active Pending
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