JP2018099416A - 運動解析装置、運動解析方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記被験者に付けられ、被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得手段と、
前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得手段と、
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする。
センサユニット1は、被験者Hの姿勢をセンシングするセンシング機能と、他の装置(撮像装置2及び携帯端末3)との間で通信を行う通信機能と、を有する。
撮像装置2は、被験者を撮影する撮影機能と、他の装置(センサユニット1及び携帯端末3)との間で通信を行う通信機能と、を有する。
携帯端末3は、他の装置(センサユニット1及び撮像装置2)との間で通信を行う通信機能と、センサユニット1でセンシングされたセンサ情報と、撮像装置2で撮影された動画と、を解析する解析機能と、解析結果を出力する出力機能と、を有する。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
撮像装置2は、例えば、デジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部22の出力信号として出力される。
このような撮像部22の出力信号である画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
携帯端末3のCPU11乃至撮像部22は、撮像装置2のCPU11乃至撮像部22とハードウェア構成が同一であるため、説明を省略する。
例えば、所定のタイミングにおいて、センサ情報から腰を回転させる動きがあり、対応する動画の被験者の姿勢から、そのスイング動作が適切か否かの評価を行う。
練習時取得データ送信処理とは、センサユニット1において、練習時にセンサ情報を取得し、センサユニット1のRTC回路111−1の値と撮像装置2から取得したRTC回路111−2の値との差分を計測して、この差分値を携帯端末3に送信する一連の処理をいう。
RTC差分値記憶部71には、後述する練習の開始・終了時のRTC差分値のデータが記憶される。
データ解析処理とは、センサ情報と、動画における所定の動作時の時刻の差分を解析して解析情報としてスイング動作の評価結果を表示する一連の処理をいう。
解析結果記憶部121には、各種の解析結果のデータが記憶される。
同じく開始コマンドを受けたセンサユニット1では、RTC回路111−1の値を取得し、撮像装置2から取得したRTC回路111−2の値との差分値(開始時のRTC差分値)のデータを計測する。また、センサユニット1では、開始コマンドを受けたことを契機にセンシングを開始する。
同じく終了コマンドを受けたセンサユニット1では、RTC111−1の値を取得し、撮像装置2から取得したRTC回路111−2の値との差分値(終了時のRTC差分値)のデータを計測する。そして、センサユニット1は、開始時と終了時のRTC差分値のデータを携帯端末3に送信する。
練習時取得データ送信処理は、ユーザによる入力部17−1への練習時取得データ送信処理開始の操作により開始される。
練習開始の指示を受信していない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
練習開始の指示を受信した場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS12に進む。
X軸の角度が20度以上であり、かつ、加速度の分散値がα以下でない場合には、ステップS14においてNOと判定されて、待機状態となる。
X軸の角度が20度以上であり、かつ、加速度の分散値がα以下の場合には、ステップS14においてYESと判定されて、処理はステップS15に進む。
Z軸の角速度が200度/秒以上でない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、待機状態となる。
Z軸の角速度が200度/秒以上の場合には、ステップS14においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
練習終了の指示を受信していない場合には、ステップS21においてNOと判定されて、処理はステップS14に戻る。
練習終了の指示を受信した場合には、ステップS21においてYESと判定されて、処理はステップS22に進む。
データ解析処理は、ユーザによる入力部17−3へのデータ解析処理開始の操作により開始される。また、データ解析処理にあたり、携帯端末3では、センサユニット1からスイング動作データ及び開始時と終了時のRTC差分値データ、撮像装置2からスイング動作動画データを受信し、スイング動作データとスイング動作動画データにおける時刻を開始時と終了時のRTC差分値のデータによって一致させる。
Z軸の角速度がマイナスでない場合には、ステップS61においてNOと判定されて、処理は待機状態となり、スイング動作データにおける次の時点のデータを参照する。
Z軸の角速度がマイナスの場合には、ステップS61においてYESと判定されて、処理はステップS62に進む。
Z軸の角速度がプラスに転じていない場合には、ステップS63においてNOと判定されて、処理は待機状態となり、スイング動作データにおける次の時点のデータを参照する。
Z軸の角速度がプラスに転じた場合には、ステップS63においてYESと判定されて、処理はステップS64に進む。
Z軸の角速度が減少に転じていない場合には、ステップS65においてNOと判定されて、処理は待機状態となり、スイング動作データにおける次の時点のデータを参照する。
Z軸の角速度が減少に転じた場合には、ステップS65においてYESと判定されて、処理はステップS66に進む。
Z軸の角速度が10度/秒を下回っていない場合には、ステップS67においてNOと判定されて、処理は待機状態となり、スイング動作データにおける次の時点のデータを参照する。
Z軸の角速度が10度/秒を下回った場合には、ステップS67においてYESと判定されて、処理はステップS68に進む。
画像の下部中央付近で左に移動する被写体を発見していない場合には、ステップS83においてNOと判定されて処理は、ステップS82に戻る。
画像の下部中央付近で左に移動する被写体を発見した場合には、ステップS83においてYESと判定されて処理は、ステップS84に進む。
クラブヘッドの右側で丸い物体を発見していない場合には、ステップS86においてNOと判定されて処理は、ステップS85に戻る。
クラブヘッドの右側で丸い物体を発見した場合には、ステップS86においてYESと判定されて処理は、ステップS87に進む。
クラブヘッドの移動方向が反転していない場合には、ステップS89においてNOと判定されて処理は、ステップS88に戻る。
クラブヘッドの移動方向が反転した場合には、ステップS89においてYESと判定されて処理は、ステップS90に進む。
ボールの移動が右方向でない場合には、ステップS92においてNOと判定されて処理は、ステップS91に戻る。
ボールの移動が右方向の場合には、ステップS92においてYESと判定されて処理は、ステップS93に進む。
ステップS111において、解析情報表示処理部93は、センサ情報から判定したテイクバック時刻(TBS)と、動画から判定したテイクバック時刻(TBM)と、を比較する。
スイング動作データから判定したテイクバック時刻(TBS)と、スイング動作動画データから判定したテイクバック時刻(TBM)の差分がβ以上の場合には、ステップS112においてYESと判定されて、処理はステップS113に進む。
スイング動作データから判定した腰の回転時の切り返し時刻(TRS)と、スイング動作動画データから判定したクラブヘッドの回転時の切り返し時刻(TRM)の差分が0以上でない場合には、ステップS117においてNOと判定されて、処理はステップS119に進む。
スイング動作データから判定した腰の回転時の切り返し時刻(TRS)と、スイング動作動画データから判定したクラブヘッドの回転時の切り返し時刻(TRM)の差分が0以上の場合には、ステップS117においてYESと判定されて、処理はステップS118に進む。
その後、解析結果表示処理は、終了する。
映像解析処理部92は、被験者に付けられ、被験者の所定の運動を記録した動画を取得するように通信部20−3を制御する。
センサ情報解析処理部91は、被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得するように通信部20−3を制御する。
解析情報表示処理部93は、センサ情報解析処理部91によって取得された動画と、映像解析処理部92によって取得された姿勢の変化と、を用いて、所定の運動の状態について評価する。
これにより、携帯端末3においては、ユーザに不便を強いることなく、より正確にスイング評価を行うことができる。
また、解析情報表示処理部93は、調整された結果と、予め用意された理想とする時間経過を伴った所定の運動と、を比較する。
また、解析情報表示処理部93は、比較結果を用いて、所定の運動の状態について評価する。
これにより、携帯端末3においては、より正確にスイング評価を行うことができる。
RTC差分値計測部52は、撮像装置2から所定の運動の記録の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する。
RTC差分値計測部52は、センサ部16−1から所定の運動時の姿勢の変化の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する。
RTC差分値計測部52は、記録の開始の時点の時刻情報と取得した場合は取得した変化の開始時点の時刻情報との、記録の終了の時点の時刻情報と取得した場合は取得した変化の終了時点の時刻情報との差分値を取得する。
RTC差分値計測部52は、差分値取得手段によって取得された差分値を用いて双方の取得時間が一致するよう調整する。
これにより、携帯端末3においては、より正確にスイング評価を行うことができる。
センサ情報解析処理部91は、取得された所定の運動の姿勢から、所定の運動における複数の時点の姿勢を特定するとともに、それらの姿勢を検知した時刻情報を取得する。
解析情報表示処理部93は、特定された所定の運動における複数の時点の姿勢と、特定された時刻情報と、に基づいて、所定の運動の状態について評価する。
これにより、携帯端末3においては、より正確にスイング評価を行うことができる。
これにより、携帯端末3においては、例えば、表示等でスイング評価の結果を利用することができる。
これにより、携帯端末3においては、被験者の体幹部での姿勢変化を取得することができる。
これにより、携帯端末3においては、センサユニット1との間で無線接続を行うことができ、ユーザに不便を強いることなく、より正確にスイング評価を行うことができる。
また、表示出力にかかわらず、音声出力等の各種出力を行うように構成してもよい。
例えば、本発明は、練習時取得データ送信処理及びデータ解析処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートウォッチ、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図4及び図5の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が携帯端末3に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4及び図5の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
本実施形態における機能的構成は、演算処理を実行するプロセッサによって実現され、本実施形態に用いることが可能なプロセッサには、シングルプロセッサ、マルチプロセッサ及びマルチコアプロセッサ等の各種処理装置単体によって構成されるものの他、これら各種処理装置と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field‐Programmable Gate Array)等の処理回路とが組み合わせられたものを含む。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
[付記1]
被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得手段と、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得手段と、
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする運動解析装置。
[付記2]
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化との取得時間が一致するように調整する調整手段と、
前記調整手段によって調整された結果と、予め用意された理想とする時間経過を伴った前記所定の運動と、を比較する比較手段と、を更に備え、
前記評価手段は、前記比較手段による比較結果を用いて、前記所定の運動の状態について評価する、
ことを特徴とする付記1に記載の運動解析装置。
[付記3]
前記動画取得手段における、前記所定の運動の記録の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する第1の時刻情報取得手段と、
前記変化取得手段における、前記所定の運動時の姿勢の変化の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する第2の時刻情報取得手段と、
前記第1の時刻情報取得手段が記録の開始の時点の時刻情報と取得した場合は前記第2の時刻情報取得手段が取得した変化の開始時点の時刻情報との、前記第1の時刻情報取得手段が記録の終了の時点の時刻情報と取得した場合は前記第2の時刻情報取得手段が取得した変化の終了時点の時刻情報との差分値を取得する差分値取得手段と、
を更に備え、
前記調整手段は、前記差分値取得手段によって取得された差分値を用いて双方の取得時間が一致するよう調整することを特徴とする付記2記載の運動解析装置。
[付記4]
前記動画取得手段によって取得された所定の運動を記録した動画から、当該所定の運動における複数の時点の姿勢を特定するとともに、それらの姿勢を検知した時刻情報を前記第1の時刻情報取得手段から取得する第1の検知時刻情報取得手段と、
前記変化取得手段によって取得された前記所定の運動の姿勢から、前記所定の運動における複数の時点の姿勢を特定するとともに、それらの姿勢を検知した時刻情報を前記第2の時刻情報取得手段から取得する第2の検知時刻情報取得手段と、
を更に備え、
前記評価手段は、前記特定された前記所定の運動における複数の時点の姿勢と、前記第1の検知時刻情報取得手段により特定された時刻情報と、前記第2の検知時刻情報取得手段により特定された時刻情報と、に基づいて、前記所定の運動の状態について評価することを特徴とする付記3に記載の運動解析装置。
[付記5]
前記評価手段による前記所定の運動の状態についての評価を出力する出力手段を、さらに備える、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の運動解析装置。
[付記6]
前記変化取得手段は、当該運動解析装置とは別体に構成され、前記被験者の体幹付近に装着されるセンサから、前記姿勢の変化を取得する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1つに記載の運動解析装置。
[付記7]
前記センサと、当該運動解析装置とを無線接続する通信手段を、さらに備える、
ことを特徴とする付記6に記載の運動解析装置。
[付記8]
被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得ステップと、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得ステップと、
前記動画取得ステップによって取得された前記動画と、前記変化取得ステップによって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価ステップと、
を含むことを特徴とする運動解析方法。
[付記9]
コンピュータを、
被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得手段、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得手段、
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (9)
- 被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得手段と、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得手段と、
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする運動解析装置。 - 前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化との取得時間が一致するように調整する調整手段と、
前記調整手段によって調整された結果と、予め用意された理想とする時間経過を伴った前記所定の運動と、を比較する比較手段と、を更に備え、
前記評価手段は、前記比較手段による比較結果を用いて、前記所定の運動の状態について評価する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運動解析装置。 - 前記動画取得手段における、前記所定の運動の記録の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する第1の時刻情報取得手段と、
前記変化取得手段における、前記所定の運動時の姿勢の変化の開始又は終了の少なくとも何れかの時点の時刻情報を取得する第2の時刻情報取得手段と、
前記第1の時刻情報取得手段が記録の開始の時点の時刻情報と取得した場合は前記第2の時刻情報取得手段が取得した変化の開始時点の時刻情報との、前記第1の時刻情報取得手段が記録の終了の時点の時刻情報と取得した場合は前記第2の時刻情報取得手段が取得した変化の終了時点の時刻情報との差分値を取得する差分値取得手段と、
を更に備え、
前記調整手段は、前記差分値取得手段によって取得された差分値を用いて双方の取得時間が一致するよう調整することを特徴とする請求項2記載の運動解析装置。 - 前記動画取得手段によって取得された所定の運動を記録した動画から、当該所定の運動における複数の時点の姿勢を特定するとともに、それらの姿勢を検知した時刻情報を前記第1の時刻情報取得手段から取得する第1の検知時刻情報取得手段と、
前記変化取得手段によって取得された前記所定の運動の姿勢から、前記所定の運動における複数の時点の姿勢を特定するとともに、それらの姿勢を検知した時刻情報を前記第2の時刻情報取得手段から取得する第2の検知時刻情報取得手段と、
を更に備え、
前記評価手段は、前記特定された前記所定の運動における複数の時点の姿勢と、前記第1の検知時刻情報取得手段により特定された時刻情報と、前記第2の検知時刻情報取得手段により特定された時刻情報と、に基づいて、前記所定の運動の状態について評価することを特徴とする請求項3に記載の運動解析装置。 - 前記評価手段による前記所定の運動の状態についての評価を出力する出力手段を、さらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の運動解析装置。 - 前記変化取得手段は、当該運動解析装置とは別体に構成され、前記被験者の体幹付近に装着されるセンサから、前記姿勢の変化を取得する、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の運動解析装置。 - 前記センサと、当該運動解析装置とを無線接続する通信手段を、さらに備える、
ことを特徴とする請求項6に記載の運動解析装置。 - 被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得ステップと、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得ステップと、
前記動画取得ステップによって取得された前記動画と、前記変化取得ステップによって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価ステップと、
を含むことを特徴とする運動解析方法。 - コンピュータを、
被験者の所定の運動を記録した動画を取得する動画取得手段、
前記被験者に付けられ、前記被験者の所定の運動時の姿勢の変化を取得する変化取得手段、
前記動画取得手段によって取得された前記動画と、前記変化取得手段によって取得された前記姿勢の変化と、を用いて、前記所定の運動の状態について評価する評価手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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