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JP2018107600A - 通知システム、情報通知装置、情報通知方法及び情報通知プログラム - Google Patents

通知システム、情報通知装置、情報通知方法及び情報通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが必要とする情報を通知する。【解決手段】照明装置と、照明装置を基準として所定範囲内に人の存在の有無を検出する検出装置と、照明装置及び前記検出装置と接続され、降水予測情報の範囲及び当該降水予測情報に該当する範囲である場合に照明装置が発光する光の色調を関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部と、降水予測情報を取得可能な取得部と、色調データ記憶部で記憶される色調データから、取得部が取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出部と、検出装置から、人の存在の有無の検出結果が入力される入力部と、入力部に人の存在有りの検出結果が入力されると、抽出部で抽出した色調を発光させるように照明装置を制御する制御部とを有する情報通知装置とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザに必要な情報を通知するものである。
近年、データ通信の利用が盛んになっており、多くの装置間でデータが送受信され、ユーザの利便性、快適性が向上されている。例えば、家電等の機器をパーソナルコンピュータやスマートフォン等の通信端末と接続し、機器と通信端末との間でデータの送受信を実行することが行われている。その際、外部の通信端末から家電等の機器を操作することも可能である。また、オーディオ機器がインターネット等を介して取得した音声データを再生することも可能である。
さらに、インターネット等の通信ネットワークに接続可能なオーディオ機器において、通信ネットワークを利用して天気情報、温度情報、地震情報、時計情報等の環境情報を取得し、取得した環境情報を間接照明に反映させるものもある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、環境情報は多くのユーザが必要とする情報であることが多い。例えば、天気情報は、ユーザが外に出かける際に傘を持って出かけるか否かの判断に大きく影響する。しかしながら、ユーザが外に出かけるまでの準備の期間が限られていることも多い。このような場合にオーディオ機器が間接照明として環境情報を出力したとしても、ユーザが気づかないことも多い。
特開2014−49802号公報
上述したように、従来の方法では、部屋の一部で間接照明として通知するのみで、機器が取得したユーザが必要とする情報をユーザに的確に伝えられないことがある。
上記課題に鑑み、本発明は、容易な構成でユーザが必要とする情報を通知する通知システム、情報通知装置、情報通知方法、情報通知プログラムに関する。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る通信システムは、照明装置と、照明装置を基準として所定範囲内に人の存在の有無を検出する検出装置と、照明装置及び前記検出装置と接続され、降水予測情報の範囲及び当該降水予測情報に該当する範囲である場合に照明装置が発光する光の色調を関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部と、降水予測情報を取得可能な取得部と、色調データ記憶部で記憶される色調データから、取得部が取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出部と、検出装置から、人の存在の有無の検出結果が入力される入力部と、入力部に人の存在有りの検出結果が入力されると、抽出部で抽出した色調を発光させるように照明装置を制御する制御部とを有する情報通知装置とを備える。
本発明の一態様に係る通信システムは、一般的な照明装置を利用して、ユーザが必要とする情報を出力することにより、ユーザに的確に通知することができる。
本発明の実施形態に係る通知システムを説明する概略図である。 本発明の実施形態に係る情報通知装置を説明するブロック図である。 図2の情報処理装置で実行される降水予測情報通知方法の処理を説明するフローチャートである。 図2の情報処理装置で実行される見守りモードの処理を説明するフローチャートである。 図2の情報処理装置で実行される防犯モードの処理を説明するフローチャートである。 図2の情報処理装置と接続される通信端末1で表示される表示画面の一例である。
以下に、図面を用いて本発明の実施形態に係る通知システム及び情報通知装置について説明する。実施形態に係る通知システム及び情報通知装置は、人の存在の有無を検出する検出装置及び照明装置を利用して、ユーザに必要な情報を通知するものである。具体的には、降水予測情報に関する通知、ユーザの見守りに関する通知、ユーザの防犯に関する通知は等を実行する。
例えば、図1に示すように、実施形態に係る通知システム1は、複数色の色調の光を発光可能な照明装置2、人の存在の有無を検出可能な検出装置3、検出装置3からの検出結果を利用して、ユーザに必要な情報を通知可能な情報通知装置4、通信ネットワークを介して外部のサーバ10や通信端末11との間でデータの送受信を実行可能な通信装置5を備える。
通信端末11としては、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス等、種々の装置が考えられる。
例えば、通知システム1は、予め、外部のサーバ10から降水予測情報に関する情報を取得する。ここで、外部のサーバ10は、天気予報に関する情報を有するサーバであり、その形態は限定されない。例えば、降水予測情報とは、降水確率、降水確率に対応する晴れマーク、雲マーク、雨マーク、雪マーク等である。また、通知システム1は、降水予測情報である降水確率で規定される高さである場合、検出装置3によりユーザの存在が検出されると、照明装置2で発光する色の色調を、所定時間、予め定められる色調に変更する。これにより、通知システム1は、ユーザに雨が降る確率が高いことを通知し、傘を持って出かけることを促す。
照明装置2は、一般的に家庭やオフィス等で利用される照明機器である。照明装置2は、例えば、発光ダイオード、蛍光灯、電球等の発光器具であり、複数色を選択して発光することができるものである。
検出装置3は、照明装置2を基準として所定範囲内における人の存在の有無を検出することができる装置である。例えば、検出装置3として、人感センサ、赤外線センサ、光センサ、近接センサ、音響センサ、一酸化炭素センサ、熱センサ、メカニカルセンサ、温度センサ、放射線センサ、撮像カメラ、化学センサ、ユーザが所持するICタグや機器を検出するICタグセンサやビーコン装置等種々のセンサを利用することができる。
通信装置5は、無線や有線等により、外部の装置との間でデータ通信を実現することが可能な装置である。例えば、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)等の規格の通信を実現することができる装置である。
なお、図示を省略するが、照明装置2及び検出装置3はセットとなり、異なる場所に複数備えられていてもよい。具値的には、一組の照明装置2及び検出装置3を玄関に配置し、異なる一組の照明装置2及び検出装置3をリビングや書斎等、別の場所に配置することができる。このとき、情報通知装置4及び通信装置5は、それぞれ1台の装置を共通して利用することができる。
図2に示すように、情報通知装置4は、取得部411と、抽出部412と、入力部413と、制御部414と、第1設定部415と、第1通知部416と、第2設定部417と、第2通知部418とを備える。
この情報通知装置4は、中央処理装置(CPU)41、記憶装置43、通信インタフェース(通信I/F)44等を備える情報処理装置やサーバ装置等で実現することができる。また、情報通知装置4は、CPU41、記憶装置43及び通信I/F44に加え、操作ボタンやキーボード等の入力装置45や、表示ディスプレイやスピーカ等の出力装置46を備えてもよい。
例えば、記憶装置43に記憶される情報通知プログラムPが実行されることで、CPU41が、情報通知装置4としての処理を実行する。この情報通知プログラムPは、例えば、ユーザが、スマートフォン等の通信端末11を介して、外部のサーバ10からダウンロードすることができる。
なお、記憶装置43は、情報通知プログラムPに加え、色調データ431を記憶してもよい。その他、記憶装置43には、ユーザの指定により他のプログラムをダウンロードして記憶してもよいし、また、ユーザの指定によりそれらのプログラムをアンインストールしてもよい。
例えば、降水予測情報が降水確率であるとき、色調データ431は、降水確率の範囲と、降水確率の範囲である場合に照明装置2が発光する光の色調を関連づけるデータである。例えば、色調データ431では、降水確率が70%以上の場合に緑色と関連づけられ、降水確率が70〜50%の場合に青色と関連付けることができる。また例えば、45.0%の降水確率がその後12時間以内にある場合に青色で発光させ、それ以外の場合には自然色発光させるようにしてもよい。
また例えば、降水予測情報が、降水確率に対応する晴れマーク、雨マーク等のマークであるとき、色調データ431は、各マークと、各マークである場合に照明装置2が発光する光の色調を関連づけるデータである。例えば、色調データ431では、マークが晴れであるとき、黄色と関連付けられ、マークが雨であるとき、青色と関連付けることができる。
取得部411は、通信I/F44及び通信装置5を介して、外部のサーバ10等から降水確率や天気に関するマーク等の降水予測情報を取得する。例えば、取得部411は、定期的なタイミング(例えば、30分毎)で、降水予測情報を取得する。
抽出部412は、記憶装置43で記憶される色調データ431から、取得部411が取得した降水予測情報と関連づけられる色調を抽出する。
入力部413は、検出装置3から、人の存在の有無の検出結果が入力される。
制御部414は、入力部413に人の存在有りの検出結果が入力されると、抽出部412で抽出した色調を発光させるように照明装置2を制御する。
第1設定部415は、見守りモードの設定と解除を実行する。『見守りモード』は、例えば、体の不自由なユーザ等の無事を確認するモードである。例えば、この見守りモードに設定される期間、ユーザに動きがない場合、無事が確認できないとして外部の装置等に動きが無い旨のデータが通知される。
第1通知部416は、第1設定部415で見守りモードに設定されている間、入力部413に、所定時間、人の存在有の検出結果が入力されない場合、通信ネットワークを介して外部の装置に人の存在が検出されない旨、言い換えると、動きが無い旨のデータを通知する。ここで、所定時間(例えば、24時間、12時間等)は、予め設定されていてもよいし、ユーザが自由に設定することが可能であってもよい。また、『外部の装置』とは、例えば、登録されるユーザの通信端末11であって、電子メールやチャット等で通知してもよい。
第2設定部417は、防犯モードの設定と解除を実行する。『防犯モード』は、ユーザの家やオフィス等に不審者の侵入があるか否かを確認するモードである。例えば、この防犯モードに設定される期間、人の存在の有が検出された場合、不審者が侵入したとして外部の装置等に不審者の侵入の可能性が有る旨のデータが通知される。
第2通知部418は、第2設定部417で防犯モードに設定されている間、入力部413に、人の存在の有の検出結果が入力された場合、通信ネットワークを介して外部の装置に人の存在が検出された旨、言い換えると、不審者の侵入の可能性が有る旨のデータを通知する。ここで、外部の装置とは、例えば、登録されるユーザの通信端末11であって、電子メールやチャット等で通知してもよい。または、防犯会社等の情報処理装置に通知してもよい。
《降水予測情報通知方法》
図3に示すフローチャートを用いて、情報通知装置4における降水予測情報通知方法の一例について説明する。図3に示すフローチャートでは、降水確率を降水予測情報として、説明する。図3に示すように、情報通知装置4は、降水確率を取得する(S01)。
続いて、情報通知装置4は、ステップS01で取得した降水確率に対応する色調を、色調データ431から抽出する(S02)。
その後、情報通知装置4は、検出装置3から入力部413に人の検出有の検出結果が入力されると(S03でYES)、照明装置2は、照明装置2で発光する光の色調を、ステップS02で抽出された色調に変更する(S04)。
また、情報通知装置4は、所定時間が経過すると(S05でYES)、照明装置2で発光する光の色調を、ステップS04で変更する前の色調に戻す(S06)。
また、図3のフローチャートでは省略するが、いずれかのタイミングで終了の操作がされると、情報通知装置4は、降水予測情報通知の処理を終了する。
上述した情報通知装置4によれば、ユーザが必要とする降水予測情報を、ユーザの生活に必須な照明装置2を利用して通知をすることができる。したがって、ユーザは、出かける前の忙しい時間に新聞、テレビ、Webページ等で天気予報を調べる必要なく、傘を持って出かける必要があるか否か等を判断することができる。
なお、上述の説明では、情報通知装置4は、降水予測情報を照明装置2で発光する光の色調により通知するものとして説明した。しかしながら、情報通知装置4は、降水予測情報以外の情報を通知してもよい。例えば、情報通知装置4においてカレンダー情報及びユーザの住む地域のゴミの日情報を登録可能であるとき、ゴミに関する情報を通知することができる。具体的には、情報通知装置4は、玄関の照明装置2が発光する光を可燃ゴミの日は赤色に変更したり、不燃ゴミの日には緑色に変更したりするようにしてもよい。この場合、情報通知装置4は、朝のゴミ収集の時刻までの間のみ、照明装置2で発光する色調を変更させることが好ましい。すなわち、ゴミ収集の時刻が過ぎてから色調を変更しても無意味である。したがって、例えば、午前8時である場合、情報通知装置4は、午前5時〜午前8時迄の間のみ、このような色調の変更を行うようにすることで、ユーザにゴミ収集の日であることを通知することができる。これにより、ユーザは、ゴミを忘れずに捨てることが可能となる。なお、ユーザは、その時刻を自由に設定することができる。したがって、ユーザは、朝のみでなく、前日の帰宅時にも色調を変更するように情報通知装置4に登録することで、前日からその準備ができるようにしてもよい。
また例えば、情報通知装置4において、通信装置5を介して通信ネットワークで接続される外部の装置から占い情報等を取得することができるとき、登録されるユーザのラッキーカラー等を通知してもよい。例えば、寝室の照明装置2が、朝の所定時間に発光する色調を、インターネット等で接続される占い情報や風水情報を提供するサーバから取得したユーザのラッキーカラーにする。これにより、ユーザは、朝の楽しみを得ることができる。
その他、情報通知装置4は、通信装置5を介して通信ネットワークで接続される外部の装置から、降水予測情報以外の気象情報、花粉情報、波の高さ、湿度、大気汚染度、放射線量、紫外線量等、種々の情報を取得し、照明装置2で発光する色調として通知することができる。また、情報通知装置4は、照明装置2で発光する色調の他、光量、点滅の回数や速度等の点滅状態等、種々の発光状態として様々な方法で通知することができる。なお、情報通知装置4で通知する情報や、情報の通知方法については、ユーザが通信端末11を利用して自由に設定可能であることが好ましい。
《見守りモード》
図4に示すフローチャートを用いて、『見守りモード』に設定された場合の情報通知装置4における処理の一例について説明する。図4に示すように、情報通知装置4は、見守りモードの設定がされると(S11)、時間のカウントが開始される(S12)。
その後、検出装置3から入力部413に人の検出有の検出結果が入力されると(S13でYES)、ステップS12で開始したカウント値をリセットする(S14)。
一方、ステップS12で開始後、人の検出有の検出結果が入力されず(S13でNO)、かつ、所定時間が経過したとき(S15でYES)、情報通知装置4は、指定される外部の装置に、動きが無い旨のデータの通知をする(S16)。また、ステップS16によってデータを通知した後、情報通知装置4は、処理を終了してもよい。
なお、図4のフローチャートでは省略するが、いずれかのタイミングで解除の操作がされると、情報通知装置4は、見守りモードを解除し、図4に示す処理を終了する。
特に近年、高齢者等の一人暮らしが増加する傾向にある。したがって、情報通知装置4から、一人暮らしをする高齢者の家族であるユーザの通信端末11に高齢者が動いているか否かを把握できるように通知をすることで、ユーザは離れている家族を安心して見守ることができる。
《防犯モード》
図5に示すフローチャートを用いて、『防犯モード』に設定された場合の情報通知装置4における処理の一例について説明する。図5に示すように、情報通知装置4は、防犯モードの設定がされた後(S21)、検出装置3から入力部413に人の検出有の検出結果が入力されると(S22でYES)、指定される外部の装置に、不審者の侵入の可能性が有る旨のデータを通知する(S23)。
また、ステップS22で防犯モードの設定がされた後、検出装置3から入力部413に人の検出有の検出結果が入力されない間(S22でNO)、検出有の検出結果を待機する。
なお、ステップS23で通知後、解除がされるまで、ステップS22〜S23の処理を繰り返す(S24)。
また、図5のフローチャートでは省略するが、いずれかのタイミングで解除の操作がされると、情報通知装置4は、防犯モードを解除し、図5に示す処理を終了する。
その他、玄関外の照明装置2とともに、検出装置3を設置することで、人が検出された場合にユーザに通知するように設定してもよい。例えば、この通知は、ユーザの通信端末11等に送信される。これにより、来客があった又は不審者が訪れた等の判断に利用することができる。
《操作画面例》
図6を用いて、ユーザの通信端末11を用いて情報通知装置4に設定等を操作する操作画面の一例について説明する。
図6(a)は、ユーザが、利用する照明装置2又は検出装置3の選択を操作する操作画面W1の一例である。この操作画面W1は、ユーザの通信端末11のディスプレイに表示される。図6に示すように、操作画面W1は、利用可能な照明装置2のリストを含む。具体的には、操作画面W1により、『玄関』の照明装置2、『my room』の照明装置2、『リビング』の照明装置2を操作することができる。
具体的には、第1操作バーb11を操作することで、玄関の照明装置2を利用する場合の明るさや消灯の設定を選択することができる。第1操作バーb11で右端にスライドすると明るさを最大とし、左端にスライドすると消灯させることができる。第1設定ボタンb12を選択することで、玄関の照明装置2を利用する場合の詳細設定を操作することができる。また、第1操作バーb11の右に配置される第1アイコンa11は、第1操作バーb11の操作で設定された明るさ及び第1設定ボタンb12を利用して選択される色調に合わせて変更される。また、操作に利用するユーザの通信端末11が、照明装置2及び検出装置3と対応する通信装置5と接続されるか否かを第2アイコンa12で表すことができる。
また、第2操作バーb13を操作することで、my roomの照明装置2を利用する場合の明るさや消灯の設定を選択することができる。第2設定ボタンb14を選択することで、my roomの照明装置2を利用する場合の詳細設定を操作することができる。さらに、第3操作バーb15を操作することで、リビングの照明装置2を利用する場合の明るさや消灯の設定を選択することができる。第3設定ボタンb16を選択することで、リビングの照明装置2を利用する場合の詳細設定を操作することができる。
例えば、第1設定ボタンb12が選択されることで、ユーザの通信端末11のディスプレイには、図6(b)に示すような設定画面W2が表示される。この設定画面W2は、玄関の照明装置2又は検出装置3の設定を操作可能項目のリストを含む。
図6(b)に示す例では、選択部b21を選択することで『天気』に関する情報、すなわち、降水予測情報を、玄関の照明装置2で通知するように操作することができる。例えば、取得する降水予測情報の地域を設定することができる。ここで設定された地域は、記憶装置43で記憶され、取得部411が降水予測情報を取得する際に利用される。また、図示を省略するが、降水予測情報を取得する際の通信接続に関する情報等も設定することができる。
また、選択部b22を選択することで、『見守りモード』を設定し、玄関の検出装置3による検出結果を利用して、ユーザの動きの有無を検出することができる。さらに、選択部b23を選択することで、玄関の照明装置2で発光する光の色調の設定を操作することができる。例えば、選択部b23を選択することで、通常発光する色調と、降水予測情報が所定以上の場合に発光する色調とを設定する別の操作画面を表示させることができる。
上述したように、実施形態に係る情報通知装置4は、一般の家庭やオフィスにある照明装置を利用して、容易にユーザに必要な情報を通知することができる。したがって、特別な装置の設置工事等を要さず、容易に実現することができる。また、ユーザは、自身の通信端末11を利用して、情報通知装置4により通知する情報や通知方法を自由に設定することができるため、自らに必要な情報を分かり易い方法で通知させることができる。
上記実施の形態において、情報通知装置4の各部は、上述したように、CPUおよびメモリを用いてソフトウェアによって実現してもよいし、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよい。また、各機能部は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。また、当該回路は、再構築可能な回路(例えば、FPGA:Field Programmable Gate Away)により実現されてもよい。
情報通知装置4の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、情報通知装置4は、図2を用いて上述したように、各機能を実現するソフトウェアである情報通知プログラムPの命令を実行するCPU、情報通知プログラムPおよび各種データがコンピューター(又はCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)又は記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、情報通知プログラムPを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピューター(又はCPU)が情報通知プログラムPを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、情報通知プログラムPは、情報通知プログラムPを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピューターに供給されてもよい。本発明は、情報通知プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、情報通知プログラムPは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective−C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
上記実施の形態に示した構成並びに参考例に示した構成は適宜組み合わせることとしてもよい。
1 通知システム
10 サーバ
11 通信端末
2 照明装置
3 検出装置
4 情報通知装置
41 CPU
411 取得部
412 抽出部
413 入力部
414 制御部
415 第1設定部
416 第1通知部
417 第2設定部
418 第2通知部
43 記憶装置
431 色調データ 5 表示
45 入力装置
46 出力装置
5 通信装置
P 情報通知プログラム

Claims (6)

  1. 照明装置と、
    前記照明装置を基準として所定範囲内に人の存在の有無を検出する検出装置と、
    前記照明装置及び前記検出装置と接続され、降水予測情報の範囲及び当該降水予測情報に該当する範囲である場合に前記照明装置が発光する光の色調を関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部と、降水予測情報を取得可能な取得部と、前記色調データ記憶部で記憶される色調データから、前記取得部が取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出部と、前記検出装置から、人の存在の有無の検出結果が入力される入力部と、前記入力部に人の存在有りの検出結果が入力されると、前記抽出部で抽出した色調を発光させるように前記照明装置を制御する制御部とを有する情報通知装置と、
    を備える通知システム。
  2. 降水予測情報の範囲と、当該降水予測情報に該当する範囲である場合に接続される照明装置が発光する光の色調とを関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部と、
    降水予測情報を取得可能な取得部と、
    前記色調データ記憶部で記憶される色調データから、前記取得部が取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出部と、
    接続される検出装置から、前記照明装置を基準として所定範囲内における人の存在の有無の検出結果が入力される入力部と、
    前記入力部に人の存在有りの検出結果が入力されると、所定時間、前記抽出部で抽出した色調を発光させるように前記照明装置を制御する制御部と、
    を備える情報通知装置。
  3. 見守りモードの設定と解除を実行する第1設定部と、
    前記第1設定部で見守りモードに設定されている間、前記入力部に、所定時間、人の存在有の検出結果が入力されない場合、通信ネットワークを介して外部の装置に人の存在が検出されない旨を通知する第1通知部を更に備える、請求項2に記載される情報通知装置。
  4. 防犯モードの設定と解除を実行する第2設定部と、
    前記第2設定部で防犯モードに設定されている間、前記入力部に、人の存在の有の検出結果が入力された場合、通信ネットワークを介して外部の装置に人の存在が検出された旨を通知する第2通知部と、を更に備える、請求項2又は3に記載される情報通知装置。
  5. 降水予測情報を取得可能な取得ステップと、
    降水予測情報の範囲と、当該降水予測情報に該当する範囲である場合に接続される照明装置が発光する光の色調とを関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部から、前記取得ステップで取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出ステップと、
    接続される検出装置から、前記照明装置を基準として所定範囲内における人の存在の有無の検出結果が入力される入力ステップと、
    前記入力ステップで人の存在有りの検出結果が入力されると、所定時間、前記抽出ステップで抽出した色調を発光させるように前記照明装置を制御する制御ステップと、
    を有する情報通知方法。
  6. コンピューターに、
    降水予測情報を取得可能な取得機能と、
    降水予測情報の範囲と、当該降水予測情報に該当する範囲である場合に接続される照明装置が発光する光の色調とを関連づける色調データを記憶する色調データ記憶部から、前記取得機能で取得した降水予測情報に該当する範囲と関連づけられる色調を抽出する抽出機能と、
    接続される検出装置から、前記照明装置を基準として所定範囲内における人の存在の有無の検出結果が入力される入力機能と、
    前記入力機能で人の存在有りの検出結果が入力されると、所定時間、前記抽出機能で抽出した色調を発光させるように前記照明装置を制御する制御機能と、
    を実現させる情報通知プログラム。
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